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2024-05-20

教員残業代教職調整額問題ってまた今騒がれてるけど

基本暴言放言教員じゃないけど現場に近い人から見た全体的な感想、ちな公立

最近なんか『定額働かせ放題』とか『働き方改革』とかめっちゃ聞こえてくるけど、そんなにすぐに残業代制にしたらやばいと思うんだ。

ちなみに書いてあるのは全部増田が思ったこと、自治体単位学校単位で違いはもちろんあるし、例外もあるのは知ってる。

増田が思う現状の問題4つ

1 保護者から学校への期待が高すぎる

  

まじで教育放棄してくる保護者が増えた。まあこれは今まで専業主婦普通だった時代から産後共働きが当たり前になってきたことによるものもあると思う。

小学校ではその中で家で教育しきれない部分を学校に回してく親が増えた。一年生とかほんとうに人間やってる子と猿やってる子がいるし。あと放課後普通電話しまくってくる、もちろん定時後も。はあ?って思う。しかも大抵どうでもいいこと。学校で起きた身体危険のある事故や傷が残ることなんかの説明ならいいのかもしれないけど、成績のことや友人関係のこと、たまに放課後で帰った後のこともある。そこは管轄だってちゃん保護者理解しないと働き方改革は進むわけがない。

あとはどんどん行事を増やしていったツケがまわってきているとも思う。一度増やしたものを減らそうとすると、やれうちの子がかわいそうだ、やれお兄ちゃんお姉ちゃんの時はだの、時代も人も変わってんだよ。そんなに学校に全部求めるならお前らが金稼いで有名私立小学校入れとけと。

中学校最近部活週7はダメって自治体が多いけど、それでも大会は別枠、とかやってる。部活を減らそうとすればまた烈火のごとくクレームが来る、いいんだよ中学部活なんて平日の週二回くらいで。ガチのやつは基本クラブチームでやるんだし、学校部活教育としては課外。才能あるけどお金がない子が…っていうかもしれないけど、クラブチーム担当者とかが見に来てスカウトすればいいじゃん。あとは自主トレに校庭開放してバイト支援員でも時給で雇って監視させとけよ。今だって自治体によっては部活支援する制度あるし大手カタログでもやってる。とりあえず週5でやる部活って何だよ、親もそれを期待すんなって。

2 教員コスト意識がない

  

公立学校教員コスト意識なんて存在していないに等しい(もちろんしっかりしてる教員もいるし増田も現に何人も知ってる)。魔法言葉子どものため』を使えばマジでなんでも許されると思ってる教員が多すぎるのが問題。そんなんだから社会人経験教員ダメだって言われるんだよ。遅くまで残って授業案考えるのも、土日に学校来て仕事するのも、電気代ガス代とかかってるのは全く考えてない。お前ら被害者面してるけどほかの教員にそういうことを無言で強いてる加害者からなって思う。さら時間お金っていう感覚もないから、いつまでも学校にいる。そんな中で、残業代出したらどうなるんだっていうこと。今まで通りにしてたら財政破綻するし、過少申告させたら懲戒案件になるでしょ(残業代って扱いになったら労基の取り扱いになるかもしれないけど)。

教育にはコストがかかるんだ!ってわかってるよ、しかも結果がすぐに出ないのもわかってる。でもな、だからってコスト意識持たなくていいわけじゃねえからな。よく残業時間80時間とかネット記事に出てるけど、あれ全部仕事してるわけじゃないからな。どうでもいい話してるし、夕飯食ってるやつもいるし。

教員仕事は突き詰めだしたら終わりがないし、正解もないからこそ自分たちできっちり折り合いつけないといけないんだよ。若手からベテランまですべからくその意識がないから、自分たち子どものために素敵なことをして頑張っている!って自分に酔う。死ぬほど残業している教員よりもきっちり帰ってる先生たちの方がクラスまとまってること多いからな。

3 管理職管理能力がない

  

校長教頭ほとんどの場合同じ自治体教員試験や推薦でなってくる。そうなるとコスト意識がなくて、『教育能力』が高いやつばっかり上に行く。『コスト意識』なんてもん考えてないから、教員が遅くまでいることに基本見向きもしない。そんなやつがどうやって時間外を抑えられるんだってこと。最近は減ったかもしれないけど、休憩時間つぶしての全体会議メリハリのない学年での会議、なんで定時後に会議が確実にずれ込む時間から始めるんだよ。

教員教育委員会のことあんまり聞かないけど、校長の言うことは結構聞くことも多いから、ある程度強権的に帰らせなきゃいけないんだけど、昨今嫌われたくないってやつが多すぎ。前例踏襲しすぎ。あとどうせいても3~5年だからいいやって、教育委員会がなんか出してくるの待とう、って。こういう管理職は勤務時間評価しがち。いや、同じように子ども達盛り上げてるなら早く帰るやつが有能だろ。会議時間を少なくしたり、定時後に電話取らせなかったりして教員残業を減らして、それによって出てくる保護者との軋轢に対する折衝に出張って来る気がないならやんないでくれよ、下っ端であってくれよって思う。

