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はてなキーワード: Lispとは

2018-01-09

()をつけると読みづらい

あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました(むかしむかしの話)

おばあさんが川でせんたくをしていると(ちなみにおじいさんは山へ芝刈りに行った)、大きな桃が流れてきました(ドンブラコ、ドンブラコって感じで)

おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました(家で食べるつもりだった)

そして、おじいさんとおばあさんが桃を切ってみると、なんと中から赤ちゃん(元気の良い男の)が飛び出してきました。

「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」

おじいさんとおばあさんは大喜びです(おじいさんとおばあさんには子どもがいなかった)

おじいさんとおばあさんは(桃からまれ男の子なので)桃太郎と名付けました。

桃太郎は(スクスク育って)やがて強い男の子になりました。

 

__

 

適当に書いた(別の増田への返信のつもりだった)のが伸びて悔しい(嬉しい)

あとLispはもう見たくない(トラウマ

2017-11-08

https://anond.hatelabo.jp/20171107110105

参考書とかチュートリアル動画かに数十万円くらい費やしてきたけど、それの1割も満足に読めてない。

たとえば野球とかのスポーツをするとき、そういったものだけやっても身につくわけ無いのは誰でもわかるでしょう。でも、アスリートとしてのトレーニングをしていてある程度技術があれば、そういうものをやったことで大きく能力を向上させられる。

IT"技術"だって一緒。そういったもの活用できるには、当人が日々トレーニングを続けていて基礎技術能力を持っている必要がある。

こういった基礎自体にかける人は、勉強という視点ではなく、技術習得という視点で考えてみる必要がある。

少なくとも、自己啓発本とかビジネス書とかをたくさん流し読みする様なやりかたは、技術習得とは真逆にあることは確実だから。あのことも知ってるこの人も知ってる、でも自分では何もできない、ってのになるだけ。

技術とは一つのことを何度も視点を変えながら繰り返すような事が必要で、まずはそういった繰り返しこそが技術が磨く手段であることを認識して、同じことをやって無意味とは思わないようなマインドを持てるようにする必要がある。

FizzBuzz, BrainfuckLISP、scribble、lifegame、echoサーバ、などなど、そういったシンプルでも濃い技術要素を扱うプログラムを少なくとも1つは自分の中で習熟するのだ。そして、次々出てくる様々な新しい技術適用しながらこの同じものを何度も書くことで、体に覚えさせている。

これはスポーツで言えば実戦形式での練習の積み重ねであるアプリケーションを作るのはスポーツで言う試合のようなもので、基礎がないのにただ試合に参加ばかりしたところでうまくなどならない。

2017-10-14

C++って使える人いるの?

一昔前にC++の本を積んでみたっていうのが流行った。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bleis-tift/20090709/20090709182331.jpg

C++を使うために読んだ本を見せびらかすやつ。

興味はあったか本の虫とかで、最新C++情報とかをチラチラ見てたけど「積んでみた」のころでもちょっとついて行けない雰囲気だったのに、今現在だとそれよりもっと複雑になってるわけでしょ。

本の虫の人は「LISPは興味ない?」と聞かれて「実用的でない言語は興味ない」と言ってたらしいけど、C++実用的に使える言語なのかね。

2017-08-02

anond:20170802145440

結局やるにはやると思います

ライブラリが少なくて不安という気持ちがあるんですけど、これは単にライブラリが無ければ自分で作る、という覚悟がないだけなので、本当にやりたかったら自分ライブラリ作ると思うんですよね

それに実際調べたらHTMLパーサもDBドライバlispライブラリにあったし(笑)

プログラミングパラダイムには自分がそれに合わせていくのので問題ないと思います。その辺は最初からそれの感覚を身につけるつもりでした。具体的にそれが何かも分かってませんが

しかし、生活がな。なんともな

anond:20170802143743

lisp仕事は聞いたことがない。

どうしてもやりたいなら好きにしなよとしか言えない。

増田SQLは使うんだろ?あれは関数パラダイムともいえる。SQL得意じゃないならlispも向いてないかもしれないぞ?

増田で聞いても心が荒むだけだけどね。まあここにも頭のおかしマウントが付く。

憧れのlispを学びたい

元々phpから入ってruby on rails流行に乗って趣味rubyやってて一度プログラミングから離れてた

最近本の整理しててハッカー画家を読んでハマって全く読みこなせかったポール・グレアムon lispを手にとった

本当になんとなくの気持ちからlispを極めたいという気持ちになった

全く読みこなせかったのが悔しかったのもあるし、読みこなせなかったながらPGの今まで書いた記事を読めば読むほどこのlispというものがとてつもないものなんじゃないかと思うようになったのもある

lispについての概略を知れば知るほど自分の中の厨二をくすぐられる


・60年前のITの速度感で言えば古代プログラミング言語なのに最新のプログラミング言語lispの真似をしてるだけで追いついてない

マクロCLOSという機能がありそれを使いこなすと強力過ぎて他のプログラミング言語には戻ってこれないらしい

しかもそのマクロという機能は他のプログラミング言語には絶対に真似できないらしい

・その真似できない理由が()を多様するプログラミング文法に由来するから

・()を多用するがために他のプログラミング言語学習からするとかなり難しく見えるらしい

マクロというのはプログラムを作るためのプログラムらしい。元々AIプログラムを作ることを想定してたとか

こんな俺たち(?)の厨二心をくすぐるプログラミング言語ってあるか?絶対に無い

lispを使いこなして他のプログラマが1ヶ月で作るものを1日で作るとかマンガか何かみたいなことがしたい!絶対したい!!


