はてなキーワード: 不景気とは
ぼんやりとした不景気のようななか、幸い就職している。仕事はできない。仕事への適性が低いか出来が悪いかで、たぶん初任研修の際にソシャゲのイベントを走っていたのが問題だと思う(研修資料を読み上げる講師の前に集まるのを研修と呼ぶなら、この初任者研修は間違いなくそう)。
古い会社だ。福利厚生がばっちりで、残業は場合によっては0場合によっては無給月40時間程度。今はテレワークもやっているし。半年くらい前までは、支社なり支部なり取引先なりで飲み会をして飲みニケーション。飲み会好きだなお前ら、俺は就職二年目にして健康診断に引っかかった。二度と酒は飲めない。
メタボ? いやいや、肝臓。酒を飲むな、その辺の砂浜でバケツ一杯さらった砂と木とガラスの混合物の方が、お前の肝臓より仕事ができるだろうよ。ここまで仕事ができないとは思わなかった。
一度目の酒だって不慮の事故で、小学生の時にアル中の親族のを間違えて飲んだ。三和土で吐いた。おかげでそいつの顔を思い浮かべると殺意がわく。就職の報告をしに行った時も酒を入れたら帰ると宣言したのに開幕ボトル酒。いやー尊敬する二度とこの家に来るものか。葬儀にだって出席する気はない。最近DVで警察の世話になったそうだ。よかったな。
いかれた仲間を紹介するぜ。前述の肝臓。心臓。頭蓋骨。利き手。腎臓。膝。肺。気管。歯。あと誰だ、足首。ついでに情緒。仕事中はパニック症候群らしい症状も出ているが、このご時世病院はてんてこ舞いだから何もできない。まだ就職して10年過ぎてない、ガラクタの機体にポンコツの運転手、人生はお先真っ暗だ。経済がどうとかいう前に、持病が多くて震えて眠るレベルだ。
飲みニケーションでのセクハラは全員死滅すればいい。パートナーの有無? 訴えていいか、同性のパートナー(予定)が存在する。人生の半分以上一緒だ、うらやましいだろう。きちんと気持ちも伝えてある、法律が変わればパートナー(物理)になってほしかった。こんなにぼろの相手じゃあ迷惑をかける。俺が一方的に好きなんだ、いつかお前の指に輪を嵌めたいと願うのに、性格が女々しくてまだ用意がない。
こっちの親はいつ挨拶に、って状態なんだ。パートナーの親御さんに顔向けできない。パートナーの親御さんに孫がどうとかと言われたら、こちらではご用意できない案件と逃げ出してしまうかもしれない。
ここまで書いたが、一通り口にしてしまえばすっきりするタイプなんだ。パートナーとの性的接触は皆無なんで、練習でもしておく。
不景気なのに儲かってそう。期待できる
うっすらと体調が悪いのが2週間ほど続いたのでさすがに病院に行った。
症状は食欲不振と嘔吐感、少量でも食べると吐くとか体重激減したとかその程度だ。熱は平熱だし咳や味覚・嗅覚障害もまったくなかったのでまあコロナではないだろうとは思っていた。
で、エコーやら胃カメラやら諸々の検査の結果、胃炎とポリープが発覚した。
お医者さんに「最近なんかあった?」と聞かれたけどなんだその漠然とした質問は、世間的にもなんかはありまくりだろと思いつつ「いや〜〜〜………」つってはぐらかした。今年に入って三回リストカットしました転職活動うまくいってませんなんにも楽しくなく何かに謝りながら毎日泣いて暮らしてますとは答えなかった。ポリープとその辺は思いっきり関係してるだろうことは明白だった。
何はともあれ不調の原因はわかった!
