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はてなキーワード: うつ状態とは

2022-10-17

そろそろうつ病が30%くらい恢復してきたから、

過去うつ状態攻撃書き込みを消していこうと思う。

基準は、他人が見て不快に思うやつは全消し。

仕事ストレスって人間を壊すねぇ~ホント

月240時間くらい働いてたからな。

2022-10-15

魔法使いまであと1年になった

とりあえず魔法使いになったら風俗でも行こうかなとは思ってるんだけど、

せっかくならこの1年くらいは頑張って行動してみようと思ってはみたものの、どうしたらいいのか、さっぱりわからん


友達全然いないし、趣味もほぼない(あってもゲームくらいかしかソロゲーばっかだし)

マッチングアプリやってみりゃええのん?でも数少ない友達マッチングアプリやってて、そやつも同じく恋愛経験なし勢なんだが、全く会えんって言ってたし、なんか単純に怖い。

というか経験値0でマッチングアプリやるよりも、とりあえずは男友達女友達増やしていったほうがいいような気がしてはいるんだけど、

俺と同じようにモテなかったけど、何とかパートナー見つけた人ってなにやったの?社会人サークルとか?オフ会的な奴?


もともとメンタル弱くて、就活ミスって無職卒業(1年くらいうつ状態っぽくなってしまった)、そのあとは実家戻ってニートやったりバイトしたりで2、3年くらいか

バイトしながら独学でプログラミング覚えて、頑張ってwebサービス作ったりして就活して、いわゆるWeb系の会社内定もらい、はや3年くらい。

なんとか収入も300万スタートで、10月昇給で450万くらいになったし、新人指導担当するようになってきた。

仕事のほうはようやっと人並みのところまできたかなーというところなんだけど、対人関係ってどうしたらいいんや。


就職とか仕事のほうは目的がはっきりしてたし、やればやった分だけ結果が見えるから努力の仕方がわかりやすかったけど、恋愛ってマジでどこから入ったらいいのかわからない。

しか最近親には会うたびにいい人いないの?って言われてつらみを感じる。

ごめんねお父さんお母さん、あなたの息子のムスコはまだピュアホワイトなんです。ファーストキッスすらないからね。

肉体は倫理的にはとっても清らかなんだけど、物理的には反比例して年々おっさん化して汚くなってますわ。


どうすっかなー

2022-09-19

35歳 我慢を重ねた結果体調がクソ悪い

35歳男性地方中小企業勤務、同年代の妻と2歳の息子あり

5,6年ほど前から転職結婚育児イベントが続き、徐々に心身がおかしくなる

会社を休むほどでもないからやりすごしていたらえらいことになってしまった

・全体的に体質が虚弱になる(髪が細くなり、爪や肌が弱くなる、血色が悪くなる)

胃腸慢性的な不調(すぐ満腹になる、空腹満腹に関わらず胃の苦しさ、痛み)

うつ状態楽しい面白いと感じることがなくなりすべてが仕事に感じる)

・首肩の慢性的な痛み、こり

・体の緊張、顔の緊張

早朝覚醒睡眠時間4時間程度)

当初は30代になったのだから体調くらい悪くなるかと思っていたが、

もう取り返しのつかない状態に来てしまったと思う

今までに内科整形外科などにかかったが異常なし。

精神科は薬漬けが怖いので行っていない。

いわゆる睡運瞑菜にも気を使っているが、効果なし(健康診断はすべてA)。

仕事に行って帰ってくるくらいはできる程度の苦しみだから、耐えるしかないのか。

これに耐えながら健常者として生きていくにはつらすぎ、いっそ自殺したい。

2022-09-02

anond:20220902173853

30代男性増田

20代後半の時に相性の悪い上司にあたってうつ状態になる。ワースト時は家事ができなくなり、部屋がゴミ屋敷化。ご飯もまともに調理できず、カップ麺にお湯を注ぐのが面倒くさくて生でかじる等の奇行に走ったり、ベッドの上にゴミが散乱しているので、床のごみの隙間に体一つ分だけ空間を作って毛布をかぶって寝るというような無茶苦茶暮らしになっていた。この期間はひたすら横になって過ごしていた記憶がある。食事は1日1食、携帯ネットをたまに見るのが限界くらいだった記憶がある。

会社の人事に事情を話して短期間の休職部署移動して理解のある上司にあたってから完全に復調するまでには1年かかった。それまでは休みがちだったり、仕事パフォーマンスが目に見えて落ちていた。

休んでいるときも、マジで身動きできなくて本格的にヤバいなと思ったので、たまたま体調がよくて外出できるとき不動産屋に飛び込んで新しい部屋を契約した。

新しい部屋には、最低限の家具以外何も置かないようにして、そっちで生活。部屋を清潔に保って2ヶ月ほど暮らしてたら自然に体調が回復してきた。

その期間は元のゴミ屋敷電気水道等も重複して契約。元のゴミ屋敷メンタルがある程度復活したのを確認してから片付けて引き払った。

生活費はかさんだけど、環境リセットで復活できたので結果オーライだったと思っている。

2022-08-18

20代中卒ヒキニートの一人はこうやってできた

ネット世界では大して珍しくもない、中卒ニート25歳です。

話し相手地球上でもネトゲコミュニティメンバーと親しか居ない。

誰にも自分のことを話せないのがつまらないのでここで自語りしてみる。

=====

小学校高学年の時におそらく自律神経失調症発症し、そのままうまく学校に行けなくなった。

原因は多分パソコンゲームのやりすぎと重度の鼻炎。

最初は親も自分もただの風邪だと思い込んで近所の小児科に掛かった。必死に「ずっと気持ち悪い、ずっと吐きそう」と言う私に医者は胃薬を処方した。

最初の症状から1~2週間経った後は少しずつ学校に行き始めて、元の生活に戻れるまでは行かなかったけど体育の授業以外は何とかなった。

息が苦しくて無理だったので、水泳は全部休んだ。


中学に入ってから学校休み休み行ってたんだけど、その頃ネトゲで知り合った20歳年上のろくでもない男と人には言えない関係になり、

その男からモラハラを受け続けてうつ状態になって学校を「なんとなく」で休むようになった。

訳のわからないキレ方をするろくでもない大人だったけど、当時はなぜか親よりもそいつ本音を話せるくらい気を許していた。


さすがに両親も理由のない休みなんか許可するわけもなく、なんとかして私を外に出そうと頑張ってみたり精神科に掛からせようとしたりしていたが、

不況から度重なる転職で行き着いたブラック企業で疲れ果て、普段から弟の知的障害に振り回されていた両親はついに私を諦めた。


当の私はと言えば本当になんとなくで学校を休んでいていつでも復帰できるつもりで居たが、

いざ行こうとすると小学生の時よりもひどい吐き気眩暈が出るようになっていて学校どころかコンビニウェブマネーを買いに行くことすらできないことに気づいた。

そのまま引きこもるようになった。


同級生高校に進学して高校の話をするようになり、一人取り残された事に今更気づいて劣等感に耐え切れなくなり友達の連絡先をすべて消去して今に至る。

マジでこの10年間くらい、引きこもってゲームをする以外のことをしたことがないので、社会で生きるために必要なことを何も知らない。


全部自業自得だということは分かるんだけど、過去を振り返るより未来に向けて1歩でも動くべきだと理解はしているんだけど

あの時の自分程度の頭で、みんなと足並み揃えて生きるルートがどうやったら存在したんだろう。とそればかり考えている。


私の世界の広さは中学生のときのままだ。もう何もない。

生徒が作る卒業文集の「この人になりたいランキング」で、「学校をサボってもいいなんて羨ましい」とランクインさせられたことを今でも恨んでいる。


でもまぁ流石にネトゲも飽きてきたし、劣等感がこれ以上募ったら犯罪者になりかねないし、変わりたいとは思っている。まだ思ってるだけ。



追記

20代後半の方のコメントが読み込めなかったけど消したのかな。

あんまり気を遣わずに思ったことを言ってほしいと思う。


福祉医療にお世話になることが必要だというのは尤もな話だと思う。多分それが一番早いよね

あんまり自分でもまだ触れたくない部分ではあるけど、私がダメなすべての元凶デモデモダッテな所に尽きる。

2022-08-11

適応障害・鬱病

鬱病以前に絶対ほかの病気or障害あるぞ。何度もって時点で。たぶん統合失調だと思う(anond:20220807202622)

適応障害統合失調は似ていて区別つきづらいし(anond:20220807211205)

本当に何も言われてないなら別の医者にもちゃんと見て貰った方がいいぞ

 

もし別の医者から統合失調では無い・パーソナリティ障害発達障害二次障害では無いと診断貰ってるなら、

内科的(肝疾患・甲状腺疾患など)か神経内科(アルツハイマー脳梗塞)的な問題かもな

と言っても、医師の指示通りに処方を内服してるなら定期的な血液検査が発生するので、流石に内科的なヤツはそこで引かかりそうなもんだが

 

内科的な問題神経内科的な問題も無くてとにかく鬱病、大鬱(Major Depression)だけなんだよ!!!!なら

ヤクルト飲んで鉄でも摂って腸の活動が良くなるストレッチスポーツでもたらどうか?

