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はてなキーワード: 畜産業とは

2022-05-06

[] YouTubeTwitter上によくいる、安易に大型のエキゾチックアニマル経済動物を飼ったり、大型の野生鳥獣保護するヤツ

大型のエキゾチックアニマル経済力動物を飼ったり、野生鳥獣保護するならば、

別に日本でなくても下記は世界中必須条件ですよね?

 

  1. 人口が密集していない地域に住んでいる
  2. 自宅に広大な庭があり、ランニングさせたり、放牧が可能
  3. 自分自身農業従事者 or 農家から直接野菜仕入れることが出来る
  4. 最低限半年は働かないで生活出来る生活防衛資金がある
  5. 都市部から離れるとあらゆるものコストが割高になる。それを解決するための、
    金持ちパワー or さまざまなコストゼロ格安に出来る知識技能ツテがある 

 

でも、SNS映像的な映えを狙って、上記の条件(1〜5)を満たしていないのに、

大型のエキゾチックアニマル経済動物を飼ったり、大型の野生鳥獣保護するヤツがYouTubeTwitter上にいたりなんかするわけですよ

 

そんでですね、彼・彼女らが言うには『飼えなくなったら食べればいいじゃん』って言うんですよ

まぁ確かに犬猫などの愛玩動物と違って、食べても法的に問題は無いですし、

増田の親世代(60代)なんかだと、子ども時代に家で飼ってたはずのアヒル・鶏がいつの間にか居なくなってた、

そして食卓に上がってたと言うのがギリ発生した世代じゃないかな?って思います

ただね?それ以下の世代は、親が農業畜産業従事者でもない限り、命のやり取りとは距離がある世界に生きてきたはずなのですよ

オメーはサイコパスなのか?って思います

食文化がある国のド田舎ですらペットとしていったん飼った犬は食いませんし、食う人は非難されます

繰り返しますけど、オメーはサイコパスなのか?って思います

   

で、『飼えなくなったら食えばいい』方向じゃない人らは、何をするかというと、施設に引き取らせればいいよ』方面に舵を切ります

というか施設オーナー提供サポートを元にやっているビジネスアニマルYouTuberってそれなりいますよね?

犬猫かわいいSNS映えする時期だけ飼って、年をとって動画映えしなくなったり・視聴者に飽きられたら施設に引き取らせるよ!って

フツーに大炎上する案件だと思うんですけど、エキゾチックアニマル経済動物だと許されちゃうのでしょうか?

法律上愛玩動物指定されていない動物種だからですか?

繰り返しますけど、親が農業畜産業従事者でもない限り、命のやり取りとは距離がある世界に生きてきたはずなのに、

オメーはサイコパスなのか?って思います

 

不快というよりは怖いです

 

 

==============

追記

数ある中からわざわざ増田を選んで『サイコパス怖』とお気持ちを書いてるので、多少は汲み取れない当たり屋(←なお、誰も増田を読めとは頼んでいない)に付き合いましょう

b:Id:hilda_i “そんでですね、彼・彼女らが言うには『飼えなくなったら食べればいいじゃん』って言うんですよ”えぇ……、言うの?

b:Id:choosyf 彼らって複数形だけどサンプル数1だったりして。

b:Id:Arturo_Ui 「大型のペットはどういう環境で飼うべきか(=飼えなくなったらどのように処分すべきか)」と「飼っているペット食用に供してもよいのか」、2つの論点を切り分けるべきかと存じます

 

  1. まず大前提として、彼・彼女らはビジネスでやってるアニマルYouTuber等です。映えを狙うために、 "エキゾチック"、"大型"、 "野生鳥獣" なんです。
    ちなみに経済動物(産業動物)とは、鶏・アヒル・鴨・羊・山羊・豚・馬などです。

  2. ビジネスアニマルYouTuber等ですが、彼・彼女らは 一般男子女子会社員OL自称します。
    いわゆる、『嘘では無いが真実の全てでは無い』ですね。

  3. ビジネスアニマルYouTuber等の事業計画は様々です。
    ペットショップ・動物派遣業者畜産関係者・丁寧な田舎暮らし()みたいな雑誌企画運営支援をしているもの
    ペットショップ・動物派遣業者畜産とは無関係個人事業主の思いつきに思えるもの
    共通するのは『撮影対象動物寿命を迎えるまで飼う事業計画ではない』という事です。

  4. 彼・彼女らは、視聴者エキゾチックアニマル経済動物・野生鳥獣愛玩動物家族のように扱われるのを期待していることを理解しています
    殊更、絆をアピールしたり、犬猫や小型動物種のお世話のノリで飼い主苦労エピソード披露します。

  5. しかし、顧客ニーズ理解してはいものの、人や動物への "愛着(attachment)"が根本的に薄い人物なので言わなくてもいいことを
    動画blog書籍インタビューでついポロリします。