で、俺が今やってることと言えばプログラミング言語というものが何をできるか調査するためにrubyで色々作っているところ

HTMLパーサーとかDBドライバlispで作るためにrubyのパーサーとかドライバコードを読んでると、自分が一体何をしてるのか分からなくなる

もちろんそれですぐに飯が食えるようになるのはrubyだ。給料もそれなりに良い。lisp求人を見たことは今まで一度もない

だけどこれもなんとなく遠回りでナンセンスな感じがしてる



直接lispを学ぶのが良いのか、急がば回れruby熟練するのが先か、どうなんだろうか

プログラマーの皆さん教えてください

2017-07-16

大企業から中小転職したときカルチャーショック

その1、休暇

中小有給休暇10しか支給されない。

大企業って普通最初から16-20もらえんのに。

しかもその10から夏冬の大型休暇の歯抜けを捻出しないといけないとかあり得んでしょ。

大企業だとちゃんと9連休有給の外で設定されてんのにだよ。何じゃそりゃ。

その2、ツール

設計ソフトバージョンがみんなバラバラ

誰かはLTだったり、課長2009使ってたり、共通PC2007のmechanical入ってたり、

新人は最新版使ってたり。そんで新人が最新機能を使いこなして作業短縮すると

上長が「他の人に使えない機能を使うな」と。

一番古いのに合わせるわけだからモジュール化が一切進んでない。1図面に何でも収めちゃう馬鹿か。

LT以前の知識しかいかマクロLISP。それLTじゃ動かねえんだけど。一体何を考えているのか。

効率化と職人の育成を錯誤してるっておそろしいね


その3、ISO不正取得

まぁよくありそうな話なので割愛

そんでまた大企業に戻りました。中小企業ってほんとクソだったわ。

貧すれば鈍する、って言葉意味お金の大切さを知りました。

2017-06-15

エンジニアプログラマーだが、英語がつらい

英語がつらい。

やっぱり辛い。

たぶん幼稚園英語でなんかやってたみたい+中高6年間+浪人自体英語特訓+大学英語+趣味業務での英語学習.....ずっとやってきたけどつらい。

英語を読むのが辛い。俺は理系なんだが、文法問題とか、すごく得意で、毎回高得点を取れるので、英文法はできると思うんだが、単語が覚えられない。いや、中学高校単語帳に乗ってるようなものは覚えてるよ。けど、英語でさ、技術系の論文読むときに、わけわからない単語が出てくるんだわ。そのさ、その時に辞書引くじゃん? 今は、んでさ、調べている間に、読んでた内容がすっとんじゃうわけ。

もっとつらいのは、知ってる単語、その文の主語とか文法は分かるんだけど、その一文の意味がさっぱり分からない時があって、それもつらい。その時ってのは、その文自体が、なんか特別言い回しだったりするわけ。まんま、なんか流行ってる言い回しなら調べたら解決する場合があるから、良いけど、ちょっと捻ってるのわからない。どうすりゃいいんだ。

もっとつらいのは、英語の聞くときだ。本当にわからない。いろんな方法を試したんだけど、ほんとうにダメ。無理。ほら、TEDやら5分のニュースあるだろ?あれ、僕全然持たないんよ。その最初は、頭の中で、英語の文をつくる感じになるじゃん? そして、日本語にすんの。なんというか、英語の音=>英文=>日本文=>意味みたいな流れをずっとやってるわけじゃん? あれできるやつどうやってんの? 大分負荷が高いよね? 1分ぐらいで頭が沸騰するんだよ。

いや、もうだめ。英語。ほんとダメ。同僚はすごくできるのに。いくら日本語で書かれた難しい技術理解できたってダメだと思うんだけど、もうね、ダメだと思う。

「型システム入門」「分散システム」「On Lisp」「ガウディ本」「メイヤーオブジェクト指向入門本」....いろいろ日本語の本であるならば、全然読めるんだよ。けど、英語が読めねぇんだよ。

なんで、こんなに英語ダメダメでも、いろんなライブラリ使えてきたかって、実装を読めば分かるじゃん。英語ドキュメントは読めないけど、コードを読めば、どう動くか分かるじゃん。だから、なんとなってるけど、限界を感じてきたんだよ。なぜかって、仕様なのかバグなのか分からないんだよ.......だから英語仕様読むしかないんだけど.....本当につらい。

英語つらい.....英語つらい.....英語つらい.....

2017-05-24

http://anond.hatelabo.jp/20170524131734

使ったことないから知らんけど、KotlinScalaJavaの親戚だから仕方ないんじゃない。

C++をCと比べて説明するようなもの

LispJavaと比べて説明する奴はおらんだろうよ。

2017-01-18

プログラミングって「得体がしれない」よな

プログラミングって、これから始めてみようっていうとき、なんだか「得体のしれない行為」っていう感覚がありませんか?

