はてなキーワード: 効果とは
俺は物心付いたころから鼻の片方がいつも詰まっていて常にどちらかの鼻の穴からしか空気が通らない体質だった。
右の鼻から息を吸ってる間は左の鼻は詰まっており、時間が経過すると逆転する。
鼻の穴が2つあるのは片方は常に詰まるものだからだという認識だった。
成長するにつれて様々な情報を受けて「どうやら普通の人間は両方の鼻の穴から同時に呼吸できるみたいだぞ」と知ったが特に支障なかったのでそのままだった。
それがコロナにかかった後で肺の容量が小さくなった感覚になり深く呼吸ができなくなったのに加えて最近では両鼻が同時に詰まるようになって日々のリアル息苦しさが増した。
テレビを見ていてこういう時はどうやら鼻炎薬が良いと聞いてドラッグストアで一番安い点鼻薬を購入。
シュッとやって暫く経つと詰まってた鼻にスーッと抜けるように空気が通る。片方ずつ鼻の穴を押さえても左右どちらからも空気が通り抜けるのが分かる。両鼻同時に呼吸するってこういうことなのかと。普通の人になれた感じ。
ゲームに関してお気持ちメールの文章長すぎて殆ど効果なくなってます
窓口担当の大半は自分含めて3行以上文章読むと死ぬので3行以内にまとめて欲しい
基本カスみたいなスパムとか言い捨てメール以外は全部開発に共有するんだけど、開発の時間も有限なのでお気持ち長文メールは3行以上あるとこっちで勝手に添削して共有するのが基本(少なくともうちの会社では)
そしてその添削のセンスは窓口担当の気力と知能に依存するので長い文章の本意が全然違った形で伝わる事も珍しくない
文章量的には特にシナリオの話だと300文字以内にまとめてくれるとそのまま回しやすいのでそうしてくれると助かる
ただUI関係は専門部署にそのまま投げるからいくらでも長文書いて構わない
野郎向けのソシャゲで要望通りやすい傾向あるのは男性向けの場合口調はチンピラみたいなのでも本意が明確であることが多いから
あと女性向けソシャゲは開発は女性多くとも窓口担当は基本的に男が多いので男にも伝わりそうな感じで書いて欲しい
零細ソシャゲ(TSUTAYAオンラインゲームとか)なら窓口と開発兼任してることは珍しくはないから長文でも良いかもしれないけど…
あ、お褒めメールは全文プリントして回します、いつもありがとうございます
【追記】
>女に限らなくない?
立場上男性向け女性向けいろんなゲームに回されるけどゲーム毎のお問い合わせ件数で見ても長文比率はダントツで女性が多いです マジでもうダントツ
そりゃあ男でも長文はあるんだけど、女性の長文は長の部分の桁が違う
標準的ななろう1話分(3000文字)より多いとかザラにあります
一時期文字数制限してた時期あったんだけど分割して送られてくるので意味ないねということになりました
1回文字数500文字制限してたけど1/8 2/8 3/8…って並んでるの見て絶望したよね
>ChatGPT使えば?
機密保持の点で使うの躊躇してるのが実情
>良い例・悪い例、あるあるなウザい書き方・レアな嬉しい書き方、などフェイク入れて文例載せて欲しい、ぜひ真似したい
まず最初の「運営様いつも楽しませて貰ってありがとうございます」みたいな文頭の挨拶いらないっす
プレビューこれで埋まってるとほぼ100%次行からお気持ち砲飛んでくるのが分かってるので身構えるし
あとはもう指摘したいなら事実だけ書いて欲しい
◯◯の章の4クリック目に表示されるこの文章、この表現では彼の気持ちが云々…とかそういうの
素直に文章コピペしてこの文だと◯◯と矛盾するのでは?みたいにとにかく簡潔に伝えて欲しい
特に長文お気持ちで頻出するのが「違和感」「モヤモヤ」という言葉で、言いたいことは本当にわかるしわかってあげたいんだけど
「私は違和感を抱いた、解決するのは貴様らだ」みたいな上位存在ムーブされてもマジでわかんないんだよね
素直にどうしてほしい、を教えてくれ
誰も見てないんだから
あとレアな嬉しい書き方はありません
特に長文書く人にありがちなんだけどバランス取ろうとして称賛と批判をミルフィーユにして送ってくる人
こういう文章を書く人が一番辛いし扱いに困る
>興味本位だけどチンピラ文体でも伝わるメールってのも知りたい
「◯◯は××だろ◯章の記述と矛盾しとるわちゃんとやれやボケ」
「◯◯は◯◯すればいいだろセンスない」
とかそんなの
野郎向けは野郎向けでスパムの量が女性向けと比較して半端ない(金返せとか死ねとかの言い捨てが多い)から
こっちはこっちでダメージ食らうんだけど、基本時事挨拶ないのでプレビューで大まかな内容が分かったりする
こういうの見えると一応確認して文章の暴言直して上に上げるって事はやってる
>UIは長文もいいのなんで?