セロトニン問題なので腸内環境どうこうって話になってくるよね

(日本語記事) 新宿区うつ病治療ができる心療内科精神科神楽坂ストレスクリニック

https://kagurazaka-clinic.com/depression/

内科的疾患(甲状腺機能低下症、鉄欠乏性貧血、薬物性の疾患など)によって、表向きのうつ状態を引き起こすこともあり、適切な診断と治療必要です。最近では、「鉄不足」がうつ状態パニックを呈することがある事がわかってきました。この場合は、向精神薬よりも鉄剤を処方するほうが効果的です。

   

[NDPI] Latent Iron Deficiency as a Marker of Negative Symptoms in Patients with First-Episode Schizophrenia Spectrum Disorder

 https://www.mdpi.com/2072-6643/10/11/1707 

[Bibliomed] Assessing severity of involvement of autonomic functions in iron-deficiency anemia patients

 https://www.bibliomed.org/?mno=36434 

[Frontiers]Iron Supplementation Relieves Dysautonomia in Non-Anemic Female

 https://www.frontiersin.org/10.3389/conf.fneur.2018.60.00076/5263/International_Symposium_on_Clinical_Neuroscience_2018/all_events/event_abstract

 

[四季報 ONLINE] ヤクルトが大幅反発、「乳酸飲料うつ病予防・治療有効」と (2016/06/10)

 

ヤクルト本社(2267)が大幅反発した。11時02分現在前日比220円(4.14%)高の5530円と東証1部の値上がり率上位20位以内に食い込んだ。 

 

 9日に国立精神・神経医療研究センター神経研究所との共同研究で、腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高くなることを世界で初めて明らかにしたと発表し、好感された。そのうえで、乳酸飲料ヨーグルトなどのプロバイオティクス摂取うつ病の予防や治療有効可能性があるとしている。

 

 43人のうつ病障害患者と57人の健常者の腸内細菌について、善玉菌ビフィズス菌乳酸かん菌の菌数を比較したところ、うつ病患者ビフィズス菌乳酸かん菌がともに一定以下であることが判明したという。

 

https://shikiho.jp/news/0/122166

日本精神科医ってものすごくレベル低そう・世界からクソ遅れてそうって偏見持っているけど

流石に腸からアプローチ程度なら日本語でも情報を見るぞ。日本にはヤクルトがあるし

 

脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています

○ 脳腸相関とは?

機能性消化管疾患の患者さんを診療していて気づくのですが、おなかの症状だけでなく、眠れない、落ち着かない、頭痛、食欲がない、意欲がない、などの精神神経症状を訴えられる患者さんがたくさんおられます

腸のせいで脳に影響しているのか、脳のせいで腸に影響しているのか難しい悪循環になっているように思えます。「脳腸相関」として医学的には以前からよく知られた現象として有名です。

これまで、便が軟らかくなりやす下痢型の過敏性腸症候群患者さんに対しては、「ストレスが原因ですから生活などのライフスタイルを見直すことが重要です」といった説明をすることが治療の出発だったわけです。ところが、最近研究によりこのような脳腸相関をある程度科学的に説明することが出来るようになってきました。

過敏性腸症候群病態においては、腸内フローラの異常、短鎖脂肪酸などの腸内環境の異常により、腸から脳への信号伝達に異常が生じているようです。

消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号迷走神経下神経節を介して延髄孤束核へ、また、脊髄後根神経節を介して視床、皮質へ伝えられると考えられています。これが内臓知覚といわれるものです。この内臓知覚には消化管壁内に存在している内在性知覚ニューロンから信号関係していると考えられています

特に、この内在性知覚ニューロン情報伝達にはセロトニン受容体(5-HT3受容体)が関与していると考えられており、過敏性腸症候群下痢型の治療薬として5-HT3受容体拮抗薬著効することが証明され、臨床応用されています。腸内細菌のなかで神経伝達物資であるγアミノ酸GABA)を産生する菌があることも確認されています

この菌が少ない子どもは、行動異常、自閉症などになりやすいとされています自閉症の子どもに対して腸内環境改善による治療が試みられています

  

ストレスホルモンのCRF

ストレス実験モデルとしてラットの脳室内にCRFを注入するモデルがありますストレス下で脳から腸へのシグナルの最初視床下部の室傍核から分泌される副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)です。このCRFは、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌を刺激し、ACTHは副腎皮質から糖質コルチコイド分泌を刺激し、ストレスに対して適応する様々な生体反応を起こします。いわゆる視床下部-下垂体-副腎軸(HPA軸)といわれるストレス応答です。さらにCRFは下部消化管(結腸)の運動亢進を起すとされ下痢過敏性腸症候群モデルとして使用されています

こういったCRF投与によるストレス負荷を受けた腸管では、平滑筋刺激による運動亢進だけでなく、腸内の細菌叢にも変化が生じるようです。脳内ストレスが腸管に何らかのシグナルを送り、細菌叢に働きかけているようです。ラット実験ですが、CRFを注入する前にラット水溶性食物繊維を前もって投与しておくと、この腸管運動亢進が抑制されることも見いだしています。つまり、様々なストレスに対して腸管内からアプローチ可能になってきているのです。

 

幸せホルモンセロトニン

私たちが脳で幸せを感じるもとになる「幸せ物質」のひとつセロトニンなのです。このセロトニン脳内で正常に作用すると、ヒトは前向きな気持ちを保ち、幸せを実感し、健康ですごせるとされています

セロトニンが不足すると、怒りやすく、時間が経過してもそれを抑えられなくなり、キレやすくなるようです。

実は、このセロトニンは腸管で作られているのです。さらに、このセロトニンの生成に特定腸内フローラが関与することが明らかになりました。

無菌マウスの血中セロトニン濃度が通常環境飼育されているマウス比較して低濃度であり、無菌マウスは落ちつきがなくなるようです。

このようなマウス普通環境に戻したり、乳酸菌などを投与すると、マウスは落ちつきを取りもどします。子どもの脳の発達には腸内細菌の働きが大変重要であるようです。

   

腸内フローラを決めるのはライフスタイル

腸内細菌にはカラダにとってよい作用をする有用菌(善玉菌)と悪い作用をする悪用菌(悪玉菌)が競り合ってすんでいます。この種類の多くは7歳ぐらいまでの生活で決定されるようですが、その後も腸内細菌の種類、量は多くの因子の影響を受けています。図を見てください。現状で私が考えている重要な因子を並べてみました。

 

有用菌を増加させるために最も重要もの食物繊維です。特に水溶性食物繊維大事です。

大便の80%は水分で、残りの20%は剥がれた腸粘膜細胞食べ物カス腸内フローラです。「バナナ便」と言われるような健康な大便のためにはいろんな対策必要です。

重要ポイントは、大腸で「発酵」といわれる反応を上手く導き出すことで、この発酵反応には、材料としての食物繊維と主役の有用菌の存在必須なのです。ところが困ったことに、日本人の食物繊維摂取量は年々減少して、最近調査によると、成人の1日当たりの食物繊維摂取量は男女ともに15gほどに低下しています

10代、20代では10g前後と極めて少なくなっています食物繊維を多く含む食材としては、野菜、芋類、キノコ類、海藻類、豆類などがありますが、洋食の普及と共にこういった野菜摂取が減少しています

玄米から精白米にする過程食物繊維は6分の1程度に減少してしまます現在日本人は平均で5〜10gの食物繊維不足と考えられます発酵食品は世界各地で昔から食卓に並んできました。

日本でおなじみの納豆、酢、みそ、しょうゆ、日本酒、漬け物ヨーグルトはすべて発酵食品です。これらの発酵食品の製造には、カビ、酵母細菌などの微生物、いわゆる発酵菌の働きが必要です。

もっと重要作用は、このような発酵菌が腸内フローラ有用菌に変化させることと考えられていますポリフェノールにより腸内細菌有用菌が増加することも分かってきました。

 

太陽化学株式会社:食と健康Lab>学術コラム>脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています

https://www.taiyokagaku.com/lab/column/11/

 

 

近年、アメリカとかで、アルツハイマーパーキンソン病効果があったから、鬱も電極ブッ刺しゃー良いんだよってとかでやってるけど、

(ナゾジーで雑に紹介されていてそれを真に受けている人たちで溢れて地獄みがあった。増田にもいた。見本→ https://anond.hatelabo.jp/20210125124347#

