はてなキーワード: 同族嫌悪とは
僕がシン・ゴジラについて「はいはい庵野庵野」と言ったのは、庵野秀明作品の中ではあからさまな様式美の詰め合わせでかつ、他作品でやったことのやきうつしだったからだし、そこに熱狂する人はオタクとして強度が… / “東浩紀氏「シン・ゴジ…”
典型的な学者気取りのオタクが書いた、わっかりにくい日本語と、エビデンスで取り繕ったクソみたいな文章の好例。こういう文章を自己満足でつくることを評論だ、批評だと言う人が嫌いで俺は評論同人への寄稿をやめた / “『君の名は。』の大ヒ…”
アニメについての評論や批評を見ても作品が面白くなる解釈ができるようになるわけでもなきゃ、アニメの見どころや作画的な技術論がわかるわけでもないことに気づいた途端に急に冷めてしまったのです。あー僕がやりたいのは作品紹介や楽しく見るために抑えておきたい情報であって評論じゃないな~と
「オタク文化がリア充色や社会派色を帯びて一般化して、オタクの時代は終わった」とか言ってる東浩紀に心底言いたいのは「今の20代は子どもの頃に押井守アニメやエヴァみたいな要素を含んだ冒頭からスタートするミュウツーの逆襲からアニメを見始めてそれがおとなになっただけ」ってことさ!!
支援ブクマ。いいぞ~ころしあえ~ / “「『動物化するポストモダン』はどこがまちがっているか」はどこがまちがっているか - 赤目無冠のぶろぐ” (2
「オタク論」は学者ごっこでしかなくて、実際にコンテンツが好きな人がコンテンツの話をするためにやってることではないからなぁ~。「評論ごっこ」「論文的なエビデンス漫才ごっこ」であって、もしこれを人文系の学問というならこんなもんに国がカネ出してる方が異常。憧れて同人作るのも狂気
オタクという自意識を持たない人をリア充だというならそれってどうなんだろうって感じはあるし、ジブリアニメで育った世代はオタクじゃなくてもあんなこじらせたものを国民的娯楽だと言って幼いうちから見せられてるんだから、オタクじゃなくてもその基礎的な土台はオタクなんだと思うぜ?
@tm2501 いやだからその事実自体が「オタクの時代は終わった」なのでは
@kimiterary だったら、それは20年前(もののけ姫や、ミュウツーが邦画の歴代ランキングで上位に食い込んで、アニメ映画をオタク以外が見に行く時代になった時)に約束された話だから、今それを言うこと自体が遅すぎない?…とは思う。
まぁ、その辺は記事にしたので夜に出すけど.それはね、多分「表面上の言葉でこの言い方をしたら絶対に誤解されるから、俺なら絶対こんな言い方をしないわ」っていうレトリックの問題であり、ある種の(正直言って、納得行かないけど)同族嫌悪なんだと解釈してるよ…うん
@tm2501 確かにもののけ姫やミュウツーに「オタク特有のグダグダした心理」の描写はないんだけど、その二十年分の変化の集大成として、節目の年と感じてるって話じゃないのこれ。その二十年前にいるのがまさにエヴァなわけでさ。
@kimiterary 東浩紀の文脈(オタクの定義を動ポモで扱ったものやそれを論じたゼロ年代ゲンロンとした上で)あるものはエヴァでありエロゲなんだろうと思うけど、世の中の人のターニングポイントが本当にエヴァだったのかと言われるとそこにはとても疑問を感じるかなぁ…数字の問題として
というか、うちのブログやそのスタンス自体が、「哲学者・批評家の言ってることを噛み砕いて、アカデミックな言葉を使わないで書く」という部分(本人すらアカデミックでそれをもっとシンプルに言い表した言葉があったことを知らずに書くことは多い)があるからねぇ~うん。
@tm2501 「誰しも土台にオタク的部分がある」のは普遍的にそう。ただ、それを突き詰めても「だからみんなオタクであり同時にオタクではない」みたいなところに帰結するだけで、そこからこぼれ落ちる人間、こぼれ落ちる想像力は確実にあって、で、それらはもはや力を持てないって話なんかなと。
@tm2501 世の中のターニングポイントがエヴァだったのかが問題なのではなくてシンゴジラの監督が庵野であることがこの文脈では問題なのでは?
@kimiterary あー…直感的には理解したけど、いいアクションを持ち合わせない部分がある話やなぁ~。
@kimiterary あー…うん。(概ね納得)
だとするとすげー個人的な話を主語がでかいままネットに書き込んだ系のことやなぁ~。「お前はそうかもしらんが、一般的な分岐はそこじゃないだろ」的なモヤモヤは個人的な話である時点ですでに意味を持たないというかその人の手を離れるわな…
@tm2501 つまり「アニメ・マンガ文化愛好者」としてのオタクと「少数派としてのグダグダなメンタリティ所有者」としてのオタクの問題。前者がもはやメインストリームに取り込まれた(皆オタクであり非オタな世界)として、後者の想像力が表出してくる余地が果たしてあるのか、でしょ。
@tm2501 そもそもアレ個人の感想だけどな?