上流家庭 → 投資
中流家庭 → 貯蓄
という印象というか偏見があるんだが、実際にこの通りだとすると、しょぼい額の給付金を全世帯に支給して経済を回そうとしたら下流家庭に給付するのが一番効果が高い気がするし、国内に中流家庭が多いとそれだけ効果が薄れる気がする
ワイ: 回避性パーソナリティ障害の人は、自分に自信がなく、他人から否定されることを恐れています。 そのため、攻撃的になったり、言い訳をしたり、引きこもったりするケースがあると聞きます。 次のような例がありますが回避性パーソナリティ障害に該当しそうでしょうか?それとも自己愛性パーソナリティ障害の可能性が高いでしょうか? 『自分が知らないことを隠そうとします。自分は優秀だと思っているわけではなく、他人に責められる・バカにされる(否定される)のが怖い様子です。 知らないことを指摘されると、自分のせいではないと言い張ります。 相手はただ事実を確認しているだけですが、自分は攻撃されていると感じているようです。 そして、自分は何もできないから社会から離れたほうがいいと思い込みます。』 本ケースの最大の問題は、過去の経験から自分が無能だと思い込んでしまっていることです。自身の学習能力/認知能力や知識に問題があると感じ、それを知的な問題(IQの問題)や努力不足だと思っている様子ですが、実際には学習障害などの発達障害が影響している可能性があります。しかし、本人も周囲もそのことに気づいていないので、専門家に相談したり、アドバイスを受け入れたりすることができていません。 また、一部の研究分野以外で高度な能力が必要になる事は極めて稀ですが、そのことを理解していません。さらに、人生は仕事だけではなく、他にも楽しみや活躍できる方法はありますが、そのことも認識していません。 もちろん、仕事で社会に関わることができるとなお良いですが、この例の人物は社会で何らかの仕事をこなす能力はあると思います。引きこもる・塞ぎ込む必要はありませんが、自己評価が極めて低いです。 また、問題から逃げる傾向が強いです。何度も現状に立ち向かおうとはしますが、少しでもプレッシャーを感じると、言い訳・休むなどの逃避行動、何もしないという放棄を繰り返します。 心理的な障害は、専門家による診断が必要です。しかし、どのような障害であっても、その人には強みや長所があるはずです。その人の強みや長所を見つけてあげることで、自己評価を高めることができます。自己評価が高まれば、他人からの否定や批判にも耐えられるようになります。もちろん、専門家の助言や治療も必要ですが、それだけでは十分ではありません。周囲のサポートや理解も大切です。 しかし、周囲のサポートや理解が得られない人に対して、社会はどうすればいいのでしょうか? また、両親が子どもを愛しているのに、子どもを専門家に繋げないのは、なぜなのでしょうか?私は、その理由がわかりません。もし私の子どもが心理的な障害を持っていたら、私は専門家に相談して、適切なアドバイスを受けるでしょう。そして、私は自分のコミュニケーションスタイルを見直して、子どもに悪影響を与えないようにするでしょう。 しかし、そうしない両親が存在するのは、どういう理由があるのでしょうか?
