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2022-10-17

男が女アバターVTuberやってるやつ

あらかじめ言っておくと趣味でやってて成長度外視してるなら別にいいと思う。ここで言いたいのはチャンネル登録者数を増やしたいと言ってるタイプ

アバターサムネイルクリックして男の声で喋り始めたら即離脱普通なんだからデメリットしかない。

それなら普通にアバターだったり顔出しなしの実況者の方が「ゲーム実況」を見に来てくれる視聴者がつくよね。

人気実況者だと視聴者の大半が男だと言ってる人もいるしチャンネルを伸ばしたいなら手を出す領域を間違えてるんじゃないか

漫画に良い影響がある悪い影響があるという議論違和感

mukudori69 これについて特に異論ないんだけど、ならば「少年誌内でセクハラ女性軽視を肯定しないで」という抗議にも正当性を認めるべきと思う/物語子供関係、このエッセイがすごく好き http://www.webchikuma.jp/articles/-/1617

2022/10/16

washburn1975 こういう「漫画は良い影響は与えるが悪い影響は与えない」みたいな話をする人は多いよな。ルパンを見て泥棒にならないのは、盗みは悪いことだという倫理観ちゃんと植え付けられてるからでしょ。 漫画 増田

2022/10/16

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221016032412

  

私、このお二人どっちにもうっすら賛成で反対という感じです。

違和感はどうしても残る。

    

だってそもそも元増田の話からしてすごく怪しいじゃないですか。

自分で善人だとか自分の心は美しいとか言ってる人ですよ。

おめでたいじゃないですか。

この自称善人の人が実際にどんな人かなんて我々に計り知れないじゃないですか

     

ただなんか、

漫画自己肯定的になれてハッピーで上機嫌で居るだけなら

それはいいですよねお幸せにっていうことにすぎないでしょ?

  

       

そこで、ブコメ1個目の人は「この元増田正当性を認めるなら反対側も認めよ」って話を始めている。

そうやって固い感じで話をするなら「どっちにも正当性なんかないです」って言うしかないと思うんです。

     

元増田の人は自己完結した話をしてるだけ、

漫画正義を学んだから自分はいい人」って言ってるだけだから

もし間違ってても「うぬぼれ屋さん♪」で済む話だから別にいいんだけど、

もし「ガッシュはこのようにいい効果があるから社会制度子供に読ませよう」まで言いだしたら

ちょっと待ってくださいそれあなた感想ですよねってなるじゃないですか。

   

社会的自分以外の人に押し付け領域までいくならちゃんとしたエビデンスが要る。

漫画に「いい影響がある」も「悪い影響がある」も両サイドとも同じです。

  

自分人生にいい影響があったーとか私はトラウマになったーとかまでなら主観レベルで言うのもご自由に。

ただ他者の感じ方を決めつけて社会的に読ませろとか読ますなとか言い出すならそれはエビデンスベースドの慎重な議論が要る。

 

少年漫画に良い影響がある」も「少年漫画に悪い影響がある」もまともなエビデンスのある議論を見たことない気がするんですよ。

その話で結構喧嘩してる割にいつまで経っても意味のある議論に進んでいかないので、何なんだろうこの議題と最近は思います

  

  

それにそもそも漫画は」「少年漫画は」なんてそんな大雑把なくくりは到底無理であって

特定作品特定描写まな板に上げて「これはどうか」ってレベルで議題にしないと

そもそも議論が成立しないと思うんですよね。

そこを非常に大きく括って「良い影響」「悪い影響」って言い合うのはもはや行為意味が分からないです。

  

映画は良い影響があるか悪い影響があるか」「小説は良い影響があるか悪い影響があるか」なんて誰も言わないじゃないですか

なんで漫画だとそういう到底無理のあるスケールのくくりで議論っぽいことをしてるんでしょうか。

  

  

蛇足ですが、そもそも最近少年漫画でそんなセクハラ肯定みたいな描写って多いかな?というのも疑問です。

私このところジャンプしか読んでないけどマガジンとかであるのかな?

その疑問を確かるためにも、悪影響を論じる人には具体的な「この作品のこのページ」ぐらいの解像度の話を聞きたい。

元増田の話も具体的にどのエピソードでどう性格に好影響があったとかの主張が何もないのでさっぱりわからなくないですか?)