@kimiterary それな(盛り上がってるから真夜中にがんばって記事を書いたけど、結局東浩紀との対立というよりも、EXILEまでオタク的になったという話までの道のりを自分がポケモンとかジブリを使って補填するようなすごく説明的な記事だからいいんだけどさ…)
@kimiterary 「後者はそもそもオタクなのか」とはてなブログにいるとすげー思うけどなぁ~。結局、何を議題にしてもグダグダにグズグズに揉めてる印象があるから。オタク論争だけでなく、人間関係でも、サイトやブログのアルゴリズムやテクニカルな話でも
@tm2501 ちなみにこんなこと言っておいて難だけどセカイ系とは相性が悪いマンだからさほど感慨はない……w
@kimiterary あ、僕もそこはどうでもいい派。15年以上前のオタク同士でランデブーしてろ派だし、安易に話に入ると誰も幸せにならないから意図的にスルーする派
@tm2501 端的に言って本人の能力値がどこでいいからどこかに向けて高くない限り救いようがない人種だけど、わりとそれオタクの本質の1つだと思うんだよな。
@tm2501 てゆーか貴方だしすっげえ雑なこと言うけど、要は1つのテンプレとしては太宰に感情移入しちゃうタイプのメンタリティが挙げられるんじゃないの、後者。ファウスト系に人生曲げられたマンとしてはこの辺他人事ではない
@kimiterary それ、私には発達障害の問題(IQの低さと高さが混在した人間の宿命や悩み)の話に聞こえるから、哲学案件ではなく、精神科案件か臨床寄りな心理学案件な感じがあるかなぁ…。個人的な話でもあると同時に、それらを病気や克服すべき問題と定義したのはそっちだし。
@kimiterary そこまで広くくくっていい話だとすると、それは確かに哲学案件。
@tm2501 俺としては「病気が治ってしまったら病気が治る前の自分は死んでしまう」みたいな感慨があるからいかに病を抱え続けていけるかの問題、自己肯定の問題なんだけどなそれ。戯言遣いが言う「変わりたいって気持ちは自殺だよね」に未だに取り憑かれてる感。
@tm2501 「太宰に感情移入しちゃうタイプ」の「太宰」に代入出来る解としての庵野なり新海ではもはやなくなった、ってことだと俺は理解してるし、なんならそこに代入できる解って今の世界にいるのか?そもそも求められているのか?ってところで一般化していけそうではある。
こういうふうに「おごってもらうのが当然」と考える女って、結局、売春婦と何が違うのかよく理解できない。
女が売春婦を嫌うのは、結局、同族嫌悪に過ぎないのだろうな、と思う。
いずれにしろ男が女に関わるとカネがかかる。
どうせカネを使うなら、風俗にでも行ったほうが、女性は尽くしてくれるし後腐れがなくていいかもしれない。
まあ、インターネットでAVでも見て、満足するのが安上がりでいちばんよい解決な気がする。
だから、実際、そうしている男が、数としては一番多いわけだしね。
本当にそのカネを費やす価値があるかどうか胸に手を当てて考えよう。
それでも、カネを使う価値があると思えば、そうしたらいいと思う。
いい話だともすごいとも思うけど、「あるべくしてある姿」であって、別にはてなーがわーわー賞賛するほどのこともないし、これを晒すことで俺に何を感じろと言ってるかもわからん。…だからぼくは嫌われてますが / “彼氏がいるのに、彼氏がい…”
ほんと、ブコメの気持ち悪さに反吐が出る。プロの犯行か、人生に1つぐらい持ってるいい話を1つだけ書いただけの話なのに、これでこんな盲目なコメント欄になる!?…もう一回言うよ。どうせ僕が悪いですけどね / “はてなブックマーク - …”
はいはい。空気がよめない奴とか、野暮ったいやつとか、恋愛が向いてないとか、童貞っぽいとか死ぬほど言われましたし、僕がそういう病気(障害)なのも、ことごとく理解してるけど…僕ははてなの中でだけは正常な部類でいられると思ってただけにがっかりしてる。
ストーリーとして聞かされなきゃ、
感動できない話であって、純正にエモーショナルな話でもいい話でもない「技術の勝利」だからこそ「こんなもの書いていいの?」って気持ちにしかなんねーんだよ。
同族嫌悪かな?多分。
ああ…なんかもうやだ。
冷静に考えなよ。色々と。
文章として言い分として「必要悪」的なものであって、…広義には詐欺であり、カモであって…とか
あーもういいですよ。どうあがいても俺が悪者にされることだけはもうわかってるから、もういい。
話し合うとか合わないじゃない決定でしょ
責められてる感じ?
あーしてるんじゃないの?
