はてなキーワード: 茨城県とは
どうも元増田です
ずいぶん前に出生率について書いて、色んな疑問、例えばなんで栗東市は出生率が高いのか、といった疑問をブコメでもらって、
いつか書いてみようかなと思いつつ、ついつい忙しくてお盆になりましたとさ
というわけで、出生率が高い地域はどんなところか書いていこうと思うよ
1.door-to-doorで工業都市へ30分以内or東京・大阪・名古屋へ1時間半以内(もちろんandであればなお望ましい)
この二つだよ
もちろんこれ以外にも要素はあるだろうけど、それは例えば「周囲からの結婚圧力がある、出産圧力がある」みたいな話で、
あるかもしれないけど定量的に測りようがないし、それを答えとするのではみんな納得しないだろうしでいったん無視するよ
最初に一番重要な出生率のデータだけど、一覧性を考えて以下の日経のデータを参照するよ
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/regional-regeneration/birthrate-map/#8235
基本的に出生率の数字はこの2013~2017の数字を指すことにするよ
ちなみにここには全国平均の出生率が書いてないけど、この期間の全国平均は1.43だよ
で、さっそく栗東市の話を~としたいところだけど、まずは大都市への近さの話をするよ
一番わかりやすいのは、この2市だね
場所がわからないよって人に向けて言うと、流山市がチーバくんでいうところの鼻の下あたり、つくばみらい市はそこから北東方面の茨城県に入ったところだよ
なぜこの2市が高いかといえば、つくばエクスプレスがあるからです
つくばエクスプレスは新しいのと郊外を走ってることもあってスピードが出せるんだよ
つくばエクスプレスができたのが2005年なので、このデータの推移を見るとこの2市が右肩上がりなのがわかるでしょう
東海道新幹線に乗って車窓を見てると、北側にめちゃくちゃデカい積水化学の工場、両サイドにこれまたデカイ日清食品の工場があるんだけど、
これらがあるのが栗東市だよ
特に日清は自社工場が5か所と協力工場6か所があるんだけど、そのうち自社工場2か所(滋賀工場・関西工場)があるのが栗東市だよ。(ちなみに他の自社工場は茨城・静岡・山口)
ただ順風満帆だったわけじゃないよ
新幹線新駅を見込んで土地を買収していたのに嘉田知事誕生で直前に建設中止、その後リーマンショック
傾いた財政を立て直すために市長が選んだのは徹底した企業優遇と市民サービスのカットだよ
だからいまだに栗東市は子供医療費無料化は就学前までと全国最低レベルだよ
それでも充実した雇用先で高い出生率を保持しているのが栗東市だよ
関西方面で出生率が高いところとなると、京都府福知山市も見逃せないよ
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/27481.html
かといって祖父母は近くに住んでいるけど、3世代同居は少ない=新しく家を作るだけの開発余力もあるってことだね
関西から離れるけど(別に関西にこだわる理由もないんだけどね)山梨県の忍野村を見るよ
日経の地図で山梨県を見れば一つだけ真っ赤な場所があるからすぐわかると思うよ
RESASっていう内閣府のデータを見てもらえればわかると思うよ
https://resas.go.jp/industry-all/#/map/19/19424/2016/2/4/1/-
これは企業付加価値の産業割合を表示したものなんだけど、ほぼすべてが製造業
なんでこうなるかというとファナックっていう産業用機械の世界的メーカーの工場があるからだよ
Googleマップなりで見てもらえればわかるけど村に対して巨大な工場群があるよ
数字で言うなら忍野村の可住地面積(ざっくりいえば平地の面積)が11.5平方キロにたいして、(正確に言えば隣町の山中湖村も含むんだけど)ファナックの工場の面積が1.8平方キロだよ
つまり村の平地の1/7くらいが1社の工場の敷地だってことだね
では栗東市・福知山市・忍野村はなんでこんなに工場があるかって言うと、十分な開発可能な土地があること
そして高速道路だよ
栗東市は名神高速の栗東ICと栗東湖南IC、福知山市は舞鶴若狭自動車道の福知山IC、忍野村は村内にはICはないけどファナックの工場の真横に東富士五湖道路の山中湖IC
実をいうと栗東市はこの手の話をするときにはよく出てくる街で、なんでかといえば田中角栄の日本列島改造論で、「高速道路で豊かになった街」として栗東市(当時は栗東町)が紹介されるからだよ
事実こうやって安定した雇用、そしてその結果として高い出生率を享受しているわけだから、そりゃ70年代、80年代に全国の首長が競って高速道路の陳情をしたもの当然なわけだよね
おおげさじゃなく、村の存亡がかかってるわけだから
道路is政治、政治is道路と言ったのは竹下登だと言われているけど、まさにそれが昭和後期の政治だったわけ
と、こう書くと、「なるほど、やっぱり少子化対策に一番重要なのは所得、そしてインフラなんだね!」ってなるかもしれないけど、そう結論付けるのはちょっと待ってほしいんだな
その結果、県内有数の工業地帯になって、圧倒的な法人税収を手に入れたんだよ
その結果として
これだけ仕事もあってお金もあって子育て予算も潤沢なら、さぞ出生率が高いと思うじゃん?
