はてなキーワード: 在庫とは
SNSやブログに書いたらめちゃくちゃ叩かれるのが目に見えてるので増田に書く。増田でもブコメやトラバでさんざんに言われるだろうけど。
ウイルスによって世界がどこまで崩壊してゆくのか見てみたい。そんな好奇心に駆られている。
ペストとかコレラとか天然痘とか、日本史や世界史でそうした疫病の話が出るたびに「人口の何割も減るような流行病とは無縁の時代なんだな」と、ホッとする反面、少し退屈に感じていたように思う。
だから今は、日に日に世界中で感染の拡大するさまを不安に感じる一方で、「世界史の教科書に載るような大きな事件のまっただ中に自分がいるのだ」と内心ワクワクしてもいる。
前回のアメリカ大統領選挙では「こんな世の中どうにでもなっちまえ」と、閉塞感に対するヤケクソのような気持ちでトランプへ投票した人たちがいたという。
でも、自分はそうしたヤケクソともちょっと違う気がする。おそらくは、単純な好奇心だ。
もっとも、自分の生活にも少しずつ支障がでているから、まるっきりの他人事ではない。
仕事の予定が何件も立ち消えになった。
楽しみにしていたイベントも延期になった。
ただ、目に見える形でたしかに影響はでているものの、深刻さは無いのだ。
こんな呑気にいられるのは、仮に自分自身が感染しても(年齢・体力的に)死ぬ可能性が低いのが大きな理由だろう。
普段の通勤は自家用車だし、子どももいないから休校の影響もない。家にマスクの在庫もまだまだある。
閑散とまではいかないが、普段よりも目に見えて往来が減っていた。
これがもっと極端に減っていったら、どうなるんだろうか。
東日本大震災のときは、もっと絶望感を抱いていたように思う。変わり果てた地形や建物、津波などの視覚的なショックが一斉にやってきたこともあるだろうか。このままもっと悪化していったら――と想像する余裕さえなかった気がする。
だが今回はもっと緩慢だ。イベントの中止や休校など、これまでの日常や常識が少しずつ歪んでいくさまから目が離せない。
独自の査定で世間の評価と技術者としての評価がずれているものに資金を融資して在庫を飼うという投資方法を撮っていたら
たすけてくれー
とか言われるようになって慈善事業あつかいされてまともなとうしを邪魔されるという
そんな妨害技もあるのかとおもうとともに
ひでーなって思う。
ほんとひどい妨害
ゲームとはいえ妨害しなくてもいいじゃないかというほどこっぴどい
現実でも起き得るんだけど
こんなぼうがいゲームでも味わいたくなかった
あたしマスク在庫持ってるし、アンタ花粉症だったでしょって送ってくれるらしい。ここ5年ほど口聞いてなかったのにさーーーー。なんやねんお前はヒーローか。お返しに果物でも送るか
特に事前調査も何もなく、たまたま見かけてたまたま財布にお金が入っていてたまたまそんな気分になって、それでいきなり店に入った。ヘルスには何度か行ったことがあったので特に緊張も無かった。総額を聞いて待合室で待つ。指名もしなかったがきれいな人が出てきた。話もはずむ。これは運が良かったかもしれない。
体を洗ってもらいながら、「おちんちんおおきいですね、大丈夫ですゴムLサイズもあるので」と言われる。過去に童貞のちんちんを見たのはヘルスの嬢2人のみ、この嬢が3人目となる。コンドームをつけたこともない。そんなことを言われるのも初めてで反応に困る。「そうなんですか?」というような事を言ったと思う。飲み屋の褒め言葉みたいなものだろうとこの時点では受け取っている。エロ漫画じゃあるまいし、大きくていいことなんて実際あるんだろうかなどと考える。
途中省略、コンドームをつけていざ挿入。嬢はそれほど体が小さい方ではない、むしろ背は高い方だったが、でかくて入れるのが大変だと言う。「入ってしまえば大丈夫だから」と言われ、気合をいれて入れる。入った。上に乗った嬢が動く。痛え。圧迫が強すぎて痛いちょっとまって。
圧迫といっても締め付けがどうとかいう話ではなく、コンドームが合っていないみたい。らしい。「でもこれより大きいのは無いし…。在庫じゃなくて商品として存在しない」らしい。あっても分厚かったりで選択の幅が無いらしい。巨乳のブラジャーみたいなものですね。
その後、調整したりローション足したりしても痛いものは痛い。でもあまり動かなければ大丈夫そうなので、こちらのペースでゆるゆる動いて射精した。気持ちよかったのでそれはそれで良い。
良いのだけど、童貞から素人童貞に変わったこのちんちんはでかいらしい。知らなかったよそんなの。サンプル1件だから相性問題かもしれないけど。そしてそれはあまり良い話でもなかった。でも今後活躍の機会があるわけでもないので、どうでもいい話ともいえる。
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1582625187/l50
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1582529244/49
49番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW ff22-Ml2f)2020/02/24(月) 16:38:25.05ID:G47cTzID0
不足したら最優先に納入
人口や感染者をリアルタイム更新して過去の傾向も含めAIで調整してる
いいなあ先進国
わたしたち急ぎでいるんだごめんねーとか
