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はてなキーワード: 美少女アニメとは

2014-07-28

母親の死・父親の再婚」が犯行と関連がある、はOKなのか?

「アニメ・カント・博士課程無職」の組み合わせは犯罪と関係がある

犯人の心理の中で、「美少女アニメ好きやカントへの偏愛博士課程無職だったことが、犯行関係あるのでは?」というのは馬鹿にされるのに、

母親の死・父親の再婚」と犯人の心理を結びつけるのは、当たり前のように扱われている。

誰も、アニメカントときのように

母親が死去して、父親が再婚して、犯罪を犯さなかった人は大勢いる」とか

代表性ヒューリスティックがうんぬん」とか「定量化・一般化・再現性はあるのかw」とか「生存バイアスも知らないのか?」とか

勝手に決めつけるな!」とか

母親が死去して、父親が再婚した人への偏見だ!」などと叫ばない。

それどころか、

母親の死 → さっさと別の人と結婚する父親 → 子ども絶望、という図式は他でも見たことがある。被害者もそうだが悲劇しかいいようがない。行政としてはお決まりの「因果関係は認められない」となるのだろうが」

というはてブコメントが高評価を受けている。

違いは何?真剣に教えて。

2014-07-27

http://anond.hatelabo.jp/20140726140248

君の考えを引用を中心にまとめるとこうなると思うんだよね。

「彼の心理を理解したいから」、「彼がどういう心理状況で日々を暮らしてきたのかを真剣想像してみよう」。そのための道筋として、「これまでの経験や嗜好というドットのつながりと、起こした行動の間に、関連性を見出すのは自然だ」。というのも、自分自身の「これまでの経験や嗜好というドット」をつなぎ結ぶことで人は誰しも自分の「人生ストーリーを描いて」いるからだ。それは時として当人にとっても「明確に意識されていない」ものかもしれないが、必ずや「ある種の心理的状況」を作り出すことを通して、「自分自身を把握し、ある行動を起こす」ことへと導くものだ。だから、「この犯人場合であれば」、たとえ「アニメカント博士課程無職」といったそれぞれの単体では心理や把握している自分人生というものに影響をもたなくとも、それらの「組み合わせというのが、犯罪と密接な関係を持っているということは認めるべき」だ。

この考えの前提の部分はともかくとして、気になるところがいくつかあるんだよね。

一つ目。君は個人を構成する「経験や嗜好」そのものではなく、それらの組み合わせが人格を作り上げると主張しているようだけど、ここでは「経験や嗜好」や経歴をそれ単体だけで取り上げた、何の変哲もない感想しか述べられてないよね。たとえば、博士課程へ進学しながら「まともな職を得られないというのは、精神的にきつい」としている。また、美少女アニメは「容易に現実逃避対象」となるので、「それが現実対処能力を下げうる危険性がある」としている。そしてカント好きという要素についても、カント理解に「誤解が生じた」、あるいは「なぜカント言葉に従えなかったのか」という問いを立てている。これらはいずれも「組み合わせ」をもとにして作り出された「人生ストーリー」などではなく、単体の要素から「人物判断をイコールで導き出し」てしまっている好例ではないの? これがステレオタイプとどうちがうのか私には分からないんだよね。君は報道された経歴や嗜好をひとつひとつラバラに一瞥する。「高学歴無職ってきつそう」「美少女アニメ好きって現実から逃げてるよね」「カント好きならこんなことしないよな」と、ありきたりな印象を述べながら。そして次に、そのように吐き出された感想自分自身同意するかのように、君は犯人に対して「共感」を示す。「ああ、こういうことの組み合わせで、こういうことを起こす心理状況になるのは分からんでもないなぁ」と。でもそれは「人生ストーリー」を形作る組み合わせでもなんでもない。もしそうなら、どうして犯人と同じ経歴や嗜好を持つ人が同じ犯罪を起こさないのだろうか? つまりこれはただのステレオタイプの組み合わせなわけで、君は君自身が抱くステレオタイプを用いて他人の心理状況を説明してしまっているんだよね。君の共感というのも、説明づけられた他人に対してではなく、ステレオタイプで分類された他人に対して示されたものではないの? 君はステレオタイプが確かに正しかったという結論に「empathy=in+pathos」したのではないの?