ちなみに愛知県の平均が1.55です
つまりほぼ県平均
なぜこうなるかというと、市の大半が洪水リスクから市街化調整区域に指定されているからだよ
このためによその人が入ってこれないんだね
だから愛知県内では、十分な土地があって、工業都市の豊田市、大都市の名古屋市のどちらにもアクセスできる日進市(1.85)、みよし市(1.80)、刈谷市、(1.80)、大府市(1.93)のほうが出生率が高いんだ。
ここも昔は貧しい村だったんだけど、近年はホタテ漁があたって、
たとえば2017年では、地域平均所得が港区、千代田区に続く全国3位になったよ
漁業が主軸なだけあって変動が激しいけど、平均すればだいたい全国10位前後、具体的に言えば品川区と同レベルで推移しているよ
これだけ高所得なこともあって大きなお屋敷が立ち並んで、ホタテ御殿と呼ばれているよ
全国から見れば高いといえば高いけど、隣接する稚内市(1.58)、豊富町(1.54)、頓別町(1.56)、幌延町(1.69)とくらべると、「やや高い」という水準にとどまるね
なぜこうなるかといえば簡単な話で、高所得なのはホタテ漁師だけだからだよ
よそ者が猿払村に移住していきなりホタテ漁師になれるわけじゃない
ホタテ加工工場の仕事はあるけど、賃金水準は低いよ(ま、それでも仕事がない村よりはましかもしれないけどね)
この2村からわかるのは、もちろん経済力があるに越したことはないんだけど、より出生率に重要なのはいかに「出産適齢期の移民」を入れるかってことだよ
経済はその移民を連れてくるのに一番手っ取り早い「宣伝」になるってこと
さて、上で高速道路で村が活性化する話をしたんだけど、今そういう話をしても誰も信じないよね
たとえば栗東市は高速道路を武器に日清食品の工場を誘致したわけだけど、高速道路によって日本に工場が増えたわけではなく、
だからと言ってゼロサムってわけでもないんだけど、プラスなのはあくまで効率化した分だけなんだ
だから市町村単独でプラス効果分だけ見て、全国に高速道路ができたら全国でどんどん工場ができるって言うのは間違いなんだよ
...って言うとみんな納得してくれるんだけど、それは少子化対策も同じだよ、って言うとみんな怒り出すんだ
同じロジックで同じことを言ってるだけなんだけどね
仮に令和の所得倍増計画が本当に(しかも実質で)実現して日本全国が飛島村状態になるとかいう池田勇人もびっくりな経済成長が起こったとして、
せいぜい到達できる出生率は1.55程度(つまり+0.1程度)
なぜなら全国で経済成長しちゃったら若者の取り合いが起こらないから
もちろん市長さんが自分の市の人口を増やすためにポテンシャルを生かして試行錯誤することはいいことだよ、賛成
でも、あたかも全国でそれができる、どんどん出生率が上がるかのように言うのは不誠実だね
親が一流企業部長の東大生が、「生まれや学歴なんて関係ないよ」、「誰でも普通に勉強すれば東大に合格できるよ」って言っちゃうくらいのうすら寒いものを感じるよ
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思いのほかコメントがついてびっくりしているよ
沖縄はどうなの?チェリーピッキングじゃないの?って言うコメントについては、半分そうだね
最初にも書いたけど、どうしても「地域性、地域の空気」みたいなものは強くて、上でかいた内容で出生のすべてを説明できるわけじゃないよ
ただそういう話に踏み込もうとすると、データの不足(というか「地域の空気」のデータなどない)もあるし、どうしても「男女論」的な雰囲気がまとうから避けたね
単純な男女対立みたいな話にはしたくないから書くとしたら気を使って書かないといけないから、書くとしたらまた先になっちゃうかも
データで見れる範囲で書くとしたら、ブコメでリクエストのあった奈義町を中心に書いてみようかな
ではまたいつの日か
大事なのはこれを国民がちゃんと知っておくこと。統一教会はこの手順でつぶすのだと理解しておくこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E6%84%9F%E5%95%86%E6%B3%95
1984年、後に明覚寺の管長となる男性が千葉県野田市に水子菩薩を扱う訪問販売会社を設立[30]。地元の曹洞宗の寺と協力して販売していた男性が、1987年に醍醐寺の末寺として茨城県大子町に1987年に宗教法人「本覚寺」を設立し、関東一帯にそのグループを展開した[30]。1988年に真言宗 醍醐派を離脱し独立の寺として霊視鑑定を行っていたが、消費者センターに苦情が寄せられて詐欺商法だとして損害賠償請求が次々と起こったため、一時的に活動を中止した[30]。その後、休眠状態にあった和歌山県の高野山 (高野町)[31]にある「明覚寺」を買収し、関西地区で同様の活動を再開したが、こちらでも損害賠償請求が多数起こった[30]。愛知県警は明覚寺系列の満願寺(名古屋市)の僧侶らを摘発した[30]。1999年12月16日に、文化庁は「組織ぐるみの違法性が認められる」として和歌山地方裁判所に宗教法人明覚寺に対する解散命令を請求し、和歌山地裁は2002年1月24日に解散命令を出した[30]。明覚寺は最高裁まで争ったが棄却されて解散になった[32]。犯罪を理由にした宗教法人の解散命令としては、オウム真理教に次ぐ2番目のできごとであった[30]。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/giji_list/index.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/gijiroku/1329788.htm
