はてなキーワード: 睡魔とは
(2020/12/29 16:02追記 274曲聞いた 更新終了)
※歌配信やその切り抜きは除外
敬称略、各枠内での並びは順不同
https://www.youtube.com/playlist?list=PL7zJKCZCIu37pRAs1IQxUto2mld6-oyq9
書くまでもないことは省略します。オタクは自分の感性が全てです。
受験勉強はもっぱら学校の学習室か図書館だったし、大学のレポートも家で書くことはほとんどなかった。
誰かの目がないと集中できないのだ。
監視がない空間だと睡魔におそわれるか、本来の目的そっちのけで別の調べ物したりネットショッピングに没頭する。
そんな折にこのコロナ禍。
弊社は4月より在宅勤務を余儀なくされ、今でも週に1−2度は在宅せざるを得ない。
ちなみに今日は在宅勤務だったが実質作業時間は30分ぐらいだ。
圧倒的給料泥棒。途中で2時間寝て、家の掃除したり丁寧にハーブティ淹れたり、新しいサブスクサービス調べたり、ロボット掃除機追いかけ回して話しかけたり、まあ仕事以外はそれなりに忙しかった。
やることがないかと言われると全くそんなことはなく、出社していたら10−12時間労働コースをキメるぐらいがタスクが溜まっている。
しかしなんともまあ、集中できない。
いやこれから眠くなりそうな予感よ。
きっと。
すいませんなんつって。
あーあ明日はしっかり寝れるようにしなくちゃって言っても、
三文どころの話しではないわ。
私は今年の行くライブが全部終わったので、
すっかり燃え尽きたって感じで
思い出はいつも美しいの。
しっかりと目に焼き付けておかないと。
だってそうじゃない、
まだ思い出に浸るのは早いけど、
ゆっくりと浸りたい気分なので
今日は浸りながらランチに行って睡魔に襲われてあるがままに睡眠をむさぼりたいものよ。
今日はね。
うふふ。
なんかすでに眠いので、
おやすみなさい。
寝ないけど、
気持ちはそんな感じよ。
鮭おにぎり1つ頂いた感じで、
絶対朝しっかり食べると眠気にやられちゃう予報が発令されるわ。
お昼からも気を付けないと。
お水だけ汲んでくればいいの、
お水だけ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
前回はこちら
https://anond.hatelabo.jp/20200911202150
精神的に不健康な作品・コンテンツの例として、青年向け漫画も取り上げる予定だった。もつあきさんと無望菜志さんと朝凪さんを取り上げようと考えていた。
迷った挙句に書かないことにした。男性しか読んで楽しめないものは書くべきではないと考えたからだ。かといって、私がボーイズラブの世界に足を踏み入れるわけにもいかず。
その代わり、ブクマコメントで要望のあった、精神的に健康なコンテンツを取り上げてみようと思った。
各編ひとつずつ選んで紹介する。ひとつにつき1000字程度。たまにネタバレをする。
久しぶりに読み返して、精神的に不健康な作品ってそもそもどんなものなのか?と自らに問いかけることになった。
これは面白い。「何も聞かずに読んでみて!」と無条件で人に勧めることができる数少ない漫画だ。
火の鳥。生き血を飲むと不老不死になる。彼女(?)は人間世界を見守っている。たまに人間に捕まえられて血を取られたり、稀に自分から血をあげることもある。その血を巡ってドラマが繰り広げられる章編もあれば、そもそも生き血を飲みたいという展開のない章編もある。
精神的に不健康な描写が数多くある。不老不死がテーマなだけに理不尽な死も多い。エロもあるし、グロもある。昔の漫画なのでよくない言語表現もある。
でも、読んでいるうちに何が何だかわからないまま時間が経って、読み終えると心が静かになっている。何も考えられない。心が作品に持っていかれる。
前々回の記事で、『完全なる経営』から読み取ることができる、精神的に健康な人間の要件として以下の5つを挙げた。
