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2022-12-30

家族喧嘩のせいで漏らした

年末年始に向けて実家家族が集まった。だらだらとみかんを食べたり、ゲームをやったり、ずっと楽しくやっていたのに、今朝家族喧嘩が勃発した。原因は伏せるが、とにかく当事者たちが最悪な選択肢を選び続け、どんどん悪い方に進んだ結果心を抉るような口汚い罵りが発生した。本当にクソみたいな展開だった。

でも、止める間がなかった。

なぜなら、猛烈にうんこがしたかたからだ。

雰囲気が怪しくなってきた段階から少しお腹が痛いような気がしていたが、負の感情が部屋に充満するとともに心拍数が上がっていき、心拍数と連動するように腹痛の波が襲ってきた。元々うんこがしたかったのに、そこにストレスプレッシャーが加わって本格的な便意へと進化したのだ。家族の怒りのボルテージが上がっていくのを傍観しながら、肛門ノックしてくるヤツをなんとか鎮めようと無意味にラマーズ呼吸法を取り入れてみる。だめだ、全く効かない。今すぐトイレに行きたいのに、口論をしている家族を目の前にしてその場を去ることなどできなかった。

そこで口汚い罵声が飛ぶ。聞くに堪えなかったので「ちょっと、その言い方はないでしょ」と言いたいのに、ちょ、で息を呑んだ。声を出すと尻へと向けていた集中力が切れてしまうのだ。家庭の崩壊水門崩壊、どちらを優先するべきか一瞬迷ったが私は後者を選んだ。どうせ今更私がうんこを垂れ流しながら止めたところでだ。一度口から出てしまった言葉はもう戻せない。家族自分発言責任を持つべきだ。そして、私も一度尻から出てしまったうんこは戻せない。責任を取りたくないので、私はうんこフォーカスする。

比較平和我が家でこんな家族喧嘩が起きるなんて…という気持ちと、なぜそんな一大事うんこチャンスが…という気持ちがせめぎ合う。家族がとんでもなくクソみたいな喧嘩をしている、という事実があまりにもショックだったが、クソを漏らす方がショックなので耐える。

そうこうしているうちに一人が部屋に戻り、もう一人が無言で片付けを始めた。喧嘩が終わったのだ。いや、正確にはそれ以来家族は顔を合わせず今この瞬間も冷戦が続いているが、とにかく私の体がフリーになった。フリーになれば、後はトイレ直行するだけであるであるのに、体が動かないのだ。脳内にけたたましいサイレンが鳴り響いているようだった。動いたら、だめだ。今動いたら、出る。

色々と覚悟をして目を閉じて深く深呼吸をしたら、その場に残っていた家族が「何?」と刺々しい声で訪ねてきた。私が二人の喧嘩に不満を抱いて溜息を吐いたのだと勘違いされたらしい。射殺さんばかりの眼力ビビって肛門がキュッと閉まる。不幸中の幸いだ!いいぞ!

「い、イヤ・・・なんでもない・・・」と絞り出し、肛門に力を入れ、右手必死左手のひらの親指の下あたりを押しながら(なにかツボがあるらしい)、体がなるべく揺れないようにスススーとトイレに向かう。喧嘩を目の当たりにした恐怖と、お腹肛門に押し寄せる波で心臓が爆発しそうになっていた。気道に大きな梅干しが詰まったかのように喉が窮屈だ。

トイレの前に辿り着く。不思議なことに、ゴールが見えると途端に痛みが増すのだ。フライングでアップを始めるうんこをなだめることはできない。ここまでくると吐き気勘違いしそうになる。口の中にサラサラとした液体が集まり、下からではなく上から出したくなる。大慌てでドアを引き、体を中に滑らせ、ドアを閉める。鍵を閉める余裕はなかった。ズボンパンツを同時に掴んで一気に下ろす。尻が便座にふれる0.5秒前に肛門崩壊した。でも、間に合った!

そこからはとにかく流れに身を任せる。お腹のドクドクとした痛みは続くが、痛みの波に合わせてちゃんと出てくる。水面に着地する音が妙に心地よい。この瞬間だけは緊迫した家のことを忘れることができた。何も気にせず、心配することなく、自分のことに集中ができた。

そうして、肛門のひりついた痛みと引き換えにお腹の痛みを解消した私は入念に尻を拭き、パンツをあげ・・・ようとしたところで、見てしまった。パンツに残るシミ。

そう、私は間に合ってなどいなかったのだ。

いつ?どのタイミングで?一度はキュッと閉じたはずの肛門。あの直前か?それともその後トイレに向かう時に力が抜けたのか?それともトイレに到着してパンツを下ろす瞬間、もう出ていたのか?わからない、何もわからないが、幸いシミは小さく、おそらくスタンバっていた第一号(水っぽい)がちょっと出てしまったのだろう。なぜ気づかなかった?漏れた液体に気づけないほど余裕がなかった?

