はてなキーワード: おっちょこちょいとは
小中高とそれなりにうまく人間関係を築けていたと思う。
店長に呼び出された。
えええええええええええ
ひっくり返りそうになった。なんの話だよ、
ミミミちゃんは俺の2つ歳下だがバイトでは一年先輩の女の子だ。
むちゃくちゃ可愛い。先輩だが俺の中ではバイト中の癒やしであり天使だ。泣かすはずがない。
店長によるとミミミちゃんは俺に説教をしたのだがそれが伝わってないことが悲しくて(?)悔しくて(?)泣いたそうだ。
俺は本当に反省してたし誠意を込めて返事したつもりなのだがミミミちゃんには俺が聞く気がないように見えたらしい。
まじか。何だこの食い違い。
・相槌が下手。
イントネーションに加え俺は相槌が下手らしい。「はいはいはいはいはい」とはいを連呼しながら頷くのが俺の相槌のデフォ。これは相手から見たら全然話を聞いてないように見える。
店長「増田君、こないだクレジットカードのタイプミスが多いって話し合ったよね。あれ自分のことだよ。ほらこれ、商品券のぶんもいれてるでしょ」
俺 「おおっ!なるほど!!!」
普通は「すみません(ションボリ」とならないといけないらしい。このションボリというポーズは反省しているという意志が相手に伝わるので実はとても重要だという。今回の俺の相槌は相手によってはかなり怒らせてしまうだろう。なるほどて(笑)
・増田君には仕事を教えても伝わってる気がしない。たぶん訛りのせい。返事の元気は良いが全体的に会話が雑に感じる。普段の仕事ぶりがそれを助長している。コミュニケーションはポーズが大事で、例えば、ビジネスではメモを取っていなくても取っているフリをするのは常識。
そういや終礼では何度か「バイトの新人がメモを取っていない!」と話題が上がっていたなあ。
あれ俺のことだったのかあ。
俺、メモ取ってましたよ(泣)
ただ人前では取ってなかったなあ。一旦、先輩の話が終わった後にメモを付けてた。
だって、小学校でもノートは先生が話区切ったタイミングで取ってたじゃん!話してる時は相手の目見なきゃじゃん!
さらに驚いたのがこれ。
ミミミちゃん「増田君、今日遅れてきたよね。Aさんに謝った?」
俺 「謝ってないです。」
俺はただ謝っていなかった事実を述べただけのはず。
だがミミミちゃんは、俺は謝る気無いぞと意思表示したように受け取ったらしい。
まじかよ。どこの漫才だよ。
店長曰く、ペコリと頭を下げ「まだ謝ってません。後で謝ります」と言うべきだったね(苦笑)と。
こういう俺の反応や相槌がバイト先の一部ですこぶる不評らしい。
そんなこんなで、俺は無自覚にミミミちゃんを泣かしてしまった。
女を泣かすやつは人類の敵。
まじかー。
いやー、まじかー。
確かに俺は遅刻だったりミスしたり若干抜けてるけどさ、自分なりに頑張ろうともがく真面目な男の子だよ!?人生初アルバイトで四苦八苦してるわけさ。おっちょこちょいが偶にキズなのは認めます。
でも俺、遅刻しそうになったときは2500円かけてタクシー乗ったんだぜ。時給850円で4時間しか働かないのにさ。しかもこれが二回あるんだ。みんな知らないけどさ。
ここじゃ俺より出来の悪いやつなんかいない。でも君らが思ってるような悪者じゃないんだぜ?
俺がそんな愚直な人間だとわかってたのは店長と副店長と齢を重ねた一部の主婦層だけだったらしい。
若手社員やアルバイト、特に歳下勢からクズと見られていたみたい。
つーわけで、アルバイトをやめることにした。誤解溶けぬまま。
収集付かなそうだし、こんな風に書いてるけど俺も店長と話してる時はショックで泣いたんだ。
店長は真摯に話してくれたが、ところどころニヤニヤしてた。俺には申し訳ないが、面白くて仕方無いらしい。
反省すべきなんだろうけど、今の俺は事実と解釈の差にただただ驚愕。
というか俺ってそんな誤解を招く奴なんだ・・・
さっき食ったハンバーグが実は豆腐だったって聞かされて嘘つくなって心持ちだ。未だに信じられない。
あまりよろしく思われていないのはわかっていたがここまでだったとは。
あ、ミミミちゃんの泣いた理由が正確にわかる人いたら教えてださい!