後で買って返すぐらいないきおいで現物もっていく親切な人急増
この前のイベントに売り子で行ったんだけど、サークル主とか他のサークル参加者とかが色々ヤバかったのでフェイク入れながら書く。
1.サークル主がディスプレイにこだわりすぎて同人誌とお金の受け渡しが大変だった
スペース内で椅子に座ると目の前に超絶デカいボードが来る感じのディスプレイのせいで机の上の本が見えないし取れない。
自分がサークル主の時は万引きが怖くて(コミケのまんレポでもよくある死角を利用してサッと取ってくやつ)スペースの上の配置は絶対に目の届く範囲に本を置いてるので「見えない」のは辛かった。
あとボードがデカすぎてスペースに来てくれた人を視認できず、声をかけられてからやっと人が来たのがわかるって感じで来てくれた人に申し訳なさを感じた。
2.後ろのサークルが島中で追加椅子2つ&固定してないレンタル背面ポススタ立てて大変だった
敷布で隠されてるから通路からはわからないかもしれないけど、基本的に島中の机下は在庫の入ったダンボール等などで足が入るスペースはない。
島中はスペース出ようと思ったら誕席近くまで歩いて行かないと出られないんだけど、
↑みたいなサークルが内側通路を塞いじゃってるから毎回「すいません、通ります」って声をかけないといけない。
スタンド倒れて誰かが怪我しても嫌だなーと思って頑張って詰めても人一人がカニ歩きでやっと通れる感じ。
そんな極・奥のほそ道の横には養生テープや重い段ボールで固定してない背面ポスタースタンドが揺れてる。
最初は怖っ!と思ってなるべく前に詰めてたけど限度があるし、後ろのサークルは何人もの人が声をかけて通ってもそれらを片付ける様子はない。
塞いじゃ悪いと思って頑張ったけど最後の方はもう諦めた。
イベント後、赤豚さんに確認したら追加椅子は1SPにつき1つまでなので島中で追加椅子2つはダメとのこと。
色々と危ないのでサークル参加者も一般参加者も見かけたらこっそりとスタッフさんに言ってほしい。
3.クレヨンしんちゃんのヨシりんとミッチーみたいなオタクが隣スペで大変だった
行き過ぎた友情で友達を「彼ピ」とか「ダーリン」とか言う人達に遭遇したことはないだろうか。
以前、私にはそういうクレしんのヨシりんとミッチーみたいな知り合いが5人いた。
友達同士で「パパ」とか「お母さん」とか呼び合ってる人達で、知り合いだった頃は何も考えずに「そういう人たちなんだな」と思っていた。
いま考えると「は?」という感じだが、もう交流も途絶えて彼女達はどうしているかわからない。
私がかつて知り合いだった人達ではない。別の疑似カップルグループだ。
開催前に挨拶はしたが、特に知り合いでも何でもない人達の「そういう」会話は聞こえる度にとてもいたたまれなかった。正直言ってキツイ。
イベント中に諸々のストレスで、「ダーリンとかお父さんとか聞こえるけど、本当に家族なのかもしれないし…(?)」と、思って彼女らのツイッターを見たのだが、
アラサー(多分)で、それなりの教育を受け(多分大卒)ていて、税金も払っている社会人(これは確定)で、絶賛婚活中のオタク、ということがわかった。
そんな良い歳をした社会人がすぐ隣で「ダーリン一番くじ買った?」とか「お母さん○○×□□の本買いなよ~」という会話を繰り広げている。
ダメだった。そういう会話が聞こえてくるたびに「は?」という気持ちが湧いた。
イベントにそういう人がいても気にしないことが一番、というイマジナリーネット民の声が聞こえる。
私もそう思う。だが、過去にそういう人種と知り合いだったのである。
もともと「はわわ><系人間」を見ると引いてしまうのだが、今考えるとなぜ知り合いだったのか信じられない。
ヨシりんとミッチーは密閉空間であのやり取りをしてもキャラは立たない。人前でやるからキャラが立つ。
なのでイベント中に彼女らの声を聞くたび、家の中だけでやってほしいと切実に思った。
ちなみにツイッターを覗いた限りだが、彼女達はリアルだけでなくネットでも同様に「彼ピ」や「ダーリン」、「パパ」と呼び合うやり取りをしていた。
あと、彼女達はイベント中に1スペース内に4人でおしゃべりをしていて島中で人が多いのは危ないし邪魔なので他所でやるか2SP取ってくれ…という感じだった。
サークル主がディスプレイ用品は完璧に持ってきていたのに電卓も筆記用具もガムテープも持ってきてなかった。
ちなみに過去3回ほど売り子をしたことがあるが、こんなのは初めだった。
でも何とかなっていた気がするので原因を考えたのだが、過去3回とも私が設営道具を「念の為…」と持っていったからであった。
じゃあ今回も持っていけよって感じだけど、事前にサークル主からは「設営道具は何もいりません!準備は大丈夫です!」という連絡と、サークル主の設営力を信じたのである。
結果、会場到着時のサークル主の設営道具はボールペン1本(?)のみという事態になった。
普通に忘れたのかと思い、恐る恐る「カッターとか電卓とかあります?」って聞いたら「ないですけど、何か問題ありますか?」って言い返されて目眩がした。
ガムテでグルグルにされた既刊入り段ボール(サークル主が梱包したやつ)を解体している最中に爪と心が折れたので、
頭を下げて隣のサークルさん(3の人達は左隣、貸してもらったのは右隣)に色々貸してもらった。
あの時のサークルさん、事情も聞かずに貸してくださって本当にありがとうございました!