ぼく自身は、プログラムを書いてる側の人間で、いまでこそ少しはプログラミング本質的な難しさをわかってる気になってます。でもつい数年前までは、プログラミングは難しくはないけど得体がわからない、という感じでした。

そのへんのコードを組み合わせて動くものはできるけど、何がどうなっているのかは知らんし、ググって分からないものはできない、という方向で、「プログラミングは難しい」と思ってました。

最近になって、プログラミング義務教育必修化の話題とか、コピペプログラマー話題とかを目にするたびに、かつて自分プログラミングに対して抱いていた「得体のしれない行為」という感覚が思い出されてしまい、少しざわざわした気持ちになったので、ちょっとここに書きなぐらせてください。

だいたいが個人的な話なので、そういうのがうっとうしい人は無視してください。

ぼくが世の中にパソコンという道具があることを知ったのは、たぶん中学生ときです。30年くらい前。当時、電気屋の売り場ではけっこうな床面積を使ってワープロ文章入力する専用マシン)が陳列されてました。文章を書くのは好きだったけど、字を書くのが死ぬほどめんどくさかった自分は、ワープロさえあれば自分小説とか書くのになあと思いながら指をくわえて電気屋の店内をうろうろしてました。しかし、ファミコンすら買ってもらえなかった家計ではワープロなんぞ買ってもらえるわけもありません。そのうち巡回してた電気からワープロが消え、それに代わってパソコンのコーナーが広がっていきました。このパソコンというのは、よくわからないけどワープロとして使えるっぽいし、どうやらファミコンを持っていない僕にもゲームができるらしい、おれに必要なのはこれだ、というわけで、中学生だった自分パソコンという存在に興味を抱くようになったのでした。

はいえ、だからといってパソコンを買ってもらえるような家計ではなかったわけなので、カタログを熱心に眺めるだけの毎日が続きました。その当時の自分にとって、パソコンが欲しいといったら、それはNECを買うかエプソンを買うかという選択でした。冨士通からパソコンが出ていることは知りませんでした。マッキントッシュっていうやつもあって、このPerformaっていうやつはなぜか安いとか、よくわからないけどシャープとかソニー独自パソコンを作っているぞとか、そういう情報パソコンに対する認識のすべてでした。当時の自分にとってのパソコンは、電気メーカーから発売されている商品一種であり、ラジカセとかテレビと同列の存在でした。

なんでこんな話がプログラミングにつながるかというと、ひょっとして自分プログラミングにずっと感じていた「得体のしれなさ」の源泉の一つは、こんなふうにパソコン電化製品として見ていた当時の感覚の延長だったのかもなあと思ってるからです。

ラジカセなら、CDだのテープだのを入れて再生タンを押せば、そのハードウェア機能物理的に体感できます。それに対してパソコンは、プログラミングちょっとやってみても、その行為と、そのハードウェアとが、感覚的に結びつきません。もちろん、プログラミングというのは、物理的なデバイスに結びつけて考えなければできない行為ではありません。しかし、パソコンを「カタログ商品」として見るところから入ってるばかりに、そこでやるプログラミングという行為ハードウェアとの結びつきが見えにくい状態に、なんとなく居心地の悪さを感じていたように思うのです。

もし自分スタート地点が、パソコンを使って文筆やゲームをするところだったら、パソコンは文筆やゲームのための箱だったでしょう。その後でプログラミングを始めていたなら、プログラミングという行為を、文筆やゲームに関連した創造的な活動として学べたかもしれません。

ところが実際には、自分はつい数年前まで、パソコンという電化製品に対する漠然とした行為としてプログラミングを捉えてた気がします。

プログラミングを始めたのは、高校生になって誰も使わないFM77が部室に置いてあったので立ち上げてみたらF-BASICインタプリタが起動したからでした。とくに何をプログラミングすればいいかもわからなかったので、教科書雑誌コードを転記したり、ループで線画を書いたりして遊んでいました。大学に入ってからも、授業でFORTRANとかLispをやらされたけど、基本的自分目的をもってプログラミングするのは数値計算くらいのものでした。そのころになると、本で情報を探して(まだインターネット検索は使い物にならなかった)適当コードをつなぎ合わせるのがプログラミングだと思ってました。そんなん面白くないなあ、とも思ってました。

この感覚、完全に、いま揶揄されているコピペプログラマーのそれだったと思いますちょっと話はそれますが、ブロック遊びとか砂場遊びって、ほとんどの人はわりとコピペプログラミングと似たような感覚でやってるんじゃないでしょうか。パーツを勘で組み合わせたり、とにかく砂を盛っていったりすれば、家みたいなのができるよね、という感覚プログラミングは、自分にとってそれに近い作業でした。学生のころは、内心、自分にもパソコンサンプルコードさえあれば何かすごいものを作れるかもなあ、くらいに思っていたふしもあります

自分バカでした。パソコンがあるとかないとか、関係ないのです。パソコンさえあれば、なんて思う者に、本当のプログラミングがわかるはずがありません。

そんなこんなで、自分はまともにプログラミング経験しないまま社会人になったわけですが、幸いにもプログラミングに対するこの感覚は、仕事パソコンを日々使うようになってから徐々に変わっていきました。