第2段落でございますが、「「修行目標」が定められていたこと自体、詐欺行為が組織的なものであったことを裏付ける事実というべきである」。その2つ下の段落でございますが、「さらに、抗告人が相談者から供養料が振込入金されることを確認し、その金員を管理していたことについては、抗告人も自認しているところ、この事実も詐欺行為が組織的なものであったことを裏付ける事実というべきである」。以上の理由から、抗告人の主張はいずれも採用できないということで、結論といたしまして、原判決は相当であり、本件抗告は理由がないからこれを棄却するという決定を行っているところでございます。これに対しまして明覚寺は、10月4日に最高裁に対しまして特別抗告を行っておりましたが、資料3-2にございますように、本件抗告理由は、民訴法第336条第1項に規定する特別抗告ができる理由で特別抗告をしていないと判断して、棄却する旨の決定を行ったところでございます。以上によりまして、明覚寺は解散をいたしまして、資料3-3の法人登記簿の3枚目の一番下にございますように、平成14年9月27日、和歌山地方裁判所の解散命令の決定の確定により解散となったわけでございます。
阪神・淡路大震災が発生し、このときばかりとオウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした1995年の春のことです。和歌山県高野山に拠点を置いていた宗教法人・明覚寺グループの「霊視商法」詐欺事件が明るみに出ました。
この明覚寺グループは、茨城県大子町に本拠地を置く本覚寺グループをルーツにするもので、関東一円で霊感詐欺商法を展開していたのですが、被害者たちの訴訟が増えて1994年から1995年にかけて中部から近畿に転身して霊視詐欺事件を起こしていました。
ルーツである本覚寺時代の霊視商法というのは「相談料3000円」という宣伝文句で客を引っ張り込んで相談に来た主婦などを巧みに誘導して霊視鑑定し、祈祷料や供養料を要求するものでした。
問題視した消費者センターは「相談料という宣伝文句は、占いの見料に相当するもので商取引にあたる」と主張。すると「相談料・お布施として」という文句に変更し、あくまでも”宗教活動行為”であることを主張しました。
本覚寺の管長(宗派を管轄する長)は、西川義俊という男で、大阪府立大学経済学部を卒業したあとに大手製薬会社の営業マンとして働き、やがてコンドームなどを販売する訪問販売会社「協和」を設立しました。
1984年からは千葉県野田市を本拠地にし、地元の曹洞宗の寺と組んで、「水子菩薩」を売り出して蓄財。一方では京都の真言宗醍醐派の寺に通っては修行(笑)し、1985年「修験道教師」となりました。翌年には剃髪して得度に至たります。
これらは、”宗教は最大のビジネスである”と考えていた西川の予定の行動で、西川は日本仏教指導会という団体を開設、「仏教商法」に手を染めることになる。1987年に醍醐寺の末寺という位置づけで本覚寺を本山とし、関東一円に昇運寺、法輪寺、迎春寺、実証寺、春光寺、幸福寺、明星寺、光明寺などの”道場”を開設していきました。
いずれも宗教法人格は持っておらず、謂わば「霊感商法のための営業所」のようなものでした。それぞれの道場には霊能者はいましたが、その多くは避妊具訪問販売員が霊能者に扮していたものでした。
栄村 (青森県) - 青森県 北津軽郡 に所在。現・五所川原市。
栄村 (秋田県平鹿郡) - 秋田県 平鹿郡 に所在。現・横手市。(えいむら)
栄村 (秋田県北秋田郡) - 秋田県 北秋田郡 に所在。現・北秋田市。 → 栄 (北秋田市)
栄村 (山形県東田川郡) - 山形県 東田川郡 に所在。現・庄内町。
栄村 (山形県西田川郡) - 山形県 西田川郡 に所在。現・鶴岡市。
栄村 (茨城県) - 茨城県 新治郡 に所在。現・つくば市。
栄村 (新潟県) - 新潟県 南蒲原郡 に所在。現・三条市。 → 栄町 (新潟県)
栄村 (山梨県) - 山梨県 西八代郡 に所在。現・南部町。
栄村 (長野県南佐久郡) - 長野県 南佐久郡 に所在。現・佐久穂町。
栄村 (長野県更級郡) - 長野県 更級郡 に所在。現・長野市。
栄村 (長野県上水内郡) - 長野県 上水内郡 に所在。現・長野市。
栄村 (三重県) - 三重県 奄芸郡・河芸郡 に所在。現・鈴鹿市。
栄村 (鳥取県東伯郡) - 鳥取県 八橋郡・東伯郡 に所在。現・北栄町。(さかえそん) → 大栄町 (鳥取県)#歴史
栄村 (鳥取県日野郡) - 鳥取県 日野郡 に所在。現・伯耆町。(さかえそん) → 溝口町#沿革
さかえちょう
栄町 (桐生市) – 群馬県桐生市の旧地名。現在の浜松町 (桐生市)の一部。
栄町 (千葉市) – 千葉県千葉市中央区の地名。またこの地域に存在する風俗街のことを指す。→栄町駅 (千葉県)
栄町 (東京都北区) – 東京都北区の地名。付近には都電荒川線の駅栄町停留場 (東京都)もある。
栄町 (横浜市) – 神奈川県横浜市神奈川区の地名。ポートサイド地区の一部。
さかえまち
栄町 (福島市) – 福島県福島市の地名。市の中心街にあたる。
