はてなキーワード: デザインとは
禁則事項なのかな
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
まで書いたら
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。そうして生まれたのが『Artificial Intelligence Design』というアプリだ。
このアプリはAIが作ったデザインをダウンロードして、自分の服や小物に取り入れることができるというもので、ユーザーはそのデザインの出来栄えを評価して、気に入ったものをフォローしたりレビューを書いたり
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
存命の人間の仕事を奪わないようにという、権利に配慮したものであったのだが、コトは意外な方向に進み始めた。あるアーティストの作品を、自由に使い、埒外のスピードで生み出したいならば、本人を殺せばよいのだ。
まで書いたら
AIが人間以上のクオリティの作品を生み出せるようになった時、人々の間で作られたコンセンサスは「死んだアーティストの作品は自由にAIの学習に使ってよいし、AIによる模倣を行っても良い」というものだった。
存命の人間の仕事を奪わないようにという、権利に配慮したものであったのだが、コトは意外な方向に進み始めた。あるアーティストの作品を、自由に使い、埒外のスピードで生み出したいならば、本人を殺せばよいのだ。アーティストが死んだ後、その作品や創作物の利用には制限があると思われていたが、実はそうではなかった。AIの学習のために使おうと思えば、いつでも使えた。それが分かってからというもの、多くのアーティストたちは死期を早めて、自分の作品をより高度なものへと変え
破産しそうは盛ったけど、自分の中高生時代よりは金かかってること確実だわ
自分の時はお小遣いが中学で月2000円、高校で5000円、それとは別でお年玉+誕生日+気まぐれに服買ってもらえる
みたいなかんじだけど、子の場合はあきらかに月1万以上かかってる
まずスマホ。昔はポケベルで基本料金は安かったし、送信は公衆電話とか家電とかだったけど1日何十回もしないし
1回10円に抑えようとがんばってたので月にするとそんなにかかってない。
いまだとiPhoneだけで7,8万する。割賦にしても結局の支払いは同じ。
当初はSEだったけど、SEだと同級生から舐められるようで最新のナンバリングを買わざるを得ない。
基本料金もピンキリだけどポケベル時代よりは高いし、ギガがねーギガがねーうるさいので増やしたから主要キャリアと大して料金が変わらん。
次に服。昔はショッピングモールに行ったときとか、最悪近くのスーパーで買う感じ。
それなりにするけどまぁ季節ごとに買うくらいで買う回数はそこまで多くなかったと思う。
今はユニクロやGUもあるけどアパレルブランドが多くなり過ぎで、月ごとに何かしら買いそろえてる状態。
毎度セールだから安いはやすいけど、あきらかに服を置く棚がないのに流行りや好きなデザインだと買ってる感じ。
ちなみに流行りの普通の服から外れると途端に高くて、地雷系とかになってくるとなかなかセールもやってなくて財布に厳しい
インスタとtiktokのおかげで「これたべたーい!行く!」と行動が早すぎる。
子のエンゲル係数だけ爆上がりだよ!!
次に旅。これは遊園地とかも含むけども
温泉や公園、プールに海やイルミネーションなど撮影スポットを用意するようになって、その写真を見て「私も!」って感じで友達と行ったりしてる。
あとはディズニーランドやシーに行くだけでクッソ金がかかる。1日過ごせるけど入るだけで7000円、飯とか食ってグッズ買ったら?毎月行くとかなると吐き気しそう。
どうしてウォルト・ディズニーは後世まで愛されるキャラクターなんて作ってしまったんだろう。
部活とか塾関連はまぁ入るとこによるから言及しないけど、昔より高い気もする。
今はむしろ体育祭、文化祭、球技大会(今はクラスマッチというらしい)ごとに
Tシャツとか衣装を用意して改造しプリクラを撮るためにどんどん金が吸い取られる。
で、終わったTシャツはどうすんの?着ねえよなぁ?!
んで、こっちが小遣い渡したり買ったりしてる以上にモノが増えたり食ったり金かけてる形跡がある
隠れてパパ活でもしてんのかな……そんなに金ひつようなんか??
