はてなキーワード: 左遷とは
正直興奮する
そういう映像をずっと見ていたいと思わない?
ううん、他人なんか信頼できなくなって自分の部屋に篭りきりになって
私が訪ねていっても扉越しに会話すらできなくてただ一方的に話しかける日々がずっとずうっと続いて
季節が一巡くらいした頃に、何気ない私の会話に言葉を返してくれて
驚きのあまり扉にぶつかってまた少し怯えられたい
それで向こうからは見えないのに頭を下げて謝り続ける姿におそるおそる
「あ、頭まで下げないでください……」と声をかけてほしい
見えてるの?とこっちが問いかけると、
「見えてませんけど……」
「でも、多分そうしてるだろうなって思ったんです」
と久しぶりに聞いた乃々の声と、昔のままの乃々に思わず涙したい
多分クビ、良くて左遷になるとは思うけどさ
乃々のことは私がなんとかしておくから。ね?
左遷されて辛かったね。
そもそもタイの音楽会社、グラミーの映画部門であるGTH,GDHの映画は100もない。54しかない。全部見たっていい。
GTH | 作品 | 邦題 | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | 15 ค่ำ เดือน 11 | メコン・フルムーン・パーティ | Jira Maligool | 2002 |
2 | แฟนฉัน | フェーン・チャン 僕の恋人 | Nithiwat Tharathorn他5名(共同監督) | 2003 |
3 | เพราะอากาศเปลี่ยนแปลงบ่อย | 早春譜 | Nithiwat Tharathorn | 2006 |
4 | ปิดเทอมใหญ่ หัวใจว้าวุ่น | 夏休み ハートはドキドキ! | Songyos Sugmakanan | 2008 |
5 | รถไฟฟ้า มาหานะเธอ | BTS - Bangkok Traffic (Love) Story | Adisorn Tresirikasem | 2009 |
6 | ATM เออรัก เออเร่อ | ATMエラー | Mez Tharatorn | 2012 |
7 | พี่มาก..พระโขนง | 愛しのゴースト | Banjong Pisanthanakun | 2013 |
8 | ไอฟาย..แต๊งกิ้ว..เลิฟยู้ | アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー | Mez Tharatorn | 2014 |
9 | คิดถึงวิทยา | すれ違いのダイアリーズ | Nithiwat Tharathorn | 2014 |
10 | เมย์ไหน..ไฟแรงเฟร่อ | May Who? | Chayanop Boonprakob | 2015 |
GDH | 作品 | (英題,もしくは邦題) | 監督 | 公開年 |
---|---|---|---|---|
1 | แฟนเดย์ แฟนกันแค่วันเดียว | 一日だけの恋人 | Banjong Pisanthanakun | 2016 |
2 | พรจากฟ้า | ギフト | Jira Maligool他3名(オムニバス) | 2016 |
3 | ฉลาดเกมส์โกง | バッド・ジーニアス危険な天才たち | Nattawut Poonpiriya | 2017 |
4 | เพื่อน..ที่ระลึก | The Promise | Sophon Sakdaphisit | 2017 |
5 | น้อง.พี่.ที่รัก | ブラザー・オブ・ザ・イヤー | Witthaya Thongyooyong | 2018 |
6 | โฮมสเตย์ | ホームステイ ボクと僕の100日間 | Parkpoom Wongpoom | 2018 |
7 | ระวัง..สิ้นสุดทางเพื่อน | フレンドゾーン | Chayanop Boonprakob | 2019 |
8 | ตุ๊ดซี่ส์ แอนด์ เดอะเฟค | トッツィーズ&フェイクスター | Kittiphak Thongauam | 2019 |
