はてなキーワード: 倹約とは
結婚10年目。
通帳は俺が管理してる。
と言われたら渡している。
平均1日一万円くらいだと思う。
使い道は、美容院とかお昼ご飯とか服だとかだ。
今のところ俺の小遣いは月に一万円だ。
しばらく家の往復以外はしていない。
さっき、妻のバッグの中をふとみると見慣れない通帳が入っているのが見えた。
妻の名義だ。
気になって中を見てみる。
残高は、
うん千万円
……
ん?
…
え?え?
は?は?
なんだこりょゃ?
どういうことだ?
一回は15万円から20万円の入金だ。
先月は18万円入れている。
これは、今まで俺があげてたお金を使わずに入れていたってことなのか?
デリヘルとかやってんのかとも思ったが、デリヘルなら出金もするだろう。
見つけたからいいが、知らなきゃ妻の総取りだよな。
俺が稼いだ金だと分かれば半額もらえるのだろうか。
死んだ時も、知らなきゃ国の金になっちゃってたな。
20歳大学生。専業主夫になりたい。僕は家事がとても好きだし、おそらく専業主夫に向いてると自分で思う。
料理は高校生から趣味でやってきていて、調理器具も沢山持ってる。少し料理できるっていうぐらいの女子とかよりは、遙かに上手だと思う。
洗濯も好きだ。一人暮しを始めてから、自分のタイミングで好きなだけ洗濯できるようになったのが、かなり嬉しい。一時期、洗濯するために無意味に下着を着替えまくったこともあった。
掃除ももの凄く好きだ。ルンバなんて買うことは考えられない。俺の楽しみを奪われる。一番好きなのは整理整頓だけど、拭き掃除も好きだ。
倹約というか、節約も好きだ。行きつけのスーパーのチラシをチェックして、安いもので献立を考えたりするのも超好き。楽しい。
それに、浪費する趣味もない。趣味は将棋なのだが、お金を使うとしても、棋書(将棋の参考書、高くても一冊1500円ぐらい)を買うぐらいで、一ヶ月にバンバン読むようなものでもないので、全然お金がかからない。対局はネット(24)なので、無料でやれる。
自分は専業主夫に向いてると思うし、専業主夫になりたいと思ってる。だけど、なるのが難しい。女性だと、働く男性に嫁いで、「あなたをサポートするわ~」と専業主婦ルートが綺麗に舗装されていると思う。
だけど、男にはそれがない。一回だけ、合コンもどきで上に書いたみたいに、ざっくり家事が好きなんだーみたいなこと言ってから、「専業主婦になりたいんだー」と軽く言ってみたら「え?ヒモになりたいの?」みたいな反応ばっかりだった。まあ、流石に露骨にそう言われたわけではないけれど、女性陣の反応は冷めた感じだった。
共働きでパートナーを助けるって感じが現実的なのだろうか…。多分、将来的にそうなるんだろうけど、そうなると専業主婦が羨ましすぎて、悔しい。
働く女性を見つけて、そこから専業主婦を目指すルートが最後の望みだと思うんだけど、働く女性はどこにいるんだ!!募集してます!!専業主夫してる人の話も聞きたいです!!
先日、娘が生まれた。
少子化とか、子どもは経済的に難しくて、とか、保育所がなくて、とか、色々言われてるよね。
でも、実際生まれてみて知らなかったこととか驚いたこととかあるから書いていくよ!
妊娠がわかれば自治体の保健センターに母子手帳をもらいにいくんだ。
何回か知らないけど、30 回分かもっとかくらい?
これを提出すればタダで診療を受けられるんだ。
これが 42 万円とかそのくらいもらえる。
病院が直接健康保険のおおもとに請求するので、自分で窓口でたてかえる必要は全くない。
もし、42 万円を超えると、その分は自分で払わなきゃいけなくなるが、まあ、順調ならほとんどない。
妻の退院時、窓口で支払った額は 1 万 2 千円ほどだった。
薬を処方されたりで、通院チケットとか出産一時金の効かなかった分、もろもろ全てあわせて、
この 10 か月ほどで病院に払ったお金は合計で 3 万円くらいだった。
半年以上も 1, 2 週間に 1 度通院して、7 日くらい入院して分娩して、自己負担たったの 3 万円。
ペットショップの犬のほうがよっぽど高い。
今朝、出生届を出してきた。
この市は小学校 3 年生まで。
春に引っ越す予定なんだが、そこでは中学生まで負担してくれるらしい。
ほんと、妊娠してから中学生まで、病院に払う額はまじで 3 万円だけでいいってことだ。
すげえな。
これはまあ、普通にかかる。
チャイルドシートも 1 万 3 千円くらい。
哺乳瓶は 1000 円しない。
生まれる準備から、1, 2 年くらいで、10 万ほどで足りるんじゃないかと思う。
初期投資が痛いと言えば痛いが。
オムツも 90 枚で 1400 円くらい、ミルクも 2, 3 週間で 1000 円くらいだ。
「人が一人増える」、ってイメージより全然かかってないことに驚く。
猫飼う方がお金かかるかもしれん。
年齢にもよるけど、毎月 1 万円から 1 万 5000 円くらい普通にもらえる。
これ、上記の食費とか消耗品うんぬんを見てわかるとおもうけど、この児童手当もらえば乳幼児期ならプラスになるんじゃね?