あとやっぱり教頭が一校一人は無理だって教頭副校長自治体によって呼び方違うけど、もう二人にしようよ。正規非正規合わせて20~60人くらいの大人管理教頭一人で、ってそんなん土台無理だよ。

4 教育委員会とかい現場を知らない組

  

もっというと文部科学省調査調査、また調査、いったい一週間に何回調査させるわけよ。いらないじゃん、そんなの、もっと精査しろよ、ってなる。あと全校じゃなくて抜き出しでいいだろってなる。市区町村や県の担当者は数年で変わるから変革しようとも思わない、だって自分たちが大変になるから。はあ?現場考えろよ一日に色んな課や係から10数通も通知おくんなよ。教頭副校長がどんだけ仕事に追われてると思ってんだよ。

クレーム裁判されるのが嫌なのかもしれないけど、なにかにつけて『学校判断で』とか『校長先生裁量で』とかいうよな。大本営が逃げんなよ。お前らが指揮すれば少しは教員時間外減るぞ?文句言う校長ちゃんと『うるせえ!この案で行こう!!』って言えよ。

  

ごめん書きなぐりすぎた。

 

傷ついた人いたらごめん。増田には文章力と思いやりがないな。

  

増田が思う残業代制と教職調整額制のメリットデメリット

 

ちょっと書いてみようかと思う。雑感。

 

残業代制のメリットデメリット

メリット

1.働きに応じた給与になる

2.仕事メリハリがつく

3.給与が出ない時間には明確に仕事をする必要がないというできる

デメリット

1.時間給与ということで事前に見通しと決裁が必須でお互い手間

2.管理職学校によって認める基準あいまいになる

3.予算制の残業代財源がなくなった場合、早い時期に残業した教員けが恩恵を受ける

4.予算がないか残業することが不可能になる可能性がある

5.人件費が上がるからたぶん定数が減る

6.無能が得をする可能性が高い

7.管理職研修必須、今のままでまともに評価等出来るわけがない

8.36協定であったり新たに作る協定であったりを締結することになる以上、コストを気にしないやつのせいで使用者である市区町村罰則が行く可能性がある。

9.財源ねん出で税金が増える

  

デメリット書ききれないわ。

  

教員調整手当制度メリットデメリット

メリット

1.全員一律のため手続きがない

2.過労死ラインさえ気にすれば、働き方は自由

デメリット

1.多忙教員と暇な教員が同じ給与額になって不公平

2.勤務時間が決まっているが、これのせいで就業時間後も当たり前に仕事をさせられる

3.時間外の削減が金額になってこないため、削減の意識がない

4.現状は安すぎる

  

なので増田的には今の段階だと、固定%率の引き上げをまず行う。

そこから、固定残業代申請分として発展させていくのがベストな気がしてる。

  

いきなり残業代にすると次のようなことが起こることが目に見えている。

見えてるやばいパターン3つ

  

パターン青天井パターン

  

教員業務改善などを一切せず(移行期間がないため業務整理ができないとすると)残業申請する⇒管理職がそのまま承認⇒一人一人360時間MAX申請されて人件費赤字転落

  

パターン制限パターン1

  

教員業務改善などを一切せず(移行期間がないため業務整理ができないとすると)残業申請する⇒管理職承認予算が尽きる⇒それ以降残業申請承認不可能に⇒闇残業が横行、働いているのに逆に給与が下がる

  

パターン制限パターン

  

教員業務改善などを一切せず(移行期間がないため業務整理ができないとすると)残業申請する⇒管理職承認予算が尽きる⇒それ以降残業申請承認不可能に⇒実際に全員定時がえりをする⇒家に結局持ち帰って仕事さらに親からクレームの嵐

  

な気しかしない。

  

からまず保護者から教員から全部一斉に、同時に意識改革が絶対必要

  

保護者学校に期待しすぎない。躾は家で、スポーツは娯楽レベルで、学校保育園じゃないと納得する。

  

教員自分意識を見直す。コストを考えない行動は慎んで仕事にあたり効率意識する。  

 

管理職⇒やったほうがいいレベルのことは、やらない等学校内での業務削減を徹底する。

  

教育委員会⇒学校へのクレームを一元化など学校負担軽減に努める、現場を把握している人材を入れる、調査や依頼を減らす

  

まじで真面目にやってる教員が救われないから、ほんとにみんな意識や行動を変えてくれって思う。

あと都道府県市区町村は有能なやつを教育委員会に送ってくれ。まじで掃きだめみたいになってるところあるから

国の国力アップはボトムアップからっていうだろ。底辺家庭でもとりあえず小学校中学校は行けるんだから、そこになんとかまともな人材を送れるような制度にしてくれ。

とりあえず、まずは保護者学校への期待を今の半分くらいにしてくれ。

anond:20240519131611

産後に育休を取ったのは当然女である私、職場復帰後も子ども保育園送迎は8割私、子の発熱等で仕事を休むのも私、元夫は土日仕事が多かったため土日のワンオペ負荷が高く、子ども行事(運動会など)と元夫の仕事が重なると私一人で参加。

