はてなキーワード: 汎用性とは
その音楽的ピークはとうとうあっちの世界に踏み込んじゃいました。
アメリカーナとは関係なく、フォークロアや地域性に根を張った手垢のようなものを感じさせない普遍的、天国的で透徹した音楽。
(などと勝手に感じてしまってるけど勿論、この国の偏った舶来文化の大勢の意識の中で生きている一個人の独りよがりですが)
全ての曲が完璧ですが、とりわけrebecca sylvesterはこのアルバムのハイライトです。
そしてGastr del Solの最高到達点…のひとつでもあると思います。
「why did the sharks watch him drown?(なぜ 鮫たちは彼が溺れるのを見守ったのか)」
という述懐と共に奏でられフェードアウトしていくコーダの、夜空へ飛び立つような心地よさに何度涙したことか。
the sea incertainの複雑な和音を多用した繊細なピアノのつぶやきは、大友良英さんのおっしゃる「恋をしている気分」そのもの。
hello spiralはポストミニマルがロックやノイズと結びついた、明るみに向けてグラデーションを伴いながら上昇していく、
構造的ではあるものの、光の回廊を進んでいくようにみずみずしい喜びにあふれた名曲。
バランスを失うとときに過剰な禁欲性を聴き手に要求しがちなミニマリズムの厭味がありません。
孤独とメランコリーの彼方を遠目に深呼吸するよう甘やかな浮き沈みを繰り返すthe relay、
our exquisite replica of “eternity”の一部分と同様のループの中で(この形態での)最後の爪弾きと独白のような歌を終えるGrubbs…。
そしてエンディングはJohn Faheyの名曲に、天かけるTony Conradの純正律バイオリンと、
わずかに3(4)回ピアノの和音が雨しずくのようにそっと寄り添う雄大なもの。
もちろん冒頭our exquisite replica of “eternity”はコラージュにおけるGastrでのO'Rourke畢生の大作。
そしてアメリカ、スイス、スウェーデンなどから参集した数々の即興・ノイズ畑の実験音楽ミュージシャンとのインタラクションは壮絶です。
これは共同的な創造プロセスの成果としても音楽史に刻まれるものではないでしょうか。
中核となる二人にしろ、誰が強固に支配的であってもこの音楽は生まれなかったのは間違いありません。
聴きすぎて一通りの音が頭に入ってしまった後は(それ俺です)自分の聴く環境・コンディションの変化の中でいつまでも楽しみましょ~!
GrubbsとO'Rourkeの敬愛するLuc Ferrariが言っていました。
「結局、私の最も興味があることは擦ることのようだ」
人にもモノにも、擦り合わせることで新しい何かが生まれる興奮があるっていう事でしょうね。
さまざまな異種の要素たちが無時間的な感覚で摩擦し、それらの反発や調和が要素の単なる総和をはるかに超え、躍動的・神秘的に関わり合っていくGastr del Solの作品群も、その音楽的大成者に違いないと思います。
う〜ん、スキル自体の汎用性はかなりあると思うんだけど、歳食ったときに求められる気がするビジネスマン的な経験があまりないし得意でもないなと思う。やればできなくはない気もするけど(一応すでに管理職になってるし)…。
あとそもそもいい歳こいたオッサンが転職すること自体が嫌われるだろうというのもある。今の会社が定年までずっとあり続ける保証は全然ない。
私には小雨の薄暗い昼の天気がイメージされるのですが、人によっては朝であり、また違う人によっては夜でしょう。
昨今、YouTuberの台頭で、あらゆる表現は「正解」の読み解き方がある、といった見方が広まっているようです。
(エヴァンゲリオンや、君たちはどう生きるかで、皆さんが考察していますね。)
こういった「正解」を求める姿勢は、「作者の気持ちを答えなさい」のようで、それはそれで面白いのですが、
そもそも文章や映像、音楽といったメディアは、メディアにした時点で、作者の頭の中から情報が抜け落ちているのです。
作者の頭の中
↓
↓
↓
↓
読者・視聴者の頭の中
という流れを経ます。
俳句は圧縮率がとても高いメディアなので、読者は自身で様々な情報を補いつつデコード・展開をしないといけないわけです。
だから、「古池や 蛙飛び込む 水の音」が昼なのか夜なのかは、読者が補う必要があるわけですね。
俳句に限らず、普通の文章もそれなりに圧縮されているのだから、作者の頭の中と読者・視聴者の頭の中を同じにすることは不可能なわけです。
色々言いましたが、私は、「もにょる」には、「間違った言葉選びをしたくないから、もにょる、のような汎用性の高い(圧縮率が高い)言葉にしておこう」という印象を受けます。
せっかく圧縮率の高い言葉を使ってくれているのだから、作者の感情は、読者が自由に補えばいいのではないでしょうか?