とにかく私は人生初のクソ漏らしをしてしまったのであるある意味人生の経験値を獲得したので、どこかに残しておこうと思ってここに書いた。

2022-12-27

anond:20221227111351

できるかわからないものに期待して長生きするのもな

早く孫の顔見せろっていうのが子供に対してプレッシャーだってのはさんざん見てきてるし

もし見れたら良いなくらいの感じ。実際見てしまったら長生きするぞ!って変わるかもだけど

2022-12-20

1人で沖縄旅行に行って思った事

11月沖縄一人旅をした。旅行支援の件とかも含めて話す

宿泊地 ビジネスホテル1泊/ペンション1泊/リゾートホテル1泊

移動:レンタカー(大手)

航空便:ANA使用

旅行支援対象の宿は単身向けの少なさに目を瞑ればなんとかなる

旅行支援割引開始当日にじゃらんで予約。那覇を中心にある1人向けの格安宿やドミトリーは全て支援対象外。

それなりのホテルに予約する事になった。当日の段階ではそこまで値段変動は無かったが、予約したホテルを2週間後に

検索すると7割くらい値上げしていた。宿泊した時に底意地悪く聞いてみたくもあったが我慢

那覇はそこまででも無いが恩納村今帰仁村の辺りの値上げっぷりがエゲツない。倍くらい上がっていた。

値段は高いがどのホテルも快適に過ごせたのでいいけど。

旅行支援クーポン

沖縄県の旅行支援クーポンは1000円で1枚で、裏に署名欄があるので全部にサインがいる。

チェックアウトの翌日まで有効なので最悪空港で消費すればいいのでプレッシャーにはならない。

ただ使える店舗ベタ土産屋が殆どで少し高級感のある物とかには使いにくい。

空港免税店で使えるくらいか

レンタカーが取れない

1ヶ月前にレンタカーを探った時点でカナリ抑えられていた。本土殆ど値段が変わらない。

自分の使った会社だけかもだけどマツダ車が多い印象。カーナビが古いので西海岸道路

名護東バイパス存在しない。後ETCは搭載されてるのでカードがあれば問題ないけど

沖縄は高速が1本しかないのでETCレーンが少ないので注意

車が無いとコザくらいまでしか行けない。

バスは不便というより時間がかかりすぎる

ガソリンが高い

888表示なのでリッターいくら判断できない店舗が異様に多い。

地域差が非常に大きく大宜味で給油すれば150円くらいだが那覇だと175円くらいになる。

レンタカーなので那覇満タン給油しなければならない。面倒でも複数回給油推奨

観光地価格結構露骨

土産屋とスーパーで買うので値段差が結構出る。酒とかジュース類は特に

かねひでとかで買うとかなり抑えられた。モノレール赤嶺駅そばにある酒屋は安いのと

地域クーポンが使える上に土産類も安く売っている。国際通りで買うよか全然良い。

後なんかあったら追記する

2022-12-17

一人暮らし6年目、ついにホームシック

19歳から地元を離れて県外の大学に通っている。大学院に進学したため、一人暮らしは6年目を迎えた。

6年目にして、初めてホームシックになった。

きっかけは修論によるプレッシャー

小学生から不登校を繰り返して、高校中退し、親との関係が安定してきたのはだいたい7〜8年前。

小学生の時からかなり自律神経がしっちゃかめっちゃかで、最近プレッシャーを感じると何もできなくなってしまう。

11月にあった学外発表で無事に力尽きてしまい(発表前は60時間起きてた)、毎日18時間寝る生活になった。その後、修論に全く向き合えなくなり、バイトにも行けず、ゲームもできず、ただひたすらYouTube小説でやり過ごす日々。流石に指導教官から実家に連絡が行き、母親に帰ってこいと言われ実家に帰った。

今でこそ、母親との関係は良い。

私(長女)の経験を生かし、不登校に関するNPO法人を立ち上げたり、放送大学に通い心理学を学んだりと、母親が学び続けたおかげで関係改善したと思っている。

そんな母のことは嫌いでない。好きだし、尊敬もする。

それでもこの歳になるまではとにかく家を出たくて、一人暮らしも楽しく満喫していた。

小学2年生から不登校だった。幼少期は引っ越し続きで、父は九州田舎亭主関白、母は全く周囲に頼れる大人がいない状況だった。その上、父は単身赴任(本社勤務とのことで家を買ったが、その後転勤が決まったらしい)。私と、弟たちを母1人で育てていくのは今思えば本当に大変なことだったと思う。

それでも、小学生の私にとっては、母が子育て等に不安を感じ続けている生活不安を感じないわけがなく、学校で周囲と衝突し、家では激しい反抗期、とにかく攻撃によるストレス発散が多かった。

よく父に怒られて家の外に出されていたが、その時は泣きながらどうしたら死ねるだろうと、塀(といっても1m)から飛び降りるか迷っていた。飛びおりなかったが、人生で初めての自殺未遂は今でも鮮明に覚えている。

ご飯を食べなくていい、と父に子供部屋に閉じ込められたこともあった。内開きのドアの前に重たい家具を置かれて、ドアノブを紐で繋いで開かないようにされ、水も飲めないトイレも行けない状況で一晩を過ごしたこともある。