薬飲んで食事に気をつけてゆっくり休んでれば全然大したことない、かつ人に言えばまあまあ心配される状態であることはぶっちゃけ都合が良かった。
しかも今、世間はコロナで絶賛大混乱中だ。今まではこうして心身のバランスを崩しても「こうしてる間にも周りの人や社会は活動しているのに自分はなんだ」「また社会に取り残されてしまう」「自分だけが立ち止まっていて辛い」としくしく泣いて悪循環だったのが、「まあ今立ち止まってるのは自分だけではないし」「混乱してるのはみんな一緒」と昼間からベッドですやすや眠れるようになった。
抱えてた仕事はごっそり潰れたがそのおかげでリモートワークになったし、外に出ないのもお金がないのも人に会わないのも家で永遠にどうぶつの森してるのも、すべてコロナのせいにできる。遠方に住む家族に「体調悪くて病院に行ったらさあ、ポリープできちゃってたよアハハ」って報告したら「無理せずゆっくり休んでね、免疫落ちてるだろうから外にもでちゃダメだよ」と心配された。そうこうしてる内に非常事態宣言が出ていよいよ外出自粛を強く促されるようになった。外にでちゃダメ!お外大嫌いな僕には願ったり叶ったりの命令である。
コロナ、世界中で人を殺したり苦しめたりしてるし、誰にもかかってほしくないなあとは思う。日本だけでなくよその国でも偉い人そうでない人がめちゃくちゃなこと言ったりやったりやらかしたりますます不景気になったり色んな業種の人々が大変なことになったりしてるらしいのでそれはそれで辛いなあとも感じている。
ただ、しかし、正直なところ、コロナのおかげで心から休めるようになってよかった〜と、すこぶる安心しているのも事実だった。
自分勝手なのは百も承知だし根本的な自分の問題をコロナにすり替えているだけなのは充分わかっているつもりだ。自分が「コロナのおかげで」と思えてるのはたまたま運良くコロナにさほど影響を受けない立場だっただけで、たとえば医療従事者だったり飲食店経営だった場合まじでヤバかっただろう。
それでも世界中が大混乱している今の状態は僕にはすこぶる居心地が良かった。
コロナのせいで亡くなった人、苦しんでいる人、身近な人が苦しんでいる人、仕事が大変なことになってる人たちには本当に申し訳ないけど。
コロナが収束してしまえば今放り投げてる問題の矛先がまた自分に返ってくるだろうから、その時はいよいよ本気で死のうとするかもしれない。それまでにはじっくり休んで少しでも自分の抱えてるものを整理しようと思っている。コロナでみんなが立ち止まっている間に。
オレは忙しいんだ!なぜ忙しいかって?
今朝もそんなご機嫌なアメリカのスタンダップコメディーショーを地で行くような、
これって本当に全米がヒヨコ育ててんの?って
アメリカのネタに日本騙されてるんじゃね?って思ってやまない今日この頃よ。
不況で不景気だからってヒヨコを育てて大きくなったら食ってやろうってこと?
くわばらくわばら!
意外とそこはヒヨコなのね。
ブロイラーなら40日ぐらいで育って食べられるようになるって言うから、
金魚買ってきて飼うけど
所変われば品変わるって訳ね!
そんで金魚が大きくなって鯉になって、
どちらかと言うと鯉って鮒科の魚だからゆくゆくは鮒寿司になるわけじゃない。
所変われば品変わるって言うけど、
分かるわ~。
でも正直言ってさすがにアメリカの人もヒヨコが鷲になるって思ってないでしょうね?
ワシでもわかるわーい!ってツッコんじゃうわ。
食べる前に飲む!って
話変わるんだけどさ、
その積み重ねでもたまり貯まったら1万円になるじゃない?
いつでも実質0円なので、
少しでも経費が削減出来たりもするし、
昔と言っても私は18歳のピチピチフフフフレッシュなルーギャーだからそんなもん見たことないんだけど、
銀行とかの待合所でよくあったでお馴染みのハイビジョン魚八景!
あれだったらリアルに魚飼わなくても飼ってる感が出るしあれで金魚コンテンツ流すのもよくね?って思うのよ。
でもあれリアルさを追求するために画面の前にはマジ水の入ってるレイヤーがあって、
定期的に水補給しなくちゃいけないらしく、
そこはリアルなんだーって
アメリカの人も、
リアルにヒヨコ飼えない人だって住宅事情ニューヨークだってあるじゃない。
だからアメリカ版のハイビジョンヒヨコ八景ってのを売り出せば、
ヒヨコ飼ってる感が出るからいいんじゃないかしら?とも思うけど、
そもそもとして、
大きくして食べるんだから画面で見たところでは仕方ないのね。
でも今思い付いたんだけど、
夜の癒やしの灯りにもなるじゃない、
でもさ、
暖炉が大きくなったら食べれないし暖炉って大きくなったらなんになるのかしら?