作者の頭の中を完璧に再現する必要があるのは、契約書や法律の文章、エヴァンゲリオンくらいじゃないでしょうか?
インプットはよりよいものだけにすべきだ、SNSの文章は上等じゃない、といった理由のようです。
「もにょる」が入った文章は、村上春樹に言わせれば、下等なものでしょう。
「もにょる」にイラついている人は、実は下等な文章・下等な人間にイラついているのではないでしょうか?
もしそうであれば「もにょる」が入った文章を読まず、こんなネットの場末の文章も読まず、上等な文章だけで人生を彩ってみてはいかがでしょうか?
1年ほど前、施工管理の仕事をしていた頃、なぜ仕事が上手く行かないか悩んだことがある。
今になって、原因がはっきりした。
俺の性格のせいだ。
能力自体は高いと自負している。言われたことはすぐに覚えるし、家に帰って復習だってした。自主的に図面も描いた。
研修の際、会社の都合で日程が大幅に遅れてしまい、課題を解決するのに皆相当な残業をする必要があった。
その際、俺は課題解決にかかる時間をなるべく短縮するようなマクロを組んだ。
数値さえ記入すればあとはマクロがやってくれる。
それが良い事だと思っていた。
上司にそれを指摘された際には、どうせ短い期間で理解できるわけがないのだから、と自己を正当化した。
今ではそれが醜悪だと分かっている。
当時は自覚が無かった。
結果的には同僚の学習機会を失って、自分だけ学習したのだから差し引きでマイナスだったと、今では思う。
あとは自分語りになる。
謝ると、皆それを許してくれて、応援までしてくれた。
俺はそれが怖かった。
俺は、謝られると、それを相手の支配権を握るチャンスだと考えて、そのチャンスを破棄する。
自分が謝った時、相手はどう思うだろう、と考える時、やはり相手は自分の支配権を握るチャンスだととらえているのだろうと考えてしまう。
事実そうでないことは分かっている。
謝った時、相手が自分の支配権を握ろうとして、優しくしてくれているのではないかと、そう思ってしまう。
終わっている。
蟲すら羨ましい、蟲は何も考えないからだ。
俺ももう、何も考えたくない。
1年ほど前、施工管理の仕事をしていた頃、なぜ仕事が上手く行かないか悩んだことがある。
今になって、原因がはっきりした。
俺の性格のせいだ。
能力自体は高いと自負している。言われたことはすぐに覚えるし、家に帰って復習だってした。自主的に図面も描いた。
研修の際、会社の都合で日程が大幅に遅れてしまい、課題を解決するのに皆相当な残業をする必要があった。
その際、俺は課題解決にかかる時間をなるべく短縮するようなマクロを組んだ。
数値さえ記入すればあとはマクロがやってくれる。
それが良い事だと思っていた。
上司にそれを指摘された際には、どうせ短い期間で理解できるわけがないのだから、と自己を正当化した。
今ではそれが醜悪だと分かっている。
当時は自覚が無かった。
結果的には同僚の学習機会を失って、自分だけ学習したのだから差し引きでマイナスだったと、今では思う。
あとは自分語りになる。
謝ると、皆それを許してくれて、応援までしてくれた。
俺はそれが怖かった。
俺は、謝られると、それを相手の支配権を握るチャンスだと考えて、そのチャンスを破棄する。
自分が謝った時、相手はどう思うだろう、と考える時、やはり相手は自分の支配権を握るチャンスだととらえているのだろうと考えてしまう。
事実そうでないことは分かっている。
謝った時、相手が自分の支配権を握ろうとして、優しくしてくれているのではないかと、そう思ってしまう。
終わっている。
蟲すら羨ましい、蟲は何も考えないからだ。
俺ももう、何も考えたくない。
何か月か前に話題になっていたIntel N100の中華ミニPCにひかれて、5年以上ぶりに自宅の端末を入れ替えた。Intel N100+メモリ16GB+SSD256GB程+Win11pro付きでお値段2万円強という、信じがたいコスパ。
必ずしも優れているとは言えないスペックでWin11を快適に使うために、買ってから最小限やった設定を書いておく。
※本当はhttps://anond.hatelabo.jp/20191116220232さんのWindows11版の記事が出てればそれで事足りたのだけど、見つけられなかったので投下してる
あんま気にしたくはないが、何が入ってるかわからんので一応OSはクリーンインストールし直す。
ファイル名を指定して実行→SYSTEMPROPERTIESPERFORMANCE