二つ目。君は自分の考えの前提と実際にやっていることのズレに半ば自覚的なようなので、こんな答弁を返しているね。

経験は無数なのだから、どれをつないで自分ストーリーを作るかは恣意的だ。」

どうせ「恣意的なのだから、みんな好き勝手解釈すればいいし、自由に「彼のストーリー仮説」を作ればいいとちゃぶ台を返してしまうことで、君は犯人の「心理的状況を真剣に考え」るという当初の名目をもはや捨て去っているように見える。それでも君は自分感想は「否定されること」ではなく、当初の目的に沿ったものだと弁護してこう言い張っているね。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う。」ここで、奇妙な言い換えが起こっている。君は始め、ステレオタイプに頼らず「真剣想像」することは彼の心理を「理解」するための方法だという主旨を述べたはずだよね。ところがここでは、みんなが自分立場から好き勝手感想を言うことそれ自体重要性をアピールしている。こうなってしまうと、「これまでの経験や嗜好というドットのつながり」や「人生ストーリー」が個人の心理を解き明かす上でどのように求められるのか分からなくなってくる。それどころか、君はむしろ好きこのんステレオタイプに基づいた判断をしたがっており、「人生ストーリー」というものが「人物判断をイコールで導き出」されたもの美辞麗句にさえ思えてくるんだよね。

三つ目。「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができない」というが、なぜ心理を想像するのに報道マスメディアの断片的な情報があえて必要なの? 君は人生ストーリーを把握するためには「彼の供述を待つ必要がある」、「インタビューしてみないと分からない」と述べている。にも関わらず、供述を待つまでもなく、君は自分感想積極的に垂れ流しているよね。これによって、経歴についての君の感想は心理を理解するための方策ではなく、心理を想像するための過程ですらないと告白してしまっているように見える。ではそれは何なのかというと、報道をもとに君が抱いたステレオタイプ人格に他ならないんじゃないの? そしてなぜそのようなありきたりな感想に対して慎重に対処しようとしないの?

まとめると、君は終始、他人人格自分偏見をもってステレオタイプに説明づけることしかしてないんだよね。そして他人からこの事実を指摘=説明されることから逃れるために、ありもしない高尚な動機を後づけでくっつけているように見える。君は二枚舌を使いまわしてこう主張する。「犯罪と結びつけるステレオタイプ排除しなければならない」。たとえ自身ステレオタイプにはまっていようとも、それは犯人の心理を理解したいから彼のストーリー仮説を作っているからであって、誤りではないということだ。

さらに滑稽なのは、「人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う」と、下衆な報道野次馬的に楽しむことを高らかに正当化していることだよね。カントは、ある善を実現するためには、それを信奉する万人が等しく同一の道徳規則に無条件にしたがわねばならないとしている。君の場合はまるで逆だ。君は君の判断を正当化するために、あるはずもなかった善を先取りして捏造してみせた。そしてその結果として君の行為はゆいいつ美しいものとなるはずだったけど、あまりにも目論見が馬鹿げているために君はそれさえも失敗した。紆余曲折したあまり最後には、ステレオタイプに基づいた判断のすべてが個人の心理状況を理解するための尊い「哲学的な問い」だという結論に逢着したようだけど、なるほど、これは確かにカントを逆順に理解したものだね。君は自分自身の身勝手行為から出発して万人に当てはまる倫理を作り上げたんだよ。

大した「カント好き」の人間だよ、君は。

2014-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20140726193225

からだけど"「アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。"とまで書いておきながら"「カントなどの倫理学哲学専攻」の「博士課程に行くも論文かけず、就職失敗」した一方で、「美少女アニメの愛好」という趣味を持つ人物であった。これらの組み合わせは、明らかに今回の犯罪に結びつく心理的要因の大きな要素だったと言えると思う"なんて言い切ってるのが意味不明なんだよな。

"単体の要因ではなく、複数の要因の組み合わせはある一定の心理的状況を生む"って、単体の要因を除外する根拠は何? "つーかただの細分化したレッテル差別やんそれ"っていう指摘が"タブー化"だとしてじゃあ"「アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。"は"タブー化"ではないの? 全体的に訳わからん

(一部文章が変だったので修正

http://anond.hatelabo.jp/20140726140248

ええと、カント+博士課程退学+人生失敗+美少女アニメ

が組み合わさると、有為に高い犯罪率がもたらされるってこと?

それ一般化出来るの?サンプル一個限りじゃね?

