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はてなキーワード: 民間人とは

2021-09-24

anond:20210924211913

そもそもアニメキャラなら「性犯罪助長する」なんて言っていいんかね。

アニメだろうがマンガだろうが作者の思いってもんがあるのに。

これが今は議員とはいえ民間人が言ってることだからこれで済んでるけど、ある日突然、憲兵がやってきて「これは犯罪助長する創作物だ!」って言いだしたら普通に怖いんだが

もちろん法に触れてるような創作物なら話が別だが

2021-09-23

社会における性的表現のあり方の理想の食い違いとか

昭和から平成の前半では、ポルノグラフィー・猥褻物への禁止圧力は主に保守系政治運動と結びついてて、左翼側はそういう禁止圧力の緩和やポルノ開放みたいな要求だったけれど、今では政治的には左翼側の人間が、猥褻理由とせずに「性差別助長する表現」を理由として、萌え絵代表される様な一部の表現禁止政治的に主張し、保守右翼側の人間が「性差別的」と決めつけられた表現表現自由を旗印にして守ろうとする、俺みたいな者の目から見ると「なんだか変な」時代になった。

 

日本右翼保守(要するに自民党)は、本質的には民主主義ではなく「統治者にとって都合よく制度設計された、民主主義と称するもの」を追求しているが、それ故に正面切って表現自由否定することは出来ないので、刑罰を以て表現を禁じるやり方(猥褻図画や小説の取り締まり。チャタレー裁判とか、愛のコリーダとか)をなるべく露骨に使わずに、出版業界映像業界自主検閲組織を作らせて「自主的に検閲しているので、法的には何の表現規制存在しない」状態を作り上げることで実質的表現規制をする様になってる。なので、公共利益公序良俗保護理由に法的に制限できる猥褻ならともかく、表現自由一義的に示す表現である思想的・政治的表現規制」はさすがの日本国でも不可能になってる。(少なくとも現状はポルノほどあからさまな実質的表現規制犠牲にはなっていない)

 

で、昭和の頃の左翼だと、こういった猥褻表現禁止であっても、国家による国民活動への制限は最小限であるべきで、猥褻規制はその限度を超えている、みたいな話をするものだったのだけれど、今やその左翼、とりわけフェミニストの中で「猥褻から」とは言わずに「性差別であるから禁じられるべきで、規制は全く十分でない」という意見が主流を占める様になってきたのが2010年代じゃないかなと思う。

 

何を以て性差別的かという理由付けは色々見るのだけれど、メディア効果論(それも強力効果論)に基づいたものが多いと感じるが、(多くは女性である自分にとって極めて不愉快であり加害的であって、公共の場での存在は許されない、ってものもかなり見かける。これ、伝統的な右翼によるポルノ撲滅運動題目が「子供教育に悪い」だの「破廉恥で見るに耐えない」だったのと、ほぼつながってないか?と思うのである極右極左政治的主張は逆だが、粗暴さや残酷さ、頑なさや頭の悪さは同じに見えるのと似た感じだが、そう言ってしまうと純然たる悪口になるので止めておく。

 

左翼側・フェミニズム側の表現規制主義者(本人たちが自分をそう認めることは絶対に無いが、それは右翼側でも同じこと)も、自民党と同じ様に自らが表現規制者と呼ばれる事を非常に嫌う。そうした中で憲法の示す建前を崩さずに「実質的表現規制」を行おうとするなら、自民党政府のもとで成功してきた、自主検閲組織業界に作らせて『自主的な規制権力から強いる』事で実質的表現規制を行うやりかたがやはり踏襲される。

特にフェミニストとされる人達特定表現(宇崎ちゃんとか)を特定場所日赤)で禁じようとする時には、これが権力による直接的な規制ではなく、在野の民間人による公的機関企業に対する言論圧力によって当該機関企業の「自己規制を促した」のだから、これは絶対表現規制じゃない、って言い方だった。彼らの言う通り、確かに憲法上の建前は守られた上で(彼らにとって存在の許し難い)不快性差別表現を「実質的に刈り取る」ことに成功していて、最初にこの自粛要請という「単純だが案外に強力な仕組み」を考えた政府役人自民党政治家達、そのアイデアをそのまま利用したフェミニストは賢いなと思う。

 