まともに、生きれる人
他の仕事をしててお金に困ってない人がそれをサラッとやれること
https://twitter.com/tm2501/status/749207188661424128
昔、使わせないために恋愛工学をまとめたことがあるんだけど…なんか、女性側がそういう方便使うんだったら、男性がこの手の「管理」を女性にかけてもいいんじゃないですか?と呆れながら感じてる/
「僕が嫌いな僕」になれたら、僕の生きづらさはきっとなくなるでしょう。
でも、僕は僕が好きでいたいナルシストだから生きづらいのです。
https://twitter.com/tm2501/status/749210899567681537
メンタルをこじらせながら書くツイートがごくたまに文学的すぎるから「俺のツイートを9万個のうち、1000個ぐらいいいのをチョイスしたら、そのまんまいい感じの小説ができあがって、賞でも取るんじゃないかな?」と心底思えてきた。
…やりたい人がいたらよかったらやってみてねww
東京に来てから何人かの人と会ったのだが、どいつもこいつも気味の悪い人たちばかりなのでびっくりしている。そういう人たちに共通しているのが「意識高い系」だということ。自己啓発書を読んでいる、起業している、自分磨きしている、フリーランス、そういうアピールをしてくる妙な人ばかり。嫌いな相手には自分と似た傾向があるということなので、もしかしたら同族嫌悪なのかもしれない。
最近知り合った女性と軽く飲んだ。ブスではないが典型的な意識高い系。起業している知り合いがたくさんいて、人との出会いを大事にしているらしい。年上だったのだが、いちいち言葉の矛盾を指摘してきたり、審査でもするような目で自分を見てくるから正直鬱陶しかった。年が離れているとやっぱり話が合わない。噛み合わない会話がしばらく続いた。どうでもよかったので飲み代も割り勘にしたが不服そうだったので、お釣りは全部あげた。帰り際に本屋に寄ると彼女はロバートキヨサキのうさんくさい本を自分に進めてきた。「自己啓発書は苦手なんです」と言いつつ、「ホリエモンの本は読んだことあります!」と言うと、「ホリエモンの本なんて典型的な自己啓発書じゃない!」と矛盾を指摘された。こいつうぜえ。
雨が降っていた。若い女とジジイがいちゃつきながら歩いている。ブン殴りたい気持ちを抑えつつ、不釣り合いなカップルの横をそそくさと通りすぎた。
服はびしょびしょになるしクソみたいな木曜日だった。
自分好みの人があらわれるまでずっーとこの不毛な作業を繰り返さないといけないのかな・・と考えると、眩暈がしてくる。
そういえば、ちょうど去年の今頃は内定がなくて、同じようなことを就活に対して思っていたな。
帰ってから毎日書いている自分のブログの過去記事を読んでみた。意識高い系の記事がずらりと並んでいる。 やっぱり同族嫌悪だったのかな。虚しい。
その時はそれなりに感銘を受けた気はしてて、
その後もたまにPVとか見たりしたときに少し思いを馳せたりして、
時間の経過とともに美化しすぎていたのかもしれない。
あと自分自身が変わったのもあると思う。
昔はものすごく自意識過剰で今思い返すと恥ずかしいようなことをいっぱいしていた(たぶん今もまだ完治はしてない)んだけど、
そういう気持ち悪い自意識にまみれたときだったから、これを悲恋と見て勝手に感動できていたんだろう。
さらに言えば、周りがみんないいと思っていたから、自分もこれには感動しないといけない、と思っていたのもあると思う
ともあれ、今回久しぶりに小説を通して秒速5センチメートルの世界に触れて、
こんなに気持ち悪い話だったかと、悪い意味でゾクゾクさせられた。
200ページ足らずでほんとよかった
借りた以上は読まないともったいないと思ったし
まず小説としてすごく読みづらい
改行少ないし
あといちいち心情描写しすぎ
新海誠自身があとがきで、映画と小説の違いは心情の描写だって書いてたけど、まさにそれ
映画であえて語られなかったところを一言一句説明するようなもんで、受けなかったギャグを自分で解説するのと同じで、情緒がない
逆に言えば映画のキャラの背景とか心情がきになる人にとっては、それなりに得るものがあると思う
小説としてじゃなく、映画の裏側の説明本って考えればまあそれなら・・・と思える部分は大きい
一章の桜花抄のこじらせた男視点は作者自身のキモい書き方がハマっていてうまく書けてたと思う
でもその作者のオタク的キモさが思いっきり出ちゃったのが、二章のコスモナウト以降の女性視点描写
すっごくヘタで気持ち悪い
そんでまたその女がことごとく、一章のこじらせた男(作者自身の投影?)と恋したりセックスしたりするのが、めちゃくちゃ生理的嫌悪感を催させる
ぼんやりしながらモテまくってセックスもしまくって仕事やめても3ヶ月でフリーのプログラマーとして食っていけてるっつうクズなのにデキる描写
クズなら心底クズにすればいいのに、中途半端に都合よく勝ち組要素入れられてるから、いちいち鼻につく
自意識過剰でこじらせてるところは同族嫌悪的なキモさもあったんだと今なら思うけど、
最後の最後でこじらせた自分の自業自得だって悟る部分があるけど、全然足りない
もっと罰を与えて欲しい
俺にとって秒速5センチメートルは映画だけ
小説はない
アフィ貼ったり動画探したりがめんどいのでブログじゃなくて増田で。
気になったら各自動画探したり、月極サービスで検索したり、いっその事CD買っちゃって。