9 | ฮาวทูทิ้ง ทิ้งอย่างไรไม่ให้เหลือเธอ | ハッピー・オールド・イヤー | Nawapol Thamrongrattanarit | 2019 |
10 | อ้าย..คนหล่อลวง | The Con-Heartist | Mez Tharatorn | 2020 |
まだGTHという会社すらなかった頃の実質1本目作品。超常自然現象?として国境の川に実在するイベントを「対岸の寺がヤラセでやってました」というぶっちゃけた設定にしてしまったところに監督の非凡さが伺える。(Jira MalikulはこのあとほぼすべてのGTH,GDH映画にプロデューサーなどで関わっている)
日本中が「マッハ!!!!!!!!」でアクション映画のタイ映画だと思っていたところに「田舎に残した幼馴染の思い出」という振り返りあるある王道を突き進んだ作品。この映画でいじめっ子のガキ大将役をやったChaleumpol Tikumpornteerawongはこの後脇役で大ブレイクするので、その成長を見るのも楽しい。
音楽学校を舞台にした三角関係のラブコメ。ちょうど日本での「のだめカンタービレ」が流行った頃に上映されたこともあって「タイ版のだめカンタービレ」と言われることもあるがストーリーは全く似ていない。ドラムの先生役を日本人パントマイマー矢野かずきが演じていて、この人の活躍を愛でる映画。
中学生から大学生までの4つのグループのラブコメをかき混ぜた青春映画。幼馴染2人のナンパ競争の対象になったことをこっそり知って小悪魔ムーブをかます女子中学生のストーリーが一番手が込んでいてメインのストーリーだが、日本人的には大学生カップルのサプライズプレゼントをぶち壊す蒼井そらの活躍も見どころ。
30手前の奥手独身女性の恋人探し、というちょうどこの時タイでも問題になり始めた晩婚化現象を都市鉄道開通10周年記念に無理やり組み合わせた、完全なトレンディドラマ的プロットが良くも悪くも話題になった作品。当時のあるあるを突っ込んだ結果、期せずしてタイの現代文化紹介になってしまった部分も含めて興味深い。主演女優は決して美人でないのに時々とんでもなく可愛く見えるところもリアリティを増した。矢野かずきも出る。
ストーリーは最近のみずほ銀行とはあまり関係ないはずだが、「日系銀行のATMアップデート設定が日本語で書いてあったのでうまくアップデート出来なかった」という話の発端は何か今に通じるものを感じさせる。起きたエラー「出金すると口座から引かれた金額の倍が出てくる」の後始末をうまくやったほうが社内恋愛禁止の会社に残る、という設定は日本の女性コミックにもありがち。関係ないとはいえみずほ銀行のアレがあったから今ここに入った。入れ替えの可能性がGTHの今回の中では1番高いかもしれない。「フリーランス」とこっちのどっちを10本に入れるか今でも迷っている。
「長い旅から帰還したら、妊婦だった妻は胎児ともども死んだのに待っていた」という、タイで一番有名な実話怪談を、時代設定をぼかしつつ時代劇で演じた作品。「『アナと雪の女王』を抜いてタイNo.1ヒット」というのが日本での宣伝文句だったが、タイであの作品は記録的な不入りだったことは知っている人ならみんな知っている不都合な真実。とはいえ結局歴代No.1映画なので、リメイクの力は侮れない。
アジア屈指の英語の通じない国タイが、アジアで2番目に英語の通じない国になった(1番は日本)頃の作品。英語学校を経営するキャリア女性が、工場のメンテナンスエンジニアに英語を教えるというラブコメと聞けばそれだけで話のラストは想像可能だが、数々のタイ人英語あるあるに加え、「外人はタイ人を妊娠させると妻を置いて逃げる」「日本人は面接でどうでもいいことを聞き、それを合否判定に使う」という社会?問題を入れているのが意外と深い。この映画にも蒼井そらがちょい役の域を超えて出ているので要注目。
タイの奥地に実在する水上分校をモデルに、素行に問題があってそこに左遷されたベテラン教師と、教師のなり手がなくなってそこに送り込まれたやる気はあるものの教育方法に問題のある新米教師見習いの奮闘を描く作品。2人はベテラン教師の残した日記だけで交流するので、ラストシーンまで出会うことはない。日本語吹き替えの子役は東日本大震災被災者の子供がやった、というのが売りだったが、別にそこを気にする必要はない。タイ文字がわからないと若干面白さは減るのだが、それでも教育の大切さを教えてくれる良作品ではある。