あとミミミちゃんがなぜ説教中に俺の目の前で泣かなかったのか(耐えていたのか?)も教えてください!
「声優がキャラ声で歌わなくなったので二次元を捨ててしまった」というなら
たかはし智秋は最初のライブ出演からずっと三浦あずさを捨てた歌い方をしている。
(そしてそれが気に障る人間はライブを見ないという選択肢がとれる)
キャラクターに声優が反映されるのも、正式に輸入されたのは食の嗜好や春香のドジ(もともと春香はおっちょこちょいな性格なので、声優がやった「宅配便開封の際にフタが顔に当たる」というドジも違和感がなかった)
春香がラジオおばさんだったことも、朱雀が加蓮Pだったこともない。それは二次創作。
というか春香に至っては二次創作ですらラジオおばさん化しているものなどほとんど見かけない。このくだりが一番何を言いたいのか意味不明。
たしかにファンの間では最近の風潮として声優とキャラの同一視に拍車がかかり一部は行き過ぎていると感じることもあるが
どうして議論が下手くそなバカというのは、極端な例を持ち出して意味の分からないマウンティング取りに来るのかねえ。
広告の本質と言いましたけど、どこか大学かせめて専門学校で広告について勉強されたことがありますか?
先に芸能人も実際に使ったことがないような製品を広告していると言いましたが、有名人の広告と一般のアフェリエイターでは全くその意味が違いますよ?
ハローエフェクトとか知ってます?まあ本題ではないのでそれはいいですけど。
文章をパクることや写真をパクることと、実際に使用したこともないような製品を販売することは全く別のことではないでしょう?
アフェリエイターのほとんどは実際に使ったことがない製品の広告をするために他の人の文章を使い、写真を使います。
それで信憑性を高めているからアフェリエイトが成立しているんです。
あと、検索が汚れるというのもちょっとGoogleを過信してますね。
実際の権利者が誰であるかまで検索エンジン側で判断することは今の段階では不可能です。
そもそも検索が汚れるのはクリックをする個人の責任ということにしてしまうならば、詐欺商品を購入するのも個人の責任になるという法律論の問題になってきます。
少なくとも現行の日本や世界の先進国の法律では、本人の意志と異なる購入に関しては保護をしています。
違反をした人間を取り締まればいいと言いましたが、どうもおっちょこちょいで文章をきちんと読む癖がない方なのか、全く理解していませんね。
アフェリエイターというのは資格による仕事ではなく職業の分類なのですから、そもそも「アフェリエイター」という人はいませんよ。
もう耐えかねて離婚した。
発達障害と向き合われている方を非難する気はない。発達障害を持ちながらも、素晴らしい人柄の方も知っている。
発達障害当人方への支援は進められようとしているが、そのパートナーへの支援はまだまだ薄い。というかカサンドラ症候群なんてあまり知られていないだろう。
じぶんがおかしいのかと思って精神科で見てもらったが、定型発達だった。
大したことは書けないけど、パートナーが変わっていて悩んでいるひとの何かしらの参考になったらいいと思う。
そしてこれから書くのは発達障害のパートナーを持った私の個人的な所感です。
発達障害は実に多種多様です。これが全てではないことをお見知りおきください。
・特定の学問や作業に突出して秀でているので一部の人々には頼りにされ、尊敬もされる。
(教員や医師、アーティストなどには向いているんだろうなあと思う)
・心を開くと人懐こい。天真爛漫でこどものように笑う。
(こういうところが魅力的に見えるひともいるだろうと思う)
・何か言い争いになるとすぐに反省して謝ってくれる(ポーズをするから、わかりあえたと勘違いする。これに関しては短所の方にも書く)。
・こだわりが強い。こだわりがかなわないとキレて理不尽なことを言い出す。
(洗濯用洗剤も柔軟剤も食器洗い用洗剤もこだわりがあって、それ以外を使うと、何でそれ使うの?!とキレるなど)
・自分の思い通りにしたい。思い通りに物事が進まないとキレて理不尽なことを言い出す。
