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はてなキーワード: 美少女アニメとは

2015-12-27

伊集院光が死んだ。00年代が終わった。

お笑いタレント都内高校に白昼堂々と軽トラを横付けに、女子生徒の制服などを盗んで逮捕された件で、さまざまな報道がなされている。

このタレント2007年未成年者へのわいせつ事件(いわゆる痴漢)で逮捕されているが、のちに不起訴となっている。

このタレントと親しかった伊集院光事件直後に、

「今まで痴漢事件として立件されにくかった風潮に対し、それを正そうという揺り戻しで、痴漢証拠がなくても立件されやすいようになっている」

あいつは気の小ささが自分に似ていて、痴漢なんかするとは思えないんだよね」

などと、完全に被害者の虚言であるかのような扱いでラジオ番組のトークのネタにしていたのが、今回の事件からめて掘り起こされ、炎上している次第である

報道によれば、20年間高校生衣服を盗んできた人間擁護していたのだ。

岡田斗司夫不倫騒動で始まった2015年が、伊集院光レイプ事件で終わりを迎えようとしている。

忌まわしき00年代の完全なる終焉象徴するかのような一年だった。

伊集院光ラジオを夜中にこっそり聞いていたやつらが調子に乗って表に出てきたのが00年代だ。

人間の視界にいれてはいけない、天下の往来を闊歩させてはいけない連中に人権を与えてしまった、人類史上最大の過ちについて総括すべき日が、ここに訪れた。

ある種の第三次世界大戦が行われていた期間であると位置づけても過言ではないだろう。

2008年、志半ばでこの世を去られた宮崎勤さんも草葉の陰で泣いている。

泣くのはやめて立ち上がるべきだ。

わたしたちには武器がある。

共産党市議戦車アニメクレームをつけて催し物を中止にさせたという話があったが、あれは逆を言えば、共産党を通して抗議させれば、オタクが好むだいたいのものは簡単に潰せる、ということの証明である

ポリティカルコレクトネスという最強最後武器を使って世界で最弱の雑魚であるオタクたちを、これ以上なく正当な大義と方法とで、潰しまくれるのだ。

オタクたちがやっているグランブルーファンタジーとか探検ドリランドとかとはスケールが違う、これこそが本当のソーシャルゲームである

この剣を振りかざせば、美少女アニメ毒舌タレントも、たちまち死ぬ

みんな死ぬ

みんなここで死ぬんだよ。

2015-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20151226030600

昔読んだエロ同人誌が某学園もの美少女アニメ二次創作で、冒頭から

「XXXちゃん、ひまだね」

「そうだね」

「じゃ、オナニーでもしよっか!」

といっていきなりカバンからイブを取り出す1ページから急展開の話だった。

それを読んだときにさすがに二次創作とは…と考えた。

エロメインで書くやつにとってはキャラなんてどうでもいいんだよな。

2015-12-16

ひたすら精神疾患美少女寛解していくアニメが見たい

深夜アニメヒロイン的な美少女がある日を境に精神疾患になっていく。それに気づいた家族は無理やり精神科に連れていき、治療が始まる。最後はちゃんと寛解してハッピーエンドになる。

本人の病識がない措置入院回もあるよ!


ほら、「あんたは私を犯そうとしているのよ!!!」って妄想を弟に爆発させる美少女アニメって見てみたくない?


追記

思い出したんだけど

http://www.katawa-shoujo.com/?c=ja

これの精神疾患バージョンねえ。


最近やってる美少女と腹筋、みたいなアニメ

こんなのも見たい。


おおお、コメントがたくさんついていたので目についたものを返信してみます。全部読んでます

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/takashiski

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/honeybe

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/feita

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/ysog

姉ログ調べたら、これ、ヤバすぎでしょ。

あなるほど、世間には糖質姉に萌というジャンルがあると知りました。ありがとー。ほんとありがとー。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/lepargo_a

SHIROBAKO精神科病院バージョンみたいなやつなら見てみたい。

それだ!! SHIROBAKOアニメ業界の本格的な闇には触れないで、美化のたくさん入った美少女お仕事達成物語な訳なんで、精神科病棟お仕事(激しく美化)を見たいぞおおおお

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/cleome088

精神疾患美少女って鬱とかだとひどい時には失禁するし境界例だと周りに狂って美少女台無しだし統合失調症も目つきがおかしくて美少女どころではないんですがフィクションはいえ耐え切れるんですかね。

結論美少女なら大丈夫

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/aoi_tomoyuki

増田が望んでるのは病んだ美少女が出てくるアニメじゃなくてガチの闘病アニメでしょ。そんな見てるだけで辛そうなものエンターテイメントに仕上がられる人間がいるのだろうか。

大丈夫ですっ! 美少女から大丈夫です!

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/ophites

弟に襲われると思い込んでた姉が正常になっていき、最後は弟に「今までごめん、あんたはそんな子じゃないよね」と謝ってめでたしめでたし…と見せかけて、実は弟なんて最初から存在せず壁に向けて謝ってる展開を想像

それは、BAD ENDでは?

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/tbsmcd

がっこうぐらし結構精神の闇みたいのも描写があるのか、しらなかった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/deep_one

リアル描写を心がけると「見るのが苦行」というものになるので、見たくない。/↓「実際は治らないので治るところを見て癒やされたい」という感じのコメントに、その方向性があったか、と思った。

そういえばSHIROBAKO仕事がうまく行っていないときには視聴キツかったな。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/isaisstillalive

精神科にちゃんと連れて行く啓蒙アニメってことなのでは

とりあえず製薬会社あたりがCM代わりにアニメ作ってくんねーかなってことです。

http://b.hatena.ne.jp/entry/273793884/comment/vndn

主人公お前がいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ。」

これ、カリスマ精神科医エロオヤジかどっちなんですかね。

2015-10-06

BL老師と俺 -BL暴力-

〜ここはBLを極めしBL老師独身)が隠棲する人里離れたあばら小屋

俺「老師〜」

老「ほっほっほ、なんじゃな増田くん。また男性向けくされ美少女アニメを持ち前の牽強付会BL作品としてオススメしに来てくれたのかな? いいかげんうんざりじゃぞい」

俺「それですよ、それ。老師最近、その……アレのことを考えると、むずむずして変な気持ちなっちゃうんです」

老「精通?」

俺「そんなんじゃなくて、ほら、日本コメディドラマとかで黒人が無神経に『おもしろキャラ』扱いされてるのを見てると……その……なっちゃうじゃないですか」

老「ああ、なるほど。心配しなくていいのよ。それはね、おとなになったら誰にでも起こることなの。だから全然はずかしいことじゃないのよ」

俺「え……じゃあ、このバブみって……?」

老「政治的正しさ、いわゆるポリティカリー・コレクトネス強迫症ってやつじゃな」

俺「的……ゆる……ネス?」

老「アメリカでは公民権運動以来、日本では90年代以降に広まり始めた『平等・公平』にそぐわない先入観まるだしのステロタイプを恥じる文化症候群じゃ。まあ、いつかはミトコンドリアみたいに体に馴染むじゃろうて」

