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2024-11-19

anond:20241119201627

そのダークソウル?だかデーモンソウル?だかを初めてやったら突然ゴロゴロ転がってきた岩に驚いて逃げ出したけど潰されてしんだ

初めてやった生放送でそんなことになったのでもうやんない

2024-11-11

anond:20241111180918

濱田祐太郎がすぐさま反応して吉本しか出てない生放送で言ってた気がする

そして凄い空気になってた気がする

でも濱田祐太郎には流石の吉本芸人でも強くは出れない

濱田はすごい。あん時事ネタに強い芸人たことない。

でもここで褒めても貶しても、彼はそれを読むことはないのだ…

anond:20241111125301

『復帰できれば松本の勝ち」って言ってるけど、干されたわけではなく、活動休止を決めたのは松本さん自身からね。自分が決めた活動休止を取り消すのが勝ちか?』

これも良く聞く勘違いなんだけどさ

松本生放送自分番組に出ようとしたけど、結局出来なかったんだよな

スポンサー都合で出れる番組はあったかも知れないが、出れない番組もあっただろう

しかも、お笑いっていう職業上、週刊誌報道に対して何かしらの根拠がないと、どうしても性加害者扱いされながら笑いを取るというのは難しいんよ

から、物的証拠がないことを認めさせて、スポンサーにも視聴者にも松本が性加害者と扱われない根拠を作る必要があったわけだな

から、休業したのは自分決断だけどいままで通りお笑い仕事を出来る状況ではなかったんや

それを作り出したのは、根拠なく人を性加害扱いする市民意識問題なんだけどな

2024-11-10

弁護士から見る松本人志裁判

松本が勝つことを予想した弁護士から見る増田やで

結末としては松本人志が訴えを取り下げることで終わったわけやけど、これ法律家立場からすると

松本の勝ちと言わざるを得ない結果なんや

訴訟を取り下げておいて勝ちなんてないだろうって意見があるんだけど、それが素人考えなんや

訴訟ってのは勝つことを目的にやるわけじゃない

目標を達成する為にやるもんなや

松本人志にとってのワーストケースシナリオって、性加害が事実であるという扱いになって、あらゆる芸能活動の道が閉ざされることなんよ

しかし、文春が物的な証拠なく記事を書いたいた事を公式に認めた為、今回の結果を受けて芸能界への復帰が叶うことになるだろう

この一点を持っても松本の勝ちなんや

裁判を戦って勝つことは全然可能だった

ただ、勝ったとて最大5億(実際はそんなに取れない)、復帰するまでにさらに数年かかることを考えたら、訴訟を取り下げるほうが圧倒的にコスパが高い

しかも、現在持ってる番組が数年後生きてるかも分からない

じゃあ取り下げて復帰するのがベターだよねって話になるんや

松本目的は達成された

から松本の勝ちなんや

法律家特に弁護士なんかはみんな松本人志がうまくやったことを褒めてるということだけは伝えおこう

追記

こういうトラブルでやっちゃいけないことをやるべきってコメントを他の記事で見たか否定しておくね

もっと早く謝ってたらとっくに復帰出来ていた」

このウソスターを集めててしかも非常に危険な間違いだから指摘しておく

性加害の疑惑をかけられたら、絶対に謝ってたらダメから

謝るって言うのは、それだけ被害に対する事実認定に使われてしま

意図的トラブルなんかでは、あえて謝ったら許すと言って謝罪を迫っておきながら、謝罪したことをもって被害事実認定に利用するというのは常套手段なんだよ

謝るのは合意が行われた後にいくらでも出来る

やりたいなら一生毎日天に向かって謝り続けたらいい

誰も止めない

からトラブル解決するまでは絶対に謝らずに弁護士相談するように

法律素人増田の言い分に納得するのは自由だけど絶対に真に受けちゃいかんで

追記


やっぱりブクマカ法律素人精神勝利自分の納得感を重視するタイプが多いんやな

そもそも本当に松本が負けたと思うならそんなに怒る必要ないんやで

松本が本当にやったことに関して適切な罰を受けることが確定したなら、誰も怒る必要なんてない

死刑になるべきひとがを無罪放免なら怒るのは、分かるけども死刑になるべきひとが死刑になっても怒る意味がないんよ

実は、ブクマカ自分の態度で松本が勝ってしまっていることを自分で認めてしまっているんや

もちろん自分に嘘をついて、松本の負けだと納得するのは自由

思い通りになって良かったねと

なんで怒ってるの?って話だけどさ

ブコメ勘違い

『復帰できれば松本の勝ち」って言ってるけど、干されたわけではなく、活動休止を決めたのは松本さん自身からね。自分が決めた活動休止を取り消すのが勝ちか?』

これも良く聞く勘違いなんだけどさ

松本生放送自分番組に出ようとしたけど、結局出来なかったんだよな

スポンサー都合で出れる番組はあったかも知れないが、出れない番組もあっただろう

しかも、お笑いっていう職業上、週刊誌報道に対して何かしらの根拠がないと、どうしても性加害者扱いされながら笑いを取るというのは難しいんよ

から、物的証拠がないことを認めさせて、スポンサーにも視聴者にも松本が性加害者と扱われない根拠を作る必要があったわけだな

から、休業してたのは自分決断だけどいままで通りお笑い仕事を出来る状況ではなかったんや

それを作り出したのは、根拠なく人を性加害扱いする市民意識問題なんだけどな

そういえば衆議院選挙とき裁判官国民審査って結局まだ誰も罷免されたことないけど

たぶんこの政府歴史でもかなり不名誉称号になるけど、仮に罷免されるとしたら皆どんな人に最初罷免されてほしいの?

