はてなキーワード: 朝ごはんとは
ただただやりきれない。
駅に届け出て警察と相談して飼い主さんの登場を待った。1ヶ月経ち2ヶ月経ち3ヶ月経ち、でも駅にも警察にも保健所に動物愛護センターにも
どこにも問い合わせはなかった。
石の育ち方から少なくとも1年以上は放置されていたものだろうとの事だった。
これ以上石が育って尿道を塞いでしまったら腎不全になる恐れがある。
血液検査の結果、体の炎症を示す値も高かった。
ただ獣医師によると推定年齢が8~10歳であるし、やせ細ってしまっているので今すぐ全身麻酔を行う手術を行うのは躊躇われるとの事だった。
あと10日間で所有権が私にうつる事もあって、手術の日にちは11日後とし、それまで体重増加と体力作り(といっても朝晩散歩に行くぐらいだけど…)
に努めることになった。
手術の日が来た。朝ごはんは抜き。
病院までちょっと遠回りして行った。散歩が好きな子だった。短い脚をちょこちょこ一生懸命動かして歩く子だった。
術後、5日間は入院になると事前に説明されていた。しばらくお散歩に行けないからね、と、でも体に負担をかけないように抱っこをして公園を一周した。
手術は3時間に及んだそうだ。子宮の酷い腫れも発見され、予定していなかったが急きょ子宮を取る手術も行ったとのこと。
手術が終わり、麻酔からも覚めることが出来た。夜、面会に行った。元気だった。
入院1日目。面会に行くと尻尾をブンブン振って出迎えてくれた。元気だった。
入院2日目。面会に行くと後ろ足で立ち上がって出迎えてくれた。抱っこをせがみ、点滴の管が外れるほど動き回っていた。
エリザベスカラーをしていた。獣医師に訊いたら、くるくる回ってカテーテルを体に巻きつけてしまうので防止にエリザベスカラーを付けたとのこと。
入院3日目。少し元気がなかった。抱っこをするとずっしりと重く感じ、お腹はパンパンに腫れていた。
入院4日目。元気がなかった。あんなにフッサフッサと揺れていた尻尾がたらん、と垂れ下がっている。
それでも名前を呼んでアイコンタクトを取ると少しだけ尻尾を持ち上げてくれた。お腹はパンパンだった。
元気のなさが気になったが、翌日退院できるということもあって10分ほどの面会の後帰宅をした。
その日の夜、病院から電話があった。突然悲鳴をあげて倒れ呼吸が止まっている、蘇生処置をしているからすぐに来てほしいとのこと。
病院について診察室に駆け込んだ。そこには四肢を投げ出して横たわり、心臓マッサージを受ける姿があった。
名前を呼んだ。とにかく呼んだ。本当の名前はなんだろう、この子は置き去りにされるまで何と呼ばれていたんだろう。
本当の名前で呼びかけていたらひょっとしたら戻って来たのかもしれない。わかんないけど。そんなことを1夜明けた今思っている。
先生が心臓マッサージの手を少し止めるととたんに心電図の数値が乱れる。
心臓を動かす薬は全て入れたそうだ。
お尻に手を当ててみた。少しずつ体が冷たくなっていくのがわかった。
これはもうダメなんだなと思った。
先生は「これ以上はもう…」と口にした。20分間の蘇生処置。戻ってこれなかった。死んでしまった。
元気になったら家でお迎えをするか里親さんを探すかは決めかねていた。
だから私は彼女のママにはならなかった。だけどママになってあげればよかった。
亡骸に「ママだよ、私がママだよ」と声をかけてあげても、もう遅い。
一緒に暮らした間、自分の犬同然にケアをし可愛がったけれど、もっと早くに自分が里親になるという決断をしていればよかった。
そうしたらちょっとは頼もしかったのかもしれない。医学的には根拠のない発想なのかもしれないけれど。
前の飼い主がもっと早くに結石に気づいていれば、服薬で治療出来ただろう。
前の飼い主が避妊手術をしていれば、子宮の病気にならなかっただろう。
そうすれば今回の手術は必要なかった。身体に負担をかけることもなかった。
歯もボロボロだった。涙やけもよだれやけも酷かった。日常的にケアをされていなかったのは一目瞭然だった。
帰ってくるはずの日に旅立ってしまった。
どうしてこんな小さな体の、ただひたすらに一生懸命に生きている子がこんな運命を辿らないといけないのか。
手術を決断しなければよかったのか?もうちょっと経ってからの方がよかったのか?でも膀胱の中にあんな大きな石を抱えたまま
過ごさせるのか?
どうすればよかったのか、わからない。ただ、もう何もしてあげられなかった後悔だけがつきまとう。
全てはこれからだった。退院したら。元気になったら。そしたら。
痛い思いも怖い思いもせずに、おいしいものをたらふく食べて遊び回れますように。
切に願う。
全国にこんな思いをしている子は何百匹いるんだろう。
・寝過ごさない
早起きすると一日が長く感じられるので可能なら早起きしたいところだが、いつも起床してる時間に起きるぐらいでいい。
前日もいつも通りの時間に寝るのが理想だが、一時間ぐらい夜更かしすると前夜祭みたいで楽しい。
いつも朝食は手早く済ませる事だけを考えた食事しかしていないので、休日の朝は時間を気にせずゆっくり食べる。
・家事を午前中で(出かける前に)終わらせる
家に帰ってきてから掃除洗濯をするのはおっくうになる可能性が高いしやりたくないので早めに済ませる。
早い時間から飲む事で休日なんだと再認識する喜び。都内在住なので車のことを気にしないのがうれしい。
こういう時に飛び込みで入って失敗するのが嫌なので、前もって調べておいたお店で食べる。
ここがあるとないとじゃ充実感が変わってくるので何か決めておく。
複数あれば最高!