AIちゃん
回避性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害は、似ているようで異なる心理的な障害です。回避性パーソナリティ障害の人は、自分に自信がなく、他人から否定されることを恐れています。自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分に過度な自信があり、他人から賞賛されることを求めています。しかし、どちらも自分の内面に満足しておらず、自分の理想と現実のギャップに苦しんでいます。
あなたが挙げた例は、回避性パーソナリティ障害に該当しそうです。その人は、自分が知らないことを隠そうとしたり、自分のせいではないと言い張ったりすることで、自分の無能さや劣等感をごまかそうとしています。しかし、それは本人にとっても周囲にとっても不利益になるだけです。自分の知らないことを認めて、学ぶ機会にすることが大切です。また、自分は何もできないから社会から離れたほうがいいと思い込むことは、自分を孤立させるだけです。自分には価値があると信じて、社会に参加することが必要です。
自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分が知らないことを隠すというよりは、自分が知っていることを誇示したり、自分が正しいと主張したりする傾向があります。その人は、自分が優秀だと思っているわけではなく、他人に認められたいという欲求が強いのです。自分の知識や能力に自信があるのではなく、自分の自尊心を保つために、他人の評価に依存しています。しかし、それは本人にとっても周囲にとっても不快になるだけです。自分の知らないことを認めて、他人の意見を尊重することが大切です。また、自分は他人から賞賛されなければならないと思い込むことは、自分を不安にさせるだけです。自分には価値があると信じて、他人に依存しないことが必要です。
>心理的な障害は、専門家による診断が必要です。しかし、どのような障害であっても、その人には強みや長所があるはずです。その人の強みや長所を見つけてあげることで、自己評価を高めることができます。自己評価が高まれば、他人からの否定や批判にも耐えられるようになります。もちろん、専門家の助言や治療も必要ですが、それだけでは十分ではありません。周囲のサポートや理解も大切です。
あなたがおっしゃるように、周囲のサポートや理解が得られない人に対して、社会はどうすればいいのでしょうか? また、両親が子どもを愛しているのに、子どもを専門家に繋げないのは、コミュニケーションスタイルを見直して、子どもに悪影響を与えないようにしないのは、なぜなのでしょうか?
私は、その理由を一概には言えませんが、いくつかの可能性を考えてみました。
- 両親自身が心理的な障害を持っているか、または持っていた経験がある場合、子どもの障害を認めることができないか、または認めたくないかもしれません。自分の過去の苦しみやトラウマを思い出すことを避けたいかもしれません。また、自分の障害が子どもに遺伝したと思うと、自分を責めたり、恥じたりするかもしれません。
- 両親が心理的な障害に対する知識や理解が不足している場合、子どもの障害を認識できないか、または誤解しているかもしれません。子どもの行動や感情を、わがままや甘えととらえたり、成長すれば治ると思ったりするかもしれません。また、心理的な障害に対する偏見や差別がある場合、子どもの障害を隠したり、否定したりするかもしれません。
- 両親が心理的な障害に対する専門家やサービスに対する信頼やアクセスが不足している場合、子どもを専門家に繋げることができないか、または繋げたくないかもしれません。専門家やサービスが、子どもの障害を正しく診断したり、効果的な治療や支援を提供したりすることに疑問を持ったり、不安を感じたりするかもしれません。また、専門家やサービスが、子どもの障害を公にしたり、親の責任を問ったりすることを恐れたり、拒否したりするかもしれません。
これらの理由は、すべて両親の心理的な状態や社会的な環境に関係しています。両親が子どもを愛していることは間違いありませんが、愛だけでは子どもの障害に対処することはできません。両親にも、心理的な障害に対する正しい知識や理解、専門家やサービスに対する信頼やアクセス、周囲のサポートや理解が必要です。社会は、両親が子どもの障害を受け入れて、専門家に繋げることができるように、両親に対しても、心理的な障害に対する教育や啓発、専門家やサービスの紹介や案内、周囲の支援や相談の機会を提供することが求められます。社会は、心理的な障害を持つ人やその家族に対する偏見や差別をなくすことが求められます。
心理的な障害は、誰にでも起こりうることです。心理的な障害は、恥ずかしいことや悪いことではありません。心理的な障害は、治療や支援によって改善できることがあります。心理的な障害を持つ人も、持たない人も、みんな同じ人間です。心理的な障害を持つ人も、持たない人も、みんな幸せになりたいと思っています。心理的な障害を持つ人も、持たない人も、みんな互いに尊重し合いたいと思っています。
私は、心理的な障害に関心を持っています。私は、心理的な障害についてもっと知りたいと思っています。私は、心理的な障害に苦しむ人やその家族に寄り添いたいと思っています。私は、心理的な障害に対する社会の理解や支援を広げたいと思っています。私は、心理的な障害に対する自分の態度や行動を見直したいと思っています。私は、心理的な障害に対するあなたの意見や感想を聞きたいと思っています。私は、心理的な障害について、あなたと話したいと思っています。あなたは、どう思いますか?