喧嘩した時、私がダイニングテーブルをひっくり返して破壊したこともある。15万くらいするかっこいいデスクトップpcも壊したことがある。

私が原因で、離婚になりかけたこともある。

流石にいいところも書いておく。

ピアノ小学1年生から始め、2年生の時には100万の中古グランドピアノを買ってもらった(欲しいとは言ってないけど)。水泳そろばんなど、習い事をたくさんさせてくれた。クリスマス誕生日には欲しかったゲームをくれた。高校では50万の管楽器を買ってくれた。行きたいと言えば海外研修にも行かしてくれた。母は料理が上手(だと思っている)で、3食手作りしてくれたし、時にはお菓子も作ってくれた。裁縫うまい。父も農家出身未成年喫煙するような不良だったが、国立大学に行き20代で1000万プレイヤーだ。

やりたいことをやらせてくれる家庭だったと思う。

今は母も穏やかになり、自分のやりたいことを見つけて人生を楽しんでいる。父も亭主関白はなりをひそめ、週末は単身赴任から帰ってきていろいろ料理をする。私が帰省するとリクエストを聞いてくれる。私がお金心配をしなくてもいいのは絶対に父のおかげだ。

とにかく小学2年生から5年生までは攻撃的な子どもだったし、両親だった。家庭内情緒が最悪であった。(1番の被害者は弟たちだと思っている)

私は部屋に閉じこもり、昼夜逆転生活を送り、どうしたら死ねるかを考え、なぜ生きているのか悩み、母が書いてくれた私の0ヶ月から1歳半までの育児日記を読んで母の愛を確認していた。こうして振り返るとかなり寂しい子どもだと思う。

中学生になってからは、かなり落ち着いたと思う。母が支援に繋がれたことが大きい。

そんな家庭で、形や中身は変わりながら高校まで過ごしていた。

大学はとにかく県外に出たかった。高校中退学歴コンプレックスがあったし、弟たちがいるので国立しか視野になかった。将来の夢があり、養成の名門と呼ばれる大学を目指した。

5年半、ずっとホームシックになることはなかった。

一人暮らしは本当に楽しい自分のペースで生活できること、家にいる限りだれも私のことを知りようがないことがよかった。今でもそう思う。

それでも、ホームシックになった。

実家から帰る日、予定があったのでどうしてもその日に帰らなければならなかった。帰ろうと朝起きて、起きた瞬間涙が止まらなかった。8時半くらいに起きたと思う。18時まで泣き続けた。結局予定はキャンセルした。

18時に、今帰らないとずっと帰れない、と覚悟を決めて帰る準備をした。泣きながら準備をした。

それを見ていた母に、抱きしめてもらった。頭を撫でられながら、がんばってるね、えらいねと褒めてもらった。頑張りすぎなくていい、いつでも応援してると慰めてもらった。

1、2分だったと思う。

そのあと、やっぱり泣きながら車を運転して帰った。

帰ってきた日から、ずっとホームシックだ。

母が持たせてくれた沢山のご飯を食べながら生きている。ジップロックに書かれた母の文字を見ては泣いている。

修士論文にはまだ向き合えていない。

就職が決まっている。

なにもできない日々を過ごしている。

2022-12-15

性風俗の男女反転はブラック企業かな

自分で選んで入ったんだろ、とも言えるし

それしか選択肢がなかったともいえる

身体的にも精神的にもダメージが大きいのに逃げ場がなくて辞められない

似たような人間ばかりと付き合うようになって価値観が歪んでいく

から見たらアホだけど、本人は「頑張っている自分は偉い、かわいそう」と錯覚する

金銭的には風俗の方が豊かそうだけど、身体精神疲労妊娠性病犯罪に巻き込まれリスクと照らし合わせたら割には合わなそうだし、出来高制だから年をとる程稼げなくなるのが目に見えてるのはプレッシャーヤバそう

ブラック企業は勿論女もいるが、体力面のタフさが求められることが多く男性ばかり採用する傾向にあるため、女はブラックにすら入れない率高め

ブラック企業も長くは続かないのが目に見えてるから収入不安が常にある

メンタル死んでると判断力がなくなって散財するからお金まらないんだよね

そして貯金がないから辞められなくなるジレンマ

2022-12-14

なんでもっと巨悪がいるのに小さな不正ばかり攻撃するのか問題

巨悪が片付くまで小悪党に手をつけられないとすると、それまで小悪党は完全に野放しになってしまう。

そして巨悪はそう簡単に片付かないから巨悪なのだ

不正をしていたらいつどこにでも矢が飛んでくるか分からない、という緊張感を保つためには、巨悪より先に小悪党ランダムにつぶしていくしかない。

そして巨悪は大体、情報を調べるのも追求するのも、個人の手に負えるものではない。

プロメディア政治家公的機関に任せ、彼らに間接的にプレッシャーをかけるくらいしか我々はできない。

そして、プロメディアは小悪党の追求に力入れられるほど人手がない。

役割分担として、自分で調べる力とやる気がある個人には、巨悪よりも小悪党を追求してもらうほうが世の中のためだと思われる。

悪党はたくさんいるのでいっぺんに全部は追求できない。

なのでたまたまかに発見された小悪党がまず追求を受け、彼らは「みんなやってるのにうちだけなぜ…」という不満を頂くことになる。

どんな小悪党が「まず、たまたまかに発見される」のか?