今回ピックしたのは増田やホッテントリに入る記事で感じる「はてなー」という思念体向け。
・この曲が気に入ったとして、同バンドの他の曲を聴く時の注意点
プッシュしてる曲はキラキラエレクトリカルパレードメインなので、目が潰れないように気をつけろ。
・この曲(略)
基本、うぇーい。
音が気に入ったら他におすすめのバンド:THE ORAL CIGARETTES
GOOD ON THE REEL:BYSTANDER
アルバム「ペトリが呼んでる」まとめておすすめ。タイトルからして良い。
・この(rya
音が気に入ったら他におすすめのバンド:LAMP IN TERREN/ドラマチックアラスカ/DOOKIE FESTA
・この(rya
後、メジャー後のジャケットがJKで統一されてるので購入履歴に気をつけろ。
社畜向けには、もはやおっさんバンドのSPARKS GO GOの「鉛の朝」も好きだなぁ
・この(rya
癖が強い
次世代じゃないけど
FoZZtone:茶の花
あたりも。
今の職場に入ってしばらくになるが、やっていることは自社アフィサイトの記事を検索結果上位に入るようにする、
とどのつまりSEOってやつであり、そのためのライティングやら何やらのあれこれに携わっている。
で、色々とモヤモヤが溜まってきた時期にちょうど目にしたのが「プロブロガーどものテロ行為を絶対に許すな!」とかいうはてブ記事だった。
http://xevra.hatenablog.com/entry/2016/05/14/212228
筆者の意図に沿うか確証のない要約をすると、「金儲け目的だけのゴミ記事でインターネットを穢すんじゃねえ」というもの。
うん、ごめんね。俺もそのゴミ記事書いてる一人なんだ。しかもブロガーどころか会社挙げて。
しかし言ってることに同意する気持ちを抑えきれず、ついうっかり増田なんぞに手を出してしまった次第。
もちろんSEOと言っても何書いたってそれさえやれば伸びるような魔法のテクニックじゃないのだが、
実際のところ記事の内容自体は「有用性があるっぽい」ことさえ書いておけば事足りてしまう。
ユーザーがそのキーワードで検索して知りたいであろうことをネットで調べて、
虚実入り混じった、いや書いてる本人も何が虚で実かわかってないような曖昧な情報を
「~ってことありますよね。実はそれ、~なんです!」
「~で損しないためにはこうしましょう!」
みたいな誰でも俺でも書けるクソつまんねえ文章にまとめるだけ。
優良なレビューサイトみたいに商材を自分で試しに使ってみるなんてことは当然ない。話をする経験者やプロなんてのも実際にはいない。
つまり、検索すりゃ出てくるもの以上の情報量の記事が書かれることなんて絶対にない。
そんなゴミ記事でもそれなりのビッグワードで検索1ページ目に居座ることはできてしまうし、コンバージョン率も上がるのだ。
今や少しでも検索ボリュームの多いキーワードはそんなサイトに食い尽くされてしまっており、
検索するたびにまるで俺が書いたかのような内容のうっすいページばかりがヒットする始末。
SEOを知る前は気にも留めなかっただろうこのことが、同族嫌悪も入り混じって憤懣やる方ない。
金儲けするななんて言わない。もっと単純な文句だ。つまんねえ記事ばかりで検索上位独占してんじゃねえよと。
数十分検索した程度の知識しかないてめえらの憶測や要約にユーザーの2割だか3割だかかっさらう価値があるのかと。
そのトピックにプロとして携わってる人の話とか、商材なら購入した人のレビューとか、
そういう「実」のあるページをずっと後ろに追いやってまでロクに中身のない「虚」が揃ってしゃしゃり出てくんじゃねえ。
もし人が書いてたらそう言いたくなるようなゴミ記事でネットをつまらなくする仕事をしています。みんな本当にすまん。
これでも記事の切り口や視点を工夫するとか、自分なりに少しでもマシなものを書こうと努力はしてるから今は堪忍してくれ。
いつかはこんなゴミ記事と実体のある記事と見分けられるようになるかも知れないと希望を抱くこともあった。
けど、どんなタイトルをクリックしたくなるかとか、トピックをどう取り上げたら読み手の感情(特に正義感とかね)を煽られるかといったような、
人間の半ば生理的とも言える要素に訴えかけられたらGoogleにだってどうもしようがない。
週刊誌やスポーツ紙、テレビ、新聞などがそういうテクを如何に使ってるかってのはこの仕事で最初に学んだことの一つだけど、
その手法に則っている限りGoogleがいくらアップデートを重ねてもゴミ記事が無くなることはないんじゃなかろうかとも今では思う。
ただ医療関係はマジに適当なことしか書いてないアフィサイトがしゃしゃるの勘弁してくれ…
救いなのはちゃんと「実」のあるページもSEO対策をきちんとしてるところは検索トップに出ていること。
うちの社長もそういう本当に有用なもの作りに乗り気で、計画中の新サイトはその道に職として携わる人にライティングを依頼する方向とか。
子ども:知らないおじさんにはついていってはいけませんと言われる。想像上の変態は大抵おじさん。おじさんはこわい。
若い男性:おじさんは説教くさいイメージがある。武勇伝。自分語り。尊敬できるようになってから語れよ。おじさんはうざい。
若い女性:下ネタセクハラのイメージがある。彼氏の有無は重要か?あとやっぱり武勇伝自分語り。くさい。おじさんはきもい。