時短勤務させろよ

の子供だと思ってるんだ

女だけど、下方婚した。

女だけど、下方婚した。



私自身は下方婚したことに不満はないんだけど、ぶっちゃけこれは私だから大丈夫だったんだなという固有の要素が多いので、1つの事例として参考になればいいと思い今これを書いている。



スペック

35歳。

年収1200万〜1500万くらい。

ほぼリモートIT系技術職。

子供積極的には望んでいない。

30歳

年収600万くらい。

リモート不可の営業職。

子供積極的には望んでいない。



家事分担

掃除洗濯ときどき料理

ときどき料理



お金負担

家賃光熱費、食費、生活用品

外食



雑感

まず、第一私たち夫婦子供を望んでいないことが上手くいっている一番の理由なんだと思った。

何をどうやっても子供を産むとなると、出産前後は女は働くことができなくなる。さらに、友人の話を聞いていると産後に体の調子が元通りになるとは限らない上に、そもそも妊娠もつわりなどでロクに働けない場合もあるとのこと。私のように完全に大黒柱として機能している場合、そんなリスクはとることはできないなと思った。生活水準を下げればなんとかなる世帯年収なんだろうが、そういうことをするときっと夫婦喧嘩の種になると思う。ちなみに、こういうことを言うと「病気怪我で働けなくなった場合は?」と言われるが、病気怪我場合医療保険も効くし、あまり現状の社会保障の中では子を産むことと並列で語るべきではないと思うのでいったん割愛する。

そして私が在宅リモートできる仕事であるというのも大きい。正直、夫は「部屋が汚くても気にしない!」なタイプなので、彼を家事担当のメインにすることは非常に現実的ではない。明らかに私の負荷が大きくなろうとも、私は部屋の清潔を保ちたいのだ。そう考えた時に、仕事の合間に掃除洗濯をできる今の仕事はとてもありがたい。仕事仲間も理解があるので、結果さえ出しており連絡にすぐ応えられるようにしていれば仕事以外のことをしていても文句は言われないし、みんなそうしている。



考察

そもそも多分、高級取りの職業の方が職場環境ホワイトである可能性が高く、自由が効きやすいんだと思う。だから、高級取り同士での下方婚であれば子供を産んでもうまくいきやすいんじゃないかなと思った。逆に、私の夫くらいの年収以下くらいの年収レンジ会社自由が効かない場合が多く、下方婚では子供を持つことは厳しいのではないかとも思った。さら会社も周囲も本人自身も「男はこうあるべき」みたいな意識を強く持っている場合が何故か多く、男がメインで家事育児をやりづらい状況があるというのもあるかもしれない。(高級取りの会社の方が受けている教育の違いなのか、リベラルな考え方が多い気がする。)



思いつきで雑に書いたからうまくまとまってなくてごめん。何か思いついたらあとで追記する。

2024-05-19

下方婚したけど相手有責で離婚した。(タイトル訂正)

主語デカですまんかったな!タイトル一部消したよ!

私の周りには下方婚自分友達ふたりで、その二人が二人とも夫(元夫)に苦労したからついつい一括りにしたくなったんだよ、すまん。

あと、一部ブコメは読み違えてるけど別に元夫に時短してほしかったわけじゃない。書いてるように協力しあえれば良いと思ってた。それなのに平等じゃないのが嫌だった。元々負担不公平なのに不倫されたらそりゃ離婚でしょ。

以下、元の文

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https://anond.hatelabo.jp/20240518234534 とか話題になってるけど

年収関係なく家事育児を協力しあえれば良いはず。

それなのに夫側が仕事を減らす気も育児負担平等にする気もないからうまくいかない。

私の体験談を投下。

私、外資系ホワイト企業年収1000万以上。土日祝休み残業はほぼなしか家でできる。

元夫、機械いじる系の専門職年収500万。土日祝関係ないシフト勤務、勤務時間もマチマチで夜勤もある。

30歳手前で結婚したくなった時、収入、見た目の好み、性格清潔感が合うか等の条件のすべてを満たす人はいないと気づいたため、収入関係なく真面目に仕事をしていれば良いと思って元夫と結婚

産後に育休を取ったのは当然女である私、職場復帰後も子ども保育園送迎は8割私、子の発熱等で仕事を休むのも私、元夫は土日仕事が多かったため土日のワンオペ負荷が高く、子ども行事(運動会など)と元夫の仕事が重なると私一人で参加。

