はてなキーワード: 新入社員とは
入学式や入社式を終えて、新しい環境でスタートを切った人も多いだろう。
期待と不安に包まれる4月、ネット上では「ぼっち」という言葉がバズワードとなっている。
twitterや2chでは「早速ぼっちになってしまった」「どうすればぼっち回避できるの?」といった投稿が目に付くし、
ブログやまとめサイトでは「ぼっちには絶対なるな」「ぼっちにならないための◯つの方法」なんてエントリがブックマークやいいねを集めている。
ぼっち=コミュニティにおいて孤立することは望ましくないことであり、忌み嫌われる。
会社において、より円滑な業務遂行のためにも孤立は避けるべきだろうし、経験上私もそう思う。
それでも同時に、孤独によって得られる時間がかけがえの無いものであることも、理解している。
このエントリではとりわけ大学という場においての孤独の価値を書きたい。
私自身の大学入学後にクズとつるんだ経験と、別大学への編入後のぼっち経験の両方から、タイトル通りの主張をしたい。
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漫画やアニメ、最近では動画投稿サイトに上げられた他者の作品を一方的に大食らいし、
自分と違う人(生産的で積極的な人)を見ては馬鹿にする、茶化す人のことだ。
(クズという呼び方は的外れかも知れないが、まあ呼び方はこの際何でも良い。)
クズとつるむことの何が問題か。
コミュニティに所属する人々の思考が平均化されるのは、至極自然の作用である。
特に大学というのは高校よりも遥かに大きなコミュニティであり、他者からの影響力が大きい。
入学したてともなれば、どのように大学生活を送って良いのか分からず、友達グループの他者を見て真似ることが多いだろう。
真似る対象がクズ、もしくは最初はニュートラルだったが後にクズ化する人だった場合、あなたのクズ化も始まる。
授業が面倒なのでサボる。ダルいダルいとアピールし不要なことは極力やらない。
自分と違う人間を馬鹿にしたりツッコミを入れるのも、それが楽で楽しいからだ。
読んでいる人の中にも心当たりのある人がいるだろう。
そんな何もしない人間がかっこ良く見えるのは漫画やアニメの主人公だけだ。
本人はかっこ良いつもりかも知れないが、周りから見たらクズはクズなのだ。
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こういったクズな人達とつるむくらいなら、自ら進んでぼっちになろう。
理想的には、生産的で積極的な人達とつるむのが良いのだけれど、大抵どの大学でもそんな人間は中々いるものではない。
ぼっちは悪いことではない。
孤立を怖がるのは生物としての心理的防衛本能が働くからで、そもそも良い悪いの尺度で図れるものではない。
ぼっちになるとどんなチャンスが得られるか。
孤独になることで、思考と試行をするための膨大な時間を確保できる。
他者に邪魔されない時間が手に入るのだ。これを大いに活用しよう。
読書をして知識と思考を深めるのも良いだろう。
適度にアルバイトをしつつ外国語を勉強して、海外を旅してみるのも良いだろう。
簡単ではないが、専門科目で苦戦するクラスメイトを尻目に、教授が驚くほどの専門知識を身につけてしまっても良い。
大学内でぼっちでいても、大学外で同じ趣味の人や気の合う人を見つけたって良いのだ。
独自の視点で作品を作って、動画投稿サイトに上げてみるのも良いだろう。
インターネットを通じて世代を超えた交流が生まれることもある。
クズは挙って馬鹿にするだろうが、生産的で積極的なあなたの行動をあなたは誇って良いのだ。
クズはクズのままである一方で、あなたが得た経験、知識、スキルはやがてあなたの自信となるだろう。
以前こんなエントリを書いた。