当たり前だけど、アルツハイマーパーキンソン病のDBS治療と同じく、

そもそも効果が出ない・それどころか悪化する・電極埋込による合併症副作用最初効果があるが効果が薄まる可能・・・などがあるし、

なによりも長期的な影響について何も結果が出てない。過去にはロボトミー手術を流行させたアメリカ神経科学者どもあのさぁって気持ち)

 

フツーに考えて、鬱はソーシャル的な問題と食い物と運動による自律神経・腸内環境問題だと思います

それだけで解決できないヤツはカビとかウイルスとかじゃないですかね。アルツハイマーパーキンソン病がそうであるように

カンジタとかヘルペスとか。ホンマ、風俗行ったりクンニとか言ってるヤツは理解し難いわ。ガン含めて万病の元なのに

まぁPg菌とか他にもあげたらキリ無いけどね

 

Are infections seeding some cases of Alzheimer's disease? - Nature

https://www.nature.com/articles/d41586-020-03084-9

 

アルツハイマー病は「脳が感染と戦った結果」なのか:研究結果

https://wired.jp/2016/06/03/brain-infections-may-spark-alzheimers/

 

現実的に出来る対処は、湿度空気に気をつける(除湿器空気清浄機使う)、

部屋を掃除する、歯磨きしっかりする、

やっぱ免疫をつける・抗作用排出作用のあるもの摂取するになるので

食い物気をつけるになると思うよ

2022-08-01

日本人感覚だとが「自分の将来に対する不安」と仕事上のストレスってほぼ同じに見えるけれど、

アメリカだと違うんだろうか?


https://toyokeizai.net/articles/-/72490?page=2

ところで、米国の「就業不能保険」と日本の「傷病手当金制度」の支払いの内訳をみると、ある事実に驚かされます。それは、職場における「うつ病」の日米の違いです。

日本傷病手当金の支払いは、年間約10万件です。支払事由トップ「うつ」を中心とする精神疾患系の疾患で、全体の25%以上を占めていますしかもこの15年間で4倍以上に急増しています特に若年層(20~39歳)では、なんと40%を超えています

いったんうつ病になると、なかなか職場復帰が難しい、という特徴が見られます支給期間もほかの病気を大きく上回り、平均すると220日です。また支給が何回にもわたっており、このことから繰り返し再発しやす病気であることがわかります。ようやく職場復帰しても、しばらくするとまた休職を繰り返す、まさに現代象徴する厄介な病気と言えるでしょう(平成25年全国健康保険協会調査)。

一方、米国就業不能保険の支払内訳を見ると、精神疾患割合はさほど大きくありません。トップヘルニア系疾患(背痛、腰痛リウマチなど)で30%、次に神経性疾患、心臓病、ガンと続きます。なんと精神疾患は5番目で全体の7.7%に過ぎません。前述したように日本は25%ですから日米では3倍以上の開きがあります2014年Council for disability awareness調査)。

日米のうつ病比較した別な調査結果もあります。日米両国都市部働く男女を対象としたアンケート調査です。うつ状態になることが「ある」と答えた人の割合は、米国9.6%、日本で30.4%でした。なんとうつ病の出現率でも、日本米国の3倍も高いのです。

そして、興味深いのがその原因です。日本は83%が「仕事上のストレス」と答え、米国は67%が「自分の将来に対する不安」と答えています。また「職場学校での人間関係」をストレスの原因と答えたのは日本では44%ですが、米国わずか18%でした。

このように、ストレスの原因に日米で大きな違いが見られます米国では、将来に対する不安が大きなストレスの原因ですが、日本では会社人間関係が最大のストレス要因なのです(2012年ニールセンカンパニー調査)。

2022-07-13

anond:20220713163605

抑うつの症状を呈し、うつ状態であるからといい、うつ病であるとは限らない。抑うつ状態は、精神医療においてもっとも頻繁に見られる状態像であり、診療においては「熱が38度ある」程度の情報しかない。状態像と診断名は1対1で対応するものではなく、抑うつ状態は、うつ病以外にもさまざまな原因によって引き起こされる。

精神障害の診断と統計マニュアル』において、うつ病(大うつ病障害)として扱われるのは、1日のほとんどや、ほぼ毎日、2 - 3週間は抑うつであり、さらに著しい機能障害を引き起こすほど重症である場合である。また、死別経済破綻、重い病気への反応は理解可能な正常な反応である場合がある。

鬱病と診断されないとしても、それは「増田問題はない」「対処をしなくても大丈夫だ」という意味ではない。

職場ストレスが原因だとわかっているなら、医者に頼るのではなく、その職場を何とかしよう。

「窓閉めて部屋にこもっていると汗を大量にかくんですが風邪ですか」と医者に言えば

風邪ではありません、クーラーをつけてください」と言われるだけだな。

2022-07-08

anond:20220708234131

女性達が、本当に追い詰められ、うつ状態になり、人生ボロボロになり、苦しみを与えられているんだよ。

それが健常者ではなく障がい者言動に由来するものだと言われたら、確かにポリコレ的な批判ちょっと及び腰になるけど、やっぱり女性の苦しみという部分は蔑ろにできないよ。

2022-06-22

バブル期社会全体が浮かれてたなんて言われるけど

将来の不安ストレスが少なかったらお気楽浮かれモードになるだろ

別に普通のことじゃね?

しろ今が社会全体がうつ状態と言うべきだと思う。

2022-05-13

うつ状態がよくなったので病院を巡る

メンタル調子が良くなったら、身体の不調が気になった

2019年12月うつ退職

手当金を受け取りながら、カーテンをしめた薄暗い部屋で寝続けた。

昨年秋頃から体のメンテナンスに興味がでてきたので、気になっていた不調を解消すべく心療内科以外の病院を巡りはじめた。

受診した病院、その理由

婦人科 生理痛、量が多い

鍼灸院 身体が重い

歯科 虫歯やばい、歯がかけた

眼科 コンタクト視力が出ない

美容外科(予約中) 機会があれば取りたかったほくろ除去

婦人科

子宮腺筋症の診断が出た。

軽い気持ちで行ったので「マジか〜!」という気持ちで、話を聞いた。

現在は低用量ピルを飲んでいる。

昨年の秋に初めて受診して、3ヶ月後の内診で筋腫はやや小さくなっているので、今後何事もないといいな。

低用量ピルを飲んだ感想最初のシートを飲んでいる期間は吐き気や火照りがあって辛かったが、無職なので寝ているだけなので、まあまあ余裕だった。

PMSも収まり生理用品の大量消費もなくなったので快適。

血液検査クリアできる限り、妊娠を考えるまでは続けたい。

行ってよかった。

鍼灸院

興味はあったがやったことない物の中に鍼灸があったので行ってみた。

施術後、なんとなく体が軽くなった気がしたが、翌日痒みがえぐかったので今後通うかは微妙

鍼灸自体はとても気持ちよかった。

歯科

コロナ前、会社員時代に平日夜でもやっている歯科医院治療中だったが、痛い、院長が気持ち悪い、スタッフ同士が明らかに不仲なのが丸わかりで足が遠のいてしまった。

この前Google口コミでその医院みたらボロカスに叩かれてて笑った。

時間に関しては無敵なので、家から近く評判のいい歯医者に行ってみることにした。

歯医者は怖い。音と振動マジで怖い。

だが、You Tube歯石取りの動画を眺めているうちに危機感がわき予約の電話をした。電話も怖いが、You Tube動画にでてくる猛者のような口腔になるよりは…と思って頑張った。

電話にでる人が優しいと「嫌だけど、行こう…」ってなるので、歯医者さんの受付、電話応対する人は全力で優しくしてほしい。よろしくねがいします。

小児科に強い歯医者で、待合室で先生子どもに対してめちゃくちゃ優しく声かけしてるのが聞こえてきた。

アラサーだが、もれなく私も同じようにヨシヨシ治療してもらえたので、安心感がハンパねえ。

手はブルってるし、心拍数も明らかに高かったので、お察ししていただいた形だが、クール対応されては歯医者怖い人間としては困るので非常に助かった。

虫歯はめちゃくちゃあった。頑張って今後も通います

眼科

今使ってるコントタクト度数視力0.1だった。

なんとか頑張っても0.7までしか視力出なかったけど、だいぶマシになった。

コンタクトレンズの種類を変えてから乱視で瞬きするたびに視界が変わる現象はなくなったが、

もうちょい視力でるレンズ出会えたら嬉しい。

美容外科

ずっと気になっている顔面のほくろ、やっと取る。

人相占いだと人気が出るほくろ、モテほくろらしいが30年生きてきて実感皆無なので消えていただく。

今後について

「消えたい」「しんどい」「世間申し訳ない」で頭がいっぱいだった頃は気にならなかった事に関心を持つようになり、実際に病院に足を運べるようになってメンタルたいぶよくなってんなってのを実感している。