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/price-revision
今から28年前の1994年、私たちは、それまで一部のアウトドアメーカーが扱っていた機能的で高価な素材のフリースを、1900円(税別)という誰もが手に取りやすい価格で発売しました。これまで本当に多くのお客様から支持をいただき、ご要望に応えて進化を繰り返し、「フリースはユニクロそのもの」と言えるほど、大事な定番アイテムに成長してきました。そんなフリースの価格を見直さざるを得ない理由をお伝えします。
価格が上がる大きな要因は、製造コストの変化です。私たちは発売時から、中国を中心とした海外のパートナー工場様と一緒に工夫を重ね、価格を変えずに、毎年、素材やデザインを改良してきました。この間、生産や販売に関わる人件費は上昇を続け、その上、近年の急激な原料費や物流費の高騰に直面しました。あらゆるコストが上がる中、私たちには、価格を維持するために品質を犠牲にするという選択はありませんでした。ユニクロはお客様に長く愛される普段着を作る会社だからです。それが私たちのLifeWearであり、サステナビリティの考え方の基本です。「安かろう、悪かろう」では、ユニクロの服ではありません。今年のフリースフルジップジャケットは、素材に回収ペットボトルから作られた100%リサイクルポリエステルの身生地を使い、ファスナーなどの付属品もできる限りリサイクル素材を使用しています。また、昨年よりも生地の目付けを約50g/m2アップし、より快適な着心地を目指しました。
今期、フリースフルジップジャケットを含む一部商品が新しい価格になりますが、価格の変更を最小限に抑えるために、品番数で全体の約8割にあたる商品の価格は据え置きました。このような決断と努力を重ねることで、私たちは将来にわたってより良い商品を世界中のお客様に提供し続けられると信じています。
GODIVAの新作を買いに行った。とある雑誌記事で紹介されていたウサギモチーフが可愛すぎて。走った。
でもバレンタインの特設会場以外で、GODIVAなんて普段足を踏み入れることもない。勇気が出なくて、百貨店地下一階の別のお店の周りをぐーるぐる回った。
別の用事の帰りでオシャレとか何も考えずに行ったから、普通のワンピースにリュックサック。
およそ百貨店の高級チョコを買いに行く格好ではない(と思う)。
周りのきらびやかな服装の人たちや家族づれに気圧されながら、店員さんに冷たくあしらわれるであろう未来を思って胃が痛い。
しかも自分の顔も怖い部類だから、緊張していると顔が強張って、あまりいい印象をもたれないのも不安に拍車をかけている。
ようやく決心がついて、カウンターに行った。
中央に配置された少し緑がかった青の箱。ウサギが飛び跳ねている。これだ。
目当てのものを見つけたもののおどおどしながら見ていたら、店員のお姉さんが声をかけてくれた。
しどろもどろになりながら、考え抜いて選んだ一つ一つを指差してなんとかお会計を済ませる。
レジのお姉さんの後ろからぴょこんと現れた別のお姉さんにもありがとうございました、とにこやかに言われて、思わずこちらも笑顔になった。
GODIVAに行く前は暑いし嫌なことがあったしでどん底な気分だったけど、たった数分間の接客でこんなにも心救われるとは。
一年経ったので記録として残す。
CoCとTwitterで検索すれば、上位数件でヒットする「うちよそ」「秘匿HO」「HO」を色々やってきた。
気持ち的に楽しかったかといえば楽しかったが、どの辺が?と言われると「内輪遊び」の極みだったからと個人的に思ってる。
そもそも、うちよそも秘匿もHOもCoCのシステムで想定してない範囲だからシステム外の認識がないと崩壊する無茶苦茶なモノであるけれども。
そのシステム外のルールで敷かれたCoCのセッションを、身内同士なら許容してもいいかなの感覚でやってた。だけど、正規な遊び方ではなくて、あくまでも身内同士が楽しむだけのものでどんどん独自要素が盛り込まれていく。ハウスルールだとかクリティカルチケットだとか。
同人シナリオ中心というか、全て同人シナリオで関係性やエモに全振りだから極端な話「ゲームとしての完成度」より「感情を揺さぶったもの勝ち」だったから、段々やる回数が増えるに連れて自分は味気なく感じてきた。後者が好きな人や、キャラクターをキャラクターとして熱を入れるタイプはこういったシナリオが楽しめるんだろうなと今思う。ゲーム性は本当にない。なりきりの馴れ合いして、シナリオの流れ通りにダイスを振って、シナリオに決められたオチに収まって、ハイ終わり。
