はてなキーワード: 一枚岩とは
プリキュアがLGBTを題材にする時、「製作陣」と「ファンコミュニティ」は信頼のおける人たちなのか?
——
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180611221642 より引用
id:angmar ルールーとえみるの積み重ねの物語を数週かけて楽しんできたのにジェンダー論バンザーイのお客さん大挙のせいでかっなーり水差されたのは事実だわ
——
意見の違う人は「コミュニティに属していないお客さん」という認識、一体いつまで続ける気なのか?
▪️見出し一覧
・プリキュア各作品の「評価の多様性」を認めず一枚岩であるかのように振る舞うファンコミュニティ
・百合ポルノの誤魔化しや逃げ口としてLGBTを利用しているのでは?
・もはや製作陣には「女の子同士の友情」及び「ストレートの男女間恋愛」をまともに描けないのではという疑念
・誰だって「ただの」人間に過ぎない。怪物でも、ツチノコでも、聖人でもなく。ましてや感動ポルノの主役などではなく。
・「あ〜他所から面倒なアンチ意見が来た」…結局これを読んでるあんたもそう思うんだろ?
どうであれ漫画・アニメの人気作品にはやけに同性同士をくっつけたがるファンはいるものだし、
公式の意図を離れたファン活動でのカップリング論にはなんら心は動かない。
また商業作品であっても、元から801・百合といった「読み手の性とは逆の異性同士による関係性」を求める人向けに
作られた創作に心を掻き乱されることもない。
プリキュアにおいては製作側が意図していない同性カップリングを描いたファンアートは昔からあった。
いつからか、製作側が名言しないものの、それが好きな人の為に「匂わせる」表現を使い始めたが、
名目上の立て付けは「女の友情」、しかし簡単に分解して百合として解釈しやすく作られていて、
キマシタワー好きが実況で即レスしても「無茶な解釈」とはならないあたり、よく出来ていると思う。
アニメ表現にありがちなとち狂った布面積からくる無茶な肌色率の高い服も無いし、
パンチラ狙いのローアングラーなカットや謎ボディスーツ的な乳袋もない、
よく出来た「全年齢向け百合ポルノ」をサイドメニューとして持つコンテンツだなと思っていた。
▪️プリキュア各作品の「評価の多様性」を認めず一枚岩であるかのように振る舞うファンコミュニティ
「プリキュアは見ていないが、プリキュアの数字ブログの人の記事は読んでいる」人、
あるいは「プリキュアを見ているがネットで感想書いたりはしていないし、他の人の感想を調べたこともない」人は、
一体どれくらいいるだろうか…
正直に言って、プリキュアのファンコミュニティは歪だ。特に匿名の掲示板、壺や双葉はよく荒れている。
脚本の難点、例えば「いくら子供向けとはいえ今日の脚本は強引過ぎない?」
あるいは「お前ら女の友情良いよねって言ってる今回の話は正直百合の文脈だよね」といったものを述べようものなら
※
引用した id:angmar の発言は5ch辺りで見かける典型的な文脈に沿っている。
今回の件でアチコチにコメントしているので、彼を追いかければどんなものかイメージしやすいと思う。
この壊れやすいコミュニティに「◯◯プリキュアは良かったが、△△プリキュアは正直駄作」といった類の
「やっぱり◯◯プリキュアの信者か!ほんっとクソしかいねーなアレの信者はwww」
つまらないと言われた作品について数字ブログからの引用リンクを用いて
おもちゃ売上で如何にシリーズに貢献したか、といった大変有り難いご高説を頂ける。
そんな調子だから(不用意な他作sageはNGとはいえ、その反響のコレはちょっと…)という心理からか、
ファンコミュニティはファンに対して一枚岩を求め、反すれば徹底的に追い出す真逆の存在になっている。
…正直に言って、シリーズファン内でも各作品の評価が大きく別れ、時に半目し合っている事が前提となっているガンダムファンが心底羨ましい。
アチラには「好きなものは好き」だけではなく、節度を持って語れば「嫌いなものは嫌い」と語れる空気は存在している。
※
もっとも、彼らがこの空気を手に入れるまでに多くの喧騒がネット普及前からあった筈で、
単純に隣の芝を羨むのは失礼でしかないのだが…
▪️「よく訓練されたファン」の代名詞としての数字ブログ管理人
こういった喧騒が起きやすい中で、数字ブログの管理人は波風を立てない上手な立ち回りで記事を作り、読者を楽しませてきた。
あの人が諸々の数字を集めた結果、時にファンとしては気持ちのよろしくないモノが出て来る。
しかし、管理人自身の作品内容そのものへの見解は常に肯定的で、
良くない数字の理由付けとなる否定的な見解は書籍からの引用で済ませ、
あのブログ自体が各作品のファン間での喧騒の元とならないよう「よく訓練されている」と思う。
また、自身とお子さんがどうプリキュアを見てきたかというエントリは素直に面白かった。
プリキュアのファンがブログなどで不用意に「ココが嫌い」と言ってしばしば喧嘩が起きていたのに対し、
「プリキュア各作品について常に肯定的」だからこそ、このブログは大きな喧騒もなくここまでやれて来たのかなと思う。
だからこそ、あの人がプリキュアでの表現を賞賛する中で語る「LGBT論」が異質に感じる。
▪️百合ポルノの誤魔化しや逃げ口としてLGBTを利用しているのでは?