・今の状況をありのままに捉え、不確実な状況でも耐えることができる
・夢中になれる物がある
火の鳥に出てくる主要人物は、このいずれかを必ず持っている。持っていないこともあるが、成長とともに持つようになる。
どのシーンも主人公に厳しい。安息の時はない。あったとしても理不尽に打ち砕かれる。各編の主人公には欲しいものや、なりたいものがある。それらを目指して戦い続ける。
彼らが生の終わりを迎えた時、死の跡には必ず何かが残っている。
精神的に健康/不健康な作品を分かつものは、破壊と創造のバランスなのだと思う。精神的に不健康な作品やコンテンツは、最後は何かが崩壊して終わる。対して、精神的に健康な作品というのは、最後に何かが創造される。
物語の過程で、登場人物が絶えず営為を繰り返している。だから読者の心に爪痕が残る。
精神的に健康になりたいのなら、土日の朝にやっているアニメを見るのが近道かもしれない。
人として正しい道へと導いてくれる作品が多い。
プリキュアはその筆頭だろう。プリキュア作品を見た児童は、正しい人格の在り方や、仲間のために何をしてあげればよいか、敵に対してはどのような態度で接すべきかなど、社会生活を営むうえで大事なことを学べる。
大人が視聴すると、忘れかけていた大事なことを思い出させてくれる。
今やっている『ヒーリングっどプリキュア』だと、15話がよかった。のどかとラビリンがあることをきっかけに喧嘩となり、冷戦状態になる。なんというか、リアルなのだ。ラビリンが問題行動を起こすきっかけも、のどかが怒った理由も。ケンカ中の態度も。
イザという時にケンカが裏目に出てしまう。信頼関係がなくなったせいで〇〇に失敗する。
ラテの仲介によって二人は仲直りするのだが、これもまたリアルだ。現実でも、こんなやり取りを見たことのある人がいるのではないか。
創作の世界に生きている人間を、現実に生きているように描く。これができるのは一流の作品だ。当たり回はいくらでもある。騙されたと思って是非視聴してほしい。
(余談)
大人が児童向けアニメを見ても面白くないという意見もある。特に作画。児童向けアニメというのは、1年間放送する関係で1話当りの予算が少ない。作画がよくないイメージが強いのではないか。
その点は安心だ。ハートキャッチプリキュア!の辺りから予算が上がっている(ような気がする)。それまでのプリキュアシリーズというのは、月に一度は作画が崩れてプリキュアの顔がおっさんになるという事態が生じていた。
いい時代になった。ただし弊害もある。スタッフがお気に入りのプリキュアが贔屓されるようになった(※今は特定のキャラが贔屓されることはない)。個人的意見になるが、キュアムーンライトの変身時の作画枚数が少ないのは、キュアサンシャインの変身バンクを盛大にするために暴走したスタッフのせいだと思っている。
プリキュアシリーズがたくさんありすぎて選ぶのがしんどいと思われた貴方には、私が選んだ大人向けのプリキュアを紹介させてもらう。作品紹介は最小限に留めている。
キャラデザは子ども向け。物語はシリアス。ファッションショー回にスタッフの愛を感じる。
本物の友情を描いている。硬派で軟派。中学生なのに色気がある。
男の子向け? 保守寄りの価値観をベースにしている。お笑い描写に定評がある。
★Go!プリンセスプリキュア(2015年)
誇りや気高さ、心の強さを描いている。みんな大好きキュアトゥインクル。
少女の友情がメイン。スイプリに比べれば甘々な感じ。最後の方は泣ける。
フリーゲームだ。一時期話題になったので知っている人もいるだろう。
主人公やヒロインは、病気や障害を持っている。主人公である中井久夫は、ある時に心臓病であることが判明し、30まで生きられるか怪しいという状態で物語がスタートする。
ヒロインの障害は様々だ。目が見えない子、話すことができない子、足がない子、手がない子、火傷のある子……。
この作品の、いったい何が精神的に健康なのかといえば、キャラクター同士の人間関係の深みを追体験できることだ。
