はてなキーワード: 北アフリカとは
海外情勢とか世界地理とかって苦手だ.イランとイラクどっちがどっちかとか,キリマンジャロが何大陸にあるのかとかわからなかった.
かといって地図帳とか見て国の場所を覚えようとするのって何となく格好悪いと思ってた.ニュースとか海外の小説とか読んでるうちに自然と知識が身に付いてる状態が格好良くて理想だ.後者は好きなことしてるうちに賢くなった要領の良い天才タイプって感じで格好良いけど,前者は努力してる凡才みたいでダサい.
そんな自分だったが,昨今流行りのクイズ系YouTuberに影響されて国の名前を覚える気になった.地図帳を開きながらアフリカとヨーロッパのだいたいの国の位置と首都を暗記した.格好悪いと思ってた行為だけど,これが意外と楽しい.
まず,知識が増えるとそれだけで何か成し遂げた気になれる.昨日の自分に比べてこれだけのことを新しく知っている.だから目に見えて成長を感じられる.
次に,関連する他の情報が頭に入ってきやすくなると気付いた.例えば「チュニジアでこういうことが起こりました」ってニュースを見たとき,今までの自分だったら「チュニジアってどのへんだっけ…?」という疑問に脳内のリソースを少なからず占有されてたと思うんだけど,チュニジアの場所がはっきりわかるのでニュースの内容が頭に入りやすくなった.
他にも「チュニジアってどういう国なんだろう?」「北アフリカって治安どうなんだろう?」と興味を持って少しは調べるようになった.今はヨーロッパにある世界遺産を通して世界史をちょっとずつつまみ食いしてる.
だいたい,格好の悪さを気にするなら人前で「いや,俺はニュースとかで見てるうちに自然とチュニジアの場所覚えましたけど?」って顔で振舞えばいいだけだった.こんな意味不明なことを気にして行動を起こさなかった自分が馬鹿みたいだ.
ウガリ(スワヒリ語:Ugali)は、穀物の粉を湯で練り上げたアフリカ伝統の食品である。
ウガリは、コーンミールやキャッサバの粉を湯で練って作る。水分を含ませる度合いによって団子状から粥状のものまで
様々なバリエーションがある。ザンビアやマラウイではンシマ(nshima)、ウガンダではポショ(posho)など、地域によって硬さや弾力、
名称が異なる。
味は「味のないおからのよう」と形容されるが、食べなれてくると穀物自体の味があるのがわかるようになるという。
アルジェリアではタアム(ta`aam طعام)、つまり食べ物と呼ばれるほど常食されている。
アルジェリアを含む北アフリカ諸国では、クスクスとウガリは厳密に区別されるのではなく、現地では同じようなものと扱われており、
http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/15/egyptian-jail-atheist-on-facebook_n_6483578.html
「エジプトの憲法は、信仰と表現の自由を表向きは保証しているが、実際には、無神論者はエジプトで最も保護されていないマイノリティのひとつだ」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチで中東および北アフリカ地域責任者を務めるサラ・リア・ウィットソン氏は述べている。「エジプト当局は、憲法に従い、無神論者という理由で人々を迫害するのをやめる必要がある」
エジプトの学生たちも当然、ダーウィンの進化論もビッグバンも学ぶだろうし、これからの若い人たちがそれとどう折り合いをつけていくのかは難しいんだろうなっては思う。
http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160726-2.pdf
仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている。
これは読点じゃなくて中黒を使えって話では。
オーストリア、次いでチェコスロバキア西部を併合したドイツは、それまで対立していたソ連と独ソ不可侵条約を結んだうえで、1939年9月、ポーランドに侵攻した。
これは「A、次いでBを〜〜」という構文を知ってるかどうかかな。
それを知らないと最初に書かれた「オーストリア」を主語だと思ってしまう。
「不可侵条約」の意味が分からなくて、ドイツがソ連に依頼してポーランドを攻めてもらったと解釈したのかな。
(追記)「目についた単語をわけも分からず選んでいる」というのを否定するために、わざわざ間違えた子どもの思考経路を考察しているんだけどな。次のアミラーゼの問題なんかは明らかに「何らかの思考の結果から間違えたんだな」というのが出ている。そりゃあ子供が間違える理由を「何も考えてないから」とするのは楽だろうけどさ。もうちょっと考えようよ。
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
グルコースと間違えたグループは、グルコースとセルロースの名前が似ているので「同じグループに属するが異なるもの」という先入観があったのかもしれない。
「アミラーゼはグルコースを分解するが、グルコースとは形が違うセルロースは分解できない」みたいな感じか。
アミラーゼと間違えたグループは、「Aは○○だが、Bは××である」構文と勘違いしたのだろう。
つまり「アミラーゼはデンプンを分解するが、形が違うセルロースは(デンプンを)分解できない」と読んでいる。
「同じグルコースからできていても」のあとの読点を付けなければ多少はマシになったかもしれない。
中学生のほうが「読めてない」度が高い間違いをしているのは納得できる。
これはほぼ全員が正解。
「多くの生徒がまじめに取り組んだことがわかる」というか「ごく普通の短文なら間違えない」ということだと思う。
昨今テロばっかりやってる、名前を言ってはいけないあの宗教は平和的で、誰も殺していない?世界一平和な宗教?