他にも色々あったけど特に大変だったのはこの4つ。
長文で申し訳ない。思いのままき書きなぐっているせいで修正も確認もできないけど、こんなこと勢いがないと書けない…。
運営に疑問を持ちすぎてジャンルに対して正気に返ってしまった人間が同人イベントに参加すると「愛」でカバーできていた面が全くできなくなる。
いままでは一冊でも欲しい人の手に渡るようにと通販分余分に刷るも
その余分以上にイベントで余ったうえ通販も思うようにうごかなくて
不良在庫を1年以上イベントで持ち歩くのも恥ずかしくなってこっそり在庫処分したりしてたけど
今回は通販を考えず1回のイベントで完売する量だけ刷ってみた。
そうするとスペースで頒布しているときから心の余裕がまるで違う。
これまでは、この時間でまだこれだけしか出てないとまた大量に持ち帰ることになるなと思いながら
隣を買ってうちをスルーしていく人たちを恨みがましく思っていたけれど
今回は純粋に欲しい人にだけ買ってもらわないと在庫が切れてしまうので
一人ひとりスペースに来てくれる人に全力でありがとうって言えるしむしろ在庫がもつことに安堵感さえ覚える。
通販も残りわずかな在庫をつっこんだら瞬殺し、見事に手持ちがなくなった。
たとえ少部数でも、売り切れるって思った以上に気持ちがいい。
以前出した本もその方式で売り切れる部数だけ刷って、イベント途中で完売した。
そこですぐさま通販分を再版し書店通販した。瞬殺するかと思いきや、書店は長い間残った。
イベント前に返納をかけ、イベントでは再版分まで完売したが、取り置きまで頼んできたサークルも含め感想は1通も来なかった。
前回と今回のことを比べてみて思う。
感想はあるともちろん嬉しいだろう。
しかし、たくさん売れれば感想がいただけるチャンスは増えるかもしれないが、まったく徒労に終わることだってある。
感想をモチベーションにしたり期待するのは健全とは言えない。淡い期待を抱くとがっかりすることになる。
欲しい人にわたるように親切に再版までかけても、さらっと買われて読まれて終わるだけ。そこにコミュニケーションは発生しない。
前回はたくさん売れれば感想が一つでも増えるかもと淡い期待を抱いてしまったために失敗した。
でも、考え直してみると、10部しか売れなくて感想がたくさん来るのと、50部完売したけど感想は一つも来なかったのとどちらが嬉しいかというと、
自分は完売のほうが嬉しいのかもしれない。それだけお金を出してまで欲しいと思ってもらえたということにとても達成感を感じる。
感想は思った通りの感想が頂けるとは限らない。読み違えていたり、やっつけ感想、交流感想、なんだってありうる。
今回は欲しい人全員には渡らなかったかもしれないけれど、目標としていた部数は完売できたのでとても充実した気持ちだ。
原稿に夢中で大した宣伝もできなかったけれど、執筆中からひっそりといいねをとばしてくれたり、会場や瞬殺した通販で新刊を手に取ってくれた方々ありがとうございました。
次の本もがんばります。
という独り言でした。
なんで激辛ってさらに辛さを上昇させる方にしかいかないのだろう
なんで普通の激辛ペヤングが通年で全国で買えるようなものでもないのにさらに辛いものを出すのだろう
激辛好きの求めるものは確かに今まで食べたこともないように辛い食べ物ではあるんだけど
昼飯に「たまに食べるとおいしいんだよね」のノリでカップヌードルを買うって感じのレギュラー激辛がセブンの蒙古タンメン中本ぐらいしかない
燃えよ唐辛子もなんでレギュラーパッケージの扱いをなくして赤色とか黒色のとかそこら辺に力を入れる
レギュラーがない
検査するのは都道府県ごとにある衛生環境研究所(以下、「衛研」と呼ぶ。)です。
窓口になるのは都道府県保健所。(市保健所の場合もある)(入国前のクルーズ船だと検疫所になるが説明しない)
怪しい人を片っ端から検査したら捕捉できる患者が増えるのは現場もわかってるけど、検査対象ラインを線引きして足切りしないと、物理的に対応しきれない。
可能性の高い順からカウントして、対応しきれるラインで線引きしたのが今のラインってこと。