稀に後出しの如く、実は最初から云々やハッキリしたオチも解決もないシナリオもあってまぁまぁムカつくこともあるが。結局、シナリオ作者がやりたいことを書いたシナリオであると思えば、それまでで後は何も言えない。後、独自解釈のおかげで結局何だったんだろうなも散見する。神話生物やら邪神要素なくてもいいぐらいのオリジナル加減でもう別ゲーだったり。なんかもう至れり尽くせり。
後なぁ、オンラインセッションかつココフォリアだからもう立ち絵が前提条件だよね。見栄えも意識するし、配信しないけど録画する。作った探索者お披露目パーティーみたいな具合で、画面に配置してセッション。部屋もデザイン性あって良いね三昧。イマドキ。
キャラクター愛が強い人、創作してた人だとめっぽうハマるヤバさはここにある。自分の作ったキャラが動かせて、相手もちゃんと動いててそれらの発展もその先もやろうと思えば簡単に出来てしまうから中々中毒性もある。ロスト救済まであるぐらいだから、そういうものだね。そういう人らに知られて、やりやすさから今のうちよそだとか、秘匿HO関係性ものに至ってるのだろう。
いつまでこれが続くのかは先は見えないが、まだ続きそう。
二次創作の同人誌、そろそろ電子書籍化がデフォにならないかな。
二次創作はグレーで公式に黙認してもらってる~とか言うけど、二次創作文化が廃れたら困るのは企業の方でしょ。
だって、オタクたちにその作品を無料で宣伝してもらってるんだもん。何千、何億とかかる広告費を大幅に削減できる方法を今更潰すことはないと思うんだけど。
企業の方から公式で出そうなデザインのグッズだったり、公式アンソロ・小説版とかの内容に被っちゃいそうな創作物は、企業の売り上げのシェアを奪うからNGだとしても、
エロとかBLとか、地球がひっくり返っても公式からは絶対に出ないような二次創作作品だったら、適正な価格をつければ電子化しても問題なくないか?
紙の本は置き場所もないし、電子書籍しか読まないしっていう人かなり増えてるし、そろそろ二次創作界にも変革が起こらないかな。
…と言っても、先駆者は批判受けるのは目に見えてるから、積極的に今までの文化を変えようって人もなかなか出てこないだろうし、
元食品業界に勤めてた50代だが(今は親の世話をするため退職)、思うところを書いてみたい。
業界最大手の日清食品だって、過去の製品を改めて出したりしている。タイミング次第で以前売れなかったものが売れたりする事はある。商売でやっている以上、ラーメンハゲの「いいものなら売れるなどというナイーヴな考え方は捨てろ」と言わざるを得ない。「じゃあ売れる売れないって何で決まるの?」なのだが……
他社のパクリ。もうこの際だから言ってやろう。自分もほかの社員も、いかに他社(特に名門大手)からパクってくるかを心がけている感がある。その方が効率がいいのだろう。
「他社で売れてるものを真似る」は、売れるという根拠として手っ取り早いわけだ。それよりより売れるという強い根拠を示す事ができなければ、通らないのも当たり前だ。
ここは言いたい事がよくわからない。「もっと製造技術が高い会社に転職すれば、試作品→現場製造がスムーズにいくはずだ(だから転職したい)」なのか? こういう事思ってる奴は、どこの現場でも嫌われるぞ…… 現場の能力に見合った設計をするべきだと思う。
で、今後どうするかは
ひとつめは弊社に残って耐え続ける道だ。
現在手持ちの設備でなるべくコストをかけずにそれなりに売れる商品をいくつもつくる事ができれば、順当に出世して多少金がかかる開発でも許される身分になれるだろう。そこまで我慢できるかやね。
後は、転職の道だ。
まず転職できるか、という話から始まるし、さらにできたとしても最初から恵まれた環境でやってる人と勝負するわけで、打ちのめされて終わるかもしれないよ。まあ、現場力の乏しさに絶望してるのであれば、これをひとつの判断かとは思う。
ですな。ノンフライ麺より油揚げ麺がうまいと感じる(人が多い)のは麺から脂が供給されるからだが、それで足りなければ何かしらの脂を足すのはありかもね。
2022/9/5
本当にありがとうございます! 心臓がバクバクいってどうなるかと思いました!!