    こういうノリ)
    ・『もし○○○が飼えなくなってもうちで引き取りますから』って、みんなが軽い気持ちで後押しをしてきて
    ・『いざとなれば食べることもできます!』って言われた
    ・『人間個体認識一切できないので気楽でいいかもしれません。○○○なら自分になにかあって他の人に飼われることになったとしても、その人ともうまくやっていけるだろうと思う』

 

 

<なにが『怖っ』ってなったのか?>
  1. 親が農業畜産業従事者でもない限り、命のやり取りとは距離がある世界に生きてきたはずなのに、平然と命の線引きの出来る愛着心の薄さ。
  2. 今もなお犬を文化的に食べたりする国もありますが、ペット用に飼ってた犬を食べたらその国のド田舎の人だってドン引くし、食べた人を非難します。
  3. 極端に愛着心が薄い人物他者に恐怖感を与えることを学習していない事と、そんな彼・彼女らが経済活動している様子が視界に入る事。
    べつに彼・彼女らは犯罪者では無いので何も問題はないのですけど、距離は取りたいなと思いました(お気持ち)

2022-02-16

anond:20220216021018

そんなに人が嫌いなら農業とか畜産業とか林業とか漁業とか自然相手仕事したら??? それか、工学系の機械相手仕事理系出身じゃなくてもできるような仕事を選ぶか。

俺は文系出身で人が大好きだが縁あって理系仕事エンジニア)してて、周りはコミュ障ヲタいか技術力は微妙だけどコミュ力含めトータルで重宝されてる。増田も人嫌いでも意外と営業に向いてるかもしれない。人間嫌いの人の気持ちが分かるだろうから

2022-01-14

anond:20220114021341

温室効果ガスを減らすために、畜産業を止めるという選択肢は、絶対なにかおかしい気がしてる。

ガソリン自動車を止めるならまだしも、食料生産を止めるというのは、

そのまま食糧危機に繋がりそう。

節約大事と教わって、食費を節約して、不健康になって、医療費が掛かるみたいな、

本末転倒になりかねない。

2021-12-19

anond:20211219200741

国に助けてもらい続けると、助けられるのが当然だと思うようになるんだね

日本社会主義帝国では、農畜産業国営産業から

2021-12-16

anond:20211216210833

骨粉肥料畜産業連携して作れんの? なんなら人骨でも。SDGsじゃん

2021-12-01

日本ジェンダー指数ランキング120位って言われても

発展途上国女性就業の多くは一次産業である「農畜産業」であり

江戸時代以前の日本のように「女子供関係なく一家全員が労働力」として「就業」している。

 

次に多いのは「加工業」となり、これは先進国海外生産拠点を持つための「安い労働力」であり

みんながテレビで見たことがあるような多くの女性が白い帽子被って冷凍エビをより分けていたり

衣服類をミシン縫いしたりしているような超単純作業従事者となる。

 

例えば、ネパールでは労働人口の53%が女性であり、労働部門でのジェンダー格差世界的に見てもかなり低い。

しかしその内訳のほとんどが「農村部就業」となっており、都市部での就業率は男性のほうが多い。

まり労働価値が低いため男だけでは稼げないので女も働かざるを得ない」のが

日本より発展途上国のほうがジェンダーギャップ指数が高い理由の一端を担っている。

 

これがジェンダーさんの言うところの「男女平等であるなら何の問題もないが、

こんな江戸時代みたいな働き方をしているところのほうが順位が高く(格差が低く)出るようなランキング

本当に意味があるのかは私個人としては疑問を感じざるを得ない。

2021-11-21

培養肉”で霜降り和牛割烹料理

超一流の料理人かつ経営者培養肉に乗り出している

心強いと思う

優秀な人ほど未来をみているなあ

培養肉”で霜降り和牛割烹料理

2021年11月21日 0時01分

1950年代に描かれた手塚治虫漫画ジャングル大帝」の中で、動物たちの共食いをやめさせるために人工の肉である「人造肉」を作る場面がある。

そこからおよそ70年。

いま、その技術現実のものになろうとしている。

培養肉”のいま

筋肉細胞培養して増やし、固めることで肉にする“培養肉”の技術

ここ10年で飛躍的に研究が進んだ。

きっかけは、2013年オランダ研究チームが発表したハンバーガーだった。

パテに、細胞培養して作られた牛肉が使われていた。

培養肉のハンバーガー

ただし、作るのにかかった値段は総額3000万円以上。

大量生産は難しいものの、培養肉が料理として使えることを示し、世界を驚かせた。

いま研究が盛んなのがイスラエルだ。

ことし6月鶏肉培養肉を大量に作ることができる工場誕生した。

画像提供:Future Meat)