自治体によってほんと色々あるらしい。
子育て支援カードのようなものを渡され、スーパーで提示したら数パーセントオフとか。
うまく使えばすごい助けになる。
無償化が始まっている、って聞いてたけど、調べてみるとこんな感じ。
子供ふたりいたら、年収額面で 910 万とか、それを超えるくらいまでは無料らしい。
超えてても、授業料は月額 1 万円程度らしい。
年間 11 万でいいのかな?
負担っちゃ負担だが、これが理由で子供を産めない! とはならない程度の額よね。
東京とか、京都とか、私立にいれなきゃ死ぬ、って地域は、そもそも公立高校なんて見てないからちょっと苦しいかもしれないね。
でも、通常の田舎地域は、たいていの場合県で一番の進学校は県立高校だから、がんばってそこに押し込めば大丈夫でしょう。
問題はこれだよなあ。
学資保険に入ると、うまくやれば貯金するより率はよくて、30-40 万程度儲けられるらしい。
260 万払って 300 万返ってくる。
国立でも年間 52 万を 4 年間、入学金を入れても 300 万近くは貯めておかなきゃならんね。
俺も嫁も、大学は国立なので、娘にも国立に入ってほしいところ。
なしではかわいそうだが、つぎ込む必要もまったくないよね。
悩ましいところ。
俺の嫁は、ピアノとか習い事をがんがんさせて、塾もすごい通わせて嫁も中学から私立だったわけで、かなり金をかけて育てられている。
俺の家は、音楽教室とかプールとかは行ったけど、塾もほとんど行かず、ずっと公立育ち。
音楽とかスポーツとかはある程度お金に余裕がある範囲でさせたらいいかもしれないけど、絶対いくらいくらはかけなきゃまともな子に育たない! とかはないと思う。
専業主婦養えるほど高給、ってわけでは全然ないのだけど、嫁は倹約家で浪費はまったくしない。
不安になるほど欲がない人。
食費も、嫁がちゃんと料理したらかなり安くすむ。
俺の収入じゃ、東京なら専業主婦は無理だけど、田舎県の県庁所在地程度なら専業主婦オッケーなので保育所いらず。
保育所がー、女性への助けがー、というのも少子化対策では非常に大事だけど、土地に縛られない人なら、生活費が半額になる地域に引っ越してしまうというのも、悪くない手ではあるよね。
まあ、田舎は仕事がないってのが問題ではあるけど、土地を選ばない仕事を身につけることで解決はできると思う。
40代の男ですが、これまでの人生で3回だけスペシャルな状態になったことがある。
うつ病の時に病院に行った事はあるのですが、スペシャルモードの時は診断してないので、よく分からない。
詳しい人に診断して欲しい。
(今はダメダメモードで医者に行くのも何をするのも面倒で文章書くのもめんどくさい)
これだけ見ると躁病みたいなのですが、躁病とは違うなぁと思うのは、
自分は倹約な方で給料も高かった時期があるので預貯金が多く、株取引も20年ぐらいやってるけど、
スペシャルモードの時に大金を一気に株に投資する、みたいなことはした事がない。
数千万の費用がかかる事業計画を立てたことはあるけど、結局細かい部分に納得できず、
借金するつもりもあった為、かなり慎重に考えた結果、2ヶ月ぐらいかけて作った計画を破棄したこともある。
いま考えても実行してればひとつ成功しただけで年収が800万ほど増えた可能性が9割ぐらいあると思えるほどだったのに、慎重になってしまった。
1回目のスペシャルモードは10代後半。この頃はうつ病なども全くなく、ストレスもなく、何がきっかけか分からない。
あえて言うなら友人とよく議論する機会があって、それを毎日やってたら頭の回転が異様に早くなって、人間的な感情が消え、
なんでも出来るようになった。
恐怖や怠慢などの感情(?)が出てくる前にそれを打ち消す思考を一瞬で構築することで、自分を一番効率の良い形で行動させることができる、
という感覚になっていた。
「うしろからいきなりナイフで刺されても笑顔で対応して、刺した奴とも普通に友達になれる」という感じの思考実験(?)をよくしていた。
魅力的な彼女ができたのに全く好きだとも性交したいとも思わず、むしろ自分の活動の邪魔をする無駄な存在としか感じなくなっていた。
さすがにおかしいと思い、無理矢理感情的に行動するようになって、徐々に元のダメな自分に戻った。