おじさん世代の男性:自分とは相容れない存在だと思っている。同族嫌悪の場合もある。おじさんはきらい。
おじさん世代の女性:加齢をするのは女性ばかりとでも思ってるかのような発言。年齢を考えずいつまでも少年の心などと言う。おじさんはきつい。
老人:世界はまるでおじさんが支配しているかのような態度。無用扱いは自分に跳ね返ってくるとも考えず。おじさんはさむい。
もちろんおじさんという年齢や見た目でも好かれる人はたくさんいるけど、
おじさんという年齢に差し掛かったら、おじさんというレッテルを貼られてそれだけでマイナス地点からの出発だと思って行動してほしい。
ただのブスは別に気にならない。
相応の愛嬌があったりすればかわいらしいとも思う。
けど、美人にしか許されないことをしているブスは不快でしかない。
どうして不快なんだろう。
同じことをしていても不快でないブスと不快なブスの違いは何だろう。
不快に感じるラインは人それぞれで、どんなブスでも気にならない人もいるし、ブスは例外なく不快という人もいるとは思う。
私の場合は、渡辺直美や近藤春菜のすまし顔は不快ではないけど、クワバタオハラだと不快。
このラインは何だろう。
※書いたのは女
※美人風の格好=いい女風のコーディネート(トレンチコートにハイヒールなど)
※同族嫌悪の可能性あり(自分はブスらしくしてるのに他のブスが美人ぶるとなんかむかつくかもしれない)
幼馴染が結婚する。
相手は私の元彼。紹介したのは私だ。
このふたりなら合うかなーと結婚前提で紹介して、会って数回で結婚が決まった。
付き合うという報告をもらった時、幼馴染はやたら元彼に対して上から目線だった。
しょーも無いこと言う人だけど、とか。
まぁとりあえず大事にしてもらうわ、とか。妙に引っかかる物言いだった。
あれ?こんな子だったっけと思った。
正直、30後半で売れ残って大変なのは幼馴染みの方で
元彼はまだまだ何とでもなるスペックの持ち主、もっといい女性とも出会えると思う。
元彼には友人がほとんどいないから披露宴の数合わせも大変なのよって愚痴ってた。
でも、ここまできたらもらってもらわないと困るし、だって。
結婚式がある。
幼馴染みの方の女性の友人は私だけらしい。
その他呼ばれている女性は何人かいるけど、数回会ったことがある程度の知り合いだと聞いた。
余興を頼まれた男性の友人も最近親しくなった程度だけど、頼まれたら断れないと、サプライズ動画を作ることにしたらしい。
が、女友達を捜すのに苦労していて、今のところ全員に出演を断られているそう。
男しか出てこない動画になりそうで、どうなってるんだとぼやいていた。
その程度の友達しかいないってことでしょと思うけど、さすがにそれは言わない。
私も断ったし。
正直私も、幼馴染とは言うもののそんなに仲いい訳ではない。
そんな中、元彼に、幼馴染と私が似ていると言われた。
「だぞ」「だろ」「だな」「しろよ」「しとけ」「だろうがよ」「かよ」「すっぞ」「だよな(無意識に仲間の同意を求める)」「じゃね?」「~?(実際には聞いてない。煽る)」「!」「www」など。
「こいつ」「そいつ」「お前」「てめえ」「こいつら」「きさまが」「野郎」「○○なんとか(うろ覚えを装う)」など。
悪ノリやイジリ、煽りに使われる事が多い。「www」「お前ら」「そっ閉じ」「あっ・・・(察し)」「ファッ!?」「モニョる」「火病る」「本当に○○でした。ありがとうございました」などで何か言った気になる。
「マスゴミ」「ネトウヨ」「サヨク」「ブサヨ」「○○厨」「○○信者」「DQN」「キモオタ」「キチガイ」「アスペ」「在日」「反日」「朝鮮人」「ジャップ」「売国」「クソ」「ブサイク」「死ね」「暇人」「ガイジ」「ニワカ」「オワコン」「生理的に無理」「お花畑」「○○ガー」「○○が大量に湧いてるな」など。
「男は~」「女は~」「老害が~」「団塊が」「バブル世代が~」「ゆとりは~」「さとり世代~」「理系は〜」「文系は〜」「左翼は~」「田舎は~」「都会は〜」「東京は〜」「地方出身者は〜」「低学歴が」「コミュ障」「底辺」「低学歴」「 ニワカ」など。またコメントに個別に反論するのではなく、あたかも敵集団の代弁者からのコメントであるかのように大雑把にすりかえて攻撃し始める。「これだから○○は(勝手な○○認定)」「○○信者乙」など。
「○○なやつにかぎって××するんだよな」「どうせ~するんだろ」「裏で○○してそう」「こんどはいつ○○してもおかしくない」「こういう人って○○が××しなかったら△△したって言い出しそう」「すぐに○○するだろ」「○○まったなし!」「こういう○○するやつがいるんだよなあ(実際には○○まではしていない)」「やましいことがあるから反対するんだろ?」「火のないところに煙は立たない」「○○って思ってそうなとこが苦手」「○○は将来的には××するんだろ」「○○才過ぎても××な△△は□□する」「○○『××して何が悪い?』」など。
「はい論破」「○○が××を喝破」「顔真っ赤だな」「涙目」「長文乙」「連投乙」「逃亡」「必死だな」「くやしいのう」「ざまあ」「メシウマ」「笑える」「こういう○○するやつにはなりたくないよな」「ブーメラン」「図星だろ」「頑張って書いた反論がそれかよw」「まだ悪あがき?」「寝言かよ」「くやしけりゃ○○してみろよ」「今頃あわてふためいてるw」「予想通りw」など。
あと付けでネタや冗談やジョークだったと弁解する。「釣りだろ」「今日も大漁」「コピペにマジレスかよ」「ただのジョークだろ」「なにマジレスしちゃってんの?」「マジレスかっこ悪い」「つまんないやつが増えたな」など。
