2021-12-01

日本ジェンダー指数ランキング120位って言われても

発展途上国女性就業の多くは一次産業である「農畜産業」であり

江戸時代以前の日本のように「女子供関係なく一家全員が労働力」として「就業」している。

 

次に多いのは「加工業」となり、これは先進国海外生産拠点を持つための「安い労働力」であり

みんながテレビで見たことがあるような多くの女性が白い帽子被って冷凍エビをより分けていたり

衣服類をミシン縫いしたりしているような超単純作業従事者となる。

 

例えば、ネパールでは労働人口の53%が女性であり、労働部門でのジェンダー格差世界的に見てもかなり低い。

しかしその内訳のほとんどが「農村部就業」となっており、都市部での就業率は男性のほうが多い。

まり労働価値が低いため男だけでは稼げないので女も働かざるを得ない」のが

日本より発展途上国のほうがジェンダーギャップ指数が高い理由の一端を担っている。

 

これがジェンダーさんの言うところの「男女平等であるなら何の問題もないが、

こんな江戸時代みたいな働き方をしているところのほうが順位が高く(格差が低く)出るようなランキング

本当に意味があるのかは私個人としては疑問を感じざるを得ない。

  • このランキング、およそ150の国で作ってるけど、どうやら増田には130位以下しか見えてないらしいな

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