外国人の有志が作ったゲームなので、そのあたりの深みはとんでもない。愛情で繋がるシーンが感動的なのと同じく、信頼が消えるシーンもまた同じくらいの衝撃で心を抉ってくる。
笑美のルートがよかった。外国人から見たときの模範的な恋人同士ってこうなのかな、というのが伝わってきた。個人主義・秘密主義を貫いていた笑美が、心の弱さを久夫に見せられるようになる過程に癒された。
テキスト量が凄まじいゲームなので、ホームページを読んで感じるものがあった子をプレイするのがいい。
某動画サイトではお馴染みのシリーズであり、2011年頃までは定期的に動画投稿をしていた。
このシリーズは、各作品の制作時期によって印象がてんで異なる。
初期の作品は見るに堪えない。まさに精神的に不健康だ。理不尽な死は基本であり、人権侵害を地でいっている。実際に見てみるのが一番早い。
初期に投稿されたのは、邦子が子どもの頃に作ったと思われるものだ。キャラクターはとりあえず雄叫びを上げ、とりあえず戦闘に突入し、とりあえず死ぬ。そんな作品としか言いようがない。ただし、作者のセンスが飛び抜けているので結果的に面白いストーリーになる。
邦子が大人になってから作ったと思われる作品は、初期のものとはまるで違う。理不尽な死が基本であるのは変わらないが、以下の特徴が挙げられる。
・視聴者のテンションの変化を読んでプロットを組んでいる。ハリウッド映画を研究している。
・真面目でひたむきなキャラが無残な死を遂げるのが減った
高橋邦子は大人になってしまったのだと思う。新しめの作品を視聴すると、このことがよくわかる。
精神的に若くないと、ああいう作品を作るのは難しい。例えば、会社員として適合してしまうと、そっち方面のアイデアが湧いてこなくなる。
これまでに30ヵ国語以上に翻訳され,1000万部以上を売ったとされる。架空の町マコンドの創設から、その滅亡に至るまでのブエンディア一族の歴史が描かれる。
ブエンディア一族は、みな自らが決めた使命や、本能のままに生きている。長生きした者もいれば、短命だった者もいるが、誰一人例外なくキャラクターが濃い。
キャラの立ち方について、「根が明るい」とか「聡明」とか「向こう見ず」とか、そういう言葉で表すのではなく、具体的なエピソードで表現している。
読了後は放心状態になる。静かな気持ちの中で、この本を選んでよかったという感慨を得ることができる。
大衆向けの作品でありながら純文学でもある。思わず吹き出してしまうシーンもあれば、「お前ここで終わるんか…」みたいに物悲しいシーンもある。
一番のおススメは文章だ。一文字一文字が読書中の脳に突き刺さる。以下の例はほんの一部だ。
屋敷のなかが恋であふれた。アウレリャノはその恋心を、初めも終わりもない詩にうたい込めた。メルキアデスからゆずられたざらざらの羊皮紙や浴室の壁、自分の腕にまで詩を書きつけた。あらゆるものに、変身したレメディオスの姿を認めた。午後二時の睡魔をさそう風のなかのレメディオス、薔薇の穏やかな息遣いにつつまれたレメディオス、蛾の浮いた静かな水時計のなかのレメディオス、明け方のパンの匂いにただようレメディオス。いたるところにレメディオスがいた。永遠に変わらぬレメディオスがいた。 P.73
ホセ・アルカディオが寝室のドアを閉めたとたんに、家じゅうに響きわたるピストルの音がした。ひと筋の血の流れがドアの下から洩れ、広間を横切り、通りへ出た。でこぼこの歩道をまっすぐに進み、階段を上り下りし、手すりを這いあがった。トルコ人街を通りぬけ、角で右に、さらに左に曲り、ブエンディア家の正面で直角に向きを変えた。閉っていた扉の下をくぐり、敷物を汚さないように壁ぎわに沿って客間を横切り、さらにひとつの広間を渡った。大きな曲線を描いて食堂のテーブルを避け、ベゴニアの鉢の並んだ廊下を進んだ。アウレリャノ・ホセに算術を教えていたアマランタの椅子の下をこっそり通りすぎて、穀物部屋へしのび込み、ウルスラがパンを作るために三十六個の卵を割ろうとしていた台所にあらわれた。