正直言って、プリキュアスタッフは頑張っているとは思うが、これまで成功と失敗を繰り返しながら歩んできてて、
時には「コレでシリーズ終わってしまうかも…」と思わずにはいられない脚本の不味さを持つ作品も数点ある。
「製作陣が当初思い描いた【壮大な】目標はなんやかんやでうまく描写できず、
百合描写で大友向け部分だけでも当て逃げる算段なのかな…」と個人的に印象を抱いてしまうものもあった。
その決して「成功」とはいえない表現を、「LGBTに目配せし、多様性を肯定する良い表現」といった趣旨の発言をあの人がする度に、
「それは、違うのでは?」という疑念が…
あの人がLGBTと絡めてプリキュアを語るのはこれが初めてじゃない。
去年のプリキュアだと虹とユニコーンをデザインに取り入れたプリキュアについて語った時。
自分の記憶違いでなければ、魔法つかいプリキュアやドキドキ!プリキュアについてもLGBTと絡めた話を書いていたかと思う。
LGBTを絡めず、単に男性向けコンテンツとしての「百合」と言っていれば自分の中では問題ない。
ジェンダー論抜きに楽しむ非LGBTな百合・801コンテンツってのは別にあったって良い。
だけど、シリーズ中にそういった趣きが存在していた過去作品を「LGBT」と称されると、
「テメェの過去のオナニーの言い訳としてLGBTって単語を使うのか?」という気持ちがフツフツと湧いてくるんだよね。
もちろん、過去作はともかく今作はシリーズ中でもその辺を留意して作っているのかな?という印象を受ける。
という失敗の兆候をひしひしと感じる。
なんていうか、ムキになってぶっ込もうとして転落寸前、というか…
あんな古臭い悪役ムーヴしか見せていないお兄さん、最初から良いところも悪いところも見せるならともかく、
一体何週間悪いところだけを見せつけるつもりなんだ?
出来の悪い少女漫画にありがちな「都合の良い悪役」感が強過ぎない?
なんか、製作陣は無理してない?
—-
面倒になったので後は軽く。
▪️もはや製作陣には「女の子同士の友情」及び「ストレートの男女間恋愛」をまともに描けないのではという疑念
プリキュアに限らず、東堂いづみの中の人たちは「女の子同士の友情」も「ストレートの男女間恋愛」も描き方を忘れているのでは?
処女厨を危惧してるのか何だか知らないけど、あそこの会社はそっちを忌避してLGBTに逃げてるように見える。
今作の黄色のプリキュアにでも男女間恋愛させるつもりなのかな?
既に別のところで描写失敗してる気がするけど果たしてどうなることやら。
▪️誰だって「ただの」人間に過ぎない。怪物でも、ツチノコでも、聖人でもなく。ましてや感動ポルノの主役などではなく。
今回の件でGo!プリンセスプリキュア(全50話)を見ろマンになってる人たち、いや無理だから。
「お前ら勉強不足だから最低限の入門として海外ドラマgleeのシーズン1から3までを見て来い。ついでに各話で引用されてる元ネタにも当たれよ」って言われたら見る気ある?ないでしょ?
「思わずニヤリとするセリフ」の類は前提知識がなくてもスンナリ通じるセリフにしとけって話。
id:angmar は「お客さん」が悪いようにいってるけどこれ単に脚本がクソってだけだからね?
プリキュアスタッフが書いた脚本は別にご神託ではない事くらいは理解してるよね?
▪️「あ〜他所から面倒なアンチ意見が来た」…結局これを読んでるあんたもそう思うんだろ?