ワイはダーウィン賞みたいな人が一人くらい出てきて罷免されてくんないかなと思っている。最高裁裁判官Youtuber生放送とかやってほしい

理由面白いから

2024-11-04

ナイツラジオ休みから違う局にしてみたら、今日大竹まことゴールデンラジオめっちゃアツいな

芸人いっぱいで屋外で公開生放送

東京のこういうイベントたくさんあるし気軽な感じやっぱりいいよなあ

なんか明るくてうららかでさあ

ラジコ札幌で聞いてるけど

こっちは雨でどんよりしてるわ

寒いしすぐ暗くなるんだから

やだわ

2024-10-30

立花たかしNHK党 党首】 元国会議員@tachibanat

兵庫県100条委員会で、自殺した元県民局長パソコンから不倫日記が出て来た!

10年にわたるおっさん不倫の数々が書かれていた。

そして、60歳のおじさんと55歳のおばさんの淫らな写真発見された。

また、自殺した元県民局長以外の兵庫県職員県議会議員不倫情報まで発見された。

この、100条委員会議事録を、兵庫県県議会議員達は、知事選挙が終わるまで非公開にすると決定している!

立花孝志は、これを本日生放送立候補者討論会で言おうをしたら、生放送から収録に変更されました!

N党立花だしこれ自体は話半分なんだけど

陰謀論原口訴訟報道選挙に影響あるから控えてたけど裏金2000万は報道するとか

マスコミさんの報道しない自由の行使も大概にせえよって話なんとかならねーのかな。

マスメディア方向性が全部揃ってるのが良くないよな

2024-10-08

西村博之にこれまでのすべての賠償金を支払わせよう運動

昨晩、ReHacQというYoutube生放送で「ひろゆき賠償金支払いの旅」という企画が発表された。

https://www.youtube.com/live/mAj8Oc-Mj_Y?si=gwQC4HMju1fKW33i&t=8825

要点

・今年10月から11月頭にかけて西村博之がReHacQチームと全国横断(旅ロケ?)

賠償金を受け取っていない人がReHacQに連絡を取り、証明書類で確認取れれば後日に西村博之が振込する

・全国横断するときに出演して直接支払い要求してもいいし、出演しなくてもOK

時効を過ぎた賠償金の支払いもOK

西村博之請求しに来る人が3人程度と予測しているが、

これまでの全賠償金をこの企画で支払わせることはどうにかできないだろうか?

2024-10-06

なにわ男子結成6周年によせて

10月6日

この日が巡る度、毎年思い出す。

しんどかったな~って笑


ハッシュタグの飛び交う中、嬉しいのに純粋に120%この日を喜べない思いを消化し、きちんと喜べる日にしようとこの日記を書きました。

そもそも何故なにわ男子の結成日が『6日』なのかと言うと、Duet、POTATOWink UP所謂『3誌』の発売日だからである

なにわ男子の結成は上記3誌で発表された為、発売日の2018年10月6日と相成った。

どこのユニットもほぼそうだと思うが、結成日と言いつつ正確には結成『発表』日である


2018年10月5日

早売り情報が流れて来たり、見ない様に流れて来ない様にしたりの毎月であるが、この日この情報を見なかった関ジュオタクはいないと思う。

関ジュに新ユニット『なにわ男子』』。

メンバー西畑大吾大西流星道枝駿佑高橋恭平長尾謙杜、藤原丈一郎大橋和也

今と同じ7人である


メンバーが発表されたことで、この短文の情報がありとあらゆる関ジュオタクに混乱をもたらせてしまった。

·MAIN活動していたのは西畑大吾向井康二大西流星室龍太の4人だったのに4人中2人の名前が無い。

関ジュMAINの2人が。

年齢的にオタクも焦っていたと思うので、下から下克上を起こされ、省かれた様な空気が流れた。


·藤原丈一郎·大橋和也公式ユニット加入も、Funky8と言う屋良朝幸くんの作ってくれたユニット事実上自然解散を思い知らされない訳にはいかなかった。

ちゃんFunky8の赤なのだから

『リューン』の時に丈ちゃんが言っていた『3列目の逆襲』が本格的に始まったのである


·当時の関ジュ結構明確に下記の序列があった。

西畑大吾

⬇️

向井康二

⬇️

大西流星·室龍太

⬇️

高橋恭平·道枝駿佑·長尾謙杜(信号トリオ)

⬇️

正門良規·小島健(もんビバ)

⬇️

西村拓哉·大西風雅·嶋﨑斗亜·岡﨑彪太郎·當間琉巧(ちび5)

⬇️

藤原丈一郎·大橋和也·林真鳥·古謝那伊留·朝田淳弥·今江大地·末澤誠也·草間リチャード敬太

⬇️

※は場合によって入れ替わっていた様に思う。

此処のもんビバを飛び越えてしまたことにより、もんビバ担にも衝撃が走った。

こじけんは兎も角、この年はれんれんのデビュー年でもあり、当時の関ジュからするとユニットもないのに『デビュー』なんて言葉が思いついている訳もなく、同期の正門くんも『早くデビューしてほしい』どころか『やめないで』と言った不安気持ちが何処と無く漂っている時期であった。


