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はてなキーワード: 屋根とは

2019-12-13

anond:20191213150141

そんなに「馬鹿と煙は高いところが好き」にあてはまりたいのなら豪雪地帯雪かきボランティアしにいけ

自然ちゃん屋根にのぼる言い訳くらい用意してくれてるぞ

anond:20191212003959

元増田です

トラバブコメでたくさんの修学旅行回をおすすめしてもらえてすごく嬉しい ありがとうございます

教えてもらったものこれから読む楽しみができてほくほくしてる 読むぞーー!ってなっている

「わたモテ」は「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」で合ってるかな 

少女漫画略称が同じになる「私がモテてどうすんだ」というのがあります旅行回あり)

2巻まではたぶん読んだけどその後の面白そうな展開をおすすめしてもらえてよかった、ぜったい読みます

スマイルプリキュア!」もそんなに楽しいのかー!と思ってめちゃくちゃ気になる

私のプリキュアYes!プリキュア5で止まってるのでそろそろ更新したい

とめはねっ!」「古見さんはコミュ症です」のおすすめコメント読んで、

その人物それぞれの特性や得意、能力がいつもと違う場所で発揮されたりそれを見ることで友達の新たな一面を知ったり見方が変わったり信頼が深まったり

ふだん交流のそんなにない子とちょっとしたこときっかけで関係を深めたりするところを見るのも修学旅行回の醍醐味だなって改めて思いました

あずまんが大王」は読んでたはずなんだけど、修学旅行回の覚えがないということはその巻まで到達してなかったんだろうか(なおよみちゃん派)(よみちゃんかわいい

アニメでも修学旅行回があるみたいだからこれを機に両方改めて見てみたいと思います ところでアニメ音楽がすっごくよかった

グリーンウッドは手元にあるので今晩から久々に少しずつ読み返そうかなと 「スプリガン」も絶対に読むすごく面白そう

あと少女漫画を読んでるブクマカ結構多くてなんだか嬉しい

河原和音高校デビュー』を挙げようと思ったら同作者さん『修学旅行』って短編も描いてたっけ

 河原和音先生作品もいいですね…修学旅行関係ないんだけど、私は「天晴(てんせい)」がとても好きです

暗殺教室修学旅行

 おもしろいよね…すごく好き

>僕は文化祭回が好き。

 私も好き いいよね それぞれの学校でかなりやることが違ってたりへんなジンクスがあったり踊ったりあれこれの展開が見られて楽しい

 夢路行という現在レディース誌で活躍してる作家さんがかつて少女誌で描いていた文化祭描写がすごくいいです

 画面も静かで淡々としてるけどちゃんときらきらしててすごく大事な時間が流れてる感じがあっていい

 太めというレベルでない本当に太った女の子主人公恋物語短編「踊りましょうか」、

 それと龍のうろこを飲んでしまった女の子の話の中編「荻の原日記」の文化祭描写特にとても楽しそうでいい

>とりあえずやっとくかーみたいなのも多くて当たりはずれ大きくね 文化祭劇中劇やるよりはましだが

 確かに当たりはずれはある 

彼氏彼女の事情」は念入りな修学旅行回(長い)とストーリーに関わる念入りな文化祭劇中劇(とても長い)のダブルコンボがある「当たり」のほう

テンプレウンザリさせられることの方がよっぽど多い

>糞みたいなハプニングサービスシーン見せられるだけだろ何が面白いんだと思って読んだら、

出てくる作品群に走馬灯みたいに情景が浮かんできて涙出た。ありがとう増田。週末、吉野朔実読み返そう。

修学旅行回」と聞いて想起される内容がその人の観測範囲というか普段読んでいる漫画ジャンル結構違うものなのかな、

というのは今回すごく感じて一概に分けられないけれどおおまかに少女漫画

(そのうちでもラブコメとそうでないもの掲載誌カラーによってかなり内容が違う)と少年漫画(これも掲載誌によるだろうか)では

物語構成する要素が相当異なるのだろうな、という風に思った 確かにテンプレハプニングラッキースケベ展開の多いものイベント消化回的なものも相当数あって

同じようなものをたくさん読めば確かにだんだん飽き飽きしてくるのかも それでもやっぱりどこかに特別」な要素があってそういうものを見つけながら読むのがすごく好き

私は今まで読んだ少年漫画では、ゆうきまさみ作品以外では「エンジェル伝説」をすごく愛しているんだけど、すごく時間経過の範囲の短い作品

あれに修学旅行回はなかった あったらどんなかなあ…読んでみたかったな、といまでも想像したりしま

吉野朔実の「記憶技法」は楽しい、という方面ではない修学旅行回かつひとつのある「旅」の漫画として大傑作で

あの内容をよく一冊分の紙幅でできるものだと読むたび惚れ惚れするサスペンスフルだけどすごく静かな一編で

少女漫画女性作家に興味のない人にも一度読んでみてもらいたいです 吉野朔実作品はとてもとても良い(お好きな方がいてすごく嬉しい)