俺「でも……ひとつどうしても心配なことがあって……ほら、老師はこれまでに色んな非BL作品を『BL作品だ』と解釈して勧めてきたでしょう?」

老「解釈というより世界同時革命主義的トロツキズムに近かったがな」

俺「あれは間違っていたんでじゃないでしょうか……つまり、俺は、その、ゲイでもなければ腐女子ですらないじゃないですか腐男子でもない。BL界隈のことについては無知に等しい人間なんです。無知であることを知っているぶんだけ、半可に知ったかぶって老師よりは魂のステージが上なわけですけれど、褒められたことじゃない。どころか、俺がBLじゃないものBLだとネタ的に主張することで、世間流通している『BL的なるもの』の世間イメージを歪めていたのではないかと、そういう行為に加担していたのではないかと案じてしまうのです」

老「ふむ……BL外のパンピーであるお主が『BL』の概念をもてあそぶことで、BLプロパーたちを傷つけていたかもしれぬ……それで不安なんじゃな?」

俺「はい

老「増田くん、いや、我が弟子増田よ。一歩前に踏み出してみよ」

俺「?はい

 言われるままに、おずおずと前に出る増田――その刹那BL老師鉄拳がうなり、増田は二十ページ過去記事メートルもふっとばされた!!!!!!!!!!

俺「ぐべばぼれほらがぐぎっがががががげぼっ!老師〜ひどいじゃないですか〜いきなり殴るなんてあんまりだよ〜」

老「増田よ……お主は『暴力』についてどれだけ知悉しておる?」

俺「???

老「わからぬであろう……では、わしは? このBL老師はどれだけ『暴力』を知っているといえるかな?」

俺「相当な達人であるとお見受けしましたが」

老「わしもまた無知だ……ただ、わしは無知であることを知っているぶん、無知であることについて無知なお主より宇宙位階は上じゃがな。では、この世に『暴力』についてよく知っている、精通しているといえる人間がどれだけおる?」

俺「格闘家とか?」

老「スポーツ本質暴力にない。でなければ、どうしてルール儀礼など必要になろうか」

俺「うーん、兵士とかでしょうか。あ、将軍かな」

老「百年戦争薔薇戦争オーストリア継承戦争ナポレオン戦争第一次世界大戦第二次世界大戦ベトナム戦争……兵や将が完全に『暴力』のなんたるかを把握しているならば、この誤算だらけの戦争はいかにして説明しよう?」

俺「うーん、でも他にはなー」

老「そうじゃ、おらんのじゃ」

俺「いない?」

老「『暴力』についての完全知を有するものなどおらぬ。いわば、人類みな半可通で日々暴力運用しておる」

俺「人類みな半可通……そうか……おなじだ……BLも……」

老「男も女もリア充腐女子ブクマカもおぬしもわしもみな等しくBLを知らぬ……そのことを理解してくれればよい」

俺「なるほど!わかりました老師!これからも俺なりのBLを発掘して、視野狭窄に陥ってる腐女子たちへ新たな角度からアプローチ提案してみます!」

老「ほっほっほ、そのいきじゃ!!」



 数日後、老師弟子である増田氏の遺体産業会館近辺の雑木林のなかから発見された。

 およそ七百以上のパーツに切り刻まれた彼の遺体、その一片にこのような走り書きのメモが留めてあった。

「われわれは何も拒まない。だから、われわれから何も奪うな」

 警察犯人不明として、遺体発見から四日後の午前に事件捜査をうちきった。

2015-07-14

日本アニメ可愛いって戦闘力ないよね

映画館に行ったらミニオンズの大きなポップとラブライブの大きなポップが並んでいた。

ミニオン可愛いなーと思うと同時に、ラブライブの媚びた顔の判子美少女たちはキモいなーと思った。

ガールズパンツァーちらしもあったが、やはりキモいなと思った。

これが熱狂的に可愛く感じる男もいるのだろうが、対象年齢の男の中の50人に1人もいたらいい方ではなかろうか。

海外になると数千人に一人もいないと思われる。

クールジャパン代表格のように語られる可愛いだが、美少女アニメ海外で稼げる可愛いではないし、日本可愛いエースであるキティユニバーサルスタジオジャパン外国キャラと並んでいるのをみると可愛さで劣る。

テレビアニメリトルマーメイドを録画して見たら、作画が酷く汚かった。

しかしきっとこれは日本神作画美少女アニメより遥かに稼ぐのだろう。

海外で稼げず日本のなかでもごく限られた人が喜ぶだけのものに力を入れすぎて、狭い世界で窒息してしまいそうなものを、日本代表クールジャパンみたいに言うのってなんかみっともない自画自賛だなー。

2015-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20150712111509

その辺はよくわからないのよね。

アキバアニメショップで並んで宇宙美少女アニメフィギュアを買うシーンがあるんだけど、並んでるのは皆小学生くらいの女の子で、主人公が好きな美少女アニメ少女に人気って設定みたい、そのわりにはグッズ展開もデザインオタク向けだし、列のモブも全体的に普通女の子で店にはケータも居たから、普通の子供もオタク街アニメショップに行く世界設定みたいだ。

ジバニャンもニャーケービーとコラボするからという理由フィギュアをゲットしていた。

2015-01-26

アニメアイコンの多さ

美少女動物園は脳に異常でも与えるのか?