超能力少女メイの学園での活躍をアニメパートも含めて描いた青春映画、と書けば響きはいいが、実のところその超能力は能力というより身体障害に近い扱いづらいものなので、観た直後の感想は「バリアフリーってなんだろう」になってしまうという作品。カトゥーンレンダリングした3Dアニメは一見の価値あり。
北海道全面ロケ協力作品。雪山に迷い込んで記憶喪失になった女性に片思いしていた男が「俺が君の恋人だ」と言い張って、記憶が戻るまでの1日間、北海道を縦横無尽にデートする。タイ人の北海道好きは他の都道府県と比べても群を抜いているのだけれど、その中でもタイ人が何に興味を持つのかとても参考になる。日帰り周遊旅行という点を除けば、日本人にも旅行先は参考になる。
生涯で五十数曲を作曲したプミポン国王(当時)の曲から3曲を使って、3つの短編に仕立て上げたオムニバス作品。主演俳優は近年GDHで活躍している人ばかりなのである意味親近感を感じる。各作品に他の主人公を入れ込むなど芸の細かいところと、会社内の移動がなぜかオートバイ集団走行になってしまうという画作り優先のところが交じる、まさにJira Malikul節の炸裂。3曲聞くと、なぜ国王がタイ国民にあそこまで愛されていたのかがわかってもくる。
タイ国内No.1ヒット作品は「愛しのゴースト」だが、世界No.1ヒットタイ作品はこちら、という、立ち位置的には「君の名は。」(当時)に近い名作。金銭的に腐敗した学校に憤った主人公がカンニング商売に手を出したものの露見して一度破滅するものの、今度は時差と暗記とLINEメッセージを使った世界的カンニングに乗り出す、というあらすじ。とりあえず明日金曜日19時からBS12チャンネルで放送されるので観ておけ。地味な主人公役の少女は、実はけっこうすごいモデルだったりするので映画の力はすごい。
バンコクに現存する建てかけ放置の高層ビルマンションを舞台にしたホラー映画。20年前のアジア経済危機に巻き込まれて百合心中を企てたが生き残ってしまった女性が主人公で、娘が先に死んだ親友と同年齢になったことをきっかけに起き出す奇行に悩まされるのだけど、ホラーと言いつつ目に見える悪霊はほとんど出てこないので逆に怖い。GTH,GDHにはホラー作品も多いのだが、ここまでほぼ1本も入っていないのでここで紹介。もっといい作品が出たら入れ替わる可能性あり。
日本のマンガを通じて育った兄妹の、妹が日本留学を経て日系企業に入ったことで始まる、兄弟愛に関するコメディ作品。よしもとタイ住みます芸人が接待漬けで陥落する上司役で好演している。日タイハーフの、妹の恋人役は、タイ語の話せる日本人を探したが見つからず韓国人が演じていて、彼が頑張って日本語を話すところは期せずして日本人には笑えるシーンになってしまっている。北九州ロケあり。
バッド・ジーニアスのおかげでGDH映画に陽が当たるようになり、こんな映画も日本で上映されるようになった。森絵都の「カラフル」を原作とした作品で、主人公である"ある魂"は自殺したミンの代わりにミンの体に入り、ミンが手がかりを全て捨てて自殺した理由を探っていく。BNK48の中心メンバーが相手役になっているだけでなく、その後注目されるようになったメンバーも1名その他大勢の中に写り込んでいるということで、BNK48フリークには有名な作品。確かにチャープランはかわいい。特に眼鏡。
日本では全く言葉として浸透していない「FRIEND ZONE」をそのままテーマにした作品。高校時代から10年間「いい友達」を演じている男性が、女性の同棲相手の浮気疑惑に一念発起する作品。潰れかけのタイ航空全面協力で、主演俳優は世界各国(ただしASEAN+香港)をまたにかけて活躍する。香港だけ地名表記の時に国名が出ないのは気がつくと意外と深い。両手にビールを持って飲みたい。
現在日本のNETFLIXで唯一観られるGTH,GDH作品(今回挙げた他の作品は全て他の国では配信されている)。イケメンオカマと、デブオカマと、派手オカマの3人オカマ友達が起こすドタバタ、というTVドラマのプロットはそのままに、映画化にあたって派手なシーケンスを増やした、という作品で、正直「日本でもNETFLIXで観られる」という点を除けばここで紹介するほどのものではないのだが、いじろうと思えば今でもこれくらいはオカマいじりできる、という基準点としては参考になるかもしれない。