いいや全くそんな事はない。
奴隷にされた数は120万人以上、殺害された記録は探せなかった。だがそれを以て「被害者0人」と言うのは浅はかだろう。
十字軍は元々、フランスの狂信者が言いだしっぺだが、それが支持された背景には数々のテロ行為が存在していたからだ。
サラセン人とエルサレムは関係ないという指摘はその通りである。
双方、勝てるところとしか喧嘩しないから、いつも平和的な人々が被害に遭う。
サラセンが収まると、次に現れたのがバルバリア海賊だ。19世紀まで続いた。
列強がよってたかって北アフリカを制圧した!という話は、北アフリカに住んでいた無実の住人に対してはまあそうなんだけど、
海賊に襲われていた側からしてみれば、自国を攻撃してくる国に対しての攻撃である。
このあたり、奴隷にされても「あの宗教は寛容だから奴隷になっても幸せ、キリスト教は非人道的!」なんて言う人が平気でいるけど、
あれは特殊な例で、中世や近世は優しかったと思えるなら花畑と言わざるをえない。
現代も何も変わらない。
賊は駆逐されるかもしれないがしわ寄せはあの教徒の一般人に来るのだ。必ず。
そして「罪もない一般人を苦しませた異教徒、酷い!」と大々的に言われる。
テロと一般人は関係ないって言うなら、賊を駆逐した軍隊と一般人も関係ないよね?
いいや軍隊は賊の駆逐の時に一般人にも手を出した。って言うなら、先に一般人に対してテロった件についてもそちらの宗教全体で責任持てよと。
バオバブ(英名:Baobab、学名:Adansonia)はアオイ目アオイ科(クロンキスト体系や新エングラー体系ではパンヤ科)バオバブ属の
総称のこと。
「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。
もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。
原生種がマダガスカルに6種、オーストラリアとアフリカに1種ずつ存在する。
アフリカの諸言語ではそれぞれ呼称が異なり、ズールー語では「ウムコーモ」、ハウサ語では「クーカ」、スワヒリ語では「ムブユ」、
フルベ語では「ボッキ」、バンバラ語では「シラー」、モシ語では「トゥエガ」などと呼ばれる。
サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約30メートル、直径は約10メートルに及ぶ。
最大のものは南アフリカのリンポポにあり、高さ47m、直径15mである。葉は幹の上部につき、乾季に落葉する。花は白色で大きい。
果実はヘチマのように垂れ下がり、堅い。果肉は食用・調味料とされ、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれる。
ビタミンCがオレンジより多く、カルシウムも牛乳より多いと言われる。さらに種子からは油が採集できる。
また、若葉を野菜として利用する。樹皮は煎じて解熱剤に用いられるほか、細かく裂いて編めば強靭なロープを作ることができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%96
今秋、人工知能による東大合格を目指していた「東ロボくん」がその目標を断念したというニュースがあった。AIは文章の読解(意味の理解)が苦手である、というのが大きなネックだったようだ。
このニュース自体は、現在の自然言語処理の限界という観点からはそれほど驚くにはあたらない。だが同時に一つの問題が提起された。
「AIの性能を上げている場合ではない」──東ロボくん開発者が危機感を募らせる、AIに勝てない中高生の読解力 - ITmedia ニュース
AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?(湯浅誠) - 個人 - Yahoo!ニュース
「文章の意味を理解できない東ロボよりも、得点の低い高校生がいるのは、どういうことだ?」
例えば「仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている」という例文から「オセアニアに広がっているのは( )である」という文の空欄にあてはまるものを選ぶ問題がある。