新型コロナ患者と医師から疑われた人(以下、「擬似症患者」と呼ぶ)がいる医療機関の医師が保健所に通報(届け出)、
もしくは現患者の濃厚接触者や流行地域からの帰国者の健康観察(保健所が行う)にて症状発生を把握
↓
↓
↓
保健所職員から擬似症患者に感染拡大防止のため行動自粛(任意)を依頼。
↓
衛研でリアルタイムPCRで遺伝子解析検査を実施(検体が届いてから結果が出るまで3、4時間かかる)
↓
結果が陰性なら伝えてそれで終わり。
陽性なら保健所に連絡。保健所は患者へ都道府県知事名による入院勧告を行う(患者が勧告を拒否したら強制入院措置)。同時に異議申し立て手続きや医療費公費負担制度の説明をする。
↓
保健所は患者を第二種感染症指定医療機関へ移送し(消防の救急車ではなく保健所の感染症移送車を使う。離島からだと大変。)、入院手続きを行う。
という流れ。
擬似症患者と疑う基準は厚労省からの通達で示されてる(これが流行地域での滞在歴とか患者との濃厚接触歴、かつ37.5度以上の発熱などね)。この基準外でも新型コロナかもと疑って保健所に通報する医師もいるけど、都道府県としては通達どおりに判断するので、衛研で行政検査するかしないかは都道府県の任意。基準内なら必ず検査するけど、基準外だと検査現場の余裕がなければ断る。
(追記・2/17の厚労省通達で、これまでの2条件に加えて、③「37.5度以上の発熱で入院レベルの肺炎」④「医師が総合的に判断して新型コロナと疑われる」⑤「他の病原体検査で陽性になったけど治療の効果がない」の3条件でも検査することになってるのを見落としてた。当県も今はこの基準でやってるので、病院の医師から要望があれば④に該当するので全部検査してる。)
新型コロナは簡易な検査キットがまだないので、血液とって垂らして抗体検査とかはできない。一台数百万円するリアルタイムPCR装置(衛研に2-4台しかない所が多いと思う)にかけて遺伝子解析しないと検査できない。
(追記・ただ装置に検体を置いてスイッチポン全自動でできるものではなく、コンタミを防ぐため検体を分離する担当、遺伝子を増殖させる担当、PCRにかける担当と3人の経験と知識のある技師が必要。結果も「陽性陰性」と表示されるのではなく、遺伝子バンドを読み取って新型コロナの配列に該当するか判定しないといけない。)
コロナだけやればいいのではなく、他にも検査すべき感染症はある。
保健所の感染症担当者職員も、衛研の検査技師も普段の業務に加えて、コロナ対応をしてる。
衛研のキャパは限界に近い(患者が2桁数いる所はもう超えてると思う)民間の検査機関に金払ってでも委託したいところで初期に検討したが、検体の空輸を受けてくれる運送会社が無くてできなかったんだなコレが。
マスコミに投げ込みしたり、記者会見をセッティングしたり、マスコミからの怒涛の電話対応に追われたり、
対応費用の予算流用手続きのために資料作ったり財政課説明したり、
今だと県議会の代表質問でみんな新型コロナの質問出してくるから答弁作成して答弁調整したり、
病院から「現場でマスクが足りないから県がなんとかしてくれ」と電話が来て同情しつつも卸業者にも在庫がないからどうしようも無いんですと答えて申し訳なかったり、
県民から絶え間なくかかってくる電話に対応したり(私が作った○○エキスでウイルスを退治できるのでぜひ採用すべし、とか、○○県は✕✕ばかりに力を入れてないでコロナ対策にもっと注力しろけしからん、とか、いつ流行が収まるんですか来週そっちに旅行に行く予定だけど大丈夫ですか、とか、県は人の集まるイベントを中止させろ知事はけんからん、とか)、
関係機関(検疫所や県警や自衛隊や在日米軍基地衛生管理部門や市町村役所や庁内の関係各課)と連絡とったり情報提供したり情報もらったり、
厚労省と内閣府から毎日のように来る新たな通達を事務連絡を起案してくっつけて県内全市町村に発送したり、厚労省からの調査依頼や照会に対応したり。
これをなんとか片付けてからやっと普段の業務をやれるので、平日は午前様になったり、もちろん1月からずっと休日も出勤してる。