具体的には、パソコンが、自分の中で「カタログ商品から武器」へと変わりました。それと同時に、プログラミングという行為が、武器開発という位置づけになりました。

武器というのは言い過ぎだとしても、ちょっとしたプログラミングは確かに業務上課題を打開しました。それなりに計算機科学教科書を読んで勉強をしたこともあって、いつのまにかプログラミングに対する「得体のしれなさ」も解消してました。

結局のところ、自分にとっては、プログラミングという行為の「得体のしれなさ」から解放されるまでにずいぶん長い時間必要だったことになります自分がそうだったからといって他人もそうだとは限らないですが、たとえば小学校で形だけプログラミングを教わっても、分かるとかわからないとか、好きとか嫌いとか以前に、なんかモヤモヤした気持ちになるだけの子もも少なくないんだろうなあ。それは不憫だなあ。

かといって、自分がいまプログラミングで少しは戦えてるのは、そのむかしパソコンに憧れがあって、得体がしれないなりにプログラミングをする機会が若いときたまたまあったからでもあるので、そういう機会になるなら小学校で形だけでも教えるほうがいいのかなあとも思います

オチがないので、このへんで。

2017-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20170111202714

全部説明せなならんのかとちょっとガックリ来てる。「待ってた」じゃねーよ。

81とエイベックス区別しなくていいのは分かったよ


違うって。区別する必要あるんだよ。あくまでも主体エイベックスってことは認識しておかないと話が進まない。

前も書いたように、プリリズのアニメ最初から製作委員会に入ってるし、主題歌以外の楽曲エイベックスから発売してる。エイベックスサイドから見れば、出資比率の違いはあっても、WUGもプリリズも、自分お金を出して自分で売るIPだという点は全く同じ。

あくま声優担当しているだけのプリリズ-プリパラ系統

作品と同名のユニットでやっているWUGを同じ商法で括るのは違う気がする

というのは、一体何を見て言ってるのかと言わざるを得ない。

前史

プリリズが始まった時に主題歌と主演を担当していたのはLISPだった。

もちろん、LISPも81とエイベックスプロジェクトである。そこだけ見ればWUGi☆Ris同類であるが、決定的な違いがあった。

LISPは「有り物を集めて作ったユニット」で、まあ傍から見てても本気で売るためには色々問題点があったのは見て取れた。

いやもしかしたらLISPは素晴らしいユニットだったと信じている人も世界はいるかもしれないが、オーロラドリーム放送開始2ヶ月でユニット活動停止発表とか、普通だったら「正気かよ!」と全力ツッコミ入るレベル

なのに当時の玄人筋の間の空気感は「まあそりゃそうだよな」の方が多数だったと記憶している。

こっから先は単なる憶測だが、当然、エイベックス中の人としては

「やはりアイドル声優ユニットを本気でやるには、ミュージックレインのように大規模公募オーディションを開催してユニット活動を前提に新人を集めるしかない」

決断してたはず。でないとおかしい。

本題

そういうわけでまだオーロラドリーム放送中の2012年2月からアニソンヴォーカルオーディションが始まります

といってもアニメ2期ディアマイフューチャーには絶対に間に合わない。

エイベックス的には座組から抜けるわけにも行かないので、まあ実写パートとか韓国資本参入とかいろいろありました(遠い目)。

2012年7月にひっそりとi☆Risが結成されるわけですが、まあ大昔の代アニ全盛期みたいな荒っぽい時代だったら、ゴリ押し素人のままアニメに出していったんでしょうけど、そんなのが通る時代でもないのでみなさん81の養成所での演技訓練が本業です。

…というわけにも行かないので、いろいろなラジオ局とかレコード会社とかの暇なプロデューサーがよくやるメソッド

養成所を卒業したばかりの新人養成所在籍中の子適当に見繕ってアイドル声優ユニットというていで活動させる」

も発動。

演技力歌唱力もまだまだ発展途上な子ばかりだし、プロモーション予算もそんなにあるわけじゃないから、ゲリラ的な活動しかできないのもよくあることです。

それらのユニットは9割方、何かのまぐれ当たりを期待する低予算低労力の数打ちゃ当たるプロジェクトだけど、今回は違う。

初期投資が大きいので、いずれ訓練が終わったら、エイベックスが金出してるアニメを使ってガッツリ売り出す気満々であるわけです。

2013年4月アニメ3期レインボーライブ開始。ここでようやくまず一人だけ、芹沢優が出演。本当は全員出したかったのかもしれないが、時期尚早との判断だったんでしょう。

そういうわけでTRFコラボったり、赤尾…じゃなくて三重野瞳が山ほど歌詞を書いてるうちに1年終了。

この間、6人全員が一応声優デビューして場数も踏んで、そしてたぶん音楽面のレッスンも順調だったんでしょう。

念のために3ヶ月の準備期間を用意して茜屋日海夏にみんなを馴らしてから(いや逆か)、満を持して2014年7月から主演i☆Ris主題歌i☆Risアニメが始まったわけです。

WUG

ただやっぱWUG関係無いのでは

オーロラドリームの方が古いし(企画の出発時期は大差ないかもだけど)


WUG時系列

アニメを作るのに必要時間の長さを考えれば、ほぼ全作業プリパラと同時並行で進んでいると言っても過言ではない。

要するに元増田が「WUG成功を見てi☆Risも同じ売り方にした」的な物言いは確かに間違いなのだが、無関係というのも間違い。

実際には単に「同時期に、同じレコード会社お金を出し、両方とも同じような売り方をしている」でしかない。

あえて違いを指摘するとすれば、WUGの方が中の人キャラシンクロ度が高くて演じやすい分、デビューまでの期間を短縮できた程度の差である

2016-04-22

プログラミング。好きだけど、さようなら

追記(2015 5/20)

