はてなキーワード: 陽炎とは
本人の声で聴けるの良いなと。
いっきにご本人の歌ででてくると、レトロなレンズフィルタごしに、垣間見た夏の陽炎みたいな、
気怠いような空気をまとってて、懐かしいような、でも誰の記憶でもない。
絵本の中に放り込まれたような。不思議な部分が癖になるなぁって思います。
昔からずっとついてきたファンていうのに対しての思いってのは、
ご本人が自覚して、意識的にそういう新曲などを作られるなら聞いてみたいです。
ファンとしては、本人の思うままに紡がれた作品に触れられることの幸せ。
古き友は金で、新しい友は銀といわれますけれど、アーティストにとって古参のコアファンはありがたく、
ジャニーズみたいなイケメンとメンヘラビッチ(精神的なやつ・身体的なやつ)とかがgdgdうじうじひっついたり離れたりすねたりあてこすったりするマンガ
2巻の後半からやっとまともに読めるようになってきて、3巻からはもうかなりまともに読めるようになった
4巻あたりかな、かなり放浪息子っぽいコマ割りとセリフ運びになってきた
ラストはすげーぶつ切りで終わる
あとがきで、1巻を手にとったらおもわず全部読んじゃうようなマンガになってるとうれしいっつってたけど、それは無い
途中主人公に少し感情移入して自分と重ねてすげーうんざり・胸糞悪くもなったけど、なんだやっぱりこいつは自分とちげーわと思ってからは冷めた目で見てた
結局どうしてそうなったのかみたいなところが書かれないから、もやもやしたままだらだらした日常を読まされる
なんかこの胸糞悪い面白さは木尾士目の四年生とか5年生、陽炎日記と似てる
世間一般はこうなんだろうなと思うともう取り返しのつかない自分がみじめでほんとに死にたくなるタイプのやつ
単純にあんなちゃんかわいいとかいってキュンキュンできてた放浪息子のあとに読むマンガじゃなかった
そこからいくつかのエントリリンクをたどるとなんだか懐かしい文体。
この人の書くこげつくような感情が、好き、というか、なんで知っているんだろうと不思議で、惹かれて、ブログのいくつかの記事をブックマークしていた。
無性に読みたくなったけれど、もうネットの波の彼方。二度と読めない。のかな。
はてなを始めたのは確か10代、店長のブログを読んでいたのは20代、そこからいままでいくつもの夏を消費して。
世界は終わらなくて。
でもさ、いつまでも、八月の陽炎のなかに彼女は突っ立っている、会えるかもしれないその日まで。
一番気に入っていた記事は、そんな風に思える文章だったと思うのだけれど。
たまに引き出しの奥の箱の中の綺麗な石を眺めるように取り出して見ていたんだ。
でも錨みたいなそういう大切なものだった。
もう一度読みたいなあ。
2013秋に始めた艦これだが、ここ数年は休止していた。
やりこみ上等かつ屋上屋を架すような、行き当たりばったりな仕様追加や変更に嫌気が差し、モチベが無くなったことが理由だ。
そのままフェードアウトと思っていたのだが…
8月になってHTML5移行して、海域リセットとか抜かしやがった。
知らねーよそんなことで済ましても良かったのだが、もし今後やりたいイベントがあって、その時に海域未攻略の提督が締め出しを食らうのも気に食わないと思い、全く気は進まなかったけど再攻略に乗り出した。
ちなみに休止前は6-3までクリアしていて、6-4は基地航空隊を開放したところで力尽きた。
というか5-1の新編三川艦隊任務が鬼のようにキツかったのが堪えた。なんだよ古い大正時代の重巡と軽巡が中核を占める艦隊で機動部隊と戦えって。ふざけてんのかバカジャネーノ。
支援艦隊のうち前線支援の方は全艦キラつけても来るかどうか怪しかったし、前線と決戦の両方のガチ砲撃支援のために、火力と命中を上げる装備整えるのもメチャクチャ大変だったし、そこまでしても羅針盤はじめとする運頼みのおかげでクリアはかなり厳しかったし。
ともかく、全く気乗りしない攻略でもなんらかの動機づけがあればと思い、攻略対象海域が関係する未達成任務を消化しながら進め、現在やっと6-4の2ゲージ目まで終わったところ。
上述のように死ぬ思いで基地航空隊開放したのに、その航空隊を使った6-4がこれまた攻略超大変とか、いい加減にしろよクソ運営が。
つか、正直5-3以降の攻略は本当に苦痛で苦痛で仕方なくて、「早く終われ」以外の感想はない。
つまり、ゲーム提供側としていちばん大事な「新しい楽しみの提供」に完全に失敗しているわけで。もうマジで一期より楽しくなった要素皆無だし。
いやそもそもそのための二期リニューアルじゃないって?そんな変更、プレイヤーの俺らには関係なくね?
