はてなキーワード: 出馬とは
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
元厚生労働大臣。石原慎太郎が初当選した1999年の都知事選にも出馬しており(3位)知名度は抜群だが、エクストリーム都知事選挙の選手としては優勝どころか入賞からも程遠い人物。ただし金銭スキャンダルなどの弱点も抱えており、「選挙には当選したのに失格」というE難度演技により特別賞の受賞はあるかもしれない。
元総理大臣。元熊本県知事。知名度と政治経験、小泉純一郎という強力な後ろ盾により優勝から遠い選手。政権投げ出し、金銭スキャンダルも現在進行形ではないため、少なくともエクストリーム競技にはあんまり影響がなさそうである。
日本弁護士会前会長。初出場となった2012年は96万票獲得し次点となり競技入賞できず。3位の松沢成文が優勝(全神奈川県知事ということもあり審査員特別賞も同時受賞)という低レベルな競技内容であったためあまり参考にならない。左翼政党(共産・社民)の基礎票と思われる60万票は堅いため、今回も入賞は微妙だが「供託金未没収候補者最少得票賞」の可能性はあり。
元航空幕僚長。知名度は抜群で石原慎太郎の盟友ということもありある程度の得票は見込めるが当選は難しいと思われるため、優勝候補の一角である。東京にいかにお調子者&狂人がいるかが鍵。民度の指標としても非常に有効な候補でもある。
自称発明家。自称科学者。6回の立候補で2011年と1999年の優勝者。この競技のベテランである。6回の出場で全部入賞(供託金没収)の強豪。今回も入賞は確実で優勝争いもあるか。
実業家。エクストリーム都知事選挙に限らず、様々なエクストリーム選挙競技に出場する、羽柴誠三秀吉と並ぶ有名プレイヤーだが優勝経験はなし。今回もライバルが強力なため優勝は絶望的。
実業家。ネット有名人。期待の大型新人で今回のエクストリーム都知事選の台風の目である。堀潤・堀江貴文というアレな後ろ盾と、Twitterだけで選挙運動ということもあり初出場で初優勝なるか。ただし、公職選挙法違反というレッドカードにより失格の可能性もある。
この他にも9人候補がいるが、Wikipediaに項目がなく(というか、作ったら多分即時削除されるレベル)優勝争いに絡むとは思えないため言及は控える。
今回は舛添・細川という2大候補と宇都宮健児という3位が堅い候補がいるため、エクストリーム競技の方は安定した競技が望める。ベテランのドクター中松と新人の田母神俊雄・家入一真の三つ巴の戦いはかなり白熱することだろう。
細川が意外に伸びなかった以外は割りと舛添当選は順当な結果だが、なんと田母神元帥閣下が61万票12.5%も獲得して「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。次回の参議院選では太陽の党(多分維新はもう無い)から石原閣下公認候補として出馬するだろう。眩暈がしてきた。
エクストリーム競技は88936票集め得票率1.8%となった家入一真の優勝となった。本人はネット乞食クラウドファンディングによる政治資金集めに味をしめたらしく、どこかの区議会に出るつもりらしい。眩暈がしてきた。
ところで、前回の参議院選挙では山本太郎が66万票集めていた。田母神の61万票とぶつけて対消滅させたら日本が平和になるような気がする。
facebookに書いても到底知人に「いいね!」されないしさりとて自分のブログに書くか?という気がしたのでここに書きます。競馬新聞みたいに書きたかったが、詳しくないので無理だった。
先に結論を書いておくと、
宇都宮 | △ |
田母神 | × |
舛添 | ◎ |
細川 | ○ |
です。あと、競馬新聞だったら 「波乱含み」と書かれてると思います。
都知事選挙について その2|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/2014/01/post-1436.php
http://www.asahi.com/articles/ASG1H5KBMG1HUTFK00L.html
片山氏、舛添氏支持依頼に難色 「婚外子への慰謝料扶養が不十分」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/plc14011917580011-n1.htm
政党助成金で借金返済 舛添氏の「新党改革」 政党支部→資金団体と迂回
