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はてなキーワード: 本の本とは

2023-11-17

現役ドラフト効果が早期戦力外につながってる気がする

プロ野球の現役ドラフトが去年導入され、一期生で大竹細川という二人の超成功事例が出た

24本の本塁打を打つ野手12勝する投手戦力外一歩手前と言われている現役ドラフト選手から出たと言うのは、選手会も各球団想定外だったんでは?と推測する

これにより、選手環境を変えたら活躍できる!っていうのが証明され、現役ドラフトの意義を示し、当初の思惑であったトレードが活発化…にはなっていないのだ。

今年の動向を見る限り、他所活躍できそうだけど自球団ではあまり見込みがなさそう…という選手は早めに戦力外にして他球団に行ってもらおうという方針が強くなってる気がするのだ。

今年は戦力外になった選手NPBの他球団に行って契約がもらえているケースが非常に多いので、元の球団ダメなら他所に行っても活躍できない、みたいな見切りが無くなったのは非常にいい面はありつつ、選手立場は弱くなった気がしてならないのだ。

または、水面下で各球団に打診があって、トレードが成立しそうにない時は、戦力外にしてよそに流すというルート確立したのかもしれないという気がしている。一度戦力外になったら元の年俸保証がされないため、それは選手にとっていいことなのか疑問なのである

一方で、活躍機会の確保と考えたら、戦力外からの新しい球団でのチャンスとかがあった方がいいのかな、という気もしているので、選手からはどう捉えられているのか非常に興味がある。