栄町 (会津若松市) – 福島県会津若松市の地名。会津若松市市街地の一部地域。
調べてもやっぱり結構あるな
八幡 (中泊町)(はちまん) - 青森県北津軽郡中泊町にある大字。
八幡 (猪苗代町)(やはた) - 福島県耶麻郡猪苗代町にある大字。
八幡 (市川市)(やわた) - 千葉県市川市にある町。 JR東日本、都営地下鉄の本八幡駅、京成電鉄の京成八幡駅がある。
八幡宿 (下総国) - 佐倉街道 / 成田街道の宿場町(現在の千葉県市川市八幡)。
八幡 (伊豆市)(はつま) - 静岡県伊豆市中伊豆地区にある地名。
八幡 (近江八幡市)(はちまん) - 近江八幡市にある地区で、同市の旧市街地。
近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区(おうみはちまんしはちまんでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく) - 上記にある重要伝統的建造物群保存地区。
次にお前は「いや、さすがに東京が1位だろ」と言う。
ではとくと御覧じろ。
都道府県 | 曲数 |
---|---|
北海道 | 161 |
青森県 | 4 |
岩手県 | 9 |
宮城県 | 11 |
秋田県 | 6 |
山形県 | 6 |
福島県 | 5 |
茨城県 | 6 |
栃木県 | 9 |
群馬県 | 5 |
埼玉県 | 11 |
千葉県 | 13 |
東京都 | 67 |
神奈川県 | 8 |
新潟県 | 6 |
富山県 | 4 |
石川県 | 5 |
福井県 | 8 |
山梨県 | 7 |
長野県 | 7 |
岐阜県 | 10 |
静岡県 | 19 |
愛知県 | 9 |
三重県 | 11 |
滋賀県 | 5 |
京都府 | 5 |
大阪府 | 11 |
兵庫県 | 5 |
奈良県 | 6 |
和歌山県 | 4 |
鳥取県 | 5 |
島根県 | 5 |
岡山県 | 5 |
広島県 | 7 |
山口県 | 5 |
徳島県 | 4 |
香川県 | 8 |
愛媛県 | 5 |
高知県 | 8 |
福岡県 | 7 |
佐賀県 | 13 |
長崎県 | 5 |
熊本県 | 5 |
大分県 | 6 |
宮崎県 | 7 |
鹿児島県 | 9 |
沖縄県 | 7 |
な?
ちなみに最下位が青森県、富山県、和歌山県、徳島県の4曲だが、
(気が付かないからと言って、=賢明ではないということではない、まだ大丈夫だ、きっと挽回できる)
ここで出てくるのは「あっぱれ!ジモトがイチバン!!」「47」「47都道府県☆言いまクルーズ」「日本列島 どっこいしょ」と、列挙ソングである。
https://www.uta-net.com/user/index_search/search2.html?frm=ichiran&kw=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C
じゃあ、5曲からが本番かというとそうでもなくて、
佐賀県だったり、宮崎だったり、敬称が揺れてるんだなぁ。なんたるトリックスターか。揺さぶってくれるじゃないの。
https://www.uta-net.com/user/index_search/search2.html?frm=ichiran&kw=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C
ちなみに、東京3931、大阪714、京都385、沖縄245、福岡72、宮城100(うち、竜宮城がおそらく49)、広島106(うち、北広島が0)、愛知57、兵庫29、静岡73、新潟74、埼玉57、神奈川66件、千葉104件、茨城33件。
「第6波における重症化率・致死率について」の資料が石川県、茨城県、広島県の3県分でしかないのは、まさにデータ収集に苦労していることの表れで、「データあるはずでしょ?出せばいいじゃない」と気安くお願いして出てくるものではないことはわかっています。
苦労しなくても済むための仕組みのひとつがHER-SYSだったはずで、それが理想通りには機能していないというのがもったいないと感じています。
参考: https://b.hatena.ne.jp/entry/4716172082514035074/comment/Knoa
「デルタ時の感染者1000人は恐かったけど、今は4000人でもそこまで恐がらなくてもいいよね?」
「そこまでって、じゃあ、どのくらい?」
知っての通り、個人にとってコロナ感染によるリスクは、年齢や基礎疾患、ワクチン接種の有無などによって大きく異なっている。したがって、全人口をひっくるめて「デルタの致死率はXX%」「オミクロンの重症化率はYY%」とか言われても、それは国や自治体、医療関係者が気にするべき数字であって、個人にとっては若者と高齢者では文字通り100倍もリスクが違うので、まったく実感を伴わない数字なのである。
本来であれば「50代・男性・ワクチン3回接種後1ヵ月・対オミクロンなら、あなたの入院リスクはX%・重症化はY%・死亡はZ%」くらいに細分化された一覧表が公開されてしかるべきだと思うが、あいにく海外も含めてそのような一覧表は見当たらない。しかしこの世には十分なデータが蓄積されているはずで、実際にバラバラに公開されているデータをつなぎ合わせることで、個人にとってのリスクをかろうじて推計することができそうである。