翌日が休日じゃない場合は早めに帰って家でゆっくりしたいので早めに帰宅。
夕方までに家で食べるデザートやデパ地下でおいしそうな惣菜などをテイクアウトして映画を借りて帰る
翌日が休日の場合は外でデザートはイートインして夕方に軽く外で飲んで帰宅。
はー早く休日こないかなー!
子宮筋腫の手術を受けるために、ホルモン剤で8か月にわたって月経を止めたことがある。
子宮筋腫は、できる原因はわかっていないが、女性として「あがる」と縮小していくことがわかっている。
その性質を活かして、数か月間「あがった」状態にして筋腫をなるべく小さくしてから手術に臨むのである。
通常女性は、10年ぐらいかけて少しずつあがっていく。その間に起こる負荷が更年期障害としてあらわれる。
今回は、10年かけるホルモンの変化を注射で一気に行うわけなので、割とわかりやすく症状があらわれた。
まず、胸から上だけ「急に」サウナに入れられたように暑くなる。のぼせとかホットフラッシュとかいう。これが15分に1回ぐらいの感覚で来る。
次に、朝起きると股関節が痛い、腕が痛い、肩が上がらない。というように身体の節々が痛み始める。捻挫のような、筋肉痛のような痛み。
※最初は、寝ている間にどこかぶつけたかな?と思い整骨院などに行ったのだが、「寝て起きて痛むなら捻挫ではなく神経痛」といわれ、これも更年期障害の一種と知る。
夜に眠れなくなる。もともと季節の変わり目には眠れなくなるタチではあったが、毎夜寝られなくなる。もしくは浅い。
常に情緒が不安定になる。もともと月経の周期でイライラ期や落ち込み期などが訪れていたが、そういうサイクルがなくなる。個人差あると思うが私はイライラ期で止まっていた。当時の日記を読み返すと、笑って済ませられるようなささいな事でもいちいち憎らしく感じている様子。
眠れないせいもあってか、集中力が落ち仕事の精度がダダ下がる。きのうやれていたことができなくなる。文字通り、衰えを実感する。
骨密度が減る。知らなかったのだが、骨粗しょう症の原因のひとつは女性ホルモンの減少だそう。治療末期には、標準ぎりぎりまで骨密度が落ちていた。お医者さんからは、治療終われば戻るよーと言われたのでそんなに心配してない。
更年期障害はウツ状態を引き起こすこともある。治療が進むと、これまで感じたことがないウツウツ感を感じ始めたので、長引けば危なかったかもしれない。
治療中、ずっと思っていたのは、
「世の中のおばさんって、元気そうに見えるけどたいへんなんだなー」
ということ。(小並感)
いやいや、徐々に徐々に、とはいえ、この身体の状態が年単位で続くなんて一大事ですよ。
365日、家族のために過ごす。朝だれよりも早く起きて朝ごはんを用意し、送り出しては洗濯掃除、パートに出かけたり、内職したり、夕方には晩御飯をつくり帰りを待つ。
それに更年期障害があらわれる年代は、ちょうど自分の子供が思春期で難しかったりするかもしれない。
これだけお母さんの身体には大変化が起こっているのに、子供はそれに気づかず「るせーばばあ!」とか言っちゃったりする。
当時の自分を思い返して母に申し訳なくなり、それとなく話をしたら「お母さんはぜんぜん更年期障害来なかったから別にー。むしろ今の君の辛さがわからなくてすまんねテヘ」って言われてちょっと肩すかし。
たまたまうちの母は恩着せがましくないお母さんだったけど、もし重い更年期障害が出て、辛いという言葉を外に出さなくちゃやってられないぐらい辛いお母さんだとしたら、きっと一番近くの子供とかに愚痴ってしまうのでしょうね。
その子供が難しい年ごろで、自分の悩みでいっぱいいっぱいの時に「お母さんだって辛いのよ!」なんて言われたら、子供は自分が誰からも見てもらえていないような気になってしまうのではないだろうか。なんて・・・。
さて、私も十数年後には疑似ではない本当の更年期障害が訪れるわけですが、それまでにやっとかなきゃならない事は、一にも二にも、身体づくりだと思っています。
気合とか覚悟なんて、実際の体調不良を前にしたらほんと無駄だった。体力づくりと、身体に入れる栄養のコントロール。あとは骨粗しょう症の予防(太陽にあたるとかいいらしいですけど)。
ちなみに、「あがって」よかった変化も実はある。
便秘がまったくなくなった。月経の周期で便秘しやすい時期があるのだが、サイクルがなくなることで、毎日かいちょう。
あとはこれは思い込みかもしれないけど歌舞伎や神社仏閣など、ご年配の方の趣味とするものをじんわりと堪能するようになった。空や草花の変化を心から美しいものに感じられるようになった。最近はあの時ほどにはじんわりと染み渡らない。