すぐにスペシャルモードに戻れると思っていたが、その後意図的にスペシャルモードに戻れる日は来ていない。
ちなみに、すでにこの頃には預貯金が300万円ほどあったが、ほとんど使っていない。
2回目はブラック企業を辞めた時。1年ほど鬱屈した生活をしていて、それから解放された嬉しさで一気にスペシャルモードになった。
ほんの数時間で劇的に違う人間になった。あまりに感覚がおかしいので飼っていた猫をつかんでしげしげと見つめ
「ああ、俺こいつを壁に投げつけて殺しても何とも感じない自信があるなー」と思ったり、自分の手を見つめて
「この手を切断しなきゃならない究極の状況が来たら、損得勘定だけ計算して淡々と糸ノコで切断できるなー」などと思ったことを覚えている。
しかし一晩寝るとだんだん元に戻り、次の日の昼にはすっかり元のダメな自分に戻っていたので何もしていない。
3回目は仕事が激務でうつ病になり、会社を辞めて3ヶ月ぐらい療養していた時に、認知療法を自分で調べて試したところ、1時間ほどで一気に来た。
それまで完全にうつ病でほとんど寝込んでいたので、いきなりの変化に家族もびっくり。
友人知人に連絡を取り、さっそく事業計画を立てて毎日奔走するようになった。
上でも書いたが2ヶ月ぐらい色んな人(知人の知人や著名な人など)に、あらゆる手段で連絡して、合って相談してもらった。
しかしいざ大きな投資の契約する段階になって、慎重さが出て、結局実行はしなかった。
預貯金だけなら3000万円ぐらいあったが、自己投資は1000万以内に抑え、できるだけ借金してレバレッジをかける計画だった。
その後3ヶ月ぐらいは色々飛び回って、遊びながらも色んな事業を考えていたが、だんだん失速しはじめ、1ヶ月ぐらいかけて徐々に元のダメな自分に戻った。
結局お金は交通費や宿泊費、交際費などに数十万円程度使ったぐらいで、高価なものは何も買っていない。
これってやっぱり、よくある普通の躁病(躁鬱病)なのでしょうか?
たとえば杓子定規に下方硬直性っていうけど、欧米と異なり日本の正社員の場合「ボーナス」「賞与」というカネが基本給から自動的に奪われていて、そこで実質的に賃金の調整するので下方硬直性が機能しない。
それに下方硬直性は強固な労働組合に守られていることが前提なんで、たとえ正社員でも組合が貧弱な企業ならこれまた機能しない。
当然ながら非正規雇用では下方硬直性は機能しないし、安倍政権下では正社員減らして非正規増やしてるんだからますますその傾向が強くなる。
ブラック雇用を増やして社会保障を削ることで数字だけの「失業率」を減らしても、労働者の生活はまったく楽にならないし、消費も回復しない。円安で生活必需品も高騰してますます倹約に走る。
という感じで現実の大事な条件をことごとく無視してデフレがーとやっても全然ダメでした、というのがアベノミクスの結果なわけ。世界中がそう見てるけど、日本の一部のへんてこな論者だけがいまだに固執してる。
つい最近、どこだったか忘れたけど、次のようなエントリを見た。
・だいたいみんな金、もしくは顔。金重視が多い
と言うような感じ。
では自分はどうか?と言えば、金は持ってるほうだと思う。
20代だけど貯金も1000万以上はあるし、フローもそれに見合った程度はある。
学生の頃から倹約好きだったので、生活費もそこまでかからない。
顔はどうかと言えば、そんなにイケメンではないのだと思うけど、もうこれは本当に普通程度。特筆すべきことも特にない。
上の基準でいったら女の子と普通に恋愛しててもおかしくない、はずだが生まれてこのかたまともに恋愛したことない。
大学時代に向こうから告白されて付き合った彼女は全く反りが合わずすぐ別れたし、その後は社会人で付き合った女性に一年弱で振られる。
なぜなのか。
考えてみた結果、やはり大人しくて真面目に見えすぎるのが原因。
こんなところに書いている時点で腹黒いだろ、って言われるの承知で書いてるけどさ。
自分から告白することはおろか、相手に好意を示すと言うことすら苦手で、何をしていてもいつも楽しめない。
自分はこの人を本当に好きなのか、付き合った結果、もし妊娠でもしたら責任はとれるのか、いずれ老いたとき、病気になったとき、この子の排泄物の世話まで含めてきちんとやっていけるのか?