量化、一般化が出来ず再現性もない一つ限りの事象

事実である」とか言われても、事実なのはおまえの頭の悪さくらいだよとしか

言いようがない。

つーかただの細分化したレッテル差別やんそれ。

アニメカント博士課程無職」の組み合わせは犯罪関係がある

カント愛した元院生、存在感薄く 岡山・女児監禁容疑者:朝日新聞デジタル

監禁事件犯人が、阪大大学院博士課程でカントを中心とした倫理学を専攻していたという報道があり、

当初の報道では「アニメ好き」に焦点が当てられていたこともあり、

ネット上ではカント好きだと犯罪者になるとか報道しないのかね」といった皮肉が多く見られた。

確かに、何か単体のもの犯罪と結びつくという短絡的な発想は戒めなければならない。

アニメ好き」だろうが「カント好き」だろうが「無職」だろうが、それらを犯罪と結びつける報道はあってはならないだろう。

しかし、現実的に何か複数のものの組み合わせというのが、犯罪と密接な関係を持っているということは認めるべきではないだろうか。

この犯人場合であれば、「カントなどの倫理学哲学専攻」の「博士課程に行くも論文かけず、就職失敗」した一方で、「美少女アニメの愛好」という趣味を持つ人物であった。

これらの組み合わせは、明らかに今回の犯罪に結びつく心理的要因の大きな要素だったと言えると思う。

実際、哲学倫理学というのは、思考や常識の前提に対して疑問を投げかける学問で、かなり危険(社会性の逸脱という意味で)なのは事実である(「カント危機」という言葉さえあり、クライストはそれで精神を病んだ)

博士課程(しか阪大)に行って、それなりのプライドを持つに至る一方で、周囲がエリートコースを歩みながら、自分はまともな職を得られないというのは、精神的にきついのは事実である

美少女アニメというのが、現実のつらさを忘れさせてくれるもので、容易に現実逃避対象となり、それが現実対処能力を下げうる危険性があるのは事実である


もちろん、これら単体と犯罪を結びつけるのは戒めなければならない。

いわゆる「カント危機」と称される精神的危機を乗り越えて、独自の哲学思想を築き上げた哲学者思想家は枚挙に暇がない。

博士課程に行くも、周りはうまくいく一方で自分就職に失敗し、生きる気力をなくしてしまうも、その挫折を乗り越え、その後の自分人生を誇り高く納得して歩んでいる人は数え切れない。

美少女アニメを楽しむことと、現実社会とうまく付き合っていくことを両立させている人は、必ずあなたの周りに一人はいるだろう(隠しているかもしれないが)。

から、これらを犯罪と結びつけるステレオタイプ排除しなければならない。

しかし、これらの組み合わせが、今回の「少女監禁」という犯罪に至った心理的要因ではなかったか意見を述べることがタブーであってはならない。

事実として、複数の状況や要素の組み合わせは、共同体常識規範を乗り越えさせ、犯罪を犯す要因となるのだ。

僕はあの秋葉原加藤供述を読んだときにもそう思っていた。単体要因の「非モテ」でも、「母親との関係」でも、「職場でのトラブル」でもなく、それらの組み合わせが犯罪へと向かわせたのだと。

あるいは、また思ったのだ。「灘・ハーバード楽天」という組み合わせが悪いのだと。別に、灘や、ハーバードや、楽天が悪い訳ではないと。

どれか一つ、それが「公立高校」であったり、「慶応」であったり、「Google」であったりしたら、こんな女性トラブルを起こさなかったのではないかと。

ある単体の要素と、そこから人物判断をイコールで導き出してしまうのは、単なるステレオタイプである

しかし、複数特定の要素や経験の組み合わせというのは、明らかにある種の心理的状況を生む原因となりうる。それは事実である

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<追記>

"容疑者は、他者を道具化したいとの傾向性を克服すべくカント敬愛していたが、ついに自己傾向性に負けた、とするのが妥当解釈容疑者カント親和性は明らか"

https://twitter.com/Sukuitohananika/status/492910624356065281

"実際にカントはこういうタイプ人間たちに向けて倫理学を書いたとすら言えるのではないか。事件カント無関係風評被害と言ってる人はちゃんとカントを読むべし"

https://twitter.com/Sukuitohananika/status/492911628392742912

こういうのは匿名ダイアリーで言っても耳を傾けてもらえないが、実名哲学教授が同じようなこと言ってくれると信憑性が増すなぁと思った。

カント好きは犯罪者」と「犯罪を起こした彼の心理の中で、その行動とカントへの偏愛とのつながりがありうる」は全然違うんだよ。何か前者とともに後者タブーにする傾向が最近見られるのが好きじゃないのでこのエントリーを書いた。

そう、今分かったけど、この前者と後者が混同されつつあるのが嫌なんだ。あと、俺は偏見を生みたい訳ではなくて、同じカント好きとして、彼の心理を理解したいからこう言っている。