まだ日本でも公開している映画館があるはず。北欧留学を経て、こんまりメソッドに目覚めた女性が、実家を事務所にするために派手な断捨離を始める、という話。断捨離は本人の借りパクがバレたことで方向修正を余儀なくされるのだけど、そこに元カレが絡んできて話はさらに複雑になる。たぶんこれも、バッド・ジーニアスがなければ日本公開はなかったはず。監督が若干アート寄りなので雰囲気は地味だが、やっぱり面白いものは面白い。NETFLIX(観られれば)には日本語字幕もある。
昨日NETFLIXで配信が始まった、昨年12月公開作品。アカサギにやられた女性の復讐を手伝う詐欺師、という「クロサギ」的作品。主演の詐欺師役をやっているナデット・クギミヤはかなり有名なのだが、おそらくGTH,GDH映画初主演のような気がする。2019年から2020年にかけて、という時系列が明らかにされているため、騙された主演女性はマッチングアプリで出会っていたり、借金を返す足しにYoutuberになったり、さらに脇役の動作などにCovid-19も話に絡んでくるのが時事好きなGDHらしい。
けっこう興味を持ってくれた人がいるので、現状見られる方法を紹介しとく。
そうそう、大阪アジアン映画祭でThe Con-Heartist観た人は途中女主人公が電話で啖呵を切る「ワイドショーで持ちきりでしょうね」みたいなセリフに誰が使われていたか教えて欲しい。さすがにみのもんたではないけれど志らくでも小倉智昭でもないだろうから。
正直興奮する
そういう映像をずっと見ていたいと思わない?
ううん、他人なんか信頼できなくなって自分の部屋に篭りきりになって
私が訪ねていっても扉越しに会話すらできなくてただ一方的に話しかける日々がずっとずうっと続いて
季節が一巡くらいした頃に、何気ない私の会話に言葉を返してくれて
驚きのあまり扉にぶつかってまた少し怯えられたい
それで向こうからは見えないのに頭を下げて謝り続ける姿におそるおそる
「あ、頭まで下げないでください……」と声をかけてほしい
見えてるの?とこっちが問いかけると、
「見えてませんけど……」
「でも、多分そうしてるだろうなって思ったんです」
と久しぶりに聞いた乃々の声と、昔のままの乃々に思わず涙したい
多分クビ、良くて左遷になるとは思うけどさ
乃々のことは私がなんとかしておくから。ね?
githubからのソースコード流出の話題から、昔、winny経由の流出騒ぎに巻き込まれたことを思い出した。
俺はあるシステム開発プロジェクトにPLとして参画していたのだが、ある日、winnyにプロジェクトの設計書が流出している、という連絡を顧客からもらった。
顧客から送られてきた、該当端末から流出しているファイル一覧を確認すると、たしかに【顧客名】_【システム名】_基本設計書.xlsのようなファイルがいくつか存在している。
勤務表_【流出させた奴の名前】.xlsというファイルもあったので、流出元の検討もついた。
ファイル一覧を見ていてきつかったのは、ブラウザのブックマークも含まれていることだった。熟女〇〇みたいな、どこかのエロサイトのブックマークを見て人の性癖を知るのは、ゴミ捨て場をあさって他人の私生活を覗き見ているような不快感があった。
流出させたのは、下請け会社の社員の一人だった。俺は本人に直接話しを聞いていないので、そいつが今どういう気持ちなのかはわからない。俺の方は、特に怒りを感じることはなかった。怒ることで、問題が解消するなら怒りもするのだろうが、何をどうしようが解消しないからなのだろう。
俺は報告書を書いて、そこでこの事件は俺の手から離れた。事の大きさから、事後処理は上層部が行うことになったからだ。最終的には穏便に解決した。おそらく関係者全員が、あまり騒ぎ立てずに事をやり過ごそう、と考えたからなのだろう。プロジェクトは継続したし、損害賠償なんてことにもならなかった。下請け会社との関係も続いた。流出させた本人は地方に転勤になったが、出身地への転勤だったので、左遷というイメージはなかった。
当時、winnyネットワークに流出したファイルは、永久にどこかに残り続ける、と言われたものだが、今はどうなっているんだろう。どこかのPCのHDDに、流出した設計書が残っている可能性を考えると、今となってはちょっと面白い。
年末の大掃除をしていて落ちてる髪の毛少ないなとふと気がついて日記を書こうと思い至った。
【抜毛症】