あと書ききれなかった部分では修学旅行ではないけれど旅のある作品として猫十字社小さなお茶会」があった 

夫婦生活幸せのものだけれど突然どうしても一人になりたくなって汽車にのって赤い屋根の家がいくつか連続していたらそこでおりよう、とか

列車のなかの物売りの描写とか駅でのお茶とか自分たちでつくるおみやげ特別さとか細やかなところがすごく心にひっかかってくるかわいいきれいな作品

星野架名「青い銀河夜明け」は地球をなくした高校生たちが自分たちの身ひとつ校舎を宇宙船にして自分たち未来を探して宇宙を飛び回って旅するSF

窓の外に宇宙があって茶道室で布団敷いてそこで寝る、みたいな画面が楽しい 星野架名作品はいいぞ 絵もかわいいです

これからも古かったり新しかったりの楽しい修学旅行回ひいては旅回を読めたらいいなと思いつつエントリを終わります 

ブクマカ増田諸兄も楽しい漫画生活を!

2019-12-12

覚めたくなかった夢

‪夢みた。

曇った午後、もしくは明け方、とにかく5時くらいに知らない街を歩く。地図アプリを見ながら目的地に向かう。少し治安が悪い(ようには見えないけれども地図にそう書かれている)ところもヒヤヒヤしながら通って、目指す大通りへたどり着いた。そこは中華街で、あたたかスープどんぶりのお店がたくさん並んでいる。Aさん(ツイッターの人)と待ち合わせだったらしい。

千と千尋の神隠しみたいな赤い世界のお風呂屋さんにRちゃん(中学校の友人)と入館する。受付で番頭のおじさんに占いをされるが、わたしだけひどいことを聞かれたりしたので不機嫌な態度で言い返して応戦する。そういえば毛を剃っていなかったのでちょっと焦る。

つのまにか内装がぜんぶ白くなっていて、薄暗い。自分もまわりも裸ではないけれども気持ちとしては裸で、服に拘束されることなくなにか秘密を共有するような気持ちでいる。中では美術展みたいな催しが開かれていて、白い立体を子供が動かして遊んでいる。それらを流し見する中でふと気付いた窓から景色が最高のとりあわせだった。薄暗い街と桜の木と見切れた海の断片、かと思ったら、隣町の教会の青い屋根だった。それをYさん(ツイッターの人)含む3人ほどで見て、写真にも切り取った。展示を全て消化したのでAさんを探しに階下のミュージアムショップに寄る。Mちゃん(中学校の友人)に「AさんかYさん(ツイッターの人)に会えたら教えて」とことづけし、階段下りる途中でKとI(いずれも高校の友人)に会う。ヨーロッパレコードステッカーや本が並んでいる。粗末な本のコーナーにファンZINEがあったので、まさか、と思ったらF(好きなバンド)のもあった。縦書きで、P(メンバー)のインタビューが目玉記事で、あとは新メンバーフューチャーした記事。Pが「ラッド」と呼ばれていて、「ラッド(P) それはわからんな(横柄な口調。かわいいかよ)」みたいな感じ。薄くて折れもあるのに1200円したので迷ったけど、ここでしか読めないインタビューだと思って買おうと決めて手に持った。ら、夢だったかファンZINE写真もなにも残っていない。‬

2019-11-30

屋根の下に肉のない豚がいると書いて

anond:20191130102958

屋根あれば 雨が防げて ちょう快適

2019-11-27

ガルパンもっとファンタジーなのは学園艦でもカーボンでもなく、観客だと思う

選手ボルシチ平らげて昼寝してる一方で、

雪の吹きすさぶ中、野ざらしで、屋根すらなく、

猶予宣言で何の動きもないと確定した三時間あいだもずっとちゃんと固唾を呑み続けて見ている律儀さ。

人によっては紅茶をがぶ飲みしてるのにお手洗いへも行かず。

あれは超人集団ですよ。リアルでやったら絶対凍死者が出る。

2019-11-24

キメラって…

新しいポケモン化石ポケモン話題になっていて、ずばりギリシャ神話キマイラのことではなくて、普段からよく話題になる想像上の生き物で「複数動物の特徴を掛け合わせているやつがいたなぁ」って思ったりしてたんですよ。

そいつドラゴン」とか「龍」とかい呼び名でよばれているんですけど。

個人的な分類なのでそれが常識ということは全然ないので構えずに聞いていただければ幸いなんですが、ドラゴンって呼ぶ時は西洋伝承の竜、「龍」って呼ぶ時は東洋伝承リュウ意識しています西洋伝承との比較話題ときにはわざわざ東洋龍をドラゴンとかよんだりして自分からルールを破るので、本当にそこは私事ですよね。