悪い面を過度に強調した釣り記事で酷い自分語りではあるが、これも私に孤独な時間があったからこそ体験できたことの一例である。
「ニコニコ動画で有名になっても良い事がなかった話」
http://anond.hatelabo.jp/20130124181650
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こんな反論があるだろう。
「友達付き合いもしながらも、1人の時には努力すれば良いじゃん。」
しかし、私を含めた多くの人は、多大な影響を他者から受けてクズ化してしまう。
周りの人達が口を揃えて明日の1時限目はサボると言えば、自分もまぁ良いかと思ってサボってしまうのだ。
周りの人達のTOEICスコアが450点だったなんて聞いてしまえば、自分は500点だったからまぁ良いかと思ってそれ以上の努力はしないのだ。
大学生なんてそんなものだ。私は大学編入を機にこの状態から抜けだしたが。
別の反論としては、
他人と違うことをやってきたこと自体は就活でアピールできるだろうが、
入社後、他人と考え方が違うことで摩擦を生む可能性は十分にある。
これはぼっちとしてやってきたことによる代償とも言える。
他人とうまくやる能力に関しては、クズ同士つるんで画一化された人と比べて劣っていると認めた上で、
多少の歩み寄りが必要かも知れない。
これも悪い面を強調してあるが、私自身入社後に苦労した体験から書いた記事である。
http://anond.hatelabo.jp/20130324133313
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大学時代をぼっちとして過ごす人は独自の経験と思考と価値観を武器にできる可能性がある。
就職活動中、周囲の大人にさんざん社会人は辛い、大変みたいなことを吹き込まれたと思う。
というか、社会人となった今でも割と言われる。
俺の場合は、大体一日八時間くらい適当に働いてお給料をもらっている。
しょぼい中小IT企業で女性社員がめっちゃ少ないところに入ってきた新入社員の女。
正直可愛くない。
背が小さくて若くて痩せてるとこだけが美点。
えらもはってるし、目も小さいし、胸も小さいし、仕事はできないし、基本的に幸薄そうに見える感じ。
境界性人格障害っぽかった。
でもとりあえず若くてデブでないってだけでめっちゃモテてた。特に年上から。
本人も、こういう会社に入ればちやほやされるってわかってて入ったみたいなことをぬけぬけと言ってた。
実際、そこらの大企業とかだったらこいつよりきれいだったりかわいかったりして仕事もできるやつなんて腐るほどいるだろう。
結局会社中にビッチだってことが広まって最後は(多分)自分からやめた。
入社直後からあいつは絶対ビッチだと言ってはばからなかったやつがいたけど、それが証明されてしまった。
そいついわく、ああいう一見おとなしめ、清楚系は全員ビッチらしい。
それにしても不思議。
めっちゃブスでも選択肢がそれしかないとなぜかそれがましに見えてきて好きになっちゃうみたいな現象に名前とかあんの?
子孫を残すために、本能がフル回転して本来の趣味嗜好抜きにして勘違いさせてんのかね。
イケメンで仕事もできる新婚ほやほやの男性社員まで食い物にしてたしな。。。
恐ろしいわ。。。
結局スキルもまともにつかなかっただろうし、地元に帰ってどうしてんのかなーとかたまーに考える。
こういうタイプって若い間はいいんだろうけど、年取ったら悲惨じゃねーのかなと思ったけど、いくらでも上はいるから大丈夫か。
最悪じじいとかにとりつけば終身安泰で。
しっかしあいつは、ちょっとでも優しくしてるうちはすりよってくるくせに、突き放すと(ちやほやされないとわかると)嘘みたいに一転して悪口不評ばらまいて敵認定するんだもんなー。
ほんとかかわらんほうが身のためだわ。
あと周りに迷惑かけなければね。