文章をしっかり読めば、答えがキリスト教であることは明白だ。しかし、全国約1000人の中高生のうち、約3割が正答を選べなかったという。他にも問題文に回答が書いてあるような同様の問題で、文章を正しく読み取れない生徒が一定の割合で存在しているという。
複雑な論理関係や推論の必要ない、むしろほとんど同語反復に近いこの問題に、中高生の3割が誤答したという。
この問題は文中の語の意味を理解することを必要とせず、文中の語と語の関係だけから答えを導くことができる。すなわち"AIが解ける"レベルの問題なのに、である。
この事実は、ある種の人々にとって衝撃的なニュースとして受け止められたようである。
だが個人的にはむしろ納得のいく結果であると感じている。自分が公立の中学校に通っていた時の実感と合致するからだ。"そういう子"は間違いなく、そして少なからずいた。
この"実感"を言葉で説明するのはなかなか難しい。音読は(一応)できる。目で文字を追って発声することはできる、が、その文の意味が明らかに理解されていない。あるいは会話をしていて「アルファがベータをカッパらったらイプシロンした」くらいならまあ通じるが、「アルファがベータをカッパらったらイプシロンしたけどデルタがゼータにイオタしたからベータがデルタとシグマった」みたいになるともう通じない。時間をかけて一つ一つ説明すれば通じるのだが、とっさには理解されない。中学の段階でそういう子は間違いなくいたのである。
40人のクラスで3割と言えば十数人というになろうか、決して盛りすぎとはいえないと思う。
しかし、ある一定の層、特にある程度以上の学歴があって、社会でもリーダーシップを取っているような層の人にとってこの結果が衝撃的だというのは、つまりそのような人たちに"そういう子"の存在が見えていなかった、ということだろうと思われるのだ。
ある種の人達に、別のある種の人達の存在が見えなくなっている、それは社会にある種の分断を生んでいるのではないか?
"そういう子"が見えなくなる背景には、中学受験の存在があるように思う。少なくとも都市部では、親に経済的余裕があって子どもの学力も一定以上なら中学受験は当たり前になっている。それも今に始まったことではなく、もう数十年に渡ってそうなのである。
中学受験してしまえば周囲は一定以上の学力の子ばかりになる。彼らはそれ以降"そういう子"とはぜんぜん関わらずに過ごすことになる。
もちろん中学受験組も、小学校が公立であればその間は読解力の低い子らと一緒くたに過ごすことになる。だが、小学生の段階ではそういう観点から相手を客観視するまでには至らないだろう。
そして思春期以降は一定水準以上の仲間たちに囲まれ、小学校の頃にいた "(なんとなく)できない子" の多くがその読解や学習上の困難を克服できぬまま中学を巣立っていくことも知らず、やがてそういう子らの存在を忘れてしまう、こういうことがひょっとして起きているのではないか。
もしそうだとしたら、それは社会的な分断以外の何物でもない。
学習に困難を抱える子どもをどうケアするかというのはもちろん大きな課題であるが、もし社会にかような分断が生じているとしたら、その克服も一つの社会的な課題だろう。
今頃こんなこと言ってるってことはTV版見てないんだなー
追記で見てるって書いてあるけど見てないわこれ
(好きではないのに劇場版見に行ったってのもよくわからんが 文句言うためか?w)
「批判すんな」つってんじゃないよ
ガルパンは設定やシナリオ自体にツッコミどころかなりあるから批判大アリだw
だが悪いが、的外れだと感じた批判にはツッコミ入れさせてもらうw
ジョージ・ミラーの世界観を説明するのに1、2(ロードウォーリアー)、3(サンダードーム)、フューリーロードの4つも撮ったってのが重層的という意味ならそうなのかもしらんけど
笑った
そんなのTV版のときさんざっぱら言われてたんだけど
ストーリーが進むにつれてそんなんどーーでもいいわってなってった
むしろ「紹介します」があと2回ある(「紹介します!3」が11話と12話の間にもある、だったか?)とか10話と11話のブランクの方が話題だったわw
確かに劇場版パトレイバーの黄瀬和哉絵に慣れてる人には違和感ありまくりだろうな
まあグラフィックがしょぼいからってドラクエ1や2(まあファミコン・スーファミゲーね)が楽しめなかったかっていうと楽しめたわけで