新型コロナワクチンの有効性-ブレイクスルー感染調査から (神奈川県)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/vaccines/efficasy.html
デルタ時のリスクを年代別かつワクチン接種別に示すデータは本当に限られている。ここでは神奈川県のデータのうち、50代の感染と入院に注目して後のオミクロンと比較していく。
デルタに感染するリスク比 ワクチン0回接種: 1.15 ワクチン2回接種: 0.05 (←0回に比べて1/23。デルタにはワクチンがめちゃくちゃよく効く)
デルタに感染した上でなおかつ入院に至るリスク比 ワクチン0回接種: 1.15 * 15.46 = 17.78 ワクチン2回接種: 0.05 * 2.99 = 0.15 (←感染者を分母にするとリスクは1/5だが、そもそも2回接種者は感染リスクが1/23しかないので、実質的なリスクは1/119となる)
オミクロンにおける年代別のワクチン効果を「まともなデータで」比較できる資料は見つからないが(HER-SYSは抜け漏れがひどい)、70歳以上の高齢者を除けばおおむね感染に対するワクチン効果は同等と考えられる(接種後の経過日数の影響のほうが大きい)。よって、年代別ではない全体データを50代のデータとして代用する。なお、このデータでは時を経るにつれて少しずつワクチン接種者と未接種者の差が縮まっていて、感染によって獲得した自然免疫の影響などが考えられるが、ここでは後に用いるデータの期間も考慮して、3/1-3/28の4週分を採用する。
オミクロンに感染するリスク比 ワクチン0回接種: 0.572 ワクチン2回接種: 0.358 (←0回に比べて1/1.6、ワクチン接種後の効果減衰の影響もある) ワクチン3回接種: 0.092 (←0回に比べて1/6、デルタほどの効果はない)
オミクロンの入院率を年代別かつワクチン接種別にまとめたデータは非常に貴重である。このデータと神奈川県のデルタのデータを直接比較できるのが50代しかなかったために、本記事では50代を軸にしている。
オミクロンに感染した上でなおかつ入院に至るリスク比 ワクチン0回接種: 0.572 * 8.0 = 4.58 ワクチン2回接種: 0.358 * 3.0 = 1.07 (←デルタではリスクを1/119にしてくれたが、ワクチン接種後の効果減衰の影響もあって1/4にしかならない) ワクチン3回接種: 0.092 * 1.6 = 0.15 (←3回接種でやっと1/30)
https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000010d0000000068
デルタを2021年7月-12月、オミクロンを2022年1月-3月と仮定して、感染者全体のうち50代が占める割合の違いを確認しておく。
感染者全体のうち50代が占める割合 デルタ時: 22993 / 205141 = 11.2% オミクロン時: 81837 / 867843 = 9.4% (←デルタに比べて子供の感染が多い分、他の年代は少なくなる)
(必要なデータが揃いましたが、ここから結論に至る中間の計算の紹介は省きます)
感染するリスク ワクチン未接種者にとって: 都内1日あたりデルタ1000人の環境 = オミクロン2035人の環境 = 2回接種後: デルタ2万3000人 = オミクロン3254人 = 3回接種後: オミクロン1万2642人 (←未接種だったころの都内デルタ1000人と同じリスク)
感染した上でなおかつ入院に至るリスク ワクチン未接種者にとって: 都内1日あたりデルタ1000人の環境 = オミクロン1493人の環境 = 2回接種後: デルタ11万8923人 = オミクロン6367人 = 3回接種後: オミクロン4万6381人 (←未接種だったころの都内デルタ1000人と同じリスク)
というわけで、ワクチン接種を3回済ませた都内在住50代にとっては、個人のリスクだけを考えるなら、ワクチン未接種だったデルタ当時に比べて、同じ都内感染者数でも感染リスクは1/10未満、入院リスクは1/40未満になっていると言える。ただしいっぽうで、3回接種後のオミクロンのリスクは、2回接種後のデルタのリスクに比べると2-3倍ほど高い。オミクロンは軽症だのなんだの言われるが、ワクチンをしっかり打っているあなたにとっては、デルタはそもそもめったに感染しなかったのに対して、オミクロンはそこそこ感染するし入院もしうるのだ。結局のところ、個人にとってはワクチンを接種することこそが圧倒的な恩恵で、オミクロンによる弱毒化の恩恵は、ワクチンの効きの悪さによって相殺されていると言える。また、2回接種に留まっている人は、むしろデルタ時よりはるかに高いリスク(同じ感染者数の環境に対する入院リスクは19倍)に身を晒していることになる。こうしたことはもっと周知されるべき「モノの見方」ではないか。
国や自治体にとってはワクチン未接種者のことも考慮しなくちゃいけないし、年代による差もあるので、医療の逼迫度合いが1/40になるわけでは決してないのだが、そんな心配は国や自治体が担っておけばよいのである。冒頭にも書いたが、国民向けには本来であれば「50代・男性・ワクチン3回接種後1ヵ月・対オミクロンなら、あなたの入院リスクはX%・重症化はY%・死亡はZ%」くらいに細分化された一覧表が公開されてしかるべきなのだ。リスクの違う我々をひとまとめにするんじゃない!