そんなこんなで、なにわ男子と言うたった7人のユニットが結成されたことにより、ほぼ関ジュオタク全員をゆるがす大事件となってしまった。


当時私は関ジュ担のTwitterに住んでいたが、あの日の凍った空気は忘れられない。

オタク同士のTLなので激昂する様なヤバいはいなかったが、

·なにわ男子以外の担当ツイートできない。

(今後の自担が何も見えていない中でとてもじゃないけど『おめでとう』等言える心境ではない)


·なにわ男子担当ツイートできない。

(そんな空気の中でとてもじゃないけど喜べない)

正に文字通り突然地獄の様なTLとなった。

私は当時からなにわ男子メンバー担当であったが、例に漏れず誰からも『おめでとう』とは言ってもらえなかったし、自分自身も何も発信出来る空気感ではなかった。

(兄組の担当さんはまた違ったのかもしれない)


色々書いたが空気的にはやはり『康二くんは?』と言うみんなの思いが1番強かった様に思う。


そんな一夜にして訪れた問題の数々をオタク解決出来る訳も無く、私達にはその時『Fall in Love』と言う梅芸公演が迫っており、常に目の前に見えていながらその問題は一旦見ない、と言った本当に無理矢理な方法で終わった。


勿論なにわ男子に入る入らないで関ジュオタク同士がお互いを好きになる訳でも嫌いになる訳でもなく、複雑なその問題は受け止めつつ華麗にスルーする運びとなった。


関西Jr.バリバリサウンド、略して関バリと言うラジオ番組は当時藤原丈一郎·大橋和也·正門良規·高橋恭平の4人がレギュラーメンバーとして放送されていた。

丈くんの面白さ、正門くんのフォロー、橋橋のおバカ加減が絶妙バランスで、この中に担当がいない私も当時は毎週楽しみに聴いていた。

メンバーを見てお分かりのことと思うが、4人中3人がなにわ男子となった。

此処もまた地獄絵図である

生放送だったので同じ時間軸で進んでおり、なにわ男子が結成されて初めての放送を固唾を飲んで聞いていた。

挨拶は変わらず、『関西ジャニーズJr.藤原丈一郎』『大橋和也』『正門良規』『高橋恭平です!』で始まった。

ユニット名を名乗らないどころか、その日の放送ではなにわ男子が結成された話は1mmも出なかった。

こんな大きなニュース近年の彼等に無かった筈なのに。

彼等もまたオタクと同じ様に、『なにわ男子を一旦スルー』することを、なにわ男子も、なにわ男子以外も、選択していた。

彼等もきっと、苦しんでいた。

私は、『あの大らかそうな正門くんでもこんな空気になってしまうのか』とことの重大さを改めて思い知ることとなった。


一方で、その頃丈くんは『タイヨウのうた』と言うふぉ~ゆ~辰巳くん主演の舞台にも出演していた。

当時なにわ男子は勿論関ジュも今みたいな爆発的人気はなかった為、この舞台も当日券で、大阪初日観劇することが出来た。

そこには、最後カーテンコールで『なにわ男子藤原丈一郎です。』と挨拶をする丈くんがいた。

『僕、今初めてお客様の前で『なにわ男子』って言いました』と嬉しそうに言っていた。

関西ジャニーズJr.が他に誰もいないこの空間で、初めて丈くんは何にもとらわれず自由に『なにわ男子』を出すことが出来ていた。


話は戻るが、SNSでの反応が芸能人に届かない時代でもなく、恐らくなにわ男子自身が1番反対されている空気感を感じ取っていた(SNSでは応援より批判の声が常に大きいしね)。

それが梅芸初日に立ってみて『応援されていることが分かって安心した』と言う様な彼等の当時の発言に繋がっていたと思う。


梅芸が終わり、クリパが終わり、序列が変わったことをオタクは口に出さずに徐々に受け入れて行くしかなかった。


そんな時にまたしても大事件が勃発する。

それが、『向井康二Snow Manへの加入』である


2019年1月4日18時公演。

私は入っていなかったが、同日に3公演もあり、それぞれを観ていたオタク10人近くと夜に打ち上げと言う名の新年会をすることになっていた。

終演後、出て来たオタク達は精神状態がかなりボロボロであった。

ROTでも取り上げられているし、素顔4でも発売されたが、公演があんな状況であった。

マイドリでみんなが泣いている。

楽しくみんなで呑む筈が、まるでお通夜である

今迄ああ言う時の関ジュは誰かが辞める時であり、『この人が辞める訳では無いと思う』『こっちかなぁ?』『何だったんだろう?』と解散する迄ひたすら答えの出ない議論が繰り広げられた。


そこから約2週間後、私達は涙の意味を知ることになる。

康二くんのSnowMan加入は彼に残された最後のチャンスであったことは誰の目にも明らかであり、喜ばない人はいなかった半面、あんなに関西を愛して来た彼が何故東ジュにならないといけないのか。

しょおれんのトラウマもあり、またなにわ男子は叩かれた。


そんな中、希望が見え始めたのが『Lilかんさい』の結成である

私はユニットが『なにわ男子』だけでなくなったことに心底安堵した。

元々『ちび5』として非公認ながら5人でいることが多かった為、こちらは誰も増えず欠けず、すんなり受け入れられた様に思う。


そして『Aぇ!group』の結成。

Funky6の行方が知れない中での末澤·草間、そして間にいたもんビバの活動保証されたことで、なにわ男子担的にも自担の長年のツレが多いユニットであり、『良かったね』と言う雰囲気であった。