色々なことが頭をよぎる。
真面目すぎるんだろうな、とは思う。
大人しいのも、考えが真面目すぎるのかもしれない。
自分から好きと言えないどころか、あえて嬉しかったよ、今日は楽しかったよ、が言えない。
不安ばかりで嬉しくないから。自分が楽しんでいても相手が楽しんでないかもしれないのが怖すぎるから。
これがまだ女性だったら、少しは声もかかったのかもしれないが、男性でこれは致命的。
そもそも付き合っても本当に色々考えてしまって、付き合った経験はあるけど、童貞。
相手に迫るみたいなことが本当にできないから困る。
もし金とそこそこの顔が条件なら、自分でもそこそこ良案件だと思うし、そりゃ他人の愛に触れてみたくもある。
メモ内容
現代のヒット作りのヒントは3つある。
①所有から参加へ
②いつもから今だけへ
③誰にでもから私だけへ
日本の企業は、ていねいな仕事や絶え間ない改善で、世界で評価されるヒット商品を生み出してきた。
しかし残念なことに、21世紀は誠実なモノ作りだけでは、人々の支持が得られない時代になってしまった。
モノがあふれる時代、需要より供給が上回り、いくら市場調査しても人々のニーズは見えにくくなった。
このため企業は調査と開発に時間をかけるよりも、とにかく作って市場に出す傾向を強めている。
そんな使い捨て時代のヒット作りがエンターテイメントの世界にある。
AKB48はインターネットで音楽が手に入り時代に、CD販売の新記録を作った。
①握手会へ参加できる
②今購入すると特典が付く
この新しい価値を作ったからこそAKB48は大ヒット商品に育った。ここに今後の成長事業を生み出すヒントがある。
現在は景気が悪い時期に共通する「安さ」や「健康志向」、さらには倹約・自粛などから脱出を模索する
「ちょっとプレミアム」なものや「技術や機能開発」によって拓かれた新しい市場の商品などが交錯するタイミングにある。
この先、どのようなものがヒットし、それをどのようにして仕掛けていけばいいのか。
新興国の拡大市場では従来からある「品質、価格、納期(QCD)」の追求が、まだ効果的かも知れない。
しかし、衣食足りた成熟社会においては、より顧客とエモーショナル(感情的)なつながりを感じさせる商品がヒットするようになる。
商品の背後にあるストーリーに共感して消費者がモノやサービスを選択し、さらにソーシャル化したネットワークを通じて
互いに影響を与えあう構造が生まれている。
消費者は自分のライフスタイルにあったものを選べる時代に生きている。
以前増田で30過ぎの婚活女性は太れと語っていた人が居たが、私は断然通帳を押したい。
この年齢でも相手を探しているような男性は恋愛で正面突破を図ってこなかったか、それに失敗した人が多い
そんな男の目を惹くのは通帳だ。
元々美人であっても通帳によるブースト効果が大きいのは「ナニワ金融道」での灰谷を見てもわかる通り効果は大きいのだが
この層は人数が多いため、他の女性に埋没しがちなので旅先での風景写真や動物の写真をプロフィールに使うなど奇行に走りがちだが、正直それらのイメージは最悪だ。預金額も出せないほどのアレなのかとしか思えない。
それに対して貯金通帳を晒した写真だと資産を晒しつつ、注目は額面に持っていくことで好印象を残すことができる。
複数の通帳を提示できるなら1、2枚不動産を匂わせた写真を混ぜておくのも良い。これによってイメージに幅が出る。ちょっとオフっぽい「家では倹約家なのかな」という親近感も湧く。
そうかなぁそういう人もいると思うけど、これに合わせていいグラス、カップ!!みたいになるかねぇ。
ある程度はなるかもしれんが、食器類は場所とるから限度がある。調度品を変えたくなるのはわかるけど、そしたら家まで変えなきゃいけない。そこで大抵の人は妥協するか、やめる。もしくは好きなものだけを手に入れる「ミニマムだけど贅沢な暮らし」みたいなのに移行してくわけだ。
ちょっと高めの皿買うってのはさぁ、ていうか高めの皿買って使うってのはサブカルの人たちとおんなじメンタリティなわけだよ。人とちょっと違う、自分はわかってるって言う。
こんなとこにこんなくだらない人の悪口書いてるお前よりよっぽど倹約家で暇じゃないと思うぞ
どれくらい厳しいかと言うと、一週間自炊して生ごみがほとんど出ないくらい厳しい。
魚は骨まで食べるし、手羽ももは骨を割って中も食う。
りんごの芯も食う。
工夫して料理して食うのではなく、そのまま生で食う。
外食した時など皿に残ったソースをパンでふきとって食べていた。
自分一人でそうならいいのだけど、俺にまで強制してくるからひどい。
少しでも食事を残そうものなら、生産者に申し訳ないとか、食べられない人もいるとかガミガミ言ってくる。
大根が苦手だと言っているのに、残すと怒る。
最初から食べないと分かっているのだから、料理に使わなければいいと思うのだが。
このように異常に食べ物に厳しい彼女だが、別に倹約家というわけではない。
使わない食器や調度品をよく買う。
積んでおくのが好きらしい。
そんなに恵まれない人を思っているなら、ただおばさんとダベるのに使う金を寄付でもすれば、かなりの人の命が救えそうなものだが。
どんな家庭に育ったらこうなるのだろうか。
結婚も視野に入ってきているのだが、子供にもその異常な信念を刷り込みそうで怖い。
どうにか彼女にまともな神経を持ってもらうことはできないだろうか?