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-21/2014012115_01_1.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140116-OYT1T01056.htm
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2014/01/117848.php
http://www.asahi.com/articles/ASG1P0GWFG1NUTFK00S.html
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-11746489362.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/elc14011917060001-n1.htm
http://simplog.jp/pc/pub/11564344/45
泡末候補によるJリーグで言うと降格争い、箱根駅伝で言うとシード権争いか(良く言いすぎかも)。
有効投票総数の10分の1を得て、供託金300万円を返してもらえるかを観察したいと思います。
の誰かと思われる。今回は堀江貴文の資金出してもらって出馬した、株式会社paperboy&co.創業者の家入一馬さんの動向に注目したいと思います。勝ち予想は・・・正直どうでもいいです(笑)。
以上
今までにやってきたことだって何も理念も何もないものばかりじゃん。
基本、声がでかいもん勝ち。
ただ、ネットの世界で勘違いしてるかもしれないけど、現実世界では、ってことを理解してないと思うけど。
マック赤坂とかドクター中松とか羽柴秀吉とかと同じ様な扱いになるだろうけど、
供託金が完全没収ってもたかだか数百万だから、それさえ用意出来てしまえば、
https://www.facebook.com/ieiri/posts/10151855667353316
是非とも出馬して欲しい。
そして思い知って欲しい。
できれば、短期間でもいいから当選して国や社会がどんだけのことをやっていて自分がやってることがどんだけ馬鹿なことか理解して二度と表に出て来ない様になってほしい。
ただ、東京都知事だと影響がでかすぎるから、地方県の県会議員くらいになってそこで自分がどんだけ馬鹿か思い知ってくれるのが一番良いのだが。
studygiftとかいうネット乞食だとか妊婦のネット乞食だとか、
流石に世の中で真面目にやってるやつを根本的に否定するような物を当たり前に行うようになって来てることから、本格的に潰さないといけないと思う。
748 ソーゾー君 [] 2013/12/08(日) 02:29:01 ID:OTwcSFXM Be:
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/b0f7eba37cc7e8013c2aa2d4bc18117e
最初から貴方が出馬する前から知ってました・・お前には何も期待してない・・
ゴチャゴチャ言ってないで福島原発に行って死ぬまで被爆作業やれ・・
何処からどう見てもサバタイじゃねーか・・コイツ何もしてねーじゃん・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
596 :ソーゾー君:2013/11/24(日) 14:45:25 ID:z/5g9iJg
http://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/6074442cd50ff0d05ed49b91ecb456b0
↑工作員が民主党=管に主導権を与えないように必死に山本を持ち上げる。
糞役人に招待されて手紙を渡してるのだから100%茶番なのにアホ丸出し。
不正選挙を大騒ぎしてなんの基盤もない原発反対を叫ぶ山本が選挙で勝てるわけねーだろ?
大体さーマスコミに干されたとか言ってるけど干されたと騒いだのはマスコミだろ?
全然干されてねーじゃん・・普通にテレビに出てたし雑誌の取材に答えてただろ?
B層でさえ反原発発言で山本は干されたと知ってる時点で干されてねーよ・・
マスコミ=テレビ=新聞=雑誌で「山本は干された」と騒いだからテレビ=新聞=雑誌しか見ないB層が知ってるんだろ?
そして出馬したことも知ってるんだろ?