なんでテメーらの勝手な都合に付き合わなきゃいけねーんだよ、舐めてんのかコラ。
こうなったら、明日か今週末までには持てる資材と時間つぎ込んで、こんなクソ攻略さっさと終わらせてやるわ。
そして信濃が実装されるその日まで、また長い長い休眠期間に入ると。
まず艦娘の育成は駆逐艦の改二改造が全く追いつかない。特に陽炎型・夕雲型・朝潮型はほぼ手付かずで、かつ改造に漕ぎ着ける見込みもない。
こうも次から次へと改二が湧いてきて、しかも改造レベルが遠いだけでも負担なのに、改装設計図に戦闘詳報だとか付き合ってらんねーよ。
次に大型建造、ビス子とサラは多分永久にウチの鎮守府には来ない。
ビス子は狙ってるときに矢矧が出た時点で、サラは神威をどうにか建造した時点で心が折れて、それ以来放置してるから。
どっちもイベでドロップする機会なさそうだし。
それで何を頑張れと?
というわけで、なんとか艦これを片付けたら、1年間ずっと様子見していたアズレンをようやく始めようと思う。
私の恋は今日終わった。
中高6年間で自分が想いを寄せることはあっても想いを寄せられたことはなかった私は、これから始まる大学生活に薄汚い期待を寄せていた。
オタクとネタキャラという高校のときに抱えていた女子のモテない二大要素を断ち切って、「ウェイサークルで楽しく過ごそう」とか軽く考えていた私の根拠のない自信は新歓で跡形もなく消え去った。
同じ卓を囲んでいた男子二人が、私の隣の女子にだけ「連絡先交換しようよ」と迫っていた姿を見て「私はここにいてはいけないんだな」とみじめにも感じてしまった。
高校のノリは通用しないから、「ネタキャラ」というロールを演じられないから、人とどうコミュニケーションをとればいいのかまったくわからなくなってしまった。
よくしゃべる人だった。
自己紹介のときに聞いたハンドルネームをすかさずツイッターを検索し、フォローして、DMを送って……。
情熱には驚かれたが、返事がきた。何度も。熱心にメッセージを送った。
「またサークルにおいでよ」の一言で、彼は私にとっての神様になった。
私はもうすこしこの世界にいてもいいんだなと思えるようになった。私の存在を肯定してくれる異性が世界にいるんだと思った。
架空の日記をつけたり、ツイートといいね欄をすべて遡ったりした。
神様とお話できた日は、そのことをずっと頭の中で反芻していた。
食事に誘ってもらったり、洋服を一緒に見に行ったりしてくださったときは、いきている、ここちが、しなかった。
性欲が溜まってて苦しいという旨のメッセージが来たから、私は、応じた
ホテルに行って、神様と、抱き合ったり、キスをしたりしたけど、実感がわかなくて、泣いてしまった
「好きです」と言うと、「ありがとう」と言われた
私の想いは受け入れられなかった
身体はこんなにも近くにあるのに、一番近い存在には一生なれないんだと自覚した
そのあと2度、そういうことをしたけど、やっぱり私は泣いていた
この三回、まったく神様のを受け入れられなかったから、「君の処女は絶対奪うね」というメッセージは来たけど、そんなメッセージほしくなかった
私が欲しかったのは違う言葉だったのに、絶対にその言葉が飛んでくることはなかった
いつもどおりのことをした
やっぱり今日も入らなかった
終わった後、「あのさあ」と神様は呟いた
「新しい恋をするのに、いつまでもこういう関係続けるのもアレだから」
「君の処女を奪えなくて良かった。また新しい恋を頑張って」
違う。新しい恋なんて、私は望んでない
新しい恋なんてそんなの、始めたくない
「たいしたことないよ へいきへいき」
そんな風に慰めないで 笑わないで
割り切って笑い飛ばせるほど私は、軽い気持ちでこの関係に臨んでいたわけじゃなかった
最後に、あなたは、私が好きだったキスを今までのいつよりも長く、深く、してくれた
しないでほしかった だって忘れようと少しでも思ったのに、忘れられなくなるから
どうして、記憶に焼き付けようとするんですか。 やめて、やめて、やめてよ
でも、あなたは、私が失意のまま過ごしていた世界に色を与えてくれました
恋への期待を膨らませる私の心は、柄にもなくときめいていた
あなたの漢字四文字の名前で来るLINEの通知が、ずっとずっと楽しみだった
通知を示すために画面が光るたび、胸が躍った
そのことを、私は忘れません
泣きながら打ってるから日本語おかしいかも ごめんね 文字が何重にも見えちゃって
最後に、
さようなら、私の愛した人
ハイスクール・フリートRUNも9/22が申し込み締め切りですので、お忘れなきよう!