メラって言いたいところを間違えちゃってメラゾーマだ!ってイキって言う米良美一さんだったりするわけじゃない。
そしてその炎で美味しい焼きマシュマロできましたよ!って言ってる場合じゃないし!
まったくよね。
以上、
米良美一でした~!まったねー!
急遽は急に止まれません!って言いたいわ。
最近はというかずっとサンドイッチが続いてるのは全く問題ないから、
桜茶いただいたので、
ホッツウォーラーに浮かべてみて開く桜はまた綺麗ね!
まだ間に合うかな?って期待を寄せつつ
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://yashio.hatenablog.com/entry/20200407/1586270571
僕も文才がないなりに言葉を尽くしてみよう.
四月いっぱい,四割程度の日数で在宅勤務を始めることになった.本店ほど割合が高くないのは製造が関わる業務のつらいところだ.
部員は管理職から信用されていない.だから毎日進捗を確認されるし,業務遂行できていないと管理職に判断されたら,在宅勤務が終了する可能性がある.業務を回せると説得してどうにか在宅勤務を承認していただくのだ.まず出勤をやめてから業務を調整するのではない.そして,進捗を守るためなら,従業員の命を守るためのはずの在宅勤務を取りやめると言う.再スケジュールは話題にすらあがらない.僕だけじゃなく,職場全体の士気が下がっているように感じる.
やってられない,というのが正直な思いだ.
しかし,これはあくまでいち社員の身勝手な意見に過ぎない.管理職には僕に見えないものがたくさん見える.何十倍の利害関係者を抱えている.管理職を無能だと罵ってみたところで,それは僕らの無能さを管理職に押し付けて無理難題を言っているだけに過ぎないのかもしれない.管理職の仕事は,業務をどうにかして終わらせることだ.業務が止まるということは許容されない.
これは悪意を持った想像だけど,彼らにとって従業員の命を守るという選択肢から得られる報酬は,大きくないのだろう.たしかに,人命が失われたならば,再発防止のためのペーパーワークに忙殺されることにはなるだろう.だがそれは,自らの判断でプロジェクトが失敗した際に負わなければならない責任ほど重いものだろうか.
なんにせよ,ほどほどに在宅勤務を取り入れつつ,業務を継続するという選択がなされた,この事実は変わらない.チップは「COVID-19の与える被害は大きくならない」・「顧客の計画は変化せず,需要はすぐ回復する」・「従業員がCOVID-19に罹ることはない」にベットされた.
ここで一つ明確にしなければならない.ベットしたのは会社の側だけではない.僕もそうだ.僕が自己保身をはかりたいのと同様に,会社は存続や利益を追及したい.この意味で,僕たちは対等だ.僕と会社とは,労働と給与を交換する対等な契約をしている.僕もまた,契約を破棄すること,退職することで,自分の身を守る選択をすることができる.
でも,僕はそうしなかったよね?
それはつまり,COVID-19に罹るリスクを考慮しても,このまま正規雇用という既得権益の甘い汁を吸い続ける方が,得られるものが大きいと判断した結果に他ならない.実際に,非正規雇用のようにすぐにクビを切られるということにはなっていない.逆にGAFA勤務みたいな人だったら,引く手数多,多くの選択肢があったのだろう.でも僕はそうじゃない.平均未満のしょぼい一般社員だ.これから先の不景気に生きていくためには,今の仕事にしがみつくしかない.
つまり現状は,利益を最大化するべくお互いに合理的な選択肢を取った結果なのだ.
つくづく,救いがない.こうして僕は,もしかしたら会社も,自らの愚かさによって,淘汰されていくのだろう.でもきっと,これは誰かにとっての希望なのだ.既得権益を打破し,虐げられてきた人々がのし上がるチャンスなのだ.
そうとでも思わなければ,心が折れてしまう.
異例の危機に異例の支援は許されないのか?