余所者ではなくお前らの中にいるんだよなぁ…
数字ブログの人、LGBT云々よりも「感動ポルノ賞賛マン」になってしまっている事が「ぶっちゃっけありえない」。
「……それで……こんなところに連れてきて何のつもり?」
ウサクの言っていた“ヤツ”とは、生徒会長のことだった。
「かなり警戒していただろうに、よく連れてこれたっすね。どうやったんすか、マスダ」
「いや、別に。『相談したいことがあるから来てくれ』って頼んだら、フツーに付いてきてくれたが」
不真面目団でも何でもない生徒ならば警戒されにくいから、ウサクは俺に頼んだのだろう。
だが、俺の言葉を、誰もそのまま受け取ってくれなかった。
どうやら拉致まがいのことでもやったと思われているらしい。
それにしても、連れてきたはいいが、ウサクはどうするつもりなんだ。
まさか生徒会長を力づくで脅して、大校則の修正を撤回させるなんてわけでもないだろうし。
「それが聞きたいこと?……だったら答えはノーだよ……むしろ反対した」
意外な返答だった。
「でも……オレっち一人が反対したら通らない……っていうわけにもいかないでしょうよ」
「反対しているのは貴様一人ではない、としたら?」
「そりゃあ不真面目団は反対するだろうけど……」
「そうじゃない。学級代表や委員会の者どもに、今回の大校則修正が如何に問題か、説明して回ったのだ。すると数名が反対派に入ってくれた」
そんなことをしていたか。
ということは、生徒会長にも反対派に加わって欲しいってのが目的か。
「なるほどね……でもオレっちが公に反対派に入るわけにはいかんよ……」
会長個人がどう思っているかはともかく、生徒会のトップである以上は、それを押し殺さないとならないからだ。
味方に引き入れれば有利になるのは間違いないが、考えが甘かったか。
「誤解するな。要求はそんなことではない」
だが、ウサクの目論みは別のところにあった。
「不真面目団は生まれ変わる。『大校則修正・反対団』としてな。貴様には、それを公式に認めてもらいたい」
なるほど、話が見えてきたぞ。
不真面目団で数を揃えて、デモとかは出来るかもしれないが、それだけでは決定打にならない。
大校則修正に立ち向かうには、どうしても生徒会に干渉できる立場の人間と、そこに集う組織が必要だ。
つまり不真面目団を、公に認められた組織に挿げ替えようってわけだ。
「へえ……あんさんみたいなのが一般生徒にいたとはね……面白い……手続きはとっておこう」
ウサクは思想が人一倍強いだけの輩だと思っていたが、どうやら俺は少しみくびっていたらしい。
こうして不真面目団、もとい“大校則修正・反対団”の進撃が始まった。
「た~い! たいたい!」
「生徒会の横暴を許すな!」
「すな! すな! すな! すな!」
加入した学級代表や委員会のメンバーは、集会にて積極的に意見を発した。
そこには大校則修正・反対団の代表である、ウサクの姿もあった。
「……であるからして、大校則を修正すれば、既存の校則も作り変えなければならない。しかも、狂った内容の校則が作られる可能性も出てくる。学級は、学校の社会は崩壊する」
「懸案要素は分かりますが、そうならないよう、慎重に内容を修正するつもりです」
「そのための論拠を出せ。それに、わざわざ大校則を修正する必要性についても、生徒会は説明できていない」
普段からこういったことに関心のあるウサクは、とても弁が立つ。
さすがというか、何というか。
その時、皆そう思っていた。
だが生徒会は、俺たちが思っているよりも遥かに、これが仁義なき戦いであることを理解していたんだ。
最後にある「これは問題だと思う?」っていうアンケートにはてなーのお前らは答えた?
俺は何となーく「どちらとも言い切れない」をポチッたんだけど、結果を見てちょっと驚いた。
今現在の結果を見ると、「問題はないと思う」が68%(3912票)、「どちらとも言い切れない」が17%(964票)、「問題があると思う」が15%(898票)。
びっくりした。Buzzfeedってどちらかというと意識高いというか何というかリベラル受けしそうな記事が多いサイトだと思ってる。
それでこの結果なんだ、と。
Buzzfeedとはてなーと相性がいいと思う。まぁ批判されることも少なくないが、それでも産経なんかよりはよっぽど受けがいいはずだ。
このエントリーのブコメを見ると、「問題があると思う」に分類されそうな意見が人気になっている。
岡田斗司夫の元愛人を名乗る人物がtwitter上で暴露漫画を描いたことでネット上で物議をかもしている。
これが非常に面白いのだ。
そもそも岡田斗司夫は80人近くの女性と彼氏彼女の関係をもっていたと発言したのだが、ふたを開ければというかあけるまでもなくわかっていたことだが、それは愛人契約以外の何ものでもないということがわかった。
もちろんその事実がわかった段階では岡田氏を擁護する者は少なかったし、消極的に岡田氏を擁護する者はいても、全肯定したり、女の自業自得だ自己責任だと切り捨てる者は感覚的に少なかったように思われる。
しかし、この暴露漫画がtwitter上で話題になると岡田氏批判と擁護が拮抗しているように思われるのだ。(勝手に思っている)
何故なのか?