「あらぁ大へん!」とウルスラは叫んだ。 P.142~143
モンカダ将軍は起きあがって、シャツの裾でべっこうの分厚い眼鏡をふき、次のように言った。「恐らくね。しかし、わたしが気にしているのは、銃殺されるかどうかということじゃない。結局のところ、われわれのような人間にとっては、銃殺は自然死と変わらないんだから」。 P.172
現実世界ではありえない現象を何度も何度も描くことで、読者に対してこういう世界なんだなと思わせる。慣れてしまうと、どんな不思議な情景が現れても自然に読める。この小説はマジックリアリズムの極致にある。
時間のある人は図書館で手に取ってみよう。時間のない人はほしい物リストに放り込もう。
イラスト形式で人生に役立つ知恵を提供している。あなたも動画を見たことがあるかもしれない。
このコンテンツも、高橋邦子と同じく、作者が人間的な成長を遂げたタイプだ。
初期の頃は、インターネット上の疑問やネタを集めて電撃ランキングやその他まとめ的な成果物を作り、電ラン子というキャラクターに解説させるスタイルだった。
だが時を経て、そういったランキングで使うテーマや疑問、ネタを自らの手で作り出すようになった。
そこまで珍しい作風ではない。ほかにも、「ネタざんまい」や、「これ本当かも」、「アシタノワダイ」、「セカイノフシギ」など、イラスト形式で日常・非日常の疑問を解説するページはけっこうある。
フェルミ研究所が、類似コンテンツよりも抜きん出ているところ――精神的に健康な要素というのは、ひとえに笑いだ。
他に比べて、フェルミ研究所が一番笑えるし、絵も可愛いし、ネタが豊富だ。他のコンテンツは、ストーリーの傾向がシンプルな意味で「精神的に不健康」である。
一応はディスる内容なので、どのコンテンツがこういう内容で精神的に不健康である~といった具体的な説明はしない。
一般的な傾向として、ストーリーが語られる中で不幸になるキャラが存在している。そんな、不幸になった人物をラストに描くことで、視聴者に「ざまあみろ」という感情を吐き出させる。
精神的に健康な人間は、そういったコンテンツを好まない。再生ボタンを押したとしても、臭いを感じた時点でページを閉じる。
フェルミ研究所にしても、初期~中期にかけてはやりたい放題やっていた感がある。
恋愛を扱った回だと、童貞を煽るようなナレーションを連発したり、女性キャラが恋愛に挑んで失敗した男性に辛辣なセリフを吐いたりしていた。
今では、そういった描写は少ない。むしろ、恋愛に挑む若者を応援するような作品を作るようになっている。
青年向け漫画で活躍している。性別非公表。一般的なエロ漫画に比べて絵が独特なので見たらすぐにわかる。
男女別の作品を好む傾向として、「男性はシチュエーションに萌え、女性は人間同士の関係性に萌える」というのがある。
このふたりはこういう関係で、あの時こんなことがあって、だから今はお互いにこう思っている、といった情報がさりげなく挿入されている。読者はこれから行為をする者同士の気持ちを知ることができる。
では、肝心の行為をしているシーンはどうかといえば、これがまた…略
はてな匿名ダイアリーなので、あまり詳細に書くことはできない。一般的な男性であれば満足できる。「スミヤでは抜けない」といった意見もあるが、漫画をよく読んでいないからだ。
肉々しいタイプの絵柄ではないので、作中の行為だけを見て興奮するのは難しい。ふたりの関係性を理解したうえで楽しむのが筋といえる。
男性向けのエロ漫画において描かれる女性というのは、実は女性ではない。女の姿をした男だ。最初は嫌がっているものの、性的な興奮によりスイッチが入り、快楽に抗えなくなる。最後は自ら求めるようになる――愛よりも肉を優先せざるをえない。それが男だ。
スミヤの作品は純愛が多い。ふたりの愛情を描いたうえで行為を表現する。最初に愛情がない時もあるが、ラストではお互いに何らかの感情が芽生えたことが示唆される。