(目的の場所にどのように行ってどのように帰るかを執拗に確認したがる。決めた通りにならないと不機嫌になるなど)
・つけた電気を消すことを忘れる。
・開けた扉をしめることを忘れる。
・朝余裕をもって起きられない、遅刻は常習。
・片付けが壊滅的にできない。家を荒らし、汚して回るも、平気。
・料理をすると台所が崩壊し、鍋や菜箸が使い物にならなくなる。そしてまずい。
・話し合いができない。
これがいちばん困ったことだった。長所に、すぐに反省して謝るというところがあったが、これはがただのポーズだった。反省しているふりをして、何を謝っているのかわからないけどとりあえずごめんねと言えばいいと思っていたようだった。
互いが気持ちよく生活するための話し合いをしているはずなのだが、自分の嫌なことは絶対にいや。相手が嫌がっていることはわかっても、その内容が理解できないようだった。
話し合いも終わらせたいからとりあえず謝って理解したふりをする。
それの繰り返しだから、一週間後一ヶ月後にはきれいさっぱり忘れて、また同じことをやっているのだった。
離婚を決めたときは、私が耐えられくなった理由を事細かに説明すると、俺が悪かったでもどうすればいいのかわからなかったごめんねと泣いていた。しかし3ヶ月も経つと、「お前が自分の都合で離婚した」になってしまっていた。
元旦那の妹は一見ふつうだし、魅力的だが、人間関係でいつもトラブルを起こしていた。本人はそれが普通と思っている様子。
・優しい。
・人の話を聞くのがうまい。カウンセラーのよう。だからか、メンヘラが集まってくる。
・明るくておっちょこちょいなところがかわいらしい。
・朝起きられない。遅刻魔。
・口がめちゃくちゃ軽い。人のプライベートを、天気いいですねレベルでペラペラしゃべる。
・いわゆるサークルクラッシャー。
・優しい。
・面倒見がいい。
・口が軽い。
・過干渉。
不倫相手が定まるまでは相手を探していろんな人に声をかけていたようだった。
彼は本当にアスペルガーだったと思う。
しかし、娘に性的な目を向けていたり、その場の空気が全く読めず、見当はずれな話題を唐突に始めて家族にスルーされるのは日常茶飯事だった。
発達障害には、結婚して家族単位での関係が濃厚になってからやっと気が付いた。
子どももいたので、産前産後はこの家族との関わりがほとんど全てになっていた。
産後いくらか経ってから定型発達の友人と久しぶりに関わるようになった。その時わたしが思ったのは、「あれ?生きるのってこんなに楽だったっけ?」ということだった。
今は離婚して本当によかったと思う。
21歳の時、つまり大学在学中のときに親に結婚をしろと命令された。
もちろん嫌だったけど小学校から中学、高校大学と進路先まで親に決められてきたし、反発しても仕方ない家族だということはわかっていた。
中学生のときは親に支配に反発して家を飛び出したりもしたけど、その度に自分で道を決めるのは無理なんだって思い知ってきた。
もう小さな反発心だけが心残りだったけど、ほとんど不自由なく幸せに毎日を過ごせてきた。つまり慣れた。ずっと親に決められたことに反発心を持ちながらも慣れることで適応してきたように思う。
親に大学を決められた時は何も思わなかった。それこそ小学生の最初の頃からそこに行くと決められていたし、それが自分の目標だと思っていたから。
それでも大学生になって一人暮らしを始めると楽しかった。もう8時までに寝なくてもいいし、門限も守らなくていい、開放されたんだって思った。
だけど、その日母親から電話が来た。着信拒否は許されない。出ると自分が結婚すること、相手に会うことなどをいつものように伝えてきた。
相手は26歳の男性。色々な職業をしていて、性格はおっちょこちょいだけど人をいたわる心をもっている人。ただ残念なのは、身長が私より低いことぐらいかな。
そして結婚した。一回デートした後に数週間も経たずに。大学にはそのまま行かせてもらえた。
それでもやっぱり小さな親への反発心のせいでどうしても相手を受けれられずにいた。例えばすることを求めてくる時にどうしようもなく気持ち悪くなったりした。そういうときはやめてくれる人で良かった。