それは、「誰か」に別件で強く憎まれていた小悪党になるだろう。

anond:20221214144842

リラックスしないと射精まで至らないので、

自信とかプレッシャーはかけないようにしています。おわり。

2022-12-13

anond:20221213102932

夏は冷房が壊れたら死ぬほどめんどくさいことになるってプレッシャーがある

冬はこたつでも電気毛布でも石油ストーブでも導入すりゃいいけど

パパのプレッシャー

学費払ってあげてんだけど

仕事しくじったら詰むから怖い

2022-12-12

アングル:「最悪の事態はこれから」、急激なインフレという呪い

[8日 ロイター] - この数十年見られなかったレベルインフレが全世界に広がり、食料品光熱費交通費、住居費など生活に不可欠なもの価格が急騰している。ピークが見えてきたとはいえ、影響は今後一段と深刻になる可能性がある。

なぜこうなってしまったのか。答えは2つ、パンデミック戦争だ。

長く続いた低インフレと低金利という快適な時代は、コロナ禍の到来で突然終わった。各国政府中央銀行が、ロックダウン下の企業家計を支えるために何兆ドルもの支援を投入したためだ。

この命綱のおかげで、労働者失業手当の列に並ばずに済み、企業倒産回避し、住宅価格暴落を免れた。しかし同時に、そのせいで需要供給バランスはかつてないほど狂ってしまった。

2021年に入って各地のロックダウンが解除され、グローバル経済リセッション後の回復としては過去80年で最速のペースで成長し始めると、世界貿易システム経済下支えのために投入された膨大な資金を消化しきれなくなった。

それまで稼働停止していた工場生産回復需要の急増に追いつけず、新型コロナ感染防止ルールにより、小売業交通医療分野では人手不足が起こり、景気回復にあおられてエネルギー価格は急騰した。

それでも足りないとばかりに、2月にはロシアウクライナに侵攻した。主要な石油天然ガス輸出国であるロシア西側諸国による制裁対象となり、燃料価格さらに高騰した。

インフレ問題点は>

インフレが「貧者への税金」と呼ばれるのは、低所得者に最も深刻な打撃を与えるからだ。2桁台のインフレ世界中で格差を拡大させている。比較的裕福な消費者は、コロナ禍によるロックダウンの間に積み上がった貯蓄に頼ることができるが、それ以外の人々は家計のやりくりに苦労しており、フードバンクに頼る人も増えている。

北半球が冬になり、燃料費の高騰によって生活費への圧迫はさらに厳しくなる。医療機関から航空会社に至るまで、さまざまなセクター労働者ストライキを起こし、インフレに見合うような賃金の引き上げを要求している。だが大半は、十分な成果を得ないまま妥協に追い込まれている。

富裕国の政界生活費をめぐる懸念への対応に追われている。気候変動対策といった他の優先課題も一部で後回しにされている。

最近になってガソリン価格が下落したためプレッシャーはやや緩和されたものの、バイデン大統領率いる米政権にとって、インフレは依然として最大の関心事だ。またフランスマクロン大統領ドイツのショルツ首相生活支援プログラムに数十億ユーロを回しており、財政運営に負荷がかかっている。

先進国においてさえ状況が厳しいとすれば、ハイチスーダンレバノンスリランカといった貧困国では、食品価格の急騰が困窮状態を一層悪化させている。

国連世界食糧計画WFP)では、世界で7000万人以上が飢餓に近い状態に追い込まれたと推定しており、この状況を「飢餓津波」と呼んでいる。

来年に向けた展望は>

世界各国の中央銀行は、需要の冷却とインフレ抑制に向けて急激な利上げに乗り出している。国際通貨基金IMF)は、世界インフレ率は2023年末までに現在の水準の半分以下となる4.7%にまで低下すると予測している。

目指すのは、需要の冷却によって住宅市場崩壊企業倒産失業者の急増が起きることがないような「ソフトランディング」だ。もっとも、急激なインフレが生じた過去の例では、そうした最良のシナリオは達成が困難だということが示されている。

連邦準備理事会FRB)のパウエル議長からガル欧州中央銀行総裁に至るまで、金利の引き上げという薬は苦々しい結果をもたらし得るという見解が相次いでいる。そのうえ、ウクライナでの戦争中国西側諸国対立といった大きな不安定要因を巡るリスクは、ダウンサイド方向に振れている。

IMFが10月に発表した恒例の世界経済見通しは、ここ数年でも有数の悲観的な内容で、次のように指摘した。「要するに、最悪の事態はこれからである。多くの人にとって、2023年はリセッション景気後退)の年と感じられるだろう」