洋食屋ジョブチェンジを果たしました。

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1年の間、プログラマとして働いていたが、続けていくことが無理だと思い、さようならする話。

プログラマになる前は、コーヒー屋で働いていた。しかし、色々とあり辞め、職業訓練校に通ってプログラミング(php)を学び、60人ほどのソフトウェア開発会社就職した。

会社に入ると、まずC#研修があった。研修と言っても、C#で内製ツールを独りで作るという研修だった。この研修中に「あれ、オレ、プログラム書けねー」と思ったりしたが、研修は終えることができたし、社内の人にも「なかなか良く出来ている」と言ってもらえ、大丈夫だろうと思っていた。

研修が終わり、C#の社内で実際に使われているツールに、機能をいくつか追加する仕事を振られた。前任者にどんな設計になっているのか大雑把に聞き、なんとなくイメージができ、コードを読み始めたのだが、これが全く意味不明で、何のために有るかがわからないクラスが大量にあった。名詞王国だと思った。前任者に、何故このクラスは、この単位で分割されているのか聞くと、「単一責任原則だよ」とか「hogeパターン使うと、後から機能追加しやすいじゃん」というような回答をもらった。納得は出来なかったが、プルリクも承認されて、このツールデプロイされていたので、社内的にも、このコードは、クソコードと言われる物では無いはずだと思ったので、自分プログラムを書き続けていれば、こんな感じの設計に慣れてくるんだろうと思った。モヤモヤは残っていたものの、仕事はしなければいけないので、前任者のコードに習うように、クラスを追加したりして、機能を追加した。プルリクを出すと、設計には何も言われずに、タイポや、テストコードを注意されただけだった。指摘された点を修正すると承認された。振られた仕事は完遂した。が、結局最後まで、モヤモヤは消えなかった。むしろモヤモヤモヤモヤになった。

次に振られた仕事は、内製ツール設計から自分で行い作成する仕事だった。言語Goだった。Goで書いてと言われた時は、以前から自分モヤモヤオブジェクト指向のせいで、モヤモヤしているんじゃないかとも思っていたので、喜んで!という感じであった。が、Goを触ってみると、結局、Go継承の無いオブジェクト指向言語やないかと思った。Goの標準ライブラリinterface名もHogerみたいな感じに接尾辞に-erを持ってくることが慣習らしく、この命名だと、interfaceを満たす構造自身が-erになるので、正にオブジェクトだなぁと思った。巷での「Goオブジェクト指向ではない」というのに期待していたのだが、自分にとっては、とてもオブジェクトしていました。

Goに対する印象は良くなくなったが、ツール設計をしないといけなかったので、Go構造体をC#クラス見立て、前回の前任者のコードのように、単一責任も持つ構造体に(無駄に)分けて、プログラムを書いて、プルリクを出した。自分でクソなコードだと思いながら。だけれどもレビューでは、「errorのチェック忘れ」「標準ライブラリにこの機能ある」「こんな風に書ける」といった感じだった。こんなコードで良いんかよと思ったが、良いらしい。ワケワカメだった。

ここらで、プログラムを書く仕事は、無理だと悟った。現実世界は、自分自然だと思う方法と違う方法で、プログラミングをすることを強要してくる。

ちなみに、仕事ではC#Goを書いていましたが、オブジェクト指向と仲良くなるためにSqueak(Smalltalk)で、オレオレ言語作ってみたりもしましたが、何が嬉しくて、オブジェクト同士のメッセージパッシングプログラムを作るのかわかりませんでした。

Lisp語族言語も触りました。

Clojureは、気持ち良くプログラムを書いていても、Javaが顔を出すところでフラストレーションが溜まってしまって、つらくなりました。

Common Lispは、自分が触った言語の中でも、秀でて良いと思いました。プログラマを辞めても、プログラム書く必要に迫られたらCommon Lispで書こうと思うくらいにです。Land of Lisp楽しいです。あと、CLOS総称関数の考え方が大好きです。

最後に、この投稿は、一種の決別の表明です。いつまでも自分に向いていなかったことに、時間を掛けてしまっている自分との決別です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自分共感をもった参考リンク

2016-01-15

JAVA言語という表記違和感

好きに表記すればいいと思いつつも見ると内心もやもやしてしまう。

やっぱりJava表記してほしい。Java……かっこいいじゃん!

Javaだけだと馴染みのない人もいると思うので似たような例を挙げる。

× SKYPEアプリSkype

× PHOTOSHOPソフトPhotoshop

× YOUTUBEサービスYouTube

この「JAVA言語」という表記が抱えている問題は何か?

大まかには次の二点だと思っている。

大文字

COBOLLISP、ALGOL、FORTRANPL/IAPLBASIC……

大文字名前は古い言語代名詞だ。

今はFORTRANも新しいFORTRANFortranと名乗っているし、BASICBASIC派生Visual Basicなどと名乗っていたりする。

時代に逆行してJavaJAVA表記してしまうとJavaがあたかも古い言語であるかのような印象を与えることになる。

× JAVA1960年代言語ですか?
○ Java ← 今時の言語っぽい!