3日目。もう飽きた。同期がみんな童貞の顔してる。毎日こんなにつまんないやつと一緒にいるのがほんとに飽きた。まだ3日目だしこれから仕事覚えるわけで、配属も異なるしとにかくこれから、であることはわかってる。つまんないとかいうひま無くなるのもわかってる。全部これから。でもとにかく今この瞬間がつまんないわけで歯ぎしりしてしまう。あああ〜忍耐だ人生初の忍耐だ…。学生時代、わりと人間関係恵まれてた(揉め事とかはあったけど)から、なんにせよみんな顔が面白いわけ、まず表情がある。感情がちゃんと表にでている。でも同期、ほんとに表情がなくて、感情がないわけじゃないし、別にイヤミとか卑屈とかそういうネガティブ要素があるわけでもないんだけど、興味とか好奇心っていうのが顔にぜんぜんでてこないわけで、わたしばっかりがんばるのもうつかれたよ〜あ〜つかれた〜あしたは金曜だ〜花金だ。
定時退社が当たり前、ダンスを習っているのよ~とか、連休には旅行に行くのが当然だと思っていたりとか、そういうホワイト企業。
バイトも派遣も差別されない。急に有給を取っても怒られない。理由も聞かれない。みんな楽しく働いているように見えた。
飲み会でも無理に飲まされないし誰もタバコを吸わないし店の人にも絡まない。
定年近いおじさんも、若い人も、みんな大卒だった。みんな優しかった。
わたしも当たり前のように、同世代の社員から「うちらが大学の頃ってさ~」と話を振られたが、わたしは高卒だ。
どうでもいいけど両親はどちらもヤンキー上がりバブル世代の中卒で、高校に行きさえすれば仕事に困らないと思っていたような人だ。
だからわたしも当たり前のように高卒。アラサーで独身で低所得よ。年収200万もないよ。
わたしもね、高校は出席日数ギリギリで卒業したバカだよ。学校なんてかったりーよーとか言ってさ。
社会に出て、すぐに気がついた。あーわたしはバカなんだってね。
同級生はみんな大学に行った世代なのに、学校が嫌いとか勉強が嫌いとか、もっと言えば家にお金がないから大学に行くなんて選択肢ははじめからなかった。
高卒がほとんどの職場なんて、お金もないからみんなギスギスしているし無駄な根性論みたいなのをかざしてくるし優秀であっても年が下なら立場は上にいけないし、人より努力すると生意気だとか言われて妬まれる。
バカばっかり。もちろんわたしもそのバカだ。
知ってしまったら、自分たちの世界はなんて余裕のないクズばっかりなんだと思った。
海外旅行どころか家族旅行も行ったことがないしそれどころか映画館にも行ったことがなかった。
そんな生活をしていたのに「今度の休み、オペラ見に行かない?」とか「ミュージカル行かない?」とか「一緒にヨガ習おうよ~」とかそういう会話がこの世に存在するってことを知ってしまった。
とある女性社員の家にお邪魔したら、品のよさそうなだんなさんが「お友達? じゃあ今日はぼくが洗い物をしておくね」なんて普通に言いやがった。
家にいるのに一人称がぼく!? そんな人間見たことがない!!! 奥様劇場の世界か!?
うちの母は「二十歳すぎて童貞なんて病気だよね~~www」とか言うし、娘であるわたしに向かって父との性生活の愚痴をこぼすような人なのに。
アニメを見ている大人は犯罪者だと思っているし政治家はみんな悪いことをしていると思っているし若者は自己主張が激しいから仕事がないと思っている。
だからあんなホワイトな大人がいる世界が信じられなかった!!!
でも低学歴でクソブラックがお似合いのわたしにはまぶしすぎて、そういうコミュニティに染まりきれなくてつらかった。
こんなアホでも手取り16万もらえる事務なんていいほうなのだが、ホワイトさんたちから見たらカス給料なので「うちの会社受けなよ~去年も40代の新入社員がいたから30代なんて全然大丈夫よ~」なんて言ってくれるわけ。
受かるわけないじゃん! わたしすっごいバカなのに!
