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2020-12-14

親の介護についてガチで考え出すと恐怖

僕 37歳

パパ 68歳

母 65歳

姉さん 41歳

 

自営業みたいな会社でパパと俺は同じところで仕事してて毎日会うんだけど、

一週間たつごとに父親の衰えを感じる。

仕事なんかもやる気ゼロで一日中yahooニュース新聞読んで、たまに取引先の営業マンとてきとーな雑談して毎日が終わっている。

今のところ明確なボケは無いんだけど、仕事上の重要判断には関わらせたくないし、会社に届くゴミDMを見せるのすら気が引ける(あっさり騙されそうで)。

パパが「(一応)頼れる社長からあっというまに「社内ニートと呼んでもおかしくない暇人」になってしまい、困惑している。

権力を持った暇人って怖いよね。

 

そしてまだまだ"介護"の始まりですらないことがわかっているので恐怖している。

じわじわと、だが明らかに進行していく親の老化。

どこに着地させればいいのか、どうやってそこまで誘導すればいいのか。わかんないよ。

 

そして介護がどうとかの前にパパの仕事が全部こっちに降ってきて、でも給料は変わらずお父ちゃんのものって状況が続いていて、その状態の終わりがまず見えなくて。

なんかもうすでにつらい。

仕事に押しつぶされそうになりながら父親のこと考えてるとまじで鬱になりそう。

2020-12-13

1週間たたずに会社をやめた話

過去の最短記録は3か月。

急に叫びだしたりブツブツ言いだすやばいおっさんセクハラパワハラに耐え切れず試用期間で退職した。(仮にA社とする)

今回はそれより更に早い期間でやめた。

コロナの影響で仕事がなくなり、転職活動をしている最中に即日で採用されたところだった。

でもやめた。

もっと短い期間でやめた人なんていくらでもいるだろうけど、それでもさすがに一週間はやばいよなとも思ったけど、会社までの行きも帰りも勝手に涙が出てくるようになって、銃で頭を撃たれて即死したドラマのワンシーンを見て(いいなあ)と思ってしまった自分にショックを受けた。

胃痛嘔吐、食欲不振などのよくある症状をはじめ、会社に行くと過呼吸気味になったり難聴になったのに幻聴が聞こえたりしだした。

持病もぶり返した。

A社は2か月くらいかけてじわじわ具合が悪くなっていったのに対し、今回の会社(仮にK社とする。クソのK)は体調不良の度合いが急降下すぎて自分でよく分からなかった。

母親に「顔色がどんどん悪くなっていったし、喋らなくも笑わなくもなっていた」とやめた後で教えてもらった。

思い返すと、初日に話したおっさんの喋り方がキモくてちょっとやだなあとか感じていたのに、もう採用決定ですみたいな体で話してくるからもっと上の立場の人とかと会わなくていいのか。なんにせよ仕事まりそうだやったねラッキー)なんて能天気に思っていたころに戻って引き止めたい。

