はてなキーワード: NETFliXとは
https://anond.hatelabo.jp/20200827232249
きのう、夜の落ちまくったテンションでこれを書いたのだけど改めて昼間のテンションでみてもやっぱりだめだ。
10年近く続けている趣味も興味がなくなってしまった。LINEやMessengerなどからくる連絡もほぼ放置。物欲もなくなったし、ただひっそりしていたい。頭をつかわないような娯楽映画とかはギリ見ることができるので、とりあえずNetflixとかダラダラ流して無感情で見ていたりするくらい。
仕事はリモートで、あまりコミュニケーションを必要としないため問題なくできている。というか仕事に集中しているときが時間が早くながれてとにかく楽。
誰も自分のことをしらない地域とかに引っ越すといいのかな。幸い、あまりお金を使わないこともあって1年〜2年くらいは生活できるくらいの貯金はあるしフルリモートだからどこいっても大した問題にはならないはず。
人間関係をリセットする(恋人と別れるとかね)のも面倒で苦痛すぎるしどうしたらいいんだろう。いい年してこんなこといってることも苦痛で自分自身を追い込んじゃうし、ああもうだめだいやだ。
在宅でテレワークやってみたけどキツかった感想がいくつか上がってるけど自分も同感。
https://anond.hatelabo.jp/20200825185628
住環境にもよるけど、個人的な体験で言えばステイホーム期はそれこそ一日中ワンルームに閉じ込められて発狂するかと思った。
自分の部屋だと気持ちの切り替えもできないし、ノイズも多すぎて全然集中できない。
サボるとかじゃなく、集中できないで何もできずに時間だけが過ぎる状態とかよくある感じ。
あと、都心のオフィスに通うことによる刺激ってのが想像以上に重要だった。
ずっと家周辺で過ごすからどんどん毎日が平坦で退屈になってしまって、気がついたら一瞬で時間が過ぎる、何もやってないのに。
通勤で歩くことによる程よい運動もできなくなるので、これも地味にストレス。
結局オフィスや、オフィスが難しいときはコワーキングスペース、のような状態に切り替えたら、だいぶ調子が戻った。
コミュニケーション面については、個人的にはそこまでオフィスで同僚と交流する、ということが大好きではないタイプだが、
それでも雑談や交流の機会がまったくなさすぎるのも、今後のコミュニケーションにじわじわと影響するなーと思った。
もちろんメリットも大きいけど、自分は以上のようなデメリットが上回るので在宅でのテレワークはやめました。
というのは個人的な感想だけど、ずっと思っていたがとくにはてな世論(?)は、
テレワーク万歳!テレワーク最高!みたいな意見が大多数で、常々違和感を覚えていた。
例のブログにも「テレワークできるのにしないやつは公衆衛生の敵!許さん」と言わんばかりのコメントが並んでいて、やっぱ怖いなと。
あと、テレワークではないが、湘南や奥多摩に人が溢れました、ってニュースに対して「なんでそんな外出たいのかわからん」みたいなコメントが通例で並ぶけど、
「いや、ずっと家にいるのは苦痛でしょ、そりゃ自然や海で息抜きしたいでしょ」って自分は思うんで、そこでも感覚のズレを感じる。
おそらくインドア派が優勢というか「普段(休日)も家にいるの好き、新作ゲームやNetflixあれば外出る必要ないじゃん?」ってタイプが多いのかね(偏見)
でも、世の中はそうでない人だっている、っていうかそうでない人のほうが多数派なんじゃないかな。
まあ何が言いたいというと、自分が在宅テレワークになって嬉しいからってみんながみんな同様に、諸手を挙げて大歓迎しているって思わないでほしい。
あと、在宅テレワークしないやつは非国民!っていうのも謎の全体主義ムーブ吹き上がっていて怖いっす。
もちろん、人それぞれが好きな働き方やライフスタイルを選べるってのは大賛成。
こうして秒で時間が過ぎていくことに恐怖を感じないか?今の一秒が寿命から刻々と減らされていく感覚。
漫画を読んだり、アニメを見たりしたいのもわかるが果たしてそれでいいのか?って思って資格の勉強なり、資産形成の勉強なり、何かにつけてスキルを身に着けなければならないという強迫観念に日々かられてしまう。
なんなら料理や家事もする際は何か学習的視点を持ちながらじゃないと心苦しい。例えば、この比率で調味料を混ぜたら美味しくなるとか、この順番で干すと最も効率が良いとか。後は英語を聞き流しながら取り組むとか。
もちろん、コロナでほぼ行ってないけど、飲み会で同僚や上司と話すのも好きだし、どこかに意味なく出かけるのも好きだけれど、でもどこか心の奥底ではこのままじゃだめだ、何かやらなきゃ…ってなってしまう時間がよく訪れる。
よく休日何していますか?って質問でみんな一日中Netflix、Youtubeやアマプラ見てる〜とか言うけど、本当にそうなの?