立て続けのユニット結成であり、非加入組担にも既に『関ジュは変わってしまった。仕方がない』と言う空気も流れていた。

こうして、『一方的に叩かれ続けたなにわ男子』はこの辺でふんわりと歴史を閉じることとなる。


その後、龍太くんも俳優専業となり、真鳥くんも振付師への転向朝田くんは3月の春松竹で退所と、徐々にみんなの道が決まって行った。


夏の8·8で、康二くんは加入から7ヶ月でデビュー組への階段を昇ることが決まり、同じく夏にAぇ!groupはなにわ男子より先に単独関西ツアーを回ることになった。

なにわ男子デビュー発表はそこからおよそ2年先である


何だ、普通にお互いちゃんとしたライバルだったんじゃん。

(しかも結果康二くんにはデビュー、Aぇには単独で負ける)

叩かれたのは何だったのか。

Aぇが出来たことによりこれで叩かれなくて済む、と言う安堵感と、モヤッと感と。

そこから何年も経ち、なにわ男子が出来てからファンデビューしてからファンがもりもり増え、何のしがらみもなく純粋に喜ぶ人が沢山増えた。


10月6日は、私にこの1年弱の色々な感情を思い出させる日にちなのであった。

数年のもやもやを書ききって浄化させたので、これからは私も幸せ気持ちだけでお祝いしたい。


読んでいただきありがとうございました。

2024-10-03

anond:20241003162615

伝説放送事故やぞ

【緊急生放送】まじか?450万人越えYouTuberの●●行為従業員告発…"鮨よし田"の件で炎上したラウンジ嬢と通話真相を聞く…有名お笑い芸人から被害を受けた女性告発

https://www.youtube.com/watch?v=whuwiTpYRXo

暇空茜さん、コレコレ配信に登場するも、とんでもないことになってしま・・・

http://jin115.com/archives/52390256.html

2024-09-23

満州事変の孫、ポケモン界でも人気。

新潟県格式のある両方の家(身分を名乗ることが許されていた家柄)出身であるため、魚沼地方コシヒカリシェアに関わっている、そんな満州事変国鉄の家のお孫さんが、実はポケモン世界でも、人気がある。ポケモンの同時通信技術PGLで戦いをするのだが、レート1500から始まって、レート2000がトレーナーの夢だという。常山勝弘さんは、ポケモン通信対戦において、レート2000越えを7シーズン連続で達成した。レート2100には届かなかったが、全国から5000人くらいいる中、瞬間最高順位レート2021でPGL12位(2ページ目)に載るなど、最高最終順位200位〜400位以内を記録するなどをした。(最高レートXY2081、ORAS2072)。

ニコニコ動画ドワンゴ)の人気実況主の生放送枠で対戦相手に登場したり、そう言ったこから、レート2100勢やレート2200勢と仲が良い。「当時、ポケモンは赤緑の頃からやっていて、友達ミュウツーの逆襲の映画を見たりしていました。好きなポケモンは、ピカチュウ以外には、マリルリアルタイム可愛いポケモンだなと思いました。」

来年2025年には、任天堂からポケモンレジェンズZ-Aが発売される予定だ。

ホロライブ不思議セルフプロデュース

ホロGTAっていう、箱の大半が参加してる企画がめちゃくちゃ面白いんだけど

台本がないのになんでここまで濃い展開になるのかが未だに不思議

ロメンの1/3くらいの中心メンバーは常に「どうなったら面白いか」を考えてるようで

それはおままごととか女子校悪ノリの延長線上ではあるんだけど

そもそもずっとロールプレイを何年もやってきてるからか上手いんだよね

中心的なエンタメに命かけてる勢が、それ以外のアイドル勢や真面目勢の行動パターンを崩していくことで余計に面白くなってる

芸人アイドル弄りするような?

思えばホロはこうやってエンタメ勢が悪ノリ企画を立てて、皆のロールプレイを剥いでいくことで可能性を広げてきた気がする、アイドル芸人の間を反復横とびして上手くやってる

奇跡的だと思うのは、サムいやつ、空気読めないやつがあんま居ない(か、居たとしても周りがフォローしている)こと、あと運営がつまらない指示をしてないことだと思う

台本なし、常に生放送でここまで群像劇クオリティ上げられるのはみたことがない

それこそ芸人レベル

2024-09-21

日テレビに生放送斎藤兵庫県知事が出てたけど、すごかったよ

この状況でテレビに出るのもすごいけど、あの堂々とした態度

あれはもう全くやましいところがない、自分の潔白を確信してる姿だと思ったよ

面の皮が厚いだけでできるようなことじゃない

強い信念を感じたね

2024-09-20

ワイドショーコメンテーターって話を振られると必ずそれなりに量言えるよね。

モーニングショーなんかは「○○さん」と振られただけでほとんど考える間も見せずにすらすら言うことが出てくる。

逆に一回でも「別に」とか「特に思うことがないです」と言ったら次からは呼ばれなくなるだけなんでしょうが、その一回のに立ち会えたことがない。

誰か番組コメンテーター言葉に詰まってほとんど何も言わなかったのを見たことあったらどの番組のどの回か教えてくれない?