「全然干されてねーじゃん・・」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」
のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。
平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。
ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。
普通フランス革命の期間は、バスティーユが襲撃される1789年7月からロベスピエールが処刑され恐怖政治が終わる1794年7月までの5年間、またはナポレオンが総裁政府を軍事クーデターで倒す1799年11月までの10年間とされます。
しかしその当時フランスの社会構造がどのようなものでフランス革命が始まるまでどのような進展があったを知っていた方が、フランス革命の推移もわかりやすくなります。
わかりやすくなるのですが、ここではバッサリはぶきます。ブルジョワと民衆がそれぞれ自律的な勢力であるという複合革命論の考え方を前提にして書かれた
などを読んでみてください。
があります。こちらのタイプの説明の方が分かりやすいという人もいるでしょう。
(ヴェルサイユで開かれた全国三部会は、第三身分の強硬姿勢により憲法制定の議会に変身し、バスティーユ襲撃後の国内混乱を利用し封建的特権の廃止に至ります)
1789年5月5日にヴェルサイユ(パリから約25キロ)で始まった全国三部会は、採決形式でもめ審議に入らないまま紛糾します。第三身分が強硬姿勢を崩さず、特権身分の中にも第三身分への同調者が出たこともあり、7月9日に憲法制定国民会議として再出発します。
しかし7月11日に第三身分に融和的な財務長官ネッケルが罷免され、これがパリが伝わるとパリ市民は王の軍事行動が近いと恐れ、自衛のための食料調達武器調達に動き、焼き討ちや略奪が発生します。富裕市民は政府軍隊への対抗と秩序維持のため常設委員会を設置し民兵を組織します。
7月14日にはバスティーユの要塞に武器の引き渡しを求めて民衆が殺到し、バスティーユ内で交渉が続くさなか襲撃が始まり、バスティーユは陥落します。市庁舎まで連行された司令官ドローネーは群集に引き込まれて殺され、市長フレッセルも射殺されます。
新たに組織されたパリ市政当局とブルジョワの民兵(国民衛兵)を国王政府は追認せざるをえず、他のほとんどの都市でもブルジョワが市政の実権を握ることになります。
一方バスティーユ占拠の報を受けた農村では、貴族が浮浪者を雇って報復をおこなうという噂が広がり、その恐怖から各地で領主の館の襲撃が行われ、「大恐怖」と呼ばれるパニック状態になります。
自由主義貴族だけでなくブルジョワの議員の多くも地主であるため民衆の騒乱は早急に鎮める必要がありますが、正規の軍隊に頼ることは王や保守貴族の立場を強めることになるのでできません。そうしたなか8月4日の決議が行われます。
8月4日閉会後の夜に抜き打ち的に再開された議会で、自由派貴族によって領主特権の廃止が提案され、熱狂的興奮のなか課税特権の廃止など諸特権の廃止が次々と宣言されます。大恐怖の圧力を利用して封建的特権の廃止に成功し、農民の騒乱も沈静化していきます。
これで憲法の議論が進むようになり、8月26日には人権宣言が採択されます。
しかし王は特権廃止の法令も人権宣言も批准せず、9月末には治安維持の名目でヴェルサイユに軍隊を集結させます。
10月5日に食糧危機を訴えるパリ民衆がヴェルサイユに行進し国民衛兵がそれに続き、民衆は窮状を訴え国民衛兵は王に圧力を加えます。王は法令と人権宣言を批准、翌日には王一家はパリのテュイルリ宮に移されます。続いて議会もパリに移り、ここから憲法と法令の議論が本格化していきます。一方で亡命する貴族が増えていき、国内の政治分裂も本格化していきます。
(91年半ばまではフランス革命期としては平穏な時期ですが、この時期に国内の対立が進んでいきます。また国王の逃亡未遂が発覚するヴァレンヌ逃亡事件(91年6月)によって王の威信が失墜し戦争を望む声が高まります)
議会がパリに移り、諸特権廃止の内容や具体的な法律が決められていきます。ヴァレンヌ事件が起こるまで比較的平穏とされる時期ですが、国内にさまざまな対立が生じていきます。
1789年後半から91年にかけて、議会外に政治組織が形成されていき対立の構図ができていきます。