この疑問こそが僕の出発点だった。
僕の立場を言えば岡田氏のやっていることは100%間違っている。全否定派である。
のにだ。何故か批判派の論理はどこか矛盾しているように感じ擁護している側のほうにも正当性があるように感じてしまったのだ。これは考える価値のある疑問のように思われたので拙い知識で少し論じてみようと思う。
何故、岡田氏擁護側のほうにも論理的正しさを感じ、批判している側に矛盾を感じたのか。
これこそフェミニズムとネオリベラリズムのねじれ現象だと思うのだ。
批判派の論理はフェミニズム的思想によって行われ。擁護派の論理はネオリベラリズム的思想によって行われているのだ。
しかしこの二つの思想は僕にとっては共闘関係にあり手と手を繋ぎあっている仲間だと思っていたのだ!(書いてる途中でしったのだが、どうやらフェミニズムとネオリベラリズムはの関係性は大昔から論じられてきたらしい)
もちろんフェミニズムもネオリベラリズムも一枚岩ではないということは重々承知なのだが、もともと自由平等博愛という世界観を生み出した自由主義者たちが資本主義者と手を結びその中でで男女同権男女平等を唄うフェミニズム思想が生まれたのだと思えば、フェミニストは基本的に自由主義者だしネオリベラリスト達が掲げる国際化グローバリズム的思想とも
フェミニスト達は手を組めてしまうのだ。なぜならネオリベラリスト新自由主義者達は歴史、伝統、文化、国家などを解体し国境や国籍をなくし市場を開いて自由に! 平等に! 競争し貿易し取引し資本を儲けるという考え方なのだとしたら、
フェミニズムにとって邪魔な伝統や文化、家や血、身分や階級からの開放と非常に親和性の高いものだということがわかる。
つまりフェミニストの大半はおそらくグローバリストでありネオリベラリストなのだ。
ネオリベラリストたちの多くは自分のことをフェミニストだと思っている事だろう。
岡田氏擁護の論法はこうだ岡田氏はちゃんと見返りを与えている、それに選択肢も与えている、だったら女性の自己責任であろう、と。
これは男女の関係を金や権力または見た目の美しさかっこよさのみで取引できるという考え方が染み付いているのだろう。
さらに付け加えれば金や権力、美貌以外の価値観こそ女性を抑圧し束縛するものだと思っている可能性すらあるのだ。
最近togetterにまとめられていた「フェミニズムを拗らせた結果、レイプものや売春もの等しか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)」というのを読んだのだが、彼らは金、権力、美貌以外のもので男女が恋愛できるということを信じられなくなっているのだ! これは歴史でも伝統でも文化でも宗教でも国家でも家でも血でも身分でも階級でもなんでもいいんだけれど、そういったものにまったくリアリティを感じられない人たちに起こる現象ではないか? 彼らが異性と共有できる価値観なんてもはや金しかないと信じているのである。
そんな彼らがフェミニズムを拗らせたと名乗っているのだから面白い。
フェミニストがネオリベラリズムに正当性を与えネオリベラリストがフェミニズムの理論を武装したのである。
ネオリベラリズムの思想のなかには間違いなくフェミニズム的思想を取り込んでいるし。フェミニズムのなかにもネオリベラリズムと共有する価値観はあるということは間違いない。
しかしこの岡田斗司夫問題で、一見、僕からすれば同じグループの人間たちが喧嘩を始めるという奇妙さによって、フェミニズムとネオリベラリズムには価値観の多くを共有しているが、決定的に相容れない全く共有できない価値観があるということが浮き彫りになったのだ。(岡田氏本人がネオリベかどうかはよく知らない)
そんなの当たり前だろとおっしゃる方もいるだろうが、僕にとってこれは発見であり、フェミニズムという思想には大きな矛盾と逆説を抱えているように思ったのだ。
もちろん岡田氏を批判している多くの人は別にフェミニストなどではなくただ直感で不愉快に思ったからだろうが……。そのなかに紛れているフェミニスト達を見ていると(岡田はパワハラで性暴力で女性の敵! といった意見)岡田氏の様な恋愛資本主義的な思想に正当性をもたせたのはフェミニズムなんじゃないのかと思わずにはいられないのだ。
これまでフェミニストはどう考えてもネオリベラリストたちを利用してきたように思われる。
歴史、伝統、文化、国家からの開放という理念、男性社会からの開放という思想は
国家主導の経済政策ニューディーラーやケインズ理論のような社会主義的な政策を嫌うネオリベラリストをフェミニストは利用し、
男女同権をネオリベラリズムによる労働規制の緩和と非正規雇用や外国人労働者などを使った低賃金化といった改革によって達成した。
そして行き着いた先これである。
自由と平等を過激に極端に推し進め規制は悪であるという考え方が導き出した論理こそ弱肉強食なのだ。
クルーグマンもスティグリッツも最近話題のピケティも言っている格差問題はネオリベラリズムによるところが大きいが、
フェミニスト達にも米国におけるトップ1%が金融危機以来95%の富を得ている等の責任があるように思えてならない。
ネオリベラリズム的政策に正当性を与えたことは言うまでもない。
僕は今フェミニストがネオリベラリズムを利用したといったが、もちろんネオリベラリストがフェミニズムを利用したことも疑いようのない事実だとは思う。お互いがお互いをうまく利用してやろうとしたのだろう。
だからこそフェミニスト側が、ネオリベに裏切られた! 私達は被害者だというのはやめてもらいたい。ネオリベラリズムの思想によってフェミニズムの目的の大部分は達成したのだろうから。それが仮に弱肉強食にさらされるという事であっても……。
別に男と女が対立するのも結構だが、格差問題が深刻になりつつある今、フェミニストがやることはネオリベラリズム批判ではないだろうか?