ひとまずは転職を目標にしたいと思います。転職は今しかできないので……
転職活動で納得のいく結果にならなかったら、弊社で上を目指そうと考えています。
重ね重ね、ありがとうございました。
(以下本文)
深夜にすまんな。増田利用者の中では若手な方だ。30代前半の会社員男。たまに短文を投稿するくらいで、基本は読んでるだけになる。
仕事のことで気になってることがある。転職を考えている。それとも働き続けた方がいいのか。人生経験豊富な増田の先輩方のご意見を伺いたい。
子どもの頃からずっと憧れだったラーメン作りの仕事。此処からキャリアを始めることができて、幸せな方だったと思う。今は辛い。無気力だ。やっていける気がしないし、やりたくもない。
今すごい精神が疲れていて、しんどい。何をやっても元気が出ない。確実に読みにくい。ごめんよ。
小学生の時に、夜9時からやってたお仕事系のドキュメンタリー番組を家族(自分、父、母)で観ていた。
カップラーメンを作る会社で働く若手開発職の物語だった。その中には、自分が食べたことのあるカップ麺や袋麺がたくさん登場していて、家族で盛り上がった記憶がある。
番組の中では、若手開発者が精魂込めて作った新商品の試食会が行われようとしていた。偉い人達が長い机に座っていて、これから試食しようとする場面があった。カップ麺の容器が外側まで真っ白だったのを覚えている。若手開発者以外の人も、自分が作ったやつを食べてもらうために順に並んでいた。
「いまいちだね」
偉い人の第一声がそれだった。ほかも続く。
「ちぢれてる麺だったら○△のスープだと相性悪いでしょ」
「消費者のこと考えてない。惰性で作ってる感じ」
「あなたのはね、ふたつ前のやつと被ってるね。同じ社内で同じもの作っても意味ないよ」
「悪くはないが。ほかの会社には勝てない……勝てない」
みたいな具合で、若手開発者が偉い人達にボコボコにされていたのを覚えている。
それでも彼は腐らずに頑張った。過去の製品について学んだり、コンビニで他社製品を買ってみたり、度重なる試食を繰り返した。仲間とのミーティングとか、試したことのない味を組み合わせたり、いろいろと試行錯誤を重ねて、ついに販売するに適うだけの一品を作り上げる。
「いいと思う。頑張ったね」
という、先ほどの役員の一人からのメッセージをもらい、自分が作った商品が出荷される光景を眺めるところで番組が終わった。
その時、自分は確かに言ったのだ。「母さん。この会社に将来入りたい」と言った。それほど感動していた。涙を流す程度には。
母は、ちょっと考えた後で、「あの会社(※日清食品)はいい大学を出ないと入れないのよ。あんたの成績では無理」と告げて父の方を見た。父も「うんうん」といった具合で頷いていた。
当時は傷ついた。確かに小学生的に見ても悪い成績だった。算数のテストはいつも40点以下だった。国語と社会は70点以上は取っていたのだが。
しかし、母と父の意見は正しい。彼があの会社で商品開発職をしている以上は、相当以上の大学偏差値であるのは間違いない。MACARON以上は確実だろう。
でも、その時に自分の未来は決まっていたのだと思う。中学生になっても、高校生になっても、ずっとインスタントラーメンを作る仕事がしたいと考えていた。
勉強は頑張った。元々頭のキレる方ではなかったが、国語とか歴史とかの暗記系は大得意だった。苦学の末、偏差値でいったら当時62~63ほどの都内の私立大学に入学できた。数学その他の理系科目は諦めた。センター試験でも数学は45/200点ほどだった。アホみたいだろう。でも、これくらい捨てまくって文系科目に集中しなければ到底合格などできなかった。
後はもう就職に向けて頑張るだけだ。さてそれで、勉強も、サークル活動も、アルバイトも頑張って、エントリーシートを十分埋められるだけのガクチカ(※当時の就活用語)を貯めて、それでラーメンの開発ができる会社を受けまくって、2/8社から内定を取って、真剣に悩んだ結果として今の会社に決めた。
あのドキュメンタリー番組は、多分やらせか演出によるものだった。確かに、この業界では比較的若い年代の社員でも新規商品開発に携わることができる。でも、あの番組にあったような、情熱をもって新商品を開発しているなんてことはなかった。はっきりいって惰性だった。惰性。惰性。
もう辞めた身ならいいんだろうけど、まだ勤めてる身なので細かいことは書けないけど、こんなところに失望している。
・食品開発とはいうが、ほとんどが過去に販売した商品の焼き直し。ひどいものだと、過去に売れなかった中味が同じものをガワだけ変えて売っている例もある。その先輩が言うには、デザインやキャッチコピーを変えるだけでも売れ方が変わることがあるらしい。
