2022-12-14

なんでもっと巨悪がいるのに小さな不正ばかり攻撃するのか問題

巨悪が片付くまで小悪党に手をつけられないとすると、それまで小悪党は完全に野放しになってしまう。

そして巨悪はそう簡単に片付かないから巨悪なのだ

不正をしていたらいつどこにでも矢が飛んでくるか分からない、という緊張感を保つためには、巨悪より先に小悪党ランダムにつぶしていくしかない。

そして巨悪は大体、情報を調べるのも追求するのも、個人の手に負えるものではない。

プロメディア政治家公的機関に任せ、彼らに間接的にプレッシャーをかけるくらいしか我々はできない。

そして、プロメディアは小悪党の追求に力入れられるほど人手がない。

役割分担として、自分で調べる力とやる気がある個人には、巨悪よりも小悪党を追求してもらうほうが世の中のためだと思われる。

悪党はたくさんいるのでいっぺんに全部は追求できない。

なのでたまたまかに発見された小悪党がまず追求を受け、彼らは「みんなやってるのにうちだけなぜ…」という不満を頂くことになる。

どんな小悪党が「まず、たまたまかに発見される」のか?

それは、「誰か」に別件で強く憎まれていた小悪党になるだろう。

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