元夫に仕事の調整を頼んだけど、皆こうだから、皆シフトから、仕方ない、できない。と。

挙句の果てに元夫は不倫し、私ブチ切れ、子育てパートナーとしてやっていこうとしたけど子育て負担平等ではなく、これならシンママと変わらんわと思って離婚

私の友達下方婚した同期も、結局、家事育児女性側が負担してる。しかもその夫は浮気兆候あり、生活費も入れていない。

N=2でしかないけど、下方婚しても全く良いことなかった。

anond:20240519113216

妊娠中につやりやトラブルのない人限定だな

産後法律的にも働けない期間があるし

妊娠出産もしない人は育児始まるまでは働いとけよ

結局結婚妥協

じゃねーかなと最近思いつつある。

犯罪犯してなかったら取り敢えず結婚してみる。んで、駄目だったら子ども連れて離婚すりゃいい。

当方女だが産後も働き続けられるしその意思も強くある。よって経済的不安もなし。男側にこりゃ駄目だと思う何かがあるなら捨て去れば良い。私が欲しいのは取り敢えず結婚したという事実と、子どもである。前者に関しては社会的信用、ある種の経験として一回は経ておきたい。後者個人的マストな項目。

結婚目的ではなく、その先を見据えればこそ妥協も出来るのではないだろうか。

2024-05-18

anond:20240517191901

元増田はこんな国で子供を作って、産後も働こうとしてる勇者なのに否定的意見が多すぎ

良いご縁があるよう祈ってます

国際婚も視野に入れたらどうだろうかと思いました

2024-05-14

夫のモラハラ 仏教の話に基づいてるらしい

昨年育休より復帰

復職前は育休もあり、平日ほぼワンオペ対応

復職時に分担は見直そうねと話して復職

が、いざ復職するも具体的な分担の話はできないまま

私がほぼリモートの一方で夫は地方役所づとめで毎日遠距離通勤(片道1.5時間、平日朝は6時には出て帰りは20時近く)もあり、復職前と変わらず平日ほぼワンオペ状態半年以上続いてました

仕事で色々あったこともあり、育児家事分担が妻である私に偏ってると感じ分担の見直し相談を持ちかけました

ここでよくなかったと反省はあるのですが、前段で他の家庭での話を出してしまいました

うちの会社の同世代以下の男性陣がかなり育児に協力的な人が多く、奥さんが専業でも平日終業後は育児家事専念してる、などの話を聞いた直後でしたので、その話を夫にもした後に分担の話を切り出しました

今思うと、比較され気分も悪かったかとも思いますが、こちらもいらつくことに、返答として「人は望めば望むほど更に望む」といった主旨の話を夫が切り出しました

(イラつきマックスで詳細忘れましたが、当時よく読んでいた仏教関連の話から引用したそうです)

更に「具体的に何すればいいの?」と聞かれたので、保育園の準備や朝ごはんの用意など、いまの通勤形態でもできる内容を挙げました

ここでまた、聞き方が人を馬鹿にしているとしか思えないもので、私が「保育園の準備」などと言うと「あとは?」と、こちらが分担したい家事育児を挙げるのに対して、ただ一言「あとは?」を繰り返すのみです

今思えば仏教の話にある、望めば望むほど、を繰り返しの問で気づかせようとでも思っていたのかとも思いますが、私としては話し合いする気もないとしか受け取れないし、真剣相談たかったのに対してバカにされているとしか感じられませんでした

その場は私が呆れ返ってしまいそれ以上の話ができずだんまりモードで話し合い(?)も打ち切りとなりました

それ以降、望めば望むほど、と返され傷つくのが嫌で愚痴相談もできなくなりました

今度話しをするとしたら、離婚を切り出すときくらいかなと思います

本人も言ってましたが、家事など「やれるところはやっている」※ので、ゴミ出しや洗濯干しなどやってもらっているところも確かにはあるので、その多少の支援と一緒の空間にいることの辛さとの天秤がいずれ崩れたとき決断ときかなと思います

(※夫が「やれないところ」は否が応でも私が対応してる点を言った上で上記の流れになった点もあったのを書いてて思い出しまイラつきが再発してきました、、)

いないと思って全部自分でやるほうが精神的には楽なのではという割合最近増えてきました

直近だと飲み会に関しても思うところがあったものの、仏教の話切り出されるのが怖くて思うことを言えませんでした 

子供2人目も考えたかったですが、現段階では産後負担を考えて(かつ生理的にも)到底無理そうです

年齢的にも難しい齢に踏み込んできているところだったので、もともと考えどころではあったものの、こういった事情で諦めざるを得ない状況になってしまっているのは自分としても結婚当初は想像もつかず大変残念なところではありますが、そういった相手であることを分かりきれずに選んでしまった自分の落ち度でもあるかなと思い、自分自身を無理やり納得させている状況です