主にメタ視点でけなす。「でもこいつ目立ちたいだけだろ」「売名ウゼー」「かまってちゃんウゼえ」「自己顕示欲」「ここに書き込んでる時点でお察しだな」「ネットに長文書き込むのは馬鹿」「自分のこと賢いって思ってそう…」「ヒマだな」「こんな時間に書き込みしてるって…」「○○が一生懸命考えましたって感じ」「○○代かな?××臭がする」「○○言いたいだけだろ」「最近覚えた○○使ってみたかったのかな?」「コンプレックスの裏返し」「ルサンチマン」「拗らせてるなあ」「同族嫌悪なんだよなあ」「へえ、○○の結果がこれなんだw」「寒い」「うざい」「壮大にすべってる」「粘着きもい」「この人怖い」「コピペかな?」「 コメが絶賛ばっかで気持ち悪い」「こんなのありがたがってんの?」「リアルでは相手にされなさそう」「こういう○○って生きるのがつらそう」など。
明らかにツッコミどころ満載のおかしな発言のため、背景知識がなくても批判できてしまう。そのため質の低い、右ならえのコメントが増えやすい。まとめサイトにとりあげられたり、注目エントリーに入る率が高い。「○○とか、やっぱ頭おかしいな」「こんなのがいるなんてやっぱり○○はクズだな」「まだ○○信者はまだこんなこと言ってるんだなw」「私の知ってる○○は××といってゆずらない。本人は本気でこれを言ってるらしい」「○○な私は普通に生きていく資格もないってことですか?だとしたら悲しすぎます(と言って義憤を煽る)」「一部では○○と主張するやつもいて腹が痛い」など。
「○○は××と発言」「○○は××のとき△△していた」などの直接的なデマのほか、「○○は××ではもう相手にされてないよ」「○○は××ってことで片がついてる」「○○ではもう××はバレてきてるみたい」「○○が通用するのは××だけ」「いまだに○○なんて言ってる人がいて呆れる」など間接的かつ誘導的なデマや印象操作もある。
「やっぱり○○は××にそっくりだわ」「○○と××はつながっている」「○○も××も似たようなものなのにね」「○○は××出身か、どうりで」「○○は××と組んでから凋落の一途」「○○は××の巣窟」「○○の裏には××がいるから」「○○は××に乗っ取られてんじゃないの?」「さすが○○が支持するだけの事はある」など。
「○○のこと?」「○○かな?」「これ何て○○?」「○○定期」「安心しろ○○はもっと××だから」「だからといって○○の評価が上がる事はないけどな」など。
「○○の平常運転」「またこいつらか」「○○撲滅」「○○消毒」「○○は出て行け」「○○の洗脳」「○○に気を許すな」「これですむと思うなよ」「○○くらいで被害者ぶるな」「エセ○○」「○○様はいいご身分ですね」「○○は優遇されている」「震えてろ」「電凸した」「あいつらのやり口」「日本はいつから○○になったんだ?」「○○が反対ってことは××はいいってことだな」など。また反対する集団に関する不幸なニュースを継続的に喜んで取り上げる。
「○○は差別されているからなあ」「○○差別なんてネットじゃいたるところで見るわ」「でも○○は不利益になることは知っておいたほうがいい」「でもやっぱり自分の○○には××させないと思う」「自分は違うけど周りの○○には××に偏見持ってる人はけっこういるな」「本人はよくてもまわりは気にするだろうな」「せめて○○くらいさせてあげないと周りから変に思われる」「○○にもまともな人はいるんだな」「○○人にもいい人はいますね」「○○は××さえなければなあ」「○○みたいなタイプは年長者から可愛がられない」など。
「○○の前に行ったらビビってだまるくせに」「こいつ○○に行ったら速攻フルボッコにされるわ」「じゃあおまえが○○にいってこいよ」「こいつら本物の○○をしらないからいきがってんだろ」「○○つええ」「○○無双w」「本職のおでまし」「やっぱ本物の○○は迫力が違うわ」「ついでに○○もボコボコにしてほしいわ」など。
自分が反対する集団がやったことは口汚く罵るが、同様のことを自分の支持する集団が行った場合には反応せず無視する。または「○○(反対する集団)がすげえ喜んでるな」「○○がよろこんで××ってコメントしそう」「(コメント欄に)○○がおしよせてくるぞ!」などとコメントする。
何が常識かは本人次第で、伝統・文化などの線引きも恣意的。「○○するのが常識」「普通は~」「○○することになっている」「○○も知らないの?」「常識があれば~」「通常なら~」「普通の感覚なら~」「きわめてまっとう」「正論」「○○は伝統」「○○は文化だ」「○○するのが自然」「昔からやってる」「○○はもう古い」「○○は時代の流れにあわなくなった」「日本固有の○○の美風」「○○するのが国際常識」「まだ○○でないのは日本だけ」など。
「○○は諸悪の根源」「○○衰退の犯人××」「○○は無責任」「○○は××なんてどうでもいいと思ってる」「○○は弱いものいじめ」「○○は反対ばかりする」など。発言者の頭の中には該当事例の積み重ねがあるのかもしれないが、判断できる文脈を離れて突然評価が始まる。「○○は××(例1)や△△(例2)をしたから□□だ」などのように例示しない。また具体例をあげていても、飛躍しすぎて誘導的な場合も多数見かける。「××(例1)」をした場合はその「××(例1)」の問題点だけを具体的に指摘したほうが建設的である。