米政府はすでに自国航空産業に5兆円以上の支援を決定。ヨーロッパの政府も自国航空産業の支援を大規模に進めます。
航空業界支援 異例の「政府保証」要請に波紋:https://t.co/kkwQQl7GFz— 藤末 健三 (@fujisue) 2020年4月8日
今回のコロナ禍の場合、特に航空業界はダメージが大きいからこの様な要請をするのも当たり前。
事態が事態なので政府は本来航空業界に限らず、企業支援をすべきなのに今回の場合、余りにも動きが遅いし、政府の人間自体がリーマンショック等の通常の不景気程度にしか思っていないのが問題。
特に個人事業主や中小企業に対しての粗利保障とかすべきだった。
本当出すべき時動くべき時に動かず、体裁のみ整えるのに必死だから今回大非難が起きているのは事実なのにね。
そりゃ消費税ゼロや給付金一律とかの必要な事をしていない上にかっこだけつけてマスク2枚しか一般人にはくれないのだから文句が出るのは当たり前だよ。
幾ら108兆円だとか言われても実際回ってこなければ、ただの絵に描いた餅に過ぎないからね。
またこのコロナ禍を悪用して今だマイナンバーの普及の道具にしたり、憲法改正の道具に悪用しようとしたりしているみたいだしね。
危機感なさすぎ。
5年ぐらい前から友人が今の仕事がつらい、転職したいと愚痴ってたので、転職するなら今のうちだよ!40代入るとなかなか厳しいし、人手不足の今ならなんとかなるかもよ!っと言ってたんだけど転職活動しないので、もうしないんだろうな~と思ってたんだけど、コロナ問題が騒がれ出した時期に「俺、転職活動する」って連絡が来たもんだから目を疑ったね。
いや、まじかよ。年初から若干不景気なニュースが流れて、決定的にガタガタの経済の中で船出するってのか。
100歩譲ってやりたいことがあるのならいいのだけど、単に今の仕事が色々つらいだけの転職だと厳しすぎるだろう。
とりあえず、やってみればいいのでは?とは言ったが、上手くいかないだろうな~
無事来年度も働けるみたいなので意外と知られてなさそうな労働条件とかを書く。
・待遇
条件は全て一緒で月20日勤務1日6.5時間だ。もっとアルバイトっぽい職種もあるがそれだと相談業務はない。
給料で分けると大体3種類ある。
よく知らないけど少数いる:月22万くらい
ちなみに数年前からボーナスが出るようになった。一番上の職種だと年収450万になるので一般的にワープアとは言わないと思う。
一番下の職種だと年収240万だがそもそも労働時間は月130時間だ(これも数年前までは月150時間だった)。9時16時半みたいな勤務時間になるのでパートと大差ない。
・契約
安定しているとは言い難いがこの仕事の特殊性として不景気になるほど定員が増え好景気な時の方が定員が減る。再就職はそこまで困難ではない。
さらに経験者有利かつ3年までとかいう制限もないので10年20年働いてる人がざらにいる。
・採用
高年齢者が特に不利にならない。人事一筋30年みたいな再就職困難者でも本人次第だが特に問題なく採用される。
女性不利もない。ハロワに行けばわかるがむしろ女性の方が多い。1日6.5時間勤務の非正規事務職で年収450万の仕事は他に(特に地方では)ほぼ存在しない。
特に女性は一番下の未経験可の職種からステップアップするパターンが多い。
意外とろくでもない職員には遭遇したことがない。むしろ職員は他の役所と比べると総じて当たりが柔らかい。
相談窓口は非正規ばっかりだけど明らかに相談よりしんどそうな雇用保険給付の窓口は全員正規職員なので別に楽もしてないと思う。
・感想
新型コロナ 経済対策で「お肉券」と「お魚券」 自民部会が提案
https://mainichi.jp/articles/20200326/k00/00m/010/092000c
しかし消費税減税や消費税ゼロや失職者の現金支給等まともに空気の読める自民議員の足をこの手のがことごとく引っ張りにかかっているのがすごいな…。
麻生大臣と言いマジで金持ち程コロナ禍で空気が読めていない感がある。
マジでこんなこと言っている奴等、単なる不景気位の認識しかないんじゃ?