  

 

以上が私の違和感のまとめなんですが

みなさんはどう思われるでしょうか。

2022-10-16

追記MAPPAチェンソーマンの1話のセリフ修正してくれ

アニメチェンソーマン』第1話において、作者の意図とは異なる形で台詞の一部変更がありました。

今後の物語の展開を考慮協議を重ねた結果、当該の台詞原作に沿った形で再収録します」という旨を発表してほしい。

デジタルなんだから修正できるでしょ。

 

 

「『俺たちの』邪魔すんなら死ね」 の『俺たち』の削除が話題になった。

原作未読者は「気にならない」と言っているが、「最終決戦前に、ラスボスが全く同じ台詞主人公に言い放つ」と聞けば、「じゃあその台詞も変更になるの?まずくない?」と思うでしょ。

映画オマージュでキャッキャしてるが、作品内容には全く関係ないしチェンソーマンファン映画ファンというわけではない。

まずは作品内のセルフオマージュに目を向けてくれよ。同じ構図・台詞が何か所も使われているんだから

 

 

CGとか戦闘シーンのぎこちなさは、ハッキリ言ってどうでもいい。

ストーリーテリング人物描写のほうが重要

 

 

表現規制はしてないんだからターゲット層は年齢高め。

誤解のないように~、とかはおかしい。

現代文の授業でさ、「縦線Aはどの内容を指しているか?」とか「この時の人物の心情を述べよ」みたいな訓練やってきたよね?

『俺たちの』は、「デンジの夢=ポチタの夢 つまり『俺たちの夢』」を指しているか複数形になった。それは直前の会話から読み取れるはず。

 

 

この台詞デンジの今後の行動原理作品象徴するものあり、メディア(情報誌とか)でキャラ紹介の際にも引用された例がある。

アニメが人気出て、声優バラエティ番組に呼ばれたとする。

「じゃあデンジの『あのセリフ』お願いします!」ってMCに振られたら、十中八九は「俺たちの邪魔すんなら…死ね!」になるだろ。

「じゃあ夢バトルしようぜ!夢バトル!」になるか?「デビルハンターとして雇われたからにはよぉ~」になるか?

田中真弓バラエティ番組に出たら「海賊王に、俺はなる!」「俺は、海賊王になる男だ!」って言うだろ。

「俺は海賊王になる!」とは言わないだろ。

梶裕貴なら「駆逐してやる…この世から巨人を…一匹残らず!」って言うだろ。

「この世から巨人を、一匹残らず駆逐してやる!」とはならないだろうが。

このエレン台詞原作2話(プロローグ)で描かれているが、終盤地ならしで大陸上陸する際には

駆逐してやる…この世から…一匹残らず!」と繰り返している。

繰り返すことで特別台詞にしていく演出は、岡田斗司夫ハンターハンター解説で紹介している。

『彼は 最高の ハンターだ』

から、わかりやすいように変更したんじゃない?っていうのは通じない。

 

 

バカに合わせるなよ。

年齢層は下げても知能は下げるな。

 

  

そもそも連載第一話なんて死ぬほど打合せして推敲しまくったに決まってるだろ。

その台詞を削除する必要はあったのか。

その意図理由を知りたい。

 

 

なにより悲しいのは、英語字幕では

If you get in our way? と、しっかり our/俺たち が使われてるんだよ。

YOUTUBEのリアクション動画で、海外原作ファンが「あのシーン来るぞ、、、キタァァーー!!」って喜んでるけど、来てないんだなこれが。

 

 

話は逸れるが、放送中のジョジョ第6部ストーンオーシャンでは、作品ファンファイルーズあい共演者キャラの心情を解説したり、監督/音響監督にも意見を求められる というのをインタビュー記事で読んだことがある。ウルトラジャンプだったか

それくらい熱烈な原作ファンがいて、原作尊重する現場から、改変/補完シーンでも違和感ない台詞になるんだろう。

 

 

事前特番演者が「好きなシーンは?」と聞かれて、「変身前のデンジセリフがいいんすよー」とか言ってたけどさ、変更されてるじゃん。

 

 

あとゴミ箱から復活するシーンもさ、終盤にセルフオマージュがあるわけ。なんで別アングルからの引き絵に変更するんだよ。

原作の決めゴマ/決めシーンを引き絵にして台無しにするのがMAPPA」ってのがお決まりになりつつある。

呪術廻戦・宿難の領域展開とかさ。

一枚絵を下からスライドとかでよかったんじゃないの?

 

 

ついでだから言うと、デンジが絶命するシーンで一定叫び続けてるのおかしくない?ぐわーっ、ぐわーっ ってさ。

刺されるたびにうめき声上げるとか血吐いて声が掠れるのがさ、『リアルな演技』なんじゃないの?

映画っぽくリアルに寄せましたって、本当に?

養成所でそういう演技指導されるんじゃないの?

どういう状況でどんな体勢で喋ってるかを考えてさ。

事務所所属するのすら一握りって聞くよ。

そんな方たちからオーディションで選ばれた精鋭なんでしょ?

素人が疑問/違和感を覚える時点で変じゃない?