晴風は大和型の排水量偽造のために架空計上されていた陽炎型がそのまま建造された設定だからです。
まず、史実だと空母に改装された信濃はそのまま大和型戦艦の3番艦として進水しました。
航空機の無いこの世界では空母に改装する必要ありませんからね。
あと、天城型巡洋戦艦は4隻すべて建造されました。
天城は史実だと関東大震災で大破して解体処分されますが、はいふり世界ではちゃんと巡洋戦艦となっています。赤城もはいふり世界では空母ではなく巡洋戦艦。
なので・・・重巡としての高雄と愛宕ははいふり世界には存在しないのです。
航空機のないはいふり世界では鳳翔などの最初から空母として建造された船はいない、
と思われるかもしれませんが、実はちゃんといます。
名前からして扱うのが飛行船なので、史実の鳳翔とは異なった外見をしていそうです・・・。
他にも史実との違いはあるのですが、
そのほかのところは自分でも調べてみてくださいね。きっと楽しいですよ!
さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!
数年前に流行り、今も続いている艦これのお陰で、日本海軍の軍艦が一部で話題になった。
確かに日本海軍は世界3大海軍に成長したわけだし、艦にも技術面・戦略面で色々野心的な試みが散見される。
「それで、実際その艦達はどれだけ役に立ったの?」と訊かれると、「世界屈指レベルで凄いのはいない」と言わざるをえないのだ。
嘘だと思うなら、艦これの中華パクリゲーとして出発し、今やタバコに対する電子タバコくらいのポジションを確立した、戦艦少女のwikiでも読んでみるといい。
で、そんなヒマすらない人のために書くと、以下のようになる。
まず大型艦というくくりでのみならず、普通の人にとって軍艦の筆頭として思い浮かぶ戦艦だけど、ビスマルク級、ドイッチュラント級、フッド、クイーンエリザベス級といった欧州勢の存在感が輝きまくっている。
次点でアイオワ級、ノースカロライナ級といったアメリカ艦が来る感じ。
金剛型?飛行場を艦砲射撃したけどあっさり復旧された、霧島がワシントンと夜戦で戦って結局沈められた、以外になんかあったっけ?
大和型…と書いて「無駄に温存された挙句、ワンサイドゲームで沈められたデカい艦」と読むんだっけ?
長門?日本の象徴という名の引きこもり。だって同じ象徴艦でも七つの海を行幸し、海戦で華々しく(?)散ったマイティ・フッドと比べたら格が違いすぎでしょ。
戦艦と並ぶもう一方の大型艦で、事実上現代の海戦の王者として君臨する空母は、これはもう完全にアメリカの一人勝ち。
赤城加賀蒼龍飛龍は、結局ミッドウェーで「大正義」ヨークタウン級に沈められたことが一番大きな記録になってしまっている。
翔鶴型は「数の暴力には勝てなかったよ…」を戦歴で証明しただけ。結局太平洋戦争のMVPは瑞鶴じゃなくてビッグEだったわけだし。
最後に中小型艦艇だけど、これまたアメリカのフレッチャー級とタイコンデロガ級だけでお腹いっぱいという現実。
特型?陽炎型?雪風みたいなごく僅かな艦を除いて次々戦没したよね。
その他、世界最強と言われ、夜戦がお家芸だった日本の軽巡・駆逐も、レーダーを用いた遠隔攻撃や潜水艦の群狼戦術、艦載機の空襲の前に全て敗退。
悲しい話です。
少なくとも戦歴で自慢すると墓穴掘ることになると思う。
さあ、今週もやってまいりました。「ハイスクール・フリートを見よう!」のお時間です。
みなさん、もうハイスクール・フリートRUNには登録なさいましたか?