でも次第に慣れた。親に進路を決められたときのように、慣れた。
だから今となっては彼を拒絶する気も全く無くなった。愛はないけれど、慣れはあった。
これを書いたのは今日、妊娠二ヶ月目であることが分かったから。
これもすぐに慣れると思う。
気持ち悪かったらごめんなさい。
そんな気がする。
一緒に困った顔はしてくれるのだが。
そのうち仕事が手につかなくなってきた。
やるべきことが分からない。
分かるまでとても時間がかかる。
そうしてる自分を見た同僚に、
などと言われるようになってきた。
彼らなりの気遣いなのかもしれないが、からかわれているようでとてもつらい。
顔をクシャクシャにして泣いている。
誰もいないから遠慮がない。
それでも声は出さずにいる。
探す時間は作れるだろう。
なんて馬鹿な考えだ。
いつになったら英語ができるようになるかな。
30年生きてきて英語に触れてきてこんななのに今更そんな簡単にできるようになるわけ無いだろう。
仮にできるようになって、どうやって海外の企業にアプローチするつもりだ。
今まで日本にずっと腰を据えてきたくせに、お前を雇う外国の企業は一体何が目的だ。
今すぐ現状を改善する手立ては無さそうだ。
そろそろ耐えられそうにない。
死んだら全部終わりなことは分かっている。
いや分かってるならこんなことにはなってないのかもしれない。
脳細胞が死んでゆく。
行き場を失い死んでゆく。
生物学者ではないが、血液型っていうのは抗体の種類なんだからフェノタイプと関連があるのは当たり前というかほぼトートロジーだろう
で、血液型の性格診断が馬鹿にされるのは「血液型と性格の間に相関があるという根拠が存在しない」からじゃない
確かに君の言うとおり、「血液型と性格の間に相関がない」というデータは存在しないかもしれない
もしそうだとすると、それは個人的にはあまりにバカバカしすぎて真面目に取り組む価値すらないだと思うけどな
だから「血液型と性格の間に相関がない」と科学の場で宣言することには語弊があるわけだ
(俺が調べてないだけで相関がないという論文も出ているかもしれない)
でも性格診断っていうのは、「A型が几帳面」だとか「AB型が天才肌」だとか、性格と血液型の相関を仮定したうえでさらに一段話をすすめているだろ
確かにA型が几帳面ではないという根拠はないが、同様にA型がサイコパスではないという根拠も、A型がおっちょこちょいではないという根拠もない
その中でA型が几帳面だというのはさすがに恣意的というかこれはまさに疑似科学だ
もし血液型診断が「あなたはA型ですので、あなたの性格は血液型の影響を受けているかもしれないし、受けていないかもしれない」と言うだけだったら誰も馬鹿にはしねえよ
悔しい。
人より少しだけミスが多くておっちょこちょいだけど、やるべきことはちゃんとやってくれてるから助かってるよという感じの万年評価C(普通)女。
でも私は高校までは「頭のいい人」だった。
分かってる。分かってます。
なんなら凡人だろと言われることも分かってる。
それでも私は中の上(もしくは上の下)であることで自分を守り続けてきた。
頑張りが認められないとか成果がでないとかじゃないんだ。
C評価を取るのが精一杯で、それ以上の取り方がわからないんだ。
私より評価のいい人は確かに私よりできてる、頑張ってる。
でもその人たちを見ていても私がどうやったらBを取れるのかがわからない。
でも彼らと私が違うのはわかる。
彼らは「Bを取れる人」で私は「Bじゃない人」。
部内で優秀な人と仕事ができない人を選んだあとに残るのが私。
それが悔しい。
悔しくて悔しくて涙がでる。
図書館の魔女を読んだ。エピローグがとてつもなく長くてびっくりした。珍しい外交ファンタジー小説だったけどとても楽しく読み進められました。
でも正直なところ、一巻の中盤辺りまでは退屈な小説だなあって思ってた。文飾がちょっと過剰だし、展開も遅いし、外交ファンタジーをうたっているのに外交する素振りのない内容が続いたからなんだかなあって思ってた。
極めつけに、図書館の構造についての理屈が詭弁に見えてしまったのが痛烈だった。問答も長いし、その帰結にも納得できなかったから読む意欲が結構そがれてしまった。