労働をしていると後回しになりがちだったこと、今のうちに解消して習慣になればよいなあ。

最低限生きるという段階を超えて、健康に生きたいと思えるようになったこと、退職時には考えられない思考なので、復活しはじめた自分よくやったという記録を残したくて記事に残す。

現在、心がしんどい人へ

良くなることを祈っています

色んな人がいるので、ゆっくり休んで、考えすぎずに生きたいですね。

2022-05-06

理解のある彼くんに拾われてしまった

衣食住が自分で賄えない。

それが自分が怠けているからなのか病気のせいなのかすらわからない。

なんなら鬱なのかどうかすらよくわかってない。

ADHDASDは診断された。他はうつ状態とか適応障害とかそんなやつ。

仕事は在宅。人間関係はうまくいかないけどなんとか自分の食い扶持くらいは稼いでる。

理解のある彼くんに拾われたのはもう何年も前の話で、私がまだ人の形を保って新卒としてスーツを着て毎朝満員電車に揺られて仕事をしていた頃だった。

なんでかわかんないけど気に入ってくれて、何にも出来ない私を拾ってくれた。

結婚してから一緒に暮らして、仕事家事もしてくれる。

育ててもらってる。

社会適応できないなら出来ないなりに社会福祉に引っかかる基準な気もしてるけど、理解ある彼くんのおかげで生きられているのでとりあえずぬくぬくしてる。

でも彼くん年上だからいつか一人ぼっちになるかもしれない。そうなったら私はどうすればいいんだろう。

2022-03-14

メンタルクリニック受診してきた

受診を決意してから予約を取るまで

今年度、畑違いの部門管理職になって、上司パワハラ気質なのもあり、

仕事は早々に行き詰まりを感じ、さら上司感情的に怒るの繰り返し。

半年くらいは耐えていたが、だんだん辛くなってきて、不眠に加えて、

精神的な落ち込みがひどくなり、休みたい、会社辞めたい、なにもしたくない

うつ状態が強くなってきたので、このままだと本当に動けなくなると感じて、

自宅からさほど遠くなくていける範囲のクリニックを探して電話をしたのが土曜日


■予約から受診当日まで

予約が2週間先とかがざらっていわれてたり新患受付してないとかあるとかも

ネットで調べてた時に目にしたけど、運良く日曜日を挟んで今日受診することができた。

電話では体調や精神状態がどんな感じかとか今どんなことに困ってるかとかを

すごい親身に話を聞いてくれた。


受診当日

そして、今日受診してきた。

クリニックの入り口に消火設備がどうのとか非常口がどうのとか貼り紙がしてあって、

大阪のクリニック放火事件を受けてなのかなと思ったけど、

そういう追い詰められた人が来るところでもあるんだなとも感じた。

診察では、先日の予約電話で話したことの他に、今の生活の状況とか症状、

簡単な経歴(学歴社会人生活はどんなキャリアだとか)、

家族関係家族メンタル疾患がいないかとかを聞かれた。

心理テストみたいなのもやって、中等度のうつ状態っていうことで、

なんとなく実感とあってる感じだった。

で、そのあとはカウンセリングとは違うんだろうけど、

仕事の話とか仕事でどんなことがしんどいかとかをじっくり話を聞いてくれた。

診察時間にして1時間か1時間20分くらいだっただろうか。

途中で長いなぁとも思った(学歴とかキャリアのことって関係あるのって気がして)けど、

自分のつらい症状とか困ってることを親身に聞いてくれたことはとてもありがたかった。

ひとまずは生活を整えること、とりわけ睡眠ちゃんととるように(とれるように)とのことで、

うつの薬の処方はなく、睡眠のお薬を1週間分処方してもらった。

会計は初診料とか検査料とか諸々で3000円くらいだった。

1週間薬を飲んで、薬が合うかどうかとまたお話を聞かせてくださいとのことで、

お薬が無くなる前の日程で週末に次回の予約をした。


今日から睡眠の薬を飲んでみるけど、劇的な変化があるとは思えないけど、

倒れる前に、動けなくなる前に病院に行くのは大事だと思った。

そして、来年度は異動願いをきちんとしたためよう。

2021-10-25

anond:20211025112102

だそうなので少し前も書いたけど、玉子沢山食べて鬱、治った人の話があったよ。

https://www.alic.go.jp/content/000141085.pdf

タンパク質と脳の栄養うつ病タンパク摂取


もともと脳内のモノアミン

セロトニンドーパミン、ノルアドレ

リンなど)が減少するとうつ状態になり、

これらの物質の量が増えるようにするとうつ

が治り、元気になるということから感情

安定にとってモノアミンが大事だということ

が分かってきた。

しかし、この三者を同時に増やしたりする

と、副作用もあるということからセロトニ

ンだけを増やすであるプロザックが開発さ

れ、これがうつ病効果があるということか

セロトニン重要性が高まった。

<略>


これらの結果をまとめると、うつ病患者

ではセロトニンが減少していることが示され

る。そのために、セロトニンの原料である

ンパク質を摂取する必要があり、その中で

も、特に食肉を摂取することは精神的な安定

をもたらす上で重要と推察される。

2021-10-10

適応障害と診断されてからの記録③

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

休職開始〜一週間

仕事休みだができるだけいつも通りの時間に起きて生活するように努めた。会社外で連絡を取っていた友人や関係者メンタル的な理由会社休職したことを連絡した。心配するメッセージを色々ともらったが、中には「休みいいね旅行とか行くの?」とか、「休んでる間に何かするの?」というようなことを言われて「いや、休養するんで…」とへらへらと答えた。人と接する時はなるだけ元気に、なんでもないように振る舞っているから「休職しちゃった〜てへ☆」というノリで話すので、「全然大丈夫そうじゃん」という反応をされることもしばしばあった。

自分自身、これはサボりではないか、ほら、今元気にできているし、という気持ちがあった。ただ、そのように人と会った後はひどく疲れて、言われたことを頭の中で反芻し、暗い気持ち自分を責めるような気持ちになった。

できるだけ外に出たほうがいいと思っていたので、休職してすぐに近しい友人と会って飲みに行った。(まだアルコール提供されている時期だった。自分は薬を服用しているためノンアルコールだったが)病気の話をしたり、全然関係ない話をしたりして楽しく過ごしていたが、だんだん自分が何を話しているのかわからなくなってきて、頑張って冗談を言おうとするが何もいい話題が思い浮かばなくなった。途中トイレに行った時に鏡を見ると、目がげっそりとくぼんで、あまりにも顔色の悪い自分が映っていた。冗談を言いながら笑っているつもりだったが、実は全く笑えていなかったらしい。

休職をして日中どのように過ごしたかというと、まずは部屋の掃除をし、近所に出かけていった。

時間に縛られずにする散歩不思議気持ちだった。近所の歩道には花壇がきれいに整えられていて、様々な種類の花が植えられていることに気づいた。それなりの期間ここで暮らしていたのに全く気にしたことがなかった。近所を散歩しているだけなのに、知らない店があったり、以前あった店が新しくなったりしていて、何も見ずに生活していたんだと思った。公園のベンチに座ってぼーっとしていると30分や1時間はすぐに過ぎた。以前はそんな風にスマホも本も持たずにただぼーっとすることができなかった。空がきれいだなあと思ったり、犬の散歩ジョギングをしている人をみていろんな人がいるんだなあ、この中にももしかしたら同じように病気で苦しんでいる人もいたりするのかもなあなどと考えた。

積読していた本が大量にあるのでその中から適当に一冊選んで、出かけられる時はカフェに行って読書をした。ただ、自己啓発系の本(意識高い系なのでいっぱい持っている)を読むと頭痛と動悸がして読み進めることができなかったので、小説漫画を読むのに切り替えた。日常エッセイマンガを読み、思わずふふっと笑った時に、めちゃくちゃ久しぶりに笑った気がして、なんでこんな面白いものがあるのに、無理して、我慢して見ないようにしていたんだろうと思った。

映画館映画を観に行ったりもしたが2時間耐えることができずに映画を観ながら寝てしまった。

基本的には外に出かけても16時〜17時くらいには帰宅して、照明を暗くして部屋でゆっくり過ごした。蛍光灯の明るい光や、スマホは刺激が強すぎるのであまり見なくなった。大丈夫な時はNetflixとかでドラマ映画を観ていた。ちょうどエヴァンゲリオン映画が公開された時期だったので、今まで一度も見たことがなかったがシリーズを全部見ることにした。

日記を書き始めた。初日日記ノート2ページ分にわたりネガティブなことが書き連ねられていて、当時の自分いか絶望していたかということを思い出させる。

「やりたいことや目標があったのに、もうダメなのかもしれない。」と書いてあり、思った以上にメンタル壊して休職という事実に参っていたようだ。

あとは相変わらずTwitterはてななどで「適応障害」を検索しては自分と同じ境遇の人を探していた。どのくらいで復帰したのだろうかということをずっと調べていた。書かれていることに共感したり、通院が長引いてる人や休職を繰り返す人の話を読んで不安になったりしていた。

