2024-10-12

会話はキャッチボールというけれど

100球投げ合うとして、リズムを崩さない「合いの手」を入れることに徹するといいです。

黙って聞くのはいけません。「聞いてるよ、それで?」ってうながすための話題について適した「合いの手」が必要なのです。

へー

マジで

すげえ

笑える

それって〇〇ってこと?

一例です。なれると楽なので覚えておくといいです。割合としたら5球に1球。ただし30球で1回も返さなくていいタイミングもあります。それはまちまち。

上級者としては過去の会話とからめていくとポイント高いです。

たいてい「ひと」の話だから「それって〇〇した〇〇さんのこと?」みたいな。

登場人物1%でも覚えておくとかなりちがいます

オタク系のひとはそれが2次元だったりアイドルだったりするのでやや難易度高い)

投げ込みが終わり、一息ついたとき話題を取られるまで小出しでウケそうな話をいったらいいです。

「(相手の)」肩を温める」イメージ

さらに具体的なコツとして、「声優ラジオに優しいツッコミ」です。

声優ラジオを聞いたことないひとは試してみるといいです。

とくに、おたよりコーナーが参考になります

よくこんな熱湯消毒したあと殺菌ルームに2日入れたあとファブリーズをひと瓶かけたようなやさしい質問メールができるもんだと感心しますよ。

そしてそれがまた膨らまないんですよ。だってどうでもいい質問から。でも、「楽しい場」は成立してます。つまり、楽しかったら成功なのです。逆に言うと楽しくない質問ツッコミNGです。

どうしても内容に対する持論やもっとおもしろいことやものを述べたくなるが、それをボツにする勇気必要

それが圧倒的におもしろくても流れに沿ってないとすべります

芸人モテるのはおもしろいからじゃないのです。適切に黙ってるからなのです。ふたり同時に話したら漫才にならんだろ?適切なタイミングで適切なこといってることが全てです。それが必ずしもおもしろいことでなくてもいいのです。

どんな過激なことをいってる芸人ほとんどのタイミングで默まってます相手の話を遮ることはほぼありません。ここが素人との最大のちがいです。

会話のキモって默まってることなんですね。

傾聴とかありますが、そのことにやっと気がつきました。

それじゃ、自分の言いたいことってどこで言えばいい?

ココです。

ネットで思う存分垂れ流しましょう。

からネットは基本楽しくないのです。

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