はてなキーワード: 妙齢とは
私は妙齢のサキュバス。男の好みに姿を変えて精液を搾り取るのだ。
サキュバス・レーダー(アホ毛)は性欲の強い男に反応する。早速性欲の強そうな男が来たぞ。見た目は小綺麗にしているが、サキュバスにはそんな擬態は通用しない。こいつはなかなか爛れたプライベート生活を送っていそうだ。
さらにサキュバス・アイは対象の性癖をも見透かしてしまうのだ。こいつ、ロリコンじゃないか!当たりだな。清潔な見た目は禁欲生活の現れだったか…しかしこれほどの性欲だ。本物のロリビッチに誘われて我慢できるわけがない。
「お兄さん…私といいことしない?」
「誰にそそのかされたか知らないけど、二度とこんなことしちゃダメだよ」
ここまでは想定内だ。すぐに化けの皮を剥いでやる。
「違う違う。お兄さんちょっとかっこいいから、一緒に気持ちよくなりたいなーって思っただけ。あっ、お金もいらないよ?」
「と、とにかく相手は選ばないとダメだよ。乱暴な人だっているんだから」
「お兄さんは優しいよ?…っていう話じゃないのはわかるけどさ。もー私がお金払うから!お願い!それでもダメ?」
「……僕はそういうの興味ないから」
アレ〜〜〜?おかしい……レーダーはビンビンに反応してるのに。このまま諦めるのはサキュバスの誇りが許さない!
男はちょうど帰宅するところだった。
「ただいまー、って誰もいないか」
「へー。これがお兄さんのお家か」
「君ねぇ…人の家に勝手に上がり込んだらダメだよ。それで何か用かな?」
「そんなことで…」
「変な人が家に来るかもしれないし。お兄さんが守ってよ」
「…友達の家とかは?」
「友達いなーい」
「警察に」
「そしたら私、警察沙汰のトラブルメーカーじゃん。やだなー、それ。家出ですらないんだよ?ちょっとお泊まり会するだけじゃん」
「泊まっていくつもりなの…」
突然だが、サキュバス・レーダーはエロ本やえっちなおもちゃなどの性的なアイテムにも反応するのだ。
「ねぇお兄さん、これなーに?」
「やっぱりロリコンだったんだ?私、そういうのわかるんだよねー。ねぇねぇ、この漫画と同じことしてあげようか?」
男はとうとう泣き出してしまった。
「泣くほど嬉しかったのかな?」
「もう帰れよ!これ以上踏み込んでくるなよ!」
男は泣きながら突然怒り出す。予想外の反応だった。
ここで男の人回想シーン。
男は現在教材関係の出版社に勤めているが、元は教師だった。男はロリコンではあったものの、それとは別に、子供の健全な育成と教育に興味を持つ使命感の強い男だった。男は使命感があれば性欲は抑えられると高を括っていた。しかし、悶々とする日々に罪悪感が増していき、職務中に勃起しているところを生徒にからかわれて仕事を辞めた。
「人の心は変わるもの。今はそれが良いと思って選択しても、後で後悔するのが人間というもの。まして子供ならなおさらだ。性交渉には必ず危険がつきまとう。今回がたまたま安全な相手だったとしても、いつもそうとは限らない。避妊が成功するとも限らない。安易に成功体験を与えて、常習化していけない。性行為には依存性もある。酒もタバコも20歳から。ゲートウェイドラッグとして機能させてはいけない……」
男の自制心は崩壊寸前だった。しかし、おそらく彼は、子供に手を出すくらいなら死を選ぶだろう。
「…実は私、成人してるんだよね」
「はぁ?バカにするのも大概に…」
「人間の年齢で言うとアラフォーくらい?サキュバスだからもう300年くらい生きてるけど」
そして本当の姿を見せる。男は目を丸くする。
のがちょっとしたブームと聞いたので、ちょっと前まで組合執行部をやってた私もその時の状況を暴露しても怒られないでしょう。
で、私のスペックはこんな感じ
弊社の場合、入社から15年前後で普通に勤務しておけば管理職に昇格して組合から離れるため、組合員は技術職のオッサンor総合職の若者or妙齢の一般職の女性で構成されていて、総合職の社員がある程度の年数に達すると、同じ入社年のメンバーから組合役員を選出するという慣例的で明文化されてないルールがあります。
基本的に、通常の仕事以外の業務が増える組合役員は皆やりたくないから、役員に自分から立候補する人はいないある種の罰ゲームなのですが、運悪く役員をやることになり、多くの休日が組合活動で消えていく憂き目に会うのでした。