2回目の診察

一週間後、再診のためまた病院に。

「どうですか、休めましたか?」

はい、すぐに休職に入ることができました。」

「体調はどう?」

「まあ、いいような気がします。人に会ったりとかもしてみました」

「人に会ってんの?疲れるからまだあんまり会わないほうがいいですよ。とにかくのんびりしてくださいね

てっきり活動的にしたほうがいいのかと思っていたので人と会うなと言われて少し面食らった。どうしても、自分は軽症で、そんなに気を使うほどのものではないと思いたかった。食事は取れているかとか、睡眠はどうだ、薬は飲めているかなどを話して、10分ほどで診察は終わった。

もっと、何か特別カウンセリングとかをしてもらえるのかと思っていたのでこれで終わり?と拍子抜けした。(カウンセリングと診察は別ということをここで初めて知る)

休職して二週間が経ち、1ヶ月ではとても復帰できないということでさらに2ヶ月休養が必要診断書をもらう。

通院の日には毎回上司から状況伺いの連絡が来るのがきつかった。新たな診断書を提出して休職延長の手続きをしてもらった。

当時のツイートに「無理すれば働けないこともなさそう」と書いてあるが、今思い返してみるととても無理である泥酔した酔っ払いと一緒で、大丈夫じゃない時ほど人は大丈夫というものだ。

睡眠の話

うつ状態の時は睡眠問題が出ることが多いらしいが、眠れなくなる不眠だけではなく寝過ぎてしまう過眠なんかも症状の一つらしい。自分場合は寝付きは悪くないのだが、夜中2、3時間おきに目が覚める中途覚醒の症状が出ていた。休職する前からその傾向があったので、単に眠りが浅いタイプなんだと思っていたが、回復した今、朝まで一度も目覚めることなく眠れているのでやはり病気の症状の一つだったのだと思う。

あとは薬の副作用もあり、昼に異常に眠くなり、初期の頃はよく昼寝をしていた。ちょっと出かけて頭の中が情報過多になるとやはり同様に眠くなり、家に帰って眠った。眠くなったら寝ていい、昼寝もしていいと医者に言われていたのでその通りにした。

薬の話

気持ち落ち着けるための2種類の薬が処方され、朝昼晩と服用していた。

ただ、薬を飲み始めてから副作用でお通じが悪くなり、腹が苦しすぎて眠れないことがあった。あまりもつらかったので市販の下剤を飲んだところ、体重が1kg減るほど出た。そのことから、薬が怖くなって、インターネットで色々と調べて、抗うつ薬に対するネガティブ情報などを見つけ、飲まないほうがいいのではと勝手にやめてしまった。飲まなかった初日気持ちが落ち着かなくなり、手が震えて頭痛がした。それがまたさらに恐怖を煽り、こんな恐ろしいものを処方するなんてひどい医者だと思った。

自分は軽症だと思っているので、薬など飲まなくても大丈夫だという勝手思い込みもあった。

次の診察の時に薬を飲んでいないと話すと「えっ!」と驚かれ、薬は悪いものではなく、回復期間を短くするために必要から飲むようにと注意されてしまった。ひどい便秘になって苦しかたからやめたと話すと、服用量の調整と、整腸剤を処方してくれた。

整腸剤と、あとは自分でもヨーグルトを食べたりなど心がけて便秘はなんとか良くなった。お腹が苦しいかヨーグルトを食べよう、という風に思い当たるだけでも自分は生きようと、生活をよくしようという気持ちが湧いてきたんだということに気づいた。

休職して三週間が経っていた。

続く→ 適応障害と診断されてからの記録④

2021-09-28

多分躁うつ病だけど薬飲みたくない

小説家を目指している理系大学生です。

正直デビューも近いほうだと思う。

そこそこ大きな賞の最終選考に残してもらえるようになった。

作家の人から「君はいつか必ずデビューできるよ」と言われることが増えた。

ところで私は躁うつ病だと思う。

元気なとき死にたいときの落差が半端でない。

元気なときは二徹も余裕で、頭の中から次々と創作アイデアが湧き出てくる。

自分は無敵だと感じる。1日に5万字くらい書ける。

反対に、死にたいときは何もできない。ソファうずくまってイヤホンで首を絞めたり、横断歩道のない道路を突っ切って、車の前に飛び出してみたり。

父親祖母躁うつ病だ。

無論本人たちは認めようとしない。でも多分そうだと思う。

火のついたように怒って家全体を荒らしたり暴力を振るったりするかと思えば、まるで別人のように落ち込んでいる。

そしてそういう形質を私は明確に受け継いでいる。

躁うつ病はよくうつ病と間違えられるけれど、全然違う病気だ。

うつ病ストレスが原因とよく言われる。抗うつ薬(太りやすくなる)を飲む。

これに対して躁うつ病遺伝性で、治療にはリチウム結構効く。

けど、私はこの薬を飲みたくない。

曲がりなりにも今までこの性質と上手く折り合いをつけてきたつもりだし、何よりアイデア創作意欲)が浮かばなくなるのが怖い。

かといって、うつ状態ときに死んでしまリスク躁状態ときに周りに迷惑をかけるリスクを負うのも嫌だ。

最近躁と鬱の間隔が短くなっていて危機感を覚えている。

どうすればいいのか、詳しい人がいたら教えてください。

2021-09-07

風呂はいるのがしんどい

うつでここ1年位ひたすらひどいうつ状態。1日24時間のうち、22時間位は布団で過ごしてる。

一人暮らしなのでヘルパーさんに入って貰ってるが、やはり体臭が臭うらしく風呂に入ってくださいと言われる。

分かってる。間違ってるのは自分で、人間として身体を清潔に保つのは最低限のラインだと思ってる。

ただどうしようもなくしんどいそもそも飯も三食食わないことも多いレベルで体が動かない。

その状態だとシャワーを浴びるのすら非常にしんどい。つーか無理。

なにかシャワーを浴びずに体臭を抑える方法はないだろうか。割とマジな悩み。

2021-08-09

anond:20210809040416

ほらな。文字コミュニティーなのに文字コミュニケーションが取れない

 

誰も自演問題視なんかしてないぞ。自演していいし増田の使い方は自由だと書いてる

 

本当に無駄時間、でもやっぱWAIS受けてほしいわ

練習スコア上げることがぶっちゃけ可能だけど増田レベルなら確実に特性確認できると思う

努力しても勉強が思うようにできないつらさを抱えながら、通常の教育を受けて進学していった及川さん。専門学校卒業後、社会に出ると、さらに苦労することが増えました。パン屋で働いていたときのこと。何度教えられても、商品を決められた場所に並べることができません。カタカナの多いパン名前を覚えられないことが原因でした。周囲からの冷たい視線に耐えられず、退職余儀なくされました。

 

どの仕事も長続きせず、10回以上、転職を繰り返した及川さん。その後、うつ状態になり、働く気力も失われていきました。

生活が困窮する中、及川さんは働けない原因を知りたいと、病院行政の窓口に通い続けました。そこで受けたアドバイスきっかけに、ことし(2020年)、知能検査を受けることになったのです。結果は、IQ64。50代半ばにして初めて、軽度知的障害に該当することが分かりました

 

 

コロナ禍の相談現場で次々と…

新型ウイルス感染拡大の中で、今、中高年の人たちの間で、自分障害に初めて気づくケースが相次いでいます

東京品川区にある、就労支援を行う事業所では、コロナ感染拡大後、テレワークの訓練などを始めたところ、問い合わせや相談の数が以前の3倍に増加しました。これまで、派遣アルバイトで何とか生活を維持してきたものの、コロナによって困窮した人たち。相談に訪れる中で、障害が判明するケースがあるといいます

 

[NHK]なぜ今も多くの人が?気づかれない大人障害 

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4480/index.html

2021-08-07

anond:20210806125730

うつ状態、と書かれた診断書には「来月までの自宅療養を要する」との文言

せっかくだからしっかり休んで、やりたいことをやって自分を甘やかして過ごすように」

多分、これと同じことを言われる。

不眠があったらリフレックスとか処方される。

2021-08-06

anond:20210806125003

楽しいとかあれやりたいとか思えない状況がうつ状態からゆっくり寝て休めばいいんだよ。

趣味とか考える段階じゃない。

うつ休職することになったが、逆に困っているので助けてほしい

きっかけは先週、突然耳が聞こえなくなると同時に猛烈な目まいに襲われ、救急搬送されたことだった。

半年ほど前から不眠や食欲の減退などの不調は感じていたものの、

その時点で病院に行けるような環境であればそもそもここまで追い詰められない。

うつ状態、と書かれた診断書には「来月までの自宅療養を要する」との文言

せっかくだからしっかり休んで、やりたいことをやって自分を甘やかして過ごすように」

・・・仕事がなければ何をすればいいんだろうか?