抜き始めたのは厳しいクラス担任にあたった低学年の頃だった。正直あの一年間のことは真っ白であまり覚えていない。ただ、彼女の事はずっと鬼だと思っていた。自分の娘のランドセルを畑に捨ててやったと自慢げに笑っていたことだけは覚えている。
ある時クラスの男子がにやにやしながらこちらを見ていた。ゴミ箱には私のリコーダーが埃にまみれて捨てられていて、机の上の物は先生が捨てていいと言ったと笑っていた。子供ながらストレスに感じていたのか、記憶はないが学校でも塾でも家でも抜いて抜いて抜きまくった。手が届く部分の地肌は焼け野原みたいに見えていた。家族にも美容室の人にも生えてこなくなると言われた。でもやめられなかった。兄弟の友達から笑われているのを知っていた。運動場で兄弟のクラスの授業があって、その近くを通るときは怖くて見られたくなくて人の陰に隠れた。
後に彼女が生徒へのパワハラまがいな事件を数件起こし左遷されたことを知った。中高の担任と大学の指導教官には恵まれて、先生にはこんな人種もいるのだとようやく思えた。ただ彼女が教員でなければ、担任でなければと思ったことは数知れない。教員と聞くと身構える自分がいる。
中学でも高校でも大学でも就職してからも止められず、緩やかに続いている。高校の時に髪の毛を学校で捨てたら駄目だと思い、ノートに挟んで隠しておいたら、大量の髪の毛を友人に見つかったことは思い出したくない。友人との旅行先でお風呂に入った後、地肌が剥き出しになってより目立ってしまうので必死にタオルで隠した。
親にまだ抜いているのと聞かれることがあるので抜いていないと言う。「今は」抜いていないから。ある時親に「テレビで言ってたけど毛を抜くのも病気なんだってね」とドラマを見ながら言われて、愕然とした。確かに昔は抜毛症の知識なんてなかっただろうけど、そのときに少しでも受診を考えていてくれたらこんなに長期間苦しむことはなかったんじゃないかって。親には学習面や生活面など自立するまでの様々なサポートについて本当に感謝している。けれども衝動的に思ってしまった。ハゲになるって家族だけじゃなくて昔からの行きつけの美容室の人に呪いのように言われて、美容室が嫌いになった。
とある機会に相談したカウンセラーの人に「ずっと一人で頑張ってきたんですね」と言われて、なぜか大の大人が涙を止められなかった。テープや紐で手を縛っても手袋をしても抜いてしまう衝動で、抜毛の瞬間は痛くて自分の回りにどんどん髪の毛が増えていっても止められなくて。確かにこんな恥ずかしいこと、誰にも言えなかった。
就職して、自立してだんだんと緩やかになって色々な経験をして今やっと落ち着いて顧みることができる。抜毛の影響か頻度は減っても本数が増えないので人並みではないけど。同僚や友人の編み込みを見て羨ましいなあと思う。そんな目線を感じていたのか同期に「編み込みしてあげようか?」といわれて髪の毛少ないと言われるんじゃないかって死ぬほど緊張しながらやってもらった。本当の編み込みは無理っぽくて、でもそれに近いやつに変えて不自然に見えないようにやってくれてとても嬉しかった。下手したら小学生時代にみんな通る道を何年も遅れて今経験している。
自分自身医療に関わっていて抜毛症の患者さんに会うときは喉元まであがってきた「辛いよね、私もわかる」という言葉を飲み込み、何も無かったように対応する。(抜毛症状の治療目的で来ているわけではないので)最近はいいウィッグもある。
緩やかになったとはいえまだ少し癖は残ってるけど、本当に気持ちの落ち込んでいるときに先回りして対応できるようになれた。他人がどんどん順調に人生を送っているように見えてしんどくなることもある。そういえば昔世界仰天ニュースで抜毛症を取り扱ってくれていた。
誰のせいでもなくて自分自身のせいだけどたまにふわっと思い出すこともある昔の話。
業務時間中の暇潰しに増田でもやってみるかと思い立ったのが2020年2月中旬
「ブコメって何?」という状況からスタートしてほぼ1年経過したので、書いたやつの中からお気に入りを自選して自分で解説する
ttps://anond.hatelabo.jp/20200303074729
初めてブクマがついたエントリ オチから逆算して作った典型的なやつ
増田を書くときにオチありきで考えるのが習性になってしまっている気がする
ttps://anond.hatelabo.jp/20200416170021
ttps://anond.hatelabo.jp/20200420103142