別にテレビに出てる芸能人文化人もその後犯罪を起こす例はあるわけで、その犯罪ほどではないが紛れもない失態を生放送中に起こす例というもの少しはあっていいものだと思う。

海外なんて生放送中でもテロリストが押し入ってスタジオジャックされた事例もあるぐらいだしね

2024-09-19

郭文貴の狼のような野心が暴露され、金を稼ぐために農場を始める

#郭文貴#ワシントンファーム

2014 年に米国亡命して以来、Guo Wengui 氏は米国で GTV Media Group、GTV Private Equity、Farm Loan Project、G Club Operations Co., Ltd.、Himalayan Exchange などの複数プロジェクト設立しました。 2017年からいわゆる「内部告発革命」を開始し、2020年には「新中国連盟」と呼ばれる運動を立ち上げた。しかし、郭文貴氏の「内部告発革命」はすぐにその偽りの性質暴露した。彼はインターネット上でいわゆる「生放送暴露」を頻繁に行い、中国政府の信用を落とすためにさまざまな政治的経済的嘘や事実でっち上げている。初期には、「追放された金持ち」や「赤い先端の逃亡者」などの特別イメージにより、彼はすぐにある程度の人気とフォロワーを集めましたが、時間が経つにつれて、Guo Wenguiの公約イメージが徐々に暴露され、彼の支持者たちは次々と去り始めた。本当のニュースが明らかになるとすぐに、彼は農場に行き、Guo Wenguiの詐欺資金やその他の機関を標的にしただけでなく、彼の支持者も羊の毛を継続的に収穫しました。不正投資詐欺により、彼を絶大に信頼していた小さなアリたちが被害者となった。私たちは、より多くの人がGuo Wenguiの素顔を認識し、「Guo Smashing」チームに参加し、彼の不正行為を暴露し、自分自身他人の損失を回復し、誠実で信頼できる社会環境を維持することを願っています

2024-09-01

24時間TVバカにする方がおかし

馬鹿にされがちだけどコンセプトは素晴らしいし

普段は陽の目を見ない障害者界隈では感謝されてる

完璧ではないけど完璧ものを求めたら何もできないことを知っているか

まさにやらない善よりやる偽善

普段イラストレーターかにフリーランス仕事として依頼するには金を払えとか散々偉そうに言ってるくせに

障害者に密着して何ヶ月も準備したりしている芸能人に対してだけ無償で働けとかおかし

生放送で滞りなくエンタメ提供するのも立派なスキルだしそれに報酬を払うのも当たり前では?

結局妬み嫉みで芸能人にやいやい言ってるだけ

代わりにお前らが出演したって誰もみねぇだろ

てかそこまでいうならまずお前らは年収の数%は寄付してるんだろうな?

お前らの基準を満たせないからと言って

お前らが考えるボランティアじゃないからと言って

善きことをしようとしてる人たちがここまで叩かれるのはおかし

だったらやっぱこの界隈扱わない方がいいなってなる

善きことをしない方がいいなってなる

そもそも他のテレビ局だってそんなことしてねぇんだから

日テレは偉いよ

ネット馬鹿もの中傷を間に受けずに頑張って欲しい

2024-08-30

淑女の独擅場

タイトルウマ娘ジェンティルドンナが持つ特別スキル名前はてなユーザー諸君ちゃんと読めるかな?



このスキル名前が、Youtubeの生特番で演じてる声優により「しゅくじょのどくせんじょう」読まれとき

一部視聴者から「「どくだんじょう」どくだんじょうね」「どくだんじょうだよ」などと、読み方を間違えてると指摘するようなコメントが少なくない数投稿された

X(旧Twitter)でも、間違えてるで!っと指摘するポスト(旧ツイート)を複数確認できる


もちろん正しい読み方は「どくせんじょう」の方。壇ではなく擅だから

生放送コメントって、反応速度重視になる分、個人知識不足が目立ちやすいよね

まさかツッコんでる人の中に、飯盒炊爨AVを笑っているのはいねえよなあ?

自分知識が全部正しいと思ってると、ネットはもとより現実でも痛い目見るぞ!


※間違えてる指摘以上に「どくせんじょうで合っている」というカウンターコメント投稿されたので、視聴者が皆愚かだったわけではない

NHKによると、元は誤読だが現在では放送でも「独壇場(どくだんじょう)」が使われているそうなので、「独擅場(どくせんじょう)」を知らないこと自体は仕方がないことなのかもしれない

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/121.html

だとしてもツッコミコメントする前に念のため確認する勇気を持とうな!