わたしが高卒の上にバカである可能性を考えないホワイトさんたちには劣等感しかない。つらい。ホワイトさんは天上人か。
バカでヘビースモーカーばっかりの職場のほうが、猫をかぶらないで済むので疲れなかった。
この前、中卒の友人が妊娠して結婚した。旦那は税金を滞納していて役所から車を差し押さえられるような人だ。
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/54786594.html
新卒で入社した会社は9時が始業だったのだけど、同じような理由(同業他社の人に信頼されるため)で7時半の出社が半ば強制されていた。
私はいつも7時前には出社していたので、同じように朝早くから来ている役員に目をかけてもらった。
個人の経験をそのまま一般に広げる訳にはいかないけど、社内政治のためのハックとして有効っていうのはなんとなく分かる気がする。
ただ、ハックとして有効だからいいじゃん、という話にはならないのではないかな。
その会社では、同じように、残業して長時間仕事をしている奴は偉い!みたいなお偉方の評価があって、仕事が終わっても帰らずに残っている人が多かった。
さっさと定時で帰って睨まれるよりもそちらの方が楽だったから、それも社内政治みたいなものだった。
●定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読んでなさい
●定時より30分遅く退社して、その時間を自己研鑚に充てなさい
後者より前者、居残り残業より早出残業の方が抵抗がなく感じるのだろうか。
実際はどちらも同じで、つまりは残業して何かをしていろということだ。
そして若手社員のこういう姿を見て喜ぶ連中は結構多いから、ハックとしては確かに有効なのかもしれない。
岩瀬さんが批判されているのは、経営者という立場にありながらこんなことを言ってしまうことの弊害に無自覚と思われるところだと思う。
つまりは守旧派に阿るためのハックということで、その守旧派なんてものは、仮にポーズだけにせよ、革新派であったライフネット生命が自分たちに対置させたところのものじゃないか。
入社式で新入社員をずぶ濡れにする企業と、それをほのぼのエピソードとして放送するNHKについて。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakajimayoshifumi/20140326-00033909/
http://b.hatena.ne.jp/entry/bylines.news.yahoo.co.jp/nakajimayoshifumi/20140326-00033909/
ブックバカーどもは口々に「本人たちが楽しそうだからいいじゃん」「そういうのが好きで入社したんでしょ」と言っているが、
JR東海がリニア新幹線建設プロジェクトに失敗、あるいは大事故を起こしたらどうなるか考えてみた。
誰か小説書いてください。
ネットの人たちはリニア批判を批判していたことも忘れていまやJR批判の嵐。
・経済性に問題があり黒字化できない可能性について
・どれだけ問題が起きても、根本的な問題を認めない。
「新幹線のために原発推進をしていたJR東海」とか批判されまくります。
・東海経営陣はそもそもリニアは国家プロジェクト、経済的支援は当然と発言し批判の嵐に。
・自民党が国土主要交通軸支援等という名目で予算をつけて経済的な支援を発表。
・国交大臣「民間企業が自主的に経営している鉄道に口を挟まない」
・外務大臣「事故はトンネルの問題であってリニアの問題ではない。輸出を継続する」
・ついでに、絶賛経年劣化中の山陽新幹線のトンネルが少し崩落したりした日にはJR西も延焼!
ちょっとトレンドに乗った感じの記事、というかこの記事、http://anond.hatelabo.jp/20140321060847に便乗した釣りなんだが、
数年前まで就活やってて思ったこととか、成長ベンチャーに対する感想とかを書かせていただく。
学歴的には早慶。やりたい仕事がいまいち見つからなかったため、
大企業ばかりうけず、あまり成長ベンチャー的な会社も幅広く受けてきたつもりだ。