ちなみにそのキモい喋り方のおっさん社長だった。

そこは社長自ら仕事に出向くほど小さな会社だった。

会社は半分くらい家族経営で、社長奥さんと息子も仕事に携わっていた。

息子はまだ手伝い程度だったが、社長奥さんはその道ン10年のベテランだ。

仕事内容はちょっと変わっていて説明しづらいので割愛するが、競合他社が少ない感じの特殊サービス仕事だと思ってほしい。

知識経験も不問とあったがとても専門的な内容だ。

ダメもとで応募したし、会社側も本当にただのど素人ということを分かったうえで採用した。

なんせ仕事の内容も何をするのかも、説明を読んだうえでよく分かっていないことを伝えている。

現に「何でも聞いて下さい。何回でも教えます」と社長に言われたし。

結果的には教えてくれなかったが。

A社もそんな感じだった。

そちらは使うツールが専門的で、私はその初歩の初歩に立っているちょっと齧っただけの初心者だった。

A社のやばいおっさんも、K社のキモおっさんも、最初はナリをひそめていた。

日がたつにつれて怒鳴り散らすことが増えていった。

もし読んでくれている人がいたら、私が素人で何もわからないし仕事もできなかったんだろうと思われるだろう。

なけなしの名誉のためにいっておくと、私は仕事に慣れることに関しては早い方だと自負している。

更に性格も至極真面目なほうだ。

自分で真面目という人間ほど信用に値しないものはないだろうが、そこはなんとか信じてほしい。

学生時代バイト先でも、A社に入る前に転々とした派遣先でも、「覚えるのが早いしちゃんとしている。昔やってた?」などよく言われた。

初めてやる仕事でもそんな感じだった。

ついでに生真面目すぎて損な性格とも言われた。

なのでA社やK社でこんなに怒鳴られるということは自分知識が足りないんだと思って勉強もした。

しかし専門的過ぎて広大なネットの海でもなかなか資料が見つけられなかった。

そもそも何と調べたらいいかからなかった。

K社に関しては学術書とか論文を読むレベルの話だ。

でも心配はしていなかった。

何でも聞いていいと言われていたし、何でも聞いた。

もちろん仕事に関することで且つ専門的な知識必要なことをメインに、そもそもこれは何に使う道具なのかとか、それを使って何をするのかということを聞いた。

メモだって当然とっている。

返ってきた答えは「自分で考えろ」だった。

は?である

恐らく世の中の大半の人は見たことがないものばかりだ。

というか、仕事の内容からして専門の会社があると思わなかったので、当然分からない。

器具名称すら教えてもらえない。

考えるスタートラインにすら立てない。

マニュアルなどない。

しかし私は真面目なので、自分でできる限り考え、やっているところを見ながら「こうでいいですか?これで合っていますか?」と確認しつつ見様見真似で作業をした。

合っているとも間違っているとも言われず睨みつけられただけだった。

しかしこれは取り返しのつかない作業内容なのである

素人の私がベテラン社長と同じようになど到底出来るわけがない。

教えてもらえないのに失敗して私のせいにされるのは納得いかない。

なんとか食い下がって「合っているか確認してもらっていいですか」と聞いた時の答えは「黙って作業しろ」だった。

どちらかといえば太めな私だが、社長はそんな私が3人ほど入りそうな体積をしている。

その体から発せられる怒声は、とてもドスが効いていてよく響いた。

勤務3日目にしてこのざまだ。

退勤時にはどんより落ち込んでいた。

夕飯は喉を通らなかった。

社長ありがとうもごめんなさいも言えない人だった。

社員の人がミスカバーしてくれても、当然といったような顔をしていた。

私は社長に腹を立てるようになった。

その日は急ぎで片づけてほしい書類仕事があると頼まれていた。

書類仕事とはいえ会社会社なので、その内容も少し特殊だ。

しかも私は初めてである

流石に何か説明が欲しいと思い、懲りずに社長に聞いた。

奥さんに聞いて」と言われたので探して聞くと「社長に聞いて」と言われる。

上には書いてないが、この4日目までにもこんなやり取りは多々あった。

二人の間をたらいまわしにされた挙句、二人とも分からず何故か私が怒鳴られるのである

仕事をしないと当然怒られるだろうが、仕事をしても怒鳴られるのだ。

急にやる気がガクッと無くなった。

最終的にその書類に関しては別の社員さんに聞きながら進めた。

しかしその人も忙しいので途中で聞くことが出来なくなり、終業時間間近の頃には私はエクセルの表の同じ列を入力しては消し入力しては消し、仕事のふりをひたすらにしていた。

社長奥さんパソコンに疎いらしく、私がそんなことをしていても全く気付いていなかった。

土日をはさみ5日目もまた、仕事をしても怒鳴られる状態だった。

毎日新しい器具や内容が出てくる。

しかし何も説明はない。

聞いても教えてくれない。

せめて説明書とか過去データとかがあればと思い聞くと怒号が飛ぶ。

なのにさも出来ないお前が悪いといわんばかりに簡単作業を任されて、言われたとおりにやったのにわけのわからないことでまた怒鳴られる。

私には30分も休憩をとらせてくれないのに、社長奥さんと息子はたっぷり1時間強休憩をとる。

いない間に荷物をまとめて帰ってやろうかと思った。

その後6日目の帰りにやめたいというつもりがビビって言えず、結局7日目の帰りになんとか伝えると次の日から来なくていいと言われ追い出された。

さて、ここまで長々と書いてみたがこの会社なんと契約書の類を一切私に寄越していない。

なので諸々に確認を取ったうえで勤めていた1週間の賃金交通費請求した。

もうとっくに書面は届いているはずで入金期限も近づいているのだが、今のところ何も音沙汰はない。

このまま動きがなければ労基にかけこむ手筈だ。

締め方もよく分からなくなってしまったが、極端に従業人数が少ないとか契約書を最初に渡さな会社は気を付けた方がいいことを知った。

それから1週間だろうが半日だろうが1時間だろうが、働いた分はしっかり賃金として支払う義務会社にはあるそうだ。

更に権利者(請求する側)が請求すると、被請求者は7日以内の支払い義務が生じるとのこと。

もし短期間でやめたいと思って困っている人がいたら、この知識が何かの役に立てたら嬉しい。

最後相談に乗ってくれた友達役所の人ありがとう

クソみたいないい加減な会社ですねと言ってくれた役所の人本当にありがとう

スッキリした。

2020-12-08

社長がみっともない姿をさらす中、自分会社のために頑張る意義を見失いかける

一応自分役員なので、会社のために頑張りたい。

会社を良くしたい。

自分給与ももっと上げたい。

 

でも社長ダメ

もう70も近くてやる気ないのか、今まで自分でやってきた仕事適当じわじわ役員押し付け始める。

それで社長何やるのかというと何もやらない。

いや、何もやらないならこっそりどっかの部屋でボケーっとしてくれればまだいい。

でも余計なことをする。

地域のお友達呼んで地域委員会(仕事関係なし)の会議始めたり

ふるさと納税の肉や果物会社に届けさせて、お友達呼んで配ったり

みんなが仕事してる横でなんかの動画地域活動の録画?)見出しせんべい食い出したり

 

社長のそんな姿見て、会社のためにもっと頑張ろうって思う社員いる??