カント犯罪関係あるわけない」と簡単に言い切ってしまえる人は、彼の心理的状況を真剣に考えたくもないのだと思う。

博士課程まで行ったけど年も食って就職がうまくいかないだとか、カントへの偏愛だとか、アニメポスターを部屋中に貼るとか、彼がどういう心理状況で日々を暮らしてきたのかを真剣想像してみようとも思わないのだと。

彼が美少女誘拐を行おうと思った時に「傾向性」という言葉がよぎらなかった訳がないのだ。

もちろん、犯罪者の心理なんて理解したくも想像したくもないという立場はそれはそれでありだとは思うが。

から、僕は秋葉原加藤も、許されざる殺人をしたのは事実だけど、「ああ、こういうことの組み合わせで、こういうことを起こす心理状況になるのは分からんでもないなぁ」と僕は共感(empathy=in+pathosという意味で)してしまうのだ。

コメントを見ると、僕の表現ゆえだろうけど超誤解を生んでいるし、誤読から変なステレオタイプを生みそうなので、このエントリーは消そうかなと思ったけど、一応残しておく。

まりさ、ジョブスが言った「connecting the dots」に近い話なのよ。人はある特定の要素や経験を結んであるストーリーをつくり、自分自身を把握し、ある行動を起こす。

彼の中で、アニメカント就職できなかったことというのは、何らかの形で結びついて、あるストーリーができていると思う。

もちろん、彼の供述を待つ必要がある。でも、それは明確に意識されていないので供述されないかもしれないとも思う。これはインタビューしてみないと分からない。

とにかく、これまでの経験や嗜好というドットのつながりと、起こした行動の間に、関連性を見出すのは自然だろう。

もちろん、そのつながりというのは「恣意的」に行われる。経験は無数なのだから、どれをつないで自分ストーリーを作るかは恣意的だ。僕も勝手に彼のドットをつないで彼のストーリー仮説を作っている。

から、「アニメ好きで・カント好きで・博士課程無職」に加えて「恩人との出会い」というドットさらにつないで、挫折を経た最高の人生ストーリーを描いている人も恐らくいるだろう。あるいは「博士課程無職」を何らネガティブドットとして捉えない人もいるだろう。

どんなに否定的ドットの積み重ねにも、肯定的ストーリーを描く人はいるし、あるいは、肯定的ドット一つで人生展望ががらっと変わるというのはよくある話だ。

だけど、今回犯罪を犯した彼はどうだっただろうか、「カントへの偏愛就職失敗や美少女アニメ好きは彼自身の心理の中では少女監禁を起こすに至るような関係があったのではないか」と考えるのは、否定されることだろうか。

人の心理を想像するうえで、そういった作業は欠くことができないとさえ僕は思う

あと、カントは「他者手段としてのみならず、目的としてとらえよ」と言っているのは有名だし、傾向性に逆らえと言っているのは常識として書いたので、そこに誤解が生じたのかもしれない。

そんなカント言葉に彼がなぜ惹かれたのか、彼自身が善きこととは何かという問いを抱えていたからだろうか、最終的になぜカント言葉に従えなかったのか、などと考えるのは彼の心理を探る上で重要だろうとやっぱり思うし、それは哲学的な問いでもあると思う。

2014-07-23

古美門「オタクが狙うのは年端もいかない子供なんだよ!」

古美門
「もうこういうオタク犯罪者予備軍として厚生施設刑務所にでもブチ込んでやればいいんですよ」
「は、犯罪者予備軍!? 酷い……!」
古美門
「喋るなと言っているだろう。 どうせ美少女アニメオタクなんて現実の女に相手にされないからなんて消極的な理由でアニメに逃げた負け組しかいないんだよ」
古美門
挙句一人で孤高に生きる度胸も勇気も無く、"現実イヤなのでアニメに逃げました"なんて恥知らず台詞臆面も無く吐く恥知らずな連中で集まって傷の舐め合いをしているクズ共だ」
「ク、クズなんて! 人の趣味は自由のはずです!」
古美門
「いいか、オタクなんていくらまやかしの世界に逃げ込んだ所で、溢れる性欲には勝てずに結局未練がましく現実世界に帰って来るんだよ」
古美門
「そこでオタクが狙う現実の女は誰だ? プライドの高いオタク自尊心を傷つけずに最低レベルの体力を振り絞って向かっていく異性は誰だ?」
古美門
「こ ど も だ ! 成長した女だと自身恋愛経験の無さを見透かされてプライドが傷付くからと言って、オタクが狙うのは年端もいかない子供なんだよ!」
古美門
「そんな恥ずかしい理論を『恥』だと自覚してるから自分は□リコンだ何だ、成長した女はババアだ何だと歪んだ自己弁護をして誤魔化し続ける存在、それがオタクなんだよ!」