で、結局非常に保守的な業界に入って、今はのらりくらりとやっている。
成長ベンチャーのCTOとかとはほとんど交わらない世界にいる。
人事はうちの部の隣で、若いということでたまにアドバイスを求められる程度。
それを前提に聞いてくれ。
成長ベンチャーの印象は、とにかく上から目線だ。もちろん全部ではなかったが、まず採用担当は若い奴が多い。
入社3年~5年くらいで新卒採用を担当するくらいだから、社内での評判はいいのだろう。
また今考えたら事務的なミスなど不手際が多かったのももう一つの印象だ。
社内には新卒採用のノウハウがゼロだから、自分で作り上げていくしかないのだろう。
それでいて、成長ベンチャーには社員教育にかけられるコストがないから、
社会人として基本的なマナーや書類の精査スキルが身につかないままやらされているからだろう。
ただし、担当者も「頑張ってる自分かっこいい」という自己心酔が出来ているのでwinwinか。
他にも受けた企業で上から目線だと思ったのは、青色メガバンクや二文字の広告代理店などあるが、
そういった態度で接してくる社員の多くは、40代まで本体に残った幹部社員で、実績に裏打ちされた
若い社員とも接したが、成長ベンチャーのような「君の合否は俺が握ってるよ」的な中二的なものではなかった。
少なからず居たのが「俺の実績、志望動機」を説明会でたらたらと語り始めるお方。
「大手を蹴ってベンチャーにきた」とか「独立すると宣言して面接に望んだ」とか。
その時は、ふむふむと思っていたのですが、今考えればまともな会社の人は
聞かれても居ないのに、プチ自慢大会をはじめる人はいなかった。
ベンチャーは会社の看板が弱いから、そういう個人としてのアピールをしていく必要があるのかなと
思ったけど、今考えたらその自慢があまりにも低レベルで、やっぱベンチャーってこういう人の集まりなのね、
って思い返しているw
そういえば、うちに研修の営業に来たベンチャーがいて、そのプレゼンに立ち会ったのだが、
とか「成長させることには自信がある」とか面接でであった成長ベンチャーくんとまんま同じで吹いたw
もちろん丁重にお断りしたが、こういうところで中途半端な自信ついたら不幸だなと思った。
会社の評判も「うさんくさい会社」、個人の評判も「おかしな人」になっちゃう。
ここは同意。
なぜなら、ベンチャーは大手にいけなかった落ちこぼれがいくところをいう認識だから。
俺は早慶法学部だから、書類は簡単に通過したが、軸が定まっていなかったから、面接で苦戦して
なかなか内定が出ず、就活には苦労した身だ。まあ、それでも恵まれていた方だとは思うが。
なぜなら、残業代もまともに出ず、まともなトレーニングを受けないままキャッチセールスのような
そんな会社に入るのなら、もう一年やった方がいいとさえ思った。
そして、周りを見渡してもベンチャーに行った奴にまともな学生はおらず、
カンニングで留年になった先輩、誰とも話さないキモオタ童貞、自慢が大好きなビジコンくん
結論として、そんなことはないと思いますw
自分自身で培った力より、たいていの場合は応募条件に記載された年齢が優先されます。
・部下を持たない社員なら未経験なら35歳まで、できれば20代。
20年後会社がつぶれたとして、40代だと課長~部長クラスの転職ポストがメインとなります。
となれば、評価されるのは自分自身で培った力というか上司として部下をまとめる経験です。
面接でのしゃべくりで逆転できるのはせいぜい20代、1回目の転職までです。
「何をしてきたか」は同じ業界では聞くまでもなく知れ渡っていてごまかせません。
「成長ベンチャーでトップセールスマンでした、でも会社はつぶれました」より
「大企業で課長をやっていました。●●の案件はうちのチームでやりました、でも会社はつぶれました」
聞いたこともないベンチャーでバリバリやってたという方より、誰でも知っている会社の課長のほうが信用されるのです。
部下を持たない社員として応募するなら、若い20代や30代前半の方々と競合することになります
その場合、どれだけ力を持っていても、若い応募者を企業は選びます。
給料が安くて、化ける可能性が少しでも高いほうが魅力的な投資対象なのです。