  

就職してから約4年、年間休日50日台の世界仕事をしてきて、

仕事に行くことが目的となってしまっている自分は、やりたいことが一切思いつかない。

というか、誰かが何かを指示してくれないと身動きが取れない。

趣味・・・何だろう。これ全員あるものなんでしょうか?

何をしたらいいかからなくて、困る。

  

  

ふと考えると、もしかして自分人生にあるこの巨大な空洞から目を背けるために、

必要以上に仕事にのめり込んでいたのかもしれない、という気もする。

きっと本当にそうなんだろう。

同期の結婚転職、難関資格を取得したという話を聞くたびに、

「どこにそんな時間が?」と思っていたが、自分が目を背けていた人生の部分を

ちゃんと向き合った人であれば特に難しいことではなかったのだろう。

(その人の成し遂げた個別のことがらに関しては、それだけでなくその人の努力によるものだろうが)

  

趣味を聞かれたときはいつも困ってとりあえず「サウナ」と答えていたが、

サウナがあると入るというだけでこだわりも知識もないし、どうしても行きたいとは思わない。

運転料理生活動作として行っているだけで、特に楽しいとは思っていない。

好きな食べ物特にないし、行きたい場所もない。

難聴が治らない限りは映画も観られないし、目まいがして細かい活字も追えない。

寝て、起きて、調子のいいときに少しだけパソコンを見て、もらった眠剤で寝る。

仕事に行っていたとき地獄だと思っていたが、それでも社会的な繋がりがあっただけマシだったのかもしれない。

愛の対義語は無関心というが、声をかけてくれる相手がいるというのは

人間必要環境だったという意味だと感じている。それが罵声であっても!

  

休職経験者の諸賢、私が何をしたらいいか教えて下さい。

  

スペック・・・何を書けば・・・

 26歳会社員会社ゼネコン配偶者なし、交際者なし、趣味なし、運動神経は極端に悪い 

2021-07-28

考えていることを文字にするのは大切だとわかっているけど、自分自分思考が幼いとか、いわゆる中二病くさいとか、そういう恥ずかしさもあって、なかなか実行できないでいる。それでさら心理的ストレスというか心理的な状況が悪化して、手がつけられないような状況になることを繰り返している。今も悪い。

外形的な環境関係なく心理状態が悪いんだ、と自分自分に言い聞かせているが、けっしてそんなことはないことは自分が一番良くわかっている。もし今とてもたくさんお金を稼いでいて、しかも人から尊敬されるようなことをしていたら、もし今文句のつけようのないような奥さんとか家族なんかがいて、幸せ暮らしていたら、自分の心は決してこのような文章を書くような状態には陥っていないと思う。

オリンピックを見ていても何をしていても、結局は現実逃避をしていて、その結果現実さらに悪くなるということを何回も繰り返している。なんとかならないかなーと思いつつ、自分アクションを起こさないことにはなんともならないことはよくわかっている。それができないでこの一年間、心は一時期に比べてストレスが少ない状態であったにもかかわらず、やはり一定うつ状態からは抜け出せずにひたすら苦しんでいた。

人と会っていないし人の情報を得てもいないのに、嫉妬し、執着し、落ち込むことばかり繰り返していた。人と劣等感優越感で勝負しても必ず負けて心がとんでもなく傷つく。そしてそれをわかっていながら何もできず、やはりうまく生きられない。

極度の人に対する気の遣いようというか、臆病さがあり、それによって配慮をすることで得をしてきた面ももちろんあるが、自分に余裕がない状況になるたびに人からの連絡を無視したり、不義理をしてすべき連絡をできなかったりという面で損のほうがよほど多い。もっとしぶとくならなければ生きていけないとわかっているが、自分性質なのでなかなか治すことができない。

この世に対して深い恨み、無力感絶望感を抱いているのに、死ぬこともしない。

死ぬことができないのには2つ理由があって、1つ目には家族が気の毒ということと、2つ目には一度自殺しようとしてできなかった経験から少し自分自殺能力に疑問があること。自分が死んだあとには自分にとっての世界存在しないか家族ことなんて考えても仕方ない、と頭ではわかっているが、やはり自分が死んだことを知らされる親、姉、祖父母、おばのことを考えると、さすがに申し訳ないと思ってしまい、極限のストレス状況ではない今の状況ではなかなか踏み切るところまでいかない。家族はみんな、自分東京出世することやお金持ちになることを望んでいるわけではなくて、単に元気で暮らしてくれたらいいと思っているだろう、ということもある。もし出世お金持ちになることを希望しているのであれば、それは明らかに自分能力では不可能ことなので自殺したほうがいいということになるが、そうではないのであれば、生きていたほうがいいということになる。自分としてはもちろん、生きていることそれ自体が本当につらく、耐え難い苦しみの連続しかないので、死ぬほうが百倍楽なのだが。家族が、自分に対して元気に暮らしてくれればいいと期待すればするほど、自分自殺に踏み切れず元気がなくなり、不幸が重なっていくという一種パラドックスというか皮肉的状況にある。

常に強い劣等感に苛まれ、かつ何をしても絶対にうまくいくことはないという強力な固定観念があるので、生きることはただ辛い。どれだけ辛いかは本当に筆舌に尽くしがたい。生きているだけで、針の山を無理やり歩かされているような気持ちがする。自分としては、生きるのに向いていない遺伝子個体というのもやはり一定割合エラーの一つとして生物群の中に出てくることはまったく不自然ではないし、それが自然淘汰として自殺することも合理的と思う。それができないからつらいのだ。毎秒毎秒、塗炭の苦しみ。それも何にもつながらない苦しみだから余計に苦しいと感じる。何か成功に向けての苦痛とか終りが見えている苦痛ではなくて、ただ出口のない、無駄な、理解もされない苦痛

高校とき倫理の授業で「絶望死に至る病」という本を習ったが、自分はそれを聞いて、机に落書きで「死に至らない病」と書いた。そうかんたんに死ねいか絶望というのは更に強いのだ。もし死ねるなら、絶望はそこまでひどくはない。元の本の趣旨は、絶望というのは人を死に追いやるほどの強力なもの、という意味が込められていると習った。しか自分感覚としては、死ねいからこそ絶望は更に深まりもっと強力に襲ってくる。夜が明ける前が一番暗いし、日が沈む前が一番太陽が輝いているように、死を手前にしたところが一番しんどいのではないかと思う。勇気があって飛び込んでしまえる人はいい。その度胸もなく、かつ自分うつ状態から引き戻す力もなく、絶望的なリンボー永遠に苦しみ続ける感覚。それが16歳か17歳のときだっただろうから、少なくとも12,13年以上、自分絶望にかこまれ死ぬより苦しい思いを毎日、これでもかというほど味わって生きてきたことになる。もちろんそんなことは自分だけではないからそれを美化するつもりはない。また、幼い心で何か死ぬことを美化していたという面があったのか、と今振り返って反省してみるが、けっしてそんなことはなかった。死ぬことは当時から最悪の選択肢であり、人生における敗北であり、弱者の逃げでしかないことはよく理解していた。それでもなお、あまり人生は辛く、とにかく敗北でも弱者でも逃げでもなんでもいいか死にたい。考えというよりも、感覚として死ぬことを求めている。のどが渇いたり、性欲がたかまったりするのと同じように、本当にもう無理でつらすぎるから死にたい、なんでもいいか死にたい、という強い希死念慮。それが間断なく、24時間365日襲ってくる。もしそれが抑うつ状態や軽度のうつ病の症状であったとするなら、12歳頃の子供の時から今まで、人生の大半、3分の2程度まではうつ状態であったということになる。自分としてはこれがうつ状態とは思っていない。それが平常。

主に外形的な要因で、時折、希死念慮が薄くなる躁状態ときがあったが、これがまともな人間普通状態にあたるのだと思う。自分にとってはそれは本当に数少ない異常状態で、絶対に長続きすることはなかった。神様が慌てて帳尻を合わせてきて、その小さな成功を取り消して、その後には2倍、3倍の失敗と苦しみを必ず与えてきた。

心の問題から離れて、外形的なほうで、なぜ人生は常にうまくいかないのかという点について。人生がうまくいきさえすれば、外形的になにもかもが思い通りに行けば、自分心の問題はかんたんに解決すると思う。劣等感でひどく歪んだ性格や強い希死念慮うつ状態が平常状態というおかし心理的特性を考えてもやはり、希死念慮に至るきっかけは常に外形的なことだったと思う。例えば部活もっと活躍できれば、体育で体がもっと動けば、受験もっとうまくいけば、就職が失敗しなければ、もっと女の子モテていれば、もっと友人に恵まれていれば。外形的な、というのはそういうことを指している。