このままだと上部団体への恨み言ばかり(それが主題ではない)になりそうなので割愛しますが、一般の人が組合に持つイメージのネガティブな側面は上部団体の行動、特に選挙活動に起因するものが多いんじゃないかと思いますね。まあ、上部団体としては選挙で議員を出すことが影響力を誇示するために必要なので分からなくでもないのですが、応援する候補が民主党系(今は国民民主党だったか)なので、民主党政権が終わってからはとにかく組合員から支持されてない。そもそも組合活動が一般の会社員にとってはめんどくさいものなのに、なんでさらに民主党系の議員を応援しなくちゃいけないんだよという悪循環に陥てるわけです。
なお、民主党がこんな状況なので最近の選挙にはあまりいい感じではないですが、敗因分析をした際に
当選しなかったのは組織力が足りなかった(今の組合員からの支持が少ないのが理由)→だから今の活動をさらに強化していく
という斜め上の結論を出すぐらい硬直した組織なので、旧民主党系の迷走と同様に労組が支持されない状況はさらに続くんじゃないかなと邪推してます。
とまあ、上部団体への率直な意見はこの辺にしておいて、お次は単組活動です。単組の活動として一番大きいのは春闘でして、うちの春闘の流れはこんな感じ。
弊社は同業他社や世間と比べても給与面では遜色ない状況にあったので、春闘でメインとなる賃金(ベアや一時金)について、会社が妥当なラインを突いてくることもあって、特に組合員から「ストだ!」という意見を貰ったことは殆どありませんでした。かつて、世間でベアが出始めた年の春闘でベアゼロの回答が出ましたが、その年も組合員から「認められない!」という意見は殆ど出ず、「やむを得ない」的な意見が大勢でしたね。
一方で、弊社の組合の特徴として労働環境、特に労働時間に関する意見が組合員から多く出て、労働時間をいかに短縮するか、やりやすい労働環境をいかに作っていくかの方が、賃金面よりも熱の入った交渉となる年がほとんどでした。
そんな労働時間・労働環境のような組合員が直面する具体的な課題について、上部団体や上部団体から得た知識がメインで現場を知らない専従役員の意見が参考になるでしょうか?もちろんなりません。そんな専従役員が我が物顔で要求について明後日の方向の意見を言っても、会社はおろか組合員にも響く意見にはならないわけで、如何に組合目線での問題点を収集し、その内容を会社にぶつけるかというのが、意義のある交渉になると思って私は活動しておりました。
さて、組合に所属している人は一度見てほしいのは組合の会計報告でして、皆さんから集めた組合費はどこに使われてるんでしょうか?
うちの単組の場合はその半分近くがや従職員の給与に消えます。名目こそ組合の代表ですが、やってることの半分は上部団体の活動。春闘でも上部団体で聞いた話や過去の話しかできない人の給与に、私の組合費の半分近くが消えているこの状況…。しかも、私が役員に就任するまではなんと組合の会計は毎年赤字を計上し、組合数が今よりも圧倒的に多かったころに貯めた積立金を取り崩している状況にありました。
その事実を知ったときに愕然とした私は、慣例であった会議後の飲み会を廃止(廃止にあたって専従職員と会議でバトル)、役員交代の際の慣例であった温泉旅行も廃止(廃止にあたって専従職員と…)、上部団体から求められる動員も最低限の人数しか出さない(もちろん上部団体の役員をしてると…)、その他小さな出費を少しづつ減らしていって、なんとか役員を退く前には±0程度に持っていくことを達成しました。
ちなみに、会議で専従職員とバトルする際にしきりにその人が「伝統が…」と連呼していたのが印象的でした。
なお、あまりの専従職員との折り合いの悪さに新労組の立ち上げも一時期検討しましたが、まだまだあった積立金がどう使われていくのかが気になって、結局新労組は立ち上げませんでした。また、めんどくさいので選挙で専従職員とバトルすることもなく任期を終えるという波風立てない行動を取ったので、私も多くの組合員と変わらない現状維持を良しとする存在です。
ということで、労組の執行部経験者の私から言えるのは、デカい労組や上部団体で労組経験しかないような50~60台のオッサンが大勢を占めるような組織になっている限り、今組合活動に不満を持っている組合員(特に若手)に支持を得られるのは難しいんじゃないかなと思いました。