普段は楽しめていたはずの動画鑑賞、Netflix、Twitter、ゲームなどもすぐに頭がぼんやりしてきて集中が続かない。
人と通話などする機会があるとその時だけは元気で楽しくなれるが、通話を切った後にドーンと虚しい気持ちに襲われる。
なんかやばいかなと思って、でも会える人もいないしとりあえずめっちゃ歩いてみることにした。
熱中症だけは気をつけねばと思い帽子や水は用意して家を出発する。
06:30くらいに家を出た。既に太陽はまぶしくて目につくものがやけにくっきりして見える。
歩きながらいろんなものが見えた。
古い団地のベランダに見える室外機は早朝からうなりをあげていた。
60代くらいだろうか、日焼けしたグラサンおじさんが黙々と走ってる姿は素敵だけど同時に少し切ない気持ちになった。
そんなんでゴールはできないぞと叱られてしょんぼりする少年の目線は白い花に向けられていた。
ずいぶん平べったくなった信号機はなんだか威圧感がなくて、もっとごつくていいのではと思った。
乱反射するペットボトル、謎の生き物の鳴き声、遠くで聞こえるなにかの番号を読み上げる声。
様々な現象が周りに溢れかえってるように感じた。俺はなにかキメているんだろうか?妙に明確で華やかだ。
一番良かったのは凸凹の砂利道を歩いた時だった。
舗装された道と違って、歩くことそのものに気を配る必要がある。
それまで歩きながら周囲のいろんなものに気を取られていたのが、足元にフォーカスが移る。
なんとも心地よかった。足の裏で形を感じるのっていいなと思った。
うまく表現できなくてもどかしいのだがコケかけて咄嗟に足が出た時のようなハッとする感覚、あれの小さいのが1歩ずつにあった。
家に帰ってからも穏やかな気分でいられている。
いつもある焦燥感が薄れているのがわかる。
なにが良かったのかよくわからないが(単に運動するだけではなかなかこうなってくれないので)
もう少し効果を確かめるために条件を変えてまた歩いてみようと思う。
学生時代の友人がよく「時々自然の中にいかないと気が狂いそうになる」と言っていたのを思い出した。
まあそんなもんなのかもしれない。
コロナで自宅に引きこもることも多くなり、こないだサブスクを見直したんだけど、以下を契約してる
Amazonプライムとは比べ物にならないくらい良作で溢れている。コロナ渦で自宅で過ごす時間が多くて利用してないなんて何してるの?
以前はdマガジンだったが、アプリが重い、重すぎる。SIerとかに作らしただろ?見たい雑誌が楽天マガジンでも見れるし、こっちに切り替えた。
広告入るのはやっぱりウザいし、いいよね。新しい曲の発見って大事。
逆に辞めたものはAmazonプライム。別に急いで届けてくれなくていいし、宅配業者に優しく生きたいわ。
動画ならNetflix、雑誌なら楽天マガジン、音楽ならSpotify、当たり前のように長い間加入してたけど、不要でした。
みんなのサブスクも教えて〜
💻 56歳のプログラミング初心者 💻 としての自分を完全に受け容れられるようになる前の私は、
クリティカル・インナー・セルフ(内なる自分)と上手く付き合わなければならなかった 🙄
内なる自分:なんでこの年でプログラミングの勉強を始めたんだい?
わたし :本当に言いたいのは、あとどれくらい生きられるのか?
そして、プログラミングで稼げるだけの時間が本当に残っているのか、だろ?
わたしはアメリカ人だから平均寿命は 78.8 歳だ。とするとまだ 22.8 年生きる可能性が高い。
20歳の人間からするとそんなに長いとは思えないだろうけど、わたしは56歳でストリートで踊れるくらい元気だ。
内なる自分:すべてのテック企業は大学を出たてのガキを雇いたがるものじゃないの?