2021-09-03

はてな蔓延バカの壁問題

バカの壁という言葉が昔流行った。

情報化社会黎明期、人同士のつながる量が加速度的に増えていくことで可視化された問題の一つだ。

当時は言葉の響きだけが独り歩きして、本そのものちゃん理解できた人は少なかった。

その反応は大きく分けて2つ。

自分の言いたいことをはっきりと言ってくれた」と肯定的な反応と、「バカとはけしからん。人は言葉でわかりあえるに決まってるだろう。」と否定的な反応だ。

しかし、その反応のどちらもがこの言葉に対して大きな勘違いをしていた。

それは、「自分の話が相手に伝わらない理由は、相手バカからであり、そこに越えられない壁バカの壁があるから」という理解で読み解いてしまたことだ。

しかし、バカの壁本質は違う。

「人は自分の話が相手に通じなかったとき相手バカだと決めつける性質がある。」ことこそが、本当の意味でのバカの壁存在意味している。

しかもこの時、聞き手側にも「自分相手の話を理解できない時、説明できない相手の方がバカであると決めつける性質がある。」というバカの壁も同時に存在している。

しかし、どちらの場合も、本当に相手バカなわけではない。

なぜなら、人の理解というものはその人の経験知識から成り立つものであり、それらが両者に存在していない限りは、お互いが理解しあえるなんてことはありえないからだ。

まり相手バカなのではなく、相手バカと決めつける自分バカなのだ

これについては著者すら気がついていなかったと思う。

からこそバカの壁本質理解できないやつは全員バカだ。という論調であの本は締めくくられていた。

自分の話が相手に伝わらなかった時、自分が「相手バカだ」と思うのと同時に、相手も「説明がしっかりできないだなんてこいつはバカだ」と思っている。

から、あの本の本質を理解できなかった人にしてみれば、著者はバカであり、バカの壁なんて概念無駄ものだと考えられていた。

そうして、著者と読者それぞれがそこにバカの壁存在していることを証明してしまうという皮肉な構図に至っていたことは、あまり知られていない事実だろう。

そもそも言語というものコミュケーションの中でそれほど多くの情報量を持っていない。

人同士がコミュニケーションを行う上では、ボディランゲージや声のトーン、表情、目線などのほうが、伝える情報量はよほど多い。

なぜなら、言語という道具を使い始めた歴史はそれ以外のコミュニケーション方法に比べれば非常に浅く、言語だけで情報を伝えられると思っていることのほうが誤解だからだ。

残念ながらそのことを理解できている人間は少ない。妄信的に言葉情報の全てを伝えられると思いこんでいる人がほとんどだろう。

ここまで考えてみれば、つまり本当の意味でのバカの壁とは、言語のみで自らの思考情報を伝えられると思いこんでいるおごりのことであることがわかる。

受け手に置き換えても、言語のみで説明されても理解できるはずだというおごりがそこにある。

だってSNS上では当たり前のように誤解が繰り返され、真意理解されることもなく説明も釈明も許されないまま受け手の都合によって勝手解釈が広まっていく。

悲しいかな今の人類ではそれを止めることはできない。

なぜなら、そこにバカの壁存在するからだ。

しかし、バカの壁存在認知できているだけで、人の理解力はまったくもって変わってくる。

情報理解できない理由相手ではなく自分に求めることができれば、足りない情報を自ら補うことができるからだ。

ただ、バカの壁存在認知できていない人は違う。

自分理解できなかった理由相手にあると考え、誤解させた人間を責める行動を取る。

自らのバカを棚に上げて、相手バカだと罵るだけの野蛮な行為に走る。

今のはてなはまさにその縮図である

そこにあなたがたの大好きな多様性生産性もない。

ただただ情報や人の人生エンタメとして消費するだけの、消費行動のみだ。

声高に批判する相手のものに成り下がるというのも、バカの壁に見られる特徴的な行動の一つだ。

果たしてはてなユーザーに、バカの壁を越えてこの内容の真意理解することはできるだろうか。

結局はこうして、バカの壁の話をする度にそこにバカの壁可視化させることでしか存在理解させることは不可能なのだろう。

今一度一人ひとりが自らの心にそびえるバカの壁存在を見直すべきときに来ている。

人にはバカの壁存在していて、相手に話を理解させることも相手の話を理解することもそもそもできないのだ。

からこそそのまま情報の一つとして受け止めて、その情報を役立つものへと活かしていく。

それができる人だけがバカの壁を越えた向こう側に行ける人なのだろう。

これすらできる人にはとっくにできていることで、できない人だけがバカの壁の内側に取り残されているという皮肉しかないのだが。

いまのはてなを憂い、向こう側に行きたい人にだけ届いてくれることを切に願う。


蛇足

ブコメに「無知の知」という言葉があったので蛇足を一つ。

かつて士郎正宗氏は無知の知ではなく「不可知の知」であると置き換えていた。

人は何かを知れば知るほどに、知ることができないことを知るのだという。

そしてその時の自分は、それがコミュニケーションにおいても同様なのだと悟った。

どれだけ理解を深めようとも、最後まで理解することも理解させることもできないのだと。

それならば、そもそも理解を深めることだけを目的にすることはナンセンスである

そこには最後まで取り払えないバカの壁があるのだから相互理解はそこそこに、目的や行動を優先すべきだと悟ったのだ。

人の意見批判することは、それをきっかけにやめた。

そこに少しでもヒントがあれば吸収し、利害がなければ自分には関係のない情報なのだと切り捨てるようになった。

確かコミック攻殻機動隊あとがき(BLACK MAGIC M-66だったかも)だったと思うが、他にも人生螺旋階段を登るようなものだとか、士郎正宗氏の哲学の一部を垣間見ることができてとても興味深かった。