新人みたいだし、正直会話部分は拙くてもいいよ。

でもそういう動作表現とかはさ、養成所で訓練するんだろうし、嘘っぽいと気になる。

下手でもいいけど嘘っぽいのはやめてくれ。 

 

 

自然な会話」と「アニメっぽい台詞」って合わないの?。

アニメなんだから決め台詞アニメっぽくていいじゃん。

そんなにも映画は崇高なんですかね。

タツ作品は元々映画意識した漫画なんだからアニメ映画に寄せすぎる必要はないよ。

古来より日本演劇歌舞伎文化だったんだし、「決め台詞」っていうは正にアニメ的でしょ。

ワンピースとかジョジョとか、日本っぽいアニメっぽい台詞海外に受けてるんでしょ。

融合すればいいじゃん。

片方に寄るなよ。

 

 

マキマは、デンジが「マキマさん可愛い」って言ってるんだから20代前半くらいの可愛い声なんだろう。

「人だ」の一言でマキマの人物像がわかる楠ともりの演技はすごかったです。

 

 

 

追記

 

そんな台詞あったっけ?忘れた

「あのセリフ」なんて言うほどメジャーセリフじゃなくね?

俺も夢バトルなら覚えてるけど「邪魔すんなら死ね」の前に「俺たちの」がついてたかどうかなんて覚えてない

あなた記憶力が悪いのとアニメ台詞削除はなにか関係あるの?

繰り返されるセリフメジャーじゃない?じゃあなんで炎上したんだよ。

「その日人類は~」はナレーションアルミン(井上麻里奈)だうが。

実際バラエティー番組に梶が出てくるときは何回かこのセリフ言ってる。

大体チェンソー自体バラエティなんかでわざわざ持ち上げられるほど一般向けに大ヒットするとは思えんしな

あれあくまサブカル気取り層向けでしょ

他局でも使いやすいように一社提供にしてるんだろ。

わざわざイケメン起用してさ。

サブカル層向けだとセリフ削除は容認されるの?

 

 

2話がよかっただけに、1話の残念さがならない。

博士ドロップアウトしたがサバイブした件

司法試験に受かったが自殺しようとしているの増田を見て、自分語りをしようと思う。

anond:20221015190038

領域も年齢も経歴も違うから具体で役に立つとは思わないが、私が言えるとしたら、「採用だって大した人間では無いので、あなたのことが分からなくて不採用になったからといって何も意味しない」だと思う。

私は学部の後、その後修士博士まで行ったが、どうしようもなく怠惰人間で一本も論文も書けないまま孤立して、博士の途中で学校を変えたりしたがダメで、結局諦めて就職に切り替えた時にはおかしな年齢になっていた。そんな感じの人間対象とした就職説明会とか、普通新卒就職説明会とかからエントリーしたが、どのエントリーからも一次面接前後で落とされることが続いた。私の場合は、大学名は立派だが、論文はおろか学位もなく年齢も行っていたので地雷とみなされたというそういう話だと思う。とはいえ自分の中ではまったく落とされる要因がないと思っていたエントリーからバサバサ落とされるのは気が滅入る。いま記憶しているのは、合同就職説明会会場で、運営側スタッフに促され、自分はいやな予感がしたので会場内での簡易面接エントリーするのを渋っていたが強いて申込をした企業から、会場内の約束時間から30分以上も待たされた挙句に、うちとはマッチしないと思うんだけどなあ的なことを告げられて落とされた時の、採用担当者氏の顔と名前である

(書きかけ)

2022-10-15

CPUGPUエンジニアといった、日本エンジニアが居なさそうな技術領域ってどんなのがある?

8bitとか昔のCPUGPUなら作っている人がいるだろうけど、今どきのを作れる人は日本に居なさそう。

航空業界も多分いない。エンジン周りなど。

量子コンピュータだと、その制御につかうマイクロ波制御するエンジニアはいなさそう。

ソフト領域だと、OSGUI周りとか?Linuxカーネルを知っている人は多いと思うが、WindowsMacくらいの低レベルのところはダメそう。

VisualStudioなどの開発環境が作れるエンジニアも居ない?

軍事用のレーダーも居なさそう。

2022-10-14

AI進化・発達により奪われる職

という話はAIとは言えないレベルプログラムが反応を返した数十年前から、まるで出来の悪いSF小説のようにある人は危機感とともに、またある人は新しい飯の食い扶持として盛んに議論されてきた

ここ数年の進化にわか現実味を帯び、さらにここ数ヶ月の画像生成系AIによって実際にイラストレーター界隈で筆を折る人まで出てきてしまった

クリエティ領域AI侵略するのはまだまだ先だと言われていたものの、Microsoftが発表したデザインAIによってクリエティブも焼け野原にされ駆逐されてしまうかもしれない