確かにラッシュ時に電車に乗ったりすると、見るからに不潔そうで近寄りたくないオッサンは数多い。
実際に耐え難い口臭や体臭を放っている場合も多い。顔を背けたくなることも毎朝一度や二度ではない。
同性でも嫌悪感を抱くのに異性なら言わずもがな、だろう。清潔感を出すにはどうしたら良いか、
どうすればキモいオッサンに転落せずに済むのか、酒の席で知人女性に話を聞いた。
前任のイノッチ、今なら華丸大吉だ。もう少し前の時間帯のNHKアナウンサーでも良い。
彼らは40代でオッサンと言われる年齢だが、常にこざっぱりとしており、好感が持てるとのこと。
彼らは絶世の男前というわけではないが、身綺麗なファッションに身を包み、爽やかな短髪だ。
それに加えて常に物腰柔らかで優しそう、ウィットに富んだ切り返しもできる。
スマートで大人の余裕を感じさせる所作は妙齢の女性の目にも魅力的に映るらしい。
言動も参考にした方が良いと絶賛だった。(言動も清潔感の範疇に含まれるらしい。)
店や病院、公共施設にあるテレビでもNHKが掛かっている割合は高い。
朝の時間帯にNHKに出演する男性陣は必然的に最大公約数の老若男女に
好感を持たれるであろう身なりや立ち居振る舞いをしているので参考にすべし、とのこと。
ちょうど今読んでいる夏目漱石の「創作家の態度」に、そこら辺のご都合主義的に歪められた世界観に気付いてしまった読者の心理が書かれているところがあったので参考までに。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/1102_14956.html
>>これは小説ではありません。事実だとして、あるものに書いてありましたが、私は単に自分に都合のいい例として御話を致します。
以太利イタリーのさるヴァイオリニストが旅行をして、しばらく、ポートサイドに逗留とうりゅうしておりました時、妙齢の埃及エジプトの美人に見染みそめられまして親しき仲となったそうでございます。ところがこの男は本国に許嫁いいなずけの娘があるので、いよいよ結婚の期が逼せまった頃、ポートサイドを出帆して帰国の途に上りました。ところがその夜になると、船足で波が割れて長く尾を曳ひいている上に忽然こつぜんとかの美人があらわれました。身体からだも服装も透すき通っておりますが、顔だけはたしかにその女だと分るくらいに鮮あざやかであります。ただ常よりは非常に蒼白あおしろいのであります。この女が波の上から船の方へ手を伸して、舷ふなばたを見上げながら美くしい声で唄うたをうたいました。それが奇麗きれいに波の上へ響くので、船の中の人はことごとく物凄ものすごい心持になりましたが、やがて夜が明けると共にかの美人はふっと消えました。やれやれと安心しているとその晩またあらわれました。そうして手を伸して、首を上げて、波の上を滑すべって、船のあとをつけて、いかにも淋しい声で、夜もすがら唄をうたいます。それから夜が明けると、またふっと消えます。そうして夜になるとまた出ます。そのうち船がとうとうネープルスへ着きましたので、かの音楽家はそこで上陸致して、自分の郷里へ帰ると、手紙が来ております。差出し人はと見ると、ポートサイドにいる友人で、かねて自分と彼の女との間を知っているものでありました。すぐに開封して見ると、あの女は君が船へ乗って出帆するや否や、海の中へざぶざぶ這入はいって行って、とうとう行き方知れずになったとありました。
(中略)
ここに、こんな切な恋がある。これをどう云いあらわしたらば、云い終おおせるかとの試問に応じて出来上った答案と見なければなりません。世の中へ出て行って、どんな恋があるか探索して来いと云う命令に基もとづいた、報告書と見ては見当が違います。したがって客観的価値の少ないものができたのであります。真と認められないものになりました。だからこの話を聞くと、マグダの結末ほどには、はあなるほど、こうもあろうとか、こうあるかも知れないねと云う気にはなりません。しかしながらその代りに、ごもっともだ、こうもありたいね、こうあれかしだと云う気にはたしかになれます。あれかしと云う語は裏面に事実じゃないと云う意味を含んでおりますから、つまりは嘘だと云う事に下落してしまいます。この下落が烈はげしくなるととうてい読めなくなります。馬鹿馬鹿しくなります。