わたし :それは大した問題じゃないな。わたしはシリコンバレーに住みたくもないし、巨大なテック企業で働くつもりもないから。
内なる自分:今やってること全てが時間の無駄ではないと言い切れる?
わたし :本当はこう聞きたいんだろう?
「もしプログラミングを学んだ後でフルタイムの給料をもらえなかったらどうするつもりなのか?」と。
わたしの答えはこうだ。
「だから何だ?」
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【原文】[Next Avenue] VM Vaughn - 56 and Learning to Code
https://www.nextavenue.org/learning-code-56/
【日本語訳】[Medium] 56歳からコードを書き始めて食べていく方法
「やめとけ」と叫び続ける内なる自分とひたすら言い争ってみました
https://medium.com/japan/i-am-learning-to-code-at56-37054b5dc8ce
Q:今年で50歳になります。私はコンピュータプログラミングのキャリアを追求するには年を取りすぎていますか?😭
A:あなたが自分でそう決めたのであれば、年を取りすぎています。(カール・キッドウェル インフェルノホークエンターテイメントで働く)
私は2012年に42歳でプログラマーになることを決めました。私はこれを行うために5年間の目標を自分自身に設定しました。
1年目の終わりには最初のモバイルゲームをリリースし、2年目の終わりにはさらに3つのゲームをリリースし、アソシエイトJavaソフトウェアエンジニアとして採用されました。
想像できると思いますが、私は完全にこの目標に専念しました。Netflixも見ていません。テレビも見てない。テレビゲームも無しです。
私が自分に許した唯一の活動は、以下の通りです。
A) 家族や仕事の約束を完全に守ること。
B) すべての個人的な時間を私の目標に費やす。
私が「すべての個人的な時間」と言うとき、それはまさにそれを意味します。
私はタブレットにPDFのプログラミングの本を入れて、仕事の休憩時間にそれを読んでいました。
通勤中は車の中でプログラミングのポッドキャストを聴いていました。
自宅での空き時間にamazonで購入した大学レベルの本を使って、自分でペースを合わせて学習していました。
また、小規模なモバイルゲームを作ることを目標にしました。これは成功につながる重要な要素だったと思います。
全く異なるアプローチをとって成功するかもしれません。また、同じアプローチを取って失敗するかもしれません。
しかし、あなたがしなければならない最大のことは、自分を信じて旅に出ることです。
あなたはそれをやると決めなければなりません。
「できない」と誰にも言わせないでください。それは彼らが決めることではありません。
自分の目標を設定し、追求するのは自分自身であり、限界を設定するのは自分自身なのです。
そして、私はあなたにこの言葉を残します:
木を植える最も良い時期は10年前だった。次に良い時期は今である
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[Quora]I turn 50 this year. Am I too old to pursue a career in computer programming?
https://www.quora.com/I-turn-50-this-year-Am-I-too-old-to-pursue-a-career-in-computer-programming
コロナの中で年始に考えてたやることリストが(主に外出系)が破綻した
もう残り5ヶ月しかない中でやることリストの路線変更せねば!という気持ちです。
上期の振り返りも兼ねて、今後のやることリスト変更したいと思う
みなさんも残り5ヶ月何する想定か教えて欲しい
私の今年のやることリストに入れたい
今年めいっぱい長期的な遊ぶ予定だったのになあ。
→花火大会開催されない行けない悲しい
・一週間以上の海外旅行をする
→かなしい
・キングダムもう一度読む
→読んだ
→行けない
・副業する
→したけど失敗した、全部やめた
→マニアになるのやめた
改め、2020年残り5ヶ月でやりたいこと
・筋トレを極める
・登山、緑豊かなところへ行く
・手持ち花火する
・パン作りとか何か極めようかな
でも食べたら食べた分だけ太るんだよなー
・新しいスポーツ始めたい
・noteはじめる
→今年やったけど頓挫した
もう一度チャレンジ
・花を飾る習慣ができた、素敵
・市民プール行きまくってる
泳ぎながらボーッとできて最高
みんなの今年のやることリスト教えてくださ〜〜い
近々のことなので文体の乱れは心の乱れを反映しているということで、どうかご勘弁を。ライヴ感というやつ。障がい者の解雇増などのニュースに触れ、ふと思い立ち記録する。
・主催者側が手話通訳や筆記者などを用意しており、希望により同伴可能だった。
・企業側の採用担当者も様々な障害とその特性について学んでいる様子で、インタビュイーへの配慮が見てとれた。
・面接会場と、志望者の列が近く、内容が筒抜けだった。恐らくコロナ対策でオープンブースだったんだろうが、気後れした志望者も多かったのではないか。
・参加企業の数に対し、志望者が過供給。希望する企業の面接を受けられない志望者もかなりいた様子。
さて、ここからは私の面接の様子である。ファンタジーなので真に受けないでほしい。直前の申し込みだったので、採用した戦術は、やる気·元気·いわきと英語がんばりましたアピールである。持たざるものにはこれしかないと思ってよ......