Mark John記者

https://jp.reuters.com/article/year-end-inflation-idJPKBN2SW04O

2022-12-11

[]モロッコアフリカ勢初のベスト進出クリロナは後半途中出場も無得点に終わる

2022FIFAワールドカップ 準々決勝 モロッコ 1-0 ポルトガル

クリスティアーノ・ロナウドがこの試合リザーブに回る中、前半モロッコがエンネシリの打点の高いヘディング弾でまさかの先制。

後半、ポルトガルは満を持して背番号7を投入。すると今度はポルトガルが攻め続ける展開に。

体を張った守備シュートを防ぎ続けるモロッコだったが、精神的支柱であるCBサイスが負傷交代してからさらに苦しくなった。

終盤には退場者を出し10人となったが、最後まで集中を切らさなかったアトラスライオン達が歴史を塗り替えた。


結局CR7が途中出場だった理由は結局なんだったんでしょうね・・・

試合の頭から使っていればモロッコ守備陣に序盤からプレッシャーを与えられていただけに惜しいなあ、、、

それにしてもモロッコは粘り強かったです。球際にも強く、最後までゴールマウスポルトガルに割らせなかった。

そしてやはりGKボノ!

この試合も枠内を捉えられた当たりを2本スーパーセーブで凌ぎ切った!

たとえて言えば高校生部活みたいな懸命さが伝わってくるグッドチーム。

準決勝イングランドフランスの勝者が相手、主力に故障を抱える中苦戦は必至だがまたしても世界を驚かせてほしい。

2022-12-10

サッカークロアチアvsブラジル」雑感

https://anond.hatelabo.jp/20221207152223

前回、このエントリーを書いたユースでちょろっとボールを蹴っていた者です。

クロアチアブラジルに勝ちましたね。

  

一方でまだ「PK徹底研究」とか言ってる人がいて、笑いました(笑)

  

PKに関しては、みなさんが思う以上に研究されてます

数学的なアプローチで「この選手はこの傾向あるからこちら側に飛ぼう」とか「コンディションを考慮して誰に蹴らせるか?」とか最低限やってるので安心してください

  

昨日のクロアチアGKのリヴァコヴィッチはPK戦の前に書類を手に取るシーンが一瞬映ったので、クロアチアPKの細かい研究対策はしていたのでしょうね。

  

ただ、それをやったとしても、運の要素が強いです。「PK徹底研究」と言う人は11mの距離からボールを蹴ってみたり、PKキーパーを1度やってみることをオススメします。なかなか出来ることが少ないのが分かると思います(笑)

  

さて、今回本題なのはクロアチアプレーに関して。

  

ブラジルスター揃いで前がかりの状態でした。その分中盤でモドリッチが前を向いてプレーできるスペースが生まれていたので、クロアチア日本戦よりも遥かに良い状態プレーできてたと思います

  

特に日本戦の時はミスが目立っていたサイドバックのユラノビッチは、ブラジル戦ではスピードを活かしたオーバーラップで、ブラジルに終始プレッシャーを与え続けていました。

  

今回、先制点はネイマールの細かいワンツーからのゴールでしたが、全体を通したら私はクロアチアの方がゲーム支配していたように思います

  

その点を考慮すると「日本ゾーンディフェンス上手くね?」といった感想を改めて持ちました。日本の中盤の選手モドリッチ自由やらせるスペースを与えていませんからね。  

  

最後に、私が1番押していたブラジルストライカーであるリシャルリソンは、ポストプレイで良い動きをする程度で、ほとんど仕事をさせてもらえませんでした。クロアチア守備が上手いと言うよりも、今回のゲームプランでは「リシャルリソンは上手く噛み合わなかった」といった印象です。

  

本当にサッカースターが揃っていても、紙一重で状況が変わってしまうので、それがまたサッカー面白さだと思います

ありきたりな内容でしたが、ご精読ありがとうございました。

PK専門GKの育成

本気でワールドカップ獲りにいくなら必須

代表合宿ではチームとは別行動。ずっとPK止める練習しかしない。

ミーティングも別。各国選手のクセなどをずっと叩き込まれる。

代表試合にはもちろん出ない。第3GKとしてチームに帯同し、大きな大会トーナメントでPK戦に突入した時だけ交代出場する。

なんなら所属チームもなく日本協会所属で年間ずっとPK止める練習できればなおさらいい。

セーブ駆け引きプレッシャーの掛け方などの練習だけでなく、ゾーンに入るメンタルトレーニングも行う。

ユニフォームスパイクも専用に開発する。

そのくらいやってほしい。

2022-12-08

不倫ができる人はすごい

既婚子なし。今気になる人がいる。

”気になる人”といっても、今の家庭を脅かしたいほどの”気になる人”ではない。

いわゆる蛙化現象持ちの人間のため、恋をするのが楽しいのだ。

恋をして、相手に好きになってもらった瞬間に冷めてしまい、次の恋へと行ってしまう。

今の旦那にははっきり言うと恋をしていない。おそらくどこの夫婦もそうだろう。

仲は良い方だと思う。24時間ぴったりくっついていても苦痛ではない。

出かける時は必ず見送りをし、おやすみキスも欠かさない。

今の旦那に対して蛙化現象は起きなかったわけではない。

けれど、恋多き人生の中で蛙化現象と向き合い、対策を練った結果

"人として好きな人と付き合う"ということを20代半ばで取得した。

それ以降一人の人と長く付き合うことができたのだった。

恋に関しては"人として好き”でなくとも、ある程度の条件が一致すると落ちてしまうので、

浮気はたくさんしてきた。

浮気をしたときに、今の人よりも条件が良い人がいれば都度乗り換えを行った。

結果、今の旦那結婚することができたのだ。

旦那はかなりまともな人間で、風俗も行かないし浮気は以ての外(のはず)