例たとえば今の話しでも、もし船のあとを跟つけるものが、幽霊でなくって、本当の女が、波の上をあるいて来て、ちょいと、あなたとか何とか云って手招ぎでもしたらそれこそ奇蹟きせきになります。幽霊ならば、有るとも無いとも証明ができないだけで済みますが、生きた人間が波の上を歩いては明かに自然の法則を破っております。いくら、かくあれかしと思ったって、冗談じょうだんじゃない、おのろけも好い加減にした方がよかろうと申したくなります。人を馬鹿にするにもほどがあらあね、まるで小供だと思っていやがると本を抛なげ出すかも知れません。
(西遊記、アレビヤン・ナイト、もしくはシェーヴィング・オブ・シャグパットのようなものの面白味は別問題として論じなければなりません)して見ると私が前段に申した意味が自おのずから御明暸になりましたろう。すなわちいかな主観的な叙述でも、ある程度まで真を含んでおらんと読みにくいものである、そう截然せつぜんと片っ方づけられるものじゃないと云う事であります。この幽霊のごときは極端の極端の例であるから、積極的に真を含んでおらんとも云えましょうが、むやみに真を打ち壊しているものでないと云う事だけは、さきの説明で明らかでありましょう。しかも読んで馬鹿馬鹿しくならんのは全くそのお蔭である以上は、真の分子がいかに叙述の上に大切であるかが分るでありましょう。 <<
彼の話の主題は別のところにあるのですが、つまりは「ある程度のつじつまがあっていないと、人は没入することができない」ということではないでしょうか。
西遊記やアラビアンナイトについては別問題としているわけですが、完全な創作世界のお話であっても、その世界の中でのつじつまがある程度あっていなければ読むのが馬鹿馬鹿しくなる。
うちは製造業の技術系だから女性いない社会で生きてるんだけど、普通にどこからか見つけてきて結婚する人も結構いる。そろそろいい歳になってきて思うんだけど、みんなどこで女性と出会うんだ?っていうのが疑問でしょうがない。今の社会女性と男性の棲み分けが多くて知り合うことすら困難になってると思うんだけど。
ちなみに、趣味で山登ったりしてるけど高確率で夫婦で登ってる人を見る。あれ、どうやって知り合ってそうなったんだろうねって何時も思いながら見てる。特に気合入った若い男女だと。
休日はほぼ家にいなくて、ソロツーしたり声優ライブ行ったり。あ、日本酒の酒蔵巡って一人飲みするのも楽しいですね。スマブラブームにのっかってSwitch買ったんでゲームも楽しい。(ネットで知り合ったオタク友達がいるから対戦相手もいるよ)
…引きこもってる訳ではないんだけどなぁ。メンタル引きこもってるのかな。まだ危機感とかはじわりとしたものだけど、まずスタートがないよなって所で漠然と考えちゃった。
…もしかして、ソロでも出来る趣味ばかり持っててソロで活動しちゃってるから出会う機会がないんか?
あ、ちなみに婚活的なの一回友達に連れられてオタ婚みたいなの行って辛かった。あの回転寿司の寿司ネタみたいになる奴はあんまりしたくないな。少し年齢上の妙齢女性が集まる奴だったので年収欄とかでがっつかれて引いた記憶。経験にはなったけどね!
「6年勤めたNTTを退職しました」http://kumagi.hatenablog.com/entry/exit-from-ntt に寄せて。
この方は修士卒→NTT研究所という有能かつエリートな道を歩んできた方ですが、極端に有能すぎてあまり参考にならないケースですね。無能代表として僕の事例も紹介しておきます。
・NTT社員の子として誕生。生まれ出づる時はかわいらしい赤子であった。健康に恵まれるものの、勉強運動コミュニケーション能力全てダメ。部活もバイトも恋愛も人とおはなしすることすらせず、無駄飯食らってすくすくと育つ。
・三流私立大学の文学部に入学。進学動機はそこしか受からなかったから。在学中はキーボードすら打ち込まなかった。
・就職活動に取り組むものの、地図を見て会社にたどり着けない(当時はGoogle Mapとかいう便利なものはなかった)、人と目を見て話せない等のスキルをいかんなく発揮し、見事全敗。無い内定のまま無益に卒業。おまえの おかあさんは 泣いているぞ!