けれども、それ以降に出てくるニザマの佞臣との邂逅を描いた場面、つまりは外交の一端に触れたあたりからエンジンが温まってきた気がする。
如才ない敵役が現れたことにより、それぞれがそれぞれのシナリオに則った役割を演じて体面を終えるんだけど、そのあとで腹芸の内実が一枚一枚明かされていく流れが面白かった。その後で一巻は冒険小説になるんだけれども。
魔女の図書館の面白さに関して、先述したような冒険小説のような側面があったり、ミステリー小説のような側面があったりすることも挙げられる。要するにいろんなエンターテイメントが含まれている小説だったわけです。
窮地から脱するアクションシーンがあれば、罠の待ち受ける敵陣へと進行していく場面がある。甘酸っぱいボーイミーツガールが描かれたかと思えば、緊迫した議会の内実が描かれたりもする。
そのどれもこれもが丹精込めて力いっぱい描かれているもんだから物語奥行きがすごいことになっていた。一方で弊害もあって、少々読みにくくなっていたし、展開の遅さにもつながっていたように思う。
二巻三巻と読んでいるうちに慣れたけど、それでもやっぱりくどいし重たい文章ではあると思う。ただ二巻の終わりがけは執拗な文章構成が却って切実さを演出していた気がする。
キャラクターに関しては、ラノベと見まごうばかりの配置だった。毒舌の天才少女にアルビノの長身お姉さん、褐色肌の闊達な女軍師にちょっとおっちょこちょいだけど母性に溢れる家政婦など、色物が揃いすぎている。
女性キャラだけじゃなくて、男性キャラクターもそうそうたる面子だった。
かわいい名前なのに有能な政治家であるヒヨコをはじめ、個性あふれる近衛兵の面々、おおらかな知の巨人たるニザマ皇帝等々、主要な人物はもちろんのこと脇を固める人物にも個性があり人格があって、みんな生き生きして見えた。
読書感としては、スワロウテイルシリーズが似通っていると思う。学術的なやり取りの緻密さや、それぞれの土地に与えられた細やかな設定が物語を土台からしっかり支えてくれていた。
スロースターターだけど、ギアがかみ合えばどんどん先へと読み進めたくなる小説だった。読み終わるのがちょっと寂しかったです。続きを文庫ではよ。
前々からマンガ自体は知っててみずしな孝之に似てる絵柄だなあと思ってはいた
振動パックを鼻につけて外人の真似してる回のファミ通持ってたわ
歴史の邪魔をしない程度にデフォルメされてたりギャグが入ってるだけで実質歴史マンガだなこれは
忍びのマンガじゃなくて忍びから見た戦国時代のマンガって最後に作者自身が言ってたけど確かにそうだな
こういうマンガだとおっちょこちょいでダメダメな忍びが主人公のケースが多いけど、このマンガの主人公は必ずしもそうではない(そういう一面もあるにはあるけど
基本めっちゃデキる忍び
まあそうじゃないと信長の忍びになんかなれないってのはあるんだろうけど
1巻あたりの内容が濃い
戦国無双レベルの浅い知識しかないけど、ちょうどいい勉強になる感じ
最後の歴史学者の解説?いちゃもんはうーん・・・別になくてよかったかなあ・・・
しかし奥付みたらなにげに7刷とかいっててすげー売れてんだなと驚いた
まあそうでもないとアニメ化なんてしないんだろうけど
引き続き読む
苦しい発達障害の現状を伝えようと思う
彼は多動性の強いADHDだと思う。そして私は軽度のADHDだ。なぜ軽度と言っているのかといえば病院などで診断を受けているわけではなく自覚症状として勝手にADHDの気があると思っているからである。傾向を見ると間違いなくソッチの気があると自分でも断言できるのだが、ADHDテストなどを受けると辛うじてクリア(健常)してしまい、自閉的な強いこだわりであるとか衝動性は少ないので目に見える違和感は少ない。それゆえ今まで友人が出来、恋人が出来、定職にもありつけた。しかし、これが苦しい苦しい。
ADHDとはどういう病気かと言うと、キーワードクリックして詳しく調べてくれと言いたいところだが、簡単に言うと多動性と不注意性に分かれる。彼の場合は多動の傾向が強く、いわゆるお調子者、クラスでうるさいガキというやつだ。調子に乗ってウザいと嫌われるときもあれば、クラスのムードメーカーと愛されるときもある。しかしこの病気は、うるさく騒ぐことが面白いとウケる=認められる=嬉しいと思うあまり”やりすぎてしまう”ことが顕著で、決して迷惑かけてやろうと思っているのではなくて快楽に忠実に従って「どこでやめたらいいかわからない」だけなのだ。怒られたりして冷静に考えるとたしかに自分の行動はよくなかったなと終わってから初めて思える。彼の行動原理が分かるために切ない。アスペと違うのは空気や行間はわりと読める、でもやめどきがわからない。高難度の空気は読めないということになる。発達障害が高機能自閉症と言われる所以はここにあり、普通の生活は営めるんだけども細かいところが分からないのだ。でもこの「細かいところ」日本ではとても重要視しているために生きづらさを強く感じる。
私は不注意の傾向が強い。注意力散漫がどうとか学術誌には書いてあるが自分では注意力が散漫とは思っていない。知らない間に怪我したり忘れ物が多いとか遅刻をしやすいとかがあるけれどもみんなそんなもんでしょと思って生きてきた。しかしこの遅刻やらケアレスミスの頻度が多すぎるのだ。人間誰しも一度はミスを犯したり、忘れ物したり、寝坊してしまったりがあると思います。ADHDはほぼ毎日なにかしらやらかします。そうすると信頼を失っていきますよね。自己嫌悪に陥るからタチが悪い。いっそ脳の認知度レベルも落としてくれと思うこともある。それを許されないのがグレーゾーンのつらさ。私は遅刻魔のレッテルを貼られているし、大事なもの(ライブのチケット、パリのお土産、鍵、定期、財布)を幾度となくなくしてきた。平和な日本では財布や携帯を落としても大体の人が拾ってくれることを知っている。ディズニーランドのパスポートを駐車場まで持っていたのに入場前でなくして凹み、買いなおして貰ったが申し訳なく罪悪感で楽しめなかった事があった。
人間関係においてはからかってやろうと思うと行き過ぎてケンカを売っている状態になり嫌われる。でもからかわずにいられない衝動に駆られる。何の呪いだ
話を聞いていなく(聞いている途中で無意識に気がそれる)移動教室がどこのクラスで行われるかわからず授業時間始まっているのにもかかわらず彷徨い続けたことが人生で2度もある。
先読みが出来ない。モタモタ行動は遅い。帰りの会が終わり教室を1番に出ることは6年間皆無だった。
自分が生き辛さを強く感じ発達障害を疑いだしたのは大学生のころだった。大学生にもなるとゆとり教育などとも言っていられず自立が求められる、なにより友人知人の関係性がとても浅くなる。高校生までであれば今日は風紀検査があるよだの○○で移動教室あるよだの教えてくれる人が一人はいた。休もうものなら心配してメールの1本入る。だが大学生が授業フケこんで休むなんてザラにある。仲の良い友人だっていちいちメールしてこないのだ。私は始業日を1日間違え、無自覚のずる休みをしていた。それに気づいたのは翌日登校し「昨日なんで休んだんだよ~」と声をかけられてはじめて知った。ショックだった。大学では持ち物やレポート期限などをご丁寧にレジュメに発行せず口頭で伝えるものだ。手帳を普段携帯しないしメモってもそれを見ないので忘れ物の数が半端じゃなかった。また君か。やる気はあるのか。鬱になった。2限から始まる授業のほうが遅刻していた。余裕ぶっこいてダラダラ支度し、遅刻決定している時間に焦って家を飛び出す。そんなこんなで就活の時期になり自分が愚図なのを自覚していたので、誰よりも早く決めてやろう、そう意気込んだ。就活期間は3ヶ月、短期決戦で集中した。驚くことに志望していた会社にきまった。3年の11月ごろに決まっている奴なんか私くらいしかいなかった。