フェミニスト達が今回の暴露漫画における岡田氏擁護派の論理、つまり弱肉強食という考え方を否定し資本による自由平等を批判しても、恐ろしいことにそれを望んでいたのは(少なくともそう見えた)フェミニストなのだから自分で自分を殴っているような滑稽さ、それが僕の違和感であり矛盾であり、擁護派にもそれなりの正当性があるように思えた理由なのだ。
家や見合いを否定し自由恋愛が生まれ、今度は家庭を否定し、恋愛資本主義にまでいきつき男女ともに恋愛による価値観は金と権力と美貌しかなくなるのも頷ける。
金と権力があればモテルやただしイケメンに限るなんてのもネオリベラリズムに毒されれば必然的な帰結だろう。
このような思考回路を持つ、岡田氏を擁護する人間や岡田氏の様な人間を作り上げたてしまった責任の一部にフェミニスト達が関係していることを考えるとなんともいえない気持ちになる。
男女の平等を達成するためにネオリベラリズムを利用したらネオリベラリストによって性的被害を受けた、なんと皮肉なことか。
弱肉強食と男女平等が共存する社会が仮にあるとすればそれは旧石器時代のようなものではないか? それこそがフェミニストとネオリベラリストの理想郷であることは疑いようもない。
https://news.careerconnection.jp/?p=51423
百合展に出展する作家30人の中には、この「ふともも写真の世界展」主催のゆりあさんも含まれ、百合展でも「ふともも写真」を展示する予定だった。
このため、「直前に開催中止を決めた展示と一部内容が重なるイベントを、通常開催してよいのか」と懸念し、
ということになった。
というマルイの対応に対して、百合展主催のヴィレッジヴァンガードが
https://twitter.com/yuri_fair/status/973136606344261632
という名目で池袋マルイの展示を中止し、"ただし代替会場による開催は検討している"と語っている。
……と、ここまでのあらすじと主催者の発表した項目を並べてみると
ってメッセージを出していることになるんだが、
直接言えないから寝る前だけど書く。
無駄に長い。
書いてる人→既婚子持ち30代ワーキングマザー。書いて思ったけど、ワーキングマザーでないマザーってあんまりいなくない?ハウスキーピングも広義ではワークだ。
・子どもは?ってきかれてウザいだろうという話
わたしもいま子どもがいるけど、結婚して3年ほど子どもがいなかったので何度もされたことある質問。
きっと耳タコの人もいるはず。
聞かないでよ、個人の自由でしょ?プライバシーの侵害だ!めんどくさいなぁ、1回答えたらオートでコピペできないかな、適当に流すのすらダルい、などなど。
だけどね、この質問、なくならない。
一枚岩じゃないの。
光合成が行われた結果つくられるものはなんですか?→酸素です!というように、答えが必要だからしている質問じゃないの。
そういう質問をして、子どもを持っていないことを貶めたい目的があるとき。
失礼なことだとは露ほども思っていない。なんのことはない、あたまがなかなか柔らかくならないタイプの人はいる。悪人か善人かはともかく。
ほかにもあるかもしれないけど、純粋に答えが必要な人は、軽く聞いてすぐ引くし、面倒な流れには多分しない。
純粋に答えが欲しい人の中には、あなたと共通の言語が欲しい人もいる。子どもの有無は生活圏の大きな差異を生むので、自然と子持ちは子持ちと、そうでない人はそうでない人と関わる時間が増えてそうでない時間は減っていく。
「あなたと一緒に話すことが減るのはさみしいですよ」のかわりに、「子どもはまだなの?」と聞いちゃう人もいる。
・子どもほしい?