・あの番組では本部長~役員クラスの偉い人達による試食会が行われていた。が、弊社でそんなものが行われたことは一度としてない。試食は行われるが、若手担当者が試食OK→その上司がOK→さらにその上司がOKみたいに、決裁段階は自分を含めてせいぜい数段階であり、ふたつ上くらいになると試食すらしないことも多い。
・他社のパクリ。もうこの際だから言ってやろう。自分もほかの社員も、いかに他社(特に名門大手)からパクってくるかを心がけている感がある。その方が効率がいいのだろう。うちは名門大手じゃないけど、麺のさまざまな状態を観たり、スープ粉末を解析できる機器は揃っている。競合他社(のコンセプト)を真似しつつ、既存の技術・知見や過去の製品群を組み合わせればそれなりのものはできる。それっていいのか?という葛藤を抱きつつも、自分もいつしか彼らの仲間になっていた。そうしないとまともな商品が企画できない。
・まだ我慢できるものだと、新商品の初回出荷時のトラブルだ。製造業だから試作品さえ完成すればあとはスムーズなんだろうと思われる人もいるだろうが、事故は起きる。主には、試作品と実際の製造工程とではスケールが異なるのが原因である。麺の硬さやスープの濃淡や、かやくのフリーズドライの出来高がサンプル時と違う結果になって……といったことが重なり味が不味くなる。知っている先輩のチームは、その類のトラブルをどうしても解決できなくて、会社に凄まじい金額の損害を与えて、次の年度には別部門に異動(左遷)された。
実際に働いてみたらイメージと違うじゃん、みたいなことは当然あるだろう。でも我慢できないのだ。自分が反社会的な行為でもしてるんじゃないかという不安に襲われる。
自分が働き始めた頃は、雑巾がけみたいな仕事をしていた。裁量のない、完全なる事務とか作業とかそんなのだ。それはそれで楽しかった。自社の鉄板商品となったブランドを守るだけでも世の中のためになってるんだな、そのためのパーツのひとつとして動いてるんだな、という誇りと自負があった。
それが、開発担当をしていた先輩方が昇進とかで抜けていって自分の番になると、子どもの頃の想像とは違っていて打ちのめされた。
コンビニで並んでいるカップ麺や袋麺を眺めてみる。そこには弊社のやつがあって、稀に自分が開発担当者として作ったものが並んでいる。嬉しいけれども、なんか違う気がする。
消費者を騙している。自分達は新しい物なんか作ってない。これは新商品じゃない。ガワだけ変えた既製品だ。こんなのはおかしい。でも……変えられるだけの力はない。全く新しいラーメンの開発ができる人ってやっぱりすごいよ。
今、考えている道はふたつ。ひとつめは弊社に残って耐え続ける道だ。あと5~6年も耐えれば自分も昇進できるかもしれない。
後は、転職の道だ。転職エージェントに登録した。先方には、上で挙げたような名門大手に挑戦してみたい旨を伝えていて、今職務経歴書を作っている最中だ。これで入りたい3社に挑戦してみて、ダメだったら同じ食品業界の他社を考える。
けど、それはたかだか30年しか生きていない自分が考えたことだ。ほかにいい道があるのかもしれない。
初めに述べたとおり、増田利用者の諸兄に意見を求めたい。辛辣な意見がほしい。うつ病になって即死するくらいの厳しいコメントがほしい。自分は変わりたい。今の状況は嫌だ。なんとかしたい。何卒宜しくお願いします。バッチコーイ。
自分が好きなインスタント麺を挙げていく。第三位から順番に3点を並べている。
リンクはすべてAmazonだ。倫理的に当たり前だが、弊社の商品はランキングに入れていない。
【第三位】
安心できる味。舌の上で旨味が炸裂するといったことはないが、とにかく安定している。
大学生の時によく食べていた。ちょっと小腹が空いた時に、ネギと胡椒とラー油を大量投入していた思い出がある。
飽きにくいのは最大の利点だ。何年食べようと飽きない。真においしいものは、おいしいと感じないようにできているのかもしれない。白いご飯のように。
9/8追記 ブコメの人が紹介しているが、「イトメンのチャンポンめん」も同じく安心できる味だ。辛めのトッピングが合う。スーパーで売っていたら、ぜひ購入をお勧めする。
【第二位】
日清食品 カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
なんと、この商品は糖質18gだ。標準的なインスタント麺は大体55g~65g。参考までに、白いご飯が1杯分で50g~55gほどになる。