いるわけねーだろ

俺ですらそういう姿見てると「なんか頑張って働くのアホらしーな」って気持ちになるよ…

2020-12-06

anond:20201206235236

すげー独善的でぶつかって諍い起こしちゃった経緯も、レスバ始まった経緯もじわじわ滲み出てきてんなあ…

2020-12-05

anond:20201205130211

先達が上げ上げに上げきった水準に苦しめられてるねー

それを内面化しちゃってるのもどうかと思うけど。

高齢独身中年なんて昭和の頃は異常者扱いだったが

今じゃそこまで珍しいものでもなくなった。

もちろん急に評価が変わったわけではなくグラデーションのようにじわじわと。

化粧も粘り強くやればいいんじゃない

まぁなんかゴリゴリの化粧保守派で変わりたくもなさそうだけど。

2020-12-04

迷惑メールタイトル

何度でも硬くなる鉄のアソコ」

だったのがよくわからんが妙にツボに入ってじわじわと笑っている

鉄のアソコって重そうだな

2020-12-03

人気のキャラを描いた時しか伸びなくてしんどくなった

Twitterで絵を投稿するようなってから数年

とあるジャンルが好きでずっと描いてきたけど描いても精々100ファボ行くか行かないかで伸び悩んでいた。

最初は女キャラも男キャラも気の向くまま満遍なく描いていたけど

他より伸びるな 人気なんだなってキャラがわかってきて

ファボリツやフォロワーほしさにそのキャラクターを描く頻度を増やした。

すると狙い通りじわじわフォロワーも増えてそのキャラ描く時だけは外さなくなった

フォロワー稼ぎと思われないように推しキャラのフリをした。

から相互さんには露骨に見えていたと思う。

それでも数字が増えていくのは嬉しくて反応もあるから描くのは人気ある2、3キャラのローテ

偶に他キャラ描いても伸びないし〇〇絵師みたいな認知度が広がっていったからそれで良かった。

だけどある日自分より上手い人がジャンルに入ってきてその人気キャラを描いた。

数字は桁違いだった

人気キャラ画力 当たり前だ。

どんどんその人はフォロワー数を増やしてあっという間に自分を追い越した。

代わりに私が描く物は以前より伸びなくなっていった。

毎度同じキャラで似たような絵ばかり、飽きられもする。

考えた末そのキャラエッチな絵を描くようにした。

また伸び始めた。

えち絵師としての枠に滑り込んで立ち位置を確保している。

自分が惨めに思えてきた。

描いていて愛着はわいたけど一番に推してたわけでもないキャラ数字ほしさに描いて脱がして

憧れていた絵師さん達とは真逆の方向へ行って

ただ数字だけしか目が向いてない。なんなんだろう。

数字なんか気にせず描いていた頃に戻りたい

2020-12-02

anond:20201202211916

少ないっていうけど、重症化する人間が一日10名ずつになってもシャレにならんのよ

病床が足りないし面倒見る看護師介護士もおらん

じわじわ危険水域に押し迫ってるやで

anond:20201202204001

ご飯炊いた圧力鍋食事中の居間に置いておくとじわじわ暖かいやで

台所いかんであつあつご飯おかわりし放題や

2020-11-29

anond:20201129121245

ドルコストするなら、

カンと下がってじわじわ回復、元値到達せず!

みたいなバブル崩壊した日本型チャートでも利益出るでしょおじいちゃん

anond:20201129045319

どこから話をスタートするかだけど、ここで「いやでもやらん、怖い」って言ってる人がまず始めるべきなのは

家計簿をつける」だとおもうよ。

「余剰金額なんてない」なら「本当にない?」って確認できる。

「突然必要になった時に動かせないのがリスク」だと思ってるなら、そもそも今の預貯金が全部干上がる強打が起きるのか、あるいは毎年じわじわ貯金が減り続けてるか、はたまた向こう3年全く手をつけてない貯金があるかを確認できる。

それに半年もつけてれば残り半年でどれくらい金が残るか減るかを予測できる。

運用するかしないかはもう脇に置いたとしても、家計簿つけて「実際、ここ1年で自分にまつわるどれくらいの金がどういうふうに動いているのか」を掴むのが先決だと思う。

バイト日記

 Aさんが自分が楽をしたいが為に色々サボっていることが、オーナーじわじわとバレつつあるんだが、当店唯一安定して夜勤をこなせる人材のAさんに辞められたら困るということで、オーナーはAさんには強く言えないらしい。

 最近、早朝勤務でまだ今年の初夏に入ったばかりの人が、自分の体力と年齢をガン無視して無茶苦茶シフトを詰めまくった挙げ句ミスミスを重ねて、遂にオーナーがブチ切れ、色々角が立つ、という事案が発生した。それをDさんが持ち前のコミュ力で華麗に解決してみせたのだが、オーナーはそれで言いづらい事はDさんに任せておけばいいと学習した模様。

 そしてDさんから私に、夜勤サボりが酷い部分を改善するように言伝が回って来た。そんな大したことではないのだが、その仕事がなされていないと、売上にもだいぶ響くし、早朝勤の人達多忙になりすぎてしまう、という案件2つ。私は気安く請け負ったが、Aさんはそのうちの一つに大反対した。

 Aさんが絶対やって欲しくないと言い張る仕事はどういう仕事かというと、夕方商品廃棄の直後に、昼に納品されたが余ってしまバックヤードに保管されていたおにぎり惣菜パンを棚に補充する、というだけの仕事。これをすればどうなるかというと、商品棚が夜も充実するので、お客様が沢山来るようになるし売り上げが増えるし廃棄が減る。補充した商品は翌朝には廃棄されてしまうので、夜と早朝のうちに売り切るべきものなのだ