2024-08-25

三大当時のオタクが「冗談じゃなく本気」だったかどうか今からでも確かめたいこと

北村薫女子大生

・ドリカンは生放送

テイエムオペラオーは運が良かっただけ

2024-08-21

anond:20240820080652

マツコ・デラックスマツコ・デラックス自身レギュラー番組特番生放送を抱えていて、知らない世界が知りたいという動機仕事に就くので

かりそめ天国精通している者が多い

知らない世界学には多数の番組があり他番組のマツコを叩きマツコ同士は仲が悪い

自分番組を信奉しており目の前のゲストが良くなろうが悪くなろうが番組ごとに用意された台本を信じているのでマツコは揺るがない

例えば月曜から夜ふかしは7年から8年と長期間かかる等々

そう月曜から夜ふかしはマツコが司会進行するカルトなのである

マツコが自分の進行する夜ふかしを成立するためにゲスト素人さんがいるのである

まりゲスト素人さんは夜ふかしに捧げる供物なのである

2024-08-12

定期的に「ドリカン 収録」で検索して、ドリカンが生放送じゃないことに驚いているオタク書き込みを見ないと落ち着かない。

2024-08-07

プリコネ生放送が素直に楽しみな自分に悔しさを覚える

どうせだれもプリコネなんてやってないんだろうなぁ

2024-08-06

anond:20240806022152

視聴者から見たやす子と、「芸能界女性タレントの枠を奪う合うライバル」として同業から見たやす子はまた違うんだろうな

今回のことはお嬢様ずんだもんの件と近いものがあるのかもしれないとも思った

迷彩服ピッチリした七三ヘア、化粧っ気がなくおじさんとも幼児もつかない容姿、とにかく元気に「はい~!」と言うだけでフリートークは大してできるわけでもなく

居るだけでSMAのおじさん芸人(賞レースで実績のある人も多い)から娘のようにかわいがられてニコニコしている

タメ口キャラというリスクを背負いながら努力戦略MC級のおじさんに取り入っているフワちゃんからすれば自然体で愛されているやす子のことは憎くてしょうがないだろう

陽キャぶってるけど一軍になりきれない1.5軍の女は自分よりカーストの低い芋臭い女が幸せそうに笑っているのが大嫌いだから

ただ実際のやす子は「何の努力もせず幸せを掴んでいる」のではなく、生い立ちはハードだし絵や作曲ができる多才さがあり

ドッキリ番組では体を張り27時間テレビでは生放送にも関わらず果敢に前に出てきっちり先輩のフォローに回りせいやからも「平場のガッツが凄い」と評価されていたが、まあそうやってちゃんと頑張ってるところもムカつくんだろうな

anond:20240806085149

だろーな

ついでにいうと、世間もフワに思うところあった奴が多かったから、ナイスタイミングとばかりにみんな乗っかって一気に炎上した。

正直、ラジオ休んだのは完全に失敗だったと思う。謝罪は早いタイミングで行うに越したことはなくて、

ラジオ生放送自分の口で邪魔が入らずに謝罪できるベスト媒体だったのに、逃げた。

下手すると命取りになりかねない。

2024-08-04

東浩紀伝2

非モテ論壇は、小谷野敦の「もてない男」 (1999年)に始まり本田透に引き継がれるが、ものすごく盛り上がっているというほどでもなかった。本田消息が分からなくなり、小谷野2017年から売れなくなった。ツイッターでは雁琳のような第三波フェミニズムに応対できる論者が主流となっているが、そういうのの影に隠れたかたちであろう。大場博幸「非モテ独身男性をめぐる言説史とその社会的包摂」(2021年教育雑誌 (57) 31-43)というレビュー論文がある。ロスジェネ論壇も盛り上がった印象はない。氷河期世代はそれどころではなかったのだろうか。雑誌ロスジェネ」は迷走してしまい、第3号は「エロスジェネ」で、第4号で終刊した。

東のゼロ年代ゼロアカ道場で幕を閉じる。東チルドレンを競わせるという企画であり、ゼロアカとは「アカデミズムゼロになる」という意味らしい(「現代日本批評2001-2016」、講談社、101頁)。彼らは東浩紀しか参照していないので、アカデミズムとしてはゼロなのかもしれない。ここで台頭したのが藤田直哉であり、ザクティ革命と称して、飲み会動画を無編集でアップした。ゲンロンのプロトタイプかもしれない。藤田はwokeしたが、東チルドレンでそちらに行ったのは彼くらいではないか

3 ゲンロン

ニコニコ動画に「動ポノムコウ」(2020)というMADがあるが、ゼロ年代の東は輝いていたものの、震災後は落ちぶれてしまったという史観編集されていた。落ちぶれたかどうかはともかく、震災前後に断絶があることは疑いない。東は移動を躊躇わないところがあり、90年代末に批評空間を離れたように、震災後に自らが立ち上げた動ポモ論壇からも離れてしまう。

ゲンロンの前身である合同会社コンテクチュアズ2010年4月6日創業された。2009年の秋の飲み会アイデアが出たそうである宇野常寛濱野智史、浅子佳英(建築家)、李明喜空間デザイナー)との飲み会であった。「ゲンロン戦記」(2020年)では李はXとされているが、ウィキペディアには実名で出てきている。李はコンテクチュアズ代表就任したものの、使い込みを起こして、2011年1月末日付で解任されている。代わって東が代表就任し、李から使い込んだ金を回収した。ちょうど震災前のことで、震災後だと回収は難しかたかもしれないらしい(「ゲンロン戦記」、42頁)。この頃には、宇野や濱野は去っており、浅子が右腕だったが、その浅子も2012年には退任する。

一般意志2.0」は震災前に雑誌「本」に連載されていた。2009年12月から2011年4月号まで連載されていて、4月号は3月頭に出るものなので、ちょうど震災が起こる直前に終わったことになる。「ゲンロン戦記」には「その原稿2010年代に書かれたのですが、出版震災後の2011年11月になりました」(22頁)とあるが、ゼロ年代に連載が始まっているし、出版されたのも2010年代なので、おかしな文である。「震災前に書かれた」と直すべきところであろう。「一般意志2.0」はゼロ年代パラダイムに属している。デジタル民主主義の本であるが、ちょっとひねって、ニコニコ動画のようなもの民意をくみ上げようというものであるゲンロンもニコニコ動画でやられているので、その所信表明でもあるのであろう。ゼロ年代ゲンロンをつなぐ蝶番的な書物ではあった。