曹操ネタだと気づいた人とただの女性蔑視ネタだと思った人でブコメの反応が真っ二つに割れてたのが面白かった
ttps://anond.hatelabo.jp/20200522140236
ttps://anond.hatelabo.jp/20200617093201
自分はBL知識はほぼないので「攻め=男役、受け=女役」なんだろうと思い「上司が受けなのかよ」と書いたところトラバでBL議論が始まってしまいドン引き
「攻めフェラNG」とか生きていくうえで一生役に立たなそうな知識を得られましたよ、ええ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200714081644
あまりブクマは伸びなかったけど個人的に好きなエントリ のちの「とんち嫁」の原型みたいな感じ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200803171613
仕事柄毎朝東証の適時開示をチェックしてるので、その中で面白そうな調査報告書をピックアップして読むのが日課
創作ネタの宝庫でもあるので、時間があるときに是非読んで頂きたい
ttps://anond.hatelabo.jp/20200826164820
当初は別のラストだったんだけどあまりに暗い終わり方で救いが無いしそもそもオチが無い増田は如何なものかという気がしてきたので一生懸命考えて最後のオチを無理やりくっつけて完成
「義兄業務妨害って言うためだけにこんな長文書いたのかよ」との指摘が多数あったがそんな暇人いるわけねーだろ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200902104134
みんなブコメで韻を踏みまくってて笑った ブクマカは意外と優しいよね
ttps://anond.hatelabo.jp/20200908135711
「ANA兄弟」と言うためだけに全文書いた このときは暇だったんだな多分
ちなみにほぼ創作ベースだけど槍田さんはモデルとなった実在人物が居ます 槍ちゃん社内でやりまくりだったからなあ…
ttps://anond.hatelabo.jp/20201002170746
「毎回オチから逆算したネタでは作風の幅が広がらない」「一人前の増田になるためには色々なジャンルを書かないと」という反省から、正統派増田文学に挑戦してみたやつ
「今回はダジャレも入れてないしおもしろ要素は皆無 不器用な若者たちの青春群像が描けたぞ 我ながら良い出来だ」と思ってたんだけどそう受け止めてくれた人はごくごく僅か
大半の人には不条理ギャグだと認識されたっぽい 自分の表現力不足が原因なのかブクマカの読解力不足が原因なのか…
このエントリが入試に出題されたとして、「主人公である増田が彼女に本当に伝えたかったことは何か 本文中の表現を使って述べよ」って問いがあったら
答えは当然「がんばれ!がんばれ!」なんだけど、下手すると半数くらいのブクマカが「孕むと負けよ~アッぷるぷる」って誤答してしまうのではないかと不安になった
ttps://anond.hatelabo.jp/20201022091003
前回同様に新たな作風にチャレンジするため、これまで書いたことがない光属性ものに挑戦
「闇無効」の耐性持ちのはてなーたちが溶け去ってしまうくらいの光属性ものを書いてやろうと挑んだものの出来上がったのはなぞなぞ嫁というかただの面倒くさいとんち嫁でした
ttps://anond.hatelabo.jp/20201028172038
毎回悲惨な目にあうんだけどそれでも最後くだらない駄洒落を言うことで「こんなひどい目にあったけど駄洒落を言うくらいの元気はあるぞ まだまだ人生諦めないよ」
という救いを表現しようとしてるんだけど誰にも伝わってないようで何より
ttps://anond.hatelabo.jp/20201105153515
朝から晩までアツギのタイツネタでフェミさんが大暴れしててはてなが殺伐としていたのでとりあえず何か笑いを供給しなければと思い急いで適当に書いたやつ
ttps://anond.hatelabo.jp/20201118170546
いつも真面目な金融経済ネタを書いてるのにも関わらず、なぜか毎回「おもしろ」やら「世の中」カテゴリに分類される自分のエントリ