左右の違いが全然いかと言うと、それはそうでも無い様で、大昔の矯風会の様な保守アンチポルノ団体はあらゆる猥褻表現をあらゆる流通ルートにおいて消滅させようとしている感じなんだが、今の左翼フェミニズム的な「反性差別表現」をやっている人達は、流石に左翼であるだけあって「ポルノであるならこの世に存在を許さない」などということは主張しない。存在が許されない表現はある程度は絞り込まれていて、大体それが「男オタク好みの性的表現物」に被さっているし、流通に関しても「表通りに出てこなければ許す」という感じである。 ポルノショップ無修正ポルノ販売されることまで禁じろという主張はしてない。(コンビニ一般書店水着グラビア雑誌販売を禁じろは言ってるのがいるが)

 

良く知らない世界なのだが、腐女子世界における「学級会文化」というものがあり、世間に対して目立たぬように「厳しく自粛」(恐らく自己認識としては自粛ではなく相互批判によるコミュニティの自浄作用だろう)する傾向があって、それは同性愛を正面から扱う表現であるために『世間の目を憚る代物』である自覚があり、それ故に何かと謂われなく侮辱されたり非難されたりする『腐女子表現世界』を守ろうって云う同調圧力が(人・場所によっては)やたらに強い、って話を聞く。

そういう文化があるためなのか、同様な「当然の自粛」が男オタク表現物でも行われるべきで、それが全く行われずに結果として表通りの世間流出し、そこで調子良くのさばるべきではない、って理念が、腐女子でもある一部のフェミニスト(一部じゃなくてマジョリティなのかもしれないが)には潜在的にあるのではないかと考えているが、ちょっと確認が難しい。

 

この「表現自粛」に対する積極的な考え方は男オタク世界にはあまりなさそうなもので、この部分では政治的には極右オタクでも昭和左翼的な「政府による自由規制は最小限であるべき」って建前を大事にしてたりするし、左翼オタクならもちろんそう考えるはずなのであるがそうなっていない。これは恐らく今の左翼フェミニスト達による「最小限の規制対象」の裁定基準が「表現自由戦士」と悪意と侮辱を込めて呼ばれる人達にとっては理不尽に厳格であるってことなんじゃないかと思う。かくいう俺もフェミニスト達、とりわけネトフェミ悪罵される人達基準ちょっと、いや全く受け入れられない。

 

昭和左翼自民党政府による「公序良俗保守的性道徳観」の保護に反対した訳だが、基本的右翼である表現自由戦士」はフェミニズムからの「公序良俗=反女性差別的性道徳観」の保護に反対している訳で、その意味では政治的立場と主張の食い違いは無いとも言える。

 

どちらにせよ、憲法の建前からして最優先で守られている政治的表現と違い、その殆どエンタメである文学映画マンガアニメといった表現は、我国が戦前戦後内務省警察権力が強い強権的国家であったこともあり、公序良俗保護理由目的として簡単規制を受けがであることは戦後歴史証明してる。

 

それを守りたいと思うのであれば自分右翼であれ左翼であれ、機会を捉えて発言して意見議論することはどんなに嫌でも避けられないのであろう。 ああ嫌だねえ……

やんごとなき筋の婚姻問題

あれって将来の主上の姉君であることが問題なんだろうなあ。

もしも本家から後継者が出るんだったら

もう少し無視してもいい問題だったのだろうけれど。

結局、民間に降りてしまえばなんだかんだいって民間人だからねえ。

でもあれだけ血が近いとそうもいえないんだろうな。

2021-09-22

強者の秩序

戦時国際法では戦争において民間人を殺したりインフラを壊したりすることを禁じている。

基本的には戦争は軍同士で戦うものだという考え方だ。

だがなぁ、ちょっと考えてみて欲しい。

強い国と弱い国が有ったら必ず強い国が勝つ。

現代戦争は槍を持って突撃するようなものではなくて工業力の勝負だ。

国力があれば軍も強い。

軍が軍だけでなりたつわけではなくて軍の強さの背景には民間の強さがあるんだ。

軍の強さの源泉である民間には攻撃してはいけないってことになったら弱い国はもうどうしようもなく強さの差を覆す方法がないんだよ。

民間攻撃するなという規則強者強者立場を守るためにあるとも言える。

テロリズムテロリズムという形でしか強者に立ち向かえないからそうするのであって、その多くは俯瞰的に見ると道徳的にそれほど悪だとは思えない。

ま、それはそれとしてもちろん私は自分かわいいから私の身の安全を損なうようなテロを敵だと思うし、私を守る秩序の力 (自国) に協力するけどね。

要するに道徳的に善だろうが悪だろうが自分安全第一だし、安全が確保されていれば利益を得たいってだけの話。

2021-09-21

深夜の住宅街で格闘 窃盗容疑の自衛官を取り押さえた男性語る一部始終

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7f9ae33e87efecbea410cbf347c05671a56984a/comments