こういう芸風だから、ずっと前からこうだった、この場所ではこうだ、などですませようとする。業界人・事情通風コメント。「○○さんはずっとこういう人でしょ」「前からこうなのしらないの?」「○○界隈じゃこれが普通」「○○じゃみんなこうしてるけど?」「○○はもっと××なんだけどね」「なんで今さら話題になってんの?」「じゃあ○○は当然知ってますよねw」など。
「ほんこれ」「まさにこれ」「それな」「正論」「真理」「これはひどい」「激しく同意」「知ってた」「なにをいまさら」「当たり前のことしか言ってないな」「大したこと言ってなかった」「知ってた速報」など。
「じゃあ一切○○しないんだな」「××っていっても○○ほどひどいわけじゃねーだろ」「××っていっても○○とくらべたらまし」「昔の○○はもっとひどかっただろ、今はまだマシ」「○○は聖人じゃないといけないわけ?」「○○したことない者だけが石を投げなさい」「いちいち○○してたらきりがない」「○○も一枚岩ではない」「純粋な○○なんてない」「○○は××しちゃいけないの?」「じゃあ○○は無駄死にしたっていうのかよ」「ずっと同じ意見のやつなんていない」「とにかく何でも変えればいいというものではない」など。
「ただの揚げ足取り」「失礼な言い方」「めんどくさい奴だな」「頭悪いな」「その言い方は反感買うだけだよ」「そんなこと言ったら何も言えなくなる」「ただ~しただけだろ」「そんなの屁理屈だろ」「理屈ばっかり」「理屈じゃ人は動かない」「いやなら見るな」「議論する気あるの?」「ケンカ売ってんの?」など。
「正義の反対はまた別の正義である」「絶対的なものはない」「十人十色」「どう思おうが個人の自由だろ」「こっちはそう思っただけ」など。相手や対象をくわしく知るための相対主義ではなく、自分だけに都合の良い議論の切り上げに使われる。自分の言い分は聞かせようとするが、自分とは異なる意見を聞こうとはしない。もちろん一方的な議論を第三者が仲裁のために使う場合はこの限りではない。
「○○してはじめて理解できる」「○○になってはじめて××のことが理解できる」「○○するまで××のことは分からない」「本人にしかこの痛みは分からない」「理解者ぶって」「あんたにはわかんないだろう」「わかった気になりやがって」「○○から見える景色は全然違う」など。
「すべからく」「的を得る」「改行が」「漢字ばっかりで固い」「全角数字が」「為に」「する事」「○○が気になって内容が頭に入ってこない」「○○も書けないの?」「日本語でおk」など。
「するつもりはなかった」「(表現が)誤解をまねいた」「真意とはことなる」「○○という認識がなかった」「実際は○○はしたくなかった(が押し切られた)」「○○は××には(心情的には)反対だった」「純粋な気持ち」「こころを入れかえて」など。
善悪の基準を自分では示さないで正当化しようとする。または意図的に議論の焦点をずらして、別の基準に合致しているから問題ないとごまかす。「それのどこが悪いの?」「何が間違ってるのかわからない」「文句があるならわざわざ見るなよ」「こういうの気にしてたらストレスたまりそう」「本人が楽しけりゃそれでいいだろ」「個人の自由だろ」「盛り上がればそれでいいだろ」「外野からはなんとでも言える」「言うだけならは簡単だ」「○○しただけだろ」。
「○○しただけ」「○○を必要としている人がいる」「○○も信じている人がいる」「○○も生きていかなくちゃならない」「生活がかかってる」「○○だってがんばってるんだよ」「○○も一生懸命なんだから」「こっちは本気なんだよ」など。別の立場からも「××しただけ」と言えたり、「××も必要とする人はいる」と言えてしまう。
「違和感がある」「うーん」「むずかしいな」「どうなんだろう」「なんともいえない」「何かモニョる」「ムズムズする」「ほんとあれだな」「スッキリしない」など。
「どっちもどっち」「喧嘩両成敗」「どうでもいいわ」「くだらん」「平和だな」「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」「選択肢がない」「まともな対立候補がいない」「右も左も同じようなものだな」など。
「これって私だけですか?」「○○は××ってうわさがあるけど本当ですか?」「○○が××な理由を教えてください」「○○は××しかしないなんてズルくないですか?」「○○だってことわかってます?」「(悪口を言ったあとに)これであってる?」など。
主張に理由を書かず字面で自分流に判断してお互いに反発し合う。抽象的な命題に具体例をあげず各自が拡大解釈して収拾がつかなくなる。「なぜ日本人は○○なのか」「なぜ最近の○○はつまらなくなったのか」「○○はもう終わったのか」「○○は日本人に本当に必要なの?」など。
「○○しないと××は崩壊する」「終わりの始まり」「もう○○は終わった」「○○崩壊へのカウントダウン」「○○が××したらヤバくね?」「○○はオワコン」など。
「○○力」「○○脳」「○○化する日本」「○○すぎる××」「マイルドヤンキー」「ダサピンク」など多数。
話し手が勝手にビックリしているニセの新情報。実際は凡庸なものや、つまらないものまで誇張して面白そうに見せる話術。とっさの責任回避にも使われる。「実は…」「びっくりしたんだけど」「あまり知られてないけど」「意外に知られてないのが」「いままで誤解してたんだけど…」「今知ったんだけど」「今気づいたんだけど」「とんでもないことに気づいた」「なんと!」「うわー!」「えーっ!?」「げっ」「~ってマジかよ」「○○マジやばいんだけどマジうける」「えっ、○○って××なの?」「従来の○○にはなかった」「学校では教えていない○○」「○○の隠された真実」「○○の正体とは」。など多数で応用例も広い。この変種に、実力のないエッセイ系マンガでウンザリするほど多用される白目を剥いてビックリした顔がある。