デザイン生活をしている私にとってもこれは由々しき事態で、かつて紙系のデザイン業界には二度の嵐が襲いかかり、卓越した職人技や伝統的な技法などが失われた

一度目の嵐は、活字を一文字ずつ拾う写植や、烏口やロットリングで手作業だったアナログ製版という分業で成り立っていた印刷業界を「DTP」という方式統一してしまい、専門的な職人たちはデジタル移行への波に乗れず廃業余儀なくされた

二度目の嵐は、このまま印刷物のデザインに留まるか、それともweb業界にも進出するかという岐路で、web業界へ漕ぎ出した会社個人のことごとくは成長の一途をたどり、留まったものたちはまるで蠱毒の壺のような様相を呈している

ここにきて三度目の嵐だ

過去作品データを参照して機械学習を繰り返すAIに、新しいものは生み出せない」という言葉は虚しく消えかけている

何を隠そう、デザイナーの多くは先人たちが残したデザインインプットし、そのほかに見て聞いて触った体験を織り交ぜてアウトプットをしている

時折、世間を騒がす盗作騒動も、こういったインプットからアウトプットまでの試行回数の差によるもので、こればかりはいつどのデザイナー倒錯の謗りを受けるかなんて、神のみぞ知るところだ

もしデザインAI過去デザインだけを参照する単純なインプットだけを繰り返したのちに、ほかの領域の要素まで取り入れ始めたら勝てる気がしない

デザイナーが何日も頭を悩ませ、作っては消し、並び替えては戻しを繰り返し、出涸らしのような状態になりながらもひり出す工程が「AIなら2分で完了です」となったら、殺されたも同然だ

このままAIが正常に進化を繰り返したのちに訪れる世界で、果たして人々は創作活動をしているのだろうか

定期的にAIから送られてくるパーソナライズされたおすすめデータを受信し、誘導されるまま生きる姿しか想像できないでいる

anond:20221014121806

え、公共交通機関とかそうじゃん

あと水道とか

民間事業者だけだと採算合わないなって領域に手を出すのが行政仕事でしょ

現時点で民間人間の出生に利益を認めてないなら、行政が代わってやるしかないって話をしてるんだが

2022-10-13

anond:20221013022702

局面的な部分だけを取り上げたら「暴力はいけない」の御旗の元に暴力行使するのは正義なのでOKって事になるよね

実際そうではあるんだけど

警察暴行犯人ねじ伏せるのは暴力なんじゃないかって事とかね



その正義が未定義なところだと領域展開して上書き出来た霊力の高い術者のものになるから「僕の御旗は中立です」ってメディアにのっけてライターという肩書でみんなを名指しに命中させる領域展開で相手をぶん殴るのは暴力じゃないなぜなら正義執行からって話になっちゃうんだよね

民主主義って単語をしってる人間相手民主主義でいくならまず相互に条件をフラットにして共通手段で同じテーブルで話をすべきだよね



ちゃんとした日本語が話せない」って話題を上げる時点でまず条件を合わせようともしないとか

ちょっとマイクかりてもいいですか」って相手の所有物をいきなり自分価値観で「それは借りてもよいもの」と判断して行動に出始めるとか

ボクたちの業界常識では当然なんだけどちがいましたかボクまたやっちゃいましたかって言われてもやっちゃってるでしょうとしかいいようがないよ


暴力ってさ

その暴力いかにいけない事かって証明するのに暴力行為でもってして実証してるわけじゃん

あなたたちの暴力はいけませんねってそれは受けた暴力がいけない事だって証明になってるわけで

それをいけないっていう事はすなわち暴力だってことを自覚してしないといけないよね

ボクらの暴力はい暴力をふるっていますってちゃんと言えないといけないよ

そのうえでボクたちの暴力言葉なんですけど同じテーブルについてくれませんかって言うのが筋かなって気がするよ


相手言葉拡散能力や動員力を持たず一個人物理的に暴力をはたらくと見越して言語で実質物量なんかで畳みかける言語暴力を仕掛けていくのは物理的な暴力より気持ちひどさが上に感じるよ

それならぶんなぐって自分責任をとるはめになる限定的暴力のほうがまだきもち同情の余地があるって感想もつ


よっぴー氏のフルパワーフルボッコ長文ブログ最初に誤解を招く表現や態度があったことを詫びてそれでもつっかかって来られた後で各個撃破にかかってもよかったのではと思うんだよね