今必要なのは国民の生活の保護の予算であり、景気云々ではないよ。
あまり言いたくないけどまだ英国や米国のトランプ氏の方が遥かに空気を読めているよ。
『リーマンショックを受けて2009年に実施された定額給付金』を振り返る/「一定の効果はあった」?「3割が貯蓄に回った」?
https://togetter.com/li/1485851
麻生太郎財務相「現金給付は貯金に回る、商品券なら回らない」→!?
https://togetter.com/li/1485265
政府「和牛商品券をあげるね」国民「いいから現金を出せ」:追記「今度は魚券です」
https://togetter.com/li/1485610
麻生大臣が消費税廃止とか失策を認める事になるのでやるわけないだろうと思ってはいたし、バラマキは効果がないと言う発言をしていたので、幾ら何でも流石に学習したと思い、まさか過去みたいに商品券を撒くわけないだろうと踏んでいたが甘かった。
しかも5月末で一人当たり3万程度とかどう考えてもヤバい状況しか招かないのは事実。
ただでさえ通常時と違い、コロナ禍で首切りや企業がヤバい中でこれだと本気で終わるよ。
貯蓄に回るからとか言い方は悪いけど流石にアホかと思う。
今必要なのは緊急的な生活保護的な失職者や休職者保護であって、景気刺激策ではない。
海外が全員にバラマキをしようとしているのはその区別する手間を惜しんでいるからだよ。
ここまで危機感もなく、現状認識が甘いのはちょっと想像できなかった。
今すぐ首を挿げ替える事をお勧めする。
アメリカですらGDP-50%と言われる中これだと日本をガチで終わらせかねない。
しかしこうしてみると今回も不景気における単なる景気刺激策が必要なだけと考えている人も意外と多いのかもな。
世の中金持ちが多いのかねぇ?
今回のは今までと違いそれこそ緊急的対策で早急に行わないと駄目なものであり、どちらかと言うと大きな生活保護予算と言う代物が必要なのだけどそれをわかっていない。
だから空気の読める自民党議員からも消費税ゼロとか発案が出ているのにね。
逆にこの時期に景気刺激策をするのはタイミング的に最悪で、場合によっては日本が吹っ飛びかねない。
大方その手のこの手の事に無条件で賛同している人達は自分で何も考えておらず、自民党が賛同しているから無条件に賛同しているだけだろうけど。
政党が言う通り何でも無条件に聞いちゃってその擁護をしちゃう人。
この手の人達は政党がそうと言ったらそうなっちゃうし、すぐ裏切るから信用できない。
自民内部からも消費税ゼロや5%にすべきとかの議員からの意見が出ているのを見てもどういう事か良く判るだろうにねぇ。
結論を先に言うと、「テレビの向こう側の話で自分には全く無関係」ってのが正直な心境
関東の人口10万人以下の市町の市役所に努めているが、実感としてコロナの影響が全くない。
そりゃ市主催のイベントはのきなみ中止になってるし、コロナ対策会議は何度もやってるし、一部の出張所は閉鎖してる。
買い占めのニュースが流れれば近所の店からはティッシュやトイレットペーパーが売り切れるし今もマスクは買えていない。
残業時間だって別に減りもしなければ増えもしない。どうせ毎日職場を出るのは21時過ぎてからだ。
アメリカで失業者が激増したとか、国内で飲食店がピンチだとか、コロナの影響で会社が潰れたとか、「へー大変なところもあるんだねえ」と思うくらい。
外出自粛や緊急事態になったって公務員は毎日仕事に行くし平日にどこかに遊びに行くことなんて元々ない。
休日に都内に遊びに行けないのはちょっと不便ではあるが、それだって別に気にするほどの事じゃない。
というかどうせコロナに感染したって軽症で検査されず出勤しなけりゃいけないんだから、今さら都内出るのも怖がるほどじゃない。
職場ではほとんどの職員がマスクをしていないし、大声でがなり立てるグレーマーは今日も元気につばを飛ばしている。
少しばかり体調が悪くたってみんな出勤するんだからそもそも感染が止められるわけない。
どうせ感染するなら都内で遊んでたほうがなんぼか楽しいだろうなとか考えてしまう。
本当に、本当にコロナの前後で俺の生活、特に職場での時間は何一つ変わってない。
ただただいつも通りの日常。
申し訳ないなという気持ちはあるし、すべての公務員がこうだとは思わないけど、俺みたいに感じてる人は少なくないんじゃないかなぁ。