# 初期画面を「PC」へ
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v LaunchTo /t REG_DWORD /d 1 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer /v ShowRecent /t REG_DWORD /d 0 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer /v ShowFrequent /t REG_DWORD /d 0 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer /v ShowCloudFilesInQuickAccess /t REG_DWORD /d 0 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v ShowInfoTip /t REG_DWORD /d 0 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v FolderContentsInfoTip /t REG_DWORD /d 0 /f
# 空のドライブは表示しないOff
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v HideDrivesWithNoMedia /t REG_DWORD /d 1 /f
# 同期プロバイダー通知Off
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v ShowSyncProviderNotifications /t REG_DWORD /d 0 /f
ここら辺はhttps://anond.hatelabo.jp/20191116220232さんとほぼ変わらんので説明略。ここまでだけでも必要十二分には軽量化出来ている。
# コンパクトビューON ※エクスプローラの初期値の行間がなぜかWin10より広げられているので、戻す。
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v UseCompactMode /t REG_DWORD /d 1 /f
# 右クリックメニューをWin10以前に戻す ※初期状態ではWin10に比べ機能が大幅に絞られており、Windowsに慣れている人ほど使いづらい。ので、戻す。
cmd /c reg add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /ve /f
# スクロールバーの幅を広げる ※エクスプローラのスクロールバーまで細くなってしまった。おっさんの目にはきついので、太くする。
cmd /c reg add "HKCU\Control Panel\Desktop\WindowMetrics" /v ScrollWidth /t REG_SZ /d -330 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v TaskbarDa /t REG_DWORD /d 0 /f
# タスクバー:チャット非表示 ※自宅でまでteamsとか使いたくない
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v TaskbarMn /t REG_DWORD /d 0 /f
# タスクバー:Web検索無効化 ※Webへの導線を切れば比較的使いやすい検索インターフェースになった
cmd /c reg add HKCU\Software\Policies\Microsoft\Windows\Explorer /v DisableSearchBoxSuggestions /t REG_DWORD /d 1 /f
# クラウドコンテンツ無効化 ※NetflixとかAmazonとかあそこら辺のやつ
cmd /c reg add HKCU\Software\Policies\Microsoft\Windows\CloudContent /v DisableWindowsConsumerFeatures /d 1 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsStore\WindowsUpdate /v AutoDownload /t REG_DWORD /d 2 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v HideFileExt /t REG_DWORD /d 0 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v Hidden /t REG_DWORD /d 1 /f
cmd /c reg add HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced /v ShowCompColor /t REG_DWORD /d 1 /f
サイズ→気が済むまで拡大
ポインター - デザイン→Windows標準(大きいフォント)(システム設定)
写真界隈で販売されているライトルームのプリセットは、一部の人間によって1万円以上で販売されているのだけど、値段に対して汎用性が低く、1ショットずつ色彩や濃淡が異なる写真に合わないこともあり、使い勝手がかなりよろしくない。