2018-09-07

強制サマータイム装置

anond:20180906085723

anond:20180906170906 ←「消えた2時間 」を最初に読むと良いデス。

2018年秋の国会で、なし崩し的に成立してしまった日本サマータイム法への対応は、

遅々として進んでいなかった。

2019年6月サマータイム導入テストは、延期に延期を重ねて、遂に年内に実行されることは無かった。

対応させるべき機器があまりにも多く、対応済み機器と未対応機器との間の膨大な組合せ数の通信テスト計画段階で既に5年掛かると予想された。



まり・・・ピンチはチャンスとの森会長言葉も虚しく、ピンチピンチのままだったのである




2020年1月 首相官邸 では、サマータイム実施の無期限延期について最終決断をするべく議論が続いている中、

サマータイムを強行に進めたい議員の一人が、京都大学理学部の年老い教授を連れてきた。

その教授の名は秋月伸治郎といい、半世紀にわたって宇宙時間物理学研究しているその分野の権威とのことだった。


秋月教授提案は、常人理解想像を遥かに超えたものであり、日本列島全体を特殊エネルギー場で覆い、

日本列島全体の時間の進む速度そのものを速めたり遅くすることで、サマータイムの時刻調整を実現するのだという。



サマータイム推進派の切り札が、こんなオカルトとはね・・・。笑」

その場にいた誰もが笑い出し、教授を連れてきた議員は顔を真っ赤にして怒りともあきらめともとれる複雑な表情で固まっていた。


秋月教授は気にすることもなく、一言、「論より証拠。見ればわかるから…」とつぶやいて、

助手たちに指示して部屋の片隅に3本の白いポールを設置させた。

2つの懐中時計の時刻が一致していることを皆に確認させたのち、1つを3本のポールの真ん中に置いた。

ポールに繋がったコントロール装置教授操作して1分ほど経ったが、何も起こらなかった。


本当に何も起こらなかった…としか思えなかったのだが、改めて、2つの懐中時計を調べてみると、

きっちり12秒差のズレが生じていた。

それからの数時間は、腕時計目覚まし時計ストップウォッチメトロノーム等々、時間が測れる道具での検証大会となった。

その結果、コントロール装置の設定次第で、ポールに囲まれエリアだけ1分に付き12秒速く時間が進んだり、逆に12秒ほど遅れさせることが可能であると誰もが認めざるを得なくなった。

秋月教授は、再びサマータイムの実現方法について説明を始めた。

・このポールを大型化したもの日本国内18か所に設置して日本全土をカバーする

サマータイム開始日/終了日の夜に10時間かけて2時間分の時差を生じさせる

・夜寝て、朝起きると国内の全ての時計が2時間ずれるのでサマータイムによる時刻調整は不要

早起きする必要が無いので、睡眠不足による健康被害などは起こらない

現実的予算3月までに完成可能



秋月教授提案に異を唱える者はおらず、諸々の検討会を経たのち、国会にて全会一致で実施が決まった。

ポールが設置される地域での説明会でも、秋月教授難解な言葉で煙を巻くようなことはせずに、

分かりやす言葉で教え諭すように説明されたので、全てが計画通りにスムーズに進行していった。


地域説明会での説明内容を要約すると、

時間の進み方に差がでるのは、本質的にはウラシマ効果によるもの(だから健康に影響は無い)

ポール虚数空間と呼ばれるある種の亜空間からタキオン粒子を取り出して見えない壁を作り出している

タキオン粒子は、実空間上の物質には一切干渉せず、数時間消失する(だから健康に影響は無い)

タキオン粒子の壁は毎分12秒程度の時間差であれば、魚介類も含めてどんな生物問題無く通過できる(だから漁場に影響は無い)

タキオン粒子の見えない壁に包まれ空間は、人間の暮らす実空間上では静止しているが、虚数空間内では高速で移動している

タキオン粒子の振動数を変えることで移動速度が変わり、その結果、空間内の時間の進む速さも変わる

・移動速度がプラスであれば、時間ゆっくり流れ、マイナスであれば、時間は速く流れる

というものだった。

これらを正確に理解するには、宇宙ダイミュラー空間における時間平面の扱いを超複素時間と再定義して理論拡張した500ページほどの論文を読めばよいと秋月教授は話していたが、同時に、この論文理解できる専門家は著者であるしか居ないのが寂しいところだと嘆いていたのが印象的だった。