とりとめもなくオチもなく長文失礼しました

吐き出しどころもなくモヤモヤしてましたが、せめてもの決断ときの証跡にでもどこかに残しておきたかったのでここに投稿させていただきます

また思うところあれば、投稿したいと思います

お読みいただきありがとうございました

2024-05-13

anond:20240512200705

これできるのってホワイト大企業に務めてるだけじゃできなくて

子供が健常者でかつ健康であること

自身健康かつ体力精神力があること、つわりも酷くなく、産後状態が良い事が前提だよね


あとちょっとでもできないことがあるとそれをゆるしてもらえない

知識技術だけじゃダメコミュニケーション能力もだしマネジメント能力も全部あって、子供のために仕事を休んでいい になる

どれか欠けると〜も満足にできないのに仕事に穴開けるんじゃない、〜もできないのに子供も育てるなんてキャパオーバーでしょと言われる

他の人は仕事休まない代わりにどこか穴があっても許されやす

anond:20240510163027

他の人も言ってるけど、女性の育休は必須ではないよ。

妻が増田みたいな感じだけど、俺が子供まれてすぐ育休とって、妻は産後2ヶ月半で職場復帰したよ。 

俺は保育園入るまでの7ヶ月間育休とって、いまは時短勤務。

  

そういう家庭もあるよ。

anond:20240510163027

アメリカの働く女性のように産後2ヶ月で復帰したら?いつも欧米モデルにするくせに都合の悪いことには目を背けるよね。

産休育休制度世界的に見ても非常に恵まれたとこまで改善されてるのに、どこまで行っても文句しか出てこないんだな、女って。

anond:20240512200705

しかに、実際男女平等が進んでる欧米産後すぐに復帰するのが主流だよね。

そう考えると、長い育休ってじつは甘い罠なのかも。

2024-05-12

anond:20240510163027

私も旧帝工学部修士卒です。正社員として現在まで10年以上働いています (IT系職種です)。中小企業にもメーカーにも在籍経験がありますし、結婚出産もしています配偶者フルタイムで働いています。偉そうにみえたら大変申し訳ありませんが、あなたの書いた内容に、個人的には違和感のある点がいくつかあり、コメントさせてください。

あなた大学入学後に感じたことに共感します。実は私も講義に出づらくなり、専攻推薦を受ける自信を最初からなくし、新卒では自由応募で中小企業就職しました。ただその後転職し、メーカーなどを経験しています。その上で、やはり一般大企業の方が労働時間面も給与面も条件がよいとは思います特にメーカーというかいわゆる日系大手企業には、扶養手当や住宅手当が手厚く、家庭をもつ社員が多い企業も多くあると思います (手当については、夫婦のうち収入が大きい方という支給条件が多いことに留意)。手当の他に育児のための特別休暇を設ける企業もありますが、いくら休めても自分だけ休んだら落ちこぼれるだけなので、個人的にはそもそも有給日数の方が重要だと思います中小企業については、色々な企業ありすぎて何ともいえません。行政書士はわかりません。家庭と両立しやすかったら教えてください。

大切だと思うのは、推薦にせよ自由応募にせよ、面接で「御社で何をしたい」と語れるくらいには、各企業が何をしているのかを調べ、そこで自分が何をしたいのか考え、その根拠自分経験に照らして説得力があるように言えるようにして選考に臨むことだと思います。私は新卒とき志望度が高い企業に悉く不採用になったのですが、旧帝大であることに慢心していたのか、業界企業比較調査が甘かったと思います。想定していた業界内定が出ないこともあるかもしれないので、理系院卒カードを捨てるとか捨てないとかいう以前に、広く検討した方がよいとは思います (現在リーマンショック当時より売り手市場ではあるでしょうが……)。信頼をおいて就職活動相談ができる同期や先輩の女性があまりに少ない/いないという点では、理工系女性が苦しいということに大いに同意します。

ただ、あなたの「理工系女性は苦しみを味わう」という主張については、家庭をもつことを前提にしているのもさておき、男性に対しても理工系でない女性に対しても理工系女性に対しても決めつけが大きいので、もっともらしいのか判断できません (私は学力が低い学生が混ざることで現場教員負担が増えるなら女子枠に反対ではあります)。

2024-05-11

育メン家庭の末路

俺はアラフォー育メンだ。

3年前に娘が産まれから、俺は育メンになった。1か月の育休後、それまで出張残業も多い部署で働いていたが、子育て時間を確保するために、ゆるい部署に異動させてもらった。毎日保育園の送り迎えに行き、帰宅後は夕飯を作り(作り置きを温めるだけだが)、娘を風呂に入れ、寝かしつけをしている。

残業代がなくなり年収は下がったし、仕事やりがいも前ほどではないが、その代わり、日々成長していく娘の側にいられる。お陰で娘もパパ大好きっ子になった。とても幸福だった。

しかし、大きな問題が発生してしまった。娘が妻になつかなくなっているのだ。娘と遊んでいるときに妻が来ると「ママ来ないで」、抱っこはパパでないとダメ、「パパ好き~」といったあとに妻が「ママは?」と聞くと「…(無視)」。言葉と行動の端々から、妻を阻害するような態度が見れる。妻は、そんな娘の無邪気なリアクションに傷ついている。

妻は、大手上場会社勤務。将来の幹部候補としてバリバリ仕事をしている。子育てをしながらも、キャリア志向していた。俺も妻も、二人でバリバリ仕事しながら子育てをするのは無理だと考えていた。お互いの両親も地方におり、頼れない。家庭円満のためには、きっとどちらかが仕事セーブしなければならない。夫婦で話し合い、俺が仕事セーブすることにしたのだった。