・全ての気力をなくして部屋に閉じこもり、悟りを開こうと昼寝の修行を積み重ねるも、それを見かねたパパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社(契約社員)の面接を受けさせられる。
・面接では痛罵される。23年間ぼんやりと生きていた人間に価値はないらしい。面接官にやる気と能力のなさを見せつけるも、なぜか合格。親のコネってすごい。
・入社後、ろくな研修を受けないまま、某地方の拠点に配属される。辺り一帯に草が生えてた。
・配属初日に出社後、課長代理と面談するも、90秒で嫌われる。
・配属後、しばらく電話番をするも、人というものが怖くて怖くてたまらない僕には全くできない。電話番という仕事を取り上げられ、OJTをするもどうにもならない。
・仕事自体はサルでもできる内容だったが、サル以下の知能しかない僕には全く理解できない。次から次へとトラブルを引き起こしたせいか、契約社員なのに次から次へと別部署に飛ばされる。引越しの荷造りスキルが格段に向上する。
・人件費削減目的で設立された子会社には、似たような境遇の契約社員がたくさんいた。彼らは皆生産性のない仕事に従事していた。正社員への道はほどんどない。なれたとしても新卒正社員と同じ待遇にはならず、給与面で差別される。当然皆やる気が出るわけがない。
・僕の成績は最低だったが、なぜかクビにならない。国家資格や社内資格に無理やり挑戦させられるも連戦連敗。パートのご婦人の方々に罵倒され、息も絶え絶えに徒然を過ごすなか、無駄に歳を積み重ねる。
・当然若い世代も入ってくる。正社員(中途採用)の枠が広がったせいか、契約社員のやる気が上がり、下の世代に次から次へと抜かされる。子会社枠での新卒正社員採用が始まり、有能な方々が入社する。
・彼らの台頭により、猫の額ほどであった僕の居場所が全くもってなくなる。そうこうしているうちにメンタルを病んで逃げるように退職。就職活動もせず、うどんやそうめんを食いながら生をつなぎ、今に至る。無職の病は悪化する一方だ。
文を重ねるうちにいよいよ即身成仏でもしたくなってきましたけど、無能の立場から見たNTTについて論じていきます。
NTTには団塊世代の方、契約社員やパート・アルバイト、新卒採用の方等、立場は違いますが、多くの方が在籍しております。びっくりするほど有能な方もおり、それぞれの部署で活躍していました。
問題はやる気を全くなくしたもの、極端に無能なものを排除する仕組みがないことです。社員はクビにはできませんが、パートや契約社員をクビにしないのは本当におかしいとしか思えません。僕の契約は一年契約でしたが、会社の利益を考えるなら入社後一年で切るべきでした。仕事のできない非正規を何度も配置転換(引越し代金は全て会社持ち)までして雇用を継続しようとするのは、正気の沙汰と思えません!
給与については皆話したがらず、噂話程度しか知り得ませんが、団塊世代の給与は会社再編に伴って削減されたらしく、手取りですが月額20万円を割り込むという話を聞いたことがあります。現在ほとんどの方は退職されたと思います。
僕の年収は200万円代後半(額面)からスタートし、月1000円程度給与は上がっていきました。新卒正社員(子会社)の場合は年収は300万円程度(額面)からスタートしていきますが、400万円程度(額面)で頭打ちになり、それ以上を目指すなら管理職コースに乗らないといけない(はず)です。正規社員は手厚い福利厚生が受けられますが、非正規にはそれはありません。
NTTでは人より10倍仕事ができる人間に、10倍の給料を支払うことはありません(一部営業を除く)。しかし10倍の量の仕事を押し付けられることはおおいにあり得ます。
NTTでは部署全体の仕事の量により、人員の配置数が決められる傾向があります。仕事ができるもの、やる気のないもの、仕事ができないもの。部署内では全て「一人」としてカウントされます。できない、もしくはやろうとしない人間に仕事を回してもどうにもならないため、彼らの分の仕事は必然的に仕事のできる人間に回っていきます。当然ギスギスします。
上記の話とは相反しますが、会社全体として労働法の徹底遵守が推し進められています。月30時間以上の残業は原則禁止ですし、サービス残業なんてもってのほかです。社員(僕もでしたが)は終業時間後、会社から雁首そろえて脱兎のごとく逃げ出していきます。
しかし会社に残っての自主学習(仕事に必要な技術の訓練)には給与は出ないという話も聞いたことがありますので、部署によってブラックな方針を立てているところもあるかもしれません。
NTTの組合は巨大です。NTT組合は正規非正規関わらず、雇用を守ろうとし、処遇を改善していく姿勢を打ち立てています。NTT研究所にいらっしゃった方のブログの記述にある、「組合としては現在は相対的に冷遇されてきた契約社員・有期雇用・再雇用などの方々の待遇改善を通して護送船団方式で全体の改善を図っている」は僕も聞いたことがあります。
労使共に巨大組織なので、一個人の話はなかなか通りにくいでしょう。ソフトウェアエンジニアのPC環境の改善はとても理にかなっていますが、要求として吸い上げられるとは、僕には思えません……。
NTT自体はとてつもなく大きな会社です。僕は末端を垣間見る機会しかありませんでしたが、「カネを稼ぐぞ!」という意識は低く、僕の目から見ても上から下まで無駄なことばかり力を注いています。
典型的な親方日の丸商売で成り立っている会社なので、部署によるでしょうが、何年いても外で通用するスキルを習得するのは難しいかもしれません。ISDNの仕組みにいくら詳しくなったとしても、それで一生食っていくのは無理そうです!