いっそのことオタク犯罪者ぐらいの扱いをされる方が世の為なんじゃないか

それぐらいオタク特に美少女アニメオタクは異常すぎる

Twitterのアホは逮捕されろ

2014-10-13

アニメ美少女を見て豚向けだとかいって批判してるやつは教養のない馬鹿

からキャラ萌えが魅力的な物語を作るための基本だったのだけど。

ホメロスではペネロペイアたんprprなわけだし、シェイクスピアではコーデリアたんprprだし、ゲーテではロッテたんprprだし、トルストイではカチューシャたんprprだし、ドストエフスキーではドゥーニャたんprprだし。

ドラマ映画だってヒロイン美人ばっかり。オードリー・へプバーンかいま見てもほんとにきれいだよね。

硬派なアニメ好きな人には申し訳ないけど、キャラ萌えがすべての基本なんだよね。これ現実アニメだけの問題じゃない。えるたそ~してるのはキモオタのぼくらだけじゃないってこと。

なんできみらが美少女のことをそんなに嫌がるのかぼくにはわけがわからないよ

硬派で内容があるといわれているエヴァだってコードギアスだってまどマギだって美少女ばっかりだよね?(とくに亡国のアキトレイラマルカルってやばくない?)ファンの大半はストーリー考察して楽しんでるのではなくて、単純にほむほむしてるわけ。宇宙戦艦ヤマト2199の森雪とかも魅力的すぎてやばいよね。

昔のアニメだってそう。ハイジだったらクララが勃ったのクララさんは美少女だし、ロミオの青い空ではアンジェレッタたんとか超美少女天使だったし。

万葉集だって恋の歌がたくさん載ってる。日本神話ではたとえば木花之佐久夜毘売たんprprなわけだし。ニーベルンゲンの歌ではクリームヒルトたんprprだし。北欧神話ではフレイヤたんprprでしょ?

ぼくらキモオタは間違っていない。きわめて正常だ。世界中人間美人美少女を見てはprprしているのだから

美少女を見てすぐに豚向けだとか言ってるやつらがおかしいんだよ。たとえばけいおんだってちゃんとストーリーはあるしドラマもある。

日常描写意味を感じられないなら、それは純文学や詩を楽しめないのと同じだし、それって要するに感度が低いだけっていうか、物事の繊細さ、風雅を理解しないがさつな人間ってことなんじゃないの?

人が死んだり戦争したりっていう極端な描写、刺激の強いものしか理解できない人間ってことなんじゃないの?

細かな差異理解できないってことなんじゃないの?

物事芸術的な側面が見えないってことなんじゃないの?

曖昧共感だとかを理解しないコミュニケーション能力不足な人間ってことなんじゃないの?

日本和歌文化だったけど、ときにはなんでもない自然を取り上げてこざっぱりと歌い上げたりしてきたわけだよ。アニメ美少女描写はそういう自然を歌ったときの感動に近いものがあると思う。未確認で進行形の真白たんはかわいさがやばかったけど、あのかわいさはひとつ芸術だよ。おしつけがましい演出ではなく、あくまで真白たんにとっての当たり前の動作として表現しているところがすごい。ここに静かな、だが奥深い感動があるわけだ。

美少女アニメはこれからも続いていくよ。ラブライブ馬鹿売れしたみたいだしね。結局ぼくらが求めてるものってそういうのなんだよ。

硬派なオタクアニメがくだらなくなったとか嘆くけど、だったらきみがいいと思うアニメにちゃんとお金を出しなよ。ネットで俺わかってるみたいに気取ってないでさ、ちゃんといいと思った作品買い支えなきゃ。オタクがみんな美少女いらねってなればそういう硬派なアニメが増えるんじゃないでしょうか。しかしそんなことになるかな。ぼくらは美少女が見たいのでね。

2014-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20140812162809

プリキュアアイカツも、実際は大人なんて殆ど意識してないだろ。

オタクもオタ向け美少女アニメ好きの方が多くてこの辺は大した事ないしグッズも純粋子供向けばかりだし、

アイカツおじさんなんて所詮ネタで実際は大人の男のプレーヤーなんて殆どいないみたいだし。

子供の親に嫌がられない」くらいは意識してるだろうが、特撮なんかと違って「親もターゲット」な訳ではない。

2014-08-08

女子

富野がGレコの配信動画の中で、

「ここ1020年のアニメ所謂癒し系みたいなものだとか女子系と言うようなもの比重が偏りすぎてると思うので」

と言っていた。

所謂とか言いながら使われている所を見たことが無い女子系とかい単語を使っているがこの表現が上手い。

数年前なら萌え系とか日常系で済んだんだろうけど、それではまどマギやらガルパンやらを言い表せない。

そこで女子系。

まあ美少女アニメという単語でもいいんだけどけどこれは長くて言いにくいし、なによりイカ臭い。

女子アニメってのは女子力が求められるのよ。そこで美少女とか言っちゃうのはあくまで男視点な感じがしてダメ

そういうところを含めて最近流行を実に的確に表す言葉

これ聞いて「ごちうさとか?」としか思えない奴はその時点で時代見えてないワケ。

まあ実はみんなわかってたんだけど物売るためには対立煽らなくちゃいけないので、

同じフィールドで戦ってるのに違うモノとして評論家業界言葉にしないようにしてきたってのもあるだろう。

それに一般人も含めみんながみんな女子系ブームだからね。敵に回すと怖いってのもわかる。

富野批判的に見せかけて「比重が偏りすぎている」とか女子自体は否定しないような置き言った表現してるし。

しか作品にもチアガール然りガンダムに乗る女子然り女子系の要素を取り込んるっていう。

そういう姿勢からこそ訴求力を持った作品を作り続けられるわけだね。

2014-08-07

最近戦争アニメ10代の少女戦地に行かせるのがトレンドらしい

ストパンガルパン、古い所では最終兵器彼女イリヤの空など、10代の少女戦争に行かせてそれを賛美するアニメが多く作られてきている。

昔は沈黙の艦隊銀河英雄伝説などに代表される戒めにすべきとする戦争アニメが多かったが、今ではそれが少女に摩り替えられており、

また、少女戦地に赴く事が至上であるかの如く吹聴し賛美している節まで見受けられる。

兎も角女性戦争に行かせる目的で描いてるのは明らかで、男性層を狙ったというよりもこれらを国が自衛隊などを使って実際に宣伝しているのを見ると

どうやら戦争賛美の風潮を創り出したかったのかもしれない。

そうでなければ自重すべきである

最近では艦隊これくしょんという、軍艦美少女化して彼らを釣っており、その様は正に戦争美化という意味合いが見て取れる。

少女戦地に行かせる愚かしさは勿論少年戦地に赴かせるのと同様お国のために若者に志願を訴えている馬鹿馬鹿しさに共通する。

馬鹿戦争に行かせるにはどうすればよいか?