「元々、海外で働きたくてTOEFLの対策などをしていました。その過程でTOEICもぼちぼちの点数になりまして。でもコロナ禍以降、諸事情あり、TOEFLの受験や海外という選択肢自体も難しくなりまして。」
――うちは今回は事務だけになるんですけど、のちの評価次第ではスキルに合わせた配置もあり得ます。ただ外国の方と対面してやり取りするようなポジションを用意するのは難しいかも知れません。
「御社が提供しているサービスの性格を踏まえても、現状のインバウンドの激減は影響が大きいものかと思いますし、その事による英語話者の需要低下もありますよね。また、健康リスクを抱えたものを窓口に配置するのは、やはり難しさもありますよね(ザ庶務な求人多めだなー)」
――......あれ、入学と卒業時期のずれがありますね。前期卒業予定とは?あと出身高校などの記載がありませんが。
「恥ずかしながら元々引きこもりでして、中学、高校に通っていませんでした。20代前半に高認(旧大検)を取得し、非正規雇用で働きながら放送大学のサテライトで受講生として学ぶようになりました。その後、学習を継続したいという思いから地元の夜間大学に入学しました。
20代後半になって、職場での不適応を自覚し通院を始めました。発達障害の診断を受けたのですが、それがちょうど4年次のことでして。そのタイミングで1年半ほど休学したので、卒業が遅れました。初診時は若干の抑うつ状態もあったかと思いますが、現時点では主観的に、また主治医の見解においても、そういった抑うつなどの二次障害はありません(元気アピール)」
「学部は○○学部となっており、○○にまつわることを幅広く(i.e. 浅く広く)学びました。また語学への関心から、英語で提供される留学生混合の講義や、国際協力のゼミなどに参加しました。」
「NetflixやYoutubeの活用や、TOEFLの対策などを通じて学んできました。ある程度、スピーキングが上達したのはオンライン英会話や、英語話者と1年半暮らしていたことも大きかったと思います。」
「発達障害です。障害特性上、マルチタスクやタスク管理が苦手です。また仕事における正確性にも問題があります。個人単位でToDoリストの作成や、タスクの段階的な処理、レビュー回数を増やす、などの注意を払っていますが、それでもミスを完全に無くすことは困難です。職場に望むのは、上記した特性を踏まえた仕事の割り当て、またミスなどのチェック機能です。」
「基本的に私ができる仕事なら、どのような仕事でもやりたいと思っています。正直に言うと、非正規での経験しかないので、適性が分からない部分もあります。これまで経験したのは主にサービス業ですが、その中でも向き不向きはあったように思います。
願わくは英語を活かしたいですし、その方が生産性を発揮できるのではないか、とも思いますが、絶対条件ではありません。ただ法定雇用率を満たすため、という以上の付加価値を多少なりとも生産できるような仕事をしたいです。」
――では、まだ並んでいる方もいますので、この辺で。本日は有難う御座いました。結果に関しては一月以内にお知らせします。
こうして私の障害者就労1stラウンドは惨敗に終わった。じきにお祈りされるのだと言う確信を得て会場を後にした。帰り道に蕎麦屋があって心底すくわれた。麺つゆでひたひたにしたかき揚げで、唇をうるおすと少し回復するものがあった。ゆで太郎はえらいんだ。麺つゆは大人のエナジードリンク、萎れた中年につばさを授ける。
反省点は下記の通り。多分、傍から見たらもっと、もーーーっとたくさんある。
・ 面接が下手
みんな、すらすら御社とか言えて偉すぎ。1000本ノックの必要性。
・人生が下手
中年に差し掛かろうという年齢にも関わらず、新卒枠を狙わざる得ない痛さ。元ヒキで小卒で発達でアラサーが新卒(予定)とかいろいろな要素が合体事故なのよ。
・準備不足
直前に知ってアプライとか舐め過ぎ。勢いで合同面接会いくやつはしぬ。おれが生きた証拠だ(しんでいる)
もー、コロナやりすぎだよう。あとDeepLしゅごすぎだよう。。
・覚悟のなさ
銭のためなら、滅私奉公という精神に欠けた。年齢、職歴等、諸事情によるニーズのなさは踏まえた上で面接に望まないとね...... このご時世、売れたら儲けものよね......