36歳女、IT系、実家暮らし。
昔から、結婚願望はなかった。
両親は、険悪な空気も離婚したい気配もなく、結婚生活を継続してる。
でも私は、父親の我の強さが嫌いで、母親が苦労してるのを見て、
結婚に希望を持ってなかった。
(幸い、弟は去年結婚した。妹も結婚願望あり、彼氏と互いにゴールイン目指していい感じらしい。)
(母も、今までの結婚生活で、離婚したいと思ったことはなかったらしい。小さな愚痴はポツポツこぼしてる。)
父と同じく、我の強さは私も持ってるから、結婚したら、相手を苦労させることでしょう。
好きな人の子供は、いつだって欲しいなと思ってたけど、今まで妊娠はしなかった。
年齢的に妊娠が厳しくなってきて、詰んでる感が強い。
今は彼氏いないし、最近は言い寄ってきてくれる人も、60歳ばつイチや50代ばつ2子ありになってきた。(選べる立場じゃなくなってることは重々承知しつつ。)
前の彼氏は、3年前に結婚も視野に入れて7ヶ月付き合ったけど、頭の悪さに辟易して、嫌になって捨てた。
付き合ってる間、男の人を立てたくて相手の望むことをしてたら(相手に合わせた付き合い)、調子に乗ったのか、私の望むこと(甘えたいとか)を一切させてくれなかった。
大事にしてくれない人とは居心地よく過ごせないよorz
20代の頃は、理系の大学で男女比とかのこともあって、そこそこモテて、付き合っては別れて繰り返してた。
4年で4人とかね。
父親の特徴のひとつ、倹約家の度が過ぎるところ。サラリーマンはリタイヤしてるけど、大家業で生計してる。
その父親のまねをして、私もワンルームを3つほど所有してる。
そのうちの一つ、勤め先近くの賃借人がようやく退去したので、来月引っ越して自己使用にするつもり。(ちなみに全部現金購入、ローン組んだことはない)
学生時代に最後に付き合った人が、そもそも全くタイプではなかったのだけど、まず押し倒されて、
サークル内で、あいつとやったと吹聴され、当時の彼氏(3代目)から略奪された形でスタートだった。
3代目は就職活動で忙しくて、私は留年してて暇で(まだ自分で時間を潰せなくて)、サークルでも酷い悪女呼ばわりされて居場所がなくなって、
4人目とセフレになったのだった。
その人の、内面や外見は、結局最後まで好きにならないままだったんだけど、
性的にとてもよくされて、初めて入れられて気持ちいいと思った。
この不健全な関係で、私もずいぶん壊れた気がする。
(でも付き合い自体は3年近くは続いたと思う。私は将来が見えなくて、この人と結婚するしかないのかしら、とか考えてた。
私が、「あなたを好きじゃない。別れたい」と言ってるのを、相手は、ただのツンデレだと思い込んでたらしい。幸せな人だ。
共通の友人を介して、私が相手の身体しか好きじゃないと理解したら、ようやく別れてくれた。その後、ウツにもなったらしい。ごめんなさい。
最近facebookで、結婚したと知った。よかったね。)
その病んだ関係のあと、私は長いこと(10年以上)、遠距離片思いと言う不毛な恋にはまってた。
自分の汚さから目を背けたかったんだと思う。
その相手とはデートはしたけど、体の関係や交際には発展しなかった。
気づけば30代で、子供ほしくて彼氏を作ったけど、あっけなくお別れ(これが前の人)。
また前の彼氏と別れたとき、次のアテはいたけど、何やかんや付き合わず。
その後、好きな人ができてはアプローチするも、交際には至らず。
(以前の病んだ関係があったためか、相手からアプローチされても、魅力を感じられない。天邪鬼なだけとも言う。
と言うほど、告白されないけど。モーションぽい時点で避けるし。
たぶん、いろいろ足りていないために、すぐに好きな人はできるんだけど、これだけ振られ続けると辛いかなぁ。)
両親はたぶん妹ができた以降セックスレスだと思うんだよね。
私は、セックスレスな結婚なんて嫌だし、そこは大事にしてほしい。
いい年した女で、性欲が平均以上にあって、
女子から迫りたいとかって、詰んでる以上になんて言ったらいいんだろう。
性欲というより、接触欲だと思うけど。回数とか頻度とか時間とかはそんなに求めてなくて、ただただ、触りたい。
いちゃこらしたいなぁ。地雷女かなぁ。
父親が嫌いって書いたけど、父親と似てる自分も、好きになれないわけで、
PMSがきつい今の時期は、生きた心地がしなくてしんどいわ。