 Aさんの思惑はというと、夜に客が来なくなり、私など夕勤の人がいる時間雑用を全部やりきって、夜中は暇な時間事務所のんびりゲームでもして納品を待つだけにしたい、ということなのだ。そして実際ここ三年ばかりは、夜勤人達は結託してそのようにやって来た模様。

 そんな事はオーナーもっと前に気付くべきなのでは? と私は思うのだが、オーナーは、気づかなかったんだなぁー。なんか、今年の夏辺りに本部コンサルによる経営診断会みたいなものを開いて、オーナーがそれに参加したらしいのだが、その時に廃棄ロス馬鹿多いのと、FF商品の売り上げの違算が月マイナス百万円にものぼることが発覚したそうで、オーナーは遂に重い腰を上げたのだ。重い腰を上げたのはいいけど、従業員達になんと言ったらいいのかわからないっぽいが……。

 廃棄問題は確実にAさんら夜勤組の仕業だけれども、FF商品の件は断じてAさんの仕業ではないとAさんは言っているし、Aさんの悪行ポリシーガチで法に触れることはしないということなのは、私もよくわかっている。ところがオーナーはその件でもAさんを疑っていると仄めかしたらしく、Aさんはぷんぷん怒っている。

 FF商品の件は私が思うに、きっと誰か廃棄ルールちゃんと覚えていない人がいるのだと思う。FF商品を誤って床に落としてダメにしてしまった時などに、廃棄票に「唐揚げ1個」などと書き込むことを知らないまま仕事をしている人がいる可能性だ。それと、お客様に「フランクフルト一つ」などと頼まれた時にレジに注文を打ち込むのを忘れて商品を出して来てしまうというパターンで、こういうのは癖になってしまうので、特定の誰かが何度も同じミスをしている可能性が高い。

 そのミスだけで積もり積もって月に百万円ものロスをしているとなると凄すぎるような気もするけど……。誰か泥棒を働いている従業員のいる可能性もあったりするのか? 当店、意外とそんな暇はない感じなんだけど。

 バイトしていて思うのだけど、当店はオーナーがわりと甘いというか、他の経営者よりもかなりまともな一面もあって、従業員がしたミスに対して余程のことでなければ弁償を求めない。これはコンビニだともしかすると珍しいことなのかもしれない。そういう点では私は安心して勤められるし、安心して勤められると逆にミスしなくなるんだなぁ、と前の職場比較して思う。

 ところが! それでも結構皆、自分やらかした失敗を隠しがちなのだ。たとえばプリンパフェを一個落っことしてぐちゃぐちゃにしてしまった時、それはオーナーに報告して謝罪をし現物を残しておけば、弁償をさせられたりはしない。だが、多くの従業員達はそれをウォークイン冷蔵庫の見えない場所に隠して帰りに持ち出して買って帰る、ということをよくしている。

 たぶんそれが更なるミス不正を生んでしまっているのではないかと思う。弁償しようとした商品の事を忘れて帰ってしまう(見つからないように隠したせいで発見が遅れる)とか、弁償しようと思って隠していた商品の代金を払うのを忘れて持って帰ってしまうとか、そういう。

 そんな事が起こりうるけれども、皆ミスは隠したがる。分かりやすい失敗をして、レジとか目立つ所でオーナーにどやされるのが嫌でそうする。人前で怒られるのは惨めだし、怒られて弱った人に優しい声をかける人ばかりではないし、むしろ弱った人のことは盛大に叩いてもいいと思ってる意地悪な人は従業員にも客にもいる。だから皆、自分をノーミスの人にしておきたいのだろう。

2020-11-28

痔になった。手術しないとダメなのかな。

痔の要手術ラインてどのレベルなんだろ。

最近便通ないなとは思ってたんだよ。

から大して便意はないけど無理やりに捻り出したんだ。

そうしたら尻に何かがじわじわ来てるんだ。

じくじく痛いような熱いような変な感覚がさ。

でも便器見たときは血もついてなかったから、頑張って捻り出したせいだと思ってたんだ。

でも違った。

恐る恐る肛門付近ソフトタッチしてみたら、ソラマメ大のプニっとした謎の物体が飛び出てるんだよ。

その時はいずれ引っ込むだろうとタカをくくってて、常備薬のボラギノール塗って寝たんだ。

でも次の日になってもその次の日になってもソラマメが消えない上にめっちゃ尻痛いんだ。

今日3日目なんだけど、寝返り打つと思わず声が漏れるほど痛いんだ。

これって手術しないとダメなやつ?