例によってコメント欄がズレている

自衛隊ナイフ格闘術を使えば民間人10人いようと20人いようと楽勝だろうが、

住人を殺せば死刑もありうる強盗殺人罪なんだからリスクを考えたら抵抗せず拘束されるほうが自然だと何で分からないんだろう

2021-09-18

その政治家の名にはどこか不自然な響きがあった。その名も

高苗早市

これをコードとして解読すれば

苗は高く、市は早い

あるいは、早い苗、市で高い となる

苗が高い…市が早い…これが意味するものは何なのか

早稲田や稙田という言葉も育ちの早い稲を意味するし、それが好まれることは大昔から変わらない

しかし市が早いとか苗が高いとは?

苗といえば、著名なのは大会社バイエルモンサントである農薬ラウンドアップ、また耐性苗の売上を伸ばしている

しばらくググってみると、これらの会社にはある共通歴史があることが分かった

ベトナム奇形児が増加して問題になったことがある 枯葉剤という化学物質が原因だった

さらに遡ればナチスアウシュビッツチクロンBを使った

毒ガス製造者はイーゲーファルベンだった。

IGFの取締役らは民間人でありながら戦犯として裁かれ、会社は分割され米軍枯葉剤提供

その会社こそまさにバイエルモンサント前身だったのだ

メインバンクナチス資金源のひとつアリアンツと同じらしいが確証はない

すると高苗早市とは…ひょっとしてその銀行意味するのではないか?という疑問が湧く

我々の税金は黒い銀行に受け渡され、テロを起こすのかもしれない

とにもかくにも

不吉なコードに見えるのだ

anond:20210918002051

アメリカみたいに無人機適当攻撃して、民間人が死んでも、死んだのはテロリストタリバンは嘘をついているアメリカミスをしていない大成功だと言い張る

2021-09-17

小室さん

秋篠宮家は小室さんの家族と親戚になるんだね

眞子様民間人になっても,警備はたいへんだよなー

義母さんとうまくやっていけるかが重要だな

面白い展開になってきたので温かい目で見守るべし

2021-09-16

民間宇宙旅行ほど非エコものなくね?

宇宙開発関係なく民間人が遊びで宇宙行くってどんだけ無駄エネルギー消費なんだよ

グレタが殴るべきはこいつらだろ

2021-09-13

自民洗脳者のこじつけより立民狂信者こじつけのほうがひどすぎ

って思っちゃった浮動票人間です。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/edanoyukio0531/status/1437244944117219328

Salvager111 今の時点でコア政策を発表したら、岸田さんが勝った場合政策が被って対立軸がうやむやになっちゃリスクがある。そりゃ自民絶対乗らない政策から小出しにするでしょ。中身はともあれ戦術的には筋悪くないような

bronson69 いま政策を発表したところで、自民総裁選が終わるまでメディア時間を割いてくれない。総裁選が終わって、決勝戦相手がはっきりしてからメインの政策を並べればいい。いまは小出しで構わない。

kotobuki_84 Vol.1と同様に非常に立派で完全に支持できる項目が並んでいるし、一方で政権取る気は無いんだという非常に強固な行間も伝わって来るので、引き続き野党第一党として自民の尻を叩き、これらの実現に尽力して欲しい。

suisuin そろそろ立憲を褒めたい。無党派からの支持の風を起こさせない技にたけてるね!国民を見ない少数コア支持者向けの差別化は単なる自己満足だと党内で指摘してくれる民間人はいないの?

grdgs 「野党与党をディスらず自党のアピールしろ」って自民党支持者は、自民アピールでなく野党叩きばかりだよな。彼らは五輪が終わってもブーメラン競技に余念がない。