生まれてからずっと世間的に不景気だったし、いいことなんにもなくて、バカでクズで何にもできないけど、とりあえず生きてきたんだけど、このコロナ騒動が下手したら一年二年と続くと思うとなにもしたくないな
なんなんだろうな、これ
なんでこんなことになったんだろう
一旦治ったって有効なワクチン開発されでもしないとライブやイベントなんて無理じゃん
好きなこと全部我慢して、生きてればまた楽しいことができるって本当かよ
好きな音楽やイベントの関係者がこの経済混乱や病気で死なない保証ってなに
なにもやる気しないし、イベントやライブやっても行かないけど、でも、治ったから大丈夫なんて保証ない
陰謀論大嫌いだし、オリンピックが延期するまで患者隠してたとか思わない
でも、これからずっとこれが続くかもしれないと思うと頭がおかしくなりそう
ねえ、なんでこんなことになったの
もういやだ
全部大嫌いだ
まさかこんなただの愚痴の吐き出しに反応があるなんて思ってなかったから、今日確認してびびった
色々反応ありがとう、優しい言葉もそれ以外の自分の考えも嬉しいよ
一番大変なのも頑張ってるのも医療関係者の人たちだってわかってるから、大変だと思うけどどうにか乗り切って欲しい
正直ゴール見えなくて辛いのは変わらないけど、なんとか生きていきたいね
もうなにも書かないと思うけど、本当にありがとうね
かつて水はけが悪かった所に建てたタワマンで水害が起きれば自己責任と言われ、
此処より下に家を建てるなという石碑の先に家を建てて災害に遭えば自業自得と言われた。
なぜまったく貯金してなかったりする人やこの程度で倒産する企業を国で補償しなければならないのか。
それは俺たちの税金じゃないのか。
ノーテンキに「国が補償すべき、富裕層から集めろ」とイキってるのも頭が痛い。
まぁ俺の会社もそう長くは持たないんだろうけど、それはそれで仕方がない。
ワニのメディア展開の件で、大炎上した件について、自分も数年前に似たような感じで
たぶん、目線としては作者、および電通とかの目線なんでよろしく。
自分はWEBデザイナーだ。ちょうど、大炎上した時はリーマンショック云々とかで超不景気で
中小企業がバスバス倒産した頃だ。ちょうど自分の会社も資金繰りがうまくいかず倒産した。
んで、次どうするかなーと失業保険もらいながらニートしてた頃に
その会社でお世話になった企画プランナーの人から連絡があった。
「バナーを作ってほしい」
最初はそんな感じだった。その企画プランナーさんは自分よりも前に退職したんだが
前職はSI系と教育系がメインのお硬い感じのITだったが、その人の仕事だけは特殊で
割とメディア寄りの事をやっていた。イベントとかそういった感じの。
「盛り上がる」ような事であれば何でもやるっていう感じの人だった。
詳細を聞いた所、どうやら、気まぐれで動物を保護して、その動物との生活をブログで公開していた所
結構な人気が出たらしく、今で言う「バズった状態」になったらしい。まだFBやtwitterが一般的になる前(か、なり始め)
会社ではわりとぶっきらぼうなタイプの人だったんで「動物保護とかするんかい」とちょっと以外だったんだが
・お世話になった人だったから
というような感じだった。そんな感じで、ブログのデザインテンプレをちょいちょいと修正して
若干見た目を良くしてあげた。
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その後も順調にブログを運営していたようで、ちょいちょい連絡を貰って現状を聞いていた。
ちょうどブログ本とかが流行ってた時期でもあったんで、広告代理店等から出版化の打診とかも来ていたようだ。
この辺がちょっとワニとかぶるんだが、広告代理店などのアンテナばりっていうのはまじでめちゃくちゃ早い。
アンオフィシャルな状態から仕掛けが入っている。たぶんなんだけど、ワニもそういうどっかしらのタイミングで
ふわっと噛んできたんだろうな。。
話は当時に戻って
「動物を保護しバズった」のは結果としてそうなったわけであって
「動物を保護した事自体」は完全にこの人の気まぐれと善意から始まった事である。
そういう訳で、この企画プランナーさんは、こういった保護されるような不幸な動物達(虐待やらなんやら)のために
何か出来ないか?という事で、募金?のような感じで賛同者を募る事にしたそうだ。
ちなみにこの時点でも動物に興味が無い自分なんで、色々熱心に説明してくれたんだが
「まぁ何か良いことしたい」って感じなんだろなーぐらいなもんだった。
とりあえず、募金の使いみちは出資してくれた方々とブログとかで交流しながら詰めるとして