都道府県の感染症部門は、出先も本庁もこういう1類2類指定感染症が発生してない平時の業務量にあわせて人員が配置されてて、(感染症部門に限らず、どの部署も行革という名の人減らしで残業前提の人数しかいない)
軍隊のように危ない戦線に機動的にかけつける予備戦力など県庁には無いので(あったとしても専門知識や経験のない職員がいきなり配置されても役立たないが)、
普段から補助金業務とかしてて残業しないと片付かない業務量なのに新型コロナ対応がプラスされて、もう限界に近い。
これがあと一ヶ月続いたら確実に潰れる職員が何人も出る。
緊急時の体制から、持続的な対応(もう感染拡大を留めるのは無理と諦めて、一般的には普通の風邪として扱い、重症になる高齢者・基礎疾患を持つ高リスク郡のみ対応する)段階に来てると思う。
電話対応は民間のコールセンターに委託してだいぶ減った。国からコールセンター委託費用に補助金が出ることになった。でも入れ替わりで議会対応が出てきて楽になってない。
県民からの電話で「けしからん」「知事を出せ」系の非生産的な電話は高齢男性ばかりだった。なんでだろうね。
PCR装置を都道府県が買う費用にも新たに国から半額の補助が出ることになったが、年度内(3月末まで)に納品しないといけないという無茶振りなので使えない。
もう事業予算残ってないから補正予算組んで県議会にあげて、議決を得てから公平な発注のため国際入札を告示して参加業者を募って、開札して業者選定して、ようやく契約発注。納品するまでどれだけの時間が残ってるか。いや無い。
なので来年度予算で4月から動くことになるが、その頃にはもう落ち着いてる気がする。
普段の補助金業務もやってるよ。やらないと病院がもらえるはずの金が入らなくて困るもの。
追記2
多かった反応「これを匿名の愚痴ではなく公式発表しろ」に対して。
現場は実情を発表して国民・県民に広く理解してもらいたいと思ってるけど、上が許さない。
組織として公式に「人が足りなくて手が回らないんです」と言ってしまうと、組織の敗北となる。
公式に発表するためには、正式な手順を踏んで上司の決済を得て広報課のプレスリリースや記者会見で発表することになるが、課長や部長が「人が足りないからやるべき事ができてない」を認めてしまうと、「ならなぜ事前に人員配置しておかないんだ」と責任問題になる。
もちろん県庁に予備戦力などなく、みんな担当業務をかかえて仕事してるので、上司としても「無茶言うな」なのは現場としても理解してて、原因をおっかけていくと根元に県庁全体で業務量に対して人が足りないという体質の問題が出てくるのだが、
そうすると県職員の定数増に反対してた県議の人たちの責任になる。行政は適宜定数増の議案を出してるが、県議会から厳しく追及されて定数枠をへらされてる過去の経緯があり、それを言ってしまうと外部に責任転嫁する形になってしまう。
県議は過去の主張の過ちを認めれば選挙に落ちるので自ら間違ってたと言えず、「業務を効率化して余裕を出したり、現在の人員で工夫してやりくりすべきだろう」と行政側を責めることになる。
不毛な争いとなる。
行政のトップである知事としても「公務員を減らします」と言ったほうがマスコミや有権者のウケがいいので、次の選挙を見据えると「公務員を増やします」と言うのは難しいだろう。あまり細かく実情を説明してもみんな読まない・聞かないし、ワンフレーズで「無駄な公務員を減らせ!」と一言で言ったほうが多くの有権者は喜ぶ。
行政が事案の最中に「人手が足りなくてもう手一杯、手が回らない」と公式に認めることは非常に難しい。事案が終わってからの反省でその見解を出すことは容易だが、そのころには世間の熱が冷めてて関心がなくなってて、人員増が認められにくいんだよね。
マスクの隙間はウイルスの10倍もあるので意味ない!付けてるやつは情弱!
セキなどの飛沫感染には有効だから、症状の出た時はうつさないようにマスク付ける
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そもそも空気感染は現状しないんだからウイルスのサイズ関係なくないか?
飛沫感染は予防できるよね?