落ちのない話だけど、記録として。
幕末ともなれば穀潰しを遊ばせる余裕も世情も無く、結局のところ彼は糊口を凌ぐ為に己の才能を切り売りした。
どうやら武に纏わる技芸はさほど優れたものではなかったようだ。さりとて彼には商売の才能はなかった。
しかし彼には類まれなる発想と、稀有な才能があった。
それは、勘定をし、その勘定結果がどのような未来を描くか、どうすれば違う未来を描けるかを、説明する才能だった。
今で言う、ファイナンシャル・プランナーである。
彼が歴史に名を残したのは単なる偶然でしか無く、江戸の醤油売から東北の豪商に至るまでそこここの日記や書付にその偽名が残るのみである。
幅広い人脈を築いた結果得られたものが何だったのかも、どこの誰だったのかも結局判らない。
しかし、大店の影にその人ありと実しやかに囁かれた風聞は、今も色褪せることのない伝説として語り継がれている。
分を弁えよ、ではない。
人が贅沢を夢見たり、買えなかったものが買えるようになるのは良いことだとした。
一定の石高を常に保証される武士にとっては、倹約を旨とすればその分貯まる。
武士にとっては、勤めを果たすことが上向く方法だからだ。後は倹約しか無い。
しかし、町人や商人は異なる。己の才覚で事業を行う必要があるからだ。
ケチケチと貯めるばかりでは、生活は全く変わらず何のための商いか分からぬ
しかし、稼いだ分を使ってしまってばかりでは、商いを大きくすることは出来ぬ。
こう、説いたのである。
すると、分相応な使い方は出来ないが、使え、と言っていることになる。
これはどういうことか。
貯めてばかりでなく使え、使ってばかりでは貯まらぬ。
そして、その加減は余人にも当人にも図りがたし。
だから、そもそも無いものとして考え、ある分を使えば良いと、こう伝えられている。
これは意外なことに好評だったようだ。
元々宵越しの銭は持たない気っ風の良さを心情とする江戸っ子以外にも、粋や趣味には金がかかる。
これを抑えるのではなく、存分に使えと言うわけである。
大圓朝の芝浜と偶然にも結果は同じことを言っているわけであるが、後世の創作を加味すると、村田の方が時代を先んじていたと言えよう。
使うと言ってもここでは、無かったものとした貯めた分のことである。
そもそも無いものとして生活せよ、とする場合、言ってみれば稼ぎよりも貧乏になれ、と言っているのと同じである。
誰しも貧乏よりは裕福が良い。
程度はあれど銭金があって困ることは少ない。
だから、如何に使うかを考え、決してあるものとして勘定してはならぬ、それは無いものだ。
なぜならば、使い処が別にあるからだと、こう言っていたようだ。
この使い方指南こそが村田の真骨頂であったようだが、商売の正に秘伝とも言うべき部分の事で、手に入る資料の中にはさほど面白い事由は残されていない。
さて、よほど複雑なものでもない限り、商売の基本は数を数えることになる。
いくらのものを、いくつ仕入れ、手間賃をいくら払って、いくらで売る。
この管理ができなければ店の維持も難しいが、といって、数を数えてピッタリに合わせるだけではそれこそ丁稚にも出来る仕事である。
まず数を数え、その数を増やすのか減らすのか、増やせばいくら儲かり、減らせばいくら損するのか。
安く仕入れ高く売れればそれが一番良いが、なかなかそうはいかない。
小さな損に怯えず、最後に儲かる為には使うことを恐れるなと、指南していたようである。
どうやら、村田は積み上げて説明するのが好きだったようである。
これは、昨今の結論から話せという風潮からすれば迂遠に聞こえるが、相手には伝わりやすかったようだ。
無いとはいえ実はある、だから理由をしっかり考えて手をつけるな。
使い処を考えるのであれば、損することを恐れず最後に儲かるようにせよ。
こう話していけば、ではどうすれば儲かるのか、と、儲かるためには貯めねばならぬということが前提として相手に伝わっている。
先に述べたように、実際の使い方指南は、秘伝として秘されてしまい、伝わっていない。
しかし、その大本の考え方自体はどうやらこういうことのようだ。
大風呂敷を広げるだけ広げてしまい、その穴だらけでボロボロの風呂敷の穴を、繕って埋めていけ、
小さく着実に繕っていけば、いずれ大きな風呂敷が完成すると、こういうことのようだ。
商売の形態は大きく変わり、今となっては古臭い考え方でもある。