黄瀬キャラ押井演出でガルパンのようなスポ根やって面白いものが出来るかなあと考えれば答えは出るんじゃないの
「謎カーボン」で死人出ませんよみたいなギャグ、黄瀬キャラじゃムリだろw
ついでに言っとくと劇パトは2が好きだな
劇パト1はゆうきまさみの漫画準拠なアニメって感じでまあ普通、廃棄物13号の劇パト3も往年の刑事ドラマを踏襲しつつの怪獣映画だから好きだね
髪の毛もピンクだったり紫だったりにするはず
キャラ原案にフミカネ使ってるんだからストライクウィッチーズみたいな作りにするに決まってる
基本的に地味で今風じゃないキャラデザイン及び制服他小物のデザインなのは、オッサンかつそんなにアニメ見てるわけでもない世代に合わせてるからだ
(↑この意味で言えばオッサン世代に媚びてるキャラデザインと言えるかもしれない)
売りは戦車
それも小さいころ戦車とか戦闘機のプラモデルでブンドドやってたおっさんの夢かなえましたよ的なね
(3DCGのモデリング及びレンダリングと納期の関係もあったんだろうが)
実車と見まごうばかりのCGもできるだろうが、大元がブンドドなギャグアニメにそぐわないだろ
シナリオが弱いのもしょーがない
50人とか登場人物がいるのも戦車動かす人員のためで12話しかない深夜アニメで甲子園優勝!みたいな結末にする以上キャラの掘り下げなんか無理に決まってんじゃんね
だが軍事考証は正確性を期してるって点から見てもこのアニメの売りは戦車であることが分かると思うんだがな
岡部いさくがエンドカードまで描いてるってとこでどんなアニメか分かるんじゃないのwww
「お前ん中じゃそうなんだろう」的なw
そんなもん内容によるとしかw
ガキの頃模型でブンドドやってたオッサンが仕事から帰ってきてビールでも呑みながら見るようなスポ根の深夜アニメに難解なストーリー要らんだろ
シナリオに凝ったところでキャラがついてこれないってのは分かるはずなんだが
ついでに言っとくと俺は逆で「大衆娯楽にはわかりやすさが重要」だと思っている
だからこそ大洗町の商店街の人たちにも理解できて今に至る展開になったんだと思ってるんだがな
映画に限らないが熱狂的なリピーターを生み出す作品ってのはとっかかりこそシンプルながら、ギミックとかプロップとかの仕掛け・演出がマニアックだよな
ガルパンの場合は画面情報量がとにかく多かったことと音響にも凝れたことで4DXとの親和性が高く、アトラクション的な映画になったのがロングランに繋がったと思う
前売り券商法(及び色紙・フィルム特典商法)は正直どーだろって冷めた目で見てたが、3回は見ないとダメだなって初回のとき思ったもんな
よくわからん
どういうレイアウトなら良いのか描いてみてくれよ
具体的なシーン挙げてもらって、この構図にした方がいい、てな赤ペン先生みたいな感じでな
ついでにゆがんでないガルパンキャラってのも描いて( http://imgur.com/ )にあげてみてくんねえかなあ
「普通にデッサンが崩れてる」って言い切ってるから描けるんだろ?
ちょこちょこ説明口調なセリフもあったのによ どーこ見てたんだよコイツwww
そこはせめて「FURY」とか「タリ=イハンタラ1944」とか「ホワイトタイガー」なんかを挙げろよw
チラン戦車対アフガン民兵(とソ連脱走兵)の映画 戦車兵の描写もアフガン民兵の描写もかなり好みだが
パットン大戦車軍団の戦車戦も資料映像的なロングショットで戦車戦も米英軍とドイツ軍はカット別だし、戦車は出てくるが戦車内の描写はほとんど出てこないよな
同じ古典でも戦車の魅せ方なら「バルジ大作戦」の方が「大戦車軍団」より上だし(個人的な好みで 「大戦車軍団」好きの方スマン)ガルパンと比べるならこっちを挙げるべきだろう
ガルパンはキャラのデッサンが狂ってるから見るに耐えないってんなら「大戦車軍団」登場のチャーフィーとかブルドッグとかパットン戦車が北アフリカやヨーロッパ戦線でドカドカやるのはもっと見るに耐えないんじゃねーの?w
はEXCELが「文句のつけようがないくらい良いってことじゃなくて、作り手を超える知識がないから「ガルパンはいいぞ」って言うしかない」って漫画にしてたが
https://twitter.com/EXCEL__/status/738015382884126721
↑が正しいな
??