ちょっと前にNHK特集ドラゴン伝説に関する番組があったりしたんです。

テロップに「人類学者」「歴史学者」「宗教学者」って表示される人の他には、古生物学者さんとか比較生物学者さん、気象学者さんなんかもコメントしていたのが印象に残ってます。あと世間話ドラゴンって話題に出すときには、地理学勉強している知人と話していることが個人的に多かったりもしますね。結構、色んな分野からドラゴン伝承というもの話題にすることができるってのは面白いなと思います

生物学的な知見から語るドラゴンとはずばり恐竜化石の話でした。僕たちの世代ともなると人間何人ぶんくらいの恐竜化石が見つかったとして、それは人類が成立する前の時代の、大昔の生き物の痕跡であって「こんな生き物がいまも生きて闊歩している」とは咄嗟にも思わない訳ですが、それは今日に至るまでの研究成果とそれを知識として普及できる教育の賜物であって、それがなかった時代の人たちはそうは思えなかったって話です。

番組ではルーマニアで有名な翼竜化石が見つかっていると言及されていましたが、ルーマニアドラキュラ伝承の元になったヴラド・ドラクル公の故郷ですよね。「ドラクル」という別名は彼の自称で「悪魔の子」って意味だとよく言われますが、本当は「竜の子」とかそういう自称だそうです。言語には明るくないのでもっと正確な意訳ができず恐縮でありますが、無知身上なので「音が似てますもんね」とか言います。どうしてそれが「悪魔の子」だなんて受け取られ方をしたかと言えば後述したいと思いますが「ドラゴンは当時の人々にとっておそろしい敵役で、悪魔に連なるキャラクター」だったからです。竜の子なんて自称するのはその宗教的事情考慮するならば自ら悪魔敵役を名乗る型破りなことだった訳ですね。かなり話が脱線しましたが、竜の子ヴラドの伝説的な話が根付ルーマニアで、空を飛ぶ恐竜化石が見つかっているという話がなんだか面白いなと僕は思う訳です。「無関係とは言えないだろう」とか僕なら思っちゃうし言いたいですし、当時の文献記録に化石の発掘らしき出来事記述とかあるならそれは想像捗るので素敵な話だと思います

比較生物学的な見地からはいまも生きている生き物、特に蛇が槍玉に挙がっていました。ずばりって感じがします。番組では「何故ドラゴンは火を吐く?」という疑問に対して、蛇がちろちろと舌を出す様子に触れつつ、この蛇の習性が「誤った情報伝達の仕方をして」ドラゴンに火を吐かせるようにしたのではないかという話をしていたのでこれが面白かったですね。

まずドラゴンという想像上の生き物が成立する。次に「ドラゴン想像上の生き物で、実物を人前に持ってきて伝えることができないから」人間想像を絵に描いて伝えようとします。この間に、ドラゴンというのは実在しない生物なので、かわりに実在する他の生き物の特徴を取り込んでイラストとして出力されてしまう訳です。無いものを描くことはできないので、かわりに実際に有るものの特徴を代用して想像を膨らませていく。会話で比喩表現を使うようなもんですよね、「奴は蛇のようにずる賢い性格なんだ」とか「鳩が鉄砲で撃たれたような顔してるぜ」とか。

それで番組に出てきた絵なんですけど、たぶん火を吐いてなかったんですよ。イラストの横に難しいラテン語でびっしり説明文書かれていましたが、「これは火を吐いている絵ではなく、蛇のように舌をちろちろさせているドラゴンイラストです」って言われたら僕はそれで納得してしまます。そんな絵でした。

ところで遠い土地に住んでいる人に自分の描いた絵はこういうものだと事細かく説明できますか? 僕はそういうのが得意ではないので、しばしば伝言ゲームみたいになっちゃうんですよ。これが誰もが当たり前にまだラテン語を読めなかった時代で、聖書記述すら読み書きの技術を持つ教会神父様に読み聞かせていただかなればならなかった時代となると、もっと大変だったと思います。もちろん、そういう誤解が広がらない為にバチカンの偉い司祭様たちは色んな対策を立てたと思いますが、果たして悪魔の姿形まで全員の意見を一致させようと手を回す余裕があったのか」はわかりません。イラストというのは文字言葉より強烈です、写真の無かった時代ならそれは写真の代わりすらつとまったほどに。それでもやはり限界はありますよね。実際にあるものを観察して正確に描いたものなら兎も角、空想風景自分が見たことのある風景に喩えながら暗中模索で描きあげたらしいドラゴンイラストですから尚更。もちろんそれを見せる相手が目の前にいたなら言葉にして説明できたでしょうが、その絵が本に載って遠い土地にいる人たちの手に渡った時、そして彼らが字を読み書きできないとかそもそも違う言葉を喋っている人たちだったりしたら、蛇の舌の絵が火を吐いているように受け取られたりしても即座に訂正したりできないのでそのまま広がってしまますよね。