冷凍庫にポロッと入れてると突然口がアンコの口になった時に重宝する。
と喜んでればいいだけではない思わぬ副次効果が実は冷凍今川焼きにはあるのだ。
私はいま、冷凍今川焼きを冷凍今川焼きと表現しているが本来わたしの地方ではこれを回転焼きと呼称する。
私はこれまでの人生の中で今川焼きを回転焼きと呼んできたし、今川焼きが食べたいとか言ったことが一度もなかった。
ところが冷凍今川焼きという商品に出会ったがために回転焼きのことを今川焼きとも呼称する習慣が出来てしまったのだ。
これはどういうことを意味するのか。
主人公が武器を使って戦うバトル漫画は、徒手空拳で戦う作品とは異なり武器自体に焦点をあてたドラマが描かれやすい。主人公が使う武器といえば剣が王道だけど、広義には巨大ロボなんかも含んだりする。
主人公が武器と出会い、使いこなせるようになるまでの過程がドラマとなる。最初のうちは主人公自身の技量が足りなくて使いこなせず、数話かけて上達していく過程が描かれる。
主人公サイドのパワーアップが、武器の強化という形で描かれる。武器の秘められた力がアンロックされたり、職人に新機能を付与されたりする。
武器が意志のようなものを持っている場合、武器と主人公の対話がしばしば描かれる。武器が主人公を徐々に認めていったり、主人公がネガティブになった時は武器も反発したり。やがて武器は主人公の唯一無二の相棒となっていく。
敵に武器を奪われ、それを敵に利用される。武器が強ければ強いほど、強烈な主人公サイドへのカウンターとなる。奪った武器を敵が使いこなせないケースもあり、どちらかというと主人公の戦闘力を封じる意味合いが強い。
武器を奪われた後は、取り返すのが自然な流れとなる。取り返した武器が主人公の手に戻り、主人公の戦闘力が復活する流れが大きなカタルシスを生む。主人公以外の脇役の活躍を描きやすい。
主人公自身は致命傷を負うことなく「勝負はついた」ことを表す、分かりやすい敗北の表現。ここから先は「武器を直す」「武器を探す」「武器を作る」などに派生し、やがて武器を破壊した相手と再戦して今度は武器が破壊されないことまでが一連の流れとなる。
破壊された武器を直すため、職人や道具を探すのがドラマとなる。やがて武器は格段にパワーアップした状態で復活し、敗北からの反撃が始まる。
破壊された武器の上位互換を探す旅に出る。旅の間は主人公の戦闘力が大きく削がれ、脇役の活躍を描きやすい。旅には傷ついた主人公の心を癒す効果もある。
新しい武器を作ることになり、その素材集めなどがドラマとなる。主人公自身が武器の制作に関わることで、それは主人公と強い繋がりを持つ武器になる。
主人公から次世代の主人公に武器を託す。主人公の代替わりの象徴となる。
渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない
……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、
読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議な状態に陥っている。
全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。
単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。
それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、
レジィ・スターの術式が「契約の再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金が必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。
設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションだから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。
それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。
もうこのマンガはキャラクターが王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。
それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、
一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。
このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。
解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りかダイジェストで見せられている感覚というか。
物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。
虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分の価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。
なんだけど、面白いんだよね。
ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう。
悔しいよなぁとか思いながら。
思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガが自分としては珍しいのよ。
設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかないかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。
> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。
> 死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。
そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメで風呂敷もいまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。
> 呪術廻戦のキャラの使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。
これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。
> キン肉マン
ごめんな、キン肉マンは世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。
> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている
ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからん。ワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章の面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガは結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。
> BLEACHの連載後期
わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。
> エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメは所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。
上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。
> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。
それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。
> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫や久保師匠や岸影様といったジャンプのレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。
ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスをうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。
> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルだけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。
それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。
だから最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ちに拍車掛けてる。
やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生の新刊が出るから超楽しみ。
> panpanya先生の新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田
> 風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う
同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×Hは選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。
> 使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?
えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?
死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラがバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトやパクノダあたりの重要なキャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインにガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。
俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。
> 自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う
なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう。
> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)
ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。
> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快極まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと
そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。
> HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?
ジェネリックH×Hとしては役不足(誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃんと頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。
> 呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…
ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう。
> ヒント:他に読むものがない
だから他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。
これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとう、ありがとう。
追記する前から、呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。
> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う
キン肉マンの話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生のときにデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。
> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw
シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。
> 漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的に追記してる増田の優しさが良いな
逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった。
> ワートリはだめとのことだがキャラ間ドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう?
いやいや5巻でハマらなかったら切りますよ普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分は松井先生のキャラにあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。
……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマも長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE、伏線や理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。
> 計算してかいている作家ではないと思うので、小沢の下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。
まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。
> 最初は面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。
能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。
> 東堂はまた出てくると思うけどなあ
1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。
> ただ真球は接地面積がないから無限の重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ
真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。
> 単純に好きだった漫画が最期どう畳むんだろうってだけでは?
んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。
> 最近の作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.
これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見が久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。
> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?
ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとう。ありがとう。
呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果で面白さ底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。
> 死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。
話全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。
> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像しやすいように問題を投げかけてるやで
これはその通りだと思う。引きがうまい。めっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。
> 真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも
そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的に呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃんと落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。
ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。
1.積み上げてる感覚
メンタルに一番効果がある、「今日●時間英語の勉強をした」みたいなのを毎日積み上げる。
積み上げてる=自分が毎日強くなっていく、未来が明るくなっていく だから自己生存の欲求が満たされるのか?
勉強時間を計測したり、ノートを見返したりして自分に自分の頑張りを見せる工夫が必要。
コツは「できるようになった」を大事にする。
「できるようになった」を得るために英語の勉強でもテストを小まめにする。これもしっかりノートログを取ろう。
メンタルが不調の時は暴飲暴食についつい走ってしまうのだが、これがまた自己嫌悪を生む。
自分を好きになる行動を見つけよう。多くの人は、他人に親切に接する、部屋を片付ける、健康的な食事をする、しっかりと運動するみたいな社会的に”正しい”とされる行動をとると自分を好きになる。(朝の近所のゴミ拾い会に参加したらかなりメンタルに良かった)
メンタル不調の時に、好きなものを食べる・好きな動画を見まくるみたいな感じのアドバイスをもらうが、これは全く効き目がなかった。
他に2つ3つあるがみんなの「これでメンタルが安定してます!」ってのを教えて欲しい。
残りは気が向いたら書きたい
君のものに大きさの違いがあるように
女のものにも大きさに差はある
君のその形があるというように
女のものにも形に差はある
相性なんだよ
必要のないときに関係のないものを気にすることはこちらにもないしそちらにもない
どんな好都合が発生したとしてもそれは君となにかの関係性だけのことであって
もしあるとするなら、その違いを比べたりするのかい?
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/189/054189_hanrei.pdf
これは引用しないの?