というかそんな保身に走らないといけない困窮した状況だったのを知らなかっただけだったらゴメンね

カバー裏という領域

ワートリの話を見ていて思ったけれども。

かつて、紙の本の時代漫画カバー裏領域って、皆が読むものではなかったよね。

マガジン漫画は全部茶色幾何学模様でタイトルとか書いてあっただけだし、他の出版社も何も書いてなかった。

ふとめくってみたときに、あれ!?何か書いてある!!って驚く、知る人ぞ知るおまけみたいなものだった。

それが、デジタルのでんししょせきになったことで、ページをめくっていけば誰もが読むものに変化している。

変化しているにも関わらず、紙の時代と同じように熱心なファンけが読むと思って、そこに書く内容を決めているという点が、

摩擦を生む要因の一つなんじゃないかな。

カバー裏ダメなら、わざわざ見に行かないと見れない、ホームページ上にだけ載せるというのも、

ホームページはむしろ、全世界に公開されているかダメって意見もあるだろうし、

単行本を買ったらゲットできるパスワードをかけたWebページにだけ、紙のカバー裏的なコンテンツを載せるとかですかね。

まりいいアイディアはない。

2022-10-12

人間意識のどこかに、「最下層がいないと困る」という思いが潜んでいる。

米国でもインドでも、第二次世界大戦下のドイツでも、最下層のカースト集団こそが、社会を見舞う災難の責任を一手に引き受けるスケープゴート役割を果たし、社会構造上の問題から人の注意をそらす役割果たしてきた。

そしてどのカースト所属していても、多くの人は別のカーストより上にいることに誇りと安心見出ししまうし、その階層の中での最下位にはなりたくないという思いから、ヒエラルキー内でも仲間を階層化し始めてしまう。

このようにカーストというものは、支配階層と隷属階層の間だけの話ではなく、あらゆる階層所属する普通の人の心の中に形成され、維持し続けられているのだ。

さらにタチの悪いのが、このプログラムが我々の無意識領域インストールされてしまっていることだろう。

2022-10-11

日本史とか世界史だけは

数学は専門的になると専門家同士でもお互い研究する領域が違ってると相手がどんな研究をしてるのか話を聞いてもわけがからないってことが起こる。そして当然素人理解できない。

職人世界でも、寄木細工でもいいし、バナナの束を吊るして回しながら素早く小売用の束に分割しちゃう人でもいいが、とにかくなんでそんなことができるのか、到底理解できない。

(バナナの例だと、回しながらカマで適当な束に分けてるけど、回しながらだとそもそも狙ったところに鎌をかけることが困難になるわけで、それなのにやつらは適切なところに鎌を入れ、バナナを傷つけず分割してるのだ)

まあ数学の方が言語化されてるだけましともいえる。言語意味を辿っていける人なら誰もが理解できる。

ところが職人世界は違って、たとえば大谷投手になんであん二刀流ができるのと訊いても、練習あるのみという言い方で、その方法論・肉体の動かし方のメカニズム、の構築する方法をざっくりと言うばかりで、メカニズムのもの言語化してはくれない。あるいはそもそも誰にもできない。必死練習して構築できたらそれでいいし、構築できなきゃ終わりってだけ。

ところで日本史とか世界史だけは専門的な議論であっても素人でもたぶん何言ってるのかは分かる。

あれ、日本史とか世界史っておちこぼれの学問ってこと?

2022-10-09

anond:20221009220239

マジか。環境によって違うんかな。

俺の方は抜粋の部分が「フィットメーターはコイ…」で切れちゃってる。もうちょっと表示領域があったら、電池の型番まで表示されてたのか。

人魚姫』は何の物語か?

もちろん、海の妖怪人間王子に恋をするという悲劇的な恋愛物語であるが、実はフリードリヒ・フーケの『ウンディーネ』という、水の精霊人間騎士との恋愛物語を描いた先行作品存在する。そういう意味ではアンデルセン作品は、あまりオリジナリティが無いとも言えるかもしれない。

フーケの作品ウンディーネ』には無くて、アンデルセンの『人魚姫』には有る要素として、我々がよく知っているのが、主人公人魚姫人間になることの代償として「声」を失うという筋書きである

この「人間になることで声を失う/奪われる」という描写元ネタと考えられているものの一つに、アイルランド海浜に近い場所存在する某村に関する民間伝承がある。

周辺の他村の住民たちは、某村の住民たちのことを「人魚の子孫」と見なし、彼らと会話することを忌避していたというのである

この話から直ぐに連想するのが、ホメロスの『オデュッセイア』にも登場する、妖怪セイレーンのことである。これは、航行する船を操る船乗りたちを、美しい歌声で惑わして誘き寄せ、船を難破させて殺害し、その人肉を喰らったとされる、半人半魚の妖怪である。ここでも「声」禁忌とされている。しかし、どうしてもセイレーン歌声を聞きたいと願った知恵者オデュッセウスは、部下の船乗りたちの耳を蜜蝋で塞がせて、歌声を聞こえないようにさせてからセイレーンたちの居る岩礁の傍を通過するように船を航行させた。オデュッセウス自身は、己の身体を帆柱に縄で縛り付けさせ、決して海に落ちることの無いように万全の防止策を施してから、その耳で彼女たちの歌声を聞いたという。