結婚してからは約3人の人間に恋をしたのだけれど、

結婚している”というプレッシャーから不倫には至っていない。

なぜなら旦那大事から旦那大事だし、旦那家族も良くしてくれている。

万が一不倫がバレてしまったときに、彼らを落胆させてしまうことがたまらなく辛い。

そしてなにより、自分結婚している状態相手にどうやってアピールをすればいいかからないのだ。

結婚を黙ってアピールをするにはあまりにも申し訳がなさすぎる。

かといって、結婚している状態アピールしたところで好きになってもらえる自信がない(人としてどうなのかと思われるのが嫌だ)

自分の中で浮気不倫に大きな差というのが確実にあることに驚いた。

不倫をする、させてしまリスクまりにも大きすぎるのでは…?

そこがどうでも良くなったら不倫できるようになるのだろうか。

これまで遊びまくってきた人生から、そろそろ恋愛の始まりのようなドキドキを味わいたい。

好きな人と手をつなぐだけの火遊びをしたい。。。

そこまで行ったら次の日には冷めてしまうのだけれどね。

2022-12-07

anond:20221206203436

プロ10倍くらい練習してるんだからプロPKよりよっぽどプレッシャー掛かる

そもそも天皇杯ルヴァンカップPKなんか外したからといってどうという事は無いし

anond:20221206113241

最新の理論では、無駄プレッシャー成功率を下げる。プレッシャーに打ち勝つのではなく、いかリラックスできるかが鍵。あとは情報戦部活優位とかブラック企業生存者バイアスみたいな無茶苦茶な話。

anond:20221206113241

最新の理論では、無駄プレッシャー成功率を下げる。プレッシャーに打ち勝つのではなく、いかリラックスできるかが鍵。あとは情報戦部活優位とかブラック企業生存者バイアスみたいな無茶苦茶な話。

anond:20221206113241

高校サッカー眉唾練習不足とプレッシャーにどう対応するかだと思う。

スペイン監督の言うようにW杯レベルプレッシャー下で蹴る機会なんてまずないのだから、常に狙ったところに自信を持って蹴られるようにしておくしかないんじゃないかな。それは代表召集されてからでなく普段クラブからやってないといけない。

少なくともFW/MFクラブでファールからPKを蹴ることがあるんだから練習してるとは思うのだけれど。

運になるのはキーパーとの駆け引きをするかコースに正確に蹴れてからで、そこから初めてキーパーは山張って飛ぶしかなくなり、はじけるかとなるのだけれど、今回は雰囲気クロアチアキーパーに完全に飲まれしまった感じがしてしまった。

どんな名手だって外すときはあってそれはしょうがないのだけれど、せめて自信を持って蹴って欲しかったなぁ。

そういう意味では今の代表に我が強くて俺が俺がってキャラが少なく、スター性にかけると言われてしまうところと地続きなのかもしれない。

2022-12-06

サッカーオタク日本代表批判サッカーにわか日本代表称賛

ただただ称賛して終わろうとするメディア気持ち悪さも十分理解はできるし、今回の結果に対して「意味がない」と言い切った某選手発言はとても痛快ではあった

一部のサッカーオタクは「日本サッカー界を考えて厳しく批判している」「にわかが、批判するな!と言ってるのが正しいとされる意味わからん」てきなことをgdgd言ってるようだ

面倒くさいサッカーオタクに言いたいこととして、そもそも批判するのが悪いわけではなく、「世界舞台で極度のプレッシャーの中働いた選手スタッフに対して、一定リスペクトをまず見せたらどうですか?」という、いわゆる「サッカーにわか≒界隈を外から見ている人たち」の極めて常識的意見スタンス根本にあるということを理解して欲しい ということだ

サッカーに限らずどの界隈でもそうだろうが、基本的一定意味のある批判はされて当然である 批判応酬がされるということは、すなわち、それほどまでに注目されていて、素人と言われる人でもある程度の理解から考察ができる、そういった素養が広がってるだろうということでもある 逆にサッカーに興味のない国なら特に何も言われず、また4年後をただ迎える そうならないように、という意味合いは極めて大きい

ここで言いたいのは、批判をするなということではない 批判するならする一定リスペクトを見せてほしいということだ

例えば呆れるような罵倒する言葉を使わない、そもそも最初ねぎらう言葉をかける、など しかしこれらは極めて一般常識的な話だ 普通に社会生活送ってれば、まあそうだよなと思う程度の話だ

それすらできない人たちというのが残念ながらどの界隈にも一定数いる そしてこのSNS全盛期ではそのような言動は極めて目立つ

それを界隈外にいる人はどう見るかというと「なんか面倒くさいオタクがいるなあ・・・・」

ちいちいわなくても、批判こそがリスペクトだ!とか言い訳するような人もいるだろうが、言葉にしなければ伝わりません 直接合ってなにか身振り手振りなどできるなら話は別だけど