プリセットは現像のベースとして使うことができるものの、写真を完成へもっていくにはレタッチ技術が重要になる。それを知らずに初心者は購入しちゃうんだけど、販売者はそれをわかったうえでやっている。
このようなプリセット販売は弱者をターゲットにしたあこぎな商売といって差し支えない。初心者の場合、ライトルームに最初から入っているプリセットを微調整して使う方が適切であり十分。
だから、ライトルームのプリセットは買ったらダメ。絶対に避けるべき。フォトショップのプラグインより高いなんて普通にありえない。
この業務の処理手順は、数年ごとに多少の変更が入り、今回も、その対応が彼の仕事だった。
彼が、前任者が作ったソースを開いてみると、それはごく単純に業務手順書をプログラムに置き換えたようなもので、
固定値がそのまま文中に記述(マジックナンバー)されていたり、お世辞にも格好いいとは言えないものだった。
彼は考えた。「数年ごとに変更があるのがわかってるんだから、もっと変更に柔軟に対応できるようにしておくべきだ!」
そこで彼は、様々な決まり事や数値を一切固定で埋め込まず、あらゆる項目を外部の設定ファイルで変更できるようにした。
プログラムは完成し、彼は運用者と次の後任者に自信満々で言った。
「今後は、業務手順に変更があっても、プログラムをビルドし直す必要はありませんよ!設定ファイルで設定を変えるだけでOKです!」
さて、その数年後、実際に業務手順に変更があった。
運用者は設定ファイルを変更したが、うまく正しい結果が出ない。
バグが出てしまったか?と、後任者はソースを開いてみて愕然とした。
そこにあったのは、様々な設定項目に対応するための、膨大なif文ブロックの塊だった。
ソースの大半は、「将来的にこの設定が変更されたら」に対応するための、使われていない行。
設定の組み合わせパターンは膨大になり、全ての分岐カバーテストはされてはいなかったのだ。
再び、現在の業務手順だけを、そのまんまプログラムに落とし込んでいった。
確かにこの方法では、業務手順変更がある度に、プログラムを直してビルドする必要があるが、
そもそもプログラム言語というものは、「手順を明快に記述できる」ように発達してきたものなので、
手順書そのもののようなその新しいプログラムは、誰でも簡単に理解して修正できるものになっていた。
【教訓】将来の変更に対応するための「汎用性」「柔軟性」を上げようとするのは間違っていないが、
社会的に重要度が高いフィジカルワークはおそろしいことに、仕事の大変さに較べて給与が低いのに責任が重いし上司もキツイことも多い
これは社会問題でネタ抜きにみんなで考えていかなきゃいけない問題だと思う
生活が許すなら、まずは給与やすくて楽な仕事して、好きなものでも買って気分を上向けろ
将来のことを考えるなんて、気分が上向いて、仕事ってテキトーでいいんだなって、頭じゃなくて実感で理解した後でいいぞ
いやバイトは出来てるんだよ、正社員として働きたいんだよだったら、まずどれにするかを決めるべきだ
あと、誰かを養おうは考えるのはよそう
お金をぶち込まないでも誰かの面倒をみたり支えることはできるよ
途中までしか読んでない(ざっとは目を通した)外資系勤務の理系卒だけど、文学部的素養があるの本当に大事だぞ。例えばな、きみがかいたみたいな文章が必要な場面、たくさんある。自社のドキュメントをちゃんと日本で育った日本語しかわからない人にわかるような日本語で書けるの、誰でもできると思ったら大間違いだ。英語がわかる外国の大学卒の日本語、ビジネスの場でとんでもないものいいをぶっ込んでくるし、技術職の書く日本語、レベルが高い人もいなくはないが汎用性のない書き方しかできない。
その前は製造系にいたけど、社内のウェイな営業という名の文章書けない奴や、人事というやつの文章書けない奴、本当に本当にたくさんいる。
ノリだけで楽しいとか、おかしなことやって楽しかったとか、許されない場面でもそいつらはノリを突っ込んでくるけど、そんな浅いレイヤーはどうでもいいんだ。ちゃんとした文章を、いろんな場面で多角的に書くスキルは本当に重要。
今くらいの年齢だと、法学部の奴も医学部の奴も同年代で面白い文章が書けていて、きっと打ちひしがれているのかもしれない、でもね、蓄積したものの薄さでダメになる人たくさん見てきた。技術力とか専門知識で乗り越えてるかもしれないけど。
その点、文学部は文章力とみんなの生活に一番近い言葉を使う学問だよ。絶対損はない。20代では損しか見えないかもしれないけど、その後をどう生き抜くのかは自分次第だよ。
頑張れ!
好きだったソシャゲが死んだ。
死んだとは言っても、サ終したという訳ではない。「好きだった」部分が死んだのだ。かなり時間を使ってやりこんだし、過去に6万円程度のガチャ天井を4回しているので課金額もかなりのものだ。4年間ほど、いや今思えば楽しく遊んでいたのは3年間ほどだが、それでもかなり長い間楽しませてもらった訳だし時間と金を注ぎ込んだこと自体は後悔していない。ゲーム内でもゲーム外でもたくさんの出会いと喜びをくれたことには感謝している。だが、もう好きだったものはそこにはない。そう確信してしまった。