また各地で反領主騒乱が発生していますが、そうした騒乱は徐々に革命か反革命かという政治的な枠組みで解釈されていくようになります。
さらに聖職者民事基本法をめぐって宣誓拒否問題が起こります。カトリック聖職者の多くは革命には好意的でしたが、叙任式における宣誓義務に対して大多数が拒否をします。議会からの警告が出されますが、地方によって大きくバラツキがあるもののフランス全体で約半数の司祭が拒否します。教皇ピウス6世が民事基本法を否認したこともあってカトリックは内部分裂する事態になります。宣誓拒否司祭とそのもとにあるカトリック民衆は「反革命」に押しやられ、のちのヴァンデの反乱(ヴァンデ戦争 1793年3月~)の原因の一つになります。
91年6月に国王一家がパリから逃亡し途中で発見されるというヴァレンヌ逃亡事件が起こります。
これを受けて、外国に支援された亡命貴族が攻めてくる、外国の侵略が始まるという考えが広がり、国王救出を目的とした外国人が侵入してくるという予想から国民衛兵による警戒体制もしかれます。
7月には主要な政治組織であるジャコバン・クラブが、王の廃位と共和制を要求する請願書をめぐって分裂し、多数派の穏健グループはフイヤン・クラブとして分離します。
8月にオーストリアとプロイセンが、フランス国王のために武力介入もありえるとするピルニッツ宣言を出したため、亡命貴族の陰謀説にさらに拍車がかかり、外国との戦争を望む声が高まっていきます。
そうしたなか9月3日に立憲君主制にもとづく1791年憲法が制定され、9月30日に憲法制定国民議会は解散します。
(インフレや物価上昇により食料問題が悪化し民衆の不満は増大していきます。国内の多数が開戦を支持するなかオーストリアに宣戦布告し(92年4月)、続いてプロイセンとも戦争状態になりますが、フランス軍の劣勢となります。軍事的危機と国王への不満が積み重なり、パリに集結していた連盟兵やパリ民衆の恐慌的な敵意が王に向けられ、王の廃位が要求され、8月10日テュイルリ宮が武力制圧されます(8月10日事件)。これを受けて議会は王権の停止を宣言し、新たな憲法制定のための国民公会の召集を決議します)
憲法制定議会が解散した翌日91年10月1日に、9月までの選挙で選ばれた議員達による立法議会が開会します。再選が禁止されたため全て新人議員で、貴族がほとんど選挙に立たなかったため議員のほとんどは裕福なブルジョワです。立憲君主制を守りたい穏健派のフイヤン派が議会の最大勢力、共和制を主張するジロンド派(ジャコバンクラブのこの頃の多数派)がそれに続きます。
なお同業組合や団結を禁止したル・シャプリエ法(91年6月)に抵触する恐れがあるため、政党は存在しません。そのため、どの派でもない、審議内容ごとに立場を変える中間派(平原派)が、この時期に限らず常に議員の多数を占めます。そのため派閥の議員数だけでなく、中間派の動向(またその動きに影響を与える議会外の動向)が重要になります。
また議会内の各派の勢力数自体も確定したものではなく常に流動的で、各勢力をどう呼ぶかにかんしても文章によって違うことがあります。
議会の中心的課題は、周辺諸国からの脅威にどう対処するかです。(それと穀物価格の上昇に対する価格統制の要求に対して、革命後の基本原則である自由主義をあくまで守るのか、民衆の要求を受け入れるのかも問題になっていきます)
これに対してジロンド派は、国内の不満をそらして(インフレにより物価が上昇し各地で食料暴動が発生していた)政治のイニシアティブを獲得するために「自由の十字軍」などの言葉で対外戦争をあおります。民衆の多くも「外国と共謀する亡命貴族」への脅威と愛国感情の高揚から戦争を望んでいました。
92年3月、フイヤン派の大臣が王によって解任されジロンド派内閣が成立し、4月にオーストリアに宣戦布告、数週間後にはプロイセンとも戦争に入ります(戦争はナポレオンが二度目の失脚をする1815年まで中断もありつつ続くことになります)。
しかし緒戦から敗戦が続き、「反革命」者へのより強力な措置を求める声や宮廷への不信から共和制を求める声が高まっていきます。またセクション(区)の政治活動を通じて民衆が政治的に組織化されていきます。
そうした流れが最終的に民衆と連盟兵による8月10日のテュイルリ宮の襲撃に行き着くのですが、この事件は偶発的に起こったバスティーユ襲撃とは異なり王の廃位を求めての組織された行動だったにもかかわらず、そこに至る決定的な原因があるわけではないので要約しづらく、フランス革命の大きな転換点の一つのわりに説明しにくい事件です。