しかしうまくはいかない。見る目がないのでブラック企業にストレートインしていたのだ。めちゃくちゃ体育会系の会社にADHDの愚図が合うはずもなくいじめに逢い1年でやめた。1年がんばったのは逃げたくなかったこととすぐにやめるとその程度の能力しかないと思われ次の就職先に響くと思ったからだった。でもさっさと辞めればよかった。無理して働いたせいで心身共に病み、完全復活するまでに1年半掛かった。働いていた期間より長い。その後転職エージェントを使い再就職できたものの空白期間は当然つっこまれる。留学したとうそをついた。ADHDは怒られないようにうそを平気でつけるようになる。クズに拍車がかかる。ちなみにその1年の間に物は壊すわ顧客に失礼するわ遅刻もするわでいじめられる原因は自分が作っていることにうっすら気づきながらもミスは無意識に発生するためどうしようも出来ない。フォローもやりかたがわからないしうまくできやしない。リスクを未然に防ぐ想像力がなく、それによって起きたリスクに う ま く 対処できないのが特徴。
私が言いたいのは発達障害だからって有効な薬もなく対処療法になるし、一生ついて回るものだしどうにもできない。できるだけ健常なみなさんに広い心を持っていただきたく、我々もミスることを自覚して慎ましく生きなければならない。
発達障害って最近認知された言葉だけれど、急にふっと沸いた人種なのだろうか。
クラスに一人はやばい奴認定されていた奴がいたと思うが、あいつらは絶対にそう。でも特別支援学級に行くまででもない。
ほかにおっちょこちょいなやつ、忘れ物多いやつ、どんくさいやつ、こいつら全部軽度の障害。
ねえ、そう思ったら多すぎませんか。
なんでも規則でしばって、ちょっとでももたもたしていたら障碍児って、安直すぎやしませんか。窓際社員がいたっていいじゃないか。働きアリは全員が働いているわけではなく何割かはサボっていて、よく働いているアリグループを別のゲージにいれるとその中でまたよく働くやつほどほどのやつ、サボってるやつで役割が分担されるという。社会というのは何割か使えない奴がいて初めてうまく回るんですよ。私のようなかなりグレーなおそらく病名が付かないで”傾向”で済んでしまう人はずっとこれからの人生このまま生きていかなきゃいけないんですよ。働いて生活できるようにしないといけないし、結婚して家庭だってもちたい。発達障害は遺伝するから子を産むななんて悲しい事言わないでくれよ。人間やぞ。ショックなんやぞ。自分が障碍者かもって思ったことあるか。ガビーンだぞ。ショックすぎてむせび泣いたわ。これから先困難が予想されるけども、もう仕方ないから受け入れている。ひたすらメモにとってせめて忘れ物や遅刻はしないように気を使っている。
発達障害は往々にして鬱
高畑敦子の愛情によって、通常なら鬱を発症するはずが、裕太容疑者は明るいキャラクターを通している。
これってすごいこと、私は母親の教育は失敗に終わっていないと思う。
発達障害児は失敗行動が多いのでとにかく叱られたり嫌われたり自分でもやってもうまくいかないので塞ぎこみがち、というか凹むしかない。私は物心付いたときから割りと反抗的な性格もあってまわりからは規則を守れない奴とみられてきた。するとどうなるか。鬱になる。ずっと性格に卑屈な面が出てきてテンション低い、低度の鬱状態が延々続いていく。非行に走らなかったのは親が厳しかったためであるが鬱で息苦しい鬱蒼な毎日だ。高畑家はどうだろうか。おそらくやつの個性を認めて明るく育ててきたのだろう。途中まではうまくいっていたのになんとも悲しい結末だ。
ハメられやすい
私も若いころ経験があるのだが、予測行動を苦手とするために悪意を持った人間にハメられたり騙されたり非常にしやすい。そして騙されやすい。アホに違いないがアホっていうかなんというか知能テストはクリアするものの純粋ゆえに人を信じて騙されているんだろうなと思う。詐欺に引っかかる人、認知レベルが落ちている(高齢者など)か発達障害の傾向がある人だと思う。今回の事件、被害者は実際に被害にあっていると思うが、これまでもあいつならちょろいぜと美人局的な事件に遭っていそうだなと客観的に思った。
障害児の親も往々にしてそういう傾向がある。昔はお見合いだったから相手が不器用が過ぎる人間かどうか気づかず結婚していたのだろうと推測する。遺伝の可能性は否定できない。