あなたが20代後半~30代の女性なら、子どもを持つか持たないかの境目で、妊娠適齢期を前後して「どうしても子どもを作りたくなるシーズン」がやってくる可能性があります。
もう産めないかもしれない。
いまが最後のチャンスかもしれない。
やけつくような焦りに似た気持ち。
その気持ちは、ほっておくとそのうち化膿します。ちゃんと対処しましょう。ほしいでも、ほしくないでも、どちらでも。そのうちすっきり気にならなくなるタイプの人もいれば、死ぬまで引きずるタイプの人もいます。
で、ほしいあなた。
もし20代後半~30代前半なら、迷う前にともかくトライしましょう。なるべく早くにね。なぜかと言うと、子どもはすぐに出来るとはかぎらないから。
病院がこわい?
慣れます。慣れましょう。
自然にできないなんて落ち込む?
横に生えていたら切開するし、神経に障っていたら大きい病院に転院して抜きます。
それと同じで、もし子どもを作るのになにかしらの問題があったら、可能な限りの治療を受けて問題をクリアにするのは当然のことです。
自然にとかいうワードが出たら親知らずのことを考えてください。しらんふり。
30代後半以降のあなた。
高齢出産があたりまえになってきたといっても、生物としての機能が時代にそんなすぐ合わせられるわけはないので、早めに越したことはないです。
女も男もね。
あと、早く子どもと出会うと、子どもと過ごせる時間がそれだけ長くなります。
ほしくない人、予定がない人。
子どもの話題もーいいやめんどくさいつらいってなる内心は仕方ありません。うまく付き合いましょう。
そして楽しく過ごしましょう。
では、おやすみ!
北朝鮮ってさ、外国から見るとおっかない国なわけじゃん。国家ぐるみで拉致、暗殺、その他人道に反する罪。自由などない異様な独裁体制。国民は洗脳されてるか恐怖に怯えてるかの二種類で、飢えている。だから、世界中の誰もがあの国を完全に敵視してて孤立してると思ってたんだよ。イスラム国みたいな感じでさ。
けど韓国の人にとっては全然違って見えてるんだなーと、最近の報道で思い知った。そりゃ韓国人と言っても一枚岩じゃないが、確実に我々にはない親近感とか家族の情みたいなの持ってるのが想定外すぎてさ……少女時代のメンバーが共同で舞台に立って唄ってたりもして。だって、いくら同じ民族でもイラン人はイスラム国の人間と融和や統一を願ったりしないじゃん?
実現したのは政治的駆け引きの結果なのかもしれないけど、気持ちとしてあるというのがね。すごいなあと。この感覚はやっぱ当事者じゃないとわかんないなあと。北朝鮮って家族いたんだ……っていう違和感がすごい
ヴィーガンは食生活についての主義で、増田の言いたいのはアニマルライツ(動物の権利)論者のことと思われる。アニマルライツを実践すると大抵ヴィーガンにならざるを得ないが、ヴィーガンが必ずしもアニマルライツ論者というわけではない。美容・健康、宗教的戒律、食の好みでヴィーガンをやってる人もいるからな。フェミニズムを実践するとヴィーガンにならざるを得ないというのも、あんまりメジャーな主張ではないと思われる。全ての差別を否定するならヴィーガン&アニマルライツにいきつく、というのは概ね正しいが。
で、アニマルライツも一枚岩ではないが、メジャーな考え方としては割と能力主義的なところがある。例えば痛みやストレスを感じる能力がある動物は、人間社会においては人間と同じように痛みやストレスを出来るだけ受けないよう配慮される権利があるってことだ。
つまり能力に対して相応の権利が生じる。日本国においても社会的能力が足りないと見なされる未成年には選挙権が与えられないのだから、同じくコミュニケーション能力不足な動物だって参政権などの「社会権」は相応に制限されるって寸法だ。社会権や財産権は生存権などの肉体的な自由と比べて一歩劣る扱いをしてもよい、というのはアニマルライツに限らず極端な無政府主義者以外ならある程度賛同するものと思われる。
ただ、近代国家は知的障害者にも参政権を与えたり、必ずしも能力と権利を全面的に対応させたりしない。アニマルライツは能力差別なのではないかという批判は昔から根強くあり、それに対するアニマルライツ側の反論もあるのだが、俺はアンチ・アニマルライツなのでここまでにしておく。
小室哲哉のおかげで、「介護は専門家にアウトソーシングするべき」みたいな意識高い系の方々のツイートやらなんやらが飛び交ってるけど、その専門家とやらの介護職の現場、大抵人が足りてませんからね?
