2022-09-01

日本ゲーミフィケーション流行らないのは今の子世代が出来の悪い学習ゲームで遊ばされてきたか

学研ベネッセが作る学習ゲームの出来の酷さたるや。

つの学習項目に40個ほどの4択問題登録されているが、その半分は他の問題マイナーチェンジであり実質20問を覚えれば解けるようになってしまう。

そのため基本戦術はまず最初にひたすらAや①を連打して答えを確認しての丸暗記である

一応内容を暗記できるので一見すると単語カードのように機能するが、そのステージクリアしたら即座に記憶から抜けるので結局定着しない。

記憶トリガー単語ごとではなく問題文全体であるためテストで少し問い方が変わればもう役に立たない。

何よりゲームとして成立しておらず単なる学習量を測るだけの万歩計しかなってないことが多すぎる。

単語カード集としては悪くないのかもしれないが、まともなゲームを期待するとガッカリする。

割り切ったデザインゲームならまだいいが中途半端に成長要素があると「勉強を頑張ってもキャラレベルが低いのでクリア出来ない」という現象が発生して一気に萎える。

最終的には経験値効率のいいステージをひたすら片手で連打周回しながら他のゲームを遊ぶことが正解になっていく。

その様は正真正銘万歩計であり、もはやゲームにも単語カードにもなっていない。

機械仕掛け不燃ごみ、それが学研ベネッセ提供する学習ソフトの末路なのである

そんなものを繰り返し目の当たりにした現代からすれば「ゲーミフィケーション無意味万歩計要素」としか思えないわけなのだ

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