モロコシ(蜀黍、唐黍、学名 Sorghum bicolor)は、イネ科の一年草のC4植物・穀物。熱帯アフリカ原産。ソルガムとも呼ぶ。
また、中国での呼称であるコーリャン(高粱)ともかつては呼ばれた。主要な栽培食物のひとつであり、穀物としての生産面積では
コムギ、イネ、トウモロコシ、オオムギに次いで世界第5位である。
熱帯、亜熱帯の作物で乾燥に強く、イネ、コムギなどが育たない地域でも成長する。
穀物として食べた時はソバに似た食感があり、北アフリカではクスクスや粥の、インドではチャパティなどのフラットブレッドの
材料として使われる。ひき肉のような弾力とコクがあるので「たかきびハンバーグ」などとして主食の材料にも使われるほか、
アメリカ合衆国南部では、濃褐色のシロップが作られ、ビスケットにつけて食べられる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%82%B7
日本でやってても全然マッチしないから、一ヶ月だけ仮想的にどこにでもいける有料オプション使ってみたんだ。
やっぱまずはヨーロッパいっちゃうよね。ポーランドあたりの東欧の美人のレベルはほんとハンパなくすげーなーって思いながら右スワイプマシンになってたけど、ふとアジア人の男なんて即左スワイプだろうなって悟って、どうせなら国によってどれだけマッチ数に差があるか見てみるのも面白いかもって思っていろいろバーチャル旅行してみた。
まず英語圏。
なんで英語圏の女の人はみんな腰に手を当ててるパーティードレスの写真なの?そういうルールなの?
あと車内のセルフィー多すぎだろ。
一応ヨーロッパへ。
やっぱアジア人は見た目勝負のとこでは対象外なのかなという印象。
中南米へ行ってみよう。
サンパウロ、リオ、ちょっと手ごたえあり。日系人が多いからかな。しかもマッチすると女性側からメッセージがくる。こんなの初めて。地球の裏側にいるって知ったらだいたい「遠すぎw」みたいな感じになった。けっこう前のめりの人が多かった印象。
モロッコ、カサブランカ、ちょっと手ごたえあり。こっちも「遠いわね」って感じでだいたい終了。
残り日数も少なくなってきたのでアジア行くか。
台北、ドンドンマッチ。日本語使える人が多い。たぶん日本人だからという理由での右スワイプ。俺は右スワイプマシン化。
ハノイ、スイスイマッチ。めっちゃかわいい子が多い。みんなこびてる感じのない健康的なかわいさ。右スワイプマシン化。
バンコク、ガンガンマッチ。露出が多い写真はだいたいレディーボーイ。でもみんなめっちゃきれい。右スワイプマシン化。
ジャカルタ、グイグイマッチ。たまにインドネシア人だと思われてインドネシア語で話しかけられた。右スワイプマシン化。
マニラ、ズイズイマッチ。混血独特っぽい美人が多い。フィリピンパブのおねえさんとは少しちがう。右スワイプマシン化。
どこも二日程度の滞在だったけど、後半のアジアの都市で一気に350人くらいとマッチしてほんとびっくりした。生まれる国間違えたかな…
有料プランだとSuper Likeが半日で5回使えるようになったから、できるだけピンときた人にはSuper Likeするようにしてたのもあるかも。
写真だけでスワイプするんじゃなくて一応ちょこちょことプロフィールも見てたんだけど、セフレ無用/ナンパお断り/チンコ写真送ってくんな死ね/半裸男は左スワイプしますみたいなこと書いてる人の多さといったらすごいもんだった。
ほんとこういうサービスにはろくな男がいないんだな…
ただ、これは逆にマッチした場合にこちらがオフラインで知り合った女の人と同じように紳士的に接してるだけで、ろくでもないチンコ野郎どもに飽き飽きしてる相手の女の人が好感を抱いてくれることにもなるんだけどね。
でも、一応全員にはじめましてーってメッセージを送ったものの、まずほとんど返事こないよ。返事が来ても次のやりとりにつながらない人が多い。
そこそこ話が続くのはみんな賢そうな人たちばかり。あと弁護士とか起業家とか医者とかやっぱ専門性があって自分に自信がある人だと話してておもしろい。その国の事情聞くのとかこっちの事情話すとすごく盛り上がる。
ちなみに、これだけマッチしてもLINEとかのメッセンジャーアプリの連絡先を交換したのは10人くらい。
初めから誰とも会う気もなかったしロマンスはなしでってプロフィールに書いてはいたんだけど、最近名前にハートマーク付けて呼びかけてくるようになってしまった人がいてちょっとめんどくさい。
自分は気の利いた会話ができる程度の英語力あるからほとんど会話で苦労はしてない。たまに英語苦手なんだよねって人もいるので、そういう人とは相手の言葉でグーグル翻訳アプリ使いながら会話してた。日本語じゃなくて英語から各言語に訳すとそこそこまともな訳になるのは経験的に知ってたから。
あんまりマッチしなくてつまんないなーって思ってる男性Tinderユーザー諸君は、一ヶ月だけ有料オプションを使ってみて世界の美人を見て回るバーチャル世界旅行に出てみるのもオススメだよ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20150907-00049241/で紹介されている読者コメント
1.なぜ周辺のアラブ諸国は目に見える形で立ち上がり、難民を受け入れようとしないんだろう?ムスリムの難民たちは、住民のほとんどが自分と同じ宗教を信じている国に住みたいんじゃないのか?