NTTの社内システムは非常に使いづらい印象を受けます。末端までセキュリティ施策を推し進めるのは結構ですが、全体最適化のために推し進められた施策が個々の部署の生産性を大きく押し下げているケースが多々あります。
NTTの組織は官僚以上に官僚的だという話を聞いたことがあります。幹部候補生は様々な関連会社、関連部署に飛ばされます。管理スキルは向上するでしょうが、専門性を高める機会に恵まれません。ある部署でITに携わってもしても、3年程度で別部署に飛ばされるため、継続的な学習は困難です。特定分野の専門家は社内で出世できません。
NTT研究所にいらっしゃった方が述べたように、上層部のITリテラシが低いのは当然の帰結であり、むべなるかなとしか言いようがありません。
駄説を長々と述べましたが、NTTはとてもいい会社です。ーーできない人に限ってですが。できる人に負担をかけてまで、無能を排除しない。無能と有能で給与に大きな差が出ない。先々のキャリアプランが見えやすい会社ではあります。
できる人はやる気をなくし適当に過ごすか、転職するかのどちらかの道を選ぶ場合が多く、やる気を継続したまま定年まで勤められるのはレアケースです。さすがに僕のまわりでGoogleに転職された方はいませんが、NTTを踏み台にして別の道に進まれた方はたくさんいらっしゃいます。
NTTには無能ばかり残ります。しかし会社は潰れません。NTTは会社自体に特別な法律が適応されるほどの特殊な企業であり、国策企業だからです。NTTが潰れる時は、日本国が潰れる時です。
とにかく何もしたくない、しかしほどほどのお金が欲しい方はNTTに潜り込むことをおすすめします。Googleに入れるほど優秀で意欲にあふれる方には絶対におすすめしません。現場からは以上です。
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11/27 1:45 タイトル・本文中の「退社」を「退職」に修正、本文中の表記、誤字修正。
11/27 1:57 NTTの組織全体のどこの子会社かわからないため「パパのコネで無理やりNTTの子会社」から「パパのコネで無理やりNTT地域会社の子会社」と表記修正。orbital_velocity氏、ご指摘ありがとうございます。
11/28 18:30 複数の方よりご指摘のあった、「パートの妙齢のご婦人」を「パートのご婦人」に表記修正。その他表記修正。ご指摘ありがとうございます。パートどころか老若男女関わらず平等に罵倒される日々を送っていた記憶もありますが、本文中はそのままにしておきます。
12/8 21:38 あとがきを書きました。https://anond.hatelabo.jp/20181208213728
諦めてないのは「オンナ」ではなくてもっと広義の「外見的な魅力」なんだよ。
つまり自分で自分を好きでいたいために、自分のために外見を維持する努力をしているのに、それが「女を捨ててない」みたいな言い方されるのすごく嫌い。
色気付いてるとかセクシーでいるとか性的に媚びたようなニュアンスを含んでいる所も嫌。
しかも妙齢になると、「いい歳して女を捨ててない」「女を捨てたな」どちらにせよ言われる文句。
つーかそもそも、オシャレを諦めない=オンナっぽい服を着る、というわけじゃ必ずしもないのに、なぜオンナという言葉が使われるのか。
ていうか男性が外見磨きをしなくなることを、「男を捨てる」なんて言わないじゃん。
それともアニメや漫画作品におけるレイプは大した問題じゃないから?