登録可能人数は決まっているので、忘れて航海しないようにしてくださいね!
艦隊これくしょんというゲームが流行り、アニメオタク界隈でも戦艦、巡洋艦、駆逐艦が別物であることを理解している人も多いことでしょう。
ハイスクール・フリートに登場する「晴風」はアニメであまり題材になっていない駆逐艦!
・・・なのですが、実は中身はかつての陽炎型駆逐艦とは全く別物になっています。
大きなお風呂がある!自販機がある!教室がある!艦橋に舵輪がある!
時代が変わり、用途が変わり、駆逐艦の中身も変わって行ったのですね・・・。
そういったところに思いを馳せたり考察してみるのも面白い楽しみ方です!
中身は変わってしまいましたが、カッコよさは変わらない!
特に注目のポイントはやはり12話。全員の思いを一つにして、海を割いて武蔵へと向かっていく晴風の姿は感動ものです。
※7/10追記
ブックマークで疑問に思われていた方がいたので。
あれはパロディなので
>逃げ遅れた家族
パニックになると案外あんなもん、地震の時も震度6の中FPSやってたり
津波が自宅に到達するまで実況している人もいた
>品川くんの前を横切る老人たち
あれは、攻撃目標の側に民間人がいた場合でも自衛隊は攻撃できるのかっていう演出なので
>体育館や公民館への避難:蒲田くんも品川くんも鎌倉くんも地震災害じゃないので指定避難場所に避難してもしかたがないのでは?
そのとおりなんだが、無能な自治体がそこに避難しろって放送してるんだから従うしかない
そもそもゴジラが上陸したときにどうするかのマニュアルが全く出来ていない
ゴジラは架空の怪獣なので仕方ないにしても、中国が攻めてきて爆撃機で攻撃されているとき
>品川くんが海ににげたあと
発信器くらい打ち込めとか
>アンパターソン
どんなに絶賛している庵野信者でさえ誰一人として擁護している人がいなくて、石原さとみがXXしないか心配
海自が驚くほど無能だった、多分撮影協力が得られなかったんだとおもう
地下に批難した人は大体死んでます
矢口が無事だったのは単に運がよかっただけ
>ゴジラの重量
118.5m 9.2万トン
ジャンボジェットが70m 180トン、ゴジラの身長のモデルになったと言われている
陽炎型駆逐艦が118.5m 2000トンなのでめちゃくちゃ重い(戦艦大和でさえ263m 7.3万トン)
海を歩いている描写から水よりも比重が重いわけで、自重で潰れるけどその辺は映画だから
>おりがみ
要するに鶴を折ると文字が浮かび上がる
>血液凝固剤で凍結
血液で核融合で発生した熱を逃しているので、血液が循環しなくなると
安全のため-170度まで冷やす機能がある、それを利用して凍結させた
米軍が余計なことをしなければ、寝ている間に飲ませて楽勝だったのに
飛来するものを全て無条件に攻撃するようになったため、ゴジラに転んでもらって地上から入れる必要があった
>血液凝固剤の経口投与
ゴジラは食事を必要としない、水と空気があれば核融合で必要な元素を作り出せる完全生物
多分水は飲む
>忘れてたけどこの国かの国うるさい
★☆☆☆☆
20ヶ月身ごもっているという妊婦の謎と、密室で消えた夫の謎。
それら2つの謎を追う。
うんちくはすごかったけど、別にうんちく読みたいわけじゃない。
一応ネタというかオチの伏線っちゃあ伏線だったけど、あんなに紙幅を割くことはなかった。
当時はああいう考え方が容易に理解を得られないだろうからってことで、懇切丁寧に説明したのかなあ・・・
10年前は前半のgdgdで投げたけど、やっぱり今読んでも前半はつまらない。
逆に後半の怒涛の展開、というかスカスカ感には拍子抜けさせられたけど。
amazonレビューとか見る限り、合わない人間は少数派みたいだけど、自分はその少数派みたい。
キャラも魅力的どころかドン引きですよ。とくにフリーライターの過去。
夏の空気感が~とかいう感想見かけたけど、そんなもん感じられなかった。
風鈴が、りん、と鳴ったとかそんくらい。
ミステリではない。
でもネタっつーかオチがいろいろと無理やりすぎるっつーか、脳内推理しすぎでそれが事実だったって前提で進みすぎてちょっとついてけない。
続けて魍魎の匣読み始めたら、こっちは最初からめっちゃ読みやすいし、面白く感じる。