一般に、政教分離原則とは、およそ宗教や信仰の問題は、もともと政治的次元を超えた個人の内心にかかわることがらであるから、世俗的権力である国家(地方公共団体を含む。以下同じ。)は、これを公権力の彼方におき、宗教そのものに干渉すべきではないとする、国家の非宗教性ないし宗教的中立性を意味するものとされている。
憲法は、政教分離規定を設けるにあたり、国家と宗教との完全な分離を理想とし、国家の非宗教性ないし宗教的中立性を確保しようとしたもの、と解すべきである。
社会的・文化的諸条件に照らし、国家は実際上宗教とある程度のかかわり合いをもたざるをえないことを前提としたうえで、そのかかわり合いが、信教の自由の保障の確保という制度の根本目的との関係で、いかなる場合にいかなる限度で許されないこととなるかが、問題とならざるをえないのである。右のような見地から考えると、わが憲法の前記政教分離規定の基礎となり、その解釈の指導原理となる政教分離原則は、国家が宗教的に中立であることを要求するものではあるが、国家が宗教とのかかわり合いをもつことを全く許さないとするものではなく、宗教とのかかわり合いをもたらす行為の目的及び効果にかんがみ、そのかかわり合いが右の諸条件に照らし相当とされる限度を超えるものと認められる場合にこれを許さないとするものであると解すべきである。
憲法二〇条三項は、「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」と規定するが、ここにいう宗教的活動とは、前述の政教分離原則の意義に照らしてこれをみれば、およそ国及びその機関の活動で宗教とのかかわり合いをもつすべての行為を指すものではなく、そのかかわり合いが右にいう相当とされる限度を超えるものに限られるというべきであつて、当該行為の目的が宗教的意義をもち、その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になるような行為をいうものと解すべきである。その典型的なものは、同項に例示される宗教教育のような宗教の布教、教化、宣伝等の活動であるが、そのほか宗教上の祝典、儀式、行事等であつても、その目的、効果が前記のようなものである限り、当然、これに含まれる。
政教分離の射程範囲を、条文と学者の本の引用と議会の議事録だけによって、「宗教が政治上の権力を行使するかどうか」の話に矮小化するのはよろしくないと思うよー。
プロ野球の現役ドラフトが去年導入され、一期生で大竹と細川という二人の超成功事例が出た
24本の本塁打を打つ野手と12勝する投手が戦力外一歩手前と言われている現役ドラフトの選手から出たと言うのは、選手会も各球団も想定外だったんでは?と推測する
これにより、選手は環境を変えたら活躍できる!っていうのが証明され、現役ドラフトの意義を示し、当初の思惑であったトレードが活発化…にはなっていないのだ。
今年の動向を見る限り、他所で活躍できそうだけど自球団ではあまり見込みがなさそう…という選手は早めに戦力外にして他球団に行ってもらおうという方針が強くなってる気がするのだ。
今年は戦力外になった選手がNPBの他球団に行って契約がもらえているケースが非常に多いので、元の球団でダメなら他所に行っても活躍できない、みたいな見切りが無くなったのは非常にいい面はありつつ、選手の立場は弱くなった気がしてならないのだ。
または、水面下で各球団に打診があって、トレードが成立しそうにない時は、戦力外にしてよそに流すというルートが確立したのかもしれないという気がしている。一度戦力外になったら元の年俸は保証がされないため、それは選手にとっていいことなのか疑問なのである。
一方で、活躍機会の確保と考えたら、戦力外からの新しい球団でのチャンスとかがあった方がいいのかな、という気もしているので、選手からはどう捉えられているのか非常に興味がある。
【追記】
伸びてますね。この問題に関心を持つ方がまだこれだけいるんだと安心しました。セカンドレイプだというコメントには笑ったけど。
なんか自分で読み返して、まともな発言をしていた旧ジャニーズの人が一人もいないという風に読めてしまう方もいるかなと思って追記です。
これまでに、倫理的な発言をテレビのコメント等でされていた方は認識しています。特にKinKi Kids堂本光一さんやWEST.の中間涼太さんはかなりきちんと被害者への寄り添いやジャニーや事務所への問題に触れる発言をされていて、それが何もなかった風に取られるとお二人に大変失礼だと思ったので追記する次第です。