日本においては、人魚との「会話」が禁じられていたというわけでは無いものの、やはり不吉な影が付き纏う。『吾妻鏡』や『北条五代記』等には、人魚らしき妖怪発見事例が記されており、これを何かの前触れとした陰陽博士などの占術職能者によって、兵革の兆し奥州藤原氏の滅亡の前兆などと見なされたといった例が見出される。

ただし、これらの国文学的な文献に記された人魚は、アンデルセンの『人魚姫』のような美しく可愛らしい姿とは、かなり異なる。例えば、頭部だけが人間人面タイプであったり、四脚らしきものが生えていたりと、なかなか奇怪な姿をしていたようである。中には、頸部に鶏冠の如きヒラヒラしたもの付属していたという事例もある。また、発見される場所も水辺だけではなく、時には、山肌で起きた土砂崩れ現場発見されたことも有るようである

してみると、人魚にとって魚身であることは、我々現代人が思う程、重要ではないのであろうか。実は、先に挙げた『オデュッセイア』に登場するセイレーンにしても、元々は半人半魚ではなく半人半鳥であったとする説が有る。その鳥の怪が、もしも水鳥の怪であったとすれば、後に、半魚の怪との交雑を起こしても、それほど不思議では無いと考えてもよいのかもしれない。重要なのは、半人半怪という混合性である

さて、アイルランドの某村に関する民間伝承比較するために振り返ると、日本においても「妖怪の子孫」と見なされた人々が存在しなかった訳では無い。例えば、江戸時代南町奉行根岸鎮衛(ねぎやすもり)の著した雑話集『耳嚢(みみぶくろ)』に収められた「河童の難を遁るゝ歌之事」という文章を参照してみよう。そこでは、菅丞相(かんしょうじょう)すなわち菅原道真(すがわらのみちざね)の作として伝えられる、次のようなまじない歌を紹介している。

「ひよふすべよ 約束せしを 忘るゝな 川だち男 うぢはすがはら

根岸鎮衛は、菅丞相の作は疑わしいとしつつも「ひよふすべ(ヒョウスベ)と云ふは川童(カッパ)の事の由」と記しているが、これは、長崎県諫早市周辺でのカッパに該当する水怪に対する方言的な呼称であるしかし、カッパ避けの歌が伝えられていたのは、現在で言うところの千葉県(アメリカで言えばノースダコタ州)である。随分と遠くの地までヒョウスベの名が伝えられていたことになる。

岩波文庫版では「川だち」には「水泳の上手い者」との注釈が付けられている。これは遊戯としての水泳のことを言うのではなく、職業的必要性から河川で泳ぐことをしていた者たち、職能者たちと考えるのが妥当である。その川だち男が「我々は菅原氏の関係者なのだ約束を忘れるな」と、歌を通じてヒョウスベ≒カッパに向かって呼び掛けているのである。一体、何を約束したというのか?

菅原道真家系である菅原氏は、遡れば土師氏(はじし)に連なるとされる。土師氏の祖は、野見宿禰(のみのすくね)とされ、当麻蹴速(たいまのけはや)との角力すなわち相撲(すまひ)による決闘を行ったことでも知られる。現代では十把一絡げに河童(カッパ)と総称されるようになった水の妖怪が、相撲を好むことは昔話などを通じて広く知られているが、その起源には、土師氏菅原氏との関わりが存在するということである

この土師氏は、埴輪を作ることを能くしたが、埴輪といえば赤土であるが、この赤い色は、酸化鉄を多く含むためである。このような粘土採掘は、鉄分を含む土の採掘であり、これは時代が下れば、鉄を初めとした金属鉱脈採掘にも関連・発展したことであろう。

鉄に限らず金属は、採掘されるだけでなく精錬されるので、山の掘削、森林樹木伐採という環境変化を伴う。これは、山に水源を発する河川にも影響を及ぼしたと考えられ、そうなると、粘土採掘金属採掘精錬を行う山の民と、漁業・水運などによって河川生業を立てる川の民との間で、何らかの紛争を招いたのは想像に難くない。本来の「カッパによる水難」とは、元々は「山にいるカッパ」による山林環境の変化によって引き起こされた、河川災害環境破壊のことを指したのではないのか。なお、カッパといえば河川などの水辺だけにいると現代人は思いがちだが、カッパ河川から山、山林から河川へと、季節の変化ごとに移動するという伝承が見られるのである

山林の環境破壊が火種となって紛争が発生し、これを停止するための平和条約のようなものが「約束」であり、それが川の民と土師氏菅原氏との間に結ばれたことにより河川災害発生件数が減少したこと、それが「カッパ避け」の実態だったのではないか。川の民に害を及ぼさないと、かつてカッパ親分であったであろう土師氏菅原氏が約束したことが変化して、川だち男が「我々は菅原氏=土師氏の裔であるぞ、だからカッパよ、我々には害を及ぼすな」と呼び掛けるようになったのではないか