昨日、谷川流の学校を出ようシリーズは2巻から読むのをすすめるのがベターってのを見かけたけど、
何も聞かされずに・知らずに、姑獲鳥の夏を京極シリーズ一冊目で読んだら、合わない人は確実に2冊め以降は読まないと思う。
夫は密室で死んでたけど、死体が関係者の認識の外にあって、見えてなかっただけでしたー
なんつーか、予想外なオチを狙いすぎて、でも一応のエクスキューズとして前半で伏線はってましたよ的なのが、
いろいろと胸糞わるいし。
榎木津がさっさと警察に話しとけば終わったのに
親も一度も個室に入らなかったとか。
なんかもーね・・・
ぶっちゃけ京極作品としては榎木津の薔薇十字探偵社かなんかのペーパーバックのやつで初めて触れてたから、
ペーパーバックの榎木津メインのやつは結構面白かった記憶あるんだけどなあ・・・
最近壱河ふぇーす氏がtwitterで話題になっていて困惑を隠せない
あんなネトウヨだとは知らなかったしあんなリアル不審者だったとは知らなかった
仮に絵が好みだったらtwitterで「艦これ絵師」としてフォローしちゃうかもなあ、とは思った
(いや好みじゃないのよ彼の絵。受け付けないほどじゃないので見かけたら保存するけど)
(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=48721984という絵にしても、
総統閣下シリーズはじめヒトラーいじりなんてあちこちでやってるし、
なのでまあ、あの30,000人超えのフォロワー、
全部を全部リアル少女への加害行為への期待で得たフォロワーと考えるのは違うとは思う
(もちろん黙認してたとか制止しなかったとかについては問えるだろうが)
彼が最近うpした艦これ絵のまとめを見ると、コンスタントに1,000以上のブクマがついてることからもわかる
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51816344
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52305833
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52503044
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53034669
(俺もそう認知してた)
そもそも艦これクラスタ以外で名前知られてなかったってのがあると思うけど、
これな
かなりあちこちで見かけるんだわ
もちろん、たとえばラブラブな夫婦を見かけてすごい可愛かった、とか、そういう罪のないイラストも多い
twitterで他人を晒す、なんて、もうtwitterではありふれた行動様式になってる
でも、その行為と壱河ふぇーす氏の行為とのあいだに明確な線を引けるか、というと、危ういよね
「カップルのやりとりが可愛かった」
「○○の店員さんの行動がユーモラスだった」
「××の店員さんが可愛かった」
へは地続きですよ
もちろん、行為が地続きでも、倫理的・社会的に「これやっちゃアカンやろ」という一線は引ける
壱河ふぇーす氏はその一線を引くことができなかった
これがあったからこそ線引きを見失うアホが一定数出てくることになっちゃったのよね
壱河ふぇーす氏は「やりすぎた阿呆」であって、
似たようなこと、一歩間違えれば変わらないことをやっている奴は五万といる
壱河ふぇーす氏の行為が許されないのは当然として、そういう連中も何がしかの反省は必要だろう
っていうか自分の人生を切り売りするのは自己責任だけど他人を切り売りするのはそうじゃないんですよ
(自戒を込めて)
いやまあ、どのジャンルでも学パロとか盛んだし、そもそも学園ものという一大ジャンルがあるわけで、
艦これの場合、リアルな学校(三次元)と艦娘(二次元)を結びつける発言が多すぎる
というのがあるよね
艦娘の制服、特に吹雪型や陽炎型や朝潮型のそれは、リアルな学校の制服と通じるものがある
加えて、ここが大事なところなんだけど、
学園ものの作品でも、ちゃんとストーリーや深いキャラづけがあれば、
俺の教室にハルヒはいないのだとしても、ハルヒと同じ教室にいたらなんて妄想はごく少数だろう
ストーリーがなく、