それとも注射とかで引っ込むのかな…

2020-11-25

コロナ不況ってどこに来てるんだろう。

観光飲食、小売はわかるけど、金融とかITは逆に調子良くなってるんじゃないか

自分不動産屋だが、不況どころか大繁盛だ。

みんな信じられてない高値バンバン買ってる。

リーマンの時はひどかった。何も売れないし倒産も多かった。

コロナ接客系の一部産業が死んで終わるのか。それとも全体にはじわじわ来るのかな。

そもそもなんでフォロワー大勢いないと本が出せないのか

https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721

このへんのツイートがやや燃えている。

じわじわ燃え続けてる感がある。

 

https://anond.hatelabo.jp/20200716012131

↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604

 

このへんについて、自分の思ったことを書く。

なお自分出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務知的財産管理から、直接本を作っているわけではないけど……

大手になればなるほど縦割り構造が色濃く残っているんだよね。

 

大手基準は大体、駅内・電車広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後出版黎明期から支えてきたタイプ会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長さなか生まれ会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポン会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者まりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。

 

男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。

 

全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志バブルとともに消えたのだから自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望オヤジから肝を引っこ抜いてしまった。

 

そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。

しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者自分キャリアを守りたいのだ。

 

ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているかである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物執筆者・著者・イラストレーターフォトグラファーデザイナー等々大勢と関わっているハブ立ち位置編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了ギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)

 

 

そういう業務量の暴力を浴びる役職から自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。

結局、本を売りたいんじゃなくて、自分生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。

 

中小出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナ書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。 

そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。

 

 

オチらしいオチはそんなにない。もし今の仕事を追われることになっても、編集者にはもう絶対ならない。恐ろしい。

実家が太い実家が太いうるせえんじ

実家が太くて悪いかく

そうで〜〜〜す私はラッキーでした〜〜〜

地元友達にも親戚にも散々言われたわ

大学に行くなんてお家に余裕があるんだね」

バイトしないで受験勉強だけできて良いね

「うちは家の手伝いしなきゃいけないか勉強に専念できて羨ましい」

そう言われて、まあそうだよな…て罪悪感と後ろめたさを感じながら育って、

田舎公立の小中高卒業して東京国立大に進学してみたら同級生だいたい予備校とか通ってたんか〜〜い海外経験とかあるんか〜〜い中高一貫私立とか出てるんか〜〜い

うちの実家の太さがタコレベルだとしたら工事用トラロープレベルから綱引きの綱レベルまでいるやん

稀にしつけ糸レベル実家からのし上がった凄い人もいるけど、それ以外の殆どの人はだいたいみんな刺繍糸とかタコ糸とか麻紐とかパラコードみたいな範囲の中で実家が太いとか細いとか言ってるんでしょ?アホくさいよ

それも生存者バイアスじゃん(バイアステープの話ではない) タコから他の運に恵まれ出世街道にうまく乗った人は「実家がしつけ糸じゃなくて助かった」ってなるし、パラコードの家に生まれても何かしらの原因で脱落した人は「もしうちの実家ヨットロープだったら」ってなるわけでしょ アホくさ

そりゃ実家がしつけ糸だったら努力することすらできないのは知ってるよ…

友達にも親戚にも何人もいるもの 中卒で働いて親の借金返してる人とか 中高生の頃から兄姉の子供の世話してて自分時間が取れない人とか

でも実家が太い細い言ってる人ってだいたいそのレベルの話はしてないじゃん アホくさ

追記

昨日は思いついたままに書き散らしたけどじわじわ見られてるようなので伝わりづらかった部分補足する

主に言いたいのは

てこと

糸の話続けるけど、

例えば

がいたとして、

綱層のAさんから見たら、細い糸層はしつけ糸も刺繍糸もタコ糸もぜんぶ「ほっそい手芸用糸」みたいな解像度で、逆に太い綱層は「トラロープはまあそこそこ苦労してるだろうな、注連縄なら安泰だろうな」みたいな認識かもしれないし、

逆に糸層のBさんから見たらタコ糸もトラロープ注連縄もぜんぶ「太い糸」で、逆に細い糸層については「うちはしつけ糸だから何もできないけど、せめて刺繍糸くらいあれば専門学校に通えたのに」みたいな認識だったりする人もそこそこいるんじゃないの

具体例として自分の話するけど、

これ、どっちもすべて真実だけど(仕送りもらって足りない分は奨学金受けてバイトしてたのは事実なので)、前者からはたぶん細い糸層に、後者からは太い綱層に見られてると思うんだよ 周りからの扱いを見てもね

なんか自分経験からだけど、こういうこと考えるとぜってぇみんな同じもの見てないだろ、「わかってる」って言ってるヤツも解像度低い自分理解でわかってる気になってるヤツぜったいいるだろと思っちゃうんだよね 自分も含めてね

蛇足だけど、ちょっと前に話題になってた北海道から都会に出て学歴格差を訴える増田、あれにも「増田は苦労して頑張ったね」みたいなブコメいっぱいついてたけど、

きっとあの元増田地元同級生や親戚には「親に支援されて大学なんて進学してお金があってよかったですね」みたいに見られてると思うんだよね 想像だけど

2020-11-24

おおおおおwwwww

宮城県の3市長感染したぞw

会食で!!w

酋長クラスじわじわ来てるなw

anond:20201122184253

ずるい書き方だと思った。

自分自身気持ちを他の人も思っているかもしれないというまるで子供悪口のような書き方だ。

前半部分は別に良い。が、後半部分で「他の人も思ってるかもしれないよ」という「呪い」だと記述してしまうことによって、二次創作をしていない私でさえ、嫌な気持ちになった。