ここからはかなり具体的な話になるので、やり込んでいる人が読めばどのゲームか一発で分かってしまうだろう。こんなタイトルのURLを開いている時点で大丈夫だとは思うが、好きなゲームの悪口を言われたら気分が悪くなるような人は今のうちに引き返して欲しい。
●好きだったところ
そのゲームの特徴を聞かれた時、自分なら独自のシステムによる戦略性の高い戦闘を挙げる。場にランダムに出現するコマンドを敵と奪い合い、自分のやりたいことを通しつつ相手の行動を妨害しつつ戦う。運要素は完全に排除することができない程度には強いものの、一定ターンごとに任意のコマンドを使用して特殊なコマンドを使用することができたり、編成のリーダーのみが編成全体に与えることができる特殊効果がかなり強かったりするため、編成や立ち回りの方が重要度は高い。
自分も敵も様々な戦略で戦うことができ、使いやすさや汎用性にこそ差はあれどユニットのレアリティが存在せず、完全な上位互換下位互換というものは一応ない。様々なユニットおよび戦略を使うことを推奨され、難易度は現在実装されているメインストーリーの半分を読むだけでもかなり高いとされている。だが、様々な戦略の軸となるユニットを全てガチャで引き当てなければならないというわけではない。基本的に配布のユニットがかなり強いことと、実はやろうと思えば工夫次第で任意のユニットを軸にゴリ押すこともできなくはないこと、また実装されたのは最近のことではあるがそのステージのクリア編成とその編成での攻略の様子をゲーム内で見ることのできる機能もあることから、意外となんとかなってしまう。この「意外となんとかなる」がユーザーごとに全く違うゲーム体験を生み出しているのだ。他のユーザーの話を聞いたり公式サイトなどで未所持のユニットの性能を確認したりしていると、新しいユニットを手に入れることでゲームが更に広がるのだろうと感じられた。だからこそ、ガチャ産のユニットが無くてもクリア自体にそこまで支障のないゲーム性ながらも、遊びの幅をもっと広げるためにガチャ産のユニットで遊ぶために課金をしたものである。
このユニークな戦闘システムの面白さはよくカードゲームに例えられていた気がするが、リアルタイムでPvPも楽しむことができる。正直に言うと野良はかなり過疎っているが、特定のユニットをリーダーにして一定回数PvPイベントで勝利すると称号を貰うことができると知ってPvPイベントに参入して以来、趣味パで定期的に楽しんでいた。
また、グラフィックやストーリーや音楽もゲームの没入感を深めるにあたってとても貢献していた。イラストとストーリーは少し癖が強く万人受けするものではないのだが、良い意味でソシャゲらしくない重厚長大でシリアスなファンタジーだ。加えて戦闘中のキャラクターのモデルやBGMはどこに出しても恥ずかしくないハイクオリティである。他のゲームでは中々お目にかかれないような癖の強いキャラクターたちにも、愛着が湧くというものだ。
また、ソシャゲにありがちなギルド機能やフレンド機能もなく自分のペースで気楽に遊べるのも特徴だ。通常のイベントは低難易度のストーリークエストをクリアすれば誰でも確定で配布のユニットや装備を入手でき、ランキングなどはない。レイドイベントはあるが、育成が進んでいないユニットは個人で得られる報酬の量が減る代わりに育成済みの状態で使うことができ、さらに弱かろうとどんどん救援に入ってもらったほうが上級者も得をするシステムなので寄生はむしろ歓迎されている。システムさえ理解すればレイドイベントさえも気楽に遊べる。
新感覚の戦闘システム!色んなキャラクターが活躍できる!美麗グラフィック!壮大なストーリー!個性豊かで魅力的なキャラクター達!と聞くと、有象無象のソシャゲで見たキャッチコピーみたいになるが、少なくとも自分の中ではこれらを真の意味で体現しているゲームであった。
本当に、好きなゲームだった。
●少しモヤモヤし始めた頃
最初にこのゲームに対して引っ掛かりを覚えたのは、あるイベントで配布されたユニットとそのイベントで顔見せがなされ半月ほど後に実装されたユニットにまつわる騒動であった(実は以前にもここに無関係ではないと思われる優良誤認騒動からの大規模な返金がなされているが、関連性の説明が憶測の域を出ないのでここでは割愛する)。どちらも既存のキャラクターの衣装違いのユニットであったが、前者のキャラクターの方はインストールして間もない頃にガチャで入手していてそれなりに愛着が湧いており、後者のキャラクターのことは元から少し苦手であった。