「はてなのカテゴリ分類はぶっ壊れてるんじゃないの!」と腹が立ったので、なんとしてでも「政治と経済」カテゴリに分類させてやろうと思い書いたやつ
とりあえずオチをダジャレにしたり、デリヘルを呼んだりしなければ「政治と経済」カテゴリに分類されるということが分かりました
ちなみにこれを書くために、仕事をサボってネットカフェで「なぜか笑介」「だから笑介」を全巻読み返した
ttps://anond.hatelabo.jp/20201210171619
仕事柄取引先の倒産事例を嫌というほど目にしているので倒産ネタとか粉飾決算ネタとかには事欠かない
最後にデリヘルを呼ぶのはちょっと安易だったかなと反省している
(追加)
ttps://anond.hatelabo.jp/20201229162144
脳内で全体の構成は出来上がっていたので「正月休み明けの暇な時間つかって職場で書き起こそう」と思っていたのだが
年末あまりにやることがなくて暇だったのでついつい書き上げてしまった
色々な太陽光発電プロジェクトに携わらせてもらったけど、あの界隈は怪しい人物が多すぎて本当にやばい
これまでの増田は多少ぼやかしながらノンフィクション形式で書いてきたけど、太陽光案件でそれをやると特定されて
太陽光パネルの架台の下に人柱として埋められてしまう危険性があるので、やむなくぐりぐらフォーマットに致しました
以上です
3年間で知ってる限り浮気数回、レイプ紛いの非同意のセックスは数しれず、重度のモラハラ等今から思えばなんで付き合ってたんだろうって感じ。
でもなぜか結婚寸前までいった。仲のいい友達には本当に引き返したほうがいいって言われてたけどもう人生絶望してた。
そんなときに相手の誕生日プレゼントにポケモンGoにハマっててその中の好きなポケモンの大きいぬいぐるみが出るからほしいって誕生日が全然近くない月に頼まれた。
は?と思ったら受注生産だったから今頼まないとって感じだったらしい。
それでとりあえず頼んどいたらその矢先にどうしても許せないことが起きた。
寝込むほど悩みながらふと本来キャンセル出来ない受注生産はずのものだけどこういう事情でキャンセルしたいってポケモンセンターにメールしてみた。
すると次の日いいよ!今回だけ特別ね!ってきて急に雲が晴れたようになった。
よし、別れようと思って即日別れてきた。殴られたけど殴り返してやった。相手の親にもこういう事情で別れますって電話したら平謝りお金渡されかけたけど、いらないので周りに言いますねって言ったせいでやつは会社から孤立。田舎あるあるご近所でも色々言われてるし思いつく限りの人間にこんなことがあったから別れた!!!って言いまくった。ざまぁ。
ご両親には頼むから言わないでほしいってって連絡きたけど、口止め料ももらってないし私の自由って言い張った。
田舎あるあるなんだけど私は比較的若い女でとある食うに困らない国家資格を持ってるからって周りのおばさん達がめちゃくちゃ男を紹介してくれてる。
前から知り合いの優しくて同じ資格持ちでめちゃくちゃ稼いでるはずの人まで結婚前提に付き合ってほしいみたいなこと言われてびっくりした。
ということで彼氏は出来た。
元彼氏はこっちを零細事務所って馬鹿にしてたけど地域密着でそこそこ手広くやってるのに馬鹿にした結果が左遷でほんとざまあ。
そしたらツイッターで稼ぐ女は可愛げないとか女は専業主婦とかどうせ無能のくせに働くなとか怨嗟吐いてて笑う。
汚職などのやらかした議員に対する辞職勧告決議より、議員報酬を減らす決議が出せるようになると面白いかもと思った。
給料は出ないけど議員としての席は残るから議会に参加したり法案に投票はできる。
議員を強制的にやめさせるのは、権力側から恣意的な使われ方をされないためにもやるべきできはない。
でも、やらかしたやつには、給料を出さないだけだったらいいんじゃないかな。
問題点としては、裕福な議員は給料なくても屁でもないが、貧乏な議員は困ってしまうことだろうか。
やらかして議員辞職要求されている時点で問題なわけなわけだけども、
それが権力側からの恣意的な左遷であるなら、支援者が支えてくれそう。
だから、この強制的に首にするのではなく、給料を減らすは、そこそこ上手く機能するのではないかと思う。
少なくとも、首にはできないし、給料も満額払うしかないアジャース状態よりはマシなんじゃないだろうかと思った。
どうなんだろう?