もし、冷房の効いた電車の中で、うちわでずっと顔を仰いでいるおばさんを見かけたら、そっと席を譲ってあげていただけませんか。
その方はたぶん、見た目よりもずっと辛い思いをしてます。
私と年齢も近いろくでなし子さん。ちゃんと眠れてるか心配です。
1.お財布に現金を多めに入れておきしょう
ろくでなし子さんが入ったあそこは大規模ということもあって、持ち込める物品の規定が結構厳しめ。私は下着やら靴下やら準備して行ったのですが、一つも入れることができず、パンツも靴下も数セット買うことになりました。スウェット上下は貸してくれます。
着るもの以外にも洗面道具や手紙セット、生理用品、ちり紙も買えるのですが、これがどれも100均で売られてるようなものばかりなのに価格はいっちょまえ。初日だけで4000円ほど使ってしまいました。
また、「自弁」といって昼食時に飲み物や弁当やお惣菜、日曜には甘いものを買うことができるのですが、これが結構精神的支えになりました。無料で出される食事はとにかく色々と酷いので(後で書けたら書く)。
…とまあ、留置では結構お金がかかります。数万円ほど現金でお財布に入れとくと安心だと思います。地獄の沙汰も金次第。
2.体調を整えておきましょう
留置には自分で持っている薬を持ち込めません。薬が必要なら新たに病院に行って処方してもらわなければなりません。もちろん手錠したまま…。
私は外科手術したばかりで服薬が必要だったため、掛かりつけの病院に連れていってもらいました。他の患者さんからの視線が痛いのは当然。担当の先生のがっかり顔にも申し訳なくて辛かったです。
ちなみに先日定期検診で行ったら、カルテに「留置中に来院」ってしっかり記録されてました。
3.朝晩の洗面タイムに石けんを塗りたくりましょう
風呂は5日に1回、15分です。部屋はエアコン完備で快適ではありますが、女子ならデオドラントに気を配りたいもの。8畳ほどの部屋に4人暮らしなので、やっぱ体臭が気になります。
そこで、朝晩に部屋の洗面所で洗顔・歯磨きができるのですが、この隙に警察官の目を盗みつつ首筋から肩、脇の下あたりまで濡れた石けんで塗りたくるのがお勧め。ちょっとした香水がわりです。ただし、見つかると警察官の怒声が飛んで来るので、他の人と協力し合って盾になってもらうといいです。
ちなみに風呂は、性病が怖いので湯船には一切つかりませんでした。バスタオルはありません。洗面時に使うフェイスタオルで身体も洗うし拭きもする感じです。ドライヤーもありません。腋毛ほかムダ毛は放置です。
4.カンチリ(ちり紙)はバレない程度に貯め込みましょう
トイレットペーパー兼ティッシュペーパーの20cm四方の紙が都度もらえます。これを「カンチリ」と呼びます。警察官に「担当さーん、カンチリ下さい」と声をかけるのですが20枚くらいしか貰えません。女子のおしも事情には辛い量です。マメに声をかけてバレないように25〜30枚貯め込みましょう。
なお検察(逮捕後1〜2日目から何度かお出掛けする)ではさらにカンチリ支給がシビアです。霞が関にお出掛けする際はやさしめの警察官にお願いして多めに持たせてもらって下さい。というか裁判所では6畳ほどの部屋に10人くらいが詰め込まれ、トイレも同じ部屋にあり木の板1枚で遮られただけの状態です。トイレは使わない覚悟で朝ごはん少なめ、水分摂取も少なめが吉。ストレスで下痢しちゃう子も少なくなくかわいそうなのですが、はっきり言って地獄です…。スメルとサウンドが。
も一つ情報。デリケート肌の人は有料で上質なカンチリを買うこともできます。セレブカンチリ。
6.逮捕前に信頼のおける友人と弁護士さんの携帯番号を暗記しましょう
8.
…眠くなってきたので一旦切ります。書きたいことまだまだいっぱいあるけど、怒られたら消します。ごめんなさい。
途中まで追記、修正しました。また後で書くかも。読みにくくてごめんなさい。
上記ちょっとだけ追記、修正しました。フェイクまじりに書きますが、私の罪状は脅迫罪。Aが「Bを@@して俺も@ぬ」と激昂し自分で警察に通報。@@まで@ぎはじめたのを見て怖くなった私が、Bに「@@されちゃうよ。知らないからね?早くAに謝って」的なちょいヒステリックなメールを送信したのがアウトでした。若干モヤモヤしましたし弁護士さんも「バカバカしい!」と怒ってましたけど、Bを怖がらせたのは事実なので反省しています。接見禁止&10日勾留ののち不起訴、職場復帰できてます。
あと人権〜!とか思わなくもなかったですが、あそこは結構大規模で、また女子はやはりきゃっきゃしがちなので、厳しい管理が必要なのかも?