ここでは事件の結果だけ述べると、立法議会は蜂起側の勝利がはっきりした後、王権の停止を宣言し、新たな憲法を制定するための国民公会の召集を決議します。これでフランスが共和制に向かうことが確定します。また国王一家はタンプル塔に幽閉されることになります。
(戦争はフランス軍の劣勢から優勢に変わり周辺領土を占領します。93年1月には国民公会の裁判結果により国王が処刑されます。周辺領土の占領や国王の処刑を原因として周辺諸国の多くと戦争に突入し、さらに国内ではヴァンデ地方を中心に大規模な反乱が起こります。議会ではジロンド派と山岳派の対立が深まっていき、国内外の諸問題への対応のまずさからジロンド派が民衆の支持を失い、93年6月ジロンド派は逮捕、議会から追放されます)
8月10日に王権が停止しますがフランス軍が劣勢の状況にあることは変わりません。義勇兵がつどわれ前線への準備がなされる一方、反革命、裏切り者を排除する空気が広がり、家宅捜索がなされ多くの反革命容疑者が逮捕されます。さらにパリへの侵攻の脅威が高まり、義勇兵が出発したあと反革命者がパリ住民を虐殺するという噂も流れ出します。
そうした不穏な情勢のなかヴェルダン要塞陥落のニュースがパリに届きます。これをきっかけとして、囚人の多くが殺されるいわゆる九月虐殺が発生します。
この事件の結果、内の脅威が消えたと民衆が大挙して義勇兵に参加し兵数万を増やすことになります。
一方、この事件は国外からの印象を非常に悪いものにします。宥和政策を取っていた隣国スペインの首相も宥和政策を撤回せざるをえなくなり、またフランス革命開始時には革命に好意的だった知識人たちも国王一家の幽閉と九月虐殺で決定的に革命嫌悪に転じます。
戦況にも変化が生じます。フランス軍はヴァルミーの戦いで勝利し、戦況が優勢に転じていきます。なお多くの本でこの勝利はフランス兵の志気の高さによるものと説明されていますが、志気が影響するような戦いではなく兵と砲台の数の差によるものといった指摘もあります(たとえば『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』)。
普通選挙でしたが投票率は悪く、ほぼブルジョワ議員で占められています。フイヤン派は出馬していないので議会におらず、共和制穏健派のジロンド派と共和制急進派の山岳派、それに中間派という構図です。(ジロンド派がジャコバンクラブを脱退していくので、山岳派=ジャコバン派とも呼ばれます)
ジロンド派は経済的・政治的自由主義を維持し議会主導で政治をおこなうという近代的な原則をあくまで重視し、山岳派は革命の推進と防衛のためには民衆の要求も受け入れ民衆運動の利用もありと考える現実路線です。
……とまだまだフランス革命の時期は続いていくわけですが、予想外に長くなったので中途はんぱなところですがここまでとします。
93年1月に国王が処刑され、6月ジロンド派の追放で山岳派の一党独裁(ただし基盤の脆弱な独裁)になり、恐怖政治の時代が翌94年7月まで続き、ここで一区切りとなります。
災害中、ある市長は現場視察である市長は自宅待機でツイッター。
それに対する批判が相次ぐと今度は公務員改革を今更断行したアピール。
今度はピースおおさかの南京大虐殺のコーナーを撤廃するというもの。
正直言ってそれで何パーセント黒字化するんですかね。
減収赤字で実際は粉飾決算しまくっててあたかも黒字みたいにアピールするけど、
名古屋の河村たかし市長のように自分も給与カットするとかは念頭にないのかな。
もらえるもんはもろとけ!とあるお笑い芸人が発言して問題になったけど正に同類ですね。
そういえば府知事選に出ないと言ってたのをこの前芸能界引退した島田紳助に説得されて出馬したんでしたっけ。
この手の他人に厳しく自分に甘いという姿勢はそろそろ何とかして欲しいですね。
例えば、昨日一昨日に発覚した議長の政治献金パーティーで高校生にバンド演奏させたこと、無償でもこれは言い訳出来ないですよね。
にも拘らず、何も問題視しませんでしたね。
そのカモフラージュがピースおおさかの一件なんだとしたら本当に仕事してるのか些か疑問です。
そういえば、男女雇用参画や均等法が施行されて長くなりますが、大阪市の公務員採用試験では女性受験者が全体の8割が合格したというのを見ましたけど、
あれはどういう意図で採られたんでしょうか。
先の沖縄での女性蔑視発言のカモフラージュのつもりでしょうか?