細胞培養するためのタンクを7基備え、1日に最大で500キログラム培養肉の製造可能になった。

こうした技術によって、ハンバーガーのパテ1枚にあたる100グラムの原価が3.9ドル日本円にして450円ほどにまで下げることができたという。

画像提供:Future Meat)

国内販売許可がおりていないため、食べられるのは従業員だけ。

ルール作りが進められているアメリカでの販売を目指している。

さらに先を行くのがシンガポール

すでに一般販売が始まっている。

去年、政府鶏肉培養肉の販売世界で初めて認可。

画像提供:GOOD Meat)

アメリカ食品企業ホテルレストランで、培養肉をつかった料理提供している。

価格は一皿およそ2000円。

チキンライスワッフルなどの料理を楽しむことができる。

スマートフォンからデリバリーの注文も可能だ。

(GOOD Meatの担当者

「今、培養肉を扱う企業は爆発的に増えています世界食肉市場は巨大で、私たちの力だけでは足りないので、今、多くの企業が参入して来ていることをとても心強く感じています

食糧危機

世界中で培養肉の研究が進んでいるのはなぜか?背景には、世界規模の人口増加がある。

世界人口は、2050年には97億人に達するとされている。

お祝いの日に「焼き肉」を食べにいく家庭もあるかもしれないが、経済的に豊かになると肉の消費量が増加するとも言われている。

人類が食べる肉の量は、2050年には2010年と比べて1.8倍に増えるという予想もある。

これに対して、既存畜産では飼料となる大量の穀物や水が必要になるため、拡大が難しい。

食肉からタンパク質摂取が難しくなる「タンパク質クライシス」が近い将来訪れるという懸念もある。

こうした畜産業では足りない部分を賄うために「昆虫食」や「植物性代替肉」、それに「培養肉」などの新しい技術が注目を集めている。

畜産業とともに食料を支えていこうというものだ。

アメリカコンサルティング会社は、2040年には、世界食肉市場の6割が「培養肉」と「代替肉」になり、培養肉の市場規模は69兆円になると試算している。

培養液中の鶏肉細胞

培養肉は、牛や鶏などの動物から少量の細胞を取り出して、動物の体の外で増やして作る。

広大な土地必要ないため、将来、安く大量に肉が作れる可能性があると期待されている。

日本では、大型研究プロジェクトムーンショット研究開発制度」などで培養肉の研究を国が後押ししている。

太陽エネルギー駆動源、藻類栄養源とした培養工場イメージ 画像提供:インテグリカルチャー)

和牛培養肉”を目指す

現在大量生産可能なのはハンバーグなどに使われる「ミンチ肉」にとどまっている。

ただ、毎日ハンバーグではもの足りなさも感じるかもしれない。

そこで日本研究者が目指しているのが、サシの入った和牛のような培養肉。

ステーキのような構造をもったお肉だ。

大阪大学松崎典弥教授は、ことし8月和牛と同じ構造もつ培養肉を作ることに成功したと発表。

松崎教授

細胞の繊維だけかき集めてハンバーグ状にしているが今の培養肉の主流です。でもそれではステーキにはならないんです」

松崎教授が注目したのは、和牛肉の構造

肉は、繊維状の赤身脂肪、それに血管などが複雑に絡まっている。

繊維自体を作ればいいのではないかと考えたのだ。

しかし、立体的な構造細胞で作るのは手作業では難しかった。

そこで目をつけたのが3Dプリンターだ。

3Dプリンター

特殊な容器の中に細胞を入れ込み形状を保ったまま細胞どうしを融合させる手法を開発。

筋肉脂肪、血管、それぞれの繊維を作ることに成功し、これらをくみ上げることで、和牛と同じ構造もつ1.5センチほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。

(できあがった培養肉)

この方法画期的なところは、赤身脂肪割合自由に変えることができるところにある。

将来的に家庭にある3Dフードプリンターで肉が作れるようになれば「お母さんは胃がもたれているからきょうは脂肪を少なくしよう」とか「高校生長男サーロインで」などと、気分によって作る肉を調節できると期待されている。

ただ現段階では繊維をくみ上げる作業は手作業で行っていて、松崎教授は、メーカーと協力しながら、自動ステーキ肉を作る装置の開発を目指している。

松崎教授

「いまは、すべての行程を食べられる成分で作っていないので、食べることができません。ただ和牛と同じような構造ができたので、食べたらおいしいと思います。これから先にいくためにはスケールアップをしないといけませんし、自動化の装置開発もしなきゃいけません。細胞を大量に培養する技術必要になります。まだまだ新しい技術開発が必要です」