5月23日追記: 記事の主張がブレてしまいました。一番に主張したいのは冒頭に示したような「デルタ時と比べてどうなのか」「ワクチン接種の有無によってどう違うのか」といった相対的な比較です。「ワクチン未接種だったデルタ当時に比べて、同じ都内感染者数でも感染リスクは1/10未満、入院リスクは1/40未満」という比率自体は、40代男性でも30代女性でも、基礎疾患があろうとなかろうとおおむね同じになるはずです。
あと anond:20220523104838 のせいで赤字部分に黒字が混ざって見づらくなってしまいました。
コロナ感染陽性者のワクチン接種回数と致死率 (2021年7月) (全国)
(※ 7月はアルファも24%含む。またHER-SYSのデータは信頼性が低い)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000826597.pdf
※ 全般に乱暴な計算ではあるが、これは公開されたデータが限られているせいであって、国が集計できるはずのデータがすべて使えるなら、このような乱暴は不要となる。
※ 感染や入院に地域差はあったとしても、ワクチン接種回数による効果の「比」は同じだろうという仮定に基づいている。
※ 無症状のまま気付かず検査もしない感染者は考慮されていないが、市中感染の陽性者は大半が症状ありであることと、「検査してみようと思う程度の症状」は地域や時期によらず同じだろうという仮定に基づいている。
結婚後、ちょうど彼女の夫が地元の茨城に転勤になったため、夫婦で茨城に引っ越した。
数年以内に義理の実家から少し離れた場所に家を建てようと考えているらしい。
ちなみに私の勤める会社のオフィスは東京にあるがコロナ以降フルリモートになり、地方移住も認められているので、彼女もそのまま仕事を続けている。
一度遊びに行ったことがあるが、茨城は想像以上に良い場所だった。
彼女たちが住んでいるアパートは我が家の倍近くの広さなのに、家賃は半分以下と聞いてびっくりした。
周りに必要なお店も揃ってる上に、車があるから不便を感じないという。
カーシェアは家から微妙に遠いし、雨の日など急遽必要になったときは大体空いてないことが多いので、やっぱり精神的にも車を持っている安心感は大きいと思う。
そう、極めつけはその子供の話。
我が家は子供が欲しいがなかなか授かれず、一年ほど不妊治療を続けてきた。
年齢の割に検査結果が芳しくなく、医師からは早めに体外受精にステップアップするよう言われてきたが、金銭的な問題もあって踏み切れずにいた。
今月からようやく保険適用になったので(それでも痛い出費には変わりないけど)いよいよ体外受精を行なうことにした。
で、補助金のことや保険控除のことなどを色々調べているときにタイムリーな記事を見つけた。
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ326W81Q2JUJHB013.html
茨城県常陸大宮市では、あらゆる不妊治療が何度でも無料で受けられるようになったらしい。
「あらゆる!?何度でも!?っていうか今までも自己負担なしだったんかい!!!」
と、色々信じられない部分があるが、こんな嘘みたいな街が本当にあるようだ。
全国の自治体が常陸大宮市に倣えば、本気で移住やUターンを考える人が増えると思う。
茨城が凄いのは、なんというか行政がちゃんと「分かってる」感じがするところ。
先日ニュースで取り上げられていた「都道府県別の経済的豊かさ」のランキングでも、茨城は堂々の3位。
要は生活する上でトップクラスにコスパがいい県だという証明だ。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001389727.pdf
魅力度ランキングで最下位なのも、上っ面の人気なんていらないというか、実はこんなに住みやすいことがバレたくなくて隠してたんじゃないかとすら疑ってる。
北関東三県で唯一海があるのに栃木と群馬に負けてることがおかしいし。
つい最近、出産育児一時金の増額を検討するニュースも出てたけど、東京で出産したら20万円ぐらい赤字だから焼け石に水だ。
仕事や恋愛みたいに努力で多少の差を埋められることなら自分の努力が足りなかったと諦めがつくけど、生まれた場所なんて完全に運でしかない。
しかも二度と覆せない。
我が家は夫の仕事で東京からは離れられないし、かといって転職して何の縁もない土地に引っ越すのもリスクが高すぎる。
現状、世帯収入は彼女たちより我が家の方が若干多いと思うけど、たぶん毎月の貯金額は圧倒的に負けてる。
その差はこれからもどんどん開いていくんだろう。
さらに、彼女は義実家(農家)から野菜やお米をもらったりもしているらしく、この先、子育ての援助なども考えると、地元に住むメリットは計り知れない。
税金は我が家の方が多く払っているはずなのに、生活は苦しくなっていくなんて理不尽だ。
私も地方出身者だけど親は普通のサラリーマンだから野菜をもらえるわけではないし、出身県は東京へのアクセスも悪く、可処分所得も低いのに物価は茨城と大して変わらない。
だから単に地方に引っ越せば住む問題ではなく、茨城に住んでいる人が羨ましいというより、茨城に実家がある人が羨ましいのかもしれない。
普通の顔の一般人は整形しないと美人になれないのと一緒で、茨城に生まれなかった人はコストを払わないと茨城に住むことはできないのが現実。
思い出したけどセイコーマートがあるのも、空港の駐車場が無料なのもズルすぎる。
そんなわけある?ってことが茨城では当たり前に実現されていて、まるで子供のときに憧れたドラえもんの未来の世界みたいに見えてくる。