もともと自分能力も低く、外面から見てもさほど恵まれていないし、それらを磨くという努力も怠ってきた。それが一つの原因としてなにもうまくいかない、という無力感絶望感をコツコツと毎日休みなく蓄積してきた。そもそも自分は長期的な努力が苦手だ。かんたんに言えば怠惰だ。それにもともと持っている才能や外見やスキルもないから、当然うまくいくはずがない。世の中は持って生まれもの勝負しないといけないという意味で公平で、結果においては公平公正ではないから、当然勝者は常に勝ち続け、敗者は常に負け続ける。有るところにはなんでもあるが、ないところには、本当に、徹頭徹尾、なにもない。本当に何もない。もちろんそれが世の中のあり方だし、みんなそれを前提に生きている。それに文句をつけるのは筋違いだ。

また、2つ目の理由として、何かしらの才能のかけらとか持って生まれものがあって、そこの上にきちんと努力をして、成功確率を5割とか、ある程度のところまで高めても、運によってそれが左右されることももちろんわきまえている。運というのはなかなかくせもので、見た目上の確率が5割でも、実際には10割負け続ける、いわゆる持っていない人も世の中にはたくさんいる。そしてこれまでの人生から統計的に考えて、自分がその一人であることも疑いようがない。絶対に、何をしても、うまくいくことは有り得ない。少しでもうまくいきかけると、神様が慌ててやってきて失敗にする。それだけを繰り返してきた。でも、もちろんこれも同様に世のあり方だから、それに文句を言っても仕方ない。それはつまるところ天に唾するということであって、この世そのもの、というのは変えようがない。世の中すべて、というのはそれを感覚で捉え、見ている自分自身そのものから、この世のあり方に文句をつけるのは自分の命に対して文句をつけるのと一緒。

そして自分は、何をしても、決してうまくいくことは絶対にない、ということを何度も味わった失敗からかんたんに学び取り、また世の中のあり方に文句をつけることは自分自身に対して文句をつけることと同じであることもまたかんたんに学び、その場合死ぬことが唯一の正解だということも学んだ。死ぬことが一番の正解という考えに最終的に至ったのが16歳か17歳のときだったはず。その時の絶望は今でもよく覚えているし、また残念ながら今でも考えはなんら進歩しておらず、その後何回もの挫折や失敗を繰り返して、むしろ確信は深まっている。

死んだ人だけが良い人間で、生きている人間はみんなどこかおかしい。頭がとても悪いか、人のことをなんとも思っていないか、とにかく人の心を持っていない人間。本当に良い人間はみんな自殺してしまった。狂ったような響きだが本気でそう信じている。

自分のような人間は生きていても何も為すことはないのだからさらっと死んでしまうのが一番なのだ本生まれてきたのが不幸だったと割り切るしかない。なにかうまいことや響きのいい言葉を言おうという意図ではなく、本心から、生まれてきていいことは何一つなかった。

人生で得たもの毎日のようにやってくる鈍くて絶対に消えない心理的苦痛と、死ぬことが唯一の解決なのに死ねない無力感、というか絶望感。

2021-07-14

よろしければ参考にどうぞ

自律神経に不安を感じたら鉄不足や貧血自覚あろうとなかろうと、

とりあえず鉄とっとくといいよ

あと腸内環境大事だよ。ヤクルト飲もう

 

(日本語記事) 新宿区うつ病治療ができる心療内科精神科神楽坂ストレスクリニック

https://kagurazaka-clinic.com/depression/

内科的疾患(甲状腺機能低下症、鉄欠乏性貧血、薬物性の疾患など)によって、表向きのうつ状態を引き起こすこともあり、適切な診断と治療必要です。最近では、「鉄不足」がうつ状態パニックを呈することがある事がわかってきました。この場合は、向精神薬よりも鉄剤を処方するほうが効果的です。

  

[NDPI] Latent Iron Deficiency as a Marker of Negative Symptoms in Patients with First-Episode Schizophrenia Spectrum Disorder

 https://www.mdpi.com/2072-6643/10/11/1707 

[Bibliomed] Assessing severity of involvement of autonomic functions in iron-deficiency anemia patients

 https://www.bibliomed.org/?mno=36434 

[Frontiers]Iron Supplementation Relieves Dysautonomia in Non-Anemic Female

 https://www.frontiersin.org/10.3389/conf.fneur.2018.60.00076/5263/International_Symposium_on_Clinical_Neuroscience_2018/all_events/event_abstract

 

[四季報 ONLINE] ヤクルトが大幅反発、「乳酸飲料うつ病予防・治療有効」と (2016/06/10)

 

ヤクルト本社(2267)が大幅反発した。11時02分現在前日比220円(4.14%)高の5530円と東証1部の値上がり率上位20位以内に食い込んだ。 

 

 9日に国立精神・神経医療研究センター神経研究所との共同研究で、腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高くなることを世界で初めて明らかにしたと発表し、好感された。そのうえで、乳酸飲料ヨーグルトなどのプロバイオティクス摂取うつ病の予防や治療有効可能性があるとしている。

 

 43人のうつ病障害患者と57人の健常者の腸内細菌について、善玉菌ビフィズス菌乳酸かん菌の菌数を比較したところ、うつ病患者ビフィズス菌乳酸かん菌がともに一定以下であることが判明したという。

 

https://shikiho.jp/news/0/122166

日本精神科医ってものすごくレベル低そう・世界からクソ遅れてそうって偏見持っているけど

流石に腸からアプローチ程度なら日本語でも情報を見るぞ

日本にはヤクルトがあるし食品メーカー(健康食品)も強いので研究費が降りるのだろう

 

脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています

○ 脳腸相関とは?

機能性消化管疾患の患者さんを診療していて気づくのですが、おなかの症状だけでなく、眠れない、落ち着かない、頭痛、食欲がない、意欲がない、などの精神神経症状を訴えられる患者さんがたくさんおられます

腸のせいで脳に影響しているのか、脳のせいで腸に影響しているのか難しい悪循環になっているように思えます。「脳腸相関」として医学的には以前からよく知られた現象として有名です。

これまで、便が軟らかくなりやす下痢型の過敏性腸症候群患者さんに対しては、「ストレスが原因ですから生活などのライフスタイルを見直すことが重要です」といった説明をすることが治療の出発だったわけです。ところが、最近研究によりこのような脳腸相関をある程度科学的に説明することが出来るようになってきました。

過敏性腸症候群病態においては、腸内フローラの異常、短鎖脂肪酸などの腸内環境の異常により、腸から脳への信号伝達に異常が生じているようです。

消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号迷走神経下神経節を介して延髄孤束核へ、また、脊髄後根神経節を介して視床、皮質へ伝えられると考えられています。これが内臓知覚といわれるものです。この内臓知覚には消化管壁内に存在している内在性知覚ニューロンから信号関係していると考えられています

特に、この内在性知覚ニューロン情報伝達にはセロトニン受容体(5-HT3受容体)が関与していると考えられており、過敏性腸症候群下痢型の治療薬として5-HT3受容体拮抗薬著効することが証明され、臨床応用されています。腸内細菌のなかで神経伝達物資であるγアミノ酸GABA)を産生する菌があることも確認されています

この菌が少ない子どもは、行動異常、自閉症などになりやすいとされています自閉症の子どもに対して腸内環境改善による治療が試みられています

  

ストレスホルモンのCRF

ストレス実験モデルとしてラットの脳室内にCRFを注入するモデルがありますストレス下で脳から腸へのシグナルの最初視床下部の室傍核から分泌される副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)です。このCRFは、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌を刺激し、ACTHは副腎皮質から糖質コルチコイド分泌を刺激し、ストレスに対して適応する様々な生体反応を起こします。いわゆる視床下部-下垂体-副腎軸(HPA軸)といわれるストレス応答です。さらにCRFは下部消化管(結腸)の運動亢進を起すとされ下痢過敏性腸症候群モデルとして使用されています

こういったCRF投与によるストレス負荷を受けた腸管では、平滑筋刺激による運動亢進だけでなく、腸内の細菌叢にも変化が生じるようです。脳内ストレスが腸管に何らかのシグナルを送り、細菌叢に働きかけているようです。ラット実験ですが、CRFを注入する前にラット水溶性食物繊維を前もって投与しておくと、この腸管運動亢進が抑制されることも見いだしています。つまり、様々なストレスに対して腸管内からアプローチ可能になってきているのです。

 

幸せホルモンセロトニン

私たちが脳で幸せを感じるもとになる「幸せ物質」のひとつセロトニンなのです。このセロトニン脳内で正常に作用すると、ヒトは前向きな気持ちを保ち、幸せを実感し、健康ですごせるとされています