料亭コースの1品に

研究は、日本ベンチャー企業でも進んでいる。

大阪にあるダイバースファームは、肉を寄せ集めたチキンナゲットではなく、焼き鳥で使うようなかたまり鶏肉培養肉を作る研究を進めている。

ダイバースファーム 島村雅晴副社長

副社長島村雅晴さんは、独自技術鶏肉培養する方法確立

できるのは薄いシート状の鶏肉だが、それを重ね合わせることで、4センチ四方で5グラムほどの大きさの培養肉を作ることに成功した。

ただ、この大きさでも制作費は10万円。

提供できるようになるにはまだまだ研究必要だとしている。

鶏肉培養肉)

実は、島村さんは星の数で店を評価する世界的なガイドブックに選ばれるほどの腕をもつ料理人だ。

培養肉に興味をもったきっかけは、市場での変化にあった。

いま、特定の種類の魚が手に入らなくなっているのだ。

また漁獲高が減っているというニュースも聞いたり、仕入れ先の養鶏業者から飼料の値段があがり、経営が厳しい」といった話も聞いたりしてきた。

(ちゅう房に立つ島村さん)

そうした中で、細胞から培養することで肉を作る培養肉であれば、今の環境を守りながら、新しい食の選択肢も増えると感じ、取り組みを始めたのだ。

国のプロジェクト代表を務める東京女子医科大学清水達也教授研究室にも出向き、勉強した。

その中で、研究がメインの大学ではなかなか“食べる”ところまでたどり着けないことを感じ、清水教授を通じて再生医療研究者を紹介してもらい、ベンチャー企業を立ち上げた。

島村さんは、みずから作った培養肉をコース料理の中の一品に加えようと試作を続けている。

培養肉は血が通っていないため、コクを出すためにみそを加えてつくね制作

かぶらとシメジ、まごいも、金時にんじんゆずを加え、あんかけをかけた料理などを作っている。

培養鶏肉つくねのべっこうあんかけ

島村さんによると、培養肉はこれまでになかった薄さの鶏肉を作れるほか、骨が多くて食べることに適さなかった魚や、絶滅危惧される種類の魚の肉を増やすこともできるという。

さらに、無菌状態でつくれることから、生の鶏肉レバーなども気軽に食べられるようになるのではないかと期待している。

常連客の中には、培養肉の料理が食べられることを楽しみにしている人もいるらしい。

島村さん)

お客様提供する食品なので、すべてを分かっておきたいので自分研究も行っています。まだちょっと食べることができないですが、少し培養肉にも興味を持っていただけるような機会ができればなと思って、議論が始まっていくきっかけを提供したいと思っています

安全性は?

これまで大阪大学ベンチャー企業の例を紹介したが、食べられないの?と疑問に思った方もいるかもしれない。

察しのとおり、日本では販売のためのルールが十分に整備されていない。

培養肉に関わる基準ができていないためだ。

日本では去年10月、農林水産省のフードテック官民協議会の中に、培養肉のルールについて検討する細胞農業ワーキンググループが立ち上がった。

また、実用化に向け法整備安全基準策定を進める議員連盟設立に向けた動きもある。

細胞農業研究事務局吉富愛望アビガイル広報委員長によると、主な論点は5つだ。

1. 安全性基準

2. 食品表示基準

3. 畜産業との共存細胞知財

4. 名称

5. サスティナブル基準

消費者にとって特に重要なのは安全基準だ。

培養肉は作り方が企業によって異なる。

最終的な商品には、既存食品食品添加物として認められていないものが入っていなければいいのか。

製造過程ではそうした成分を使っていいのか。

消費者が受け入れられる基準検討しなければならない。

また、消費者培養肉だということをどう表示するのか。

日本品質の高いブランド牛があり、畜産農家の細胞知財をどう守るのか。

社会に受け入れられる名前は。

持続可能な食かどうかをなにで判断するのか。

論点はたくさんある。

多摩大学 ルール形成戦略研究細胞農業研究事務局吉富愛望アビガイル広報委員長

「超高齢化社会が訪れる日本では、健康意識して食生活送らないといけない人がいる。また、これまで動物愛護の観点でお肉を食べなかった人に対しても培養肉は需要があるかもしれない。日本はい食材がたくさんあるので、培養肉のもとになる質の高い細胞が手に入り、ブランド化ができるかもしれない。日本がいないところで新しい肉の世界基準が決められてしまわないように、ルール作りを進めたい」

科学技術振興機構の湯口玲子副調査役は、培養肉が普及するためには、情報の透明性が重要だと指摘する。

培養肉が社会に受け入れられるために必要なこととして、2つポイントがあります。まず製造過程自体安全ものであるかどうかということを、きちんと消費者の皆さんに伝えて理解いただけるかという点です。それからもう1点が、培養肉の原材料が体に取り入れて大丈夫ものであるということを、きちんと証明できるかどうかというところです。いずれにしろ消費者と作る人とのコミュニケーション重要な点だと考えます