去勢とかそういうような方向性で貢献できるような感じを想像していたらしい。
これまでハートフルだったブログ読者達の中で「金銭」がからむ事への何かしら不穏な空気が流れだしたようだ。
まぁただこの時点では、大多数は賛同者だったらしく、このプランナーさんも
ぐらいに言っていた。
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さて、この時点で振り返ると、
事の発端は、この人の完全なる善意でスタートしているんだが、この人は企画屋という側面もある事。
んで、実際に多くの人に注目され、ブログ本化の打診も来ている
という状態だった。
そのタイミングで基金を募るという行動は、スムーズに行けばめちゃくちゃ良い方向につながったに違いない。
動物を保護してからの生活をブログで公開し、注目され、基金を設立し
その基金からさらに動物に対して「良い」事につながる活動をする。
そしてそれがブログ本で出され多くの人の手に渡り、さらに相乗効果が生まれる。
トントン拍子で行ければそうなったに違い無い。
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この基金を開設するにあたって、さすがにそういった知識等が無いプランナーさんは
そういった慈善活動等を通して社会貢献を行う事を種としたNPO団体とつながる事になる。
IT系の会社ながら、そんなイベンターや、慈善活動やらをやってる人たちがいたっていう
今考えれば、色とりどりな会社だったのかなと思う。
そのNPO団体の代表さんに相談し、基金を開設するまでのフォローをおねがいすることにしたそうだ。
そういう点に関しては、このNPO団体のおはこといえる部分だろう。
それのプロフェッショナルな訳だ。
なんとなく始まったブログから、実際にこういった具体的な活動に繋がった事に
自分も、ただブログバナーだけの協力だったり、話を聞くだけレベルの携わり方だったが
何か嬉しく感じた。
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そんな中ちょっと事件が起こる。保護していた動物が死んでしまったのだ。
ちょっと身バレにもつながるんでファジーに書くんだが、このブログのスタートは
「虐待等で傷ついていた動物を、このプランナーさんが保護した」という事からスタートした
ブログだった。その動物を世話や交流を綴っていくという感じのブログだったと思う。
この基金開設のタイミングが自分はよく分かっていないんでアバウトなんだが
この出来事が強く影響していたのは間違いない。
「こういった悲しい事をなくす為の基金にしよう」
という思いは本物だった。
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実際に基金を募るため、NPO団体側としても人々を集めるための動きに出るようになる。
ここで善意のこじれが出てくる。
このNPO団体のスタンスとしては「外部」という形で協力しているというスタンスだったんだと思う。
なんで、この一連の活動に関して
「こんな素晴らしい活動が行われているんです。みなさん知ってください!」
という感じで、中核にいるというスタンスではなかったんだと思う。
このNPO団体は、そういった事を「外部」としてサポートするプロフェッショナルだったわけだ。
そして、そのNPO団体が作ったバナーに掲載された文言が「感動の物語」という一文だった。
この一文がトリガーになる。
動物を保護し、その交流の中で生まれたたくさんの出来事、そのハートフルさに人が集まる
しかし、そんな中動物は他界してしまい、そんな悲しい出来事を起こさないようにしたいという思い
というアウトラインは、外部が纏めるならば「感動の物語」の一言でしか無いだろう。
NPO団体は外部からの目線でそういったワードを選んだんだと思う。
この活動の中心になっている人たちが自分達で「感動の物語」と称している
ように写ったんだと思う。
んで、このバナーを見て自分は「この文言大丈夫なんすか?」っとプランナーさんに訪ねたが
「そうなんだよね。ちょっとこの文言大丈夫なのかなっておもうんだよ…」
とぼやいていた。ここで、じゃあこのプランナーさんが「修正」を出せば良いと思うかもしれないが
このNPO団体さんも完全に「善意」と「前職のよしみ」という感じで協力をしてくれているのだ。
