はてなキーワード: ケンガンアシュラとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 50 | 14634 | 292.7 | 63.5 |
01 | 45 | 13359 | 296.9 | 59 |
02 | 19 | 3691 | 194.3 | 40 |
03 | 19 | 1800 | 94.7 | 30 |
04 | 6 | 251 | 41.8 | 31 |
05 | 15 | 1872 | 124.8 | 38 |
06 | 25 | 3819 | 152.8 | 43 |
07 | 39 | 3924 | 100.6 | 35 |
08 | 67 | 10870 | 162.2 | 52 |
09 | 83 | 6512 | 78.5 | 37 |
10 | 143 | 11811 | 82.6 | 47 |
11 | 148 | 11403 | 77.0 | 43 |
12 | 155 | 19950 | 128.7 | 46 |
13 | 119 | 9609 | 80.7 | 43 |
14 | 132 | 12636 | 95.7 | 44 |
15 | 118 | 9863 | 83.6 | 35.5 |
16 | 100 | 8444 | 84.4 | 44.5 |
17 | 122 | 18234 | 149.5 | 39 |
18 | 99 | 10024 | 101.3 | 48 |
19 | 132 | 21002 | 159.1 | 46 |
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22 | 144 | 18122 | 125.8 | 21.5 |
23 | 104 | 15024 | 144.5 | 47.5 |
1日 | 2140 | 259550 | 121.3 | 41 |
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しねコンとか木根とか怒りのロードショーとか、ネット情報原作みたいなひどい内容だよね。映画好きからは結構嫌われてる。作者も映画よりまとめサイトが好きなんだろうな。なんで監修とかつけないのかなー。
映画が好きじゃない人はあれくらいでもいいんだろうけどさ、単語並べてるだけ。夏目!芥川!太宰!とかいってる小説漫画くらい苦しい。
原作者はウエイトトレーニングと格闘技にすごい経歴あるとか匂わせてるけど完全にフカシ
格闘技はモヤシオタクがウェブで調べたような浅い知識ばっかりだし
今週最終回なんだけどバーベル担いでる人間が謎のフォームしてる
格闘技も「バリツ」だの「蹴早相撲」だの単語と表層ネタ拾ってきただけで掘り下げなし
そんなんばっかし
今回は裏サンデー
何らかの事情や、本人なりの葛藤があったとはいえ、そう簡単にこれまで積み重ねられた憎悪はなくならない。
単なる天邪鬼だと切り捨てることもできるけれども、相手や自分自身さえも理解した上での選択だっていうのがポイントだね。
ここで相手を見直すだとか、そういうことをやらないのは評価したいし、ここで更なる展開をして盛り上げる構成にしている点でもグッド。
同作者のゼルダの伝説コミカライズは、少ない話数(巻数)なので重要な部分のみに絞って描かれてたんだよね(まあ、ムジュラのカーフェイイベントとか、逆に蛇足になりえるサブクエを本編に絡ませて消化するっていう演出には感心した記憶がある)。
けれども、本作はサブキャラとかも丁寧に描きつつ、かつ世界観の説明や独自の設定も練りこんであるね。
それを丁寧な作画でストーリーが紡がれるわけだから、同ゲームやったことある身としては目が離せない。
リンクが狼になる挟間のシーンとか、特筆した演出ってわけじゃないのにちょっと「おー」となった。
打撃戦のみなのに魅せるなあ。
単なる実力のぶつけ合いって感じが、むしろ熱戦を感じさせる。
それだけ打撃戦での一連のシーンが盛り上がっていたから、最後の決め手がアレってのは「やられた!」と感じた。
これまでも示唆していた可能性だから意外ではないはずなのに、盛り上げるシーンでその意識を外にやられていた。
それを、ただ言葉ではなくて絵で抽象的に表現するのは、これがいくら論理の皮をかぶろうとマンガである自覚が作者にあるからこそできる演出で、そのバランス感覚を評価したい。