答えは簡単であるアニメによる刷り込み教育が手っ取り早い。

そう考えた国はアニメ会社などを使ってこの少女戦地に行かせるというテーマ戦争賛美を行い、

少年だけでなく少女も戦力として戦地に赴かせるのを目的としてこうした戦争関係アニメが多数作られているのである

愚かしい事だと思うかもしれないが、実際に良く見て頂きたい。

本当にこれらはオタク向けに作られた美少女アニメなのか、と。

一見するとそう見えないが、見方を変えるととんでもない陰謀が隠されているのである

アニオタ女はアニメ可愛い女の子が出たら必ずアンチスレ立てる畜生ガイジ

から同じアニオタ男に辟易されてるのに、分からんだろうな

女の気の小ささはどうにも気に入らない。

イケメンさえ出てれば問題ないはずが、その実の姉妹にまで誹謗中傷を辞さない気の小ささは

畜生ガイジと何も変わらん

一番の問題は結局男のアニメオタク美少女アニメイケメンが出て来てもアンチスレを立てないのに対して

女のアニメオタクは腐アニメ乙女ゲーアニメで可愛らしい女の子が出て来ると途端アンチスレが立ち、

それどころかジャンプなどの少年漫画でもアンチするし、その質や量はかなり悪く、女特有粘着性が加ってアニメオタクというよりは

好きな男を寝取られまいとするストーカー女といえる。

馬鹿女はイケメンイケメン同士でチュッチュしてるのが好きなんなら、そういう漫画だけ読んでろ

ジャンプとか少年漫画にまで口出ししてくんじゃねえよ

2014-07-28

母親の死・父親の再婚」が犯行と関連がある、はOKなのか?

「アニメ・カント・博士課程無職」の組み合わせは犯罪と関係がある

犯人の心理の中で、「美少女アニメ好きやカントへの偏愛博士課程無職だったことが、犯行関係あるのでは?」というのは馬鹿にされるのに、

母親の死・父親の再婚」と犯人の心理を結びつけるのは、当たり前のように扱われている。

誰も、アニメカントときのように

母親が死去して、父親が再婚して、犯罪を犯さなかった人は大勢いる」とか

代表性ヒューリスティックがうんぬん」とか「定量化・一般化・再現性はあるのかw」とか「生存バイアスも知らないのか?」とか

勝手に決めつけるな!」とか

母親が死去して、父親が再婚した人への偏見だ!」などと叫ばない。

それどころか、

母親の死 → さっさと別の人と結婚する父親 → 子ども絶望、という図式は他でも見たことがある。被害者もそうだが悲劇しかいいようがない。行政としてはお決まりの「因果関係は認められない」となるのだろうが」

というはてブコメントが高評価を受けている。

違いは何?真剣に教えて。まじで誰か教えて。

母親の死・父親の再婚」が犯行と関連がある、はOKなのか?

「アニメ・カント・博士課程無職」の組み合わせは犯罪と関係がある

犯人の心理の中で、「美少女アニメ好きやカントへの偏愛博士課程無職だったことが、犯行関係あるのでは?」というのは馬鹿にされるのに、

母親の死・父親の再婚」と犯人の心理を結びつけるのは、当たり前のように扱われている。

誰も、アニメカントときのように

母親が死去して、父親が再婚して、犯罪を犯さなかった人は大勢いる」とか

代表性ヒューリスティックがうんぬん」とか「定量化・一般化・再現性はあるのかw」とか「生存バイアスも知らないのか?」とか

勝手に決めつけるな!」とか

母親が死去して、父親が再婚した人への偏見だ!」などと叫ばない。

それどころか、

母親の死 → さっさと別の人と結婚する父親 → 子ども絶望、という図式は他でも見たことがある。被害者もそうだが悲劇しかいいようがない。行政としてはお決まりの「因果関係は認められない」となるのだろうが」

というはてブコメントが高評価を受けている。

違いは何?真剣に教えて。

2014-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20140726140248

君の考えを引用を中心にまとめるとこうなると思うんだよね。

「彼の心理を理解したいから」、「彼がどういう心理状況で日々を暮らしてきたのかを真剣想像してみよう」。そのための道筋として、「これまでの経験や嗜好というドットのつながりと、起こした行動の間に、関連性を見出すのは自然だ」。というのも、自分自身の「これまでの経験や嗜好というドット」をつなぎ結ぶことで人は誰しも自分の「人生ストーリーを描いて」いるからだ。それは時として当人にとっても「明確に意識されていない」ものかもしれないが、必ずや「ある種の心理的状況」を作り出すことを通して、「自分自身を把握し、ある行動を起こす」ことへと導くものだ。だから、「この犯人場合であれば」、たとえ「アニメカント博士課程無職」といったそれぞれの単体では心理や把握している自分人生というものに影響をもたなくとも、それらの「組み合わせというのが、犯罪と密接な関係を持っているということは認めるべき」だ。

この考えの前提の部分はともかくとして、気になるところがいくつかあるんだよね。

一つ目。君は個人を構成する「経験や嗜好」そのものではなく、それらの組み合わせが人格を作り上げると主張しているようだけど、ここでは「経験や嗜好」や経歴をそれ単体だけで取り上げた、何の変哲もない感想しか述べられてないよね。たとえば、博士課程へ進学しながら「まともな職を得られないというのは、精神的にきつい」としている。また、美少女アニメは「容易に現実逃避対象」となるので、「それが現実対処能力を下げうる危険性がある」としている。そしてカント好きという要素についても、カント理解に「誤解が生じた」、あるいは「なぜカント言葉に従えなかったのか」という問いを立てている。これらはいずれも「組み合わせ」をもとにして作り出された「人生ストーリー」などではなく、単体の要素から「人物判断をイコールで導き出し」てしまっている好例ではないの? これがステレオタイプとどうちがうのか私には分からないんだよね。君は報道された経歴や嗜好をひとつひとつラバラに一瞥する。「高学歴無職ってきつそう」「美少女アニメ好きって現実から逃げてるよね」「カント好きならこんなことしないよな」と、ありきたりな印象を述べながら。そして次に、そのように吐き出された感想自分自身同意するかのように、君は犯人に対して「共感」を示す。「ああ、こういうことの組み合わせで、こういうことを起こす心理状況になるのは分からんでもないなぁ」と。でもそれは「人生ストーリー」を形作る組み合わせでもなんでもない。もしそうなら、どうして犯人と同じ経歴や嗜好を持つ人が同じ犯罪を起こさないのだろうか? つまりこれはただのステレオタイプの組み合わせなわけで、君は君自身が抱くステレオタイプを用いて他人の心理状況を説明してしまっているんだよね。君の共感というのも、説明づけられた他人に対してではなく、ステレオタイプで分類された他人に対して示されたものではないの? 君はステレオタイプが確かに正しかったという結論に「empathy=in+pathos」したのではないの?