そして、そういった基金設立というようなノウハウに関しては、完全にNPO団体さんの方がもっている。
という訳でこのプランナーさんは、そういった力関係から、このバナーのワードに関して
口を出さなかったようだ。いや、たぶん気を使って言わなかったんだろう。
というような感じだったんだろう。
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さて、そんな不安満点のワードが盛り込まれたバナーは案の定大炎上する。
・感動商法の金集めなんじゃないのか
そういったような意見が多く寄せられたようだ。
ブログのコメント欄も大荒れで、掲示板でもスレッドが立つ等炎上をしてしまう。
そういった負の感情の連鎖っていうのは本当にものすごいエネルギーで
これまで積み上げてきたものを一瞬でふっとばすかのようだった。
ワニの件でも「嫌儲」というキーワードがあったが、「お金」が絡むと本当にすごい事になる。
まったく事実無根な事ばかりが書かれまくるのだ。
このプランナーさんとしてもブログ本の出版というようなメディアミックスを行う事も
頭の中にあったのは間違い無い。
しかし、それは最後の最後にきれいな形でそうなれば良いし、そしてその活動でそういった不幸な動物達に対して
目が向き、世の中が変われば良いと思っていたのも間違い無い。
この「基金」自体でお金を集め儲けようなんて思っていなかったのは、本当だ。
もちろん、このプランナーさんも個人のブログという形でやってたんで、人間臭いところもあったんだろう。
そしてNPO側の情報がネット上にさらされる。代表者の名前、経歴等
なんというか「疑い」の目というのは本当に怖いなと感じた。
「急にプロっぽいクオリティになる金銭が発生している可能性がある」というような疑いをかけられいた。
金銭は発生していないが、まぁ本職の人間がやってるんだからそうだろう。
※プロっぽいクオリティと言われて、内心ふふんと思ってたりしていたが。
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そんな感じで、あることないこと書かれて、一気に燃え上がった。
こんなはずでは…とプランナーさんと話す。
これはもう、経緯をもっと詳しく書き、ブログ読者達にしっかりと理解してもらうしかない。
そうなったプランナーさん、読者にむけてのメッセージを書くことにした。
そして自分はその文章が大丈夫かどうか読者目線で見てほしいとおねがいされた。
んで、そのプランナーさんが出してきた文章は、そのブログでの口調が反映された文章だった。
「謝罪や釈明ならば、もう少し社会的な感じの方がよいのではないか?」
というアドバイスをした。自分としては、プランナーさんが出してきた文を見た時に
その意見を受け、プランナーさんは文章を硬い感じの文章に書き換えた
的な。
んで、これがまた大炎上する。「急に会社っぽくなりやがった!」と。
もうこれに関してはエェぇぇエエエ……!!って感じだった。
疑惑の目ってマジに怖すぎ。
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誰かにすがりたいっていう感じだったんだろう。
自分もなんとか協力したいという思いもあったが、それ以上に、この大炎上騒ぎが本当に
怖くて怖くてたまらなかった。
画像も、ブログCMSの容量制限から設置が出来ず、自分の管理している個人サーバーに
このままだと、ブログソースまで解析されて、自分までやり玉に上がってしまう!!!
連日相談をかけてくるプランナーさんに自分もとうとう疲れてはててしまい
とブチギレてしまった。
あの時のプランナーさんのしょんぼり具合は本当に悪い事をしたと今でも思う。
でも俺も怖かったんだよ…。
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違う部分もたくさんあるんだろうけど、なんというか凄く思い当たる節がたくさんありました。
何ていうか、「一つの事柄」にたくさんの人が携わって行くことで制御が出来なくなっていく感じ。
たとえば「感動」というワードも人によってはまったくの別物なわけだ。
とにかく、何でこうなってしまったんだろうと制御が効かない感じ。
ちょうど、先日の伊集院さんのラジオでも過去に伊集院さんがプロデュースした
バーチャルアイドル?の「芳賀ゆい(はがゆい)」に関して言及していた。
ものすごく分かるわーと思い聞いたわけだが。
以上、何か駄文でした。