という、妄想を繰り広げたい向きにはもってこいの性質が備わっちゃってるんだよね
で、なにが起きるかというと、
「俺も○○ちゃんと同じクラスになって学園ラブコメしたかった」
「というか俺が学生のころ○○みたいな女子が同じクラスにいた」
みたいな妄想が(一部で)盛り上がりまくるわけだ
例→http://dic.pixiv.net/a/%E9%BB%92%E6%BD%AE%E7%97%85
(はてなにもこういうネタを杓子定規に繰り返してる連中がいるが見てて痛々しい)
吹雪型に至っては、
「芋っぽい」とほんとあちこちで言われまくってる
(この言葉使う奴ほんと滅びてほしい)
こういうの頭に入れると、壱河ふぇーす氏の発言の数々、意味がわかるようになるでしょ
→http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%97%E3%81%B0%E3%81%B5)
ここまでくると二次元と三次元の境目なんてどろどろに溶けてるも同然ですよ
三次元の少女への欲望を二次元に仮託してるなんて誰がどう見ても明らかじゃん
それ踏み越えてどうすんだよっていう
仮に電車の中で可愛い女子高生見かけて、エロいな、描きたいな、って思ったとしても、
(言っとくが、露骨にガン見、とか、クラクション鳴らして振り向いてもらう、とかは、もう不審者だからな
艦娘学パロとかにしてりゃ誰も傷つかずに済んだんですよ
というかもうまずいことになりつつあるよ
自分が住んでる街で、道に迷うなんてことがなくなったのはいつくらいからだっただろうか。もうすぐ30なんだけど。
目をつむってても帰れる、とまでは言わないけど、どんなに適当に道を歩いても、どうやったら帰れるかは大体見当がつく。いや、ついてしまう、と言った方がいいのかもしれない。
小さい頃、道に迷った時のあの、もう帰れないかもしれない、このままどこへもたどりつけないかもしれないという、頼りなくて心細くて怖いようなさみしいような、そういう気持ち。
あれにはもう出会えないのかもしれない、と思うと少し寂しくなる。世界は光の速さで膨張しているのに、自分の分だけ狭くなった。ただそれだけなのに。
こんな気持ちになったのは、たぶんイヤホンから流れる赤黄色の金木犀のせいなんだろう。遠くで陽炎が揺れている。
(追記)
こんなに反応あると思ってませんでした。とりあえず、赤黄色の金木犀と陽炎混ぜてすみません。だってランダムで流してたら続きで流れてきたんだもん。この2曲に通底しているもの、という意味もあるけど。
いや、そりゃ知らない街に行けば迷いますけどね。スマホ忘れて行けば迷いますけどね。でも別に心細くはないじゃないですか。だって、どれだけ迷っても今の自分はきっと家には帰れる。どこからでも帰る方法を、この30年間で覚えてきてしまってるんですから。
それって成長でもあるし、同時に喪失でもあると思うんですよ。
って何解説してんだ俺。
どーせ誰も死なないだろ的な感じで危機感もはやナシ。
平和なドタバタ→急に攻めてきた!→駆逐艦にすぎない陽炎たちが倒して武勲あげました!めでたしめでたしチャンチャン
ってのがさすがに多すぎてねえ・・
特に6巻はとってつけたようにゲーム内アイテムが出てきてその説明とかしちゃうし。
もっと艦これの根本に迫るような敵さんサイドの描写入れて独自の艦これ解釈を見せてくれるようなダイナミックな物語が見たかったなあ・・・
二次創作見とけって話で、陽炎はあくまでも艦これ入門で適当にキャラが絡んどけばいいってことかね
7巻で終わりらしいけど、7巻もやった割には中身のないシリーズだった。
これだったらせいぜい3,4巻で終わっといたほうがよかったと思う。
ストライクウィッチーズ最終話見た後のようなもやもやが残るわ・・・
いや何も解決してねーやんみたいな
さっき、「増田さんみたいに白米を食って出すだけの穀を潰すマシーンつまりは穀潰しでも楽しそうにやってる増田ってどうすればいいですか?」という質問をいただきました。
質問というか女子会的侮蔑の視線で覚悟完了って感じですが、掘江 罪子さんって素敵ですよね。
しかしせっかくなので、穀潰し的増田投稿のコツやテクニクーをご紹介したいと思います。
穀潰しは怖くない!みんなもやってみよう!