たかが50gと侮るべきではない。簡単にいうと糖質を50g摂った場合、体の中で150g~200gの水分とくっついて脂肪になる(9/3追記:過程をすっとばしているが、過剰に摂り過ぎた炭水化物は最終的には脂肪となり、お腹の肉として蓄えられる)。茶碗1杯のご飯だけで、最大で0.2kg~0.25kgも体重が増えるのだ。若い頃はどうってことないが、中年以降になると基礎代謝が落ちてお腹が……ということになりかねない。こういう商品を作ることで消費者が幸せになるのだと思う。
肝心の味も本家のチリトマトヌードルと比べて遜色ない。麺の感じはちょっと違うが我慢できる。
【第一位】
自分が知っているインスタント麺では、これがダントツ№1で美味しい。溶き卵を回し入れる必要はあるが、デメリットとしては小さすぎる。
麺を口に含むと、酢の香りが鼻孔に入ってくる。スープを飲んだらむせ返るほどだ。でも、酸っぱさはそこまでなくて、旨味が舌の上に広がる。容器に浮かんだ麺とスープとふわふわ卵に、できればキャベツも加えて、何も考えず食事に夢中になれる。至高の一作といえる。
①麺がまずいという人へ
細かいことは企業秘密だが、インスタント麺には表面加工がしてある。口に入ると滑らかな舌触りを実現するのだが、なんとこの成分、菜箸で麺をほぐすだけで取れてしまう。カップ麺も同じだ。ほぐすのはよくない。
麺を一切ほぐすことなく最初の一口を食べてみよう。世界が変わるかもしれない。
②スープが味気ないという人へ
粉末のスープに旨味がないのは認める。特に、ラーメン店の本家の味を粉末にするのは大変難しい。味の濃淡を調整するだけでは済まない。実際、粉末スープで表現不可能な味はいくつもある。
スープの味気なさが気になるのであれば、ごま油でもサラダ油でも中華油でも何でもいい。油分を投入してみよう。ラーメン屋のスープに少しは近づくはずだ。個人的には老干媽(ラオガンマ。玉ねぎのラー油)をお勧めする。これがメインのラーメンを開発してみたい。
③量が物足りないという人へ
気持ちはわかる。量がもっと多い方がいいよな。カップ麺や袋麺の場合は、スーパーカップ程度の量が事実上の限界だ。ペヤング超大盛なんかは、売れ筋商品になったから定番として製造できている。
特盛クラスの商品を作るとなると、それ専用のロットや製造レーンが必要になる。過去に試みた会社はあったのだろうが、経営的に割に合わないことが多い(※マルちゃんやエースコックの大盛のやつを解体すればわかるが、意外と麺が小さい)。
安くたくさん食べたい人は、ペヤング超大盛にスクランブルエッグや大量ネギを投入するといい。どうしても袋麺がいいのであれば、スーパーで薄いビニールに入った30円くらいの麺があるだろう。あれを鍋の中に追加投入するのが個人的にはアリだ。
野菜のフリーズドライは難しい。インスタント麺だと、小さいビニール袋に入っているネギやワカメで精いっぱいだ。できないことはないが、全く採算が合わない。大人しくスーパーで野菜を買って、まな板の上でカットしよう。
インスタント麺に合う野菜の鉄板はいくつかある。お勧めする順に、ブロッコリー、ネギ、ほうれんそう、千切りキャベツなんかがいい。ラーメンスープには緑野菜がマッチする。
一つの学習項目に40個ほどの4択問題が登録されているが、その半分は他の問題のマイナーチェンジであり実質20問を覚えれば解けるようになってしまう。
そのため基本戦術はまず最初にひたすらAや①を連打して答えを確認しての丸暗記である。
一応内容を暗記できるので一見すると単語カードのように機能するが、そのステージをクリアしたら即座に記憶から抜けるので結局定着しない。
記憶のトリガーも単語ごとではなく問題文全体であるためテストで少し問い方が変わればもう役に立たない。
何よりゲームとして成立しておらず単なる学習量を測るだけの万歩計にしかなってないことが多すぎる。
単語カード集としては悪くないのかもしれないが、まともなゲームを期待するとガッカリする。
割り切ったデザインのゲームならまだいいが中途半端に成長要素があると「勉強を頑張ってもキャラのレベルが低いのでクリア出来ない」という現象が発生して一気に萎える。
最終的には経験値効率のいいステージをひたすら片手で連打周回しながら他のゲームを遊ぶことが正解になっていく。
その様は正真正銘の万歩計であり、もはやゲームにも単語カードにもなっていない。
機械仕掛けの不燃ごみ、それが学研やベネッセの提供する学習ソフトの末路なのである。