アニメ第1話放送当時、リアルのレイプを絡めて従軍慰安婦は正当行為であったなどと馬鹿げた発言をする輩もいたけど
なんかさ、キズナアイの服装とか胸元露出とかそんなしょうもない事で肯定否定を繰り返すのが凄く馬鹿馬鹿しく思えるほど
性にこれほどステレオタイプな作品もないと思うんですよね、ゴブスレ。
この後肉の盾っていう散々レイプされまくってゴブリンの子供を孕まされ続けた性処理玩具と化した妙齢の女性たちがゴブリンの武器として敵となる冒険者たる人間たちの前に
盾の上に磔にされた状態で向かってくるシーンがあるんだけど、例えば↓これ(エログロ注意)。
https://i.imgur.com/nwE3AH9.jpg
1話の時に我々の業界では散々レイプシーンが惨いと話題になったばかりなのに更にえぐい表現が為される可能性があるのに
孤独なオジサンというのは、友達がいないとか結婚してないとかそういう意味ではなく、セックスを常にしたいのに願いがかなわないオジサンを指す。
フェイスブックに●●写真…みたいな、いろんなスポットの写真を投稿してグループメンバーがコメントするようなものが存在する。私もその会員の一人で、日々写真を眺め飛ばしつつ、こんな絶景があるのかなんて思いを抱いている。
で、その写真部は作られた時は、おそらく純粋な思いだったのだろう。最初は発起人とそれに賛同する純粋ないい人達が暮らす健全なコミュニティだった。
ある日、その写真部に多くの賛同者が現れるにつれて、妙齢で心が素朴な女の子も入会する。彼女は芸術や人文系統の学部に在籍するか、卒業生か、はたまたそのような感性をもったプロフィールを投稿し、基本的に無防備である。(中にはあざといものもいるがそれにはこの項では触れない)
彼女はグループの活動に最初はいいねを押すだけであるが、そのうち自分でも写真を投稿し始める。その数は決して多くなく、クオリティも高くない素朴なもので、誰が見ても40点程度の素質である。
ただ投稿する彼女のプロフィールはとあるグループの男性の心をくすぐってくる。
そのうち彼女の投稿は出来が悪くても孤独なおじさんたちがこぞっていいねを押し始め、ついにはコメントをしはじめる。
「おはようございます^o^ 今日もニコニコ元氣な1日をお過ごし下さい(^_^)v」
反応を得る事で興に乗ったオジサンはいよいよ気持ちの悪いコメントを投下しはじめる
このオジサン達の目的は一言、このプロフィールを持った女の子と接点を持ってデートをしセックスをしたいのである。
悲しいかなこの女の子は、オジサンのコメントに丁寧に返答しつつも真意を知らずか知ってもあしらいつつもともとの純粋な気持ちを持ち続けるのである。
こんなこと言うとお前はおっさんだからファッションが分からないんだとか、こんな事で腹を立てるなんて気量の小さい奴だとか言われると思いずっと黙っていたが、何年経ってもあのメガネはやっぱり受け入れられない。
1点目はまずなんといってもダサいことだ。
私があのメガネをダサいと思うのはたぶん親父世代のかけているイメージが強いからだと思う。
厳密には現代のフォルムは違うとか、ファッションとは繰り返すものだとか反論はあるだろうが、私はあのメガネを見るたびに親父世代が昭和(バブル前後)にかけていたものを思い出し、ダサいという感覚になるのだ。
昭和のおっさんがかけていたメガネを、最近の流行だと騙されて「シャレオツ~」とか言って喜んでいるのだ。
信じられない。徹底的にダサいから早くはずした方が身の為である。
2点目は人を小馬鹿にしているように思えることだ。
あのメガネをかけている人を見ると、こいつは人を馬鹿にしているのではないか(実際にはそうでないことは分かっている)と感じさせる。
なぜかはハッキリとは分からないが、もしかすると一昔前のお笑いの人たちがこの手のメガネをよくかけていたからかもしれない。
あのメガネが流行っているからといってかけている人間は早くそのダサさに気付いてほしい。
あの妙齢の女優も、あのファッションリーダーアイドルも、あの美容師も、あの新人の女子社員も、そろそろダサいことに気付いてほしい。