綿密なコミュニケーション

研究が進む培養肉。

迫るタンパク質危機に対しての選択肢の一つとして、大きな可能性を感じた。

一方、専門家が指摘しているように、消費者がどのように培養肉を受け入れるのか、また、畜産業との関係がどうなるのか、しっかりと議論することが重要だ。

人口増加に伴う食糧危機への対策は待ったなし。

しっかりと議論を深めて、納得できる基準を定め、産業を育てていってほしいと思う。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211121/k10013354981000.html

2021-11-16

anond:20211116022556

肉屋畜産業全般を含む)は、出荷するまでは大事にしてくれるからね。

しかもなるべく楽に死なせてくれる。

家畜の安寧。

死せる餓狼の自由は、結局死ぬ

2021-07-15

国産牛とかもそうだが、庶民日常的に食わないライン商品が苦境って言われても知らねえよオーストラリアアメリカ畜産業者の方が心配だよってなる

2021-07-04

anond:20210704104250

まあ時間問題10年後はみんなそっち食ってそうすけどね

今だけの議論ってかんじで楽しんでます

銀行員が減っていくのとおなじで畜産業も徐々にべつのビジネスシフトしていくんでしょうね

2021-06-02

anond:20210602173836

そんなの食いたかない

そもそもアニマルウェルフェア(Animal Welfare)の謳い文句の中には

ストレスのない肉の方が美味しいし人間健康にいいがあるぞ

農林水産省記述のページは忘れたが

ストレスが肉の品質に及ぼす影響は論文からJAから畜産業から

検索したらいくらでもいっぱい引っ掛かるぞ

 

これならビーガンのがまだマシだわ

2021-05-31

テニス選手ラケット破壊への批判畜産業の人が牛を可愛がるのと同

個人自由

ただの道具だし科学的に勝てばいいだけ

anond:20210531225056

2021-05-17

anond:20210516201156

畜産業YouTuberとかそんな感じのような

過剰にかわいがりはしないが、豚を育てる愛情と、おいしく食べてほしいという願いを両方感じるよ

2021-03-21

anond:20210321121253

それじゃ駄目だろう…他人財産を不当に毀損する行為法治社会で許されると思ってるのか?

動物の命の方が大事だと思うのならそういう社会に少しずつでも進めることが大事なのであって

畜産業などで生活している人たちに対するテロ行為肯定されることは永遠にないよ

2021-03-01

anond:20210301123845

私はあのオーナー発言自己正当化のために特に深い考えもなく受け入れている都合のいい考えだと勝手に思っている。

オーナーロジック

 1.ヴィーガンが広がる

→2.ヴィーガンになれるのは経済的余裕のある人だけ

→3.高価で高品質な肉は売れなくなり、安価で質の悪い肉だけが売られるようになる

→4.牛の待遇のいい、高価な牛肉を生み出す牛舎は潰れ、劣悪な環境の牛舎が残る

→5.苦痛に満ちた生を送る牛が増える

という感じだと思う。まあ分からなくもない。

まず前提としてオーナー発言アニマルウェルフェアの観点から言っているのは文脈上間違いない。

アニマルウェルフェアの観点から言って畜産問題点は、私のすぐに思いつくものでは(元の文章にも書いたが)