やがて、すべての装置が設置完了し、個別作動テスト問題無く終えて遂にサマータイム開始日前日を迎えた。

日本中、それどころか世界中がこの強制サマータイム装置とも呼べる装置挙動に注目している中、

日本時間午後8時になると装置は一斉に作動を開始した。


時刻修正体験するためだけに来日した観光客も多く、彼らは刻一刻と海外日本時間に差が生じる様子に歓喜した。

日本発のこの技術世界にもたらす影響は大きい。

白物家電メーカーは、時間の遅延現象(≒ほぼ時間凍結)を利用して冷凍庫の代わりにできないかと小型化について相談しているそうだ。

某国軍事部門では、10年掛かる軍用開発を1年で済ませられないか?と日本政府交渉しているという噂もある。

強制サマータイム装置原理がもたらす経済効果は予想外に大きく、サマータイム推進を強行した政治家たちはホクホク顔で

自身の先見性と有能さを誇らしげにアピールしていた。







夜2時を過ぎると、通信衛星との電波が激しく混信したのち、一切の通信ができなくなった。

タキオン粒子の壁は、理論上、内と外の時間速度差に応じて光子の一部を反射するが、今の時間速度差では電波ほとんど遮断しないはずなんだが…。天候が曇ってるせいなのか…。また新たな研究課題が見つかったかな」と秋月教授は話していた。

時間程度の不便は我慢すべきだし、朝になれば復旧するだろうと考える者も多く、大きな騒ぎにはならなかった。





日本「現地」時間午前6時になり、装置は予定通り停止した。









最初に異常を伝えたのは地方テレビ局かどこかだったと思う。

海外支局との通信ができない。

海外インターネットに繋がらない。

朝のニュースで深刻な通信障害の状況を簡潔に説明していた。


その後も様々な報告が続いた。

ホットラインが繋がらない

アマチュア無線家が海外の愛好者と通信できない

隣国から常時聞こえてくる短波ラジオがなぜか受信されない


世界に何か異変が起きている。だが、その異変の正体が分からない。

そんな不安が広まりつつある中で、昼過ぎ明石天文台で行われた記者会見は驚くべきものだった。


明石天文台星野研究員は、計算値に10倍程度の誤差が見込まれると何度もしつこく繰り返し前置きした上で、

「今朝の惑星恒星位置関係観測した結果、一晩で10万年が経過したと思われます

と報告した。

星野研究員は、恒星距離による時代推定原理や、より正確な推定をするには、1日以上、

できれば地球が公転する1年間は観測必要だと説明を続けていたが、多くの者は上の空で聞いていなかっただろう。


その後、政府隣国自衛隊航空機飛ばしたり調査隊を送り出すことで、速やかな状況把握に努めた。

近隣諸国建物崩壊していて、ヒトが居住していない

核戦争痕跡がある

・新種の動植物が多数みつかる

宇宙や他の惑星にヒトが移住したという証拠は見つかっていない


さまざまな状況証拠から、一晩のうちに、1万年か10万年かそれ以上の月日が流れていたのは間違いなかった。

食料自給率40%、石油自給率0.4%の日本が諸外国の助け無しにどうやって生き延びるか?

誰もが日本の将来を考え、苦悩する生活は、苦労の連続だが決してわるいものではない。

しろ核戦争から生存成功した我々こそ勝ち組なのではないか?と言い出す者もいた。



ちなみに、世界の探索と並行して進められていた、この事故の原因究明についての調査は難航を極めた。

10時間分のセンサーログには何の不自然な変動も記録されておらず、

3年掛けて18本の大型ポールを細部に渡って調べ尽したが異常は一切みつからなかった。

何度実験しても、全く問題無く正常に動作したのだった。


事故から5年過ぎた頃、故障時に備えて用意されていたコールドバックアップ用の未通電の大型ポール

偶然、別の研究者が譲り受けて、細かく分解して状態を記録した時から調査は一気に進展した。


タキオン粒子の振動数監視するセンサーファームウェアのCRC値が、18本の本番機の記録と一致していなかったのだ。

ファイルサイズ更新日も同じだから、不揮発性メモリ劣化による単なる読取り間違いでは?