本気で哲学を学びたい、真理を探究するために思考したいならば、エンタメ重視のマンガである必要はないのだから。
それでも意義があるとするならば、私は「意見を分かち合う道を示す」ことだと解釈している。
ねじが途中で他の皆が登ってくるまで待つと言っているが、それに近いんじゃないかと。
ヒトデが後で俺たちも行くと言っているのも個人的にグッときたなあ。
そういえば、私の感想文もある意味では「意見を分かち合う道を示す」ことではあるんだけれども、別にそんな大層な心構えで書いているわけではないしね~。
今回は裏サンデー
姫川先生の時オカもムジュラのコミカライズも当時読んだ身としては、これ見るといよいよ「キター」という感慨になるんだよね。
これまでも原作を踏まえた上で独自のオリジナル描写があってそれはそれでよかったけれども、トワプリ自体が異色の世界観だから実感が湧きづらかったというのもある。
おお、こういうのも描けるんだ。
人間の暗い情念と、それをどう実行するかっていう内容が凝ってて感心した。
私は作品を評価するとき、観念的な部分で合う合わないを決めることはあっても作品の出来自体は別と考えている。
例えば、今回は「合わない」けれども、総体的には評価したい出来だった。
まあ、どちらが勝つかは予想通り。
さすがに、今回ばかりは予想通りじゃないと期待はずれでもあるし。
スマートに勝ったように見えるが、一発でもモロに貰えばアウトな攻撃である以上、ギリギリだったともいえるし。
関節の決まらない相手をどうするかっていうと、骨を折ればいいじゃないというコロンブスの卵的発想は、まあ意外でも何でもないというか考えればそれしかないよねーとも。
ひでぇ!
散々バンジージャンプのことを語って、いざ跳ぶ瞬間になって回れ右するような肩透かしだよ。
まあこのあたりが理想と現実の狭間を反復横とびしなければならないマンガにおいては、落とし所として妥当ではあるんだろうね。
でもブスだからその人のすべてが嫌いだという人は少ないように、人間は総体的に評価される。
のだけれども、比重として大きくなりがちなのはどうしようもないわけで。
観念的な是非を語り続けても、その潜在的な認識はどうしようもないことを現実問題として分かっているからこそ、取り繕うのが現在の社会の正義であり、それもまた真実。
だから、作中の展開もある意味で「共同幻想」の範疇ではあるといえるから、責めるものではない。
ただ、私としてはアクセルを踏み切れないなら、最初から難しいテーマを弄んだり大言壮語を吐かないほうがいいと思ってしまう。
カンニングしたところで正解があるとは思えない設問に、なぜここまで執拗な制裁を加えるのかってなると、まあカンニングされたら困る何かがあるからってことになるんだろうね。
で、モブキャラもそれに気づき始めているあたり、ここに来るだけのことはあるってことがほんのり描写されているね。
設問自体は、やはりただのアンケートっぽいようだが、じゃあこの試験の意図がどこにあるかなんだよね。
ハンターハンターの「沈黙」みたいなのはできれば勘弁して欲しいけれども(あれも理屈としては理解できるんだけれども、問題としてズルいという印象が拭えないんだよね)。
まあ、それ以前にピンチだけれども、どう切り抜けるんだろうか。
どっちかっていうと、グルメというより、経営と家族コメディみたいな感じか。
主人公と妹たちが、親から任されたもんじゃ焼き屋を切り盛りしつつ、なんやかんやしていくんかね。
常連などが協力してくれる展開だとか、地元に根付いた店という設定がいい感じだな。
まあ、この方向性はウケるかどうかはともかくとして、間違ってはいないと思うよ。
いってはなんだが、もんじゃ焼きは絵としては映えないから、別のところで面白く見せる必要があるからね。
訛りで喋りながら気合の頭突きをお見舞いする場面はそこだけ抜き出す分には唸るんだけれども、敵が迂闊すぎる、大したことないっていう印象の方が強くなってしまうな……。
前の敵が身一つですごく強いタイプだったから、二人がかりで搦め手まで使って、片方は殺し屋でもない奴にやられ、もう片方はフラットな状態で戦った途端に瞬殺とかいう体たらくだと、ちょっと肩透かしと思ってしまう。