元記事の方が、どのような人材会社の方なのでご存知だと思うのですが。。。
また、ベンチャーの方が大企業に転職できたって言うのも、20代を除いてあまり聞きません。
ていうか、それやるなら最初から大企業入ればいいじゃんって話でしょw
ベンチャーからベンチャーに移りやすいという点では、確かに元記事の方がおっしゃるとおり。
けどそんなことして意味あるの?w あえて茨の道をいく自分がかっこいいとか? 年取ったら後悔しますよw
とにかく強い社会人になれば全て解決するという昭和的な発想をひけらかすのは罪。
大企業に居たらルールや規制を知りすぎてしまいとても起業なんて出来なくなる。
もちろん、不安定が怖くなる。
起業の初期では必要ないかもしれないが、大きくしていこうと思ったら必ずぶち当たる。
IPOを目指しながら、大企業はくそだ何にも身につかない、というのは矛盾してると思う。
小さな個人商店でいたいんだ!って方は、資格業を目指したほうがいいと思う。
就活生は内定が欲しいからあなたと会っているし、社員に会いたいと思ってもいない媚を売り続けているのです。
あなたと道端ですれ違っていたら、ただのオッサンです。就活生は一つでも内定をとって安心したいだけで、
別に何かを学びたいからあっているわけではありません。副次的に何か学ぶことがあるかもしれませんが、
それは人と会うという行為に遍く存在するものです。別に路上でホームレスと話していても学ぶことはあるはずです。
たぶん一つくらい。。。
第一義に考えるということは、冒頭で紹介した痛い採用担当くんと同じ思考回路なのではないでしょうか。
バイトして、授業にたまにいって、ふらふら遊んでただけなんだから。
それが彼らの全世界であり、パワハラや有無を言わさぬ業務命令を受け続けた社会人からしたら
赤ちゃんと同じなのです。そもそも学びを期待すること自体が、間違いなのです。
ただ個人的には若い人と話すのは、まっさらな発想・疑問や自分の過去を振り返る機会が得られるので、
とても勉強になると思っている。何よりオッサンばっかりの会社にはない活気をもらえる。
これは元記事とは関係ないが、今にして思うのが
どんだけ頭が良くて、努力家で勉強家であっても最初は必ず苦戦するし、
仕事を処理しているのを見て、かっこいいと思ってしまうのが新入社員です。
(まあ半年もすれば実際にやっている仕事のしょーもなさを知ってその評価は撤回されるのだが)
そういう意味でいきなり起業して生き馬の目を抜くごとく売上あげちゃう人は天才だと思うし、
ベンチャーにいきなり入ってうまく行っている方も天才だと思います。
ただ、ビジネスというものは武士がチョンマゲをこしらえ、騎士が紋章を崇めるごとく、
武士道や騎士道が重んじられる世界です。そういった積み重ねが信用となり、円滑な経済活動を許しているのです。
名刺交換が出来なかったり、メールの「お世話になっています」が書けない時点で、
就活生時代は全く気にも留めなかったのですが、今思えばそういう部分の軽視が
就活を苦戦させた一因なのかもしれません。。。菣
2013年の暮れ、「春休みは予定あるの?」と聞かれて「特にありません」と答えた。気づいたら卒論が終わり次第働くことになっていた。
フレッシャーらしく貪欲でありたい反面、年度末ともあって慌ただしい職場にどれだけコミットしていけばよいかわからない。
引っ込み思案の自分を恨む。
ホワイトで人気の業界ではあるが、私の会社に研修制度はほとんどなくOJTが基本。
毎日「これやって」と仕事を託され、直感的にわかりづらいと感じる仕事のやり方があってもとりあえず言われたとおりにやる。
仕事のやり方やシステムについて「これは◯◯じゃないでしょうか」と問題提起する新入社員と、「はい、そうですね」と会社にフィットしていく新入社員とどちらが好ましいのだろう。
うちの会社。
IT技術者派遣会社で一応所属会社には正社員として登録されるけど日々の業務は派遣先で仕事をする派遣社員と同じようなもん。
契約料が安くて真っ白だからいろいろ刷り込みやすくて契約が取れやすい若い新入社員をどんどん入れて、契約料が上がって頭も固くなった中堅以降の社員がどんどん減る。