増田投稿で大切な事は、出来る限り著者のインパクトを薄くすることです。
可能な限り記憶に残らないような、個体を識別する記号を薄くするような、強烈な語尾や判りやすい識別子は外しましょう。
圧倒的多数のエロゲーの主人公達と同じように、読む人がそこに投影できるような「ぼんやりとした感じ」が大切です。
右を向いても左を向いても叩かれる、カラスを白いと言ってもイイネ!される状況というのは意外にあるものです。
反発させる、共感させる、馬鹿にさせる、優越感を持たせる、粗を探させる、思い出に浸らせる、自分語りをさせる、
ノーバン始球式でもアートメーク被害でも、引っかけた後にそれを罪悪感無く吐き出させる。
なんにせよ、つい一言いいたくなるような構成や主張が不可欠です。
匿名です。色や味は一発勝負のスパイスであって、一貫した主張を求められることもありません。
XXXさんがAAAについて触れているから、と判断する読者は存在しません。
過去の自分のスタンスも、現在の自分のポジションも無視して構いません。
ただし、無記名匿名であるからこそ、可能な限り罵倒等の口汚い言葉遣いは慎みましょう。
増田は「楽しく」日記を書く場所であって、呪詛や落書きを残す場所ではありません。
内輪すぎれば匿名での個人攻撃感は強まりますし、誰にでも伝わるネタでは拾ってもらえません。
イケダハヤトを知らずんばネットサーファーにあらず、程度の視野狭窄感がベストです。
世間では無風だがはてな村でホット、本音を正論と言い換え、差別を巧妙に小町話法に書き換える。
増田を読むのは、たまたま通りかかった一般人ではありません。村民です。
まあ、結局の所、ホッテントリ入りしたところでせいぜい数百、伸びても1000ってことは、吹けば飛ぶような数字です。
人気なんて陽炎みたいなもので、それを追っても良い事なんて一つもありません。
必要なのは匿名で日記を書ける場所であって、気軽に穀潰しになる勇気です。
おわり
なんで、吉本ユータヌキさんは、idがhorahareta13だったり、@gonnakill_utaだったりするんでしょう。
u_tanukiとかが良いと思うのですが、なぜベストを尽くさないのか。
30年ぐらい前の夏休みの思い出。幽霊に会ったのかも、と思った話し。
怖くは無い。あれはなんだったのか? みたいな。
◆
金持ちの子の家にはファミコンが入り始めていた頃だったと思う。けど、俺の周りのガキどもは持ってない組で、相変わらず外遊び派。
それにふさわしく、ここはド田舎。周りは田んぼと山ばっかり。西日本、とだけ言っておく。
で、その時のグループに、タカヒロ(仮)というのがいた。俺と特に仲が良かったヤツ。
このタカヒロがある日、「ザリガニとエビがたくさん捕れる場所知ってる!」とか言い出した。聞いてみると、少し遠い池らしい。俺はそんな池は知らなかった。とは言え、「おおいいね〜!」なんて言いながら、ちょっと遠征してみることに。なんせ夏休みですから。
今だからわかるんだけど、あれは多分古墳だわ。こんもりとしたちいさな山があって、その周りが掘?みたいになっているところ。タカヒロは池って呼んだけど、あれは堀。
教科書に載っている「○○天皇陵」みたいなきちんとしたやつではない。宮内庁が管理しているのかどうかよくわかんないけど、何か古びた看板があったのは覚えている。いい天気なのに木が茂ってそこだけ暗くなってて。その中に古びた木の板が立っていて、説明書きが書いてあったような記憶。曖昧だけど、そんな光景だけアタマに浮かんでくる。
ま、そんなことは気にせず、俺達はその堀でザリガニ釣りをしたりカエルを探したりして遊んだ。
その最中、ものすごい大きい魚を見たりね。記憶では、自分より大きかった。多分脳がねつ造しているけど。コイかな。緑色でちょっとトロっとした感じの水の中に、黒々としたシルエットが悠然と泳いでた。ヒザまで水につかった俺たちのすぐヨコを通り過ぎていって、思わず俺もタカヒロも怖くなって後ずさったりして。まああり得ないぐらい大きかった。
堀の角では、船の残骸を見つけた。木で作った、小さな船。ほとんど水の中に埋もれている。公園の手こぎキコキコボートより少し大きいイメージ。今だったらアマゾンの漁民が使っていそうな、木で組んだ船。興奮してふたりでその周りを攻めた。……網を突っ込んだりザリガニ釣りしたり、ってことだけど。そういう障害物があるところって、ザリガニとかエビとかが多いんだよな。