なんかメタ的に穿った見方をするなら、「前回の敵が異質すぎただけで、主人公はトップクラスに強い奴だし、警察も足手まといってわけではないんですよ」ということを説明するために適度な強さの敵をあてがわれた感じ。
今回は裏サンデー
ふぅむ、まあ前回書いた感想とおおよそ同じ理屈が書かれているかな。
ただ、ここまでのことを実行に移せる存在としてシロガネが適任というのはメタ的に見れば分かるのだけれども、シロガネ自身がそこまでの執念を燃やす理由が、作中の描写だけでは弱いと思うんだよなあ。
ちょっと雑というか、丁寧にやるべき部分を間違っている気がする。
ラストのああいう展開は、まあクロガネたちのこれまでの活躍の結果だとか様々な因果を考えれば、そこまで不自然というわけではないんだけれども、やや予定調和感があるのも否めない。
や、嫌いじゃないけれどもね、ああいうの。
個人的に、もうこういう展開やキャラで話進めようとするのは正直ウンザリしているんだよね。
あと、2軍の大物感を演出するために、「俺たちが苦戦した石垣を軽々登ってる!」って。
そもそも2軍の選抜組みの方々は何も荷物背負ってないんだから、実質ちょっと急な斜面登ってるだけだろう。
まあ、なんか夢オチだとか妄想オチあたりにするんだろうけれども、それを前後編仕立てにされても、気持ちの置きようが……。
まあ、正解がない以上、物語がどういう主導から作られてきたかで語るのはアプローチとして分かりやすくはあるかな。
そういうのを要素を描くと角が立ちやすい、つまり創作の世界に美男美女(ブスではない)キャラばかりなのは、コンプライアンス的なものを逆に意識しすぎた結果ってのは恐らく合っていると思う。
相対的に見て美醜が決定されるなら、最初から全員美男美女にしてしまえってのは、すごく歪ではあるが。
その他もろもろの考察の結果、今の作品作りの傾向は「みんなが語り部の時代」とし、それがカオスすぎてファシズム的であるってのは、中々に思い切った解釈だな。
考察自体は面白くはあるんだが、最終的な結論がそういう見えない風潮への挑戦ってのは残念。
ほぉ、勝ったか。
刹那の執念や得体の知れなさ、ポテンシャルもあったが、それをきっちり地力と熟練の差で倒したってのがイイね。
メタ的に見れば因縁のある刹那が勝つと思っていたから意外ではあるが、無理筋ではない。
まあ、もちろんこれで刹那は物語そのものから退場ってわけにはいかないだろうから、どこかで因縁の決着自体はすると思うけれども。
今回は裏サンデー
えー。
この漫画のアイデンティティって、犯罪性を持つ学生たちのドタバタコメディであって、ラブ要素はオマケだと思うんだけどなあ。
仮にやるにしても、もう少し設定や作風を活かしたストーリー展開にして捻ってほしい。
あー、小奇麗なだけのオシャレ漫画だ。
バトルが「なんかやってる」だけで魅かれない。
かといってストーリーや展開、設定に面白みがあるわけでもなく。
なまじ画力ある人は、パッと見は読める漫画を描けてしまうから、ある意味で難儀だよなあ。
おー、なんか子供みたいな大人の秋月だが、子供相手だとしっかり大人してるなあ。
いや、子供の面倒を見れることがイコール大人というわけではないし、むしろ子供みたいな大人だからこそ相性がよかったという可能性もあるが。
水鉄砲のおもちゃは……絵面のインパクトは中々だがネタすぎる……。
私としては、理解できないことを無理して理解しようとする必要はないと思っているけれどもね。
否定することはよくなくても、かといって自分に干渉するあらゆるものを受け入れるのはキャパシティ的に厳しいし。
ただ、主人公にとって自分の作品や、自分に関わる人の影響で、その意識を変えたってことなんだな。
今後、それを理解する(できるかも分からないが)ことで物語がどう展開するかは気になるところだ。
これまでストーリーを加味するに、最終的には結局誰もくっつかないというエンドだって十分にありえるし。
その段階ではないから仕方ないのだが、話がどう転ぶか、どういうテーマの漫画になるかすら3話になっても不明瞭だ。
テーマ性が不明瞭だと、評価する際の方向性を決められないから感想書きにくいんだよね。
だが、期待と不安を煽る要素を散りばめてくれるから読ませてくれる。
結構、貯まってきたので見出しをカテゴリ化した。割とライブ感強めで書いているで、これを後で見返すほどのことはないのだが、増田で他のものを書いて編集するとき探すの面倒だしね。
今回は裏サンデー
