2013-08-12

国は「夏バテ」より「夏太り」の危険性をアピールしろ

自分中年メタボで、夏になっても全然食欲が落ちない。

暑かろうが、焼肉等々の「脂ギッシュ」な食べ物をどんどん食べちゃう

お陰様で胃腸全然丈夫だし。

「夏だから食欲が落ちてしまい、そうめんのようなサッパリしたものしか受け付けない」

ということは全然なく、夏でもどんどん太ってしまう。

こういう体質は自分だけ、と思っていたら、

検索すると、こういう「夏太り」というのは、結構いるようである

特にメタボ男性には多いらしい。

(夏の方が、体温維持のための基礎代謝量は少なくて済むので、食欲が一定場合は、太りやすくなる)

しかし、マスコミ的には、あまり「夏太り」特集を取り上げてくれない。

よくあるのは、若い女性F1層意識した「夏バテ特集」「冷房病対策」ばかりである

確かにF1層は、広告業界的には最重要ターゲットであり、F1層には足を向けて眠れないのかもしれないが、

一方で「夏太りに悩む中年男性だって、数では冷え症F1層に負けないくらいに存在する。

しかし、

「夏太りのメタボアナタに、食欲を落とさせる方法

「夏太りなアナタに、夏バテさせる方法」というハウツー番組があってもいいのに、お目にかかれない。

で、中年メタボの中には、

テレビで散々夏バテ特集してる、自分も元気の出るモノを食べなきゃ」と勘違いして、

よせばいいのに(他の季節より余計に)焼肉とか食べるアホもいる。

これ、厚生労働省的には、望ましくないのでは?

厚生労働省的には、

メタボ男性が、夏はバテるものだ、と勘違いして、余計に焼肉を食べてメタボを加速させ、

 成人病発症リスクが高まってしまう」のは、医療費負担が増えてしまうので、望まない筈だ。

しかし、マスコミF1層向けの健康番組しか組まないから、夏太り対策の番組は、組もうとしない。

となると、厚生労働省が、税金を投入してでも、夏太りの危険性を啓蒙する番組を作って放映するしかないのでは?

まあ、冷え性対策番組も「冷え性不妊を防止する」という観点では、厚生労働省的には望ましい番組なのかもしれないが、

女性用の冷え性対策番組夏バテ防止番組を見て、「俺もスタミナつけなきゃ」と錯覚する勘違いメタボ男性を、

啓蒙しなきゃならない・・

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん