はてなキーワード: アタリとは
同じ科学者でも、実験科学者と理論科学者とではアプローチが異なる。
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結論、仮説ありきで、さも本当のように事実のように話すヨーロッパ人のスタイル。
仮説思考というと聞こえはいいけれども、それが、さも、本当の事実のように主張しながら実験を進める。
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技術的な背景を大切にする。まず、やってみる。
私は、後者の実験科学者的な(と自分では思っている)スタイルだ。
それで、前者のヨーロッパ人のやってることが、ずるいやり方というか、なんで、データもないうちから、ドンドコドンドン主張するのかが、理解できなかった。
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■頭がいい人が、必ずしも私の考えを理解できるわけではない。
頭のいい人と言うのは、特に東北地方などでは、察しの良いを指すこともあるが、情報を得て、それを整理することが得意なタイプの頭の良い人も、いる。
あうんの呼吸とか、1を聞いて10を知ることや自分の成果を誇らないことが、美徳とされる考え方を持っていた。
相手は、主張して、アピールする。
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■グレーゾーンをついているように見えた。
サッカーのマリーシアではないが、反則の、審判の見えていないところや上司の見えていないところでは、結構、一緒に働く人をこき下ろしたり、こき使うような感じに私からは、見えた。
相手に罪の意識はないように見えた。
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■相手からの言い分を聞くと、話してくれないと増田さんの考えは分からないということだった。
外国人、ヨーロッパ人が、理解をしないのは、こちらの考えを英語で明瞭に自信を持って伝えていないから。
相手の頭脳に私からの情報が伝わらない限り、私の考えは、伝わらない。
私が、どういう結論を持ち、どういう根拠に基いて、考えているのか、ということは、黙っていても、頭の良い人でさえも情報が少なかったら判断が出来ない。
伝えることや言い訳、説明を行うことに対して罪悪感を持っている必要はない。罪悪感を持つことで、空気を読むことを、鍛えてきた節がある。
自分は、人を傷つけないようにしよう、不快な思いをさせないようにしようということに、過剰に配慮しすぎて来たんだ。
相手との摩擦がある場合には、背景情報や知識や経験に、有している情報に差があるからだ。
私からしたら、相手の言い分は、言い訳にしか聞こえないが、相手からすると正当な説明責任を果たして、いるに過ぎない。
■別のもっと、他の可能性。
私も発達障害で、相手の外国人も発達障害だと、コミュニケーションが上手く行かなくて、当然。
更に、上司や部下の関係、先輩・後輩の関係であれば、なおさら。
アスペルガーってこともあるかも知れないし、文化的な前提条件が異なるからとも言える。
http://kokoromasic.com/repoat/82_asperger4.html
http://www.terashima-bunko.com/bunko-project/roost-program/837-petra211.html
すべての物事には必ず難癖がつけられるというのがポリシーです。こんにちは。
さて、人質事件無事解決すると良いですね。
特に腹案もないのでそれについては何も言えませんが、リテラシーを見るに良い題材なので、具体的に書いてみたいと思います。
プロのデバッガーになると、症状を聞いただけでバグってるところのアタリが付けられるそうですが、
なんか変だな?と思うポイントというのも、実はアタリが付けられます。
身も蓋もないですが、素人がある一定の信頼を置くのはどこかというと、書き手の所属だったりします。
はい。聞こえそうな非難は百も承知ですが、確率的に「自称専門家」と「大学教授」なら正しいのは教授です。
(ただし、専門領域に限る。工学部教授が医学に口出す時は「自称専門家」扱いしましょう)
*今回の殺害予告・身代金要求では、日本の中東諸国への経済援助をもって十字軍の一部でありジハードの対象であると明確に主張し、行動に移している。これは従来からも潜在的にはそのようにみなされていたと考えられるが、今回のように日本の対中東経済支援のみを特定して問題視した事例は少なかった。
(中略)
そうであれば、従来から行われてきた経済支援そのものが、「イスラーム国」等のグローバル・ジハードのイデオロギーを護持する集団からは、「欧米の支配に与する」ものとみられており、潜在的にはジハードの対象となっていたのが、今回の首相歴訪というタイミングで政治的に提起されたと考えらえれる。
という記述を観た時に、リテラシー的にまずおさえておくべきことは、
普通は、この程度で「ふーん、そんなもんか、他のニュースではどう言ってるのかな」と思えば良いわけです。
が、自分の主義主張とは違うので難癖つけしたい時は、見るべきポイントが実は違います。
(まあ、リテラシーとして「変な偏向がかかってないかな?」と確認したいとき、でも良いわけですが)
*「集団的自衛権」とは無関係である。そもそも集団的自衛権と個別的自衛権の区別が議論されるのは日本だけである。
現在日本が行っており、今回の安倍首相の中東訪問で再確認された経済援助は、従来から行われてきた中東諸国の経済開発、安定化、テロ対策、難民支援への資金供与となんら変わりなく、もちろん集団的・個別的自衛権のいずれとも関係がなく、関係があると受け止められる報道は現地にも国際メディアにもない。今回の安倍首相の中東訪問によって日本側には従来からの対中東政策に変更はないし、変更がなされたとも現地で受け止められていない。
さて、さっきまで言ったとおり専門領域外については、自称専門家扱いするのがリテラシー的には良いわけです。
なので、2番の「従来の対中東政策に変更はないと現地で受け止められている」は正しそうでOKですが、
1番の「集団的自衛権と個別的自衛権の区別が議論されるのは日本だけ」というのは、ナンカ変だな?と思った方が良いわけです。
ブログ筆者は、(自称)池内恵さんであって、イスラム政治思想が専門なので、国際法の専門家では無いからです。
つまり、「素人が専門家の予測にケチをつけるのは難しい」と言うのが大前提な上でケチをつけるには、
イスラム政治思想研究を専門にやってる人よりも精度良く予測できると思うだけのナニかがなければいけないわけです。
(たまにそういうこともある。自分の専門領域で、相手よりも情報を多く入手できる立場にいる等)
もしくは、「素人が素人にケチを付ける」状態まで持って行くことが必要です。
同じ土俵でなら、技のかけようもある。
例えば「集団的自衛権は、個別的自衛権よりも適用範囲が曖昧な為、国際司法裁判所沙汰になることもある。当然日本以外でも区別されて議論されている」等。
(逆に言えば、なんか礼儀知らずの記者にその辺煩く突っ込まれて専門外なのにキレてんだろうな、という予測をした上で、塩をすり込むワケです)
あーなんか気に入らない、なにか反論したいと思った時、大抵の場合他の人が先にやってくれています。
これは「俺は素人だけど、なんとなく違う気がする」というレベルでOKです。自分の感性は大切にしましょう。
taro terahara @srgmtaro 2015-01-21 07:39:09
池内恵のこの意見は強弁。安倍晋三はイスラエルで、どうみても「従来からの政策」とは言えない「イスラム国に対抗する国々への支援」を名言してる訳だし、イスラム国からの声明にもそれははっきり示されている。従来通りの支援を継続することが理由ではなく敵対する立場の表明が理由じゃないの。
この人はどういう人かというと、http://srgmtaro.jimdo.com/profile-1/ にあるようにバーンスリー(インドの横笛)奏者で有名な人ですね。
なので、インド音楽とか、横笛の演奏技法については信頼して良いけど、今回のは専門外だなあ、と思うのがまず一歩目。
直接的にISと対峙するトルコやレバノンなどの国々にISと戦う兵力や施設を整えるためのお金を提供すると読むのが当然です。今までの政策を変更したというメッセージに受け取られても仕方ありません。
前衆議院議員の三谷英弘さんです。(残念ながら専門は知的財産権、個人情報等)
専門外だけど、流石に元議員さんなら変なことは言わない訓練を受けただろうと予測して、この発言を使いたい。
裏取り、と言うか、証拠集めですね。
なんか難癖をつけたい。既に反論書いてくれてる人がいる。使いたい。
今回は、元議員さんがヒントをくれてるので、外務省のページをググりましょう。
イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。
安倍総理大臣は「ISIL対抗の為に支援します、総額で2億ドル程度」と明確に言ってる。
次は、「従来の政策と違う」事を示したい。
が、探せども探せども出てこない。
両者は,ISILの脅威に一致して対応する必要があるとの認識を共有した。 岸田大臣からは,ISILの脅威に対抗する国際社会の連携が強化されている旨述べ,活発な広報活動への対抗,資金調達と人員流入の阻止,暴力的過激主義対策といった取組も重要である旨述べた。
米国と一致してって言っちゃってる。米国はISILには結構強気なのはご承知の通り。
(過激なオバマさんの2014年9月10日のスピーチはこちら→http://japanese.japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20140911c.html)
イラク政府を含む国際社会のISILに対する闘いを支持し、必要な協力は惜しまない考えであり、ISILが弱体化され壊滅されることにつながることを期待する旨述べました。
更に岸田大臣から、今般、イラク国内避難民への人道支援として、新たに約2,000万ドルの支援を国際機関を通じて行うことを決定し、他の周辺国支援と合わせ、総額約2,550万ドルのISIL対策支援を決定した旨述べ、イラクの安定と国家的統一に向け、支援を継続していく旨伝達しました。
やはりイラク政府に岸田文雄外務大臣が、ISILの壊滅を期待するし総額約2,550万ドルのISIL対策支援をするよ、と言ってる。
ダメか。
ISILの脅威に対抗するため,日本は,軍事的な貢献はできませんが,人道支援やテロ対策に積極的に取り組んでいきます。今般,日本は,新規に約2550万ドルの支援を行うことを決定しました。
事務方じゃなくて、政治屋側の補佐官も「軍事的な貢献はできませんが」とハッキリ口にしつつ、ISILの脅威に対抗するために金を出すと言ってる。
テロはいかなる理由によっても正当化できず,我が国は,このようなテロ行為を断固として非難し,イラク政府によるテロとの闘いを支持します。
((文中に『テロ組織である「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」が』と言及有り))
そもそもテロ組織から(自称)イスラーム国に転換したのが2014年6月下旬だもんなあ。
さて、そういうわけで、残念ながら難癖の付け所は「集団的自衛権」の部分のみになってしまいました。
こういう時には「イスラム文化に関連の深い人」が、「今までは2000万ドルなのに、今回は2億ドルと桁が違う」と一気に10倍にしたところが方針変更だ、と強弁してくれるのを待ちましょう。
閑話休題。
さて、結論としてははてな村の皆さんに最も嫌われそうな「誰が発言しているかで信頼性を担保する」という結論に落ち着きました。
その道の専門家が、その道の話をしている件に対してケチを付けたい時は、慎重にしたほうが良いよ、
意外にググれば裏取りも出来なくはないよ、というお話でした。
まあ、本当は専門家も複数の見解があるはずで「この専門家って本当に専門家として大丈夫かなあ」と素人は判断できないので
A) 会社から 2駅の A駅近くに住むと、家賃は 10万円だが、通勤定期代は月 3千円、通勤時間は 15分
B) その駅から 10駅(合計 12駅)離れた B駅近くに住むと、家賃は 8万円になるが、通勤定期代は 1万円、通勤時間は 1時間 5分になる
(1)
こんな数字が成立するわけがない。会社のそばの都心部が 10万円で、10駅離れた郊外部だと 8万円?
そんなわけがないだろ。相場を考えろ。都心部なら月30万円ぐらいかかる。
ちきりんは、「都心部がいい」と結論するために、都心部の家賃を現実にあり得ない安さに設定している。
(2)
住居があまりにも郊外部で、交通費がかかりすぎると、採用の時点で、「交通費がかかるの採用しない」となる。
これが現実だ。
会社がいくらでも無女権で交通費を出してくれるの思うのは、現実から遊離し市議ている。
結局、ちきりんは、自分の説を成立させるために、数字を勝手に捏造しているのも同然だ。
だまされる はてなー が多いよね。
二人で出かけるときなど、最低でも三日前までに相手のリクエストを確認するようにしている。
彼女が行きたいお店は事前に予約し、予約が不可能の場合はすぐに連絡して、いくつか代替案を提示しつつ相手の回答を待っている。
とにかく先手先手で事前確認を取ってばかりだ。
それの何が問題なのかというと、途中で何か不測の事態が起きても、相手が選んだ事だからと、何も感じなくなってしまっている。
たとえば、彼女が行きたいと望んだ初めて行く店が予想以上にハズレだった時、他人事なのが何となく分かるらしい。
逆にアタリの店だった時も、彼女が満足しているかどうかしか気にしておらず、俺自身が楽しいかどうかを完全に棚上げしているのも分かってしまうらしい。
1、ベビーカー 2、休みの取り方 3、表情 4、人への注意 5、申告できない 6、謝るときは仕方がない時
7、見返りを無くす 8、いつ気づくのか 9なぜ書いたのか 10、望むものは本当に良い事か
親切は黒子のようにするのが理想であり、わたしは少しずつ目指している。
ネットでベビーカーの議論をちょいちょい見かける。混む電車にベビーカーの方が乗り込む是非みたいな感じだったと思う。ベビーカーの人にできる親切はなんだろうか。優先座席に座ってもらうのがちょうどいい親切だろうか。わたしは譲る事はしたくない。譲れないのほうが正しい。わたしは滅多に座らないから。電車に乗り込んだらまず、ベビーカーの方を確認する。どこに座ろうとしているか確認する。アタリの検討がついたらベビーカーの方の進路のみ開け、他の乗客にさりげない、邪魔とも取れない邪魔をする。安全に席まで行き座ってくれたら成功。誰にも気づかれなかったら大成功。
仕事の休みは申告しない。仕事にあわせて遊ぶ時間を考える。仕事が終わるのを待ってもらう。大体のことは調節できる。仕方ないときもあるが基本は言わない。シフト調整の手間をわたしで減らす。
嫌々した仕事が誰かの役に立つだろうか。自分の頑張りを主張しても評価するために頑張るのは別の人だ。暗い表情では誰も動かない。人に悟られないのが親切では。
注意され、考えて、出した結論が結果に対して何の影響もないことだったばかりか、注意した人とつるんでいる人たちに利益がいくだけだったと気がついた時は悲しい。注意のほとんどは無駄だ。自分で気づいてもらったら永遠に刻まれる。
わたし親切です。というひとを聞いた事がない。親切かどうかは人からの評価だ。しかしバレたくない、親切していることを。
ごめんなさい。すいませんでした。誤りありきの行動は慎みたい。どーしても仕方なく、、、ごめんなさい、だ。あってはならないんだ本当は。謝る場面にならないためにどうすればいいか考える。
親切されたら、当然返そうと考えることは不思議じゃない。返さなければならない、までくると面倒でしかない。そこらへんに厳しいひとにひっかかったときはとてつもなく面倒だ。親切は気づかれたら負けだ。
たまにつながりを見つけられて、親切がバレる時がある。しらばっくれるのみ。
この文章は匿名に近いから書いている。知り合いが見ていないから書ける。裏でこんな事しているわたしは偉いでしょと思われたくない。みんなはどうしているんだ。
親切は人を思いながらする。相手の意図を汲み取り、自然な流れに私の手を添えたい。その先に求めるものは本当に良い事なのだろうか。「本当」はいつまでも変わらないのだろうか。分からない。気づかれないのだから、わたし自身で修正しながら親切をしていくしかないよな。
10年くらいWeb開発業界にいて、ここ最近はRailsでアジャイルな高速開発的なものの周辺にいる。今は開発者〜マネージャの間を行き来しつつ顧客窓口〜実装まで一通りこなしている。
あちこち渡り歩いて色々なエンジニアと一緒に仕事をしたり、お客さんに頼まれてエンジニアの面接やらに顔を出したりすることがあるのだが、ここ最近のWeb開発はますます主力級のゴリゴリ書けるエンジニア(いわゆるフルスタックエンジニアと呼ばれるものも多分ここに入る)と大したことのないエンジニアの差が開いてきたように思う。
主力級のエンジニアは1〜2回がっつり打ち合わせしてプロジェクトの重要点とざっくりラフなイメージを共有すれば、どんなに遅くても1週間もすればプロトタイプが上がってきてお客さんに見せつつ微調整し、いわゆるアジャイルとかスパイラル開発的なことができる。デザイナがいなくてもBootstrapでとりあえず最低限の見た目を作ってくれるので、とりあえずデザイナ無しで開発して最終的にお客さんが気に入らなければWebデザイナに見た目整えさせてテンプレ取り込み、という開発がここ最近のメイン。
ソースコードもフレームワークやRESTfulの基本概念が理解されているコードなので、後日の機能修正の時にそのエンジニアが動けなくても自分がフォローして修正することもできる。
仕事もしやすいし、実質1〜2人の稼働でサクサク進められるのでコミュニケーションロスもなく楽しい。
一方、大したことないエンジニアは前述した流れが全くできない。
まず決定的なのは、開発が遅い。ちょっとしたデザイン無しのCMS(リッチUIなし)をRailsで書くのに1週間かかっても終わらなかったりする。これじゃ生PHPで書くのと変わらないかそれより遅いので、Rails使う意味がない。
次に、品質が低い。できあがったと言われて念のためチェックすると、基本的なCRUDレベルでエラーが出たり、お客さんに見せるプロトタイプだと言っているのに初期データ(seeds)の整備すらされていなかったりする。本人のローカル環境で動いてるけどstaging環境にdeployすると動かないとかはよくある。
パッと見に分からない部分もひどくて、ソースを確認すればあちこちどこかからコピペしてきたコードのつぎはぎで、HTML規約違反やJavaScriptのエラーまで放置されていたり。あと実装しましたと口頭で言っていた機能がソースコードコメントではTODOになっていたこともあった。
最後に、成長しない。開発上詰まった所なんかを主力級エンジニアに聞くのは構わないのだが、表層的な理解に留まり応用が利かない。30分〜1時間も主力級エンジニアの時間を浪費しながらもまた同じ様なところで同じ様なミスをする。自分もよくプチ勉強会みたいな状態になったときには参考図書や技術資料のポインタを投げたりしているのだが、参照先を見て深掘りすることはほぼない。
厄介なのは、こうした大したことないエンジニアも、Railsであればあちこちのチュートリアル記事や書籍を参考に、そこそこそれっぽく見える自作サービスくらいなら作れてしまうという点にもある。
彼らの作るサービスはまさに書籍やチュートリアルサイトのコピペの集大成だが、個人が趣味でやっているサービスとしては十分に動く。そして周りには「エンジニアです。個人でWebサービスも公開してます」となる。サービスの外からは内部のコード品質などはわからない。
プライベートで開発するのはむしろ奨励しているのだが、彼らはその拙い(あえて「拙い」と書く)サービスでもって「俺はもういっぱしのエンジニアだ」と勘違いしてしまっている様に思える。
だが違うのだ、お前が書いているシステムは「とりあえず動く」レベルのものであって、受託開発としてお金をもらってお客さんに納品するシステムや、数千万〜数億の売上を左右するような業務システムではその素人クオリティでは話にならないのだ。
適切な例外処理、担当者がミスしにくい管理画面の設計、お客さんの想定ユーザ数に耐えられるレベルでのスケールする設計、開発者が入れ替わっても保守が続けられるようにするための最低限のドキュメントなど、production level qualityに足りていない部分がいくらでもあって、そこまで考えられて「主力級エンジニア」なのだ。
こうした主力級エンジニアと大したことないエンジニアの谷は以前から感じていたが、ここ最近ではさらに顕著に感じるようになってきたように思う。
例えば、主力級エンジニアはRailsだけでなくミドルウェアやprovisioning(chefとかansible)、最近ではdockerやCI、AWSの新サービスなどについても各自追いかけていて、自分も含めてちょいちょい議論をすることがある。「最近のアレってどうなん?」とか「はてブでやたらXXX流行ってるけど、これって結局数年前のYYYの焼き直しじゃん」みたいな。
そんなところに大したことないエンジニアもはてブやRSSなどで用語は聞いたことがあるので混じってくるのだが、まず前提知識がなさすぎて議論にならない。大体「XXXマジすごいっすね〜(意訳)」で終わっていて、その技術の背景や今後どうなりそうか、自分達が取り入れることで業務効率や開発の楽しさが改善するのかといった視点がない。
他にも、ちょっとしたトラブルシューティングの際も、基礎がなさ過ぎて問題の切りわけができない。問題の原因がネットワークレイヤなのか、ミドルウェアなのか、アプリなのかすら判断できなかったり、そもそもアタリを付けるのが絶望的に遅かったり勘が悪い。
単に作業が遅いというのではなく、問題の切りわけというエンジニアとして最低限できないといけない事すらおぼつかないケースも見かける。
こうした大したことないエンジニアは速度・品質・難易度面で新規開発プロジェクトにアサインするリスクが高いので、必然既存サイトの運用・メンテ(ちょっとしたページデザインや文言修正)といったタスクが回されるのだが、最近この辺りも仕事がなくなってきているように思う。
というのは、お客さん側にRails Tutorial程度の開発知識を持っている元エンジニアや趣味でちょっと触ってみましたレベルの人が増えてきたから。これは恐らくRails特有な所(自作Webアプリ簡単に作れる啓蒙がなされている)がありそう。
ちょっと考えてみれば、文言修正やデザイン修正する程度の作業、外注に頼むと数万かかる上に見積やら稼働確保やらで数日〜数週間待たされるのに対し、担当者が自分でやってしまえばすぐに済む話というのはちょっと考えれば分かるわけで。
# もちろんそれでも保守契約や責任分解点の関係で外注するケースはあるだろうが、Railsを採用するようなWebサービスは速度重視のことが多い
そんな中、この「大したことないエンジニア」の人達はどうなるんだろうなあ、と思う。開発会社ではなくRailsシステムを運用しているユーザ企業に行けば多少は需要あるのかなーとも思うけど、ユーザ企業はできないエンジニア雇うほど余裕もないだろうし。
せめてコミュニケーションスキルが高いとかそういう利点があればいいんだけど、変に自分が「エンジニア」というプライドがあるのか、窓口とか管理方面は率先してやろうとしなかったりもするし。
早めに「エンジニア向いてないよ」と言ってあげるのが良いのだろうか?
そんなアタリマエのことすらも読み取れずにわざわざ書き込んじゃう男の人って…
最終的に勝てばいいんや、っていうだけなら何も間違ってないだろ。
最終的に勝てるかどうかは別として。
そんなアタリマエのことをわざわざ書き込んじゃう男の人って…
勘違いして、恋愛本通りに、美容院行って、服装を店員さんに選んでもらって、教本どおりに女に接してみたけど。まったくダメだな。
なんのことはない、「※ただしイケメンに限る」これだけw 女側の本音!みたいなので散々「見た目より中身」と聞かされたが、ありゃ嘘だ。
おれも正直不思議だったんだよ。女にしてみても結婚しなきゃだから男は捕まえなきゃだめなんだよ、だからイケメン以外にもすそ野を広げなきゃだろ?そこに入り込めるんじゃねーの?
って思ってた。が、しかしだ。
ブサメンには要がない。雰囲気イケメンを目指した爽やか系(キモヤカ)ファッションするだろ?全然お話にならないんだなコレが。必死なのが逆にみたいなw
でも、フツメン以上ならモチロンチャンスあると思うよ。女だって結婚しなきゃだから(2割くらいの底辺女は諦めてるかもしれないが)、上位7割くらいのフツメンにはチャンスは絶対ある。ATM枠として雇ってもらえるはず。
しかし、ブサメンには絶対チャンスは無い。言い切れるw女だってやっぱ本能が告げる危険なラインってのがあるみたいだなw
芸能人で言えばマツコデラックス、バナナマンのデブなほうが変顔してる時、ダイナマイト幸雄(ググってクレw衝撃だぞwおれ以下の人ははじめてみたってくらいw)。このアタリは厳しいらしいな。
で、まあ恋愛は無理だ。しかし、しかしだ。風俗なら全然ウエルカムだぞマジで。喜んで女が相手してくれる。風俗女はマジでいいな。いやもちろんマクドナルドの店員より冷たい心なのは当たり前だけど、普通に話するし普通に恋愛してるっポイ感じになるよ。
どーせ不細工なんて金もらっても結婚できねーんだから、風俗に突っ込んだほうがいいよ、精神衛生上優れてる。
生物的な淘汰だと思えば自然なものだし、なんも苦しむ必要は無い。ブサメンこそ風俗池。フツメンが結婚で使ってる金を使うだけだ(共働きとはいえ男だって金を削られてるだろ)。
楽しく生きようぜ。
でも、宗教とかなら1チャンスあるかなーってのは思う。病気で顔がグチャグチャの男とか、知的障害で要介護みたいなのも普通に美人な奥さんとかいるんだよな海外では。あれはやっぱ宗教だと思うよ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140726-OYT1T50117.html
これな、色々おかしいと思うんだよな、やっぱり。
勿論、現時点での法律を守らずに違法行為を行った奴らが罰せられるのはアタリマエのことなんだけど、
そもそも論、この案件とか、なんで「弁護士」以外が扱っちゃいけないんだ?
てか、弁護一般的に。
元々は、弁護士を選ぶ際にきちんとした人を選べるよう、
逆に、自由に営業したって良いだろ?
そんなバカが裁判とかやって時間の無駄、とか言うのは論外。なぜなら弁護士なんて無駄でアホな弁論を繰り返してあわよくば騙してやろう、なんてのは常套手段じゃん。
(某小保方事件等)
これ、正しいの?
まあ、その辺、力を持った弁護士が上に居るから中々消せないんだろうけどさぁ
権力者とズブズブなわけだし。
ホント糞。
ちょっと違うと思う。
彼女の件は「ムキになって」で出来るようなレベルのシロモノとはちょっと違う。
ベルのシェーンの件もそうだけど、決して「ムキになって」捏造を繰り返したわけじゃない。
最初は研究を行ってる中で、少し手を加えるとより良い結果が見えることに気づいて、少しだけ手を加えて報告を行った。
それがうまく言って評価につながり、教授陣はその結果を元にした新たな結果を求めてくる。
この時、まだ本人は手を加えたと言ってもその先少し頑張ればその結果は得られるものだと思っているしそこまで罪悪感が無い。
が、それを繰り返していくと、徐々に手におえないほど、恣意的な捏造を行わないと矛盾が出てきてしまうことがある。
この時、もしかすると本人は手を加えること自体を「悪」とは思ってないかもしれない。
あるいは小さな捏造を繰り返していくうちに麻痺していくのかもしれない。
いずれにしろ、大きな結果になっていくに従い、結果を疑うものは当然増え(それはどんなものでも同じ。たとえ今では本当に凄い大発見と確定しているものでも)、
大きな目に触れることでバレる。
実はその時点まで、「勘違いや間違いだろ」等と強く責められる事はない。
勿論、研究者同士での議論で、結果について文句を付けられることはあるが、これも上で述べたのと同様、研究界ではアタリマエのこと。
論文がはじかれる、なんてこともNatureレベルなら別に恥ずべきことでも何でもない。
つまりは「ムキになって」と言うことになるシチュエーションすら無く、単に小さな嘘の積み重ねの結果、
で、実際の所、そういうことは研究の世界とか関係なく何処にでもある話。
その嘘の積み重ねがあまりにうまく行きすぎて、また、あまりに大きくなりすぎた例が今回の彼女の件、というだけ。
小さな嘘の積み重ねなら誰でもしたことがあるだろう。
研究なんかの世界でそんなコトしたらバレるに決まってるし、いずれにしろ先は無い
(研究としてそれ以上発展のさせようが無いから定年間際でどうしたって功績が欲しい人以外はやらない。
ちょっと気が向いたので詳しく書いておく。
普段はブコメでつぶやくくらいで増田には書かないんだけど、ちょっと義を見てせざるは勇なきなりって言葉を思い出した。
まず、多分増田はうつ病だろう。医者じゃないが、みんなそう思ってるし、間違いないだろう。
原因は仕事だな、それも間違いなさそうだ。
こういうのは普通、労災っていうんだ。労働に起因してうつ病という病気になりましたってんだから労働災害=労災だ。
労災ってのは会社の責任だから会社が支払っている労災保険ってのが適用されて治療費は本人負担ゼロだ。
グーグルで労災指定病院で心療内科とか精神科のある病院を探せ。
ちょっと大きめの病院はどこも労災指定だからわからなければ近くの大きめな市立病院みたいなところに電話して聞いてみろ。
労災指定病院見つかったらそこで仕事が辛くてこんな状態になりました、って説明しろ。
医者がいろいろ根掘り葉掘り聞いてくるならその医者はアタリだ。労災申請の書類書いてくれるだろうよ。
労災申請できるならその旨も伝えること。
休業するならその旨も伝えること。
休業するとして、まともな会社なら毎月きちんと給料を振り込むはずだ。
まともじゃなければ弁護士に言えばいい。内容証明書いてくれるだろう。
知らないなら法テラスに電話して労働者側の代理人が得意な弁護士を紹介してもらえ。
手取り13万円ってのは残業代払われてないだろ。これは絶対に取り返せ。
あと、損害賠償請求もしとけ。
会社の業務が原因でうつ病になったんだから労災保険とは別に損害賠償請求できるからな。
絶対に解雇はさせるな。弁護士は増田を解雇させない方法を知ってる。弁護士に頼め。
とりあえず以上だ。
その前に重大な決断はしちゃいけないよ。
会社にきっちり責任を取らせろよ。それが社会全体のためになるからな。
適当こくなや、鬱病で労災は相当ハードル高いぞ、会社が協力的だとしても労基が認めない。傷病手当金申請の方がいい。休職制度がどうなってるかわからんが、傷病手当もらいつつ休職、静養して復帰・転職がいいよ。
適当酷なとか言われても、増田が何も書いてないので具体的なことなんて何も言えないからなあ。
とりあえず病院行くのは悪くないし、どうせ行くなら労災指定になってるほうがあとあと面倒ないぞ。
社内のいじめでも労災認定されてるケースもあるし申請出してみないとわからないってのが本当のところだ。
いつごろ回復するかにもよるしな。
私はなんとなくだが増田は相当厳しい状況だったんだろうと思う。
具体的なことは一切知らないが五分五分で労災かもしれないな、と思ってる。
思い過ごしならその方がいいし、傷病手当金の申請とか任意継続とか失業保険の申請とか、もまともな医者や弁護士ならアドバイスしてくれるだろう。
増田に具体的なことを書かせるべきじゃないし、ここじゃなくて守秘義務のある医者と弁護士に任せるべきじゃないかと思う。
そういうことでbronson69も適当こくなや。
追記
どうやらbronson69様がトラバつけてくれたようで。
http://anond.hatelabo.jp/20140709164747
100字では増田にも真意は伝わらなかったろうから、そのトラバを引き出せただけでも結果オーライでしょうね。
私ももう少し書き足しておきますよ。
どうも誤解しているようだけど弁護士と相談しても自分から言わない限り別に会社にはバレないよ。
相談だけなら、ね。内容証明打ったり受任通知送りつけたら別だけど、それは戦うって覚悟決めた時にやること。
弁護士と相談したからって会社が敵になるわけじゃないよ。会社が自分の権利をどのくらい無視しているのかはまず確認しないと。
訴えるかどうかはまた別。訴えるかどうかは費用対効果や自分の健康状態と相談しないといけないのはその通り。
でも、それは外野が判断するんじゃなくて増田本人と弁護士が相談して決めればいいことだと思うのだよ。
外野が泣き寝入り進めるのは増田本人にとっても社会にとっても正しくない。
舛添が笑ったかどうかは本来どうでもいい。笑ったにせよ笑わないにせよ、適切な対応を取れば問題ないはず。
というか、あの場にいてあの間抜けでしょうもない野次を聞いて笑わない奴は少なくないだろう。看過できない発言だろうと呆れた笑いは出るものだ。(あの場で笑った人間がそういう笑いをしたかどうかはともかくとして。)
俺が懸念してるのは、「笑った奴は皆同罪」とかいうコメントにかなりの星がついてること。あの場にいたら俺だってバカなこと言いやがって、引っ込んでろ、と笑う自信がある。
繰り返すけど、塩村も最初は笑ったの。笑ってすぐに顔を伏せたの。舛添は笑ったらしいけど、つられて笑ったのかどうかは知らないけど、舛添も笑ったの。映像は残ってるか知らない。
で、なんでそれを舛添叩きに利用してんの?っていう話。
お前らそんなに舛添が嫌いだからって、笑っただの釣られたとか言ってそれ見たことかだの言ってるけど、大事なのは事後対応。
舛添がこの先善処したとしても手のひら返すなよ。「やってアタリマエのことしたんだから褒める必要はない。」ってしろよ。不良が子犬助けてもプラスにはならないってお決まりメソッドをしっかり主張しろよ。
セクハラヤジとか○ねよとか思ってて、
舛添知事セクハラヤジ「断じて許さない」 - 社会ニュース : nikkansports.com
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140620-1320975.html
pkm
記事とは関係ないけど枡添さんって精力強そうだよね 2014/06/20
hayakuzaka
笑ったのが事実でも、このようにコメントするのが最低限のエチケットでしょう。最近のJ党関係者はその程度のこともやんないから。(舛添自身がいかにもセクハラオヤジっぽいのはともかく) 2014/06/20
ありえないわー
女性に対するセクハラヤジが駄目なんだから、アタリマエのこととして男性に対するセクハラヤジも駄目に決まってるだろうが。
女性でも結構居るが「オッサン」呼ばわりするのが普通の感覚で、オッサンなら下品なことを投げかけても良いみたいな風潮が、
俺も言われてるし、お前ももう同じ釜の飯を食った仲間だから、同じように接してやる的な感じで、女性が下品なこと投げかけられるんだよ
id:pkmは、男性女性関係なく精力強そうとかベッドではライオンそうとかそういうコメントするのか?
id:hayakuzakaの、いかにもセクハラオヤジっぽいってのは必要なコメントか?女性議員に対して、水商売風っぽいのはともかくとかコメントするのか?