ヒョウスベには「兵主部」の漢字が当てられる。このうち「部」は物部や斎部などと同じであるが、では「兵主」は何なのかと言えば、これは大陸から渡来した蚩尤(しゆう)のことではないかと言われている。というのも『史記』では、蚩尤は金属製の戦用武具を生み出した「兵主神」とされており、しか角力(相撲のようなもの)を能くするのである。その上、石や鉄を喰らうとされるので、これは金属精錬象徴するのではないかと考えられる。ここから、兵主部とは元々は「兵主神を祀り、それに関連する金属職能に携わる部民」であろうと考えられる。

脇道に逸れた話の部分が予想外に長くなってしまったが、土師氏菅原氏という職能集団的氏族カッパの裔であると考えられていたということ、そして、カッパに対する民の恐れの根源には、職能活動による影響が存在した可能性のことを言いたかったのである

本筋に戻ると、アイルランド海浜そばの某村に住むという「人魚の子孫たち」が、周辺他村の人々から会話をすることを忌避されたのは何故か。それは、彼らが「予言する能力」を持っていたからではないのかと私は推測する。ただし、予言と言っても、超常の能力ではない。彼らが漁業や水運業など海の船仕事に携わっていた職能集団だったとしたら、どうだろうか。そのような仕事に携わることで、海路における岩礁や難所の存在場所についての知識も蓄積されたであろう。また、船仕事に影響するような天候の変化を読む(予測する)観望天気の知識も蓄積されたであろう。そのような、いわば専門知識能力を身につけた彼らが、もしも「海路のあそこには岩礁が有るぞ」「嵐が来るぞ」と予測して教えてくれたとしたら、何の知識も持たなかった他村の人々は「某村の住民が不吉な予言をする。彼らが予言を行うせいで不吉な出来事が起こる」と逆転した考え方をして、誤解したのではないだろうか。それが「会話を忌避する」ことに繋がったのではないだろうか。

上で粘土採掘金属採掘精錬を行う職能集団カッパの関連を述べたが、こういった専門的な仕事は、その仕組みを外部から理解しにくい。自分たちには出来ない仕事をする能力を持ち、影響力が大きい者のことを、人間尊敬するだけでなく同時に差別もするという例は、古今東西を問わず広く見られる現象である。例えば、西アフリカ伝統的な音楽歌唱職能グリオ(griot、フランス語。現地のウォロフ語でgewelギュウェル、トゥクロール語でgauloガウロ、マンディング語でdjeliジャリなどと呼ばれるのが語源)たちは、歌の言霊を駆使することで、人を幸せ気持ちにしたり、戦の前に闘争心鼓舞したり、逆に人々の間の争い事の調停役を担ったりといった役目を果たすことから、非常に尊敬を受ける反面、亡くなると普通の墓に埋葬されずにバオバブの木の虚穴に遺体を遺棄されるという。そこでは、尊敬差別心理アンビバレントに同居している。

日本人魚が不吉の前兆と見なされた話は既に述べたが、その中には、人魚自身言葉を口にしたという例も見られる。それも、もしかしたら海の民などの姿を人魚に反映していて、やはり海の民による予言とそれに対する恐れの感情の名残なのかもしれない。

西洋人日本渡来するようになると、剥製ミイラ製造技術も伝えられ、魚や動物のパーツを組み合わせることにより、カッパ人魚ミイラ製造されたことは、現在日本の各地に残るミイラの実物とともに知られている。したがって日本における人魚形態傾向が、人面タイプや四脚タイプから現代人にも親しみのある上半身人間下半身タイプへと変化した原因として、西洋人の影響が有るという可能性は、もっと大きく見積もっても許されるであろう。しかし、日本よりも先に西洋人との接触果たしていた中国を通じて、もっと早い時代ミイラ製造技術日本に伝えられていたという可能性は無いのだろうか。その時に、西洋人が抱く人魚イメージも一緒に、早期から日本流入したという可能性は無いのだろうか。大陸西洋から人魚伝承流入によって、前触れ予言というイメージ形成された可能性は、今後より丁寧に調べる必要が有るだろう。

まだまだ考察すべきことは多く残る。

人頭獣身の妖怪しかも不吉の前兆予言を伴うといえば、人頭牛身の妖怪「件(くだん)」が思い浮かぶ。上で半人半怪の混合性が重要と述べたが、この混合性の故に、人間の住まう現実世界と、非日常・非現実世界との結節点となる役目が、人魚や件のような半人半獣の妖怪には与えられたのであろう。そして、その役目を具現化したものが、前触れ予言なのであろう。