小卒発達障害者の就活 to be continuedということで、まぁ、がんばりますね。結局がんばるか、がんばるの二択なのでがんばる。俺はシュレッダー担当になるっっ!重要文書を紛失するのは得意なので働かせてください!!
黒人差別だなんだかんだで流行ってたから観てみた。13thってタイトルはアメリカ合衆国憲法修正第13条のことで、これに存在する例外のせいで現在もアメリカでは黒人が奴隷だよっていうのがメインのテーマになっている。クオリティ自体は高いしよくまとまっているから観る価値が無くはないが、色々な疑問は持った。
とりあえず観てない人のために簡単に説明をしてみる。アメリカ合衆国憲法修正第13条第1節は奴隷制を廃止しているが、例外が存在する。
第1節 奴隷制もしくは自発的でない隷属は、アメリカ合衆国内およびその法が及ぶ如何なる場所でも、存在してはならない。ただし犯罪者であって関連する者が正当と認めた場合の罰とするときを除く。
この「ただし犯罪者であって」という例外だ。要するに犯罪者だったら奴隷なってもしゃーないということらしい。この例外規定を悪用して黒人を犯罪者にすることで現代にも奴隷制は存在する、というのが13thの主題だ。
大まかな流れを説明する。公民権運動前のアメリカには人種差別を正当化する法律があった。黒人たちは平等を手に入れるために公民権運動では差別的な法律をあえて破り、あえて白人に逮捕されることが運動のキーになっていた。不当な法律の不当さを訴えるため、あえて逮捕されるということがヒーローのように扱われているという文脈があった。彼らの努力は功をなし差別的法律は表面上は消え去った。しかしその後ニクソンが犯罪の取締を強化し大麻などのドラッグも科学的根拠なくどんどん違法化することで黒人犯罪者がどんどん増えた。レーガンは麻薬との戦争を更に強化し、クラックの刑を必要以上に重くした。重罪として裁かれた黒人収監者はさらに増えた。ブッシュパパは犯罪との戦いを強調することで大統領選を逆転勝利した。共和党は犯罪に対して強硬姿勢、民主党は優しい感じだったのだが、これらを受けてクリントンは民主党候補にも関わらず犯罪への強硬姿勢を示した。クリントンの様々な施策により刑務所の収監者は爆発的に増えた。そしてその頃民間の刑務所ビジネスは成長市場であり刑務所はどんどん増えた。またビクトリア・シークレット等のメーカーが囚人たちを労働力として安く利用して莫大な利益を上げていっていた。つまり経済的に犯罪者を増やすインセンティブが社会にあり、世界中の犯罪者の実に四分の一が、世界人口の5%に満たないアメリカにいる。
とまあこんな感じだ。詳しいことは実際に視聴するとよく分かると思う。
これを観ていて黒人さん達可哀想にと少しは思ったが、疑問点もいくつか持った。
この13thの中で一番時間を割いて主張されていた「犯罪取締強化は黒人を犯罪者に仕立て上げるための差別的な陰謀である」に関しては少し展開が強引すぎるし、インタビューを受けていた人達もそのような前提で色々と訴えていたことに関しては少し引っかかるところがあった。もちろん不当逮捕や不当裁判があったことは事実だろう。人種によって逮捕されやすさ有罪になりやすさが違ったこともあっただろう。しかしだからといって、まるで完全にシロな人達が冤罪でどんどん刑務所で突っ込まれていったかのように犯罪取締強化、ドラッグ規制強化を語るのは少し違うと思う。もう少し客観的なドキュメンタリーが観たいなと思った。
Androidの開発オプションの項目を見直したら原因みたいな項目があったので元に戻したら映るようになった
この項目をOFFにしたら映像が映った
妻は妊娠、出産の一時期は専業主婦をしていたものの、徐々に仕事に復帰し始めて、今はフルタイムで勤務している。最初の勤務先に復職しているのではなく、新たに就職し始めた感じ。とはいえ、もう全部合わせると5年以上のフルタイム勤務を続けている。