サイバースペース」「情報自由論」は一冊の本として刊行されることはなかったのであるが、「一般意志2.0」は刊行された。すっきりとした構想だったからだろうか。東はネット草創期のアングラさのようなものを後光にして輝いていたのであるが、この本を最後に、アーキテクチャを本格的に論じることを止める。ニコニコ動画2ちゃんねる動画版のようなところがあったが、ツイッターをはじめとするSNSネットの中心が移り、ネットはもはや2ちゃん的ではなくなり、東の想定していたアーキテクチャではなくなってきたのかもしれない。東はツイッターも使いこなしているが、かつてほどの存在感はない。

一般意志2.0」の次の主著は「観光客哲学」(2017年であるが、サブカルチャー批評することで「ひとり勝ち」した東が観光客を論じるのは意外性がある。娘が生まれからアニメゲームに関心を失い、その代わり観光が好きになったとのことで、東の関心の移動を反映しているようである。「観光客哲学 増補版」第2章によると、観光客二次創作するオタクに似ている。二次創作するオタク原作の好きなところだけつまみ食いするように、観光客住民暮らしなどお構いなしに無責任観光地をつまみ食いしていく。このように観光客現実二次創作しているそうである

福島第一原発観光地化計画思想地図β vol.4-2)」(2013年)は、一万部も売れなかったそうである。ふざけていると思われたのだろうか。観光に関心を持っていたところに、福島第一原発事故があり、ダークツーリズム対象にできないかと閃いたのであろう。もともと観光に関心がなければ、なかなか出てこないアイデアではないかと思われる。東によると、ダークツーリズム二次創作への抵抗である(「観光客哲学 増補版」第2章)。それなりの歴史のある土地であっても、しょせんは無名なので、原発事故のような惨事が起こると、そのイメージだけで覆い尽くされることになる(二次創作)。しかし、そういう土地観光に出かけると、普通場所であることが分かり、にもかかわらず起こった突然の惨事について思いをはせる機会にもなるそうである二次創作への抵抗)。

社会学者開沼博福島第一原発観光地化計画に参加して、前掲書に寄稿しているのにもかかわらず、これに抗議した。東と開沼は毎日新聞ウェブ版で往復書簡を交わしているが、開沼の主張は「福島イコール原発事故イメージを強化する試みはやめろ」というものであった(「観光客哲学 増補版」第2章)。原発事故を語りにくくすることで忘却を促すというのが政府戦略のようであるが、これは成功した。開沼は2021年東京大学大学院情報学環准教授就任している。原発事故への応答としては、佐藤嘉幸・田口卓臣脱原発哲学」(2016年)もあるが、こちらはほとんど読まれなかった。ジュディス・バトラー佐藤博論(「権力抵抗」)の審査委員の一人であり、佐藤バトラーに近い(竹村和子亡き後、バトラー著作邦訳を担っている)。「脱原発哲学」にもそれっぽい論法が出てくるのが、こちらは功を奏しなかった。資本主義と真っ向から対立するような場面では効かないのだろう。ちなみに佐藤博論には東も登場しており、バトラーも東の名前は知っているものと思われる。

観光客哲学」はネグリハート帝国」を下敷きにしているが、そこでのマルチチュードは、共通性がなくても集まればいいという発想で集められているものであり、否定神学であるとして、郵便マルチチュードとしての観光客対置する。東は原発事故後の市民運動に対して否定的であり、SEALDsなどを毛嫌いしていた。第二次安倍政権は次々と「戦後レジーム」を否定する法案を提出しており、それに対抗する市民運動は盛り上がっていたが、負け続けていた。しかし、Me too運動が始まってからというものリベラルマイノリティ運動に乗り換え、勝ち続けるようになる。「観光客哲学」は市民運動が負け続ける状況に応答しているが、「訂正可能性の哲学」(2023年)はマイノリティ運動が勝ち続ける状況に応答している。小熊英二こたつぬこ木下ちがや)はSEALDsの同伴者であったが、マイノリティ運動に与した共産党には批判である。小熊の「1968」(2009年)は絓秀実革命的なあまり革命的な」(2003年)のマイノリティ運動に対する評価をひっくり返したものなので、こういう対応は分からなくはない。東も「革あ革」を評価していない。「絓さんの本は、ぼくにはよくわからなかった。六八年の革命は失敗ではなく成功だというのだけれど、その理由が明確に示されないまま細かい話が続いていく。どうして六八年革命成功していることになるのか」(「現代日本批評2001-2016」、講談社、71頁)。論旨そのものは分かりやすい本なので、かなりの無理解であろう。

東はアベノミクスには何も言っていない。政治には入れ込んでいるが、経済は分からないので口を出さないという姿勢である経済について分かっていないのに口を出そうとしてリフレ派に行ってしまった人は多い。宮﨑哲弥が典型であろうが、北田もそうであるブレイディみかこ松尾匡と「そろそろ左派は<経済>を語ろう――レフト3.0の政治経済学」(2018年)という対談本を出している。リベラルが負け続けているのは、文化左翼路線だけでは大衆に支持されることはなく、経済についても考える必要があるという主張であるが、リベラルマイノリティ運動で勝ちだしてからはこういうことは言わなくなった。北田2023年から刊行されている「岩波講座 社会学」の編集委員代表を務めている。