二つ目。君は自分の考えの前提と実際にやっていることのズレに半ば自覚的なようなので、こんな答弁を返しているね。

経験は無数なのだから、どれをつないで自分ストーリーを作るかは恣意的だ。」

どうせ「恣意的なのだから、みんな好き勝手解釈すればいいし、自由に「彼のストーリー仮説」を作ればいいとちゃぶ台を返してしまうことで、君は犯人の「心理的状況を真剣に考え」るという当初の名目をもはや捨て去っているように見える。それでも君は自分感想は「否定されること」ではなく、当初の目的に沿ったものだと弁護してこう言い張っているね。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う。」ここで、奇妙な言い換えが起こっている。君は始め、ステレオタイプに頼らず「真剣想像」することは彼の心理を「理解」するための方法だという主旨を述べたはずだよね。ところがここでは、みんなが自分立場から好き勝手感想を言うことそれ自体重要性をアピールしている。こうなってしまうと、「これまでの経験や嗜好というドットのつながり」や「人生ストーリー」が個人の心理を解き明かす上でどのように求められるのか分からなくなってくる。それどころか、君はむしろ好きこのんステレオタイプに基づいた判断をしたがっており、「人生ストーリー」というものが「人物判断をイコールで導き出」されたもの美辞麗句にさえ思えてくるんだよね。

三つ目。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができない」というが、なぜ心理を想像するのに報道マスメディアの断片的な情報があえて必要なの? 君は人生ストーリーを把握するためには「彼の供述を待つ必要がある」、「インタビューしてみないと分からない」と述べている。にも関わらず、供述を待つまでもなく、君は自分感想積極的に垂れ流しているよね。これによって、経歴についての君の感想は心理を理解するための方策ではなく、心理を想像するための過程ですらないと告白してしまっているように見える。ではそれは何なのかというと、報道をもとに君が抱いたステレオタイプ人格に他ならないんじゃないの? そしてなぜそのようなありきたりな感想に対して慎重に対処しようとしないの?

まとめると、君は終始、他人人格自分偏見をもってステレオタイプに説明づけることしかしてないんだよね。そして他人からこの事実を指摘=説明されることから逃れるために、ありもしない高尚な動機を後づけでくっつけているように見える。君は二枚舌を使いまわしてこう主張する。「犯罪と結びつけるステレオタイプ排除しなければならない」。たとえ自身ステレオタイプにはまっていようとも、それは犯人の心理を理解したいから彼のストーリー仮説を作っているからであって、誤りではないということだ。

さらに滑稽なのは、「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う」と、下衆な報道野次馬的に楽しむことを高らかに正当化していることだよね。カントは、ある善を実現するためには、それを信奉する万人が等しく同一の道徳規則に無条件にしたがわねばならないとしている。君の場合はまるで逆だ。君は君の判断を正当化するために、あるはずもなかった善を先取りして捏造してみせた。そしてその結果として君の行為はゆいいつ美しいものとなるはずだったけど、あまりにも目論見が馬鹿げているために君はそれさえも失敗した。紆余曲折したあまり最後には、ステレオタイプに基づいた判断のすべてが個人の心理状況を理解するための尊い「哲学的な問い」だという結論に逢着したようだけど、なるほど、これは確かにカントを逆順に理解したものだね。君は自分自身の身勝手行為から出発して万人に当てはまる倫理を作り上げたんだよ。

大した「カント好き」の人間だよ、君は。

2014-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20140726193225

からだけど"「アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。"とまで書いておきながら"「カントなどの倫理学哲学専攻」の「博士課程に行くも論文かけず、就職失敗」した一方で、「美少女アニメの愛好」という趣味を持つ人物であった。これらの組み合わせは、明らかに今回の犯罪に結びつく心理的要因の大きな要素だったと言えると思う"なんて言い切ってるのが意味不明なんだよな。

"単体の要因ではなく、複数の要因の組み合わせはある一定の心理的状況を生む"って、単体の要因を除外する根拠は何? "つーかただの細分化したレッテル差別やんそれ"っていう指摘が"タブー化"だとしてじゃあ"「アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。"は"タブー化"ではないの? 全体的に訳わからん

(一部文章が変だったので修正

http://anond.hatelabo.jp/20140726140248

ええと、カント+博士課程退学+人生失敗+美少女アニメ

が組み合わさると、有為に高い犯罪率がもたらされるってこと?

それ一般化出来るの?サンプル一個限りじゃね?

量化、一般化が出来ず再現性もない一つ限りの事象

事実である」とか言われても、事実なのはおまえの頭の悪さくらいだよとしか

言いようがない。

つーかただの細分化したレッテル差別やんそれ。

アニメカント博士課程無職」の組み合わせは犯罪関係がある

カント愛した元院生、存在感薄く 岡山・女児監禁容疑者:朝日新聞デジタル

監禁事件犯人が、阪大大学院博士課程でカントを中心とした倫理学を専攻していたという報道があり、

当初の報道では「アニメ好き」に焦点が当てられていたこともあり、

ネット上ではカント好きだと犯罪者になるとか報道しないのかね」といった皮肉が多く見られた。

確かに、何か単体のもの犯罪と結びつくという短絡的な発想は戒めなければならない。

アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。

しかし、現実的に何か複数のものの組み合わせというのが、犯罪と密接な関係を持っているということは認めるべきではないだろうか。

この犯人場合であれば、「カントなどの倫理学哲学専攻」の「博士課程に行くも論文かけず、就職失敗」した一方で、「美少女アニメの愛好」という趣味を持つ人物であった。

これらの組み合わせは、明らかに今回の犯罪に結びつく心理的要因の大きな要素だったと言えると思う。

実際、哲学倫理学というのは、思考や常識の前提に対して疑問を投げかける学問で、かなり危険(社会性の逸脱という意味で)なのは事実である(「カント危機」という言葉さえあり、クライストはそれで精神を病んだ)