また、高齢出産の影響も強い。卵子のタイムリミットをしっていますか。これはこの年齢を境に機能がガクっと落ちることを意味しているのだけれど、37歳なんです。今日本で結婚を意識する年齢って30歳前後ですね。仮に30歳の女性が結婚したとしてあと7年しかないんです。短くないですか。女性の社会進出や医療の発達などで晩婚・高齢出産をしても安心して生めるように環境はそろったけれども、肉体としてはあまり進化がない。元々人間の寿命は50年ほどでした。いたずらに長く生き過ぎているのかもしれませんね。精子も劣化します。男性は生涯現役だとばかりにジジイになっても性欲はおちないものですが、ジジイになればなるほど劣化します。精子が劣化しているとそれだけ不具合を持った子供が生まれやすい。福山雅治さんが先ほど第一子の妊娠を発表なされ非常にめでたいのですが46歳の精子はなかなかですね。顔はきれいだろうけれど、障害グレーが生まれる可能性高いです。イケメンは隠し子の1人2人いてもいいと思いますよw若いときに作ったほうがいい。
ここまで長く書いて何いいたいんだろうって話ですが、あまり糾弾せずちょっとどんくせえなくらいに受け止めてほしいということ。そして障害を持つものも幸いにして知能は高いのだから怠けたい衝動に突き動かされず、やるべき社会的行動にロジカルに対応すべき。ルーティーン作業ほどミスるので、日常生活をマネジメントしたメモをいたるところに張ってそのとおりに行動すればまだましかな?まったくの健常者だって忘れ物くらいするのだから、お互いがんばりましょうや、ということです。
ある日曜日。その日は妻が買い物に行っている間、俺が台所の整理をする予定だった。
妻は整理整頓はもちろん、片付けるということが壊滅的にできなかった。だから家の中は放っておくとエントロピー増大の法則に素直に従う。
そんなわけで、俺が家に居る週末は内心かなりイライラしながら秩序を取り戻す作業をするのが定例となっている。(もちろんイライラは妻には見せないが。)
そろそろ妻が帰ってくるかなというところで作業は終わった。
一息つこうとリビングに戻ると、玄関口に飲みかけの水素水のペットボトルが置いてあるのが目に入った。おそらく妻が買い物に持って行こうとして忘れたものだろう。今なにかと話題の水素水。あいつこういうのほんと好きだよな、と思いながら一口飲んでみた。だがその日は夏日を記録する5月の陽気。喉が乾いていた俺は半分以上残っていた分を全て飲み干してしまった。
変化を感じるのにそう時間はかからなかった。腹に感じる熱、体の中で水素が活性酸素と結びついている、俺はそう思った。やがてその感覚は全身に広がり熱を伴う充実感へと変わる。頭は逆に冷涼感にあふれ、余計な思考が消え、周りにある世界とどんどん繋がっていく感じがした。書斎にある本の並び順、先月無くしたネクタイピンの場所、向かいに住む藤原さんがこれからどこへ出かけるのか、それら全てが自動的に頭に入ってくる。これが水素の力?
俺は世界と同化しつつあったが、より多くの情報を得るため玄関を開けた。そこには草原が広がっていた。雲一つない空が無限に続き、近くには川が流れている。
川の向こうに人影が見えた。それは2年前に死んだ父親だった。彼はなにか言っているようだが聞こえない。唇の動きを追うと、「初心を忘れるな」と言っているようだった。これは父が元気な頃の口癖だった。
初心。初心だって?俺はいつだって忘れないようにしてきたつもりだ。仕事も、趣味も、結婚も。しかし、忘れたことも忘れてしまったら?初心だと思っていたものが、記憶の連綿の中でほんの少しずつ形を変えていたとしたら?
俺が目を覚ましたのは近所の救急病院だった。隣で妻が泣いていた。
よかったぁ、死んじゃうんじゃないかと思ったよ、といつも以上の早口で妻は言った。
どうやら俺が飲んだのは、妻が封を開けてからかなりの期間が経っていたものだったようだ。玄関を開けて倒れているのを向かいの藤原さんが発見したらしい。
「ほんとにごめんね、ずっとカバンに入ってて、あとで捨てようと思ったんだけど、買い物に行かなきゃと思って」
ごめん、ごめん、と謝る妻を見ていると笑みがこぼれた。そうだ、俺はこいつのおっちょこちょいなところが可愛いと思ってたじゃないか。危なっかしいがいつも一生懸命なところが好きだったんじゃないか。
俺は完全に忘れていたみたいだ。いや、生活の中で埋もれていたというべきか。