違ったら、では今度は男性差別ではありませんかね。公務員試験で男性の割合が全体の3割程度に比べ、女性は受けたほぼ全員が合格しています。
とある市長は自身の問題の責任の所在をいつまで公務員に擦り付けるんですかね。
↓
↓
↓
そこまでして、芸能界入りするもトークが下手でタレントとしてバラエティに定着できず
↓
一発屋として消えるかと思われたが、意外と役者の才能があり俳優業へ
↓
俳優業のほかにNHKでも番組の司会を務めるなど、そこそこやっていけるようになる。
↓
↓
↓
↓
衆議院選で石原伸晃と同じ選挙区の東京8区に出馬。当然落選。(が、大差とはいえ次点に付けた)
↓
↓
ざっと書いたこの経歴だけでも面白いが。他にもメロリンQ、衆議院落選時の勝利宣言、新党今はひとり、円形脱毛症、妻の話など小ネタには事欠かない。
こういうトンデモでエキセントリックな人物って同時代の自国の人間じゃなければ結構、いや相当おもろで愉快なキャライズムだと思うのよね。-
今後山本太郎が教科書に載るような歴史的にメジャーな人物になるとは思えんけど、1000年後の歴史マニアな漫画家ねり小説家が見つけ出して掘り起こして、山本太郎をモチーフにしたキャラとか作りそう、いや作ってほしい。
1000年後の歴史マニアに見つかるためにも、山本太郎にはこのままただのトンデモサヨクなどという小さな枠にとどまらないダイナミックな活躍を期待したいところ。
僕の観測範囲では、評価以前に話題になっていない。
僕もホワイトハウスダウンを見た後、パシフィックリムの次の上映待ちでちょうどいい時間じゃなければ多分見なかった。一生。
端的に言えば面白い。
しかし、おそらく日本人以外では楽しめないのではないか。これをアメリカが一生懸命作ってくれたおかげで、僕はパシフィックリムの上映開始までを無為に過ごさずにすんだ。ありがとうございます。
以下、ネタバレ。
終戦後、マッカーサーを元帥とする占領軍(進駐軍)が日本にやってきました。
つまり占領地の委託経営を請け負った状況です。うまく日本を復興させれば、それを手土産に大統領選に出馬、ホワイトハウスへの道が開ける。
つまり、戦争を起こした責任者を片っ端から縛り首にしてしまう。
東条英機をはじめとするお偉いさん方が刑場の露に消えたのは事実。その当たりは邦画『プライド』を見て貰えば。
さて、政治家についてはそれで良し。
ところが日本には首相とは違う大物がいる。つまり昭和天皇である。
・
話はそれるが、アメリカは野蛮な国である。それは現代も変わらず、『悪者』(或いは異分子)がいればみんなでリンチを加えて殺したりする。日本でもそんなのはあるけどね。
そして、大半の国民には学がない。
・
閑話休題。
本国からは、昭和天皇を戦争責任者として処刑せよ、そんな突き上げを食らうわけだが、それをやるのは日本統治のために非常に厳しい。
②国内には大量の、数百万規模の“元軍人”がいた。(不穏分子)
③終戦後、国民に食料は行き渡らず、また、失業者も多かった。(経済的停滞)
普通、これだけ揃えて、天皇を処刑すれば、火薬に火を付けることになる。
どっかのフィクサーが兵士崩れを雇って私兵隊に仕立てれば、再び戦争状態にもなるし、暗殺等のテロルも横行するだろう。なにせ、必要があれば死ぬように教育を受けた連中だ。
それに十分な大義名分を向こうに渡すことになる。
結果、治安維持に大量の兵士を必要とし、再び国土を焦土に変えなければならないかもしれない。食料の供給や経済の発展は大きく阻害され、マッカーサーは責任をとって辞職。
・
なんなら直接行ってぶん殴ってやろうぐらいにしか考えない。正義が当然勝ったのだ、くらいのもんだ。
さて、ここでようやく話が始まる。
・
マッカーサーは部下に命じる。
・
こうして主人公の准将は、焼け野原をかけずり回ってその証拠を探すのです。
てのがあらすじ。
・
正義とか悪とかの話ではなくて、ケジメの付け方、落としどころの話。
九割方フィクションだとしても、まあ今の時期に見るのはいいのかもしれない。
ちなみに、主人公に付けられた通訳兼ドライバーがミスター・タカハシなる人物だったので、その後にプロレスの暴露本とか書くのかもしれない、と思いながら見てた。
菅派を非難する人もいるし擁護する人もいるけど、
どのみち現執行部と菅派の間には思想上の埋められない溝があるのだから、党分裂は避けて通れないだろう。
菅氏がかつて代表を経験しながら失脚しいまの執行部に実権を明け渡した経緯からして、
菅派の側だと思うなあ。
菅派がニューカマーだったり人気や勢いがあるなら追い落としの理屈も立つのだろうけど。
たしかに菅氏は民主党の生みの親のひとりであるし、だから民主党は自分たちのものだという思いはあるのだろうけど、