セロトニンが不足すると、怒りやすく、時間が経過してもそれを抑えられなくなり、キレやすくなるようです。

実は、このセロトニンは腸管で作られているのです。さらに、このセロトニンの生成に特定腸内フローラが関与することが明らかになりました。

無菌マウスの血中セロトニン濃度が通常環境飼育されているマウス比較して低濃度であり、無菌マウスは落ちつきがなくなるようです。

このようなマウス普通環境に戻したり、乳酸菌などを投与すると、マウスは落ちつきを取りもどします。子どもの脳の発達には腸内細菌の働きが大変重要であるようです。

   

腸内フローラを決めるのはライフスタイル

腸内細菌にはカラダにとってよい作用をする有用菌(善玉菌)と悪い作用をする悪用菌(悪玉菌)が競り合ってすんでいます。この種類の多くは7歳ぐらいまでの生活で決定されるようですが、その後も腸内細菌の種類、量は多くの因子の影響を受けています。図を見てください。現状で私が考えている重要な因子を並べてみました。

 

有用菌を増加させるために最も重要もの食物繊維です。特に水溶性食物繊維大事です。

大便の80%は水分で、残りの20%は剥がれた腸粘膜細胞食べ物カス腸内フローラです。「バナナ便」と言われるような健康な大便のためにはいろんな対策必要です。

重要ポイントは、大腸で「発酵」といわれる反応を上手く導き出すことで、この発酵反応には、材料としての食物繊維と主役の有用菌の存在必須なのです。ところが困ったことに、日本人の食物繊維摂取量は年々減少して、最近調査によると、成人の1日当たりの食物繊維摂取量は男女ともに15gほどに低下しています

10代、20代では10g前後と極めて少なくなっています食物繊維を多く含む食材としては、野菜、芋類、キノコ類、海藻類、豆類などがありますが、洋食の普及と共にこういった野菜摂取が減少しています

玄米から精白米にする過程食物繊維は6分の1程度に減少してしまます現在日本人は平均で5〜10gの食物繊維不足と考えられます発酵食品は世界各地で昔から食卓に並んできました。

日本でおなじみの納豆、酢、みそ、しょうゆ、日本酒、漬け物ヨーグルトはすべて発酵食品です。これらの発酵食品の製造には、カビ、酵母細菌などの微生物、いわゆる発酵菌の働きが必要です。

もっと重要作用は、このような発酵菌が腸内フローラ有用菌に変化させることと考えられていますポリフェノールにより腸内細菌有用菌が増加することも分かってきました。

 

太陽化学株式会社:食と健康Lab>学術コラム>脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています

https://www.taiyokagaku.com/lab/column/11/

 

anond:20210714034124

2021-07-04

34歳のエアポケット

私は34歳・男性独身地方都市一人暮らしをしている。なんだか最近、何もする気が起こらない。1年前のちょうど今ごろは転職活動エネルギーを注いでいて、おそらくそのせいで体調を崩した。医者に診てもらったら「病気ではないが」との注釈つきで薬を処方され、今も飲んでいる。転職を考えたのは端的にいって待遇が良いとは言えず、先が見えなかったからだ。

私は大学卒業する直前、就活の波に乗れず、今思えば視野が狭かったと思うが「経済至上主義社会に入っていくのは嫌だ」みたいなことを心の中で叫びながらふらふらしていて、とある業界の小さな個人事務所に出入りするようになり、そこに拾ってもらった。当時はその業界仕事がやりたいと思い込んでいたが、今思えばその事業所ボスに憧れていたのだと思う。「人とは違う道」を選んだような、優越感に似た感情もあった。おれはみんなとは違う。月給も一般的大卒初任給よりもべらぼうに安く、健康保険自分で払わないといけなかったが、当時は気にならなかった。それよりも「自分のやりたい道を選んだ自分」に酔っていた。しかしいざ勤め始めてみると、色々と問題があった。有給で働くスタッフが極端に少ない環境で、ボスとは基本的に2人で仕事をすることになる。学生時代に面倒を見てもらっていたので最初のうちこそ「先輩-後輩」という関係性に近かったが、やはりそこは「仕事」としてやる以上「上司-部下」という関係性に変化していく。色々なことの積み重ねでボスと私の関係はどんどんこじれていき、最終的には雑談をするのも苦痛状態になっていた。受診はしなかったがうつ状態に近かったと思う。もう限界だと感じて、数年でそこは辞めた。辞めた時点で次のあてはなく、とりあえずしばらくふらふらと過ごした。転職活動もしてみたがどうにも乗り切れず、とりあえずしばらく休むことにした。

しばらくして、知り合いか仕事を紹介してもらい、そこそこの規模の会社で働くことになった。ただし雇用形態非正規。以前勤めていた業種での経験を買われた専門職という立ち位置だったが、有期雇用だ。賞与も出るには出るが、正規職員とは待遇全然ちがう。それでも最初に勤めたところと比べれば条件は良かったし、なんなら当時は「お試し」で組織で働く、という感覚もあって有期雇用というのは気楽だった。最初の数年はよかった。新卒時代とは違って「組織に守られている感じ」がある。健康保険も半分払ってくれるし残業代ちゃんと出る。安い部屋を借りて一人暮らしも始めて、生活コストを抑えながら、わりと楽しくやっていた。

けれど任期満了の年が近くにつれて「この先どうするのか」という考えが頭をもたげるようになる。この頃には「安定した職に就きたい」という欲求が出てくるようになっていた。いちおう専門職という立場だったが、その「専門性」は公的資格などによって担保されたものではなかった。所属する組織がその「専門性」を本当に必要としているのであれば、もっと優遇されてもいいはずだという憤りも感じ始めていた。そして何より自分自身がその「専門性」で食っていこうという気持ちになれなかった。むしろ、そういうところから離れて、いわゆる「正社員」というマジョリティが歩んでいる道に乗っかりたい、そんな思いを抱くようになっていった。

そんな経緯があって去年、転職した。以前と業界は同じだが、まったく異業種。専門職ではなく、総合職型の正社員だ。内定が決まった頃は嬉しかった。これでマジョリティの道に乗っかることができる。乗っかってみて合わなければまた考え直せばいい。そんな風に思っていた。勤め始めて1年弱が経つが、「正社員になった」からといって根本的な問題解決したという感じがしない。もちろん収入面では以前よりもよくはなった。けれど新卒で今の組織に勤めている同世代と比べればかなり差があるだろうと思う。加えて、「キャリアプラン」みたいなものイメージがわかない。人事部提示する「キャリアプラン」によれば、新卒から複数部署経験して自分に合った分野を見つけて、ゆくゆくは管理職を〜みたいなことが書かれているが、自分はもう30を過ぎた平社員である。同年代人間はたいてい役職つきになっていたりして、なんというか「キャリアプラン」と言われてもピンとこない。このまま働いていて大丈夫だろうかみたいな不安もある。同じ部署の定年間近のおっさんはいわゆる「逃げ切り組」なのだろう。今の心境では「定年まで勤め上げて〜」みたいな感覚になかなかなれない。定年はどんどん引き上げられるし、年金支給額は目減りしていくし、あと30年以上も続けるのか…?今の仕事を…?となる。同世代のみんなはこのへんどう折り合いをつけながら働いているんだろうか。いや、同世代なら多くの人はもう部下がいたりそれなりの立場になったりしていて、仕事をめぐるメンタリティもずいぶん私が書いているようなものとは違うものを持っているのだろう。では自分のように、マジョリティルートに乗ってきたわけでもなく、それでいてマジョリティルートに適合しようと動いてみたもののあまりしっくり来ず、うっすらとした不調を薬の力を借りながらごまかしつつ働くような人間は、今後どんな見通しをもって働いていけばいいのか、と思う。

ちなみに、よく「毎日決まった時間に同じ場所に行くのは苦痛」とか「私は組織でやっていけない人間」という人がいるが、私はどちらかというとそういうタイプではないと思う。毎日同じ時間に起きるのは生活リズムが安定するし、周囲の人間とうまくやっていくのは苦手ではないほうだと思う。ただ、少し前からよく耳にする「HSP傾向」があると思うので、周囲に気を遣いすぎて疲れる傾向にはあると思う。コロナ禍で在宅勤務になったときは心底気楽でよかった。できることなら家で仕事したい。そしてできることな労働時間を少なくしたい。

なんだかエアポケットに嵌ってしまっているような感覚がずっとある。35を超えると転職が難しいとか聞くけれど、たとえば今から転職したとしてもまた根本的には同じような不全感というか「しっくりこない感じ」を抱えていくのだろうという気がする。少し前は過去に使っていた「専門性」を補強するような資格を取りなりなんなりして、こっそり副業でもしながらゆくゆくは独立など…と想像して情報を集めたりしていたが、情報を集めるのも学ぶのにも時間と体力がいると痛感している。金にもならない好きなことをしてストレス解消したり心身の健康を保つことも重要で、そうなると「何もする気が起きない」みたいな状態になる。どう生きていきましょうかね。

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