それらに触れて、多くの感情を得ることができた。もちろん、他の作家からも得られるものは多かったけれども、ここでスミヤを紹介したのは、「これって男性からも女性からもウケるんじゃないのか?」と私が勝手に思ったからだ。面白くなかったらごめんなさい。
生理自体は軽いし4~5日で終わるんだけど、生理が来る前兆がとにかく長くて、1週間から10日間ほど続く。
①微熱(~37.3度くらい)がずっと続く。一番始めに来る前兆がこれ。今の時期、運が悪いと検温に引っ掛かってお店に入れなくなったりする。
②腹痛が来る。大体下腹全体が押し潰されるような鈍い痛みか、おへその斜め下辺りが針を刺されるような鋭い痛みが来る。交互に来たりどっちかが連続で来たり同時に来たり色々。しかしマゾヒストなので痛いのはノーダメージ。むしろこれに興奮するときもある。
③とにかく性欲が強くなる。何故かは分からないがかなり強くなる。普段は専ら凪なのに、前兆が来ると荒波に。
④食欲がなくなる。元から食べる量は多いわけではないが、大体マックのバーガーひとつが一気に食べきれないレベルで食欲が減退する。ご飯を用意しても食べようという気持ちになれない。これは結構辛い。
⑤とにかく汗が出る。微熱が出てるからなのか、じっとしてるだけでも体内から熱が沸き上がってきてとにかく暑い。汗かく。人前でこれが起こると辛い。冷房ガンガンなのになんで汗かいてんだコイツみたいになる。
⑥眠気が強くなる。普段は睡眠時間6時間程度で昼寝いらずなのに、8時間寝ても昼寝してしまう。(寝ようとしてないのに強烈な睡魔のせいで寝てしまう)それに伴って集中力が続きづらくなるのが悩み。
⑦胸が痛くなる。階段降りるだけでも痛い。そこそこサイズがあるから歩いてるだけでも揺れて痛い。物がぶつかったときには悶絶する。しかしまあマゾヒストなので平気。
動いてない・触ってなくとも常に張ってる感じ。あと乳首で感じなくなる。
⑧イライラする。些細なことでかなりイライラが募る。これに関してはコントロールすれば楽勝に抑えられるからそこまで辛くない。
⑨頭痛がする。偏頭痛のような痛みよりは、緊張型頭痛に近い感じ。頭全体を握りつぶされるような痛みって言えば伝わるかな。まあマゾヒストなので余裕。
⑩浮腫む。手も足も浮腫む。酷いときは対策をしないと歩きにくくなるレベルで浮腫んじゃうから着圧系が必須になる。対策忘れは地獄のような動きにくさ。
と、まあこのくらいかな。生理中は常に下着の中が濡れてるわけだし不快感はそりゃあるけど痛みはそこまでない。ただ生理前は痛かったり辛かったりするから、生理中でなくとも痛むこともあるんだよ、と伝えたい。(大体の人が生理中しか辛くないと思ってたりする)
文中にもあるけど、自分はマゾヒストだから耐えれてるんだと思います。これがそういった傾向のない子や痛みに弱いタイプの子だと、相当キツいと思う。
あと、前兆なのに前兆だと自覚してない人もたまにいる。体調がおかしいと思ったら日付と症状をメモしておくと、数ヶ月分見返せば「あれ?これ毎回生理前になってるな」とか分かると思う。
辛い人も辛くない人もいるだろうけど、まあ頑張ろう。
オンライン授業を受けることで家から出なくて良いし、自分の場合は実家暮らしだからありがたいことに買い出しに外に出ることもない、それに普段からも休日は出来るだけ引きこもっていたいインドア派から楽だ.......とそう思っていたのは最初の1か月だけだった。
私の大学は5月からオンライン体制が始まり、初めは教員や生徒側も、授業形式に慣れていこうとのことで試行錯誤でのスタートだった。その時はすべての授業やzoomなどを利用したいわゆるリアルタイムの授業はなく、配信される動画を視聴して授業を受けるものだった。そして6月に入り、真の辛さ(※自分調べ)というものを実感することになる。
動画配信で授業を受けることに慣れてくると、動画が公開されている限りはいつ見ても良いわけである。当然、明日やれば良いやと授業を溜めてしまうのだ。
明日やろうはバカやろうなので積み重なっていき、課題の提出期限ギリギリに授業を受け、毎週やり過ごしていた。そして無限ループするのである。