しかし、こと家計に関しては、今も村田の教えを活かす部分は大いにある。
ボーナスでご褒美を買っても良いだろう、
偶には飲みに行くのも構うまいと、
人は自分がどれだけ使っても良いかを客観的に知り、それを見極めるのが酷く難しい。
高収入でも貯められないのは、その人が自堕落であるというよりも、使い方を知らないからだと言える。
余ったぶんを貯金しようという考え方では、貯められないというのは良く聞く話である。
勤労者に対して天引きで貯蓄を促すというのは、財形等で政府が主導した手法でもある。
結局、分相応が難しいのであれば、元々給与が少ないものとして考えるのが良いわけだ。
貯めるのが目的なのではなく、使い処を考えろということなのだ。
そして、しっかりと考えた使い処があれば、今月の呑み代に窮して手を付けることは無い。
逆に言えば、手をつける程度の使い処は、余りしっかり考えたとは言えないのだ。
ここが、昨今の風潮とは一線を画すると言える。
村田は、まずは数えよとは言わなかった。どうやらどんぶり勘定の相手もしていたようである。
家計簿をつけて家計を見直すのは、もっとずっと後のことだと、つまりはこう言っているわけである。
家計簿をつけるのが目的ではない、無駄を見つけて節約することだ、というのは良く言われることである。
村田は、手順としてそれは後のことだと言っているのだ。
無駄を見つけて節約するのは、無いものとして考えた残りで自由にやりくりすれば良い。
最初に、何に使うかをしっかり考え、それは最初から無いものとして意識から外せと、繰り返し言っているのだ。
そして、単純に今欲しい物を考えよとも言わなかった。
大風呂敷を広げよと、こう言っている。
欲しい物のために我慢するのは馬鹿げていると手を付ければ元の木阿弥なのだ。
これは、大風呂敷を広げるだけの甲斐性がなければ、貯める必要がないという突き放した目線でもある。
日々の生活に事欠く人間に、夢を描け無いものとして貯めよと言っても虚しく聞こえるのは重々承知の上だろう。
享楽に行き、明日路傍に倒れるとも已む無しという無宿人も多かった時代だ。
これは現代でも変わらない。
小さくとも庭付きの一軒家で犬と子供に囲まれた幸せな家庭を築きたい、今は何もかも欠けている。
その夢を描くには、何が足りないのか、何を足してどうなればそこに辿り着けるのか。
無いものとして考え、ある中で使ってやりくりをする。
まずは夢こそが大切であるのだ。
村田惣右衛門という商人は、夢を描く手助けをし、それを現実に落としこむ手腕が鮮やかだったのだろう。
現代にも通づるそのファイナンシャルの考え方は、まず夢ありきであった。
夢を見つけ、具体的な道筋を立て、その手段として帳簿を使う。
帳簿を使って無駄を探るノウハウを伝授しても、無駄に使ってしまっては何にもならない。
最後までお付き合いいただいた読者諸兄におかれては、
先回のエントリー( http://anond.hatelabo.jp/20140119132435 )はそこそこ好評だったようで、『Nexus5』でググるとトップページの上から2番目に表示されます(2014/01/24現在)。
Google先生のビッグデータをもってすれば、私を社会的に抹殺することは簡単ですが、メリケン人のデモクラシーとリバティーの精神はきっと私を赦してくれるはずです。赦してください。
前回までの話を三行でまとめると、
1. iPhone持ってるけどNexus5が欲しくなって衝動買いした。
3. Nexus5が文鎮になる。
です。
このGoogle製文鎮で何枚も『倹約』、『清貧』といった戒めの言葉を書きました。ちなみに給料日までの食費は弟(18歳)に借りました。
お習字にはもう飽きたので、今回は『文鎮化したNexus5をiPhoneライクな使える端末に変える』話を書きます。
以下、私がした具体的な作業を列挙します。
『既に持っているiPhoneと同じアプリをインストールする』という、既に結論が最初から決まっている会議と同じくらい有意義な作業をします。
Android用がリリースされていない、あるけどイマイチ使い勝手が良くないアプリは、代替物を頑張って探します。
私は『GoodReader』の代用品を見つけるのに苦労しました。というか、見つかりませんでした。Good〜を作ったヤツは天才だと思います。Good!