動物生命を奪うことの是非

動物苦痛に満ちた生を送らせることの是非

の2つ。

で、ヴィーガンといっても一枚岩ではないから、前者と後者のどちらに重きを置くかは人による部分があり、

その意味で「殺すのは悪(1の論点)」というのを完全に否定する人は殆どいないだろうが、

しかし実際には「殺すのはよくないが仕方ない面もあるので、可能な限り牛の生に配慮すべき」ぐらいの立場の人も割といると思う。

で、先のオーナーロジックによればヴィーガンが広がることは後者問題点を逆に悪化させるらしい。

私としてはオーナー論理可能性としては言い得るが、あまりに単純すぎると思っていて、

どうなるかは割と不確定だと思っている(もちろんこの回答は曖昧で不誠実だ)。

例えば、ヴィーガンが広がることによって待遇のいい牛舎がむしろ増えるロジックも展開できる。

 1.ヴィーガンが広がる

→2.ヴィーガン市場の規模が拡大し、商品生産流通が拡大、安く扱いやすヴィーガン食材を手に入れられるようになる

(実のところそもそも現在でも豆は肉よりも安価ではあるが)。また食肉の消費が減り、肉の価格が上がる

現在基本的畜産政府によるバックアップがあるのでそれが減れば一層値上がりするはず)。

→3.低所得者にとってヴィーガン食が現実的選択肢になり、広がる

→4.畜産業界は安い肉を売っても利益が薄いので、富裕層向けの高付加価値肉の生産が増す

という風に言えるわけだ。

ただここではある程度「肉の付加価値」と「畜産環境の良さ」が正の相関を持つと仮定しているけれども、

和牛生産を見ても分かるように必ずしもそうではないので、少しペテン的ではある。

まあでもヴィーガンが増えると食肉業界嫌悪を抱く人が増えるだろうから

それに対するエクスキューズとして、「でも可能な限り牛に配慮しています」というポーズは今以上に必要になるはず。

ともかくヴィーガンが増えると言っても、ある日突然増える訳でなく、徐々に増えるはずで、

それにつれて市場も変化していく。その変化につれて、食肉業界ヴィーガン食材生産業界広告宣伝が活発化するはずで、

その広告戦争勝敗によって人々がどっちに流れるかがかなりの程度決まるのではないかと思う。

ここからは余談になるが、そもそもヴィーガン生活経済的余裕のある人しかできないというのは一面では真理だが、嘘でもある。

嘘というのは、実際、豆や野菜は安い。カルディでも大きめのスーパーでも乾燥豆は売っているので、

是非一度見てほしい(料理に使うには大豆結構使いにくいのでひよこ豆レンズマメ、ムングダールあたりがおすすめ)。

あとご存じの通り、豆腐納豆も安い。非常に安い鶏肉比較すると流石にたんぱく質効率で負けるかもしれないが、

今の段階でも豆によって安価たんぱく質を十分量摂取するのは現実的可能だ。

というわけで経済的余裕のある人しかできないというのはネガキャンだと思うのだが、

一応真理でもあって、それは豆を使った料理というのがあまり浸透していないということだ。

まり乾燥豆を渡されてもどう調理していいかからないし、料理レパートリーもないという人は割と多いはず。

で、そういう情報アクセスするにはある種のリテラシー必要で、経済格差教育格差に正の相関があることを考えると

ある意味では経済的余裕がないとヴィーガン食は作れないというのは真実になる。

また慣れ親しんできた食生活を捨ててヴィーガン食を作るというのには、ある種の趣味的な精神必要になるはずで、

やはりこの意味でも生活に余裕があり、精神的余裕を持つ人でないと障害はあるといえるかもしれない。

しかし繰り返しながら強調するが、ヴィーガン食材価格自体は決して高くない。

追記あり似非ヴィーガン殴り書き

追記

もう今更読む人も少ないかもしれないが、いくつかコメントをもらったので返信する。

コメント自体引用した方がいいのは分かっているが、面倒なのである程度類型化して返答する。

・君は全くヴィーガンじゃないよね

そうです。肉も乳製品も摂っているので似非ヴィーガンというのもおこがましいかもしれません。

私はヴィーガンどころか様々な菜食主義者範疇の大体から外れるものだと思っています

タイトルに「ヴィーガン」の文字を入れたのはインパクト重視です。

ただ私は畜産サステナビリティを重視しており、この観点から言えば

肉食をやめなくても減らせば減らすほど意義があるとは思っており、

私は生活スタイル経済状況の許す範囲で消費を減らすようにしています

栄養士疑うのおかし

まず私の言いたいのはこの栄養士自体が疑わしいというよりは

ヴィーガンと肉食のどちらが健康か(もしくはどちらでも健康維持は可能か)という

未だに様々な研究がなされている内容に対して一人の意見を聞いて信じること自体危険ということです。

匿名顕名かはそこまで問題にしてはいませんが、

顕名の方が自らのキャリアに対して責任を負った発言をする動機が生じるため、信頼性は高いとは思っています

あと何故か「匿名栄養士批判している」ならば「顕名ヴィーガンインフルエンサーを支持している」というロジック

成り立つと考えている方もいましたが、私はあのインフルエンサーのことは知りませんでしたし、

記事での言動は断定的で、対話を拒絶するような印象を受け、全く支持していません。

健康価値観問題

本文中の論点「3.肉食より菜食の方が健康である」に対して

「3の論点個人価値観依存する面が大きいので、ある程度自由に選んでいいとは思う。」

と書いたのに引っ掛かりを覚える人が多かったようです。言葉少なですいません。

ここで言いたかったのは

そもそも健康の追求は個人的な幸福追求の一つの側面でしかないため、それをどれほど重視するのかは個人自由である

ということです。

まりそもそもヴィーガンが肉食よりも健康かどうか自体不明なことですが)