また古来、予言神託の役目を担う者の多くが、巫女という女性であった。これは、女性には生理があり妊娠出産可能であることから男性に比べて、より自然というカミの領域に近い存在であり、現実日常世界との仲立ち・結節点の役目を果たすことが出来ると信じられていたかであるセイレーン人魚に限らず妖怪怪物たち(例えば、エデンの園アダムとイブを誘惑した蛇など)に女性性が付与されているのは、ユダヤ教キリスト教仏教などが地位確立する以前の世界において、カミの領域との仲立ちを務める職能を担っていた女性たちに対する、尊敬差別というアンビバレント感情が反映された名残であろう。

最初に『人魚姫』は何の物語か?と掲げ、長々と文を書き連ねたが、正直に言えば、それを確定することは実は難しいと思っている。ただし、少なくとも、異なる世界の住人が出会った物語、それに伴って起こったコンフリクト悲劇物語とは言えるのかもしれない。

乱文も長くなり過ぎたので、ここまでとしよう。

2022-10-08

anond:20221008012855

美術品としての陶器だの刃物があるのと同じく再現不可能/困難な領域で戦うようになるってだけの話じゃね?

なぜか絵だけ聖域みたいに考えてるの根拠が薄弱。

2022-10-07

AIにはメカが描けない!」とか大発見みたいに言ってる奴笑っちゃう

メカなんか3DCGで既に簡易化は済んでる領域だろうがw

AI単純作業じゃなくクリエイティブ云々」とか言ったり、ほんと馬鹿って一周まわって古いことが新しいことみたいに見えてきちゃうのな。

単純作業なんてAIができる前に単純なアルゴリズムでとっくに実用されまくってるのがなんでわからなくなるのか。

anond:20221007075946

多分だけどそのトップブコメとやらは俺に見えてないな

こういう自分にとって明るくない分野に適当コメントを書いちゃう厄介なIDなんだろうな

そして、それを非表示にしてくれた過去自分は正解だったなっていう気持ち

物体認識現代ではAIだよな。そのうちAIじゃなくなるとは思うけど今日現在ではバリバリAIと呼べる領域

ただバスの中に人がいるかどうか判定することに物体認識使うのはオーバースペックに思えるけど、それはそれで別の話ではあるけど

物体認識AI系のコメント他のところでもチョロチョロ見かけるし、ITに明るくない一般の人にとては確かにあれをAIって言われると違和感はあるんだろうけど、でもAIです

anond:20221007113546

悪魔の証明民法上のごく限られた領域に働く原則であって社会一般のあらゆる議論適用されるものではないぞ

2022-10-06

anond:20221006203255

からその感情こそを理解して「生きているだけで素晴らしい」とか親が子にするような愛の提供してくれる人を揶揄して彼くんなんて言ってるんだと思うよ

ただ肉体的な生を与えるだけでなく、精神的なアイデンティティの充足を与えろって

(それもある程度は福祉領域であると思うけど、親が子に提供するレベルの愛ではない)

理解ある」を厳密に定義するのはあのタイプの人たち避けているけど、今の福祉以上のこと求めているならそういうことでしょ

しかも彼くんの代わりというなら尚更

anond:20221006163551

快進撃してるように思っちゃうけど2月24日からロシアが増やした領域の広さを考えると、ほんの極一部。

攻勢で奪還した地域は、まだ1/10にも満たないんじゃない?

遠く離れた日本勘違いする人はいるかも知れないけど、

自分達の地元ウクライナ人達勘違いするとは思えない。

anond:20221006154721

まだ完全解析まで行ってないからな

どんどん進歩すれば色んな漫画家領域は奪っていくと思う

今はまだという話

2022-10-05

anond:20221003195039

政治宗教他人にまで影響を与えてないのなら

近親者だろうが口を出してはいけない領域

はてブAI

記事タイトルで、ブコメってだいたい予想つくじゃん?

これの逆もあって、消えてる記事ブコメ読んだら、なんとなく内容わかるじゃん?

これ、機械学習でいい感じにできる領域じゃん?

数年後にはブクマカ不要論出てくるよ

2022-10-04

下の毛が鼠蹊部を越境して生えてるんだが???

いやもうそこは完全に「足」の領域なんよ。

元々どちらかというと毛深いたちではあったが、こんな生え方するんだね。ギャランドゥーどころの騒ぎじゃない(ギャランドゥーは無論生えている)

どうも最近というかコロナ禍に入ってから新しく生え始めたっぽい(というのもプール行く趣味があるので前に生えてたら気づいてるはず。気づいてなかったらヤバい)。根性あるなぁコイツ

コロナ治まる気配もないしとりあえずしばらく観察してたけど、ついに抜いてしまった。ちょっと寂しい。

次も生えてくるのかなぁ

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