問題のイベントは、自分が色眼鏡で見ている部分もあることを否定はしないが、ストーリーでの後者のキャラクターに対する贔屓があからさま過ぎて酷いと感じてしまったのだ。これまでのイベントで配布されるユニットはいずれもストーリーの軸となるキャラクターで、配布としてそのまま主人公一行に定着する流れを一応描写しており、一方でガチャ産になるユニットに関しても顔見せから一時的に使用できない期間が生まれる理由付けが一応というレベルではあるがなされていた。初期のイベントはかなり雑な部分が目立っておりこの限りではないが、方針が定まった頃からは2年くらいずっとこの傾向であった。だから、配布キャラとしてバナーに載っている時点で、そのキャラクターが主役のイベントになると少なくとも自分は思っていた。しかし実際は半月後のガチャの方のキャラクターがずっとヨシヨシされるもので、イベントで配布されたキャラクターも、なんなら同時実装の方のガチャ産のキャラクター(半月後に実装されたキャラクターとは別)もイベント本編では完全におまけ、ヨイショ要員であった。イベントの内容に関しては賛否両論ではあったが、少なくとも自分は最低最悪だと思った。
性能面のバランスも酷いものであった。基本的に配布が強く、上位互換下位互換の概念はほとんどないゲームだったのだが、配布の方のユニットは採用する理由を考える方が難しいというレベルで扱いづらく、ほとんどの場面で初期に配布された別のユニットの方が扱いやすいとされるものだった。そして、半月後にガチャで実装された方のユニットはピン刺しでも当時実装されていたほとんどのステージを簡単に攻略できる、所謂「ぶっ壊れ」であった。しかも一緒に編成するユニットの行動に制限がかかるタイプの性能であったために、特定のユニットを除けば他のメンバーは特殊コマンドを発動させ、敵の攻撃を分散させて庇うだけの係である。編成や動きを工夫する楽しさが台無しである。余談だがこのユニットによってPvPの環境も崩壊し、ただでさえ少ないPvPの住人は更に減ったらしい。当時の自分は極たまに強いと聞いた編成で潜るくらいでやり込んではいなかったが、未だにトップメタで大暴れしている。
しかしここで一つ加えたいのは、自分はストーリーにも性能の調整にも怒ったが、個人的に一番嫌だったのはこの二つではない。大炎上し、直後の公式配信のコメントは全て荒れに荒れ、中の人がレイドボスに挑む配信にて配信部屋に運営に対する暴言ネームで入室したユーザーが出るとんでもない放送事故も発生した。荒らし行為をしないユーザーも自分を含めてたくさんの人が意見を送ったのだが、それを受けてのプロデューサーレターにざっくりこう書いてあったのだ。
「配布されたユニットは扱いやすく初心者向けの性能である。半月後のガチャで実装されたユニットは扱いづらい代わりに爆発力のある玄人向けの性能である、と認識している」
そう、ユーザーの認識とは真逆なのであった。テストプレイをした時に何も思わなかったのか。元々そう認識していたにしても、ここまで色々直接送られて尚そう言えるのか。言いたいことは山ほどあったが、それまでまめに良かったところも直して欲しいところも意見として送っていたが呆れて何も書く気にならなかった。
半月後のガチャの方のキャラクターは人気であったから、人気のキャラクターを目立たせてからガチャに入れて儲けようという姿勢は否定しない。ソシャゲとして運営している以上インフレも否定しない。使いやすかったり汎用性が高かったりするユニットと、そうでないピーキーなユニットが出るのも仕方のないことである。しかし、性能に対する感覚のズレが顕になってしまった。これまで信頼していた運営のバランス調整の感覚に初めて明確な不信感を覚えた出来事となってしまった。
●ユーザー層の変化
先述した炎上したイベントは賛否両論ではあったが、ストーリーの質はおしなべて良かったためユーザーによってその方向での布教がなされていた。メインストーリーが進むと主人公とメインストーリーでの配布キャラクターが中心の冒険譚から、ガチャ産やイベント配布のキャラクターもほぼ全てが出演する群像劇へとシフトし、様々なキャラクターにフォーカスして個人のストーリーで描写されてきた伏線が回収されるようになった。好きなキャラクターが世界観の深掘りのなされるメインストーリーに大きく絡むと嬉しいものではあるが、同時にある歪みにも繋がっていった。
特定のキャラクターに関する掘り下げだけを目当てにメインストーリーを読もうとすると、戦闘が難し過ぎるのである。
布教する側はもちろん新感覚のシステムによる歯応えのある戦闘もストーリーやキャラクターとともにプッシュするのだが、いかんせんこの謳い文句が有象無象のソシャゲと同程度に捉えられがちである。キャラクターにレアリティがなく誰でも活躍できると言われても、しっかり考えて立ち回らなければ全く勝てないし、育成やレベリングによるゴリ押しはあっという間に効かなくなる。なんなら育成もストーリーをある程度進めないとドロップ素材の関係でストッパーがかかる。フレンドやギルドがなく自分のペースで遊べるが、裏を返せばフレンドの強いユニットやギルド機能等を使った育成素材の提供にも頼れないということでもある。
そこで布教した側が勧めたのが先述した炎上イベントの半月後のガチャで実装されたユニットであった。