鼻や喉の粘膜から侵入するからマスクしてるんじゃないのか?手を顔に近づけないとか無理なこと言ってると思うよ
↑
医療関係の有識者が「予防に有効という研究結果はないので」と言うけど、その研究って現実の使用場面を考えてんのかなー
(おまけ)
個人的経験的な話になるので別にしたんだけど、家庭用マスクの機能ってメッシュで濾過することだけじゃないと思います
・保湿して免疫機能を高める。粘膜が傷ついてると侵入されやすい。実際喉がすごく楽になる感覚がある。
→全国マスク工業会のサイトでも「気管・気管支の乾燥を防ぎ、絨毛運動が活発化、異物を排出する機能が高まる」とある
・ノロウイルスの時に実感したけど、人って無意識に顔に手をやるんだよね。子どもなんか止められないし大人でも汗かいたり汚れたり髪の毛が気になってるとやる。逆にマスク以外でどうやって防げるのかと思う。
・飛沫感染は防げるよね。最近出たエアロゾルの大きさもも多くは普通のマスク(かぜ用1.7μm)で防げる。と思うんだけど「ウイルスのサイズは~」と言う人達は、マスクの在庫を減らさないためにデマを流してるの?
僕はもうコロナに飽きました。
現段階としては、水際作戦は本来の目的である時間稼ぎを盛大に成功させ、また船でアウトブレイクを起こすことで経過をより明確に確認できて、ウイルスの全貌はだいたい見えてきたというところだろう。
このウイルスはすでに蔓延しているし、感染を防げるものではないだろう。
多分感染力は事前情報よりは強いけど、ウイルス自体がだいぶ弱いでしょう。
若者世代としては、規則正しい生活送って軽く運動していれば、そうそう重症化するものじゃないし、重症化しても死に至ることもない。
問題は高齢者なので、うつらないように気をつけましょうねということで。
多少不謹慎なことはみんなの胸に去来するかと思うが、ぐっとこらえましょうねということです。
まーそれはないんじゃない?
一応、水際作戦で稼いだ時間で、病院側も体制を整えてるし、検査体制も整えつつあるから、
大きめの病院は今ひーこらひーこら言ってるって話はちょこちょこ耳に入ってくる。
もちろんそれは、風邪を引いたら休むっていうっていう当たり前のことを実施しないと。
国を上げてやってほしいこととしては、
うちはいつも注文から納品まで半年スパンで入れてもらってるけど、
1月の注文分が年内入ってくるか定かではない。
正直困る。
いろんな業種でこれが起こったらどうなるだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20200211202529
さて、続きだ。ゲーム業界の流通において初心会がやってきたこととその最後を述べてきたが、今回は初心会を葬った旧SCE、ソニー流通を中心に街のゲーム屋的な小売店視点で色々語ろうと思う。しかしこの期間は非常に起きた出来事が多くかつ入り組んでいるので、あえて細かな要素をオミットして正確さよりもわかりやすさを重視することにする。それにデジキューブの銃撃事件の真相なんざわからないからな。
時代はプレイステーション参入前。任天堂エンタテインメントが行き止まりに行きつつある頃だ。そのことについては前回語ったが、さて、任天堂以外の、NEC(PCエンジン)やセガ(メガドライブ)あたりはどうだったのだろうか? 初心会が横暴なら、こちらのほうに注力するという手段もあったのでは?
ぶっちゃけこっちはもっと酷かった。ソフトが売れないというわけではない。10万本売れるソフトはあった。あったのだが問題はプラットフォーマーが用意した他の大量のソフトだ。
当時、任天堂に対抗するためにNECやセガは自社プラットフォームの発売カレンダーの空白をなんとか埋めようと躍起になっていた。サードが自主的にソフトを作ってくれるのならそれに越したことはないが、そうではない場合は自分たちで用意する必要もあった。自分たちがパブリッシャーとなり開発会社に委託してゲームを作らせる。さらにはサードに対しても「ウチの流通に乗せますので○万本は絶対に売れますだから作ってください」みたいなアプローチも行った。そうして「とりあえず」カレンダーを埋めることができたソフトは、「とりあえず」問屋が頑張って小売に売った。在庫になっても不良在庫になるだけなのがわかっているので大バーゲンで売った。小売はもともとの卸値が安いため、最初から値引きして売る。売れ残ったら損だから博打みたいなものだ。そうしたソフトが並ぶと小売価格そのままのソフトは見向きもされなくなるのであわせて値引きされる。PCエンジン末期、餓狼伝説2(クソゲーではないのだけど)が100円で棚に50本くらい並んでいるのを見たことがあったが、あれは問屋の不良在庫を捨て値で小売が拾ってきたんだな。