博士課程(しか阪大)に行って、それなりのプライドを持つに至る一方で、周囲がエリートコースを歩みながら、自分はまともな職を得られないというのは、精神的にきついのは事実である

美少女アニメというのが、現実のつらさを忘れさせてくれるもので、容易に現実逃避対象となり、それが現実対処能力を下げうる危険性があるのは事実である


もちろん、これら単体と犯罪を結びつけるのは戒めなければならない。

いわゆる「カント危機」と称される精神的危機を乗り越えて、独自の哲学思想を築き上げた哲学者思想家は枚挙に暇がない。

博士課程に行くも、周りはうまくいく一方で自分就職に失敗し、生きる気力をなくしてしまうも、その挫折を乗り越え、その後の自分人生を誇り高く納得して歩んでいる人は数え切れない。

美少女アニメを楽しむことと、現実社会とうまく付き合っていくことを両立させている人は、必ずあなたの周りに一人はいるだろう(隠しているかもしれないが)。

から、これらを犯罪と結びつけるステレオタイプ排除しなければならない。

しかし、これらの組み合わせが、今回の「少女監禁」という犯罪に至った心理的要因ではなかったか意見を述べることがタブーであってはならない。

事実として、複数の状況や要素の組み合わせは、共同体常識規範を乗り越えさせ、犯罪を犯す要因となるのだ。

僕はあの秋葉原加藤供述を読んだときにもそう思っていた。単体要因の「非モテ」でも、「母親との関係」でも、「職場でのトラブル」でもなく、それらの組み合わせが犯罪へと向かわせたのだと。

あるいは、また思ったのだ。「灘・ハーバード楽天」という組み合わせが悪いのだと。別に、灘や、ハーバードや、楽天が悪い訳ではないと。

どれか一つ、それが「公立高校」であったり、「慶応」であったり、「Google」であったりしたら、こんな女性トラブルを起こさなかったのではないかと。

ある単体の要素と、そこから人物判断をイコールで導き出してしまうのは、単なるステレオタイプである

しかし、複数特定の要素や経験の組み合わせというのは、明らかにある種の心理的状況を生む原因となりうる。それは事実である

__________________________________________________________________

<追記>

"容疑者は、他者を道具化したいとの傾向性を克服すべくカント敬愛していたが、ついに自己傾向性に負けた、とするのが妥当解釈容疑者カント親和性は明らか"

https://twitter.com/Sukuitohananika/status/492910624356065281

"実際にカントはこういうタイプ人間たちに向けて倫理学を書いたとすら言えるのではないか。事件カント無関係風評被害と言ってる人はちゃんとカントを読むべし"

https://twitter.com/Sukuitohananika/status/492911628392742912

こういうのは匿名ダイアリーで言っても耳を傾けてもらえないが、実名哲学教授が同じようなこと言ってくれると信憑性が増すなぁと思った。

カント好きは犯罪者」と「犯罪を起こした彼の心理の中で、その行動とカントへの偏愛とのつながりがありうる」は全然違うんだよ。何か前者とともに後者タブーにする傾向が最近見られるのが好きじゃないのでこのエントリーを書いた。

そう、今分かったけど、この前者と後者が混同されつつあるのが嫌なんだ。あと、俺は偏見を生みたい訳ではなくて、同じカント好きとして、彼の心理を理解したいからこう言っている。

カント犯罪関係あるわけない」と簡単に言い切ってしまえる人は、彼の心理的状況を真剣に考えたくもないのだと思う。

博士課程まで行ったけど年も食って就職がうまくいかないだとか、カントへの偏愛だとか、アニメポスターを部屋中に貼るとか、彼がどういう心理状況で日々を暮らしてきたのかを真剣想像してみようとも思わないのだと。

彼が美少女誘拐を行おうと思った時に「傾向性」という言葉がよぎらなかった訳がないのだ。

もちろん、犯罪者の心理なんて理解したくも想像したくもないという立場はそれはそれでありだとは思うが。

から、僕は秋葉原加藤も、許されざる殺人をしたのは事実だけど、「ああ、こういうことの組み合わせで、こういうことを起こす心理状況になるのは分からんでもないなぁ」と僕は共感(empathy=in+pathosという意味で)してしまうのだ。

コメントを見ると、僕の表現ゆえだろうけど超誤解を生んでいるし、誤読から変なステレオタイプを生みそうなので、このエントリーは消そうかなと思ったけど、一応残しておく。

まりさ、ジョブスが言った「connecting the dots」に近い話なのよ。人はある特定の要素や経験を結んであるストーリーをつくり、自分自身を把握し、ある行動を起こす。

彼の中で、アニメカント就職できなかったことというのは、何らかの形で結びついて、あるストーリーができていると思う。

もちろん、彼の供述を待つ必要がある。でも、それは明確に意識されていないので供述されないかもしれないとも思う。これはインタビューしてみないと分からない。

とにかく、これまでの経験や嗜好というドットのつながりと、起こした行動の間に、関連性を見出すのは自然だろう。

もちろん、そのつながりというのは「恣意的」に行われる。経験は無数なのだから、どれをつないで自分ストーリーを作るかは恣意的だ。僕も勝手に彼のドットをつないで彼のストーリー仮説を作っている。

から、「アニメ好きで・カント好きで・博士課程無職」に加えて「恩人との出会い」というドットさらにつないで、挫折を経た最高の人生ストーリーを描いている人も恐らくいるだろう。あるいは「博士課程無職」を何らネガティブドットとして捉えない人もいるだろう。

どんなに否定的ドットの積み重ねにも、肯定的ストーリーを描く人はいるし、あるいは、肯定的ドット一つで人生展望ががらっと変わるというのはよくある話だ。

だけど、今回犯罪を犯した彼はどうだっただろうか、「カントへの偏愛就職失敗や美少女アニメ好きは彼自身の心理の中では少女監禁を起こすに至るような関係があったのではないか」と考えるのは、否定されることだろうか。

人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う

あと、カントは「他者手段としてのみならず、目的としてとらえよ」と言っているのは有名だし、傾向性に逆らえと言っているのは常識として書いたので、そこに誤解が生じたのかもしれない。