当時実装されていたストーリーを読むだけであれば、ほぼ全て中途半端な育成状況でも簡単な立ち回りで可能にしてしまう性能で実質的に戦闘スキップ権となったのである。半年に1回のペースでガチャ産のユニットや装備を指名する権利を3000円ほどで購入する機会が訪れるため、とりあえずストーリーだけ読みたいならこのユニット!と言われていた。
だが、そのユニットだけで全てクリアできるというのも戦闘を楽しみたいユーザーにとって面白いはずがない。その声に応えようと、その後実装されるステージではそれだけでは絶対にクリアできないように敵の性能が調整されていった。「ぶっ壊れ」のユニットでクリアできないような搦手調整を行えば巻き添えで他のユニットが使いづらくなり、シンプルに「ぶっ壊れ」火力を耐えるHPを盛る調整が成されれば瞬間火力が出ないがどんな相手も固定値で削る等のユニットが使いづらくなってしまった。まあそれでも当の「ぶっ壊れ」はしれっとゴリ押せてるんだから笑える話であるが。ストーリーだけを読みたいユーザーにとっては3000円で購入した戦闘スキップ権が機能しなくなり、「戦闘が難し過ぎる」という声が大きくなっていった。
メインストーリーでストーリーだけを楽しみたい層と戦闘を楽しみたい層の両方を満足させることは難しいと考えたのか、次に開発は住み分けを試みようとしたようだった。ストーリーやイベントとは別にランダムに現れるボスやミッションに合わせて様々な編成を組んで攻略していくエンドコンテンツや、PvPをやり込みたいユーザーのためにPvPイベントを開催したりした。しかし、ここでも同志を増やしたくて一生懸命布教を行ったことが仇になってしまう。というのも、イベント産のユニットを入手するだけなら簡単で、フレンドやギルドがなくランキングイベントもないため自分のペースで気楽に遊べるという触れ込みでユーザーが布教を進めた結果、対人コンテンツやエンドコンテンツにアレルギーを持つユーザーが増えてしまったのである。エンドコンテンツの報酬は暇人向けの作成コストの重い装備の素材、PvPイベントの報酬は各種称号であった。自己満足であることを前提に自分はどちらもかなりやりこんだが、特に後者が特定ユニットで一定回数勝利することで対応したユニットに関する称号を得られるということが、キャラクター目当てかつ対人コンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまったのだ。前者も好きなキャラクターを極限まで強化したいのであれば作成コストが重かろうと作りたいものであり、こちらはエンドコンテンツが嫌いなユーザーを刺激してしまった。そうしてキャラクター目当てのユーザーからはどちらも不評となってしまったからなのか、エンドコンテンツの内容に関しては1年近く更新されておらず、PvPイベントは1度きりの開催となってしまった。当初はこれらで楽しんでいた戦闘が好きなユーザーもあっという間に離れていった。
気がついたら、戦闘を楽しみたいユーザーの方が少数派になってしまっていた。
●キャラゲー化
ストーリーとキャラクターだけを目当てにするユーザーが増え、戦闘を楽しみたいユーザーが減っていくと、必然的にこのゲームはキャラゲー路線を歩んでいくことになった。
まず、メインストーリーを戦闘なしである程度のところまで読むことができるというキャンペーンを定期的にやるようになった。ゲームなのにゲームをやらなくても良いって時点でもう意味が分からない。ゲームを楽しめないユーザーに楽しんでもらうための施策をして欲しいし、ゲームをやらないでストーリーを読みたいなんて言うユーザーに迎合しないで欲しい。
このゲームでは定期的に既存のユニットに渡せる専用の装備が実装される。専用の装備により、スキルのテキストが変わり使用感が改善されるのだ。実装したユニットのスキルの効果を直接いじる形の調整はほぼしないため、実質的なテコ入れである。また、キャラクターごとに衣装違いの別ユニットが存在する場合、現時点では片方だけを開発が選んで実装することになっている。この装備もはじめは使いづらいユニットから実装されていたが、徐々に元の使用感に関係なく直近のストーリーに登場したキャラクターなどから選定されるようになり、そのキャラクターの中でもより使いづらい方から手を入れるかと思えばそうでもなくなっていったた。ただ、先述の炎上イベントで開発の性能のバランス面に対する感覚が信用ならないことが判明してしまっているので、もしかしたら開発的には使いづらそうな方から実装しているのかもしれない。
次に、レベルキャップの解放が実装された。一見すると戦闘の幅が広がりそうな機能だが、これが大違いである。このレベルキャップ解放にはとんでもないコストがかかる。新しいキャラクターを10人ほど既存の最大レベルまで育成するよりもコストがかかる。だが、レベルキャップ解放により増えるステータスは雀の涙かつ全キャラ共通の固定値で、スキルのテキストも全く変わらない。つ Permalink | 記事への反応(2) | 07:36
減税して若い子の給料と消費を増やすか、生活コストの低い地方で暮らせる人を増やすために若い子が上京しないように大学進学率下げちゃうのが近道だと思うよ?