観光客哲学」の次の主著は「訂正可能性の哲学であるこちらも郵便本の続編といっていいのであろうが、そこに出てきた訂正可能性(コレクタビリティ)という概念がフィーチャーされている。政治的な正しさ(ポリティカル・コレクトネス)を奉じている者がそうしているように、理想を固定したものとして考えるのではなく、誤りをコレクトするという姿勢大事であるということらしい。駄洒落のようであると言われることもある。森脇によると、東は状況に合わせてありきたりの概念意味を変えるという「再発明」の戦略を採っているが、この「再発明」の戦略を言い換えたものが訂正可能なのだという(森脇「東浩紀批評アクティヴィズムについて」)。そうだとすると、訂正可能性は郵便本では脇役であったが、これが四半世紀後に主役になることには必然性があったということであろうか。

こうして現在2024年7月)まで辿りついたのであるが、東は多くの人と関係を断ってきたため、周りに人がいなくなっている。東も自身気質自覚している。「ぼくはいつも自分で始めた仕事自分で壊してしまう。親しい友人も自罰的に切ってしまう。「自己解体境界侵犯欲望」が制御できなくなってしまう。だからぼくには五年以上付き合っている友人がいない。本当にいないのだ」(東浩紀桜坂洋キャラクターズ」、2008年、73頁)。一人称小説の語り手の言葉であるものの、現実の東と遠からものと見ていいであろう。ここからは東の決裂を振り返る。

宇野常寛は東を批判して「ゼロ年代の想像力」(2008年)でデビューしたのであるが、東に接近してきた。ゲンロンは宇野のような東に近い若手論客結集する場として企画されたそうである。東によると、宇野を切ったのは、映画「AZM48」の権利宇野要求してきたかららしい。「東浩紀氏の告白・・・AZM48をめぐるトラブルの裏側」というtogetterに東のツイートが集められている。2011年3月10日から11日を跨ぐ時間帯に投稿されたものであり、まさに震災直前である。「AZM48」は「コンテクチュアズ友の会」の会報「しそちず!」に宇野が連載した小説である映画原作なのだろう)が、宇野ウィキペディアには書かれていない(2024年7月27日閲覧)。円堂都司昭は「ゼロ年代論点」(2011年)の終章で「AZM48」を論じようと企画していたが、止めておいたそうである。「ゼロ年代批評をふり返った本の終章なのだから2010年代を多少なりとも展望してみましょうというパートなわけだ。批評家たちのホモパロディを熱く語ってどうする。そこに未来はあるのか?」(「『ゼロ年代論点』に書かなかった幻の「AZM48」論」)。

濱野智史は「アーキテクチャ生態系」(2008年)でデビューしているが、アーキテクチャ論こそ「「ゼロ年代批評」の可能性の中心」(森脇、前掲論文)であった。東の右腕的存在だったこともあり、「ised情報社会倫理設計」を東と共編している。濱野は東と決裂したというより、壊れてしまった。その頃、AKB48などのアイドル流行りつつあり、宇野は、東をレイプファンタジーなどと批判していたのにもかかわらず、アイドル評論を始めたのであるが、濱野もそちらに付いていってしまった。「前田敦子はキリストを超えた 宗教としてのAKB48」(2012年)を刊行する。これだけならよかったものの、アーキテクチャ論を実践すべく、2014年アイドルグループPlatonics Idol Platform (PIP)をプロデュースするも大失敗してしまい、精神を病んでしまった。行方が分からなくなっていたが、「『豪の部屋』濱野智史社会学者)が経験したアイドルプロデュース真相」(2022年)に出演して、東に「ぐうパワハラされた」ことを明かした。

千葉雅也の博論本「動きすぎてはいけない」(2013年)には、浅田彰東浩紀が帯を書いていて、「構造と力」や「存在論的、郵便的」を承継する構えを見せていた。郵便本をきちんと咀嚼した希な例ということらしい。東がイベント千葉ゲイであることをアウティングしたのであるが、その場では千葉は黙っていたものの、「怒っている。」などとツイートする(2019年3月7日、「男性性に疲れた東浩紀何をいまさらと怒る千葉雅也」)。これに反応して、東は「千葉との本は出さないことにした。仕事も二度としない。彼は僕の人生全否定した」などと生放送で二時間ほど怒涛の千葉批判を行った。こうして縁が切れたわけであるが、千葉くらいは残しておいても良かったのではないかと思われる。國分は数年に一度ゲンロンに登壇するようであるが、このくらいの関係でないと続かないということだろうか。

大澤聡も切ったらしいのであるが、「東浩紀突発#110 大澤聡さんが5年ぶりにキタ!」(2023年10月16日)で再会している。どうして切ったのかはもはやよく分からないが、それほどの遺恨はなかったのだろう。

福嶋亮大は向こうから去って行ったらしい。鼎談現代日本批評」の第1回、第2回に参加しながら、第3回に参加することを拒んだらしい。東も理由はよく分からないようである。珍しいケースといえよう。

津田大介とは「あずまんのつだっち大好き・2018年猛暑の巻」(2018年8月17日)というイベントが開催されるほど仲が良かった。津田2017年7月17日にアイチトリエンナーレ2019の芸術監督就任し、東は2017年10月企画アドバイザー就任する。しかし、企画展「表現不自由展・その後」に政治的圧力が加えられ、2019年8月14日、東は企画アドバイザーを辞任する。この辞任はリベラルから顰蹙を買い、東はますますリベラル嫌いになっていく。批評家は大衆に寄り添わざるを得ないので、こういう判断もあり得るのだろうか。

東は2018年12月18日にツイッターゲンロン解散を発表するが、上田洋子らに説得されて、

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