菅氏が代表を辞めてからの民主党代表選で、菅派は出馬の素振りも見せていないし、
党運営に関して現執行部に丸投げ状態なのに、いまさらそれを主張されてもねえ。
投票票を無効にするマイナス投票とかいうような方法は無いのだけれど、
今回の参院選に自民党から比例区に出馬する「わたなべ美樹」候補に限っては、
どういうことかというと、
確実に「わたなべ美樹」まで記載しない人は居るはずで、
というか多く居そうなわけでココがポイントになる。
例えば同姓の候補が居た場合に投票用紙に苗字だけ記載されていたりすると、
複数の候補に該当する記載の票とされて、
この票は該当する候補で按分される。
按分というのは、得票数に比例して割りふること。
得票数が「わたなべ美樹」が99に対して「渡辺美知太郎」が1の場合、
「ワタナベ」とだけ記載された1票は、「ワタナベ」に該当する候補は2名だけなので、
「わたなべ美樹」候補に0.99票、「渡辺美知太郎」候補に0.01票として分配される事になる。
仮に「ワタナベ」とだけ記載された票が100票あれば、
「わたなべ美樹」候補に99票、「渡辺美知太郎」候補に1票だ。
「ワタナベ」と投票した人は非常に希だと考えられるので、
確実に「わたなべ美樹」候補に入る票を
わずかではあるのだけれど削ることが出来る。
「みんなの党」に一票入れるのは心情にあわないという人も沢山居ると思う。
そういう人にも是非やって貰いたいのが、
「渡辺美知太郎」候補の愛称として「ワタミ」を使ってみる事である。
「渡辺美知太郎」候補を励ますのでも良いし、罵倒しても構わないのだけれど
彼のことを「ワタミ」「わたみ」と呼ぶ実績を多く作ることで、
「わたなべ美樹」候補が、おそらく多数あるだろう「ワタミ」と書かれた票を
全て自分の物として主張することを防げる。
泡沫候補のまま、色々がんばって欲しいと思う。
たぶん、今度の選挙で争点になるワタミの社長の話を読んでいると、どうしてもマルクスが唱えた投下労働価値説を思い出しちゃうんだよね。
マルクスの投下労働価値説は、ざっくり説明すると要するに「時間と商品の価値は比例する」っていう話。例えば俺たちが8時間働いたとするじゃない、そうすると商品の価値として8時間分の労働が埋め込まれるという話。もちろん、実際に商品の価値を決めているのはそういう単純な話ではないのだが(市場が決定するわけだから)でもマルクスはその話に納得できないわけよ。だって、市場が決めるってことは、価値ってのはもう天から振ってきちゃうことになる。「紙の見えざる手」とか言う表現をアダム・スミスは使ったけど。で、マルクスはそれに納得できないわけ。いやいや、だって木を一本切り取って持っていくのだって労働でしょ、って話。
当然、企業は利潤をどっかであげないといけないので、労働者が生み出した価値を中抜きする。それをマルクスは「搾取だ」というわけだ。でもそれは労働者側の視点なんだね。これを逆転させるとブラック企業になる。
もし、商品の価値が、労働時間と無関係にあるとするならば、長く働かせることに意味はない。だったら別のことをやる必要がある。しかし、商品の価値が労働時間と関係あると考えるならどうだろう?そうすると、労働者をできるだけ長く働かせようとする。
マルクスが考えるところによると、労働者というのは労働力を売っているという。労働時間じゃない。「私は働くことによってこれだけの価値をもたらしますよ」というのを売っている。労働者は、商品の価値が自分のものになるわけではない(だって経営者に労働力を売っているだけだから)ので、商品が労働時間に関係あろうとなかろうと、関係ない。ただ、これは経営者視点だと大きな違いだ。というのも、もし「働くこと」によって、つまり稼働時間によって商品の価値が決まるんだったら、出来るだけ長く働かせようとする。少なくとも、その買った労働時間より価値を生み出せなければ、もっと働かせようとするだろう。
で、ワタミの社長が言っていたらしき「客のことを考えてたら昼飯を食う時間なんてない」っていうような言葉というのは、結局のところ、こういった「働く時間=商品」という前提が無ければいけない。というより、多くの企業の場合、もうそういう風にしか考えられないわけだし、実際そういう風に構造がなってしまっている業界もある。当然のことながら、休ませないとポカしたり、大事な判断ができなくなることがあるけど、組織化されていれば、もしかしたらもう稼働時間くらいしか工夫するところはないだろう。俺も工場で働いていたが、ボタンをもくもくと押しているとかね。