月に何冊か本を買うが、今はしばらく何か作品を読みたくないな、と私は思った。

みんなも○○ちゃんのこと嫌いって言ってたよ なんていう子供の頃に受けた嫌味を受けたような気持ちだ。

じわじわと広がるこの嫌な気持ち

キラキラで楽しかった世界が不意に陰ってドロドロの汚い世界だということに気づいてしまった。

別に二次創作を嫌うのは個人感情だと思うので良い。

そういう人もいるだろう、私も嫌なものくらいある。

だが、それを自分気持ちとして書かずに、他の人も思ってるかもよなんて

子供悪口のように輪郭をぼやかすあなたが私は嫌いだし、

少なくとも純粋原作を追って楽しみにしている私の気持ちに暗い影を落としたあなたを私は許したくない。

二次創作をしていないにも関わらず、後半の文章を見てしまったが故に嫌なものを見たなという気分になった。

2020-11-22

奇跡を信じるべきだったのか

穏やかだった性格旦那さんが病気きっかけに攻撃的になって、どうにか精神科入院させたら元に戻ったという話を書いた漫画webに流れてたので読んでつらい気持ちになってしまった。その漫画に描かれていた話はほんとうに良かったと思うし、祝福したい。でも、私の努力不足を責められたような気がして、心のやわらかいところに深く刺さって、いまそこからじわじわ出血してる感覚がある。私に無かった未来がそこに描かれていた。正直、かなり、うらやましい。旦那さんが正気をとりもどして、本当によかった。

2年前にかなり長い期間同棲してた彼と別れた。くだらないようなきっかけで彼が突然激昂し、出て行けと言われたのでそのまま家を去った。そこで心がポッキリ折れて戻れなくなった。数日遅れの相手から謝罪では折れた気持ちを継ぎなおすことはできなかった。

元彼仕事ストレスでまず鬱病になった。仕事を辞めるか見直すかするべきと伝えたが、うまく辞められず、そのうちストゼロ漬けになった。常に酩酊している様な状態視線おかしい。私のほうを向いているのに私を見ていない。口を開けばお酒を買ってきて欲しいの懇願しか出てこない。仕事に行けてないくせに頭の中は仕事の悩みでいっぱいで、悩んでいること自体仕事のように錯覚している有様だった。

一方、彼が精神科に行って話をしている瞬間だけは、嘘のようにシャキッとして、俺は問題ないですよ、酒も飲んでいませんよ。経過は順調ですよ。という顔をしているようだった。外面にかける気合の入り方は病気前後でも変わらなかったらしい。私が出向いてダメ元であの患者は家ではかなりまずいです、ということを伝えはしたが、プライバシー関係で多分担当医の方には伝わらなかったのではないかと思う。とりあえず、アルコール依存症相手への接し方は教えてもらって、酒を代わりに買ってくる行為は辞めることができた。自分共依存という状態になっているということをそこで知った。

仕事関係者の方、彼自身のご両親にも状況を打ち明け、もっと大きな病院への入院必要ではないか相談した。しかし、周囲はそれを渋った。入院すると隔離されてしばらく連絡が取れない状況になる可能性をみんな危惧していた。彼はまぁまぁ重要なハンコを抱えている立ち位置にあり、酩酊状態普段仕事にならないとはいえ、1週間に1~2回あるかないかわずかな正気の瞬間に決済がないと大変困ったことになるらしかった。入院してもらって、アルコールがすっかり抜けた彼と将来についてもう一度考え直そうという話をしっかりしたい、という私の希望はそこで潰れた。本人にも入院の件は伝えてみたが、わかってる、とキレ気味の返事があるだけだった。会話らしい会話はすでに成立していなかった。

そのうち自分のほうが限界がきた。出て行けと言われたので放心状態になりながら最低限の荷物だけ抱えてその場を去った。周囲にもも限界ですと告げ、彼と縁を切ることにした。共依存の話もあったし、私のような世話係が彼の前から姿を消すというのは、この事態わずかでも好転させる唯一の有効であるような気がした。また、それは間違ってなかったとも思う。

もし、結婚していたらもう少し違っただろうか。せめて彼が入院するのを見届けるまで、粘り強く頑張れただろうか。正直、事実婚と言っていい期間、彼と一緒に住んだ。結婚をそろそろ考えたいなと思ったタイミングでの病気だった。元から多少はモラハラ気質性格のある相手だったけど、それでも好きと伝えてくれて、愛してくれていた。愛してくれていれば家事の偏りだって許せた。友達からそれは別れたほうがいいんじゃないアドバイスされるレベルの振る舞いも確かにあったけど、それも許していた。典型的喪女な私にとって、そういう諸々をまとめて許容できるくらい、愛してもらえるということは特別なことだった。手に入らないと諦めていたはずの人生の伴侶が現れて、まるで夢みたいに幸せだと思っていたら、本当に泡沫の夢になってしまった。

喪女なうえに30代になって事実上バツイチみたいな履歴がついてしまったので、憧れていた結婚ももはや今後ありえないだろう。さら自分自身がうっかり尽くしすぎて相手を壊してしまう種類の人間だということを自覚した。もう愛した人が壊れてしまうのは二度と見たくない。