仮にヴィーガンの方が健康であったとしても、食べる喜びや畜産業界への思い入れなどの理由

健康よりも肉食を重視するという選択は当然あり得、その選択はかなりの程度個人に委ねられているということです

(例えば酒とかタバコを長期的な健康を害することを知っていても飲む人がいるように)。

(注:他の2つの論点も勿論考えなくてはならない義務があるということではない。

ただ、ヴィーガン検討するのであれば他の2つの論点はそれに対する態度を表明する必要性が高い(と私が考える)のに対し、

3の論点は、ヴィーガン検討において重要判断基準とはなるものの、取り立ててそれに対する立場を表明する必要性が薄いということ。)

追記終わり)

はてなブックマークトップを見たら、ヴィーガン関連の記事トップに上がっていた。

https://locafra.com/2021/02/27/anatanoketsudan/

この記事ヴィーガン的な価値観とそうでない価値観検討して、

最終的にヴィーガンにならないことを選んだという記事だった。

こう要約すればありがちな記事で、探せば類似記事も容易に見つけられるだろう。

ただこの記事の特色としては畜産現場まで行き、そこで短期間ではあれ働いたレポートを含んでいる点で、

労作であると思うし、実地に行かなくては得られない知見も含まれている。

その点ではい記事だと思う。

しかし私はこの記事ヴィーガン検討するという意味では良いものではないと考える。

というのは、ヴィーガン論争に典型的論点を十分に検討せず、

こんな面もある、こんな面もある、とばらばらと提示するばかりで、

何を犠牲にし、何を選び取るかを明確にしないまま、最終決定をしているからだ。

具体的に言うと、当該記事でも扱われていたが、ヴィーガン関連でよく論点となるのは以下の3つだろう。

1.肉食・畜産残酷であるアニマルウェルフェア)

2.畜産環境負荷が過大で、持続可能性がない(サステナビリティ食糧問題

3.肉食より菜食の方が健康である

で、ヴィーガン検討するというのであれば、少なくともこれらの論点に対してどのような立場をとるのかを明示すべきだろう。

(注:ヴィーガン批判するときに、アニマルウェルフェアのみに反論して論破したつもりになっている人が

未だに散見されるが、さすがに時代遅れなので価値観アップデートした方がいい。)

1の論点であれば、例えば

人間必須でない都合で動物生命を奪っていいのか

動物苦痛に満ちた生を送らせていいのか

等が問題になり、これらに対する回答が必要になる。

このときヴィーガンを選ばない(もしくは肉食を減らさない)ということは、

ある程度動物苦痛犠牲がでるのは仕方がないという判断をすることだ。

しかしこの記事では筆者が牛の可愛らしさや知能の高さを知り、

機械的屠殺を見て、その残酷さに震えるも、

結局、自らがそのように苦悩したこと贖罪にでもなるかのように、

アニマルウェルフェアの立場への結論を言明しない。

アニマルウェルフェアには反するかもしれないが、○○という理由で肉を食べる」

と言うべきではないか

(注:私は誰もがこのように自らのあらゆる行動の理由説明できるべきだと考えているわけではない。

あくまでもヴィーガン検討するというのであれば、この点に関して立場を明らかにするのは必要だということ。)

アニマルウェルフェアに気づいていないなら仕方がないかもしれないが、

筆者はアニマルウェルフェアに触れておきながら最終的な結論を言明しないのだ

害獣害虫を殺すのと並列して肉を食べるのも仕方がないかのように言っているが、

明らかに前者を殺す理由家畜を殺す理由は異なるはずであり、

ここで必要なのは何故後者が仕方ないのかだ)。

これは欺瞞ではないだろうか。

2の論点であれば、

飢餓問題解決を優先すべきでないか

地下水の枯渇や森林伐採による砂漠化温室効果ガスによる気候変動を考慮すべきでないか

(注:農耕地の大部分は家畜飼料栽培のために費やされている。家畜の排せつ物やゲップが温室効果ガスを生みだす。

排せつ物の処理と飼料栽培に大量の水を必要とする。)