どこかで見た状況と思わないか? そう、アタリショックだ。ゲームの在庫が問屋にも小売にも溢れわけがわからない状態になっていた。価格が崩壊し定価が意味をなさなくなっていた。
任天堂は初心会が横暴、セガとNECは頼りにならない。こんな状況の市場に次世代機の波と共に救世主がやってきた。ソニーだ。ソニーが直接小売店と契約するというのだ。
衝撃は大きかった。CD流通の流用で、「リピートを早く」「小売価格の大幅な値下げと小売店に対するマージンの確保」「掛け率は大量に取ろうが少量だろうが同じ」という特徴をもち、かつ「中古売買の禁止」「値引き販売の禁止」という成約があったが、それでも多数の小売店からは好意的な反応を得た。そもそも初心会でも値引き販売は原則としては禁止だったのだから。
そして何よりプレイステーションが小売店に好まれたのは、ゲーム機本体の卸値が安く、プレイステーション1本体だけを売っていても結構な利幅があったこともあげられる。これはかなり珍しいことで、通常は卸値と小売価格はほとんど変わらない。Xbox360の発売当初は二次問屋の都合一部の小売店において卸値が小売価格を超えたという珍事すらあったという。プレイステーションとサターンは発売時期がほとんど一緒で、スタート時点ではサターンのほうが優勢だった。しかしこれがじわじわと小売店をプレイステーション派に偏らせていった。プレイステーションは小売店にハードでもソフトでも確かな利益を確立してくれた。
そうしてFF7が、DQ7がプレイステーションで出るという流れが生まれ一気にプレイステーションが圧倒的な優勢を保持するようになるわけだが、この流れのなかでゲーム屋は何かが違うと確信した。プレイステーションが救世主になってくれたはずだった。しかしFF7を発売するスクウェア(当時はエニックスとの合併前だった)が打ち出したデジキューブは、既存のゲーム屋にツバを吐きかけるようなものだった。なにせ目玉タイトルのFF7の出荷本数の半分をコンビニに任せるというのだから。これではゲーム屋はやっていけない。いくら本体を売れば儲けになるといっても一人にせいぜいが一台が限界だ。ソフトをたくさん売れなければしかたない。
そしてソニーの態度もなにかおかしくなりはじめていく。元々の小売店への説明会では「返品はNG」ということになっていた。なっていたのだが、個別の対応としてソニーの担当者が返品を受け付ける旨を話していた。そのため小売店のなかでは安心して在庫を抱える店もあったわけだが、返品したいと言い出すと担当者の態度がころりと変わる。前に言っていたことと違うことを言い出す。ようやく返品受付をしてもらうも半額返金……。そのような事例が発生した。結局ソニーとしては二度返品を「特例」として受け入れるのみにおわり、いよいよもって「返品NG」が周知徹底されることになった。
頼りにするミリオンソフトは入荷しない、個別対応で約束していた返品制度はなくなった。このような状況下でもなおソニーは「中古取り扱い禁止」「値引き販売禁止」を打ち出していた。中古を取り扱った店や値引き販売した店は、不思議なことに”配送事故”が発生してソフトの入荷が遅れるようになった。
FF7発売の頃にはすでに任天堂は初心会を解散させていた。ニンテンドウ64を発売し、ポケモンを大ブームにさせた任天堂ならこの頃のゲーム屋の救世主なり得ただろうか? 残念ながらこの頃の任天堂(正確には任天堂系列の問屋だが)は「小売価格を下げつつ小売店への卸値を上げる」という暴挙に及んでいる。それでもポケモンが死ぬほど売れたのだから恐ろしい。
ソニーが信用できず、任天堂はあてにならない。そうした状況で頼りになるのはセガ……ではなかった。セガはメガドライブの反省を活かしおもちゃ卸問屋をまとめてセガ・ユナイテッドという流通会社を立ち上げる。大手のゲーム屋には直接卸し、小さな街のゲーム屋には二次問屋を使って卸す、ちょうど初心会とソニー流通の間のようなハイブリット流通機構を作り上げた。在庫管理とコストダウン両方の面でなかなか上手くいったはずだが、いかんせんプレイステーションの圧倒的ソフトラインナップには敵わなかった。自社でなんとかできる力はあるのだが、セガにはポケモンがなかった。しかしメガドライブ末期の状況からここまで着実に改革を進められたのは称賛に値する。NECは途中で死んだのに。