言語」という接尾辞

Javaはそれ単体でプログラミング言語Javaを指す。

言語」という接尾辞をつけてしまうと二重敬語のようなまわりくどい印象を与えることになる。

Cのようにググラビリティが低いため止むを得ずC言語表記するという場合もあるが、Javaならそういった問題は無い。

コンピュータ関係で他のJavaと衝突していないか?それは大丈夫だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%90

本題

今日金曜ロードショー天空の城ラピュタがあるらしい。

Scalaちゃんは今日も「余裕でした(´・_・`)ドヤッ」とツイートするんだろうか。

https://twitter.com/scalachan/status/363317870685462531

2015-10-28

おすすめプログラミング言語9選

1. C

基本。K&R読んでおけば老害との会話に困らない。

2. C++

これ書ければ何でも書ける。

3. PHP

ネタにするために。

4. Ruby

バカでもWebSiteを作れることを知れる。

5. sh

バッチ用。

6. Swift

iOS

7. Kotlin

Android

8. Lisp

プログラマとしての嗜み。

9. Scala

関数型言語入門として。

10. Java

一応。

2015-06-09

佐野  千遥 さの ちはる

セント・クレメンツ大学教授

ロシア科学アカデミースミルノフ物理学派論文審査員

東大基礎科学科卒。過去250~340年間世界の大数学者達が解こうとして解けなかった、世界史数学難問4つを解き、現在ロシア科学アカデミー数学の部で審査中。マスターした11ヶ国語を駆使したプロ通訳翻訳家矛盾だらけの現代物理学を初め、全科学自然社会人文科学)の主だった物を体系的に批判し各々に別体系を提起。各種受験生(医学部難関大学入試数学オリンピック社会人大学院入試、IT関連資格)支援

■経 歴

2002年 (至現在セント・クレメンツ国際大学 物理学教授

2001年 英国セント・クレメンツ大学で数理物理学博士号取得

2002年 ロシア科学アカデミー・スミルンフ物理学派論文審査員となる

1999年 英国ウィットフィールド大学コンピュータ科学人工知能博士号取得

1991年 (~1993年)University of California、 Irvine人工知能研究所確率論批判・学習システムの研究

1988年 (~1991年世界認知科学権威ロージャー・シャンクのCognitive Systemsのデータベース研究所IBSで自然言語処理研究

1986年 (~1988年)欧州先端科学研究プロジェクトESPRITにESPRITディレクターとして仏Telemecanique研究所より参加(生産ラインへの人工知能導入の研究)

1985年 西独ジーメンスミュンヘン研究所生産ラインへの人工知能導入の研究

1982年 (~1985年)[仏国]世界一速い列車TGVのメーカーAlsthom社の知能ロボット研究所

1981年 (~1982年)[仏国]グルノーブル大学院、ソルボンヌ大学院通訳国家免状取得

1980年 (~1981年)[スペイン]マドリード大学院言語学履修 西国政府給費留学生

1971年 東京大学基礎科学卒業数学物理学専攻)

■専門分野

数理物理学Ph.D.コンピュータ科学人工知能Ph.D.マスターした11カ国語を駆使したプロ通訳翻訳家

■講演テーマ

ビジネスマン文系社員理工系技術技術発明評価できる眼を」

近年世界大学ビジネス志向学生向けに、理系技術的な事がある程度分かるためのカリキュラム改変が始まっている。しかし申し訳程度であり、また理系の拠って立つ数学物理学科学理論自体に欠陥が有る事が最近明らかとなっているため、正しい数学物理学の粋を伝授し、文系でも本物の理系技術評価が出来るように支援する。

英語完璧に&現地語(非英語)を或る程度使えるマネジャー急遽創出と、社員の中から国語通訳ネーティブに肉薄する敏捷性と正確さで急遽育成を支援

海外プロジェクト企業と折衝するとき英語ネーティブ並みであったり、現地語を自社のディレクター自身がある程度こなせるか、英語、現地語につきネーティブ並みの社員通訳出来ると先方との話が大きく好転する場合が少なくない。それを本当に実現する教育訓練を私は提供できる。平明に説明し、実体験をしてみたい方がいらっしゃるなら講演会場で手解きをしてみたい。

発見された言語学理論外国語訓練方法論を基に、文科省英会話学校英語教育訓練方法論の根本的誤りの中枢を詳説」

統語法意味論、文脈意味論、実世界意味論の3レベルで進展するネーティブ母国語習得過程の中、言語能力の真の中枢は解説も無しに親の喋るのを聴いているだけで分かるようになる統語法的意味把握能力で、これは文法用語を全く使っていなくても徹底した文法訓練となっている。ネーティブが敏捷性、精度の点で万全であり、先ず文法的間違いをすることはない理由はここにある。全文法分野について書き換え問題の「即聞即答訓練」を一気に中学生以上の年齢の人に施し、全文法のビビッドな一覧性を習得させるとネーティブに肉薄する敏捷性と精度で外国語を使いこなせるようになることが発見された。