授業が溜まるともちろん課題が溜まる、無限ループをしていた時は、常に(早く授業と課題を終わらせなきゃ、)と精神的に追われていた。そんな時にちょうどいい逃避の方法がスマホだった。布団の上で弄れて、暇つぶしにもなる。何時になったらやめよう、きりのいいとこまで見たらやめよう、などやる事があると辞められなくなってしまう。
見ているものはSNS、Youtube、まとめサイトなど、あくまでも”暇つぶし”をしているという程になる。(しかし逃避のためなので、下手すれば永遠に”暇つぶし”をしてしまう。)
また、昼夜逆転したときに睡魔防止にも永遠に見てしまう。挙句には授業を受けながらもスマホを見てしまうために授業に集中できなくなる。
酷い時でスクリーンタイム(スマホ起動時間)が平均1日17時間前後だった。
これは私自身の問題かもしれないが、上記の通り早くやらなくちゃと精神的に追われると、一連の事が終わるまでは娯楽、趣味禁止と自分を制限してしまうため、授業が溜まると授業をしていない時は一日中逃避としてスマホを触ってしまう。
つまり、寝ている時間・ご飯を食べている時以外はずっとスマホを触っている事になる。逃避以外にスマホを使えないので、授業前は見てたNetflixも見る時間がない(時間はあるが課題やら授業やらがあるので見れない)解約してしまった。虚無すぎる。
夜型なので長期休みがあるとよく昼夜逆転していた私だが、授業前はいくら昼夜逆転しても気にならなかったが、6月後半からzoom授業が増えたため昼間起きないと困る事に。15時からの授業に寝坊したときは流石にまずいと思った。
直す方法を何回も調べたけどそもそもアラームで起きれないので仮眠は無理、一日中耐えるにしても何処かで寝てしまうので、無理やり寝る方法がちょうど良かった。
自粛前はNetflixを見たりアニメ見たり、当分好きなことをして過ごしていたが課題が溜まるようになってからはずっと課題漬け、課題をしていないときはYoutube、増田やまとめサイトをずっと見てしまうので”何も得ていない”のだ。SNSで友達が絵を描いたりアニメを見たりしていて羨ましい。
こういったように堕落生活をし続けてしまった。メリットは家から出なくていいという点だけで、自分のように自己管理のできないやつはデメリットしかない。後期もオンラインだったら楽だとは思うけど人間性の損失を感じるから出来れば全部Zoomか登校ありにしてほしい でもマスク苦しいから登校となると必須なのめんどくさい!クソッファッキンコロナ!
私には三つ下の妹がいる。私が幼かった頃、妹はそれより三つ幼かった。
私はお姉ちゃんだったけど大切なおもちゃを妹に譲れなかった。お母さんのだっこの順番を譲れなかった。いつだって私はピンクや赤を選んだ。妹がいつも後ろをついて歩いてくるのが嫌だった。スーパーに行った時、いきなり走り出して妹を撒いたことだってある。
でも妹はしばらく私を追って見つけられないと分かれば私がお母さんの元に戻った時にはもう既にお母さんの横にぴっとりとくっつくようにしてそこに立っていた。
それでも妹は私を「お姉ちゃん」と呼び続けてくれた。
そんな妹が受験を終えて今年の春、とうとう高校生になった。三つ小さかった妹は幼い頃と変わらない顔つきで背だけが伸びた。
受験生だった頃の妹はコップ1杯分ほど飲み残したペットボトルを床に置き、脱いだ服を脱いだ形のまま床に捨て、また新しい炭酸飲料を開け、またコップ1杯分残したペットボトルを床に転がした。
真夜中でも日も昇らないような早朝でも時間を構わず家の中で鳴り続けるアラームの音は睡魔に負ける寸前でも再び起きて勉強をしようと妹が設定しているものだった。しかし、そのアラームの音が止められることはなかった。なぜなら起きないのだから。
可愛かったはずの妹を心の底から鬱陶しく感じた。
それでも妹は受験生だったからストレスもあるだろうと姉として妹の支える立場だと気を強く持ち、妹にとっても私にとっても残りわずかの辛抱と思い、耐えることにした。