転職に伴って職場近くに引っ越したら県を跨いだ神栖市ってのがちょうど良い感じだったのでこちらに住所を移転
引越前に少しだけ調べた限りでは、茨城県内ではかなり珍しく地価が上昇している地域であり、工業・農業・漁業が満遍なく盛んで、財政的には結構安定しているってこと。ただ駅が市内になくて大学も存在しない、労働者の街って感じ。そのためか県内でも犯罪の多い治安の悪い街として有名らしい。なにせ10年くらい前までは市内に警察署が無かったとか。
コロナの影響をもろに受けたところもあるらしく、端的に分かりやすいのは人口の推移。2020年までは人口は増えていたのにそれ以降は右肩下がり。恐らく工場などの労働者が転勤したり定住していたのに、その移動がなくなったためと思われる。
ただ、やはり安定した財政とそこそこの福祉(子育てはそこまでではない)や温暖な気候のためか、近隣の市や町からの移住が多いと聞く。周辺が軒並み財政的にやばいのでホットスポットなんだろう。まあわからんでもない
単行本1巻収録の「アイちゃん」のシリーズで何度も描かれるのは、電車内で女子高生が男性会社員に胸を押し付ける場面。男性会社員は、この女子高生と会える通勤時間を「もはや憂鬱な月曜日の朝に無くてはならない癒し」と捉えている。
全面広告で描かれた女子高生について、作中で男性会社員はこんな視線を向ける。
「いけないとは思いつつも 誰もが一度は目を奪われるーー
たわわに実った二つの膨らみが 少女らしく華奢な体をアンバランスに飾り立てる
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_624f8d37e4b066ecde03f5b7
これ、広告の何処にも書かれてないし、冒頭に書いてる通り単行本の中身から拾ってるんだが、この論法(広告単体の表現では無く、作品そのものが政治的に正しく無ければ公共性の高い全国紙に広告を出すべきでは無い)で批判するなら全国紙どころか地方紙まで使って全国に全面広告出したFGOなんて原作はR18だけどいいんか?別作品だから関係ない?んなわけねーだろさっさと批判しろよ叩けよ。
詐欺師「イチ・キュッ・パーでいいよ」
ワイ「はいはい。ペイペイで支払うんでこの受注確認書にデジタルサインお願いします」
詐欺師「そんなもんねえよ、あと19800えんやで」
詐欺師「うるせえぞゴラァ!」
物干し竿「イチ・キュッ・パーでいいよ」…1桁違いに気づいた客に「もう切っちゃった」
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「イチ・キュッ・パーでいいよ」。こんな謳(うた)い文句で物干し竿(ざお)を高額で売りつけたとして、特定商取引法違反に問われた訪問販売業者の初公判が2月17日、水戸地裁であった。客に1980円と勘違いさせ、1桁違う1万9800円で売りつける古典的な手法だが、巧みな弁舌と法律をすり抜ける手口には注意が必要だ。
起訴状によると、千葉市緑区、訪問販売業の被告の男(40)は昨年4~10月、茨城県日立市や同県五霞町の80歳代の男性ら3人に、物干し竿の売買契約の際、撤回や解除事項を告げずに売りつけ、虚偽の会社の名称や住所を記載した書面を交付。特定商取引法に基づくクーリングオフ制度では一定の期間内であれば契約を解除できるのに、うそを言って解除を妨げたとされる。
捜査関係者によると、売りつけ方は実に巧妙だ。被告は車で住宅街などを巡回。訪問先の住宅で、「鉄製だとすぐさびるので、アルミ製の方がいい。イチ・キュッ・パでいいよ」などと持ちかけ、アルミ竿を買うよう誘導する。そして物干し台に合わせ、竿の長さを切断した後に、「1本1万9800円ね」と吹っ掛ける。
客は話が違うとキャンセルを申し出るが、「もう竿を切っちゃったからキャンセルできない」と無理やり売りつけていた。五霞町の男性(83)は、竿2本と物干し台のセットで40万円を支払ったという。
一連のやりとりをみると、詐欺や脅迫罪にも問えるのではとも思える。しかし、県警日立署によると、「客がイチ・キュッ・パを勘違いしただけ」と言われれば詐欺罪には問いづらい。脅迫罪も危害を加えたり、金を脅し取る文言を発したわけではなく、特定商取引法の「威迫」にとどまるという。
特定商取引法違反の罰則は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金だ。軽くはないが、10年以下の懲役を規定した詐欺罪ほどではない。
「イチ・キュッ・パ」の物干し竿には、くれぐれもご注意を。
Covid-19による大阪府の死亡率が高いのは高齢者割合が多いからだとか、高齢者世帯の在り方によるものだという言説が飛び交っているので、実際に数字を見てみた。
死亡者数のデータ https://covid19.mhlw.go.jp/public/opendata/number_of_deaths_daily.csv
都道府県 年齢5歳階級 別 人口統計 2020年10月 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000032153670&fileKind=4
期間1と期間2について、全年齢人口と65歳以上人口100万人当たりの死亡者数上位20都道府県を表とした。
年齢階級別の死者数データはまとまったものが見当たらないので、年齢階級別ではなく、全年齢の死者数を用いた。
1月のみでは大阪府は全人口・65歳以上人口あたりの死者数はワースト4位だが、今年に入ってから2/13日までだとワースト1となる。14,15日の分を足せばさらに格差は広がるだろう。
全年齢人口 01/01~01/31 | 全年齢人口 01/01~02/13 | 65歳以上 01/01~01/31 | 65歳以上 01/01~02/13 | |