妻はもともと僕との会話で、延々と愚痴を話すような人間だった。それは付き合いたてのころもそうだし、結婚したての頃も、妊娠・出産して専業主婦をしているころも、そしてもちろん今も。
結婚前は職場での立場の低さからくる給与と仕事内容のバランスの悪さや、友人たちとのライフステージに対する焦燥感についてのもの、その矛先はしばし僕に向き、いつになったら態度をはっきりして結婚に向けて進めてくれるのか、一人暮らしはいい加減に疲れたし、家賃がもったいないから、そろそろ一緒に住みたいみたいなことを毎日毎日電話で一日に30分以上話していた。休日に顔を合わせると一日中そういう話を僕にしていた。
その頃の僕は、前の彼女と別れた理由が「僕が彼女の話を聞かず、僕の愚痴ばかり話すこと」だったこともあって、自分が話すより相手が話してくれる楽さと頼られている心地よさに身をゆだねていた。
結婚してからの愚痴は、仕事のものが一気に増えた。彼女の転職先がひどいパワハラ職場で、いつも莫大なストレスを抱えていたからだった。かつ、仕事時間が基本的に孤独な環境になりやすかったこともあり、同僚と共有するような感じになりにくかったこともあったようだ。
そして、仕事のストレスの八つ当たり的に僕に対して、「子供を作る気はあるのか」「いつまでこんな狭い家に住む気なのか」とか詰め寄り続けた。僕は仕事でかなり大きな問題を抱えていたが、それを妻に愚痴ることなく、休日はマンションのモデルルーム見学に何度となく歩き回った。あの時期、おそらく全部で20件はマンションを見たと思う。彼女はどこに住みたいとか具体的なイメージを持つことなく、僕がネットや分厚い情報誌(当時は電話帳くらいの住宅情報誌が毎週出ていた)を探しながらリストアップしたマンションに対し、この町は好きだけど、部屋が狭いとか、このマンションはすごく雰囲気がいいけど、街が嫌いとか、この地域は好きだし、マンションも好きだけど、駅から遠すぎて通勤のイメージがつかないとか、ずっと文句を言い続けた。結果的には、最初から3番目に見たマンションを半年近くたって完成目前のタイミングで再度見学をしたら、運よく出物の部屋があり、そこに決めた。
子どもは結婚3年目でできた。3年目ならごく普通のタイミングだと思うのだが、彼女は30代前半のうちに何とかほしかったらしく、最後の方は不妊外来にも通っていた。一度は僕も精液検査をしたのを覚えている。
子育てが始まると生活のリズムを完璧にしたい彼女は、僕が子どもの就寝時間に帰ってくるのをひどく嫌って、そういう時間に帰宅するとものすごく不機嫌になった。そして、ママ友の家の話をしたりして、その夫の献身ぶりや子煩悩ぶりを延々と僕に愚痴った。僕は休日には子供とべったり過ごして、買い物や妻の食事の世話をしたり、妻を休ませるために子どもと二人でぶらぶらと散歩したりした。それでも妻の愚痴は止まらなかった。その愚痴の中には「子供は二人いないとかわいそう」という、一人っ子の僕に対して、何を本気で言ってるの、それ、みたいなことも含まれた。
とはいえ、数年後に子供はもう1人できた。子どもが二人になると子どもと家庭に関する愚痴は2倍かと思ったら3倍になった。僕の家事労働力は飛躍的にアップした。僕はたまたま休日に子どもの体調が悪かったりすると僕が一人で病院に連れていくことも日常茶飯事だった。土曜日なら小児科でも父親だけで連れてくる家庭は少なくないだろうと思ったが、全然そんなことなく僕は母親たちに紛れて、子どもと待合室で絵本を読んだりしていた。それでも週末に登山だキャンプだ、アクティビティだと繰り出したりすることが苦手な僕は、妻から見ると子供との時間をさぼってる夫に見えていたようだ。そして、そういう体験を与えなかったことで、子どもたちがインドアになったと今でも思っている節がある。