調査団の技術者は即座に決めつけた。

だが、その研究者は高度に難読化されたファームウェアコードを手作業デコンパイル(解読)することに成功し、

ファームウェアに仕込まれ精巧トラップ挙動を明らかにした。


トラップの発動は、サマータイム開始日の午前2時から時間だけ

トラップ発動中は、センサー入力値を無視して、過去時間分の入力値をランダムに出力する

・発動から時間後、ファームウェア自分自身正規ファームウェアに書き換えてトラップ痕跡を消す


まりタキオン粒子の振動数監視するセンサーあの日の午前2時から時間だけ機能不全となり、

その2時間の間は振動数制御できず、日本国内時間はほぼ止まったまま、外の世界では10万年が経過した…。

というのが事故真相のようだ。



誰がいったい何の目的で、いつどこでどうやって悪質なファームウェアを仕込んだのか?

結局、肝心なところは分からずじまいで、事故原因はセンサーの不良として報告され、調査正式に終了した。



私がこの話を耳にした時、脳裏にふと何かがよぎった…気がした。

あれ?これって・・・

事件真相に繋がる何かを思い出せそうな気がしたのだが、よくわからなかった。


そんなことよりも、私は今夜の夕食のおかずを採ってこなくてはならない。

政府配給の完全食であるペーストフードだけの食事には、もう飽き飽きしているのだ。

せめて、フナの一匹でも釣れれば良いのにと思いつつ、

釣り道具片手に湖に出かけるのだった。(終

2018-04-26

電書でマンガ買いすぎて

おもしろマンガはだいたい読んでしまったので、風俗堕ちした女だとか、DVがどうだとか、コンビニで安い紙に刷られて売っているB級・C級のタイトルに手を出し始めてしまった。

昔、レンタルビデオ店に並んでいるメジャータイトルをパロったようなパクリタイトルB級作品たちを見て、こんなの誰が見るんだろと思っていたのだが、まさか自分がそちら側になってしまうとは...。ビデオマンガというメディアの違いはあるんだけど、本質的なところでは同じだと思う。

それで面白ければいいんだけど、満足感はそれほど高くなく、それ以上に閲覧履歴最近読んだ本の本棚が汚染されていくのを見るのが嫌になってきた。

2015-09-03

小口研磨と出版業界に対する主張(殴り書き)

私は小口研磨が大嫌いだ。

こういうことを書くと単なるクレーマー認定されてしまう現状がとても心苦しい。

中古本ならいざ知らず、新品本の小口をガリガリと削るその行為、まったく理解できない。

大体、「ヤケおよび立ち読みで汚れたから研磨して見た目はきれいにします。実際新品です。」とは言うが、それは「再生品」と呼ぶべきではないのか。

私が求めているのは、品質の保たれた新品であり、アウトレット品や、

本の本質は中身の情報であり、研磨はそれに関係しないから関係ない。」

→私は紙の束で本が欲しいから買うのであって、そうでなければ電子書籍で十分だ。その気合の入った表紙や装丁は一体何なのだ

「ページの折れは交換返品に対応します。」

→折れは本の内容を損なわないだろうに、ダブスタはやめろ。

最近見た書籍では、本体の研磨にあわせて、表紙カバーも同じサイズカットしなおしているものもあった。

ここまでやるぐらいなら本を丁寧に扱うことを心がけた方が余計な費用もかからないのではないか。

日焼けしているぐらいなら、研磨されてる方がいいなぁ」と思う方は、自分で削っていただきたい。

日焼けはよっぽど丁寧に扱わない限り、購入後自宅でも起こりうる経年劣化だが、研磨は勝手に研磨されることはありえないのだから

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最近では、出版から一ヶ月そこらで既に研磨されている本も見かける。

研磨されるタイミングの多くは、書店に卸された本が返品された時である

一ヶ月で返品される作者も気の毒だし、書店は物を売る気が無いのか?