特に産後、妻が精神的に不安定だったことも、俺の育メンぶりを加速させた。休日は妻に休息時間を与えるために娘を公園に連れ出し、三人で外食すれば娘は必ず俺の横に座らせて、俺が食事の介助をした。「ママに全部丸投げして自分だけのんきに飯を食う男」と見られたくないという変な意地もあったのだが。平日も妻は忙しく、家族で夕飯を食べたら即仕事。勿論、妻は育児放棄していた訳ではない。毎日愛情をもって接し、可愛がっていた。ただ、一緒に過ごす時間が、パパのほうがママよりも2倍くらい長かっただけだ。

かくして、稀代のパパっ子が誕生してしまった。妻は、もう娘がかわいいと思えないそうだ。思いつめた表情でぽつりとつぶやいた妻を見て、俺は自分のしてきたことが正しかったのか、悩んでしまった。好きだった仕事を半ば諦め、妻に全力で気を遣いながら、娘とたっぷり時間を過ごしてきた。その決断、行動は、本当に正しかったのかな、と。もう少しバランスを取って、妻にも育児をお願いすればよかったんだと思う。

もうすぐ、第二子男の子が産まれてくる。妻は、娘はもう諦めて、産まれてくる息子にかけるそうだ。ママからそんな風に思われる娘が不憫でならない一方、当の娘は「パパさえいればなんでもいい」という顔をしている。この前、妻が一週間の出張に出た際も、何事もなかったかのような安定した一週間を過ごした。

息子が産まれてきて、どうなるかは全く分からない。娘がママに冷たいのも一時的かも知れないし、分からない。周りに相談できる相手もいない。5年後、10年後、幸せな家庭を築けるのか。俺は悩んでいる。

2024-05-06

anond:20240505143530

産後1ヶ月で復職はまあそのくらいできないと哺乳類繁栄しないんじゃね?

現代人類としては半年母子保護すべきだと思うけど

予言:今から10年後、日本の手厚すぎる育児制度は目の敵にされる

X(Twitter)のフェミやリベラルやママ垢の日本像ってかなり歪んでないか

日本の産前・産後・育休制度国際的に極めて手厚いことが示された。

ここに私は予言する。

予言内容

これから10年後、日本の手厚い育児制度は、どちらかというとその導入を主導してきたジェンダー論者(女性学でもフェミニズムでもリベラルでも何でも良いが)や、その影響力の強い政党(今なら立憲とか共産党だが将来どうなってるかは知らん)から批判を浴びるだろう。

批判理由

概ね以下のような批判となるだろう。

◯長期の育休産休制度があり、またそれを取ることが推奨されたせいでスキル所得社会的地位の向上の機会を奪われた。

◯この手厚い長期の産休育休は女性の低待遇固定化し、家庭に縛り付けるために敢えて導入されたものだ。

◯米英を見よ、彼らはすぐに職場復帰してキャリアに穴があかないようにしているではないか。それに比べて日本男女差別が残っている。

長期職場を離れるせいで地位向上が目指せないというのはゴールディンの議論のとおりで、日本ジェンダーギャップ指数が低い理由の一つになっているなどある程度筋が通っているのがたちが悪い。問題は誰が望んだかだと思うんだが。

まとめ

近い将来、日本の手厚い育児政策は、それを必要だとしてきた者たちにより猛批判を浴びるだろう。

キャッチフレーズは「私達は休まさせられた」だろうか。

10年としたのはだいぶ安全よりで、3年以内にその兆候が見られ、5年以内にそういった論調リベラル論壇では標準的になっていると予想している。

anond:20240505143530

結局ただのワガママなんだよな。

当然産後すぐ復帰する方がキャリアへのダメージは少ないのに、ジェンダーギャップ広げてるのはてめーらだぞって話だな。

2024-05-05

anond:20240505143530

何故か両立させる苦労をするのはいつも母親想定なんだよな

妊娠出産負担がある分産後バトンタッチして母親回復仕事のみなら可能だろう

しか父親は育休も時短もまだまだ稀なレベル

ボロボロ母親が復帰して両立できるのが本当なら身体負担ゼロ父親ができてなきゃおかしいわけで

母親母親会社に甘えてる父親無視して母親もっとできるはずって流れになるんだもん

他の国の人がやってるとか日本が恵まれてるんなら父親達が見本になってくれよ

2024-05-04

男性が育休と時短勤務取って考えたこ

2年前に子供が生まれた。ワンオペは駄目だと聞いていたので子の誕生に合わせて夫婦で育休(妻は産休)に入った。

妻は産後3ヶ月で職場復帰したいと言っていたが、保育園に落ちたので増田が9ヶ月育休→入園後は時短勤務で働いている。

(妻は保育園入園できるまでは変則勤務、入園後はフルタイム勤務)