男子の皆さんはあそこではなく小さな警察署で留置されるのが断然お勧め。お茶が2杯以上飲めたり漫画読めたり、規律ゆるめです。起訴が決まってうまく東京拘置所まで行ければかえって留置よりゆるく、ラジオが聞けたり甘いものも毎日買えるそうです。
なんか長文でうざいですね…すみません。でも沢山TIPSが溢れてきて携帯から書いてます。はてなが好きなので書きました。会議行ってきます。
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内容がうまくまとまらず収拾がつかなくなってきたので(記述レイアウトも酷い)中途半端ですがこれで締めます。
本当はお役立ち情報がまだ100個くらいあり、しかも図入りで説明したい…。上手くまとめることができ、また機会があれば…。その時はサラサーティ購入の重要性やおすすめ昼食アレンジレシピ、税金泥棒と言われてでも美肌を保つためのウルトラC、超オイリーヘアーアレンジ技などをお送りしたいです。
それでは、ありがとうございました。
40子ども3人セックスレス歴=3人目の着床から現在(4年ほど)。
夫婦仲は悪くないが、よくも悪くも家族という雰囲気になってしまっている。
嫁はずっと子ども作ること以外のセックスにはあんまり前向きでない感じ。
嫁から誘ってきたことは1度もない。
3人目できて出産を経て、授乳も終わってそろそろできるかなーと思ったら
セックスする弊害といえばその一番下の子が一緒に寝ていることぐらい。
こっちが「シタイヨー」という雰囲気を醸し出すと、のらりくらりと避けていく。
この前思い切って朝ごはん(この時がほぼ唯一の夫婦2人きりの時)の時に、
「イチャイチャしたいんだけど」
って切り出してみたら、
「結婚して10年もたって、イチャイチャしてる人見たことある?」
って言われた。これはショックだった。しないんだ。したくもないんだ。
それでも負けずに、
「下の子もう3歳だよ。プラス1年でほぼ4年してないってことよね。」
って言ってみたら、
「…歩み寄れはする、かな…」
「歩み寄らなきゃできない奴となんかこっちだってしたくない」
と完全にダメなパティーンに持ってっちゃった。
そこでもう一歩踏ん張れば良かったのかもしれないけど、
言ったことは事実で、やっぱり気のない嫁を抱くのも一時の性欲は満たせるけど、
その後の虚しさがすごく辛い。
昔やれてた時でも、キスするとき、目も口もすげーぎゅっとつむって嫌そうな感じにするの。
あの顔見るのすげーショック。2度と見たくない。
下手なのかな。
そうは言っても嫁がこんな感じじゃホワイトボードで議論して
技を深め合うことなんか出来るわけない。
さてどうしようか。
考えつく対策案は以下か。
1.風俗
2.何歩引き下がってでも嫁とする
4.ずっと一人で片付けてろ猿
2が倫理に適うんだろうけど、正直そこまで根気よく嫁を懐柔できるのか…
3は意外といけちゃう気がして、会社の上司に「お前なら紹介できる子もいるよ」と言ってくれてる。
だけど嫁は3人の母親としては尊敬できるほどよく頑張ってくれているしそこまで裏切れない。
1が一番手っ取り早いけど、そういう店に行く恥ずかしさと性欲がちょうど拮抗しているぐらい。
でも人肌の恋しさでたまんなくなって、一人で酒のんでこうして増田にぶつけたりしてる。
これってやっぱり気持ち悪いの?
性欲を満たそうとしているだけ、と見えなくもないから嫁に強くも言えないけど、
やっぱつれぇ。すごく孤独に感じる。
最近は自らすすんでATMに成り果ててしまえば風俗や不倫に罪悪感も感じないだろうか、
とさえ思い始めている。
そんなわけでもうずっと4です。
なんか、いい施策ないですか。
マジレスすると、増田のようなずぼらな女はデスク周りに食べカスをぼろっぼろっと落としていくんだよ。
朝っぱらから、そんなのを見せられたら苛つくっての。
「ちゃんと家で食べればいいのに。おかねもったいないし、旦那さんと一緒に食べたほうがいいじゃん
共働き夫婦なのだがお互いねぼすけなのでたいてい朝起きて10分で出勤する。
当然朝ごはんなど食べる暇はないので、職場最寄りのコンビニでパンとコーヒーでも買ってデスクで食べる。
独身の人はこういう人も多い。
「ちゃんと家で食べればいいのに。おかねもったいないし、旦那さんと一緒に食べたほうがいいじゃん
うちは家族みんなで朝ごはん食べるよ。なんで増田ちゃんは結婚してるのに食べないの?」
と言われた。
確かにご高説はごもっとも。
ただ、トースト一枚とコーヒーだとしてもパンを焼く時間、お湯を沸かす時間、食べる時間、食器を洗う時間、と
「そらそーだけどその準備や片付けは誰がやるの?うちは朝そんな時間ないんだけど」
と返すと
「うちはお母さんがやってくれてるよ。結婚してるんだから増田ちゃんがやればいいじゃん」
と…。
案の定このパラサイトは何もしていなかった。
準備する手間や片付けの手間をかける暇がないからコンビニで買ってデスクで済ませている(要するに外注だ)のになぁ。
せめてこの説教する人が私と同じ共働き夫婦か一人暮らしの人ならまだわかるけど、パラサイトシングルに言われてもなんの説得力もない。
昼食はたまに作ってくれます。簡単に作れるものですが。(うどん、ホットケーキ。たまにミスド)
晩御飯は遅い時間になることもありますが大半は作ってくれます。
私自身が家族の中で早起きな方だったので逆に母を起こしていました。
母は朝食は作らないけど御飯は美味しいです。
たんにめんどくさかったんだろうな。
お弁当もたまに作ってくれていました。
私の母はコンビニ弁当を昼飯に持ってくる同級生を侮蔑するようなウンコムシだった。
って存在するのか?
小学校の頃「朝ごはん食べてきた人~?」という質問をされるのがすごく嫌いだった。
「手を挙げられなかった人は、きちんと早起きして朝ごはんを食べなさいね」と教師は言う。寝坊したから朝食を抜いたと決めつけられている。
自分の母親は朝に弱く早起きが苦手で、朝食もガッツリ食べるタイプではなかったから、朝起きて食事が用意されてるなんてことは稀だった。
テレビやマンガでよく見かける「朝ごはん出来てるわよ!」なんて起こされ方をしたことがない。
場合によっては母親が起きていないから、いくら自分が早起きしても水を飲む位の事しか出来なかった。
今思えば自分で作ればよかったんだけど、当時はさっと朝ごはんを作れるスキルがなかった。料理の手伝い自体はしてたんだけど。
いい年をして未だに実家暮らしであるが、やはり母親は朝食を作らない(体調や機嫌がいいと作ることもある。昔よりは頻度が上がった)
大人になった今では自分で用意しているが、たまに寝坊してしまった時などは通勤途中のコンビニでおにぎり等を購入している。
そういう時、母は「きちんと朝ごはんを食べないとダメでしょう!」と叱ってくる。
そういうセリフは、今まできちんと朝食を準備していたことのある人だけに言ってほしいものだ。
【追記】
思っていたよりもみなさんきちんと作ってもらっていたんですね。羨ましい。
いくつか気になったコメントについて補足。
・「存在するのか?」は確かに言い過ぎましたが、「存在するのは分かってるんだが自分の家庭環境はその存在を疑うレベルに酷い」というコメントのとおりです。
しかし「存在するのか?」ではなく「羨ましい」と書いたほうが、より心情に近い表現でした。
・「父親は何をしていたのか、自分でパンなりご飯なり勝手に食べればよかったのではないか」
父親は、仕事が忙しく早朝に家を出て深夜に帰宅していたため、家にいること自体稀でした。
自分で勝手に食べればよかったのではというのはまさにその通りなんだけど、夕飯の残りも全て片付けられていたし、買置きの食品はないし、そもそもとして勝手にキッチンに立ち入ってはいけない雰囲気があったので、それは難しかった。
自分で食材を買ってくればよかったのではという意見もあったけど、家と学校の往復以外で寄り道していることがバレたらひどく怒られる家庭だったのでそれも無理だった。
というか色々と問題のある家庭だったので、当時の自分では解決できなかった。朝食を用意してもらえなかったというのは数ある問題の中の一つでしかない。
いろんなコメント、非常に興味深く読ませて頂いてます。面白いです。ありがとうございます。
大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:戸部貞信)は、お米を使用しない主食『ライス・フリー』シリーズを 4 月 8 日(火)より、全国のローソンで先 行 販 売※ 1 します。
『ライス・フリー』シリーズは、精白米不使用の“マンナン雑 穀”とおかずがセットになった電 子レンジ調理専用のトレイ型レトルト食品です。“マンナン雑穀 ”は大塚食品が「マンナンヒカリ」※ 2 の技術を応用し独自に開発した製品で、これまでのように主食とおかずを別々にレトルト殺 菌する必要がなく、素材が異なるこれら 2 品を 1 プレートで同時にレトルト殺 菌することが可能になりました。また“マンナン雑穀”を使用することで、1人前200g・200kcal 以 下となり、カロリーが気になる方や食事の時間が不規則な方にもおすすめの商品です。
喰ったのでレビュー
200g。男性は絶対足りないと思う。主食はおにぎり一個分くらいの体積だが、おにぎりは握ってるのでもっと重量あるだろう。
ただし、主食のマンナン雑穀が「ごはんというより硬めのおかゆ」なので、(本来はスプーン推奨だが)箸で食べると食べにくく時間をかけて食べることになり、満腹感はけっこう増す。
普段朝ごはん食べない人が、これを朝ごはんにするならちょうどいいかな、と思います。レンチンで食べられるし。
ダイエット用にもよくあるマンナン米。ただし、ふつうのマンナン米はごはん(主)に混ぜてカロリーを減らす(従)のに対し、こちらはマンナン米がメインになっている。
硬めというか炊くのにちょっと失敗したごはんというか、米から炊いたリゾットの米みたいな食感。
以前ローソンで販売していたタニタコラボかなんかのマンナン米弁当とあんまり変わらない。
ご飯だと思って食べるとおいしくないが、硬めの雑穀粥か、米を材料にした新しい料理だと思うとおいしい。
雑穀は引き割り大豆、きび、あわ、ひえ、白ごまが入ってる。食感がアクセントになり、飽きずに食べられそうな感じ。
随時追加していく
豚肉のダシのきいたあんかけ。名前の通り野菜メインで、具としての肉はあまり入っていない。(材料には入ってるみたい)。
辛いというよりはスパイシー。そしてチャツネかすりりんごと思われるフルーティーな風味。
中華あんは野菜の食感があったが、こちらはわりとじっくり煮込まれている。
実は筆者、麻婆春雨を食べた経験が非常に少ない。あと辛いのが苦手。
そのため正確なレビューとはならないと前置きしておく。
辛さは中辛麻婆と同程度。食べている途中で水が欲しくなる。
味は普通の麻婆。豆腐やナスだったら薄まって物足りなくなるのだろうか。
野菜の食感は三種類中一番かもしれない。
いわゆる「ぼっち」ほど世に埋もれている存在は無いのではないか。
集団のなかで浮き、誰からも相手にされない私たちぼっちが、世間にさえも忘れ去られている情けなさ。