ブームに乗っかって売れそうな本だけ並べてるから、どんどん売れる本が減っていくのではないか?

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「小口研磨なんて気にしないし、神経質だなぁ。」と思う方もいるだろう。

しかし、「再生品」を「新品」扱いして売る出版書店が気に食わないのだ。

もちろんそういう制度があることは知っているが、その制度があること自体が気に食わない。

再販制度がなくなると本屋ラインナップがつまらなくなる」

→今でさえどこの書店でも同じ本しか置いてないではないかこれ以上つまらなくなりようが無い。

時代錯誤制度を捨てて、既得権益にしがみつくのをやめないと、いずれ共倒れする未来が待っている。

2013-03-08

[]Androidノートアプリ

Androidノートアプリ

スワイプだけでフォルダー内の全ファイルを閲覧。すべてのファイルが横に並んでいる。[[参考:m>notes]]のように。

縦にファイルをつなげる。これはファイルグループ化。これも[[参考:m>notes]]。親となるファイルに独自記法が書かれていればつながる。親子管理用のデータは持たない。(Dropboxなどで他端末にコピーデスクトップアプリで開いた時に有効になるように相対パスファイル指定)UI上は記法ではなくファイル選択(親を開いて子を選択・子を開いて親を選択。選択肢にはファイル名によるフィルタリングをしたい。できればファイル内容の全文検索でも。UI統合できるはず)親を子にすれば子が孫になるように。見た目はリスト、でもデータ構造はツリー。

設定項目に「ホームフォルダー」。その外にも出られる。制限しない。戻れることが大事

自動命名・自動保存。ファイル名がどうしても付けられないなら適当ファイル名で適当なところに残す。開きやすければいい。

アンドゥ。「キーロガーと併用して」で済ませるのもあり。

起動時のビュー(最小化から復帰した時除く)は設定可能。ビュー別にホームアイコン作成することも可能に。

モーダルダイアログ排除。またはダイアログタップで閉じられるように。

アプリカーソルキー不要。大きく表示するビューを用意。ダブルタップや長押しで切り替え。文字を打つときには戻るように。でもこれはAndroidに任せるべき。

カーソル位置が分かりにくい上に意図しない位置へ行くのでアンダーライン必須。でもアンダーラインよりも背景色を行ごと変更したほうが分かりやすい。背景に横罫画像も使える。

検索キーワードハイライト統合検索キーワード検索のたびに追加。検索キーワードの目次生成。置き換えでも追加。置き換えた箇所が強調表示になる。自動的に追加されるハイライトの色はモノトーン。追加されるたびに古い強調表示は弱くなる。操作で別の色に変更できればいい。強調箇所は独自形式のデータにするしかない。どうせ他のアプリでは再生できないのでこのアプリ専用データ

[[ファイル名(拡張子不要)]]でリンク最初の「.」以降不要。あってもいい。それで重複が発生したらタップ時にリスト表示。選ばせる。

自動リンク。同一フォルダー内のファイルファイルのあるフォルダーから相対パスホームフォルダから相対パス絶対パスに。

http:// にもリンク

ファイルを集めて一冊の本に。リンクを応用、見出し正規表現定義)へのリンク自動生成して1つのファイルに書き出し。1フォルダー内のファイルだけでいい。そのファイルの冒頭には「本」ファイル用の見出しを入れる。その見出しだけの本を作れば本の本、同じプログラム本の本本の本も生成可能。設定項目が増えそうなので不要

自動インデント自動リスト生成。

1. のあとで改行すると 2. が生成されるような。

タブストップ調整。タブ文字1つで表組み。LTSVが崩れのない表になるような。

スクロールハンドル

スクロールバーには目次を表示したい。ドラッグ中に半透明で画面の右側だけを使って表示するとか。

RIGHT:[[:t/App]]

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CC0

 
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