そんなものを繰り返し目の当たりにした現代人からすれば「ゲーミフィケーション≒無意味な万歩計要素」としか思えないわけなのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20220829193650
https://togetter.com/li/1937447
自分に被害がないと思うとマウント取りに行く相変わらずのはてブよ。とげの後半の議論をあまりよんでいない気がするのだけれど。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/h30_hokaisei/
機械学習は良いとされているけれど、それを利用した成果物についてはそれほど明言されていない。
検索用のデーターベース構築やパターンマッチング用のデータのインプットととしての利用は想定されているが、そこから類似の成果物を生み出すまでは想定していないように見える。
一方で著作権はスタイル作風を保護しないというので、学習結果から同じ作風の作品を自動的に生み出せてしまうなら軽微な利用ではなくがっつり業務に影響してしまう。
という意味では機械学習での利用は許可するが、機会学習の結果が生み出す成果物に関する権利の制限はまだグレーゾーンだと思うんだよなぁ。
ディズニー風/ジブリ風を自動生成してつかうのは本当に許されるの?とあるイラストレーターの一枚絵から微妙にデザインを変えて任意の構図の絵を生成できるサービスは本当にフェアなの?
成果物の権利は世界で調整すべき範囲で、やらないから負けるではなく、やられて権利者が保護されないを世界と調整すべき案件。
機会学習自体NGは無理筋としても成果物の利用については考えることは無限にあるのに一方的にバカにしようとする風潮はいかがなものだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20160211211600
この記事がなぜか更新できなくなっていたので、今後はこちらを更新するか、新たに記事を作成します。
https://note.com/localife/n/n3a962ec79fc7
今回は共愛学園前橋国際大学出身で、まちなかのブランディング会社で働く水上さんにお話を伺いました!
GRASSA大好き
株式会社ニロアンドカンパニーではインターンを募集しているようですね。
https://www.niroandco.com/recruit
[募集人数] 1名
[求める人物像] 明るく誠実な方
[仕事内容] ブランディング、マーケティング、デザイン、まちづくり関連のアシスタント業務
[勤務日時] 平日9-18時のうち、授業に支障がない時間帯(週1回程度)
[勤務場所] 前橋市千代田町2-10-1 Chocolate *コロナ状況次第ではリモートも可
[期間] 2022年4月下旬〜22年9月(希望があれば延長可)
[時給] 850円
これはどういうことなんでしょうか?
仮説を立ててみました。
株式会社ニロアンドカンパニーが最低賃金を下回る時給でインターンを募集したという事実が永遠にWebに残るよう、魚拓とっておきました♡
https://web.archive.org/web/20220829125438/https:/www.niroandco.com/recruit
実は…
イラストレーター、とまでは名乗れない現在の絵師の主な仕事と言えば、VTuberからの依頼だろう。
VTuberからの依頼は立ち絵だけでなく、誕生日イラストや新規衣装などが多くを占めるはずだ。
特に新衣装などはライバー自身の好みに寄せられるため、ライバーが女性の場合は大抵が女性絵師に依頼(お仕立て)してもらっているケースが多い。
記念日を飾る1枚絵も、ディテールの凝ったものにしたいと考えるライバーが多いため、必然的に装飾品を多く描く傾向にある女性絵師が担当しているケースが多い。
男性ライバーの新衣装や誕生日絵の場合、希望の方向性こそあれどデザインの細部にまで大して頓着していないライバーの方が多いだろう。そうなると自分の生みの親(ママ)に頼むのが自然な流れであり、女性ウケを目的とした男性ライバーのママのほとんどが女性絵師である。
AIは顔や体だけ、すなわちVTuberの素体だけならかなりのクオリティのものを出力できるはずだ。あまり金をかけずに活動したい人は、素体をAIで作って新衣装や記念絵だけ豪華にしようと考えるだろう。
よって、ファッションセンスを磨かずに顔や体にだけ命をかけてきた男性絵師はVTuber関連の仕事がほとんどなくなっていく。