ぼっちの中にも小中高生ぼっち 会社ぼっち 年寄ぼっち等々いろいろな種類があろうが、ここでは学生ぼっちの生態について、自分の経験をもとに明らかにしたいと思う。
朝。
家の中に誰もいなくなったことを確認してからゆっくりと起床する。
窓から見える青空はこんなに清々しいのに、自分の心身はどっしりと重たい。
味気ない一日がまたやってくると思うと、学校へ行く気も失せて、このまま家で2ちゃんかハテナでもやろうかと考えるけれども、授業をサボっては学費を出してくれる親に申し訳ないし、単位を取れずに留年したらいよいよ先が真っ暗になる。
だから今朝も重い腰を上げるのだ。ただ、いつもと少し違うのは、今日が俺の誕生日であるということ。周りにだれもいない誕生日。
はぁーっとため息をついて、やや遅めの朝ごはんを食べながらテレビをつけると国会中継がやっている。
この人たちは、ぼっちの自分とは天と地ほどの差があり、お金も地位もこれ以上ないほど恵まれている。その境遇ゆえか時には図に乗って、不祥事を起こしたり失言したりして世間の人々から非難をあびるけれど、意地悪な質問に対しても根気よく答える仕事ぶりをみていると、ぶらぶらと安逸な生活をおくる自分などよりは、よほど真面目に努力しているじゃないか、と思ってまた自己嫌悪に陥る。
ほんとうは鈍行で行きたかったのに寝転んでいたら遅くなったので、しかたなく急行に乗ることにして駅へ走る。
おい、なにネガティヴになってるんだ、きょうも気楽な時間をすごせるのだ、自分は恵まれている、寂しくなんかない、寂しくなんかない、さびしくなんかないんだ。全身をなでる爽やかな風が気持ちを前向きにしてくれた。
電車の中はあまり人が多くなかった。サラリーマンはもうとっくに会社で仕事をしているのだろう。
昼。
席に座り、授業がはじまるまで本を読む、ふりをする。
「おれさー、けさ、抜いちゃったんだよねw」
「おまえ、汚いってw」
「そんなこと言うお前だって、まじめな顔して、実はエロそうだよなw」
「たしかにw こいつ、『授業レポート』とか適当な名前のフォルダつくって、その中にエロ画像とか入れてそうww」
「wwwww」
男子学生のくだらない会話を聞いておもわず吹き出しそうになるが、ぐっとこらえる。
「あっ、○○ちゃん、おつかれー」
「てか、きのうバイトでさー」
「じつは、きょうね、この下、あったかパンツなんだよねー あはは」
たわいのないお喋りをひそかに聞いて、若い女のうつくしい声に心酔してから、俺はなにげなくトイレへ行くふりをして席を立ち、楽しそうにする女子学生たちの姿をちらと拝見する。
ほんのりと染めた茶色や正統派の黒色ヘア、ワンピースからスーツまで十人十色の女の子ファッション、胸の大きさもまな板から爆弾まで多様だけれども、一生に一度の若さだけは共通しているので、匂やかな乙女の香りはだれの身体からも漂っている。
授業が始まると、先生が、「たまには出席とっておかないとねー。今日は出席カードを配ります。」と朗らかな声で言う。
今日も頑張って登校してよかった。先生からの出席カードが誕生日プレゼントだと思った。
昼下がり。
学校近くのだれもいない公園で、けさ自分でつくったサンドイッチを口に運ぶ。
いつもはそばにいるスズメも今日は忙しいのかどこにも見当たらない。
水色に澄みわたった空の下、かすかな風に揺れる木々の梢のどこかに、いつものスズメの巣があるのだろうと思いながら枝のあたりを観察していると、サンドイッチの具がぽろりと下に落ちてしまったので、スズメさんがあとで食べられるように、人の踏まないところへそっと置いておく。
ああ、きょう一日、まだ誰とも喋ってないなぁ。
バイトもサークルも何にもやっていない自分は、この生活をみずから選択したのだから、文句を言う資格はない、いや、願ったり叶ったりの生活を享受している分、俺はむしろ幸せ者なのだ。
人とかかわるのが苦手な為にえらんだ孤独道は、やがてやってくる就職という二文字をじわりじわりと重たいものにするけれども、今が安楽なかぎりは変化の意欲が沸くわけもなく、ただただ現状に甘んじ横着している。
しかしこの体たらくのままで社会へ飛び出たら、スキルも協調性も何もない俺は組織の中であぶれるか潰されるかしてしまうだろう。
社会に出るのは軍隊に入るのと同じこと。ああ、こわい、こわい、死にたくないよ。
余計なことを考えて思い余った俺は、次の授業までの時間がまだ残っているので図書館へ向かう。
手にとった数冊の本を机に置き、帰路につく学生を窓の内からじっと眺める。
心なしかその表情は嬉しそうにみえる。あたたかい家庭が待っているのか、バイトに楽しみなことでもあるのか、友達と遊びに行くのか、それとも、デートだろうか。
夜。
この日最後の授業がようやく終わり、いったんは帰ろうとするものの、電車内でトイレへ行きたくなったら困るから一応いまの内に、とおもう。
夜まで授業を受けている学生はあまり多くはないので、トイレの中には誰もいなかった。
しーんとしている。
まぶしすぎるほどの明かりがいっそう静けさを増すようだ。
俺はおもむろに個室の中に入った。
外ではできない性格だけど、今日は誕生日だし、まあいいか、と思ってズボンを下ろす。
スマホでアイドルの画像を探して、ふーっと深呼吸して、それから一気に動かした。