「<証明された欠陥数学> 確率統計と微積分学のビジネス金融工学保険業界での使用に対する警告と、それに取って代る新数学体系」

我々物理世界は離散値の世界であることが原因で、物理世界に住む人間頭脳が考え出した数学の中で連続実数値に基づく確率統計学微積分学だけが欠陥数学として発現していることが証明された。決して建設的な予測をすることができず、崩壊していく事象に後ろ向きにしか適用できず、せいぜいリスク管理にしか使い道の無い確率統計学ビジネス学の分野では金科玉条の如く信用し積極的やり方で利用しているが、ここに「理論」と現実との間に大きな食い違いが生じている点に警告を発したい。そのためそれに取って代る新数学体系を提起する。全てを分かり易く解説します。

「新エネルギーエコ向けの発想を大転回した技術的な重要な発明を提起」

20世紀初頭に数理物理学者Henri Poincareは二体問題までは解けるが三体問題(三つの星が互いに重力で引き合いながら運動している時の時々刻々の位置を計算で求める事)以上は微積分学を使って解く事が出来ない事を証明した。これは無限小差分を使う微積分は計算式中で交差する項をほぼ同等とみなして相殺してしまうため、作用反作用法則(F1*v1=-F2*v2)の取り違い(F1=-F2が作用反作用法則である圧倒的多数が信じている)と相俟って、交互に対称な運動しか記述できないため、対称性の有る二体までは記述できても対称性のない三体以上は記述できないためである。この欠陥数学微積分を基に二体までは「エネルギー保存則」を証明したものの三体以上の「エネルギー保存則」は本来的に証明不可能であることが明らかと成った。現に永久磁石エネルギー保存則を大きく超えることが実証され始めている。それらの実験につき具体的に物理学の素人の方々にも分かりやすく報告したい。

世界史的体系的誤りに迷い込んだ現代物理学とその使用者への警告とそれに取って代る新物理学

現代物理学の二本柱、量子力学相対論の中、量子力学水素原子原子核と軌道電子関係説明を辛うじて試みただけで、水素原子より複雑な原子分子の構造の説明に実は悉く失敗し、繰り込み・摂動理論はその失敗を隠すため後に持込まれた。軌道電子光速に比べ無視できぬ速度でクーロン力原子核に引かれて急カーブしながら等速加速度運動、大量のエネルギーを消費するが、半永久的に軌道を回る。しかしシュレーディンガー波動方程式(その波動関数とその共役関数の積は確率)はエネルギー消費に一切言及せず、エネルギーレベル一定に保たれるという明らかに矛盾した論を展開する。また確率を持ち込んだからには、エントロピー単調増大法則がここに適用され、水素原子は瞬時に粉々に飛び散らなければならぬ現実に反する二つ目の重大矛盾に遭遇するが、これもシュレーディンガーは見てみぬ振りをする。つまり水素原子の構造の説明にすら量子力学は完全に失敗した。量子力学とは動力学でなく各エネルギーレベルについての静力学でしかなく、「量子力学」の「力学」なる名前とは裏腹に力を論じられない。論じればエネルギー消費が起こりエネルギーレベル一定論が崩れる。

現代フォン・ノイマンコンピュータアーキテクチャーの誤りと、創るべき新コンピュータアーキテクチャー」

現代フォン・ノイマンコンピュータ計算機モデルが取りも直さずチューリングマシンのものであるチューリングマシンは決ったパラメータ数の状態間の遷移を静的モデル化したものであるのに対し、歴史的にその直前に発表されたアロンソチャーチ計算モデルラムダ・キャルキュラス(人工知能プラグラミング言語LISP言語理論でもある)は関数の中に関数が次々に入れ子のように代入されて行き擬パラメータが増えていくダイナミックな仕組みを持つ。この後者人間が作ったコンピュータを遥かに凌ぎ、宇宙の始原から発生した環境データから関数をf1(t),f2(t),.,fn(t)と次々に学習し入れ子のように代入進化し、次の一ステップ計算には宇宙の始原からの全ての関数f1,f2,...,fnを思い起こし、そのそれぞれの差分を取って掛け合わせる事をしているコンピュータとも言える物理世界とその時間学習進化時系列順に模写するのに持って来いの仕組である関数と言っても多項式で充分である事を世界の7大数学難問の一つPolynomial=Non-Polynomialの私の証明も交えて平明に解説する。これは日本の国と世界先進諸国コンピュータ科学の今後の研究方向を左右する発言となる。

■実 績

【講演実績】

大学大学院2002年以来常時講義

Trinity International University

コンピュータ科学」 学士号コースの学生卒業まで全コースを講義

St.-Clements University

金融工学必要数学物理学」の博士号コースの学生3年間に渡って講義、研究テーマと研究内容、博士論文アドバイス

St.-Clements University

研究テーマ「コルモゴロフ複雑系の二進ビットストリングの下限=Lower bound for binary bitstring in Kolmogorov complexity」の博士号コースの学生Dr. Bradley Ticeに英語アドバイス

St.-Clements University

外国語学部ポルトガル語伊語通訳翻訳学士号コースの学生教養学部レベルから社会科学経済学法律学社会学経営学)、人文科学哲学言語学心理学歴史学)、自然科学数学物理学化学生物学、医学、計算機数学)、エンジニヤリングInformation Technologyソフトウエア工学電気工学電子工学)の各々の学科の全講義を行う。