あとアウトソーシングってカタカナ使ってごまかしてるけど、金で人に丸投げってちゃんと言った方がいいと思うよ?
それと、そこに丸投げしとけば、はい解決じゃないからね?アウトソーシングとかいってめんどくさい事は他人に丸投げしてももうそこボロボロですよ?お金も人も足りてませんよ?
はぁ、、介護士もめんどくさい利用者は精神病院にでもアウトソーシングしてえ、と思ってますという愚痴でした。
認知症の高齢者ってその人の欲求に対して判断力が伴ってないので少なからず人権を奪わないといけない(金を施設が管理してその人に使わせないとか施設から出させないとか)んだけど、最近、外に出たい人は外に出してもうどうにでもなってしまえーーという考えが頭をよぎってしょうがない。
ところで、今の職場退職して別の業種に転職したいけど、人がいなさすぎて自分が辞めるとどう考えても山崩しの旗が倒れちゃう場合ってどうすればいいですかね。労基署に相談ですかね?管理者じゃなくても特定のポジションにつけば、一万円もしない手当と一緒に個人ケータイに休日問わず施設から電話がかかってくるので本当に辛い。
自分の子供にこんな仕事絶対にさせたくないけど、よく考えたら子供作って育てる金も時間もなかった。
はい、何も解決してないけど、色々書いたらスッキリしたので残りの夜勤頑張りまーす。
すっきりしてなかったので追記。
正直利用者の中にはクソだなぁと思う人もいるし、お前の自己責任やろが俺は知らんと思う時もあるんだけどさ、それでも辞められないんだよ。よく、お前が辞めてもその職場は回るし、回らないのであれば職場そのものが悪いんだから早く辞めるべきって言われるけどさ、自分が辞めたらスタッフも含めて誰かが死ぬか死にそうになるくらいの職場ってやめられなくない?大切なご利用者様とかこれっぽっちも思ってないしさ、自分に介護士としての適性も無いと思ってるけどさ、やめられんでしょ?命とかいう責任が重すぎて。
だから気軽にアウトソーシングするべきとか言われるとクソムカつくんだよ。どうせお前ら介護士なんて職業わりに合わないから就活でもまったく選択肢に入ってなかっただろ?介護士なんて仕事自分がやるなんて考えられなかったんだろ?
そんな上から目線がにじみ出てる連中にアウトソーシングアウトソーシングって言われてムカつかないわけないだろ。くそが。
極論だけど、自分の家族が薬のせいでヨダレたらして虚ろな目しながら他人に食事介助されてても文句言わないやつだけアウトソーシングって言葉使ったほうがいいと思うよ。
追記2
バイブスだけで書いた文章に色んなコメントありがとう。寝る前に返信みたいなことをしていきます。
と言っても、多分介護保険のこととか知らないんだろうなぁってやつとか文章の意味がわからん……ってやつは無視するので悪しからず。
「職員同士で結託して一斉辞職するなりして事業所ごと潰すべき。」
それができたら、苦労せんねん。。一枚岩で結託できたら苦労せんねん。。
そうだよ。愚痴でしかないよ。あっちこっちにとっ散らかった文章見たらわかるだろ。
「逃げろ」
悲劇のヒロイン気取りと言われようが共依存だと言われようが無理。無理無理。もうすでに自分が洗脳されてるとしたら新しい洗脳かけられない限り無理。
「賃金上げろと言うべきでは」
日本死ねくらいの勢いがないと無理では。。介護報酬上がるといいね。。
反応見ながら汚い言葉を使うと自分に跳ね返ってくるなぁなどと思いました。あとブコメやらでルサンチマンもりもりの文章を引用されるの恥ずかしい。
それと別にさ、親の介護で辛くて死にそうになるくらいなら施設に入れるべきとは自分も思うけどさ、専門家って言われる施設側もわりと大変ってことが言いたかったのです。
お医者さんはさ、病気を治せばすごく尊敬されるし感謝されるだろうけど、介護士の仕事って基本的には治らないもしくは弱ってく人を相手にするんよ。だから、やったー!治ったー!って達成感もないし、そもそもどれだけの仕事ができているかのものさしがないわけです(サービス評価とかの話は置いといて)。数字じゃ評価できないことがものすごく多いし、認知症の人だとその人の口から得られるフィードバックもものすごくあやふやになる。
昔テレビで取り上げられてたすごい介護士さんは、利用者さんの話を夜通し聞いてあげたりしてたんだけどさ、そんなに精神すり減らしながら仕事できる人間ばかりじゃないし、そのイメージが世間に浸透して介護の仕事が誠意だとか努力量で評価できるって価値観になることは現場の人間として素直に肯定できないし、したくないよ。
徘徊はただわけもわからず徘徊してるんじゃなくその人なりの理由があるはずだからそれを考えなさい傾聴しなさいって研修では言われるんだけどさ、そういう価値観だと介護士はみんな徹夜してその人の話を聞いてあげるのがよいとされて、薬を使って眠らせようとするのは悪いこととされる。そりゃ、そんな仕事みんなしたくないし、そんなことしてたら時間も人も足りないよね。。
というわけで、なんかやっぱり長々とした仕事の愚痴になってしまったけど、こんな読みにくい文章を最後まで読んでくれた人がいたとしたらありがとう。
これはフィクションです.実在の人物,団体などとは関係ありません.