http://goo.gl/zAaAA2

2013-07-20

jcの頃、大いにネットに毒されてた話

化粧はビッチがすることで、生まれもってのスッピンで勝負できないなら諦めるしかないと思っていた

髪を腰まで伸ばしていた。ストレートアイロンもかけない、カットで軽さを出すこともしてない、伸ばしっぱなしにしただけの黒髪ロングだった。周りにそんな髪の子いなかったけど、だからこそ希少価値があるのだと思っていた。

戦闘美少女アニメヒロインのように「見た目に無頓着なのにかわいい」というのを目指していた。

そのくせ、「なんで三次元の女は縞パンはかないの?」みたいなレスを目にすれば、すぐに近所のしまむらへ縞パンを探しに走った

自分の幼い顔立ちと体型を、だぼだぼのパーカーや飾り気のない白いワンピースで強調して

日本人の男ってロリコンだらけなんだろ?」と思い込みロリコン受けを狙った。

変な人に声をかけられると、危機感もなく、自分の狙いが成功したことに喜んでいた

そんな不審者に性的な目で見られて嬉しいか

しかった。劣等感の塊だったあの頃は、少なくとも「性的な対象に見てもらえるくらいの魅力はある」ということが嬉しかった。

そして男尊女卑だった。女子グループいじめを受けた経験も相まって、本気で女は男より劣っててクズだと思ってた。

そこには「女なのに女の欠点を認められる自分」という優越感と「男性のみなさん、私は女だけど身の程をわきまえてます」という卑屈な媚びがあった。

思春期非モテ女子に、ネット上の極論は毒が強すぎた。

別にからどうって訳じゃないんだけど、私モテを観て思い出したので。

2013-07-07

女の子に生まれたかった

女の子に生まれたかった。

女の子に生まれて、オタクになり、コスプレイヤーになり、

美少女アニメキャラコスプレイベントに行き、カメコを何人も従えたかった。

仲の良い可愛いコスプレイヤーの子と一緒に同人ROMを出して、

はじめは普通ROMを作ってイベントで売るんだけど、

段々内容が過激になっていって、18禁写真集とか動画ROMを出すようになって、

露出の高い衣装を着てパイパンで、オナニーしたり電マやローター使ったり、

キモオタフェラしたり顔射されたり、ハメドリされたり中出しされたり輪姦されたりして、

フラッシュを浴びながらダブルピースしてイキ果てたかった。

そして、キモオタオカズにされたかった。

ということで、生まれ変わったらそこそこ可愛い女の子に生まれたいです。

2013-06-05

オタクが抱えている闇

最近黒歴史晒すのが流行っているみたいだから書いてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20130604092611