からこそ、「病気を乗り越えて元の優しい人が戻ってきました、いま幸せです」という話が、深々と刺さって抜けない。努力した結果に手に入れた葡萄は甘くて美味しかったよというレビューを時々目にすると、酸っぱい葡萄だと断じたあの日の決意は間違いだったのかもしれないという不安が襲ってきて、涙が出てくる。

一体どうするのが本当に正解だったのか、未だによくわからない。

2020-11-19

anond:20201119175158

人それぞれだと思うけれど、自分食生活が少し安定したことで、じわじわと気力が回復した。

サプリとかプロテインとか乳酸菌とか、なんか体質に合うのがあればいいけど。

実際はプラシーボの部分が大きいかもしれんけどね。

発達障害(診断はアスペルガー症候群)、うつ病の症状あり。

病院の診断では、一応うつ病寛解しているらしいけど、

3ヶ月の内1ヶ月半低調で、1ヶ月不調なので、正直寛解しているという感じはしない。

たまにすごく調子がいいときが2ヶ月続いたりもするけども、

どこかふとしたことでガクッと来るタイミングが合って、そうするとまた2週間動けなくなったり。

今はたまたま自宅で出来る仕事に巡り会えて、ここ数年で大分貯金もできたけども、

今している仕事があと何年出来るかは疑問。少なくとも10年は続かなさそう。

仕事転用出来る仕事じゃないから、今の仕事が終わるとその後行きていけるかなーっていう

考えがじわじわと押し寄せてくる。

ゲームアニメが大好きなにわかオタクなんだけど、ゲームしたりアニメ見たりする時間は数年でかなり減った。

最近趣味?は雑にネット小説適当に読みつつ、ツイッター見てワイワイ騒いでるのを羨ましいなーって眺めるくらい。

こんな状態でまだ人生が数十年以上続いていくとか、信じられないよね。

一ヶ月くらいかなり辛かったのでちょっと吐き出し。

2020-11-16

障害者が親から逃げるので背中を押して欲しい

 私は、発達障害双極性障害持ちの精神障害者だ。


 家事の一切を担っていて、買い出しもしているのに、この秋から親に生活費を渡してもらえなくなってしまったので、とても困っている。

 親の理想の、人に自慢できる職業以外で働くことも、障害年金禁止されているので収入がない。

 月3万円の小遣いでは足りず、昔のアルバイトなどの貯金を切り崩して生活している。

 この度、精神科医師の勧めもあり、家を出て親から逃げることにした。


 身バレを避けるために詳細は省くが、生まれた時から今まで、軽く身体的・精神的・性的虐待を受けてきた。

 それでも逃げなかったのは、馬鹿だという自覚はあるが、金銭的なことだ。

 親の言う通りにして家に尽くしていれば、自由に金を使わせてやるが、逆らうなら野垂れ死にさせてやる。

 障害者雇用給料なんか僅かだし、障害年金なんかもらえない。

 一生貧困で苦しめ。と。

 でも、親に従ってる今も、じわじわ減っていく貯金に怯えていて、自分の欲しい物は買えず、貧困で苦しんでることに変わりはないじゃないか、って昨日ようやく気が付いた。


 今朝さっそく、精神科病院入院したら、君を助けると快く言ってもらえた。

 病院提示する助けが本当に救いになるかどうかは分からない。

 やっぱり貧困で野垂れ死ぬかもしれない。

 それでも、前に進む覚悟を決めたので、応援して欲しい。

2020-11-15

壁に肘蹴り喰らわせた!!