そんなカント言葉に彼がなぜ惹かれたのか、彼自身が善きこととは何かという問いを抱えていたからだろうか、最終的になぜカント言葉に従えなかったのか、などと考えるのは彼の心理を探る上で重要だろうとやっぱり思うし、それは哲学的な問いでもあると思う。

2014-07-23

古美門「オタクが狙うのは年端もいかない子供なんだよ!」

古美門
「もうこういうオタク犯罪者予備軍として厚生施設刑務所にでもブチ込んでやればいいんですよ」
「は、犯罪者予備軍!? 酷い……!」
古美門
「喋るなと言っているだろう。 どうせ美少女アニメオタクなんて現実の女に相手にされないからなんて消極的な理由でアニメに逃げた負け組しかいないんだよ」
古美門
挙句一人で孤高に生きる度胸も勇気も無く、"現実イヤなのでアニメに逃げました"なんて恥知らず台詞臆面も無く吐く恥知らずな連中で集まって傷の舐め合いをしているクズ共だ」
「ク、クズなんて! 人の趣味は自由のはずです!」
古美門
「いいか、オタクなんていくらまやかしの世界に逃げ込んだ所で、溢れる性欲には勝てずに結局未練がましく現実世界に帰って来るんだよ」
古美門
「そこでオタクが狙う現実の女は誰だ? プライドの高いオタク自尊心を傷つけずに最低レベルの体力を振り絞って向かっていく異性は誰だ?」
古美門
「こ ど も だ ! 成長した女だと自身恋愛経験の無さを見透かされてプライドが傷付くからと言って、オタクが狙うのは年端もいかない子供なんだよ!」
古美門
「そんな恥ずかしい理論を『恥』だと自覚してるから自分は□リコンだ何だ、成長した女はババアだ何だと歪んだ自己弁護をして誤魔化し続ける存在、それがオタクなんだよ!」

http://goo.gl/zAaAA2

2013-07-20

jcの頃、大いにネットに毒されてた話

化粧はビッチがすることで、生まれもってのスッピンで勝負できないなら諦めるしかないと思っていた

髪を腰まで伸ばしていた。ストレートアイロンもかけない、カットで軽さを出すこともしてない、伸ばしっぱなしにしただけの黒髪ロングだった。周りにそんな髪の子いなかったけど、だからこそ希少価値があるのだと思っていた。

戦闘美少女アニメヒロインのように「見た目に無頓着なのにかわいい」というのを目指していた。

そのくせ、「なんで三次元の女は縞パンはかないの?」みたいなレスを目にすれば、すぐに近所のしまむらへ縞パンを探しに走った

自分の幼い顔立ちと体型を、だぼだぼのパーカーや飾り気のない白いワンピースで強調して

日本人の男ってロリコンだらけなんだろ?」と思い込みロリコン受けを狙った。

変な人に声をかけられると、危機感もなく、自分の狙いが成功したことに喜んでいた

そんな不審者に性的な目で見られて嬉しいか

しかった。劣等感の塊だったあの頃は、少なくとも「性的な対象に見てもらえるくらいの魅力はある」ということが嬉しかった。

そして男尊女卑だった。女子グループいじめを受けた経験も相まって、本気で女は男より劣っててクズだと思ってた。

そこには「女なのに女の欠点を認められる自分」という優越感と「男性のみなさん、私は女だけど身の程をわきまえてます」という卑屈な媚びがあった。

思春期非モテ女子に、ネット上の極論は毒が強すぎた。

別にからどうって訳じゃないんだけど、私モテを観て思い出したので。

2013-07-07

女の子に生まれたかった

女の子に生まれたかった。

女の子に生まれて、オタクになり、コスプレイヤーになり、

美少女アニメキャラコスプレイベントに行き、カメコを何人も従えたかった。

仲の良い可愛いコスプレイヤーの子と一緒に同人ROMを出して、

はじめは普通ROMを作ってイベントで売るんだけど、

段々内容が過激になっていって、18禁写真集とか動画ROMを出すようになって、

露出の高い衣装を着てパイパンで、オナニーしたり電マやローター使ったり、

キモオタフェラしたり顔射されたり、ハメドリされたり中出しされたり輪姦されたりして、

フラッシュを浴びながらダブルピースしてイキ果てたかった。

そして、キモオタオカズにされたかった。

ということで、生まれ変わったらそこそこ可愛い女の子に生まれたいです。

2013-06-05

オタクが抱えている闇

最近黒歴史晒すのが流行っているみたいだから書いてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20130604092611