そしてついに中古裁判が勃発する。1998年1月には公正取引委員会がソニー流通の「値引き販売禁止」「中古売買禁止」が問題視され排除勧告を受けた。しかしこれで下がらずソニーは他メーカーを巻き込んで中古禁止裁判を起こす。ゲームメーカーvs小売の裁判だ。その一方で株式会社上昇(ようするにカメレオンクラブだ)がエニックスを訴える。「新作ソフトは扱わない」「ロイヤリティとして中古売上の7%を支払う」といった提案を出したものの実際にエニックスからソフトの出荷停止を食らってしまったがゆえの反撃だ。なおこの頃にはソニーがスクウェア(デジキューブ)だけを優遇することが問題視されて、各社サードメーカーも自社流通で小売店に卸すようになっている。
2つの裁判が同時に起きて別々の判決が生まれて、ここらへんは非常にややこしい。ややこしいが小売店は公然と中古を売るようになった。値引きもするようになった。自社流通に切り替わった各社ゲームメーカーも忌々しく思っていたが裁判と流通とは別との判断だったのか、おおっぴらに”配送事故”が起きることはなくなっていく。
ちなみにこの頃、セガはドリームキャストに向けさらなる流通改革を行い、セガユナイテッドをセガミューズへと編成しなおす。これは老舗おもちゃ問屋ムーミンがセガユナイテッドに合流した形だ。ムーミンはメガドライブ(もしかしたらもっと前?)の頃からセガと共闘しているお得意様だった。なお、ソニーを学んだのか「値引き販売禁止」「中古売買禁止」を小売店に押し付け、同じく公正取引委員会より立ち入り審査を受けるはめになる(もっともこれは後日小売店と契約しなおしをすることによって審査は打ち切られた)。小売店の救世主はなかなかいない。
中古裁判は最高裁にまでもつれ込んだが、ようやく結論は出た。中古販売は合法だった。小売店は大手を振って中古売買ができるようになった。値引き販売をしてもお咎めはなくなった。小売の完全勝利だ。「ファミコンショップ」はPS2の時代にまでいたりようやく安心できるようになったかのようにみえた。
そうではなかった。むしろゲーム屋地獄はここからが本番だった。
まず大店法の改正があった。巨大店舗の小売店が各地に出来上がる。そして家電屋の店舗の巨大化がどんどんと進む。巨大化した店舗で何を扱うか。ゲームも扱うようになった。ゲームは美味しい商材だと思われた。そして今までグレーゾーンだった中古に合法判決が出た。取り扱わない理由がなくなった。
そのため大手販売店は客寄せのために新作ソフトを大きく値引きする。これが卸値と同価でも構わない。とりあえず客が来て、他の家電もついでに買ってくれれば儲けものだからだ。そして中古も多数取り扱う。ゲームの利益の確保はこっちだ。そこそこの価格で引取りそこそこの価格で販売する。これも回転が早ければ利益が稼げる。ビデオレンタルのゲオとツタヤが入ってきたのも大きかった。街のゲーム屋さんにできることは限られていた。大手資本に真正面から戦って敵うわけはなかった。中古販売という最高の武器を手に入れたかわりに、同じ武器をもった最強の敵が現れたのだ。多数のプレイヤーがそちらに流れた。売っているものが同一なら、安いところで買うのが当たり前だからだ。
その後まったく救いがなかったわけではない。DSの大フィーバーがこの後起きた。ゲームに触れたことがない新規層でも直感的なタッチパネルを備えたデバイスはゲーム市場を一気に活性化させた。誰もがみなDLライトを買い求めてゲーム屋と家電屋を往復した。飛ぶようにDSライト本体と脳トレとどうぶつの森が売れた
しかしここでも任天堂流通が小売の前に立ちふさがる。任天堂は小売店から受けた仕打ちを忘れていなかった。64よりもPS1,ゲームキューブよりもPS2を優先させた街のゲーム屋に、引く手あまたのDLライトを多く卸す理由がなかった。DSライトは任天堂流通のお得意様、デパートのゲームコーナー、おもちゃ系統の販路を優先して入荷していった。今まで子供向けのプレゼント用途にゲームキューブ、ポケモン関連をしっかり取っていた「実績」のおかげだった。街のゲーム屋が本当に一息ついたのはおそらくさらに後のモンハンポータブルの大ヒットあたりからだろう。
こんな流れがあり、地方から今現在ほとんどの「ファミコンショップ」が姿を消している。初心会を中心とした問屋は、成熟したゲーム業界がメーカーの自主流通を実現させたことでその役目を終えて消えていった。となれば、地方のゲーム屋もまた、成熟したゲーム業界によって役目を終えた存在としてみなされてしまったのだろうか? おそらくはそうだろう。そして将来的にはゲームを販売する大型店舗すらいなくなるかもしれない。ダウンロード販売をメーカーは推進しているからだ。
そんな流れのなか、この令和の時代に意地でも自前の店舗でゲームを販売している「ゲーム屋」を見かけることがある。業界の厳しい荒波に揉まれそれでも生き延びている人たちだ。私は彼らに尊敬の念を抱かずにはいられない。
彼らに幸あらんことを。