等が問題になるはずで、これも記事内で触れておきながら、

結局、何故飢餓問題気候変動を重視しないのかは説明しない。

3の論点個人価値観依存する面が大きいので、ある程度自由に選んでいいとは思う。

というわけでこの記事ヴィーガン自体検討としては

論点をごちゃごちゃにして丸めたら、なんだか分からないがヴィーガンにはならないという結論ができました」

という個人の感想程度のもので、読んで共感や反感を抱く程度ならいいが、

これをヴィーガン価値観判断に用いるのは知的でないと思う。

補遺

・元記事ブクマの上位に良識派みたいな、(知的でない)よくわからんコメントが並んでいるのには正直苦笑した。

名前も伏せてある一人の栄養士意見を信じるのは普通に危険では。

畜産サステナビリティについては映画『カウスピラシー』がプロパガンダ映画っぽくはあるけど

とりあえず最低限の知識を図示しながら説明してくれるのでいいと思う。ネットフリックスで観られる。

別にこれを見ても洗脳されるわけではない。

・私はヴィーガンではないがもっぱら自炊ヴィーガン基準で作っている。

メリットとしては乾燥豆や豆腐は安いので、食費が安くなったこと、

野菜料理レパートリーが増えたこと、

肉を使わないのでいちいちまな板を洗わなくていいことがある。

・肉を日常的に食べている人にとってはヴィーガンはあまり不可能に見えて、

アレルギー的な反発心を抱いている人もいるかもしれない。

しかし意外に難しくはないので、縛りプレイぐらいの気分で一週間でもやってみるといいと思う。

私も最初ヴィーガン何となく意識高くてキモいと思っていたが、

試しにやってみるとそんなに大袈裟ものでなく、大抵の人にとってはやろうと思えばできる程度のものだ。

・肉食をやめるというとあれも食べられない、これも食べられないと失うものばかり考えてしまうかもしれないが、

菜食には菜食の面白さがあるので是非一度は試してみてほしい。

インド料理野菜、豆料理で美味いものが色々とあるのでおすすめ

私はもともとインド料理をよく作っていたので、菜食に抵抗が薄かったのかもしれない。

・私は肉と乳製品可能な限り抑えつつも摂っている。

どれくらいそれらを摂っているかというと、筋トレをしているので日に2回飲むホエイプロテイン

サイゼリヤ(週に5回は行っている)に行くときに頼むチキンブロッコリーサラダミラノ風ドリア

たまにワインつまみに買うチーズ鶏肉系のテイクアウトぐらい。

というわけで、割と食べているんだけども、大抵の人よりは少ないと思う。

でもどう考えてもヴィーガンではないので、特に菜食主義者自称もしていない。

半年以上、ヴィーガンスタイル食生活(ただし一部のサプリは摂った)で生活したが、

特に不調はなかった。現在、上に書いたように肉や乳製品を摂っているのは、

生活スタイル上、一食は外食になるのと、筋トレをしているので安価たんぱく質を摂るため。

ワインつまみに関しては完全に嗜好品だが、最近ワインを飲み始めたので食べ物との相性を

見るために食べているという感じで、今後も食べ続けるかは分からない。

ヴィーガン的な食生活をしていたときも、今も特に肉をどうしても食べたいと思ったことはない。

食べれば普通に美味いと感じるが、それだけ。その後も尾を引いて食べたくなるということはない。

ただサシの入ったような脂の多い肉は少し受け付けにくくなった。ただの加齢による嗜好の変化かもしれないが。

2021-02-28

anond:20210228233612

何度も質問して申し訳無い。

サスティナブルっていう概念理解してるけれど、ヴィーガン全面的に肉食禁止から考えが直結しないんだよね。

栄養摂取動物性依存するのは止めましょう、ぐらいの主張だったら理解できるんだけれど、ヴィーガンの主張って「動物を殺すことは残酷現代人のすることじゃない!」ってのが大半な訳で。

あとは自分の読解力不足なだけかもしれんけど、全面的動物を食べなくなったら畜産業自体が廃れてしまうと思うので、必要な分だけを捕る狩猟スタイル自然畜産業が不自然という主張ならば理解できるけれど、畜産業肯定しつつヴィーガンが正しいって意見理解が出来ないかもしれん。

フィッシュオイルの件は必要必要個人差だとしても、接種している層がヴィーガンを名乗るのは不自然だと思うよ。

今まで論理性の無い感情論押し付けヴィーガンと接する機会しか無かったせいで嫌なイメージが付いてしまっているけれど、環境保全観点から納得できる理由があるのであればもっと聞きたいとは思う。

anond:20210228233612

ほんとそうだよな

畜産業青天井ではない以上、

肉を食わない人間が増えた方が食える肉が増える

2021-02-03

anond:20210203114457

畜産業でも感染症が度々問題になっているなかで鶏卵大手農林水産大臣お金を積んで規制強化に反対していたり、水道を含めたインフラ老朽化問題なっていて今後の安定供給不安が出てきているし、いきなり家の前に大穴が開いたりする社会のどこが安全なのかとビビって暮らしているよ。

2020-12-28

anond:20201226231316

あほらし。何千年もかけてできあがった文化・習慣が消費者の心がけで変わるわけがない。

まずは今の畜産業者に減産や廃業させるとして彼らの生活を国がどう保障していくかのプラン必要

その方針が決まったら、次に牛肉販売に少し高めの税金をかけるだけで消費量は変わる。

2020-12-27

anond:20201226231316

でも実際のところベジタリアンのうちどれくらいが畜産業環境負荷軽減を理由ベジタリアンやってるの?

いまどれくらいなのか知らないけど、前はかわいそうだから食べないみたいなのが多くなかった?

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