私も増田のように、周囲にはオタクであることは隠していた。

私はオタクだけど、厳密にいうと腐女子ではない。

BLも読むけど、それほど興味がない。

どちらかといえば、男性オタク寄りの嗜好だと思う。

買う同人誌男性向けばかりだし、エロゲもやるし、コミケはいつも三日目常連

どうしてこうなったのか、いつからこうなのか分からないけれど、

とにかく子どもの頃から二次元キラキラした可愛い女の子が大好きだった。

多分、原体験的にはセーラームーンとかそのあたりだと思う。

本格的にオタクにのめりこんだのはゲームきっかけだった。

FF7にハマって、純粋に1ゲーマーとして楽しんでいたのだけど、

ある時書店FF7の、でも公式ではない絵が表紙になった本を見つけてしまった。

今もあるか分からないけど、同人誌情報が載った雑誌でした。

とにかく、まだネットも発達してなかったので情報に飢えていた私は買ってしま

驚愕する。そこには私の知らない世界が広がっていたから。

当時のFF7の人気BLカップリングセフィロス×クラウドだったと思う。

とにかく、そういう目線で楽しんでいる人が衝撃的だった。

あと、うっかり飛翔系のアンソロを見てしまトラウマになったり、

とにかくBLが駄目になってしまった。

巻末にイベント情報が載っているページがあり、

近所のこともあって私は行ってみることにした。

そこには、更に知らない世界が広がっていた。

地方即売会は、本よりもグッズメインなのは今も変わらないのだろうか。

よく知った漫画アニメキャラ描いたカラフルな便箋やラミカバッジ

なにより、楽しそうにコスプレする人たち。私は夢中になりました。

おこづかいを削って、月に一度くらいは参加するようになった。

そうしているうちにイベント会場で、顔はしってるけど話したことはない

同級生と仲良くなり、お互いヘッタクソな絵で交換日記を始めた。

学校スケブを持ち込んだりもした。

とにかく、人とオタク話しができるのが楽しかった。

だが、そういうコミュニティの中でも私は浮いてしまった。

当時、私が好きだったのは電撃G'sマガジンで連載されていた企画や

深夜にやっている美少女アニメばかりだった。

シスプリ咲耶が大好きで、学生証にブロマイドを入れていた。

セラフィムコールが好きで、ビデオを録画して擦り切れるほど見た。

とにかく、二次元可愛い美少女が好きだった。

からBLを当然のように嗜む腐女子の輪の中で、私は異端だった。

男同士の絡み絵を描く中で、美少女おっぱいやお尻のほうが良いとは

とても言えなかった。自分おかしいんだと思っていた。

次第に疎外感と孤独感をこじらせてしまい、そのコミュニティとは

高校進学を機に離れてしまった。

しかしたら、コミケで本とか出してるのかもしれない。

高校時代はとにかくオタクから離れていた。

こっそり深夜アニメを見たり漫画を見たりするのは止められないし、

2ちゃんスレを見て感想を書き込んだりもしていた。

友達がいたけれど、孤独オタクをこじらせていた。

大学に入るとエロゲに手をだすようになって、それはますますひどくなった。

表向きは少し漫画が好きなキャラで通していた。

それでも分かる人には分かるらしくて、オタクコミュの人から声をかけられても

あなたとは違うんです。」的な対応をしていた。

楽しそうにしているオタクコミュの人を小ばかにしていた。

いつももっさりした髪型と服装で、自由に使えるお金は全部グッズに使うような、

携帯ストラップにどうどうとアニメイトガチャガチャの商品をつけるような、

そういう類のオタク嫌悪していた。

そういう鬱憤を晴らすかのように、エロゲの内容というか性癖もどんどんこじらせていった。

一般的にグロゲーと言われる類のものにも手を出し始めていた。

有名どころだと、沙耶の唄やさよらならを教えてが好きだった。

この頃からコミケに行くようになり男性向け同人誌を買いあさった。

徐々に、自分性癖おかしいことに気付き始めた。

ロリリョナなんかまだ良い方だった。

痴漢・搾乳・孕ませ・ntr近親相姦・欠損・カニバ・・・

挙げればキリがないけど、とにかく反吐が出るほど悪趣味になっていた。

もう、美少女かわいいだけでは済んでいた頃には戻れなくなっていた。

その頃、みさくら軟骨先生シスプリ同人誌「瓶詰姉妹」に出会い

思春期に患ったシスプリ熱も際熱して更に重症に。

「あーりーあーしーこー(ry」を見た時の衝撃は今でも忘れられない。

そんな感じで、内面だけは立派なキモオタに成長した私はその趣味

誰にも晒すことも話すことなく四半世紀以上生きてきてしまった。

その間、ずっと女なのに女の子萌える自分って頭おかしいんだろうなーと

本気で思っていた。精神科に通った方が良いのかもとすら思った。

もう止めたけれど、とあるきっかけでツイッターをやっていた。

そこで仲良くなった人の中に、私と同じように女だけど男性けが好き、

エロゲもやる、そういう人がちらほら居ることを知った。正直、すごく感動した。

こんな性癖をこじらせた頭のおかし人間自分以外にいないと

思い込んでいた私には、そういう人が他にも確かにいることが奇跡に等しかった。

何回か一緒に即売会イベントにも参加した。ものすごく楽しかった。

生きている内で、あんなに楽しい事はなかったと今でも思うくらいには、

しかったし、誰かと趣味を分かり合えることが嬉しくてたまらなかった。