このアイドルは、俺と大して年齢が違わないのに、すでに社会に出て、一生懸命仕事をして、いっぱいお金を稼いで、多くの人から認められて、愛情で包まれて、前向きに生きているけれど、ここで彼女に世話になっている俺は、誰からも認められずひたすら孤独に苛まれ不安で満たされながら何の役にもたたない暮らしをしている。
なんなんだ、この差は、彼女と俺とは何でこんなにも違うんだ、不公平だ、不平等だ、不合理だ、不条理だ、ああもうどうにでもなれ、俺は知らない、俺は知らない、ままよどうにでもなっちまえばいいんだ、このやろう、このやろう、あああああぁぁぁ
常になく疲労がたまった帰り道はひとしお寂しく感じた。涙さえあふれてきた。街灯の光がその滴を反射させそうだったが、俺は人目もはばからずに哀しんだ。寂しい。寂しい。ほんとうは、さびしいんだ。
ここに書いた例は自分の体験に基づくが、むろん潤色しているところはあるし、これらがすべて同日に起きたのではない。種々の出来事を一日分に集約した。
自分の経験など足元にも及ばぬ凄絶なぼっちストーリーも世界のどこかにはあるかも知れない。
そういうぼっちに密着して、『THE BOCCHI』とか適当に名前をつけて映画化すれば反響を呼ばずにはおかないと思う。
ぼっち学生の就活以後の末路にまでスポットを当てればいよいよ涙を誘うことまちがいなしであろう。
まさかこんなに長くなるとは思わなかった。あまり知られていないぼっちの日常をテキトーに書こうかなぁくらいに思っていたら図らずも愚痴っぽくなり、しかも下手な小説みたいな形になってしまった。
休み中のまして孤独な今の時期に、文章にして吐き出したら心が落ちついた気がする。
すぐにぬめぬめシンク状態に陥ってしまう人、人並みの部屋が維持できない人向けのワザです。
(※1)本格的に汚部屋でどうしようもない場合は「全部外食」「自宅に食事を持ち込まない」が一番確実でしょう。
(※2)私は食への探求心低めの人間です。そして一人暮らしです。食に充実を求める方、家族がいる方には向かないでしょう。
(※3)お弁当は個人的に苦手なので除外しています。全部を食べきれることが稀&容器を洗うのが面倒ゆえ。
もずく…容器から直接食べられます。汚れるのはお箸だけ。胡瓜や生姜を入れてもいいでしょう(それでもスライサーとお箸しか出ない!)
トマト…切らずに齧りつけばOKです。その他、胡瓜なども食べやすいです。
納豆…単品で食べてもOK。レンチンしたオクラとおかかと醤油とをまぜまぜするとボリュームが増えます。
みりん干し…これもクッキングシートを敷いてレンチンするだけ。
ソーセージ…冷たいままでもレンチンでも。朝ごはん時にちょうどいいです。
スープ類…レトルトもフリーズドライも充実しています。よく生姜を追加して飲んでいます。
味噌汁…レトルトでもいいですし、液味噌×電子レンジでもどうにかなります。
漬け物…ふた付き容器入りのものが望ましいです。袋入りのものだと、自前のタッパーなどにあける必要が出てしまいます。
冷奴…密閉パックに入っているやつを選びます。醤油や薬味は直接投入します。
鍋…お鍋は洗うのが面倒くさいので小ぶりのフライパンを使います。カット済み野菜+肉orつみれor魚などなど、バリエーションは色々です。
麻婆豆腐…「麻婆豆腐の素」とカット済み葱を使います。まとめてレンチンするだけです。
炒め物…「○○の素」系を活用します。キャベツを入れるだけ、もやしを入れるだけ、豚肉を入れるだけといったものならば包丁とまな板を使わず調理できます(大抵カット済みがあるため)。
山芋…すり鉢は使わず、薬味おろしですりすりしてそのままいきます。皮をむくのに包丁が必要だったりしますが、山かけご飯は満足感があるので悪くないと思います。
生卵…TKG大好き。
その他、ご飯の友になってくれる珍味系や、惣菜類、冷食を活用すれば結構それらしい食卓になります。
とにかく洗い物の絶対量が少なくなるようにしましょう。まな板や包丁を放置すると後が厄介(というか衛生的な意味で不安になる)ので、片付けまで頑張れそうにないときは使わないに限ります。
紙皿や割り箸もうまく取り入れましょう。環境に優しくないかもしれませんが、腐海を作るよりはましです。クッキングシートとラップも万能です。
洗い物は2度に分けると気分的に楽になります。例えば、食後にスポンジで表面をなでたり汚れを紙で拭ったりする→後で最後まで洗う、のように。
一度に仕上げなきゃならないと考えると面倒ですが、ジャバーっと流すだけならすぐに出来たりします。パッと見きれいな状態にしておけば、後で仕上げ洗いをする際も気分が楽です。汚れまくった状態で何時間も放置という状態だけは避けましょう。2度洗い法が衛生的かどうかは微妙ですが、とりあえず放置よりはましなはずです。
未だにたまーに無駄に張り切っては、汚台所を形成してしまうんですけど、2度洗い習慣がついてからは一晩以上放置ということはなくなりました。これは本当におすすめです。
終わり。
http://anond.hatelabo.jp/20131028151624
自分と同じ思考回路じゃない人間にイラっとくる気持ちは何なんだろうね。
俺も昔付き合ってた彼女に朝ごはん作ってあげたことがあるのよ。
そしたら驚いたことにそいつ目玉焼きと味噌汁先に食い終わってからご飯だけ食い始めたのよ。
物凄くイラっとした。
いや、目玉焼きをおかずにご飯を食えよ。
そして時たま味噌汁飲んでまんべんなくローテーションしながら、
なるべくすべてを同量づつ食い終われるように計算しながら食え。俺はそうしてる。
一個一個食うなんて考えられん。てめえ一体どういう教育受けてきたんだ?
で、我慢できずに聞いたのよ、
「ご飯だけ食べて美味しい?おかずと一緒に食べないの?」
そしたら
「あたしご飯だけでも食べられるの。ご飯おいしいじゃん」
ってぬかしやがる。
いやいや、おかずと一緒に食った方が何倍も美味しいだろうがこの馬鹿女が。
もう次からそいつの為に朝ご飯を用意することはなくなったね。ご飯を冒涜された気になって。
育ちも見えてくるからこういうのは気をつけた方がいい。
30代半ば独身です。
仕事の関係で引っ越ししたので周囲に知り合いはなし、そもそも友達も2,3人くらい
仕事で無視されたり冷たく当たられているわけではないので全く困ってない。
多分つまらない奴と思われてる程度だろう。
両親は生きてるけどほぼ絶縁状態。親戚の葬式以外では顔を合わせないし話もしない。
姉は嫁いで子供も居るらしいが、甥だか姪だかにはまだ会ったことが無い。
昨日は仕事が終わって、なか卯で親子丼を買って、好きなアニメのブルーレイを見ながら食べた。
やっぱりチェインバーのカッコよさは異常。何回見ても泣く。
自炊もするけど毎日自炊は時間的体力的にもきついから、好きな時に外食に切り替えられるのはメリット。
なか卯は美味しくて安いからいいよね。24時間やってくれてるし。
そんな時にはやっぱりなか卯。ほかほかの定食をこんな安価で出してくれるなんていい世の中になったよな、ほんと感謝だわ。
今週末は台風が来るみたいだから家に篭ってゲームを自作しようかな。
気合を入れた料理を作るのもいいね。いつもの常備菜を少しランクアップさせるかな。
そういえば、好きなバンドのコンサートに当選した。くじ運悪いからあきらめてたけど当たって超ラッキー。
あ、もちろん一人で行くよ。こういう時は友達欲しくなるよね、現地で探したいけどみんな二人連れなんだよね。あと若い子が多いから、なかなか話しかける勇気がない。
クリスマスはもちろん一人。
ケンタッキー食べたいけどさ、一人でクリスマスバーレル食べたらメタボ確定だよね、悩むわ。
バーレルじゃなくてもいいじゃんって?それじゃ雰囲気が出ないのよ、雰囲気が。
あ、でもお気に入りのケーキ屋さんが出してるミルフィーユもいいな。
ちょっと高いんだけど奮発してもいいよね。誰からも苦情出ないってこういう時いいな。
もちろん1日じゃ食べきれないから、26日も27日も多分一人でクリスマスやることになるなw豪華ww
絵も描きたいし、一度フィギュア作ってみたかったんだよね。手先が不器用だから練習しようかな。
あと溜まったゲームも消化しないと。
あー常時他人に合わせなくていい生活って最高。
腹ごしらえが終わったところで、新鮮な野菜や花を安く買い
顔見知りの人達に挨拶して祭りから帰ろうとしたら大学のセンパイ達が
日光の強度も弱くなる。
脳内のセロトニンを増やしてくれるお日様が減って、鬱病患者には辛い季節がやって来る。
特に朝が辛い。
鬱病持ちは、朝・午前中に症状重い人が多い。
不眠症併発している人も少なくない。
早朝。外は暗い。
起きるには早すぎる。
でも、眠いたいのに眠れない。
おまけに、朝だから気分はどんよりとしている。
食欲はないけど、簡単な朝ごはんを無理して食べる。
信じられないほど重たく感じられるスーツに袖を通し、家を出る。外はまだ暗い。
今日も一日頑張ろうと、私はぼんやりとした頭で考えるのだけれど、駅員の声が嫌でも耳に入る。
冬、不眠、早朝、薄暗い空。
どんな人が飛び込んだのかな。
鬱患ってる人かな。なんでもない、健康な人かな。
そんなことを、春が来るまで何度も考えることになる。毎年。
25歳、デザイナー兼プログラマー。デスクの上に広がったコーヒーの空き缶たち、吸殻でいっぱいの灰皿。
朝になるとオフィスに入ってきて「もう、相変わらずなんだから…」と呆れながらも多くを語らずテキパキと片付けてくれる彼女。夜中のミーティングで誰かが笑うたびに舞った煙草の灰で汚れた机をため息混じりに拭きながらも、その横顔は嫌そうでもない。
オフィスの冷蔵庫には缶コーヒーしか入っていないことを知っていて、買い出してきた食材を隅っこのキッチンスペースで調理し「どうせマトモなもん食べてないんでしょ」と言いながら朝ごはんをつくってくれる。ぼくは何か返事をするわけでもないけれど、パソコンの画面を見ながらそれを食べ「おいしい」と一言だけ言う。その言葉でぱあっと彼女の顔が明るくなる。
食事を終え、再び本格的に仕事をはじめるぼくを見届け、彼女は皿洗いをはじめる。それが終わると邪魔にならないように、隅っこで編み物などをしている。せっかくの休みの日を、わざわざこんなところで過ごさなくてもいいのになあと思う。彼女のために何かしてあげたいと思いつつも、納期の迫った案件のことで頭がいっぱいで、彼女のことはいつも後回しになってしまう。
仲間たちと独立して立ち上げた会社は、まだ軌道に乗っていない。夜中、みんなが仮眠スペースに入ってからも納期の迫った案件と闘っていたら、いつの間にか寝ていた。そして上記のような夢をみた。目覚めたら、コーヒーの空き缶たちと吸殻でいっぱいの灰皿が目に入った。25歳、デザイナー兼プログラマー。彼女はいない。納期は迫っている。