両方できる人もいるし、出来ない人もいる。
誰でも両方できるような会社は会社がスゴイのであって、その場合は営業でもエンジニアでもなく、経営者と経営企画部に喰わせてもらっているのである。
学生アルバイトでも売れるような凄まじく最高のプロダクトをつくってます
→エンジニア様がドリブンしてる会社(初期Facebookや初期Google。初期FBやGの広告営業とか新卒1年目でもすぐ売れるでしょう。実際そういうひとが売ってたしwww)
他社と対して変わらないプロダクトを売っている→営業様がドリブンしてる会社(光通信、野村証券、大和証券)
会社のブランドやポジショニングが優れていて替えがきくエンジニアや営業で何とかなる会社→経営者様と経営企画部様がドリブンしてる会社(DeNAとか楽天とか)
それだけのこと。どの部署が喰わせてくれてる会社なのかはそれぞれだけど、喰わせてくれる部署に対して敬意と高い給与を払うのはアタリマエのこと。
顔がいけてる奴は、中学の段階で「恋愛で幸せになれそうだ」と直感する。べつに必死に勉強しなくても幸せになれそうだ、と。顔が駄目な奴には真逆の直感があり、恋愛では幸せになれそうにない、なにかを必死に頑張らないといけないと悟る。その中で勉強をさせてもらえる環境にあった連中は勉強を頑張る、野球なら野球、そして何の環境も与えられない奴は頑張りはするが大して何にもなれず真の非リアとして社会に死の行進をしていく。まあなんというかそんなかんじ、顔がいけて頭のいい奴もいる、そういう奴こそアタリで、一流校にも僅かながらいる。「顔がいけてようが頑張る」という連中、頭脳もメンタルも顔も持ち合わせている神のような存在。そういう女子に本当のアイドルになってほしい、が、当然ダイヤのメンタルを持っているのでそのような卑賤な職業には行こうとも思わないわけだ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/lifeinthecountry.info/notes/712/
いや、フルボッコだけどさ。
当たり前じゃん。マイノリティがマジョリティにあわせるのって。
お前等はてなーはさ、性的マイノリティばかり差別だ差別だと喚いてるけどさ、
他のマイノリティにはあまり寛容じゃないよな。乙武車いす居酒屋問題でもそうだったけどさ。
何から何まで右利き用にデザインされてる社会で、声に出す程ではないにせよ、解消されるべき差別に優先順位が振られていて、たいして日常生活に不備がない左利きなんてのはこのまま変わらないんだろうなーぐらいの軽い絶望感とともに社会にいるわけ。
そんなもんに比べたらさ、セクシャルマイノリティなんてのはまだマシだよね。差別解消の流れは世界的潮流とも言えるぐらい大きいし。
それに比べたら左利きなんてのはさ、そもそもガキの頃に直さなかったお前が悪いし、今から努力すれば直せるだろ?ぐらいの感覚だよね。
無理に治そうとすると脳みそに異常が見られるとか右利きに比べて10年寿命が短いとか生物的に克服困難な迫害を受けているけれど、君たちは解消しないよね。
そのくせぎっちょと蔑んできて、今となっては「ぎっちょって言葉がかわいいでしょ」だの「左利きって天才肌?カッコイイね~」とかさ、それアファーマティブアクションかなんかのつもり?
いやーわかるよ。差別解消にあたってはコストがかかる。誰が負担するんですか、と。社会が負担するんですか、と。性的マイノリティは多額のコストがかかるけど、あなたがた左利きのコストなんてゼロ円でしょ、テメーで何とかしなさいよ、と。わかります、ええ。とってもわかります。
でもね、不快なんですよ。なんであいつらはあんなにカワイソウカワイソウと標準に近づいていくのに、俺達はカワイイカッコイイ天才肌と標準から遠ざけられるのか、と。嬉しくもない持ち上げってただのハラスメントで差別発言だよね。マジで。
ここでは左利きなんて俺自身が当事者で且つ簡単な例を出したけどさ、世の中には差別とみなされないけどどう考えても差別受けてんだろってマイノリティが山ほどいるわけよ。
で、そいつらは真に救われるべきマイノリティに比べて明らかに程度が軽くて、その程度我慢しなさいよ、とこいつらマッチョになるんだよな。
そう、ああいうところで吹き上がってる連中の脳みそには、「解消されるべきマイノリティのリスト」がある。そこに含まれないのは、マイノリティではない。
すでにマジョリティに適合したマイノリティ、つまりマジョリティの一部、と考えている。
だから俺はあいつらが嫌いだし、ちやほやされてるマイノリティどもがたまらなくうざい。
要はお前等、俺にもちやほやしろよ、そういうこった。
皆様のおかげさまでこれからどうするか決心がつきました。ありがとうございます。これで最後にしようと思います。
http://matome.naver.jp/odai/2140112266870062301
私はこの記事の犯人の行動を見ても別段に狂気も嫌悪感も感じませんでした。彼は単にアタリマエのことをしているのだと思いました。単に承認してもらいたいのだと、単に自分が正しいことを証明して欲しいだけなのだと思いました。彼の行動すべてが理解出来ましたし共感出来ました。
しかしながらこの記事を書いた人とコメントを付けた人は皆一様にすさまじい嫌悪感を隠していませんでした。それが普通の人なのだと思いました。
これは最悪だと思いました。事の重大さに気づきました。今からでもいかなる手段を用いてでも自らを修正しなければならないと決心がつきました。
結婚するとかしないとかそういう軽薄なことはもう先回しでも何でもいいのです。