ニコ動プレイヤーは非公式アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=net.binzume.android.nicoplayer&hl=ja )が良いです。
Google日本語入力は賢いです。ATOKに1,500円払う必要はないんじゃないかな。
有料アプリを買う時は、セブンイレブンで売っているGoogle Play ギフトカードを使うと良いでしょう。
Nexus7が当たるキャンペーン( http://vdpro.jp/google.seven/ )をやってます。もう要らないわ。
施策② 動作を軽快にする
バッググラウンドでメモリを喰っているタスクを減らす作業をします。
Zapper( https://play.google.com/store/apps/details?id=com.lookout.zapper&hl=ja )のようなタスクキラーアプリを使ってメモリを解放します。
必要に応じて各アプリの設定を変え、なるべくメモリを消費しないようにします。
とりわけ勝手に常駐したり、バックグラウンドで動き出す迷惑なタスクはぶった切っていきます。
これは諦めました。
あまりiPhone風の見た目にならなかったり、パソコンとデータをやりとりしたりと面倒です。
好事家は『Android ウィジェット iPhone風』でグーグル先生に相談してみてください。
Nexus5をiPhone化するために私がやったことは以上です。
他にも、Nexus5用クリアケースを魔改造して外観をiPhoneにするという考えが脳裏をよぎりましたが、既に結論が(ry くらい非生産的なので自制しました。
あとはカスROMでしょうか。カーネルに手を突っ込んで、本当に文鎮化したらテンション爆アゲ↑↑ですね。
上に書いたことをNexus5にしてあげると、多少は使える端末になります。
同じことをすれば、他のAndroid端末も利便性が向上するのではないでしょうか。
ただ、機種によっては『消せないゴミアプリがプリインストール』されていたり、『OSの更新をメーカーが真面目にやらない』といった困難があるようです。諦めましょう。
まぁ、一番良いのはiPhoneを使うことなんですけどね。誰か、私のNexus5買ってください。弟への借入金返済に充てます。
「無の執着」と表現した気持ちなんとなくわかるな。
一般的に「有の執着」ってキリが無いと思われがちだけど、現実的にはまったく逆で
無のほうが尽きない欲望って感じたことが過去にあったんだよね。
単純に「モノ」とか「お金」が欲しいとかそういう気持ちって「欲望にはキリがないから一生幸せになれない」とか言われて
人としてダメなやつという烙印押されるというか卑しいやつみたいな見かたをされることが多くない?
自分も同じ事考えてたことがあって、一時期に節約・倹約・欲望がないふりみたいなことをしてたことがあった。
これってけっこう楽しいんだよね。だってお金も時間もなにもかけないで自分が我慢することでどんどん欲望が満たされていくから。
苦行のノリというか、自分頑張ってる!精神的に成長してる!自制心が鍛えられてる!おれは我慢強くて意志が強くて素晴らしい人間なんだ!と思えてくる。
イケイケドンドンでなんでも削りたくなっちゃうの。最終的にはやめたけどね。
別にナルシストの気はないのだけどかれこれ10年以上タイトルのようなことを考えていて、人に話すと変な顔をされる。
他人から見た自分は「不細工で低収入で低学歴でコミュ障で家事もヘタクソでズボラで高齢で軽度ゲーオタで子供もいらん」という、不良物件の極みのようなどうしようもない物件であるが、自分から見ると自分ほどに理想の結婚相手は居ないのだ。
そりゃ人間誰しもより優れた能力の持ち主を好ましく思うものだろうが、あまりに相手が優れているとそれに引き比べて劣等感を覚えてしまう。かといって暴力だのモラハラだの浮気だの借金だのを平然とするような人間の屑なんか願い下げだ。一生をともにするなら程々の相手が望ましいが、その程々のさじ加減が難しい。
特に「浮気をしない」「子供を作らない」あたりは個人的に決して外せない必要条件であるが、自分以外の他人ともなるとなかなかこれを満たすに足る信頼性の相手がおらず、「ああ自分をそのまま性別だけひっくり返したような人間がどこかに居ないかな、いるわけねえか」と思いつつ結局独身である。
もっとも独り身一人暮らしの現在の生活は、既に自分自身と仲睦まじい結婚生活を送っているようなもので生活に不自由はない。
「病気をしたら困るよ、年を取ったら困るよ」とこういう話をするといつも言ってくる人が居るが、その問題を回避できるのは配偶者が弱った時に助けてくれるだけの良心と行動力と時間を持った一部の限られた既婚者のみに許された話で、自分程度の者がそんな優れた配偶者と結婚できるはずがないのでどのみち同じことだ。
「病める時も老いる時も死ぬ時も最後まで自分は自分と共にありひとりではない」と思えば、この際他人ではなく自分自身と結婚して添い遂げるのも悪くないかもしれない。