今,大学院で研究室にいるんだけどハブられてるっぽい.なんとなくそれに気づいたのは向かいの席の奴が急によそよそしくなったこと.以前に一度いじめを受けているので知っているが,これは黄色信号.だいたいいじめとかって中核にいる奴と傍観している奴の2通りいて,向かいの奴は性格的に傍観しているタイプ.中核にいる奴らが陰口叩いているところを見て自分に矛先が向かないように保身のために無視し始めたりハブり始めたりする.今回は多分,中核にいる奴らがある程度大人なので,本人の目の前であからさまにハブいたりしていない.なのであまり気づかなかったが,傍観している奴があまりにも不器用であからさまな態度とってきたのでわかった.そんでもって今日陰口叩かれているのを聞いて中核にいる奴が判った.
1つは研究室内の同期が1人が数ヶ月前に中退したこと.彼は元々態度に問題があったため研究室内での評判が悪かった.で,まあありがちな話ではあるが,結束を高めるためのターゲットとなり,めでたくハブられて病んでしまってやめてしまった.特に彼と親しかったわけでもないが,陰口叩かれているのを見ててなんとなく居心地の悪さを実感していた.訳あって研究室内でちょっと外れているのがのが俺なので,次ターゲットにされるのは自分だなとちょっと思っていた.多分これから激化するだろうなということでヤバい.
もう1つは俺が今,うつ病真っ盛りってこと.これとは別件で文字通り布団から出られなくなって病院行ってうつ病であることが分かってた.正直言ってこの件のせいでパフォーマンスがだだ下がりしてる.進捗がヤバい.自殺願望はないが,研究室行くのがちょっとつらくなってきている.幸い,別のコミュニティにも参加しているので,そっちに逃げることでなんとかなるかもしれない.
で,感想なんだけど.人間誰しも合う合わないあるし,人間集まれば一枚岩にはどうしたってなれない.そんなことは百も承知である.でも人の悪口を共有し始めると上記のようなことが起きるんだなあ,みんなそこまで他人に興味があるんだなあなどと思ってしまった.
こっからは妄想.この状況で思い出したのが若松孝二の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」.ここで描かれているような分派は言ってみれば人間の本性なんじゃなかろうか.研究室は言ってみれば研究内容で分かれたセクトなのかもしれない.当然その中は一枚岩たり得ないし,その中で不満が生まれるのもある程度は仕方のない.でも勘違いした連中が不満のない仲良しクラブを作りたがって枠に当てはまらない人を暗黙のうちに「総括」して,だから彼は研究室内で「敗北死」したんじゃないかな.決して死人が出たわけじゃないけど,なんかそう思った.
ああ,ここまで書いてて思ったが,やっぱり病んでるな,自分.全部被害妄想で,本当は誰も自分のことハブたりしてないじゃなかろうか.たまたまタイミングが悪かったりしただけなんじゃないだろうか.そう思いたい.大体,赤軍と研究室を結びつけている時点でどうかしている.端的に言って頭おかしい.人間社会に向いてない気がしてきた.
訳が分からなくなってきた.
狂気じみたフェミニストっているよね。あと「フェミといっても一枚岩ではない」といって君が感じた恐怖が嘘っぱち、あるいは慰めの様に言う人間もいる。君が感じたのもは事実としてあるし、君の主張もそうだよなぁ、と思うよ。
それと一枚岩ではない、というのは自浄努力がない政治集団である、という事でもある。この辺、私は気づくのに時間がかかった。お願いしていれば、訴えていれば少しでも変わっていくんじゃないかと思ってた。10年ほど前か。でも変わらなかった。
君もフェミの歴史をもっと遡って調べてみると良いと思う。この人々は怒りっぽい人が大多数なんだよ。
そういえば昔「見られたらセクハラだ!」って主張してたフェミがいたな。。。いやな男性には見られたくないんだって。まぁいやらしい目つきで見られたくない、というのはわかる、でもそんな主観で男性の人生がダメにできるなんて、凄い主張の仕方だな、って驚いたのを覚えてる。