下の子どもが幼稚園に通い始めたタイミングで、徐々に妻は仕事に復帰し始めた。朝の幼稚園の送りは僕の仕事になる機会が増えた。幼稚園に送るとどうしても朝の出勤時間が数十分間に合わなくなり、それが毎日続くので、上司に白い目で見られた。僕は事情を説明して了解をとったものの、やっぱり、それは時間にルーズなイメージを作っており、若干査定に響いた(数年後にコアフレックスになったので、今の後輩たちは自由に送り迎えをしている)妻は子育ての愚痴に加え、仕事の愚痴が爆発的に増えた。仕事の内容的にブランクが足をいろいろ引っ張るらしく、しかも、年齢的にはかなり厳しい状況で新領域にチャレンジすることもあり、その悩みは大きかったのは薄々わかるが、その愚痴を吐き出す先は僕一人だった。妻の職場環境や同僚などについて僕はひどく詳しくなったけど、たぶん妻は僕が今どんなことを仕事にしていて、どんな人と働いているのかは全く知らない。たぶん、会社辞めてもしばらくは気づかないんじゃないかな。
うちの会社はリモートワークを導入し、僕の出勤回数は大きく減った。自宅で仕事をするようになると必然的に家事の一部を僕が賄うようになる。僕が平日の夕飯をつくることも大きく増えた。もともとサポートしていた掃除、洗濯も僕がやることが多くなった。
妻はリモートワークがしずらい職種なこともあり、出勤を続けている。4月ごろは日々減っていく通勤客と自分が感染するかもしれない恐怖を毎日30分くらい愚痴っていた。それ以外にも職場の愚痴を1時間程度、子どもたちに関する愚痴(主に一日中ごろごろしてるとか部屋が汚いとか)を1時間程度話している、その話はたいてい僕がしっかり怒らないからだという結論に収斂される。この辺の愚痴は今に至るまでずっと続いている。僕は本を読んだり、スマホを見たりしながら3割程度耳を傾けて聞いている。家事に関する愚痴が大きく減ったのが救いだ。まあ、部屋の掃除がちゃんとしてないとかあるけど。
考えてみると妻が日常生活で楽しかったこと、感動したこと、面白かったことを聞いたことはこの5年はない。テレビの番組でストレス発散できるタイプならいいのだが、なんでもかんでもnot for meにしてしまうので、僕への愚痴に収斂してしまう。お前の大好きだった80年代や90年代のバラエティより今のほうが面白いものもはるかに多いよ。ネットの記事に心をざわつかせてるのに、子どもがYouTuberの話をうのみにするのをバカにするのはダブルスタンダードだと思うんだがね。子どもがボカロとかネット音楽を好きなのと、お前が90年代のクラブポップが好きなのは何も変わらないといつになったら気づくのかね。
もう足掛け15年程度は妻の愚痴を聞き続けているが、いつの間にか自分に限界が来ているように思う。毎日家で仕事をしていても妻が帰ってくる時間が憂鬱になる。妻が最初に何について愚痴るのかを考えると気が重くなる。妻と過ごす寝るまでの6時間程度をどうやってやり過ごそうかを考える。日々、やり過ごすだけで過ぎ去っていくように思う。新しいことは家でも仕事でも何もしていない気がする。家庭のある人、NetflixとかAmazonプライムとかどうやって見てるの? そんな自分のためにテレビを使う時間なんてどこにもないんだけど。というか、自分のために時間を確保するなんて、子どもができてから家の中では微塵もない。
山本太郎のように都と国を間違えて都債を、と言う風が強くならないかは心配してる。
国債に関してはご指摘の通り。
コロナ中に、経済は回せるというのに個人的に疑問を持っている。
現に消費行動が弱い。弱々しくは回せるものの、3月辺りで言われていたV字回復は見込めない。
人の移動と接触を避けるような代わりの産業が生まれればいいが、今のところ生まれていない。
Netflixが加入者を伸ばしたといった、ある企業の増加はあるが、21兆円規模の国内旅行消費を全て置き換えるくらいの産業転換は起きていない。