或いはテレパシー的なものかもしれないが、ふきだしは普通だし、やっぱりそのまま会話しているのかね。
まあ、そこらへん細かく言い出したら、そもそもゲームでは狼状態とか関係なく基本的にリンク喋らないから、どういうのが正解だとは言い切れないが。
さて、本編の内容だが、ミドナと協力するまでの掛け合いだけだから、話としてはそこまで進んでないね。
ただ、ミドナの行動には、何かの大きい理由があるのだろうというのを匂わせる描写があったので、導入部分としては割と重要。
wiiで出た当時に一回クリアしただけだから記憶が曖昧だが、そこらへんはオリジナル描写かな。
ミドナって結構受け手がムっとするような言動をよくするので、それを緩和するためにここで先に描いておくのはアリだと思う。
主人公が吸血鬼と戦う力を得るためにどうしたかっていうのが簡単に語られて、中盤すぐに戻ってきてホッとした。
このタイミングで、過去話を長々とやられたらテンポよくないしね。
主人公は人間規模で見た場合、明らかに異質な強さだったのだが、かなり過酷な背景だったようだな。
それ位しないと、単純なスペックで勝る吸血鬼とは戦えなかったと。
間接的に、吸血鬼の格を下げない描写にもなるから、こういう説得力の補填は大事だな。
それにしても、美形のオネエキャラはもう完全にテンプレ化した気がするなあ。
出てこない方が珍しいレベル。
奴隷制反対派の一人が登場。
反対派となったきっかけ、理由が個人的なあたりが、かえってリアリティがあっていいね。
同じ派閥であっても、そこに属する理由や個の価値観が同じとは限らないわけだから。
中盤の、むまにの行動力は子供ならではの純粋さと短絡さが混在しててすごいな。
仮に国王を殺せたとしても、それで奴隷がなくなったり、問題が解決するかっていうのは別の話なのに。
それにしても、むまにの勘と運がよすぎる上、途中で出会う人物との運命的な出会いはご都合主義すぎるだろ(笑)。
このあたりの相関関係もう少しゴタゴタ描写するのかと思ってたのに、展開早いなあ。
いや、「ヤバイ、ヤられるー!」の例えは極端というか不適切だぞ、おい。
ただ、恋愛対象ではない、性的に興味のない相手から、突発的に直接的なアプローチをかけられたらヒくっていうのは分かる。
スーパー銭湯で、初対面にも関わらずやたらと下半身を触ってくる人に出くわしたことがある身としては理解できる。
そういう拒絶の心って、もう理屈の外を越えるんだよね。
先生の割り切り方はアサシンには納得できないし、言い分も分からなくはない。
けれども、だからといって先生側からすればアサシンに怒られる筋合いはないわけで。
さて、現状の関係に結構メンドーなヒビが入ってしまった状態なわけだけれども、ここからどう修復するのやら。
ダメージの蓄積では勝っているけれども、サーパイン必殺の頭突きが一発でも入れば話は別。
このままでは不利と零も思ったのか、どうやら相手の命に関わるかもしれないレベルの技を使う模様。
手札的にまだまだ底が知れない感じで、サーパインが勝つのは厳しそうだが、この漫画は主人公以外の試合はマジで勝敗分からんからなあ。
今回は裏サンデー
いや、まあ元から「主人公が性別偽ってメイドカフェやる」という無茶苦茶なコンセプトを成立させるための世界観だからさ。
こんな外道集団いるなんて治安悪すぎだろとか、あんなちっちゃいナリの少女一人でそいつら返り討ちにできるわけがないでしょとか、というかこれもう殺しちゃってんじゃないという位ボコボコなんだけどとか言うのは野暮ではあるけれども。
仮にもメインキャラ加入のエピソードやるんだから、もう少しプロット練ってもいいんじゃなかろうか。
で、これだけメチャクチャやってる割に、一つ一つの要素をメタ的に見れば手垢まみれなんだよね。
仮にも生徒の中でトップクラスにやばい犯罪性を持つとされて出てきた新キャラが、イレギュラーに翻弄され気味ってのはどうなんかね。
格が大分落ちた感がある。
あと、一話の中で、同じ展開を2回も入れるってのは、贔屓目にみても構成ミスかと。
最後の、今さらラブコメ風味なことをオチとして持ってくるのは、「あえて」という意味でみればアリだけれども。
今回は、敵陣営の赤チームのヤバさと、主人公が自身の能力にどういうルールがあるかを探るっていう内容かな。
あの人が赤チームにさらっと取り入っているけれど、時系列的にも赤チームリーダーの人間性から考えても早すぎね?