私も増田のように、周囲にはオタクであることは隠していた。

私はオタクだけど、厳密にいうと腐女子ではない。

BLも読むけど、それほど興味がない。

どちらかといえば、男性オタク寄りの嗜好だと思う。

買う同人誌男性向けばかりだし、エロゲもやるし、コミケはいつも三日目常連

どうしてこうなったのか、いつからこうなのか分からないけれど、

とにかく子どもの頃から二次元キラキラした可愛い女の子が大好きだった。

多分、原体験的にはセーラームーンとかそのあたりだと思う。

本格的にオタクにのめりこんだのはゲームきっかけだった。

FF7にハマって、純粋に1ゲーマーとして楽しんでいたのだけど、

ある時書店FF7の、でも公式ではない絵が表紙になった本を見つけてしまった。

今もあるか分からないけど、同人誌情報が載った雑誌でした。

とにかく、まだネットも発達してなかったので情報に飢えていた私は買ってしま

驚愕する。そこには私の知らない世界が広がっていたから。

当時のFF7の人気BLカップリングセフィロス×クラウドだったと思う。

とにかく、そういう目線で楽しんでいる人が衝撃的だった。

あと、うっかり飛翔系のアンソロを見てしまトラウマになったり、

とにかくBLが駄目になってしまった。

巻末にイベント情報が載っているページがあり、

近所のこともあって私は行ってみることにした。

そこには、更に知らない世界が広がっていた。

地方即売会は、本よりもグッズメインなのは今も変わらないのだろうか。

よく知った漫画アニメキャラ描いたカラフルな便箋やラミカバッジ

なにより、楽しそうにコスプレする人たち。私は夢中になりました。

おこづかいを削って、月に一度くらいは参加するようになった。

そうしているうちにイベント会場で、顔はしってるけど話したことはない

同級生と仲良くなり、お互いヘッタクソな絵で交換日記を始めた。

学校スケブを持ち込んだりもした。

とにかく、人とオタク話しができるのが楽しかった。

だが、そういうコミュニティの中でも私は浮いてしまった。

当時、私が好きだったのは電撃G'sマガジンで連載されていた企画や

深夜にやっている美少女アニメばかりだった。

シスプリ咲耶が大好きで、学生証にブロマイドを入れていた。

セラフィムコールが好きで、ビデオを録画して擦り切れるほど見た。

とにかく、二次元可愛い美少女が好きだった。

からBLを当然のように嗜む腐女子の輪の中で、私は異端だった。

男同士の絡み絵を描く中で、美少女おっぱいやお尻のほうが良いとは

とても言えなかった。自分おかしいんだと思っていた。

次第に疎外感と孤独感をこじらせてしまい、そのコミュニティとは

高校進学を機に離れてしまった。

しかしたら、コミケで本とか出してるのかもしれない。

高校時代はとにかくオタクから離れていた。

こっそり深夜アニメを見たり漫画を見たりするのは止められないし、

2ちゃんスレを見て感想を書き込んだりもしていた。

友達がいたけれど、孤独オタクをこじらせていた。

大学に入るとエロゲに手をだすようになって、それはますますひどくなった。

表向きは少し漫画が好きなキャラで通していた。

それでも分かる人には分かるらしくて、オタクコミュの人から声をかけられても

あなたとは違うんです。」的な対応をしていた。

楽しそうにしているオタクコミュの人を小ばかにしていた。

いつももっさりした髪型と服装で、自由に使えるお金は全部グッズに使うような、

携帯ストラップにどうどうとアニメイトガチャガチャの商品をつけるような、

そういう類のオタク嫌悪していた。

そういう鬱憤を晴らすかのように、エロゲの内容というか性癖もどんどんこじらせていった。

一般的にグロゲーと言われる類のものにも手を出し始めていた。

有名どころだと、沙耶の唄やさよらならを教えてが好きだった。

この頃からコミケに行くようになり男性向け同人誌を買いあさった。

徐々に、自分性癖おかしいことに気付き始めた。

ロリリョナなんかまだ良い方だった。

痴漢・搾乳・孕ませ・ntr近親相姦・欠損・カニバ・・・

挙げればキリがないけど、とにかく反吐が出るほど悪趣味になっていた。

もう、美少女かわいいだけでは済んでいた頃には戻れなくなっていた。

その頃、みさくら軟骨先生シスプリ同人誌「瓶詰姉妹」に出会い

思春期に患ったシスプリ熱も際熱して更に重症に。

「あーりーあーしーこー(ry」を見た時の衝撃は今でも忘れられない。

そんな感じで、内面だけは立派なキモオタに成長した私はその趣味

誰にも晒すことも話すことなく四半世紀以上生きてきてしまった。

その間、ずっと女なのに女の子萌える自分って頭おかしいんだろうなーと

本気で思っていた。精神科に通った方が良いのかもとすら思った。

もう止めたけれど、とあるきっかけでツイッターをやっていた。

そこで仲良くなった人の中に、私と同じように女だけど男性けが好き、

エロゲもやる、そういう人がちらほら居ることを知った。正直、すごく感動した。

こんな性癖をこじらせた頭のおかし人間自分以外にいないと

思い込んでいた私には、そういう人が他にも確かにいることが奇跡に等しかった。

何回か一緒に即売会イベントにも参加した。ものすごく楽しかった。

生きている内で、あんなに楽しい事はなかったと今でも思うくらいには、

しかったし、誰かと趣味を分かり合えることが嬉しくてたまらなかった。

同時に、どうしてこういう機会があったかもしれないのに、

同属嫌悪をして自らドブに捨ててきた自分が嫌になった。

何より、昔の自分と違って自分趣味公言しても許される環境

他人と気軽に付き合える若い子たちに嫉妬しか湧かなかった。

流行の服に化粧や髪型ネイルもしっかりした彼女たちは、

とても可愛らしくて、一見してオタクには見えなかった。

大学時代に見たもっさりとしたオタクしか知らなかった私には、

着飾った綺麗なオタクというのは脅威でしかなかった。

よく見れば、今や自分の方があのころ嫌悪していたもっさりオタクなんじゃないか

これまで、必死自分を隠して生きてきた私ってなんだったんだろう・・・と。

そう思い始めてしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいになった。

そうこうしているうちに私生活が忙しくなってしまい、ツイッターも止めて

オタク的なことから離れざるおえない状況になってきた。

見られては困るような押入れにしまいこんでいたエロゲ同人誌ほとんど処分した。

でも漫画を読んだりアニメを見たり、そういうのは止められない。

多分、生活が落ち着いたらまたコミケにも行き出すと思う。

でももう、同じような趣味の人と繋がることは二度とないと思う。

どこにいても何をしてても、思春期に味わったような疎外感や孤独感は拭えない。

腐女子の輪にも入れないし、かといって男性オタクには決してなれない。

どっちつかずな存在の私のような女オタクは、これからもひっそり生きていくしかない。

何が黒歴史かといえば、オタクのくせに同じオタク勝手に見下して同属嫌悪をして、

自分から楽しむ機会をドブに捨てていた自分の行動に対して後悔しかかばない。

もし来世があるのなら、今度は男に産まれてただの萌え豚としてブヒブヒいいながら、

頭にバンダナ巻いてとらのあなとかまんだらけとかに誰かと一緒に行きたい。

2013-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20130412010641

結婚観をそんな例えでしちゃう人間性の薄っぺらさを相手に見透かされたから、今まで結婚出来なかったんだろうな。

死ぬまで満たされることの無い心を美少女アニメ風俗で慰めてるのが貴方にはお似合いですよ。

2011-02-01

昔のアニメってどこで儲けていたのか

オタク向け美少女アニメが粗製乱造されている背景として、オタクDVDを買うからDVDが売れないと食っていけないアニメ業界は、オタクに媚びてオタク受けの良い美少女作品ばかり作るとよく言われている。

でも考えてみたら昔はこんなに美少女オタアニメ多くなかった。

深夜もエロ番組とせいぜい懐かしのアニメ再放送で、今みたいに新作オタク向けアニメばかり放映してなかった。

あの頃はアニメ業界は何で稼いでいたのだろう、今は何故深夜に美少女アニメを流しDVDを買ってもらうって儲け方になったんだろう。

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