つくづく無関心は敵だなと思った。
すでに中東諸国(トルコ含む)は400万人以上の難民を受け入れている
http://www.unhcr.or.jp/html/2015/07/pr-150709.html
シリア難民はトルコに180万5255人、レバノンに117万2753人、ヨルダンに62万9128人、イラクに24万9726人、エジプトに13万2375人、その他の北アフリカに2万4055人が避難している。欧州では27万人以上が庇護申請を行い、第三国定住などで他国へ移動する人も多い。
さらにいうと、すでに中東はパレスチナ難民、イラク戦闘地域からの避難民、などなどで大変なことになっている
https://ccp-ngo.jp/document/palegen.pdf
サウジアラビアあたり石油で儲けてるんだからなんとかしろ!と思うだろうが、サウジアラビアはどちらかというと政治弾圧で難民を出す側である。
http://www.huffingtonpost.jp/human-rights-watch-japan/saudi-arabia_b_7280856.html
「特殊部隊オタではまったくないんだが、しかし自分の特殊部隊オタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない特殊部隊の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、特殊部隊ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、特殊部隊のことを紹介するために
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に特殊部隊を布教するのではなく
あくまで「入口」なので、理解に過大な負担を伴う発展途上国の特殊部隊は避けたい。
あと、いくら特殊部隊的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
特殊部隊知識はいわゆる「GIジェーン」的なものを除けば、ネオ麦茶事件程度は知っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「グリーンベレー以前」を濃縮しきっていて、「グリーンベレー以後」を決定づけたという点では
ただ、ここでベトナム戦争トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な部隊について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな特殊部隊(そうオタクが思い込んでいるだけ。
実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、
それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「特殊部隊オタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の第二次大戦オタクが持ってる北アフリカ戦線への憧憬と、その後の対テロ作戦のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも軍隊系特殊部隊的な
「Special Air Service」を体現してない部隊名
の二つをはじめとして、特殊部隊オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「スペツナズナイフだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の部隊がソ連崩壊後も続いていること、スペツナズナイフが日本では大人気になったこと、
浦沢直樹 のパイナップルARMYにもでてきて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり特殊部隊は治安維持のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「銃器対策部隊」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この特殊部隊にかける日本警察の思いが好きだから。
断腸の思いで増やして300人、っていう人員が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「増やす」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
人員の多さを俺自身は冗長とは思わないし、もう増やせないだろうとは思うけれど、一方でこれが
アメリカだったらきっちり足りずに増やしまくってるだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけてきっちり300人にしてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ日本警察がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。部隊が行った作戦自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でルフトハンザ航空181便ハイジャック事件を見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
ミュンヘンオリンピックより前の段階で、ドイツ赤軍とかテロ対策部隊の必要性とかは頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの部隊が海外でハイジャック事件を解決したんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく同じ敗戦国としては不思議に誇らしいし、
いわゆる東西統一後でしかドイツを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
陸自の「資格」あるいは「部隊づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「即応性を高めた精鋭部隊」的な感覚が特殊部隊オタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ日本版『レンジャー』はアメリカのレンジャー部隊の模倣以外ではあり得なかったとも思う。
「レンジャー資格者の数がより多い部隊」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はレンジャーき章を有する者にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
非人道的なアンチ・マテリアル・ライフルを犯人に使用して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9部隊まではあっさり決まったんだけど10部隊目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にUSSOCOMを選んだ。
グリーンベレーから始まってUSSOCOMで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、 1987年以降の陸・海・空、三軍が統一された
特殊部時代でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい部隊がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10部隊はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。