---|---|---|---|---|
1 | 広島県 12.14 | 大阪府 34.17 | 広島県 41.26 | 大阪府 123.72 |
2 | 群馬県 7.74 | 広島県 33.93 | 群馬県 25.60 | 広島県 115.29 |
3 | 山梨県 7.41 | 兵庫県 29.64 | 山梨県 24.00 | 兵庫県 101.25 |
4 | 大阪府 6.34 | 奈良県 25.68 | 大阪府 22.94 | 愛知県 82.81 |
5 | 石川県 6.18 | 熊本県 23.01 | 石川県 20.83 | 奈良県 81.15 |
6 | 高知県 5.78 | 北海道 22.97 | 栃木県 17.76 | 福岡県 80.31 |
7 | 和歌山県 5.42 | 福岡県 22.40 | 兵庫県 17.50 | 群馬県 73.38 |
8 | 山口県 5.22 | 群馬県 22.18 | 三重県 17.01 | 熊本県 73.26 |
9 | 栃木県 5.17 | 高知県 21.68 | 和歌山県 16.29 | 北海道 71.47 |
10 | 北海道 5.17 | 宮崎県 21.50 | 高知県 16.26 | 三重県 69.94 |
11 | 兵庫県 5.12 | 愛知県 20.95 | 北海道 16.08 | 宮崎県 65.90 |
12 | 三重県 5.08 | 三重県 20.90 | 山口県 15.09 | 佐賀県 64.26 |
13 | 熊本県 4.60 | 和歌山県 20.59 | 熊本県 14.65 | 和歌山県 61.89 |
14 | 福岡県 3.70 | 佐賀県 19.73 | 愛知県 13.63 | 高知県 60.98 |
15 | 佐賀県 3.70 | 鹿児島県 17.63 | 福岡県 13.27 | 沖縄県 60.42 |
16 | 千葉県 3.66 | 香川県 15.79 | 千葉県 13.26 | 鹿児島県 54.16 |
17 | 愛知県 3.45 | 静岡県 15.41 | 佐賀県 12.05 | 京都府 51.66 |
18 | 香川県 3.16 | 京都府 15.13 | 岐阜県 9.95 | 静岡県 51.24 |
19 | 鹿児島県 3.15 | 岡山県 14.83 | 香川県 9.93 | 千葉県 50.75 |
20 | 岐阜県 3.03 | 愛媛県 14.23 | 鹿児島県 9.67 | 香川県 49.67 |
60歳以上から、5歳区切りで下限を上げてみても、上位5件程はあまり変わらなかったので、Covid-19政策においてなにかと区切りとなる「65歳」を区切りとした。
県名 | 65歳以上の割合(%) |
---|---|
秋田県 | 37.50 |
高知県 | 35.55 |
山口県 | 34.58 |
島根県 | 34.28 |
徳島県 | 34.17 |
山形県 | 33.80 |
岩手県 | 33.69 |
青森県 | 33.68 |
和歌山県 | 33.26 |
愛媛県 | 33.26 |
大分県 | 33.19 |
長崎県 | 33.00 |
新潟県 | 32.76 |
宮崎県 | 32.62 |
富山県 | 32.56 |
鹿児島県 | 32.56 |
鳥取県 | 32.37 |
北海道 | 32.13 |
長野県 | 31.93 |
香川県 | 31.79 |
奈良県 | 31.65 |
福島県 | 31.59 |
熊本県 | 31.42 |
山梨県 | 30.86 |
佐賀県 | 30.70 |
福井県 | 30.64 |
岐阜県 | 30.47 |
岡山県 | 30.35 |
群馬県 | 30.22 |
静岡県 | 30.09 |
三重県 | 29.89 |
茨城県 | 29.68 |
石川県 | 29.66 |
広島県 | 29.43 |
京都府 | 29.29 |
兵庫県 | 29.28 |
栃木県 | 29.13 |
宮城県 | 28.11 |
福岡県 | 27.89 |
大阪府 | 27.62 |
千葉県 | 27.59 |
埼玉県 | 27.01 |
滋賀県 | 26.24 |
神奈川県 | 25.56 |
愛知県 | 25.30 |
東京都 | 22.74 |
沖縄県 | 22.56 |
また、以下の資料を見ても、大阪府の高齢者世帯は、高齢者のみの世帯が多く、子と同居が多い都道府県に比べて感染症に弱いというエビデンスは無い様に思える。
https://uub.jp/pdr/j/koreisha.html
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/zenbun/s1_2_1.html
https://www.stat.go.jp/info/ronbun/pdf/koku0701.pdf
老人ホーム・グループホーム等高齢者施設の割合が多いのかもしれないが、それならそれで対策は行えたはず。一番大事な時期(12月から1月13日)に、これらの施設従業員の社会的検査を中止していた事は批判に値する。 https://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/shisetu_kensa.html
大阪府の吉村知事は、「全国で見たら大阪の致死率は高くない、高齢者の感染が増えて亡くなる方が増えてる。高齢者をお守りしたい。東京都の致死率は低いと思ってる」と2/15の会見で言ったらしいが、今年入ってからに限ればこれは明らかに事実に反している。あとで第6波以前も数字を見てみたい。