Госдарственный Университет Санктпетербургской Гражданской Авиации (サンクトペテルブルグ国立航空大学)

物理学学会の論文発表会で幾多の論文の露語によるプリゼンテーション。

メディア出演】

ロシアで3度物理学権威スミルノフ氏とTV出演、ロシア

【執筆】

学会物理学論文多数発表

ti-probabilistic Learning by Manifold Algebraic Geometry, SPIE Proceeding, 1992 Orlando 等 人工知能学会論文

日本国内では著書「人工生命人工知能」「超勉強法超批判」

2015-05-31

毛の壁が懲りもせずまた自演レビューを上げているのだが

spinozaの本もお願いします!, 2015/5/28

大御所関数プログラミング言語であるlisp修正をほどこし、自らの純粋関数型言語spinozaをつくりあげているようです。

って自分で言っちゃってるけど、コード見れば一目瞭然

https://github.com/kenokabe/spinoza

この自称プログラミング言語は自前で関数どころか変数さえ定義することもできない。

ソースコードパースすることもしない。JS定義された只の関数だ。

2015-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20150513110244

うぜえ。

俺は毛の壁じゃねえし、こんなん関数型界隈じゃ常識だわ。

計算可能性の理論ラムダ計算Lispを産んだように、プログラム意味論圏論Haskellを産んだ。

プログラム意味論では変数の型が議論の最小単位で、関数プログラムはある型の変数を別の型の変数へ変換する変換器として記述される。

から本質的に、型が無いとプログラムという概念存在できないことになる。

で、このアカデミック議論が普段書くコードにどう影響を与えるかというと、実はほとんど影響がない。

もちろん知っていた方がよりエレガントなコードを書けるだろうが、必須ではない。

圏論を知っている必要があるのは、Haskell設計する人達だけだ。

下っ端はエリート様達が作った便利な道具を、細かい理屈抜きにしてありがたく使えればいい。

2015-05-02

clojureのjはjavaのj

閉包を意味するほうのクロージャ綴りはclosureなのだが、

時々、クロージャ(clojure)という表記を見かける。

それ、JavaScriptに変換されても.NETに行ってもjavaのjが消えないあのLisp方言だ…。

そんな間違いするなんてご苦労じゃー。

http://anond.hatelabo.jp/20150502000045

まぁ、関数型として専門的に作られているような奴は、大体デフォカリー化ついてるけど、そいつらも要は裏ではクロージャ的なものを使ってる。

で、それこそJavascriptとかLispみたいな「関数型として、本当に最低限必要ものだけ揃えている」系列の奴等は、プログラマ側がクロージャ駆使して書いてあげる必要がある。

まぁ、関数型ばりばりの奴等ほど、色々至れり尽くせりの構文になっててベースを見せないので、あんまり意識してクロージャ使ってる、って感じにはならないけど、ベースにある所よくよく見ると、クロージャが出てくるって感じか。

2015-05-01

クロージャ」という言葉について

http://b.hatena.ne.jp/entry/kenokabe-techwriting.blogspot.com/2015/04/blog-post_30.html

http://kenokabe-techwriting.blogspot.jp/2015/04/amazon102-93.html

この記事自体はどうでも良いのだけど、以前「クロージャ」という言葉の初期の使用例を探したことがあったのを思い出したので、参考までに。

Landin "A λ-Calculus Approach" (1966)

We represent the value of a λ-expression by a bundle of information called a "clusure", comprising the λ-expression and the environment relative towhich it was evaluated.

我々は、ラムダ式の値を「クロージャ」と呼ばれる情報の束で表す。「クロージャ」はラムダ式とそのラムダ式評価に関する環境から成る


Moses "The Function of FUNCTION in LISP,or Why the FUNARG Problem Should be Called the Environment Problem" (1970)

A useful metaphor for the difference between FUNCTION and QUOTE in LISP is to think of QUOTE as a porpous or an open covering of the function since free variables escape to the current environment. FUNCTION acts as a closed or nonporous covering(hence the term "closure" used by Landin).

LISPでのFUNCTIONとQUOTEの違いについては、次のように考えるのが有用比喩になる。QUOTEは多孔的または開放的関数をおおっていて、自由変数現在環境へと脱出できる。FUNCTIONは閉鎖的(closed)または非多孔的に関数をおおっている(このことからLandinはクロージャ(閉包)という用語を使っている)。

(訳はhttp://kreisel.fam.cx/webmaster/clog/img/www.ice.nuie.nagoya-u.ac.jp/~h003149b/lang/p/funarg/funarg.html から)


Sussman and Steele "SCHEME: An Interpreter for Extended Lambda Calculus" (1975)

In order to solve this problem we introduce the notion of a closure which is a data structure containing a lambda expression, and an environment to be used when that lambda expression is applied to arguments.

この問題を解決するためにクロージャという概念を導入する。クロージャラムダ式とそのラムダ式引数適用されるときに使われる環境から成るデータ構造である


Steele and Sussman "The Art of the Interpreter" (1978)

We say that the procedure is closed in the current environment, and the &PROCEDURE-object is therefore called a closure of the procedure, or a closed procedure.

この手続き現在環境に閉じられている(closed)と言い、それゆえ&PROCEDUREオブジェクトはその手続きの「クロージャ」あるいは「閉手続き」と呼ばれる。

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