あからさまにクビを宣告しているわけではないけど、全然上がらない給料に不釣り合いな仕事量・責任が増えていって自然と辞めざるを得なくなる状況に追い込まれる。
一時のIT(笑)ブームも今は下火となったのもだいぶ前から。不況で案件の価格も下がり、一度下がった価格はなかなか上がらない。
あと10年もしないうちに今会社を牛耳る幹部が一斉に定年退職した後にどうなるのか想像もつかない。
対して艦これ。
若干下火になってきたとは言えまだまだブームで新規プレイヤーは掃いて捨てるほどいる。
最初らへんはそこそこ遊べるけど、プレイに慣れたけど廃人ではない程度の段階で廃人並にコミットしないと心が折れる遊び方しかなくなって、自然と引退せざるを得なくなる。
艦隊「これくしょん」と銘打っているのにこれくしょんできないという仕打ちに、流行にのっかってみただけの人間が耐えられるはずもない。
キャラゲーだから、グッズ商売だからとは言うが、まずキャラクターに出会えなければまずキャラクターの人気も出ないのに出会えない可能性が高いキャラがいるという構造的かつ致命的な問題を抱えている。
新艦を投入してもそれに見合う人気も出ず、巷にあふれるのは使い古されたネタばかり。
研修企画
・二人一組で組ませる(同性同士)
・二人でプロレスの筋書きを書かせて、ローションプロレスをさせる。
・撮影したVTRを素材に1分程度の、魅力的なショートムービーを提出させる。
プロレスというクリエイティブな作業にペアであたらせることで想像力及び創造性の向上を狙う。また、ローションプロレスというコメディ要素の強い素材を用いる事で感動からお笑いまで、制作者(新入社員)の感性を掴める。
ペアでの作業であるので、撮影などに他組の協力も要請しなければならず人間関係の構築にも繋がる。
ローション、会場の準備費用等経費がかさむのではないか。
また、危険な素人プロレスにローションという要素が加わることにより、最悪死亡事故なども考えられる。
・
こんな感じ?
一部大手や中小零細のようにこのような体系がまばらで、俗に体育会系企業はこれに当たる。
例外を除いて、大手企業ほど、新卒一括採用に熱心で中途採用をあまり好まない傾向がある。
例えば労働体制が万全で就業規則のある会社の場合既にキャリアアッププログラム、入社後の育成ノウハウが確り出来ているため、中途で採らないで一から育てられるだけの環境を備えている部分による所が大きい。
逆に大手でも中途採用がメインの会社は、その辺りがばっさり抜け落ちてて、また離職率の高い会社でよく“風通しの良い会社”は、新卒採用をしながら、
キャリアの高い中途社員を見込んで採用する。然るに、そういった会社ほど派遣や契約といった非正規雇用が多いのだが。
他方、大手でありながら、労働体系が無視されかつ新入社員研修があまり充実していない会社、例えばワタミやゼンショー、ユニクロのように新卒一括採用をあまり行わない会社も少なからずある。
そういった会社は主に飲食・小売・サービス業に限っての話だが、労働力に流動化が認められる現業ほど、このパターンが採用されやすい。
タウンワークとかイーアイデムとかでも正社員募集を謳っているのは、何も労働力が新卒でなければならない訳ではないためだ。
その結果、社員能力が乏しい人間が集まり易く、就職採用難易度が低水準のこういった会社に多く入社してしまって痛い目を見るのである。
尤も、吉野家のように社員教育を入社後みっちり仕込む会社もあり、その限りでない。
問題は、大手の新卒一括採用の弊害で、大卒者および大学生ないし新卒の就活者が、これから取り毀れるともはや真っ当な人生を送る事が出来ないと考えられている部分である。
アベノミクスにおける三本の矢やわかものハローワーク、しごとフィールド(前ジョブカフェ)等の中途支援事業など政府や自治体が様々な雇用支援策を打ち出してはいるが、現在これらの問題が全く無視されている事や、新卒一括採用の弊害で一度でも新卒というレールから落ちてしまうと非正規でしか生き残れなくなるという一番の問題が放置されているのが現状である。