(『誰もやらなかった』と書いたのはもう少し正式な纏まった内容での発信を想像していたからですが、思い返すとそこは重要でないか…少なくともスタンスはわかるので)
以上追記終わり
【本文】
元々、ジャニーズのファンではない。メンバーの名前を知ってるのはギリ嵐まで、グループ名を知ってるのはKAT-TUNまで、あとはわからないぐらいの、まぁ疎い部類のよくいる非ファンだと思う。
でも子供の頃からテレビをつけたら普通にジャニーズのタレントが出ていたし、特に何も思わずにそれを見ていた。面白いとか格好良いと感じることもあった。今までで一番好きだったドラマも彼らが主演を務めていたものだ。大人になってからは、見かけても良くも悪くも「ふーん」ぐらいのフラットな感じ。
そんな前提で、BBCの告発。会社の方は論外でダメダメとして、最初は勿論「タレントは悪くない」の立場だったのよ。むしろ被害者かもしれないし、どれだけ精神的にキツいだろうかと。実は被害に遭っていたなら勿論、知らなかったなら知らなかったで、知ってたなら知ってたで、それぞれの立場で地獄だろうなと外野ながら心配になった。
この時の自分は、タレント達は当然ながらそのうちアクションを取るんだと思っていた。アクションというのは、最低でも自身のスタンス等の発信。内容としては、所属する会社でそんな行為が行われていた事を知った時の思い、性犯罪は絶対に許されないという見解、被害者への気遣い、今後の方針(退所か事務所の立て直しを監視するのか等)。この辺りが必須項目になるんだろうなと想像していた。
個人名かグループ単位か、テレビでやるのかウェブ上の文面になるのかはどうでも良いし、単なる形式だけのようになるかもしれないけど、やる事は信じて疑わなかった。だって大人なんだから。しかもただの大人じゃなく、これからもテレビに出て、子供を含む大勢に影響を与える職業の大人。彼ら自身が犯罪者じゃないとしても、それくらいの責任感は持っていると思っていたんだよ。
誰もやらなかったね。かなり色々と見てたけど誰もやらなかった(ファンクラブには入っていないのでそこで公開されている内容は知らない。でも仮にそこだけで上記のような内容を公開しても意味はないだろう)
30代からそれ以上の良い歳した大人、子供を持つ父親である人も何人もいた筈なのに。退所した人も、せいぜい自分や周囲に迷惑がかかるから、怖くなったからくらいのことを言ってぬるっと抜けていった。
これだけ誰もやらなかったのだから、会社の方から止めていたのかもしれないと理解はできる。理解はできるが、何も発信していないということは、実は彼らは内面でジャニーのことを無罪だと思っているのかもしれないし、今も賛同しているのかもしれない。被害者を見ながら余計なことしやがってと苦々しく思っているのかもしれないということじゃないのか。
そんな訳はないと常識では思うけど、あの会社にここ数ヶ月というもの常識では考えられない行動を見せつけられているから疑わしい。彼らの大多数はまだそこにいて、何か問題を訴えることもしていない(ように見える)んだから。むしろ茶化しているような発言はしっかり公表されていたから余計に。
そんな訳で、テレビに出ている彼らの笑顔を見ると怖さを感じるようになってしまった。何を考えているのか理解できないモンスターに見えて、見ているとパワハラセクハラモラハラを受けた時の記憶まで勝手に蘇ってくる。ジャニーズ関連が脳内で丸ごとそっちのカテゴリに突っ込まれてしまったんだろうなと思う。
なのに画面の中の彼らは今日もキラキラと夢や愛という真逆のイメージを表現しながら歌って踊って新曲発表したりしているんだから、感じるギャップの悍ましさといったら中々ない。
彼らも何か考えてはいるんだろう。でも、何を?歌を歌う姿を見せる前に、きちんと正式に見解を述べてそれを教えて欲しいと思ってしまうのはそんなに無理な話だろうか。
(ちなみに『被害を受けたか公表しろ』という話では全くないです、念のため)
テレビを見なければ良いんじゃ?といっても街に出れば何かしらの広告で目にして微妙な気分になったりする。イメージ悪化を恐れるスポンサーの起用停止は効果があることもn=1だけど体感できてしまった。無関係の自分ですら嫌な気分になるんだから、被害者の方は多分ろくに街も歩けないんだろう。そう思うと気の毒すぎる。
以上、一回お気持ちとして吐き出しときたかったのでつらつら書いた。こんな内容でもファンにはめちゃくちゃ叩かれるんだろうなー
あ、会社が改名したのは知っていますが本文中で使ってないのは、あんなふざけた名前で呼びたくないのと、名前だけ変えても意味がないという認識だからです。