自分言動客観的に見れずに、見当違いな言い分で自分スタンス正当化するような人たちがつぶやく批判」にどれだけの重要性があるのかは甚だ疑問ではあるが、まあ得てしてなかなか自分では気づかないものであるし、そういう人らは集団を作ってお互いに認め合おうとするので、ますます泥沼化するからもうどうしようもない 多分一生治ることはない 悪性のガンみたいなものだ おわり

anond:20221206113241

まあ確かに、今回のPKは運では片付かないレベルの酷さだったね。もちろんあれでも半分くらいの確率では

入っただろうから運の面が無いわけではないのだろうけど、8割は入るとされるPKが5割しか入らないとなると厳しい。

とはいえワールドカップ決勝トーナメントでのPK匹敵するプレッシャー練習できる場が本当に限られている

のでないかな。むしろもう精神面は諦めて、千本ノック式に僅かでも技術向上図る方がいいと思う。

もちろんプロから上積みは少ないと思うけど、今回のを見ていたら意外とまだ伸び代あるんじゃない。

サッカー日本代表PK戦に弱くなった、たった一つの理由

あのPK戦はひどかった。トーキックしか蹴れない素人プロ相手PK蹴ってみて止められたような感じだった。

昔の日本代表PK戦に強かった。2004年アジアカップなどが未だに記憶に残っているが、W杯だと2戦2敗。

原因は単純。これまでW杯PKを外した人は全員「高校サッカー経験者」である。今回外した3人が全員そうであり、2010年駒野例外ではない。今回決めた浅野高校サッカー経験者、2010年に決めた3人も高校サッカー経験者、つまり部活組。

W杯PK戦に限っては「ユース組の成功率0%、部活組の成功率100%であるのだ。これは偶然とは言えないだろう。

なぜユース組と部活組で違ってくるかについてだが、部活組は学校看板を背負ってサッカーしており、特に高校サッカー選手権におけるPK戦生殺与奪がかかるシーンだ。プレッシャー半端ない

ユース組は別に所属チームの看板は背負っている感はない。クラブユース選手権とかでPK戦をやる機会はあるが、高校サッカー選手権と比べると悲壮感やプレッシャーが天地の差。

この経験の差は、今の日本サッカーの仕組みでは、代表クラス選手については大人になっても埋まることはない。

プロになってから所属チームのカップ戦PK戦を行うことはあるが、代表クラス選手はそのPKを蹴る機会はほとんどやってこない。カップ戦決勝戦を除いて原則代表活動期間に行われるからだ。これは日本でも海外でもほぼ同じ。

まり高校までのPK戦経験がそのままプロになってからPK戦スキルになってしまう。厳しい環境でのPK戦経験して来なかったユース組が代表の中心になった今、PK戦に弱くなったと言うことだ。

今回、自ら立候補して第1キッカーになった南野や第2キッカーの三笘はボールを持った時点で顔面蒼白だった。極度にプレッシャーがかかるシーンでのPK経験していなかったが故のものである。蹴り方も方向が読まれやすインサイドキック。今時、高校サッカー選手権都道府県大会でも見ない低レベル(インステップで蹴るのが今の標準)。可哀想だが、J2ヴァンフォーレ甲府選手に蹴らせた方がまだよかっただろう。唯一決めた部活組の浅野は目が座っていた。吉田は論外だった。

厳しい局面でのPK戦大人になっても経験できる機会を増やさないといけない。例えば、Jリーグ高校カテゴリリーグ戦高円宮杯プレミアリーグプリンスリーグなど)で90分やって決着がつかなかったらPK戦にして、勝ったら勝ち点+1(引き分け勝ち点プラスする)というのもアリかもしれない。地域チャンピオンズリーグと言う地域リーグ関連の大会でも実際にやっている方式だ。地域CLはこの勝ち点+1JFL(実質4部リーグ)への昇格有無を分けることもあるし、Jリーグで導入したら優勝や残留、昇降格を分けるケースも出てくるだろう。

PKは運と言ってる限りは今の状況からは脱せない。

追記

中田英寿の事例を反証として書いてる人がいるので追記する。

中田PK戦成功体験がなく、失敗体験しかないままプロ入りした。当時の韮崎高校で、高3の選手権予選決勝でPK戦で敗れている。中田本人は成功していたが、すでにプロ入り後のことを気にしていて心そこにあらず、だったようだ。これは「外したら何もかも終わるというプレッシャー経験」にはならないだろう

https://nirasakisoccer.hatenablog.com/entry/2020/06/15/111615

anond:20221206112144

どういう契約してるか知らんけどよく言われてる事業主としての業務委託なら

契約外の後輩指導の成績でプレッシャー掛けられるってのは理不尽に感じるわ

まあプロ野球選手とかもそうなんだし世の中そういうものってことなんだろうけどもやもやする

anond:20221206110953

「店からプレッシャー」なるものが具体的に何なのかよくわからん

稼ぎが云々って話なら常連客1人捕まえてるってことで一応客としては貢献できてることになるんじゃないん?