世の中、同級生と結婚する人が多いのに、大学進学したら人間関係リセットになるからね。
私の言ってること、ものすごく保守的でおおよそ30代の人間が考えたこととは思えないと言われそうだけども…そらそうよ。
大昔のこと調べたり、今ネットで論争になってることを整理したら
「中途半端なやつが大学進学できるようにしてしまったことが大失敗なのでは?」
としか思えないのよ…うん
私の言ってること、ものすごく保守的でおおよそ30代の人間が考えたこととは思えないと言われそうだけども…そらそうよ。
大昔のこと調べたり、今ネットで論争になってることを整理したら
「中途半端なやつが大学進学できるようにしてしまったことが大失敗なのでは?」
としか思えないのよ…うん
不要論って言っても、
「そもそも、大学自体がエリート教育なんだから、一部の上澄みだけで良くね?50%もエリート教育したら質が下がるか、船頭多くして船山に登るかのどっちかやろ?」
という感覚です。
全部いらないって言うより、「それ大学出る必要あった?」と思う人多すぎ問題です
リーマン・震災・民主党政権の時代を見ちゃってるせいで、今の子ほど性善説でモノを考えられなくなってる気がするが、同時に
とも思うから、ズレてることに安心感も感じててフクザツな気持ち。
ひねくれ者は俺より上の世代だけでいいよ。
この間、「大卒そんなにいらなくね?」みたいな話をしたけど
受験自体が選別なんだから、もう早い段階で見切りつけさせた方がいい
高卒を政治的(学校の先生の雇用を守るため)に増やした背景を知ったときから「なんかキナ臭いな」と思ってた。
誰でも入れるしょーもない大学はより選別機能及び大学(大卒)の価値を暴落させてる。
高校時点で「学問や大企業戦士は難しそうだな」という人を一定数作ったほうがお互いのためよ
「高校野球の引退試合や、独立リーグは野球をプロ養成でもあるが、大半の人にとっては【野球を諦めさせる場所】である」
と言われてる。
大卒がそんなにいらないことに加え、中卒・高卒でもいい人が学問から切り替えて、働けるようにしづらくしてるのも、またね
夢は叶えられない人に与えるのは、むしろ残酷な呪いでしかない。
呪いになる前に夢を諦めさせる・切り替えて新しい進路をちゃんと作る方がはるかに大人の仕事で、教育的だと思うんだけど…こういう意見ってウケないのよね。
大学の授業料が高すぎるから、自然淘汰によって変わっていくとは思うけど
ちなみに、「大学の授業料、欧州に比べると高い問題」もこれも闇が深くて…大学が無料・安い国は税金で大学が運営されてたりするらしい。
つまり、大学無償化とか授業料抑えろって意見は、いらない大学を淘汰した後に言わないと、無駄な税負担が増えるだけ…というオチになりかねない。
いらない学校を淘汰した後でやらないといけないんだけど…民主党がこの政策に熱心で、その裏に日教組という支持母体がいることを知ってたら「こんなもん利権だろ」って、秒でわかる話。
で、社会党も民主党も(多分、支持母体も)資本主義や市場経済がわからんから、
金で客を選別できなくなるとね…どんなやつでもサービスを利用できる分、現場負担がえげつないことになるのよ
と言ったけど、アレは高校無償化しちゃった人たちにこそ当てはまる言葉。
八百屋は果物で儲けてるのだが、果物を快く買ってくれる人は客層がいい。
つまり、「大卒や高校を淘汰したほうがいいよ」というのは別に学生のためだけに言ってるんじゃないのよ。
仕事が楽になれば、学校の先生になりたい人を増やせるから…政治的じゃない人は先生も生徒もみんな得する。
仕事って客で大変さ変わるもん
ぼくが、
と言ってるのは、そこよ。
無償化して職員がクビにならない状況がハッピーかと言うと、違うのよ。
仕事は客層悪くなって大変。
逆に、客もサービスが改善されない不便または追加料金で別サービスに加入するしかなくなる。
「学校は偏差値で入れる入れないがあるんだから、市場経済とは切り離されてるし、そうあるべきだ」
と言いたい人もいるかとは思うけど…親が授業料払ったり、参観する以上は切り離せないのよ。
いや、全員高卒にしたり、無償にしなかったらDQNやその親まで見なくてよかったかもですが…しちゃったから
東京で安くこき使える社畜がどうして生まれるかと言うと、大学進学のために上京する人が多すぎるからです
これも「東京に大学って固まってるよね」と気になって調べたんですが…やっぱダントツで多いんですよ。
ところが、東京の大学に進学して、借金したまま東京で就職・バイトするから…社畜問題に行き着く。
これぼくも香川県までの道中を青春18きっぷで行ったからわかったけど…完全にセルフレジしかないような駅のコンビニが地方にはあるんです。
ところが、首都圏は必ず人のレジがいるし、そもそも自動がないとこもまぁまぁある。
ホリエモンが言う「社畜がいるから自動化が進まない」は首都圏のお話
で、
「首都圏で自動化が進まない・技術が発展しないから嫌な仕事から人々が開放されない理由」
を掘り下げていくと、技能実習生もさることながら、安くこき使われる学生バイトと、若手フリーターが多すぎる問題…もっというと「大卒多すぎ問題」に繋がってるのです。
最近、