そして待ちに待った3月。妹は志望校から一つランクを下げた高校に合格した。
合格発表の日、照れくさそうな晴れ晴れとした表情で受験番号の横に並ぶ妹を写真に収めながらこれで何もかも大丈夫になると思った。
ところがストレスから解放された妹はどこかに出かけたいあれを食べたいこれが欲しいと常に駄々をこねた。
私はそれでも妹にとって優しくて何でもできるすごいお姉ちゃんであり続けたくてアルバイトで稼いだなけなしのお金で妹を色々なところに連れていき、色々なものを食べさせた。
少しは欲しいものも買ってあげた。
私が「どう?」と聞くと妹は「おいしい」と答えた。時には「楽しい」と答えた。そのくらいだった。
それでもたまに遊びに行くのを断ると妹は不貞腐れた。
喜んでもらいたくて良かれと思ってやっていたことが妹の中では当たり前になっていた。連れて行ってもらって当たり前。買ってもらって当たり前。
真夜中に友達とギャーギャーと盛り上がりながらテレビ電話をする妹の声を聞いて、四六時中入学祝いとして買ってもらったスマホにかじりついて声を掛けても返事すらしなくなりただ液晶の光に煌々と照らされ続ける妹の顔を見ていたら、もう私の「かわいい妹」じゃないんだなって思った。
キッチンから食卓に運んだ箸やご飯茶碗や食器を配膳しようとしない。食べた後の食器はつぎの朝まで食べたまま。何度言っても直らない飲みかけの炭酸飲料を床に置く。最近はそれを私のせいにしようとしたりする。目覚ましを一度止めた後スヌーズにして1時間近くも10分間隔で鳴らし続ける。到着時間に家を出るくせに「遅刻したら怒られる」と車を運転する母を急かす。壊れた笛のような鼻歌を同じフレーズを繰り返して歌い続ける。自分が悪いときでも絶対に謝らない。謝るようにしつこく言った時でもお笑いコンビの響のような謝り方しかしない。他にも嫌いなところはもっとある。
正直今まで何か一つやってあげた分、一つ見返りを求めていたけどもう何もしてあげないし何も期待しないことにする。
そう言ったら「ゴメンネ」「これから頑張るから」と言われたけどその後、洗うように頼んだ皿が朝まで手付かずのままシンクに横たわっているのを見て「何がこれから頑張るだ」と妹が洗わなかった皿を代わりに洗いながらこれを最後にしよう。これから妹の使った食器は洗わないことにしよう、と自然と思えた。妹の分の食事も用意しないし、妹が返事をしないなら私だって返事をしない。私が妹にしてあげられることなんて何も無いんだから。
私が妹のお姉ちゃんじゃなくなったら私はただ妹より3年分多くご飯を食べているだけの人になるけどそれでもいいよ。
もう妹には何もしてあげない。
妹がいなかったらもっと楽だったのにな。
お姉ちゃん辞めたら私、何になろうかな。
その先生は背が高くて色黒で、年齢はたぶん当時50代。だいたいいつも眼鏡とエプロンをしていて、書写を教えていた。すごく穏やかな声をしていて、普通の座学だったら睡魔に襲われる人が続出していたかもしれない。
私はその先生と特に仲が良かったわけでもないし、もう授業内容も下の名前も覚えてないけど、半紙に入れられる赤い墨と、年賀状に私の名前の漢字を使ったメッセージを書いてくれたことはよく覚えている。
小学校を卒業して何年か経ったある日、新聞にある教員の不祥事のニュースが載った。と言っても全国紙の地域面の片隅だが(不祥事の内容は伏せる)。
名前こそ出されていなかったけど、地元の人間なら少し調べればその先生のことだとすぐにわかるだけの情報はあった。ローカル紙には事のあらましがもう少しだけ詳しく書かれていたが、私も母もその先生がそんなことをするとはとても思えなかった。もう15年近く前の話だ。
人の噂も何とやらで、程なくして先生のことも不祥事のこともみんなの話題にのぼらなくなった。先生がその後どうなったのかも、今何をしているのかも、事の真偽すらも全然わからない。
ただ、少なくとも、先生がいつかの年賀状に私の名前をもじって書いてくれた、未来へのエールとそこに込められた思いは、嘘偽りのないものだと信じている。