2022-12-05

anond:20221205145225

医療系の医師看護師は、責任の重大さからプライドが高く、そのために意識が高い傾向があります。そのため、彼らは業界特有プレッシャーを感じており、それが彼らのサービスにつながっている可能性がありますしかし、それは彼らが意地悪であるということではありません。彼らは患者さんの健康安全を最優先に考えており、そのために厳しい標準を自分たちに課しているのです。

当然、医療系の医師看護師サービス業ではありません。彼らは専門的な知識技能を持った専門家であり、患者さんを治療するために必要医療サービス提供しています。彼らが意地悪であると主張することは、彼らが自分たちの専門的な能力尊重しているだけです。

ただし、どの医療系の医師看護師完璧ではありません。彼らも人間であり、ミストラブルが起こることもあります。そのため、病院での対応が雑で嫌な気分になることもあるでしょう。その場合は、医師看護師にその点をフィードバックして、改善を促すことができます。また、自分が満足していない病院を選ばないようにすることも大切です。

医療制度は、患者さんの健康安全を最優先に考えています。そのため、値段やサービス内容で競争することは意味がありません。医療制度では、値段やサービス内容が厳密に規定されており、患者さんが健康保険に加入している場合、多くの医療費がカバーされるようになっています。そのため、値段やサービス内容で競争することは、医療制度に沿ったものではありません。

医療制度は、患者さんの健康安全を最優先に考えていますが、それが医師看護師サービスが悪いということではありません。医師看護師は、患者さんを治療するために専門的な知識技能を持っています。そのため、彼らは自分たちプライドが高く、意識が高い傾向がありますしかし、それは彼らが意地悪であるということではありません。彼らは患者さんの健康安全を最優先に考えており、そのために厳しい標準を自分たちに課しているのです。

渾身のあるあるネタスルーされ俺氏無事死亡

話がリアルタイム過ぎて簡単身バレしそうだけど耐えられないから書く。

ピーク避けるって理由で早めの忘年会が行われた中で、仕事モチベーションみたいな話になった。

それぞれ内緒にしてた趣味とかストレートお金とか赤裸々なトークが続く。

正直、人付き合いとか得意ではないので社内ではあんまり会話する機会とかはない。

そんなこともあってか、なんとなく俺の趣味とか本音に注目が集まっているような妙なプレッシャーは感じていて、題材関係なく忘年会が始まる前から自分の考えていることはしっかりと言葉にしようとは決めていた。

それで自分の番になって皆の視線が集中する。

「えっと、自分仕事モチベーションはですね、皆さんもあると思うんですけど、なんとなく気がすまないというか気持ちが悪いというのが一番ですね。」

賛同を得ようと皆の顔を見るも、誰もが困惑した顔をしている。

あれ?言葉が足りなかったかな?と思って補足する。

「例えば目の前に解決できる問題があるとして、それが放置されていることがめちゃくちゃ気持ち悪くないですか?」

「他にも、今これを揃えれば環境が整うってわかってて、それを揃えないことが耐えられないというか。」

パソコンメモリが32GBまで積めることがわかってて、8GBしか積んでないとなんで?ってなりません?なんで8GBで不便なまま使うんだろうって。32GBにするだけで明らかに快適になるのに。」

「それと一緒で、目の前の仕事でこうすればもっと良くなるのになっていう部分があると、それを解決しないと気持ち悪くて仕方ないんですよね。楽しいとかじゃなくて、ただ素直に気持ち悪いって感じです。」

「終わったらすっきりするので、そういう意味では楽しいと言えなくはないかな。」

「ありません?そういう気が付いた以上はやらないと気持ち悪いって感覚。」

説明すれば説明するほど皆の頭上のはてなは増えていくばかり。チームリーダーにいたってはうつむいて目も合わせてくれない状況。

いやいやいや。なんでそんな空気になる?

めっちゃわかるー」「きもちわるいよねー」「おまえやべーやつだなー」とか出てきて適当に会話が流れることを想定していたのに何この空気

もしかして俺を陥れようと先に示し合わせとかしてた?

なんかよくわからないまま会話のターンが終わって、まだ未発表な人も何人かいたけどこの話題自体が終了になった。

残りのフリートーク最後までぼっちで1次会で撤退。早々に離脱たから2次会があったかどうかもしらんけど。

週末に忘年会があって、幸い今日休みなのでまだ誰とも顔を合わせていない。

それでも、あのときの空気を思い出すと、正直めちゃくちゃ気が重い。

なんだろう。例え話が分かりづらかったのかな。

先日終わったばかりのブラックフライデーでも環境整備に役立つものを買い揃えたばかりだった。

流石にバカ高い買い物はしないけど、手に届く範囲で手に入れられるようになったらまず真っ先に環境投資する。

改善できることがわかってて放置しているほうがよっぽど気分が悪い。

めちゃくちゃわかってもらえるつもりでいたのでショックが大きすぎるのだけど、それ以上に何が悪かったのか原因がわからないと誰とも顔を合わせられなくて辛い。

誰か助けて。

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