「○○が××した結果wwwwww」「○○に世界から賞賛の嵐」「○○が××した驚きの結果とは?」「○○だった俺が××してたら△△できた」「○○したら人生変わったwww」「こういう○○してるやつwww」「××、○○過ぎワロタwww」「偏差値○○から××合格、驚異の△△とは?」など。
サンプルが適当なランキング。「百年の恋も冷める恋人のひとことベスト10」など。
具体的なアドバイスや、そのつどの感謝ではなく、あいまいな心情主義的フレーズで自分を美化し、これに合致しない相手の言動を牽制しようする。我にはあり、彼にはないという形をとる。これを身につけていないと恥ずかしいと思わせる。「大人になれ」「ガキじゃないんだから」「社会人の一般常識」「まごころ」「日本のこころ」「おもいやりが足りない」「感謝のこころを忘れずに」「おかげさまの気持ちを忘れずに」「にごりのないこころ」「純粋なきもち」「気が利かないやつだ」「おもてなし」「マナー」など。
目的を検討せず、それ自体が目的となってしまっている集団主義の賛美。「力をあわせて」「一致団結」「一体感」「こころを一つに」「みんなでひとつのものを作り上げるよろこび」「声をひとつに」「協力するのはいいことだ」など具体的でない標語で必要のない集団行動まで強要し美化する。
空疎なスローガンやイメージなどで政治を語る。「安心して暮らせる」「人に優しい」「希望の持てる」「安定した社会」「着実な成長」など。
そのほとんどが相手の発言を封じる「だまれ」や、責任回避の「 自分は悪くない」に言い換え可能。議論の切り上げに使われる場合が多い。「自由には責任が伴う」「権利には義務がともなう」「多数決は民主主義の原則」などは抑圧的な「だまれ」に、「日本人はトップは無能で現場は優秀」「自分にも表現の自由はある」「差別と区別はちがう」「戦争は政治の延長だ」などは「 自分は悪くない」に言い換え可能。
例え話のディテールの整合性などに議論の焦点がうつってしまう。インフォグラフィックスにもトピックの理解をかえって妨げるものが多数あるように思われる。
「○○代、既婚子なし。このあいだ同僚が~」「○○生まれ。学生の頃は××で△△していて結構□□していた~」など。「友人が~」「知り合いの~」「マックの女子高生」「戦争帰りの祖父」「姉の描いた絵が見つかった」などの前置きは、伝聞話法でそれらしく聞こえるようにする作り話率高し。または「女だけど~」「男だけど~」「おっさんだけど」「十代だけど」など予防線を張ったり、特別に注目してもらうための意味のない前置き。「○○の俺が○○した結果www」「ちょっと聞いてくれ」「すこし話は長くなるが~」「~で、それが今の嫁なんだ」などもほぼ創作。
周囲との会話やエピソードを使ってネットで注目されるために、本人が見たら嫌であろう事も、評価も含めてくわしく書き込む。「出来ない○○を相手にしている。××だがやる気はなく、何度言っても変わる気はないようだ。結局○○することになるだろう」「○○で××を見かけた」など。注目してもらうために話を盛ったり、創作にはしる場合もある。
いつの時代、どの場所で、どのような発言主の、どんな文脈から得た知見なのかが不明。「外国では~」「アメリカじゃ」「ネイティブは~」「アフリカ人は」「江戸時代の日本人は」「戦前の国民は」「○○人に日本の××を見せたら『△△』だって。日本ってやっぱり□□みたい」など。
「○○くらいは常識で、××がないとこれからはやっていけない」「○○ぐらいで自慢できる時代は終わった」「まだ○○を使ってる人はかわいそう」「まだ○○で消耗しているの?」「○○が大したことないという人は、せめて○○してから文句を言ってほしい」など。
排泄、生殖器、残酷な行為、変態行為などの話題を場所をわきまえないで書き込む。
勝手な病気診断。精神科医(もどき)が個人・社会を印象で語る。俗流心理学者。「なぜ未熟な○○が増えたのか」「大人になれない○○」「○○は狂ってる」「現代社会の病理」「○○を蝕む××」「○○先生案件」「お薬出しときますね」「プリントアウト案件」「人の印象は見た目が○○割」「声が印象の○○割」。「何気ないしぐさでその人の心理がわかっちゃう」など。
具体的な問題解決や実践的なアドバイスではなく、精神主義的な心構えに終始。
「○○ユーザーって××ばっかり」「○○利用者の特徴」などに反応して内輪向けのコメントを残す。
本題とは外れたところでうまい事を言って注目を浴びたいコメントのこと。
本題とは外れたところでうまい事を言って注目を浴びたいコメントのこと。
研究レベルでなくとも、好きレベルであっても自分の感覚を頼りに自分のテーマを探求している人の話のほうが概して面白い。
自分の場合はこういうのが非表示・ブロック・スルー・読まない基準になっている。項目によってはあまり重視しないものもあるが、上記コメントが多い場所には近づかないよう心がけている。たまたま好奇心に負けて引っかかっても、「ああ、またやってる」と素通りすることにしている。雑コメントに時間をとられず、義憤を無駄遣いせず、時間を有効に使いたい。