弊社では初の男性育休取得者で、上司や同僚の反応も様々だった。

自分も本当は育休取りたかった」と言う40代男性、「フレックスとかでなんとかなんないの?」と言う50代女性。本当に色んな価値観があるんだなと勉強になった。いわゆるパタハラにも遭った。

子供がいま2歳になって思うことは、育休や時短を取って良かったということ。

子の成長を間近で見れるのは何にも代えがたい。

あと、仕事効率がめちゃくちゃ上がった。タイムアタックをしている感じでそれはそれで楽しい

時短について、上司からたまに嫌味を言われることもあるけど全然気にならない。

これで昇進が遅れたり、窓際になっても良いやと思える。

妻は「あなた育児を頑張ってると思うと、仕事で成果を出さなきゃって思ってやる気が出る」と言っていて、産休前より営業成績が上がって給料も増えた。

増田時短勤務でも子供が生まれる前より世帯年収が上がったのは驚きだ。

2024-04-29

悲報妊婦さん「産後里帰りするから、夫の弁当を作り置きしといた!」👈フェミに叩かれ炎上してしま

2024-04-27

anond:20240427193601

産前産後に無理しなくても離婚したいときに独り立ちできるくらいの能力はあるので体調優先したが。

産後2か月半で復帰できるほど元気でよかったね。

女性管理職として育休後に退職する女性社員に対して思うこと

増田が勤めている会社産休、育休、介護休暇や傷病休暇にも理解があり、良い組織だと思う。

ただ、産休育休を取得するほとんどの女性社員は、第一子の育休明けには第二子妊娠していて2ヶ月も働かないうちにまた産休育休に入る。そして時短復帰すると半年程度働いて義理を果たしたというように辞める。

そのような選択が今後の女性採用女性管理職の登用に二の足を踏ませるのでは、と彼女たちは一度でも考えただろうか?と思う時がある。

増田管理職なのでたまに面接もする。同じレベル大学卒業している学生場合、男女で比較すると女子学生の方がエントリーシート面接対応も優れていることが多い。

それでも会社人事部は男女同数ないし男子学生を多く採用する。大きな声では言えないが、女子社員産休後に辞めるからだ。

時短リモートワーク、半休制度フレックス制度、どんなに整えても辞める。

増田2011年大学卒業した。子供の頃は「団塊の世代が大量退職する頃に就職する世代なので、就職簡単」と言われていたけれど、リーマン・ショック、その後は東日本大震災もあり内定取消や自宅待機があった世代だ。

就職活動は大変だった。就職活動する上で、女性差別にも直面した。

から仕事を頑張ろう、女性からと思われないように成果を出そう、私の力は小さいけれど、後の女性たちが少しでも生きやす社会にしたい。

そう思って仕事に打ち込んだ。成果主義会社なので、数年で管理職になれた。

子供も産んだが産後2ヶ月半でフルタイム復帰した。夫婦で話し合い、保育園に入所出来るまで夫が育休を取ることにした。

今は男性育休制度も取りやす制度設計になっている。でも、辞めていく女子社員の夫たちは子供が何人産まれても育休は取らないし、もちろん時短も取らない。話を聞くと、そもそもどちらが育休をとるかなんて相談すらしないらしい。

これでは女性が生きにくい社会のままだなと思う。身近な夫とも今後のキャリアのことを相談しない。盲目的に前時代的な生き方を選んでいる。

そして経済力を手放す。相手モラハラDV野郎でも離婚できない。

やっと離婚できた、再就職しかないというときにはパートしかない。女性差別だと嘆く。

それ、全部自分選択だよね?

先人たちの声や努力のおかげで、いまの私達には様々な選択肢がある。

女性たちよ、ちゃんと考えようよ。パートナーと話そうよ。先人たちの知恵、失敗、あるいは呪詛を糧にしようよ。

次の世代には、いまより少しでも良い社会で生きてもらえるように。

2024-04-23

anond:20240423121413

捨てられたことないし、

周りのズボラ女も別に捨てられてないよ

仕事辞めたいと思ってないから女=専業主婦志望は意味わかんないけどね

仕事辞めるとしたら産休か育休だから共同で育児家事するとは思うが、旦那はまともな人間なので産前産後のワイに危ないし身体に障るからって家事させないだろうね


女=専業主婦みたいなコンプラ違反人間昭和では許されるかもだけど現代ではキモすぎるから矯正した方いいよ

2024-04-20

anond:20240420074407

似たようなことやってるベンチャーやアットホーム職場は山のようにあるし、

いまだに『ファーストネーム+くん』呼びのベンチャーやアットホーム職場は山のようにあるから安心していいぞ

 

とりあえず産後クッキーできゃっきゃいう連中のお望みの会社では感

家族学校サークルの仲間感あるだろ?