あとからじわじわ痛くなってきた

大丈夫かなこれ

歩くたび痛いわ

2020-11-13

気象遭難ドキュメントが怖い

山岳遭難ものドキュメントを定期的に読む。

山を登るわけではないが、読み始めると止まらない。

中でも気象遭難もので、低体温症にいたるものが恐ろしい

有名なもので言うと、トムラウシ山遭難事故八甲田山で行軍時に起こった遭難事故がそれにあたる。

どこが怖いのかというと、大きく三点ある。

一つ目は、被害者からすると、突然牙を剥くこと。

穏やかな天気だったのに、突然ふぶく。

すぐ止むと思っていたのに、ずっと雨や雪が振り続けている。

天気が悪いだけで、道のりは険しく危険になる。命を落とすリスクがグンと上がる。

変に経験があると、やめときゃいいのに、これくらいの雨なら大丈夫だったと歩き続けてしまう。

二つ目は、じわじわと追い込まれていくこと

滑落や雪崩はほぼ一瞬で全てが変わってしまうが、悪天候によるものは、疲労風向きでどんどん悪化していく。

ここでやめとけば、ここでああしておけば、と助かる余地がいくつもあっただけに、読んでいる方からすると、ハラハラする。

死亡までしてしまった事故では、これは避けられなかったよね、というのはほとんどない。

ここでまず間違って、さらにここで判断を誤って、引き返す判断ができずに…とどんどん逃げ場を失っていく。

正気を失っていくさまが生々しく、恐ろしい。

三つ目は、近くにいた人が、なくなっていくところ

やむなくビバークし、夜を明かし朝になったら、隣にいたひとが冷たくなっているのが怖い。そばで死を体感するのが恐ろしい。

また、亡くなる直前に、滑舌が悪くなり、言動おかしくなり、最終的には「おかあちゃん」と中高年の女性が叫んでなくなったりする。

低体温症による症状なのだが、めちゃくちゃ怖い。

そもそも夜の山ってだけでも怖いのに。

というわけで、山岳遭難ものでも気象遭難ものが怖い。

季節の変わり目なので、山に登る人はくれぐれを気をつけて欲しい

2020-11-09

同人誌作ったらオン専の人が嫌いになった話

中学の頃から腐女子でずっと二次創作をしており、pixivやらTwitterやらでアカウント転々としつつ、オンライン上のみで活動をしてきた。

描く絵は一枚絵ばかりであり、漫画簡単4コマくらいしか描かなかった。

イベントでは買い専に徹し、自分同人誌を作れるという発想も無く、「漫画や本を作る=とても大変なこと」だと考えていた。

しかし、3年ほど前に某ジャンルに強くハマり、初めて私は「推しカプの本を作りたい」と感じた。

そのジャンル知名度は高いが、女性向けとしてはマイナー寄りであった。

だが、活動している人はそこそこいた。というより想像よりたくさんいて喜んだ覚えがある。

最初は今まで通りオン専で活動するつもりだったが、自分作品が今までより良い反応をもらいやすいとだんだん感じるようになった。

今思えば、手前味噌だが私の画力が当時のジャンルの中でも中の上くらいだったことと、貴重なカプ者としてありがたく思ってくれる人達いたことが理由だと思う。

その時の私は良い評価をたくさん頂けたことで自己評価が高まっていた。

今の自分なら漫画も描けるのではと思って制作した推しカプ漫画も、無事多くのブクマいいねが頂けた。

そこから更に本も作れるだろうという気持ちも出てきた。

丁度ジャンルに来て1年くらいだったと思う。

同人誌の作り方を調べ、とあるイベント目標計画を立てて制作を始めた。

しかし、本の執筆自分想像していたように大変なことだった。

ネットにあげていた漫画所詮1〜2pほどであったが、こちらは一気に10倍のボリュームを描くことになる。

上手くまとめないとページが足らなくなったりグダグタになったりする。話の流れで苦手なアングルも描くことになる。などなど…

描いている最中で何度も「本当に面白いのか」「この絵おかしいけど直せない」と虚無に陥りながらなんとか描き続けていた。

自分の絵が嫌いになりそうにもなった。

一方、私が本を作ろうと思い立った半年ほど前に新規の人がジャンルに来ていた。

その人は私と同じオン専であった。しかTwitterのみでしか活動していない様であった。(以下Aとする)

Aとは私のアカウントフォローしてくれたことをきっかけに相互となり、絵をいいねしあってたまにリプを送るくらいの仲となった。

彼女の描いた絵は私と同じくらいの評価をされていた…と最初は思っていた。

彼女の絵は、私における「今回は特に反応が貰えたな!」と感じる量のいいねRTコンスタントに稼いでいた。

さらフォロワーじわじわ増えていき、いつの間にか私の何倍にもなっていた。

私が思う以上にAは絵が上手かった。

私が苦戦しながら原稿を描いている間もAは絵の投稿を続けていた。

その度に多くのいいねを貰い、フォロワーを増やし続けていた。

最初は私もAの絵をありがたくいいねしていたが、そのうち彼女存在が私の自信に影を落とすようになっていった。

話は戻るが、なんだかんだで原稿は完成し、サークルとしてイベント参加することを達成した。

私の本を買いに来てくれる人がいたこと、今までネット上でしか知らなかった人達と実際にお会いできたこと、差し入れをいただけたことなど、嬉しいことがいくつもあった。

本の感想をくださる方もおり、喜びのあまり何度も読み返した。本をきっかけにフォローしてくれる方もいた。

何もかもが初めての体験であり、イベント後も1人ずっと感動していた。

また、同人誌執筆など自分にはできないと考えていたため、自分やれば出来るじゃん!と自信がもりもり湧き出ていた。

そんな時にふとAのTwitterアカウントが目についた。そのフォロワーいいねRTの数の多さに、途端に自尊心が急降下した。

自分pixivTwitterをまめに更新し、本を作ってイベント参加もした。

なのに彼女Twitterしか活動せず絵を上げるくらいで呟きも少ないのに私よりずっとずっと多くの評価をされている。

そこが私には許せなかった。

私は必死漫画を描いてたのに。特に締め切りのない絵を描き散らしてるだけで。調子に乗ってるんじゃねーぞ。とも感じた。

Aは絵を描いているだけで調子もクソも無いのにそう感じていた。

そのうち、この感情はAだけでなくオンライン上の狭い範囲しか活動していない人全てに向かうようになった。

今まで仲良くしていた人達活動履歴を探り、オフライン活動のある人としか仲良くしないようになった。

自分でもバカなことをしていると思っている。

評価の量は自分技量問題であるし、本を作ろうと思ったのは自分で決めたことで、それで苦労をしたのも自分技量のせいである。

Aを含めた「オンライン上でのみ活動する人々」には何も関係のないことである

なのに私は彼らのことを「オフライン活動をする度胸のない奴ら」だと感じている。

自分の中にこの考えはおかしいと分かっている部分もあるのにやめられない。

これからもAの様なオン専が多くの評価をもらっていることにムカムカしつつ、苦しみながらサークル活動を続けていくだろう。

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