あと、色んな能力者がいて今のところそれらがほぼカブっていない現状で、レア設定らしい身体能力倍化が早速カブっちゃてるのは説得力がない。
この作家の、こういう「訳アリ感」満載の描き方はかなり手馴れてきた印象があるな。
いつも一緒にはいられないけれど、それでも出来る範囲で親として振舞おうしているところとか、同じセリフを2回いうあたりとかは妙なリアリティがあってよかったかと。
一件落着して、後日談てきな。
ヒロインの好意が明確に描写されたり、物語の展開的にも冒険活劇としては正直「ひととおりやった」感があるかな。
もちろん、倒すべき敵とかはまだいるわけだけれども、これ以上は目新しい展開は期待できない自分がいる。
修行編に突入しそうな、中だるみしやすい状況だろうけれど、果たして今後どうなるか。
現実の投票と時期を重ねてきたのは面白いけれど、こういうネタはコミックスだとピンとこないんだよな。
内容としては、選挙でどちらの陣営が有利かの理由と説明、低所得者がなぜ低所得なのかを本質的に理解できていないと嘆く描写とか、盛り上げ前の段階なりに見所があったかと。
「人口の何割かは政策そのものに関心がないので、そいつらを取り込むにはキャラやパフォーマンス」とかは、笑うところじゃないのだけれどちょっと笑ってしまった。
そんな朝政陣営が不利な中、「君たちの心を動かそう」という意気込みで討論番組にクロガネが参加。
これまでの描写から考えて、久我山陣営をこちらに取り込もうと思ったら、ここはかなりの説得力が必要だぞ。
茶番にならなければいいが。
最近は、仕事仲間の関係に描写割いていたけれど、久々の仕事面でのギスギス展開。
待たされて客のイライラ感が伝わってきて、担当ではないのに裾上げやらせようとするのは、お互いのためにならんとも思うけれども。
まあ、客からすればそういう店側の都合に振り回されるのは知ったことではないから仕方ないのだが。
さて、次回どうなるかね。
それにしても、あんまり利用したことないからピンとこないのだが、こんなに店員が四苦八苦するほどスーツの店に人がたくさん来ることってあるもんなんかね。
些か空気を読まないところはあるものの、場合によっては妥当な発言をちゃんとする編集の描写はよかったかと。
まあ、アドバイスの内容としては妥当すぎる(事実上、大したことは何も言っていないのと同じ)けれども、読み切り書いている段階の人相手に何の根拠もないことは言えないしね。
あと、最後らへんで、よくある「実は近くで聞いてました~」展開があって、色んな意味で「あちゃ~」と思った。
話を展開させる上で便利なのは分かるけれどもさあ……。
今のところは御雷が優勢に見えるけれども、ガオランの見立てではサーパインに分があるらしい。
何だろう?
こういうのを推測するのも好きではあるんだけれども、そういうのって期待とかも混ざってしまうから、私としてはこのまま次回を待つことにする。
メガネくんが後戻りのできないところまでいってしまったが、果たしてどうなるのだろうか。
言動とか振る舞いがたどたどしい感じが出て、リアルかは分からないが妙な生々しさがあるね。
トーチャーポルノとかの趣味はないので、評価はしにくいけれども。
女たちの反応や発言は、環境による価値観の違いで済ますには、あまりにも非論理的なのだけれど、もしかして何か秘密があったりするのだろうか。
ニセサイコヘルットはあからさまに人間ではないように見えるのだけれども、そこに登場人物が誰も触れないのはまだ何か秘密があるってことなのだろうか。