非正規雇用から正規雇用へキャリアアップするのも、中小零細はおろか大手ですら人件費の問題やデフレやスタグフレによる経営上の赤字体質の関係で頭打ちとなっている。
私が非正規で勤めていた大手企業(の連結子会社)ではいわゆる“社員登用実績あり”の会社ではあったが、それも今の執行取締役役員が30年程前アルバイターだった時に正社員となったというだけの会社で、それでも一応“社員登用実績あり”という売り文句で非正規の中途採用をたびたび行っているのである。
そういった企業は、主にすべての業種で言えることであるし、また新卒一括採用に熱心でない会社であればあるほどこの傾向が強い。
むしろ、労働体系が全く無視されたワタミなど一部の大手企業や中小零細、新興ベンチャー企業など、殆どの場合すぐにアルバイトから正社員にキャリアアップが出来る会社は、
意外だが新卒一括採用の馬鹿らしさにいち早く気付いた優良企業なのかもしれない。
殆どの脱新卒者は正社員に固執する余り、非正規という甘い罠に掛かり易いためである。
国や自治体が企業にとって嬉しい雇用流動化を率先して行ってくれるため、新卒を採用しなければならない病気ともおさらば出来るからである。
部署異動で新入社員の世話役みたいなとこに行くことになったんだけど超不安。
新入社員ったって技術職で現場でしごかれてきた体育会系者であってオドオドビクビクな全くの未経験者なんかいない。
丁寧に書類の書き方からモノを教えて…みたいなことには十中八九ならない。それどころか逆にこっちの不慣れに対してガミガミ言って来る可能性が高い。
前任者の話を聞くに、事をスムーズに進めるにはとにかく彼らとある程度親しくなっておく必要があるらしいんだが無理すぎる。
当方体質の問題でアルコールは一切受け付けない。飲み会嫌い。人と打ち解けた話とかするのが苦手。空気←読めない。
役割演技的なやり取りなら何とかなる(カフェのバイト店員として振る舞う場合みたいな、ある程度パターン化された接客業とか)が、もっと自由闊達なコミュニケーションとかそういうのは無理。
いじりとイジメをほぼ同一視しちゃうタイプだし他人にどこまで踏み込んでいいかみたいなのが全然わからない。自分が踏みこまれたくない派だから。家庭環境とかちょっとごちゃついてるし。傷つきなれていないんです。
しかしその部署で求められてる最終完成形はカーチャンとか親父的な「何でも知ってて気がついて陰での手配が早くてお小言も嫌がられないようにかつときどき尻ぬぐいも」みたいなタイプらしい。
声を大にして言いたい。
無理です。勘弁して下さい。
いやわかってる、やる前から無理無理言ってたら出来るものも出来なくなる、わかってる。まずは経験、まずは飛び込んで試行錯誤。
それはわかってる。作業的な業務だったら喜んで飛びこむし試行錯誤する。
PCで喩えればダブルクリックが何だかわからないというレベルで「人と仲良くなる」ことの何たるかがわかってない。その状態で試行錯誤とかありえないだろ。しかも相手がPCならどれだけ試行して錯誤しても文句は言ってこないが人間は違う。一回こじらせたらリセットが効かない場合の方が圧倒的に多いはずだ。
っていうかそもそも最終形がカーチャンて。無理だろ。他人のカーチャンのなり方なんてわかるか。人を叱るのだってキライなのに。
怖い。不安だ。こわいこわいこわい。
この際「配属後に失敗しないために」というハウツーが欲しいという心理を捨てたい。失敗はするものだし最悪病んで辞めるパターンも覚悟したい。
それは怒られるのが極端に嫌いだから。
本当は働くのも嫌だった。会社ではいろいろな人から怒られるに決まっているから。
しかし働かないと親や世間に怒られる。健康なのに生活保護もらいに行ったら役所に怒られる。
結局何をしても怒られるんだ、と諦めて就職した。
新入社員の頃は本当によく怒られた。思い出したくもない。
怒られながらも社会人10年目となり、ビジネスマナーも人並みには身について、空気も多少は読めるようになり、それほど沢山怒られることはなくなった。
怒る人がいなければ怒られることはない。
そんな感じで何とか怒られないようにして生きているのに。
子供ができたらどうなるか。
何かあるたびに、親である私が怒られる。
冗談じゃない。
やってられません。