2024-04-18

妊娠出産をした所感

順調で問題のない自然妊娠出産育児について、ネガティブなことを言っています。ひとによってはとても気に触る内容だと思いますので、自衛をお願いします。

  

  

  

薄々「不妊」の2文字がちらつき、ひとりこっそりググり始めたところで自然妊娠出産した。

客観的にはごくごく平均的か、順調な部類だろう妊娠出産育児2023年度だった。夫や親族との関係職場環境は恵まれていたが、そりゃあ先進国少子化するわな〜とも思った。

妊娠という状態母体にとってメリットが無さすぎる。

わずもがなつわりはつらい。妊娠前に漠然想像していたのは猫が突然毛玉を吐くような、日常生活に「嘔吐」が足されたものだった。実際なってみるとつらさの本体は、なんとなく過ごす「日常」の全てが「吐き気がする時間」に塗り替えられることだった。

数割の確率流産するという妊娠初期がつわりピークなので職場にどこまで報告するのか迷いながら、まともに働けない体になってしまったのだとばかり感じた。

膨れていく腹は皮膚が張り裂け、赤紫にひび割れる。お産の瞬間にはお股の穴が肛門に向かって裂ける、あるいは予防的に鋏で切られる。

黒変していく乳首は、マッサージと称して指先三本で少し痛いくらいまではさんでつねって、産後に備えることが推奨される、ニキビ深追いしたときのような黄色く透き通ったベタベタした汁がにじみ出る。

自分内臓に、ひとひとりの命が掛かっていることがプレッシャーだった。断続的な胎動が2時間とだえているとき胎児の命が危ぶまれるので急いで病院へ、とはいえ30分あくのは胎児睡眠サイクルであり正常。胎動が弱ったとき病院へ、ただし臨月になると弱く感じることもありそれは問題無い。

食事の不摂生をすれば悪い影響を背負わせるかもしれない。睡眠時は仰向けはリスクがある、うつぶせなんてしたくてもできない、左を下にしてシムス体位と呼ばれる格好を。心肺機能は圧迫されるが体力は落ちないように。

産気づくその瞬間まで8〜9ヶ月間ずっと何事もなくとも、お産のその数時間でのトラブルもありえる。狭い産道を抜けるのは子供にとっても負担で、その瞬間に障害を負うことがある。「羊水塞栓症」といって破水後に発症する原因不明母体死亡率6割の病もある。

日本のお産の1/4が帝王切開で、これは内視鏡手術やカテーテル手術が発展した現代において珍しく大きく腹筋と内臓とを切り裂く手術だ、3kgの胎児を、腫瘍と違って無傷のままで、まるっと取り出さなければならないのだから

産休育休でキャリアが、とか、つわりが重いとか軽いとか言う以前に、母体メリットが無さすぎる。新しい命が産まれる、ひとひとりが無からまれ出会える奇跡を前には些事ではあるんだろうけど、男性がうらやましくて仕方がない。現代医療のおかげで母体の死亡率は限りなく低くなっているけれど、母親の死亡率が「限りなく低い」に対する、父親の死亡率の限りのない低さよ。

代理母出産ビジネスの、金で人権を買う感覚先進的っぷりに目眩がする。人工子宮実用化してほしい。透析なんかと比べても遠く遥かハードルは高いとは聞くけど。

妊婦健診出産には補助金が出るし、有給休暇とは別枠で必要休みは取っていい制度はある。(実際のところ大抵の病院補助金以上の支払いが発生するし、休みを取る心苦しさはおぼえてしまうけれども。)こういった、必然的に生じるマイナスゼロをする制度は整えようとされている。でも、本音を言えばゼロでは割に合わない。代理母ビジネスで動く金の半分ぐらい夫から妻へ、男性から女性に動いてほしい。いくらか知らないけど。代理母ビジネスが適切な額なのか知らないけど。

閑話休題、こども家庭庁までもが「妊娠病気じゃない」と言ったが、私自身という個を尊重すればするほどに、孕むという行為私自身を損なうものだと感じる。

妊娠、怖かったし、やだった。いいことなかった。夫との間に新しい命が生まれて大切な家族出会たことは望んだことだけど、それ以外の…、私自身のことを考えた時に、妊婦であることに良いことなんていっこもなかった。心身がつらくて、体が醜くどんどん変形して、私自身ともう一人の命にリスク責任が生じただけだった。上手く言えない。伝わるだろうか。

妊娠初期、つわりが辛かった時期に、周囲のごく一部の人たちに妊娠を伝えると皆「おめでとう」と言ってくれるのに泣きそうだった。周りの人から祝福されないとやってられないと思った。私が吐き気に苛まれ続けるコレはめでたいんだ、喜ばしいんだと周りの人が皆で言ってくれないと。

じゃあ私は今後避妊を徹底して第二子以降はナシで、かというと、それも断言できない気持ちも正直ある。メリットメリットや打算計算妊娠はできないなと感じた。子供かわいい。両腕にすっぽり包まれてなお空間の余る命を抱きしめていると、そういう脳内物質がドバドバ出るのを感じる。こんな可愛い子供に会えるならもう一人産みたいのが本音。こんな可愛い子供に会えるなら。

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