2021-09-06

anond:20210905174651

なんで民間人のために軍人危険な目にあわなきゃいけないんだよ。満州国から我先にと逃げ出した連中の末裔だぞ

2021-09-03

anond:20210903093255

需要があるのは頷くとして、無資格民間人カウンセラーまがいのことをしているのが手抜き商売じゃない?って思っただけ

検索したら「相談員」って名前からカウンセラーではなかったが

まあ話を聞いてもらえれば資格の有無は関係いか

anond:20210903034434

軍人だったら飲食店で無銭飲食合法という、自衛官があこがれる軍人に敬意を払う国が昔の中国だったんだよ

民間人人民服

2021-09-01

anond:20210831170810

残った民間人自分意思で残った人しかない。

現地人はそもそも助ける必要がない。

というわけで退避作戦成功している。

2021-08-31

何故救出出来なかったのか。憲法障害なのかといえば違う。職員は最速で逃げている

民間人も早いタイミング離脱するなら武装もなく集めて脱出するだけだった

日本政府上級以外の国民を見捨てている、あわよくば憲法改正の生贄にできると思うから

https://news.yahoo.co.jp/articles/92c2643d13a818d1ec61f84e003b096c78006571?page=3

2021-08-29

失望しました、新堂太郎ファン辞めます

最終話を見ての感想

民間人が怪人に襲われているのに一切気に掛ける様子がなく、ただ「須藤芽依告白をしたい」といういつでもできる自己満のために行動する非戦闘員と化した。

冨加宮賢人に向って「私情のために使命を放棄するなら剣士やめて聖剣を返せ」みたいな台詞があったと思うのですが、めちゃくちゃブーメランですよね。

まだ、幼馴染の女の子を気にかけて必死に追いかけている芽依ちゃんのほうが水勢剣流水がふさわしいと思う。

もう最初からゴーストの御成みたいに変身させなくてよかったのでは。

コロナ渦で一般人との交流も難しい中、仮面ライダーセイバージオラマ少年子供たちの描写など頑張っている、世界平和を守ることにこだわりを感じるいい作品だったと思っていたがほんとうに失望しました。

これから剣士やめて一般人として暮らしてほしいと思っていましたがVシネマあるんですね、うそでしょ、いいんですか?8年間の間にめちゃくちゃ民間人見殺しにしてそう。

少なくとも、いくら側近の大事な人を守る決意が本物でも怪人の襲来は民間人の三人にとってはすごく恐怖だったと思う。それがわからないならヒーローとしてふさわしくないでしょう。

本当に新堂太郎仮面ライダー(悪のライダーは除きますけど)なんですか?

特定監督脚本を責める気はありませんが、32話やマスターロゴスに離反する回が本当に好きだったので失望しかありません。

僕が必ず世界を守る、世界の均衡は僕が守る!がたしか決め台詞とかガンバライジングやってて聞いてるんでそうだった気がするんですけど、今のあなたには無理ですよね?

今年はわかりませんが例年の冬映画単独でよかった。令ジェネ方式でリバイスの人たちに先輩面をされたりしてもそれがエモいなど少しも感じないだろう。

とにかく今回の話において神山飛羽真と(かつて新堂太郎が私情のためなら聖剣返せと言い放った)富加宮賢人は幼馴染の散らばった二人を探しに行ったり身を守ろうとしたヒーローであった。

それは自己投影だったとしてもまぎれもない援助行動だった。

また、仮面ライダーバイ青年仕事の中、暴れたがりのバイスとともに人を救おうとしていた。

しかし、新堂太郎は本当に仮面ライダーなのか?

新堂太郎ヒーローには相応しくない。そう思わざるを得ない。

2021-08-26

韓国文化大革命が進行中なんだけど知ってる?

韓国で出鱈目な法案が可決された。

これめちゃくちゃ面白いと思うんだけど、今のところはてなではホッテントリにもなってないね。みんな勿体ないよw

https://news.yahoo.co.jp/articles/5fdaa40d302f158ded7a7f3d552ad179d0638c42

具体的にどういうことかを言うと

韓国では慰安婦問題韓国人が信じていること以外の主張をした場合は、それが事実であったとしても訴えることが出来て被害を受けたという人の損害の最大で5倍の賠償請求できるというもの

韓国司法のめちゃくちゃさは、我々日本人徴用問題でも良く分かってる事だと思うけど、韓国司法警察のめちゃくちゃさと、この悲惨法律悪魔合体は笑えるほど酷いw

例えば、「2015年日韓合意により、当時生存していた47人の元慰安婦の7割以上が日本政府資金を受け取っていて、

合意に反対しているのは少数の元慰安婦だ」という「事実」を私が記事にした際、元慰安婦が「誹謗中傷目的記事だ」と考えれば刑事告訴出来るし、

検察元慰安婦同意したら私は起訴される。

という事が起こりえる。韓国内では、日韓慰安婦合意により終わった話だとか、日韓請求権協定によって既に賠償問題も終わってるとか、韓国国際法違反をしてる、そういう事実も言えなくなる。

個人や団体の名誉を損ねる報道をしたと裁判所が認めた場合被害者が受けた損害の最大5倍を懲罰的賠償として命じる事が出来る

そして訴えられた先に待っているのがこれ。もう笑うしかない。

国際新聞編集者協会(IPI)も「懲罰的損害賠償を許容する法案批判的な報道を萎縮させる」と指摘。

2022年3月大統領選挙を控え、権力者に対する批判報道を抑えることに利用されかねず、韓国内の言論の自由危険さらされているという指摘が出ている」

として撤回を求めた。

まぁムンジェインが考えていることはこれだろうと思う。状況から言って、大統領選与党側が負けたらムンジェインは、最大限に良くて投獄、少しでも悪ければ死ぬしかない状態から

持っている権力を使って何だってすると思う。その分、負けた時には死ぬしかない末路に近づきまくってもいるけど。

大学講義で「慰安婦売春一種」「日本けがこうした犯罪をしたのではなく、世界中国家がこうした売春を黙認している」「もちろんそれは道徳的に誤っていると判断すべき。しかし(売春は)存在する。存在することを、日本に対してだけ罵る、おかしなことです」などと発言

元慰安婦らが名誉毀損だとして刑事告訴し、韓国検察2020年10月、柳元教授起訴した。

と言う具合だから韓国では大学教授ですら、もう自由学説を口にする事は許されない国になったと思う。

団体がこんな風に無茶な訴訟をする土壌が既に存在し、今新たに罪になり賠償を支払わせる法律誕生した。

この悪魔合体が導く未来は、韓国版の文化大革命しか言えないと思うよ。はてサにとっては、この世の楽園かもしれんが、普通に考えてこれは地獄だ。

文在寅大統領8月17日韓国記者協会創立57周年に際し「言論の自由民主主義の柱」「言論の自由は誰も揺るがすことができない」との祝賀メッセージを寄せている。

このメッセージブラックジョークにならない事を祈るばかりだ。

まさにナイスジョークww出来るもんなら民間人にすら適用したいのが本音だろうにw

ほんとーに日本人に生まれて良かった!w

こんなことを書いても、立憲民主党承認を渋り認めなかった反ワクチン野党だと糞みそに馬鹿にしても事実を言ってる限りは訴訟にはならんものなぁw

追記

当事者が発議し、尹美香保護法と言われた慰安婦保護法の方は撤回された模様

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ca57e12790b682c5585bde7924b44154e457db6

だが、メディア懲罰法案の方は強行採決され撤回されてないので悪しからずw

2021-08-24

anond:20210824115023

政権交代してる前提だったらシンプルだな

不正に関与した前政権議員役人民間人を片っ端から逮捕して裁判

これをやってこそ、科学者専門家意見会議の発表が信頼される

迂闊な発言をすると財務官僚みたいに自殺した状態発見されかねない体制では公務員学者ビビって忖度しかしないだろうし

国民も怖くて従ってる専門家が仕方なしに発言してるだけだと思って大本営報道を信じないだろう

2021-08-21

anond:20210821103155

情報戦しか見えないね

うまくいったら手柄は自分のもの

失敗したら民間人勝手に言ってただけ

世界中を敵に回しても君を守るなんて歌詞がよくあるが

イチ民間人世界中を敵に回すことなんてできるか?

どんな人間なんだよ

2021-08-14

いかにしてヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦を語り直したのか

ソースhttps://www.animefeminist.com/history-not-with-a-bang-but-a-letter-violet-evergarden-rewrites-traditional-world-war-i-narratives/

暁佳奈のライトノベル原作とする京都アニメーションの名作、ヴァイオレット・エヴァーガーデンネットフリックスで公開されたとき初見の私が想像していたのは、Foreignerのヒット曲さながら、愛というものを知ってみたい少女の無邪気な物語だった。まさか号泣することになるとは。

ものの数分でその予想は裏切られた。

この作品は涙なしには観られない戦争ドラマであり、スチームパンク歴史改変モノだったのだ。しかし、何よりもトラウマにまつわる物語だとわかった。

PTSD歴史1900年代初頭の文学作品における定形表現、そして人気ジャンルである戦争物語」を、本作は、少女兵士主人公とした上で見つめ直している。第一次世界大戦歴史、とりわけ女性歴史を振り返り、再解釈することで、かつての物語に対してフェミニスト的なテーマ根底に据えた新たな息吹をもたらしているといえる。

Dulce et decorum est歴史フィクションにおける第一次世界大戦

戦争物語という切り口からヴァイオレット・エヴァーガーデン解説している人は珍しくない。例えば「Mother’s Basement」というYoutubeチャンネルでは、人情味を持って共感表現し、ヴァイオレットの成長を描ききったシナリオの妙について見事な考察動画がアップされている。だが、トラウマ障害を抱えた少女が自信を持って活躍できるようになっていく様子や、いかPTSDリアルに描かれているかという点については、あまり取り上げられてこなかったように思う。

この点を踏まえた上で、テルシス大陸における戦争モデルとなった、第一次世界大戦の基本事項を整理するところから始めようと思う。ざっくりと言えば、この大戦1914年から1918年の間に起こったもので、何がきっかけとなったかは諸説ある。開戦とともに急速に戦火が拡大したけれど、1914年の冬までには終結するだろうというのが大方の見方だった。

その目算が外れたのは言うまでもない。戦争は4年も長引き、フランスドイツイギリスを中心とした各軍のインフラは、塹壕戦と呼ばれる、この時期に流行した新しい兵器や戦法に対応するための装備が圧倒的に不足していた。

兵士の多くが若く経験不足だったこともあり、戦いは想像以上に過酷ものになっていった。戦争から帰還した兵士たちの間には、「新しい」病気蔓延した。俗に「シェルショック」と呼ばれ、後に「PTSD」や「PTSS」 (心的外傷後ストレス障害、外傷後ストレス状態)として診断されることになる、「男性ヒステリー」という病だ。

ヒステリー」とは、当時、性別役割分担に厳格だったヴィクトリア朝時代に用いられた医学用語で、今で言うところの鬱病不安神経症、心的外傷後ストレスといった精神疾患全般を表すものだったが、適用対象シス女性ほとんどだった。そのため、「ヒステリー」扱いされた兵士たちは周囲から男失格のレッテルを貼られ、つまはじきにされる結果となった。

兵士だけではない。第一次世界大戦に参加した国々とその植民地は、集団的トラウマに苦しんでいた。とりわけ顕著なのはドイツで、戦争への参戦とその後の経済低迷の影響からナチスの台頭を許すほどだった。フランスイギリスドイツメディアでは、この大戦は未だ主要なテーマであるし、世界各国の兵士とその家族が残した手紙は今なお読むことができる。

この大戦世界に与えた影響は計り知れず、文学歴史、そして現代戦争にも様々な影響を及ぼしている。だが、ここで重要になってくるのは、戦争にまつわる有名な物語歴史で描かれるのは男性ばかりなのに対し、本作の主人公であるヴァイオレット・エヴァーガーデン女性兵士ということだ。

男性ばかりなのは当然、当時の軍隊で中心的な役割を担うことができたのは男性だけだったからだ。例外としては、第一次世界大戦において戦闘に参加した唯一の女性イギリス兵、フローラサンデス(セルビア所属)や、マリア・ボチカリョーワという若い女性が隊長を務めた、「ロシア婦人決死隊」と呼ばれるロシア軍の小隊などが挙げられる。

だが、第一次世界大戦軍隊従事した女性の多くは、戦場看護師として働くか、工場で働くなどが一般的だった。例えば、アメリカの「ヨーマネッツ」や「ハローガール」と呼ばれる女性たちは、銃こそ持たなかったが、電信技師カモフラージュデザイナー魚雷組立工など、幅広い仕事によって戦争を支えた。

軍に従事した女性たちにも多くの物語があったにもかかわらず、戦争物語フィクション作品ほとんどが男性中心となっている。女性はもっぱら脇役として登場し、戦死した兵士を嘆き悲しんだり、恋人役だったり、あるいは…良からぬことをされる。言ってしまえば、男性キャラクターを成長させるための舞台装置であり、そのためだけに殺されてしまうことも少なくない。

戦場の先にある人生ヴァイオレット・エヴァーガーデンと新たなポスト戦争物語

ヴァイオレット・エヴァーガーデン世界においても、戦闘戦争は男の仕事であり、女性はもっぱら「受動的」な役割に追いやられている。だが、ヴァイオレットは他とは異なり、女性であるだけでなく、兄ディートフリートからギルバートへ「プレゼント」として押し付けられた「道具」という扱いであることから、注目すべき例外と言える。ヴァイオレットはモノ化されているのだ。殺人こそがヴァイオレットの生かされる理由であり、ギルバート命令に従うことが唯一の生きる意味なのだ

こうした虐待と、戦争ギルバートを失ったトラウマ、そして戦場で目にした暴力が相まって、ヴァイオレットは明確なPTSDを抱えることになる。作品を通して、ヴァイオレットは次のようなPTSD特有の症状をいくつも示している。

これらの症状は、娘を亡くして嘆き悲しんでいる作家オスカーのために手紙を書いた後、はっきりと立ち現れてくる。戦いの中で自分がしてきたことを理解し始めたヴァイオレットは、戦場フラッシュバックに苛まれ始める。

最終的に、ヴァイオレットはギルバートを探すために戦地を訪れる。ギルバートを見つけられなかったことで深い絶望に陥ったヴァイオレットは、自殺を試みる。退役軍人自殺リスク現在も高く、自殺者数は戦死者数を上回っている。

第一次世界大戦歴史を描いた物語の多くがそうであるように、ヴァイオレットが抱えるテーマも、いかにして心的外傷後ストレスに立ち向かうかという点に重点が置かれている。このことは、作品構成にも反映されている。

ストーリー序盤におけるヴァイオレットは、戦地での負傷から立ち直ろうとする、感情を失った少女だった。しかし、第7話でホッジンズが警告したように、ヴァイオレットの記憶は「(自身を)燃え上がらせる火」であり、いつか「たくさん火傷している事に気付く」ことになるものだった。そして、ヴァイオレットはそれに気づいてしまう。戦場で過ごした日々を思い出すたび、ヴァイオレットだけでなく、視聴者までもがフラッシュバック体験することになる。

しかし、「女々しさ」とか「弱さ」といったPTSDに対する従来の見方とは異なり、ヴァイオレット・エヴァーガーデンはヴァイオレットのシェルショックを丁寧に扱っている。ヴァイオレットが自動手記人形仕事を通して他人共感してきたのと同じように、この作品視聴者にもヴァイオレットへの共感を求めているのだ。

ギルバートの死を否定するのをやめ、自身トラウマを受け止めたヴァイオレットには、PTSDから立ち直るための長く険しいプロセスが待ち構えていた。トラウマ研究では、これを「心的外傷後成長」と呼び、ネガティブもの(停滞、衝動的な行動、否定)と、ポジティブもの前進対処法の獲得など)の2種類に分けられる。

ヴァイオレット自身にとっても視聴者にとっても幸運なことに、ヴァイオレットの心的外傷後成長はおおむねポジティブものだった。自動手記人形として人と一緒に働くうちに、自分感情を受け入れ、なぜそのような気持ちになるのかを考えて納得できるようになったことで、ヴァイオレットは回復の道を歩み始める。

さて、本作のいわゆる「今週のお客様エピソードの中には、「戦争で失った恋人を恋しがる女性たち」というお約束的展開をそっくりそのまま踏襲しているものがあるが(OVAがその好例)、一応付け加えると、この展開自体本質的に悪であると言いたいわけではない。OVAでは、第一次世界大戦中に多くの女性体験した出来事リアルに描かれており、膨大な量の手紙世界各地に送られたという点も史実に忠実となっている(手紙の多くは歴史資料として残存している)。

しかし、ヴァイオレット自身は、作品を通して、そのような歴史的・文学的な流れに逆らっている。

ヴァイオレットは家に帰ってきたが、想い人は帰ってこなかった。

兵士は、新たな傷を負って帰ってきたのだ。

そして、ヴァイオレットはその生い立ち故に、想い人を亡くしたクライアントと、亡くなった想い人の両者に共感することができる、いわば、境界的な立ち位置人物といえる。「民間人」と「軍人」、「女性世界」と「男性世界」、「家庭」と「軍隊」、そういった境界の中でこそ、ヴァイオレットは真に花開くことができるのだ。

中継役と触媒役— フィクションにおける「受け身女性」のイメージに疑問を投げかける

ヴァイオレットの境界的な立場は、自動手記人形仕事においてユニークな強みとなっている。作中の時代設定と同時期に当たるヴィクトリア朝時代第一次世界大戦期は、タイピストゴーストライターになる女性が急増した時期であり、ヴァイオレットも当時の女性たちと同じく、この波に乗っていると言える。

こうした女性たちは、「媒体としての女性」というお約束表現として文学に登場するようになった。彼女らは、タイプライター電信機、さらには速記法を用いて、人々の思いを目に見える形にし、様々なメッセージを伝えるという役割を担っていた。哲学者文学理論研究者のマーサヌスバウム言葉を借りれば、「目的のために使われる道具」としてモノ化されることも多かったが、家父長制の世界を生きる多くの女性にとって、この種の仕事は、生まれてはじめて主体性を獲得できる場でもあった。

ヴァイオレットの当初の動機は、初めて手にした主体性社会で活かそうとしたヴィクトリアン朝の女性たちとは若干異なっている。自動手記人形を志したのは、他者理解したい、そして何よりも、少佐最期言葉理解したいという目標を叶えるためだった。そして、人々の思考感情の「媒体」としての立場を通じて、自分感情をよく理解し、虐待トラウマを乗り越え、主体性を獲得することができるようになっていく。

第一次世界大戦や、そこに至るまでの過程を題材とした文学作品によく見られる、「媒体としての女性」という定形表現とは異なり、ヴァイオレットが主体性を持つことができたのは、その境界的な立場ゆえである戦争に巻き込まれる家庭の立場戦争を戦う軍隊立場、その両者に対して共感理解できるという強力な武器を生かすことで、戦争テーマにしたアリア歌詞を書くために戦死した兵士手紙研究したり、嘆き悲しむ父親のために文字通りの意味媒体となったり、兄弟の絆を取り戻す手助けをしたりと、ヴァイオレットは単に人の気持ちを左から右に渡す中継役ではなく、自らの手で変化をもたらす主体となっている。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン史実の違いは、これまでメディア等で描かれてきたタイピスト媒体役の職業人たちが受け身存在と見なされてきた一方で、ヴァイオレットは周囲の人々の物語積極的に関わっているという点にある。こうした活動を通じて人々の成長を助けていく中で、ヴァイオレット自身にも成長が見られるようになっていく。

11話では、その成長がはっきりと見て取れる。過激派部隊を立ち退け、銃弾に倒れ死に瀕している兵士エイダン最期言葉を記録し、訃報の知らせと最期言葉家族の元へ届けに行くという、物悲しいエピソードだ。戦争の両側面への共感を要するこの仕事を全うしたことで、ヴァイオレットはようやく自分他人に対して素直に悲しむことができるようになる。ギルベル少佐の死をきちんと悼むことができるようになったのも、ここからである

単なる道具でしかなかったヴァイオレットが、今や積極的に自らの心的外傷後成長を促進しようとしている。これは、従来の戦争物語や、シェルショックや女性タイピストにまつわる歴史に対する新鮮かつ現代的なアプローチといえるのではないだろうか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン第一次世界大戦に大きく影響を受けており、史実によるものから文学から引用されたものまで多岐にわたる。PTSDに対する思いやりあふれる描写然り、「媒体としての女性」という定形表現に対する批判然り、この作品は、歴史上の極めて重要時代最後退役軍人が亡くなり、徐々に記憶から忘れ去られつつある時代—との対話の上に成り立っている。

だが、家庭内物語戦争物語ブレンドし、両ジャンル共通する定番の展開を巧みにひっくり返したという点で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンファンタジー世界は、オマージュ元の戦争物語と趣を異にしている。スチームパンクファンタジー世界という舞台の上で、使い古された展開を別な角度から見つめ直すことで、進歩的物語を紡ぎ出しているのだ。

退役軍人の描かれ方、精神疾患女性物語、こうした事柄尊敬の念を込めて丁寧に扱うことで、戦争トラウマにまつわる従来の物語いかに語り直すか、その基準点をこの作品確立したと言える。戦争トラウマにまつわる物語も、より包括的で、健全で、私たちに活力を与えてくれる存在たりえるのだ。それが、従軍した兵士や亡くなられた方々に対する、せめてもの追悼でもある。

戦争は決して変わらない」とよく言われる。だが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが示してくれたように、その語り方を変えることができるのは確かだ。

2021-08-07

anond:20210807205046

民間人の前で威張るだけで広島上空にB29が来ても撃墜しないのは太平洋戦争証明済み

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