◆
そんなことをしていたら、いつの間にか知らないオジイがすぐ後ろにいた。それまで俺たちだけで、人と言えば遠くに陽炎でゆがんだ軽トラが見えるぐらいだったのに。
なんか汚い服を着て、こっちを見てた。とがめる感じでもなく、ただ立っていた。田舎の大人は、子供がいたら声を掛けるよね。でもなんも言わない。うんでもすんでもない。
とは言え、ほら、子どもって、知らない大人のことって気にしなかったりするじゃん。誰かいても、自分が気になっているものしか見えないというか。そんな感じで、急に現れたときはちょっとビクっとしたけど、すぐに遊びに戻った。
まあそんなこんなで、タカヒロが言うとおり、確かにエビやザリガニが大漁だった。満足してみんなで引き上げた。
「次は池の真ん中の島に上陸しよう」とか言いながら。……池じゃねえし堀だし。しかもあの島は墓だし(笑)。
◆
問題が起こったのは、次の日。
もう一回あの池に行こうという。でもなんでタカヒロは暗い顔してるのか。
どうやら親に怒られたらしい。あそこで遊んじゃいかん、もう一回行って謝ってこいって。
「え? なんで謝らなきゃいかんの? 誰に?」つー話しだよね。
タカヒロは、昨日の夜にあの堀のことを親に話したらしい。スゲーでかいコイを見た、自分と同じぐらいの大きさだった、なんて言ったんだろうと思う。
父親はその場所があの古墳だと判ると、血相を変えて怒り出したらしい。それであの池の中の島に謝ってこい、と言われたようだ。
で、そうは言わないけど、ひとりじゃ心細いから俺の所に来たんだと思う。
よくわかんないんだけど、まあ別に用事も無いし退屈してたし、ふたりでもう一度あの池に行った。
昨日の船のあたりに着くなり、タカヒロは神社にするみたいに手を合わせてブツブツと何か言ってる。で、俺に「お前も謝れ」とまあまあの剣幕で言うんだな。
俺もよくわかんないから理由を聞こうとするやん。
そうしたらタカヒロも段々ヒートアップしてきて「いいから謝れ!!」みたいな勢い。
俺もそれに押されて「お、おう……」って感じで謝った。手を合わせて、ごめんなさいごめんなさい、って心の中で言った。
で、タカヒロもそれで満足したらしくて、「帰るぞ」って素っ気なく言う。
「え、なんなん? なんだったん?」と聞いても、「もうあそこで遊んじゃいかん」としか言わない。俺もだんだん腹が立ってきて、タカヒロの服を掴んで問い詰めようとした時。
視界の隅に、何か写って。
ふと島の方を見ると、昨日のあのオジイが島のほとりに立っていた。50メートルは離れていたから、本当にあのオジイだったかはわからん。けど、オジイ、と思った。こっちを向いている。
それで急に怖くなって、何も言わずに急いで帰った。
というのは、あの堀には、島に渡れるようなところはなかったハズなんだよね。昨日一周したから判ってる。ボートとか橋とか、無かった。有ったら俺たちも島に渡っていたと思うし。
「なのになんであそこに居るの? もしかしてユウレイ的な何か?」みたいなことを一瞬にして思ったんだど思う。それで、怖くなった。
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ユウレイとは思いがたいし、別に何かあったわけでも無いし、その後も無い。謝りにいかなかったやつらにも何もなかったと思う。あるわけない。
あのオジイは何かの調査中(ローカルな郷土史家とか、さ)だったのだろうと考えるのが普通だろう。
タカヒロのお父上が言ったことも、単に他人様の墓で遊ぶのはけしからん、ぐらいのことだったと想像する。
ただ、子どもの頃、もしかしたらユウレイに出会ったのかもと思った、というそれだけ話し。
程なく俺は引っ越してしまって、それ以来あそこへは行っていない。その後この事案についてタカヒロと詳しく話した覚えも無い。
この夏休みに、30年ぶりにあそこ行こうと思う。あの古墳がなんだったのか見てくる。今だったらあの看板も読めるだろう。
タカヒロ本人は、成人してから事故で亡くなったと聞いている。だからお父上がもし御健在だったら、なぜ謝りに行かせたのか聞いてみようと思う。もう、覚えてないかな。