確かに、経済学的にマルクスが言った上のことを否定するのは簡単なんだよ。だって12時間働こうが売れない商品は売れないし、1時間でさらりと作った商品がバカ売れというのもあるわけ。それは認めよう。でも、ある程度組織化がされてきて、機械的な作業になると、工場を稼働させるために、労働者を長く働かせなきゃいけない時間が生まれる。ここがトリックなんだ。つまり、この時点において、商品は労働時間によって生み出されると思っちゃうわけ。むしろこれは経済学的な問題というよりも、むしろ社会心理的な問題を引き寄せる。
じゃあどうするの、という話になるのだが、これは商品=労働時間を否定するか、むしろ我々はもう「労働時間」を提供するくらいしかないくらいリソースが貧弱であるかを認めるかということだ。たぶん、ワタミの社長が思っていることというのは、たぶん、今後私たちは「労働時間をのばす」ことによってしか、豊かになれないという絶望的な日本なのだろう。だって「日本を破産させない」というくらいだから、後者の可能性はある。もう、我々は豊かになる方法は一つしかない。「働けば自由になる!」
ワタミはブラックであり、労働法を無視している。それを叩くのは容易なことだ。しかし、上記のような構造が埋め込まれている以上、第二、第三のワタミが出てくるというだけの話だ。穏便な話をするならば、労働者が経営者に対して「投下労働価値なんて無理ですよ」って否定するくらいしかない。ただ、この道はある種の「革命」を起こすことになる。また、他の道は日本が貧乏になることなのだが、これもたぶん高度成長期とバブルを経験した世代が死ぬまで無理。あとは戦争くらいだね。
だからさ、ある意味で自民党に入れるってことは、上記のこと、つまりみんな等しくブラック企業になれば豊かになるって認めちゃおうよ、ってことだ。そして、それはそれで何処かでみた光景だ。
ソ連だ。
一応反論として書かれることとして、自民党は賃金を増やそうよ、とかあるいは貨幣発行しまくってリフレしようよ、というのは投下労働価値と矛盾しないか、という考え方と矛盾しないかという話もあるかもしれないが、例えばケインズの言う通り、「景気と物価が連動している」と考えたとしても、じゃあ「物価が上がったから給料をあげます」みたいにはそう簡単にはならない。恐らく物価のほうが先行して給料は追いつかないし、経営としても「賃金あげろ」と政府勧告があったとして「はいそうですね」とやっていたら潰れてしまうだろう。だとすると、リフレするとしても、福祉的なセーフティネットと一緒に組み合わせないとどうしようもないんだが、現状としてそういう話はあまりない。むしろ小さな政府を目指す方向だと思う。そうなると、まあ死ぬ人はガンガン死ぬよねという話になる。あともう一つとしてスタグフレーションの話とかはどうかな?
なにはともあれ、日本全体がブラック企業になっても今の豊かさを維持するという話であるならば、自民党に入れるのは選択肢としてアリだと思う。他の野党がゴミみたいだからという消極的な理由で自民党に入れたり、ワタミの社長が出馬しなければ……なんて期待は捨てたほうがいい。どちらにしろ、俺は上のことは考慮にいれて、それを覚悟で入れたほうがいいと思う。
あれこれ動きが出始めてるんですけど、ちょっと待って下さい。
ブラック企業、失業率など色々な問題が合わせて解決できるかも知れません。
ブラック企業に関しての最大の問題は「残業した分の給料が出ない」ですよね。
どれだけハードな仕事でも給料高ければ、それを望んで働く人なんて山ほど居る訳で。
給与を上げなくていいからプライベートの時間を確保させろって人もいるでしょうが、
とにかく人件費が削られ過ぎってことがブラック企業を認定する条件の1つな気がします。
「会社ツブれるぞ。入社してきたのはそっちだ。法律?知らんな」
これではいつまでたっても問題が解決されません。
従業員の給与を上げつつ、ブラック企業の負担は増やさない方法があれば良い訳です。
あるじゃないですか。
で、その分を従業員に還元すればいい。
・商品・サービスの値段は変わらないので消費者としても問題がなく
・業界全体が活気づいて、社会全体も元気になって株価も上がったりするかも
最後のはどうなるかわからないですけど、最低でも一石四鳥は確定です。
勿論、「税率下がった分はワシの懐行きじゃてww」みたいな本当のブラック社長が出てこないように監視・管理して、
小売・サービス業に関わる人って何万人いるんですかね。
さらに「給料がまともならサービス業で働くのもやぶさかではない」って失業者の人も何万人かいるでしょう。
その何万人かの中の大部分が自民党全面支持を打ち出したらワタミキティは当然当選。
ということで、今のうちにワタミキティの肖像画を買っておきましょう。
俺は買わないけど。