同時に、どうしてこういう機会があったかもしれないのに、

同属嫌悪をして自らドブに捨ててきた自分が嫌になった。

何より、昔の自分と違って自分趣味公言しても許される環境

他人と気軽に付き合える若い子たちに嫉妬しか湧かなかった。

流行の服に化粧や髪型ネイルもしっかりした彼女たちは、

とても可愛らしくて、一見してオタクには見えなかった。

大学時代に見たもっさりとしたオタクしか知らなかった私には、

着飾った綺麗なオタクというのは脅威でしかなかった。

よく見れば、今や自分の方があのころ嫌悪していたもっさりオタクなんじゃないか

これまで、必死自分を隠して生きてきた私ってなんだったんだろう・・・と。

そう思い始めてしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいになった。

そうこうしているうちに私生活が忙しくなってしまい、ツイッターも止めて

オタク的なことから離れざるおえない状況になってきた。

見られては困るような押入れにしまいこんでいたエロゲ同人誌ほとんど処分した。

でも漫画を読んだりアニメを見たり、そういうのは止められない。

多分、生活が落ち着いたらまたコミケにも行き出すと思う。

でももう、同じような趣味の人と繋がることは二度とないと思う。

どこにいても何をしてても、思春期に味わったような疎外感や孤独感は拭えない。

腐女子の輪にも入れないし、かといって男性オタクには決してなれない。

どっちつかずな存在の私のような女オタクは、これからもひっそり生きていくしかない。

何が黒歴史かといえば、オタクのくせに同じオタク勝手に見下して同属嫌悪をして、

自分から楽しむ機会をドブに捨てていた自分の行動に対して後悔しかかばない。

もし来世があるのなら、今度は男に産まれてただの萌え豚としてブヒブヒいいながら、

頭にバンダナ巻いてとらのあなとかまんだらけとかに誰かと一緒に行きたい。

2013-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20130412010641

結婚観をそんな例えでしちゃう人間性の薄っぺらさを相手に見透かされたから、今まで結婚出来なかったんだろうな。

死ぬまで満たされることの無い心を美少女アニメ風俗で慰めてるのが貴方にはお似合いですよ。

2011-02-01

昔のアニメってどこで儲けていたのか

オタク向け美少女アニメが粗製乱造されている背景として、オタクDVDを買うからDVDが売れないと食っていけないアニメ業界は、オタクに媚びてオタク受けの良い美少女作品ばかり作るとよく言われている。

でも考えてみたら昔はこんなに美少女オタアニメ多くなかった。

深夜もエロ番組とせいぜい懐かしのアニメ再放送で、今みたいに新作オタク向けアニメばかり放映してなかった。

あの頃はアニメ業界は何で稼いでいたのだろう、今は何故深夜に美少女アニメを流しDVDを買ってもらうって儲け方になったんだろう。

2010-09-09

ストライクウィッチーズカード』発進! 〜 第501統合戦闘航空団のエ

オリエントコーポレーション東京都千代田区西田宜正社長、以下「オリコ」)は、人気アニメストライクウィッチーズ」の第501統合戦闘航空団のエンブレムをカードフェイスデザインしたクレジットカード(「ストライクウィッチーズカード」)の募集を9月9日より開始します。

ストライクウィッチーズ」は、鬼才・島田フミカネのコンセプトアートから生まれた新世ミリタリー美少女アニメ

硝煙の香り漂う1940年代舞台に、異形の敵と戦うため、その身にストライカーユニットを纏って空を駆ける少女たちの戦いの軌跡が描かれるアニメーション作品です。

店頭での“使いやすさ”を意識して、カードフェイスには第501統合戦闘航空団のエンブレムをあしらい、人気のキャラクターたちを用いたオリジナル特典も用意。

ストライクウィッチーズファンには必須のアイテムとなること間違いなしです。

オリコでは初年度10,000人の入会を目指して募集を開始します。

http://www.orico.co.jp/company/news/2010/0908.html

2010-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20100425012551

秋葉原って高校のときにクラスに何人かいた教室の隅でアニメジュニアノベル読んでそうな人がいっぱい集まってるんだね。

そうだね

2ちゃんねるとかでも美少女アニメネタが真面目なニュース板で盛り上がることがあるけど、あれもそういう人たちが集まってるの? 

「そういう人たち」ってあなたが秋葉原で見たような人達

さあどうだろう、いろんな奴がいるからね

それとも「オタクって意外と普通の人も多い」の普通の人? 

??

この辺から何言ってるのか意味がわからなくなってくる

日本語もちょっとおかしい

なんかすごい真面目なニュース同じ場所で政権バッシングと同じぐらいの熱で

アニメとかHなゲームの話題で盛り上がってるよね? 現実では考えられなくない?

何が?

政権バッシングと同じぐらいの熱でエロゲームの話題で盛り上がること?

そりゃ現実でやったら(特に女性のあなたの聞こえる範囲でやったら)無礼セクハラになるね

現実では考えられないね

テレビを見たり街を歩いているだけじゃわからないけど実はそれが今の日本男性普通なの?

「それ」が何を指すのか分からない

エロゲーをやってるってこと?それなら少数派だよ

所詮マイナー趣味


私は男性と付き合ったことがないから男性のことがわかりません。

都内の大学に通うようになり、パソコンインターネットをするようになって色々知らない世界を知りました。

2ちゃんねるで驚いている私は異常ですか?

ぶっちゃけそんなこたあどうでもいいし、気にするようなことじゃありません

それより大学生になったんならネットより直に人に触れたほうがいいと思います

あとあなたは大学生にしては文章が酷すぎます

地の文が汚いし何を指してるのかわからん代名詞が多すぎるし論旨も乱脈で非常に理解し辛い

もっと読書や作文をしましょう

男はみんなオタクなの?

秋葉原って高校のときにクラスに何人かいた教室の隅でアニメジュニアノベル読んでそうな人がいっぱい集まってるんだね。

2ちゃんねるとかでも美少女アニメネタが真面目なニュース板で盛り上がることがあるけど、あれもそういう人たちが集まってるの? それとも「オタクって意外と普通の人も多い」の普通の人? なんかすごい真面目なニュース同じ場所で政権バッシングと同じぐらいの熱でアニメとかHなゲームの話題で盛り上がってるよね? 現実では考えられなくない? テレビを見たり街を歩いているだけじゃわからないけど実はそれが今の日本男性普通なの?

私は男性と付き合ったことがないから男性のことがわかりません。都内の大学に通うようになり、パソコンインターネットをするようになって色々知らない世界を知りました。2ちゃんねるで驚いている私は異常ですか?

2010-04-15

オタクが愛する作品達が糞つまらない理由

オタクが愛する美少女アニメエロゲなどはどれもこれも、知的障害者精神障害者のような気持ち悪い判子絵美少女達が陳腐なストーリー活躍する、一般人から見ればつまらない事この上ない内容が大半だ。

オタクは何を求めてこんなもんに金を払っているのか、萌えだ。

そしてさらに突き詰めるとキャラ処女膜に金を払っている。

いくらオタクが素晴らしいストーリーハイクオリティな作品、感動の大作、人生そのもの!などと大げさに絶賛した所で、萌えキャラ過去付き合った男が居たと解ったら、それはゴミ屑以下の攻撃対象になる、2度と作品を発表できないよう作者に徹底した嫌がらせをする事もある。

必死に美少女作品を買いあさっているオタクにとってすら、処女膜がなくなればゴミ屑以下程度の作品ばかりなのだ。

美少女キャラ処女膜に興味がない人にとって、それがゴミ屑以下にしか見えないのも仕方のない事だ。

2009-03-20

キモヲタ恋人が欲しい

欲しくてたまらない。ものすごいキモヲタが良いな。

エロゲに詳しくて部屋に抱き枕があっておっぱいマウスパッド持ってるような、そんな人が良い。

外見はいかにもオタクって感じでも何でも良い。

ただ夏に汗が出すぎて気持ち悪くなってるような人は出来れば遠慮したい。

それで毎日オタク話をしてショップを回って、

家に行ってアニメを見たりゲームをしたりしたい。それが今の私の憧れ。

男のオタク恋人にするなら女のオタク腐女子)が良いとか言う人が多いらしいけれど、

私みたいに趣向が完全にキモヲタと一緒な奴でも良いのだろうか。エロゲが好きで、美少女アニメしか見なくて、

部屋には美少女フィギュアが大量に飾ってある。そんな奴と。どうなんでしょうかキモヲタの皆様。

2007-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20070706161117

純潔教育の下だと、非モテの多くが大好きなエロゲ美少女アニメNGなわけですけど・・・

そうだよ。非モテが何も犠牲を払わずにモテだけに一方的に要求を押しつけるわけじゃない。

2007-07-01

萌え系作品は現実女性に対する誤解を振りまいている」

と言う人の感覚がわからない。というか、それに対して「そうですよねごめんなさい」と謝るオタクがわからない。

萌えマンガ美少女アニメゲームに登場するキャラクターは、現実女性に依拠して描かれているわけではない。萌え系作品の主たる消費者であるオタクからして、そもそも二者を重ね合わせて見ていない。3次元女性に対する誤解なんて生まれるはずがないのだ。

女性蔑視云々」という主張に謝罪すれば、「私は2次元キャラ現実の3次元女性を重ね合わせて見ています」と認めることになり、余計に立場が悪くなる。もっと堂々としてればいいのにと思う。

anond:20070701191703

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