ここでちょっと本旨に触れていますが、空想上の生き物は実際にはいないのでそれが絵や銅像といった形にされる際、実在する動物の特徴をつぎはぎにして成立する時がある、というのが比較生物学的な知見で言いたかたこであるように思います

恐竜化石にしたって、伝説に語られるファブニールヒドラのものしか見えない代物が発掘されている訳じゃありませんからそもそも恐竜化石から想定した想像図が最近すこしずつ変わっているらしくて、僕が映画で見たティラノサウルスコモドドラゴンじみた堅そうなウロコに覆われた姿でしたが、いまは鳥のように羽毛が生えていたのではないかと言われているそうです。ここはもう少し言及すると、恐竜末裔はいまも空を飛んでいる鳥、特に渡り鳥である、なんて話にも波及していきそうですが、僕はそのへん浅学なので触るだけで容赦していただきたく思います

最後歴史学人類学宗教学、あとすごく恐縮なんですが地理学から見たドラゴンの話をしたいな、と思います。ここがすごく自分が興味ある分野になるので話が長くなりそうなんですが、そのほとんどが他の人から受け売り知識・聞きかじりの知識であることを先に明言してから話したいと思います。この話を僕にしてくださった皆様に限りない御礼と尊敬を。

まず、先程までドラゴンが火を吐くのは、蛇の舌の特徴を取り込んで描いた想像図を見た別の人が、その絵の様子を「火を吐いている」と誤解して広がったからではないのか、と話題にしていました。さらにここを掘り下げて「何故火を吐いている姿に見えた(誤解した)んだろう?」という話をしようかと思います

ラクル公の話にも戻りますが、西洋ドラゴン悪魔に連なる存在であり、人々にとっておそろしい敵役だったと言います。これは特に難しい理由がある訳ではなくて、人間より大きく、翼を持っていたり、人間の頭を咥え込める大きな口にずらりと牙が並んでいたり、ずばり「人間に噛みついて攻撃してくる蛇という生き物が人間よりでかかったら食べられそうで怖い」という恐怖心が、当時の宗教的道徳観で形成されている独特の恐怖心とつよく結びついた結果だと思います恐竜人間を食べそうだから怖い、ドラゴン人間を食べるから怖い、悪魔地獄にいて人間に悪いことをするから怖い、というのが全部同じ話になってしまった時、「ドラゴン悪魔の手先である」という話になるんですね。そこにバチカン神父様まで話を合わせはじめるともう誰も待ったをかける人間がいなくなる。恐怖とは使い方があるのです。「食べ物を粗末にすると目が潰れるからしてはいけない」なんて言い回し日本にはありますが、本当にそうなのか?といえば絶対にそんなことないですよね。それが本当の話になってしまうと、目が見えない障がいと向き合って生きている人たちはみんな「食べ物を粗末にした」罰でそうなったという理屈が通じてしまうので大変失礼な話になりますぶっちゃけこの言い回し、嘘か本当かで言えば嘘の話ですよね。でもいま食卓に並んでいる食べ物を、少なくないお金を支払い、少なくない労力を駆使して調理し、なんとか苦労して食卓提供し続けている親からすれば、それを子供台無しにされるのはひどくつらいことであるしその悪癖を矯正しないまま大人になっても子供のためにはならないからなんとかやめさせたいと思うのは当然なわけです。しかし、突然の家不景気に陥れば金銭交換ままならず明日にでもご飯が食べられなくなるという話を、お金単位すら知らない無知の子供に納得してもらうまで言い聞かせるのは大変な交渉スキル言語センス必要とされます。これが「何故人が人を殺してはいけないのか?」「何故人が人から物を強奪してはいけないのか?」というレベルから説明しなければならないとなれば途方もない気分になってきますよね。なのでそれを説明する側は、悪いことをしてはならないという理由として「悪いことをすれば怖い目に遭う」と方便…つまり一種の嘘を用いるという苦肉の策を導入することにしました。これが日本で言えば「目が潰れる」とか「人攫いにあう」とかで、キリスト教国教である場所では「悪いことをすれば悪魔のいる地獄に落ちるぞ」とか言われるようになる訳です。ドラゴンに食べられるのは誰だって嫌ですよね、僕はジュラシックパークティラノサウルスに食べられるレベルから嫌ですしサメだって怖いですから、悪行に対する応報としての悪魔地獄で罪人を責め苛む悪魔ドラゴンを操るなら当時の人たちにとって2倍の怖さになる訳で、時の宗教家たちはおそろしいドラゴン悪魔に与えることでみんなが神の御言葉もっと信じて慎ましく穏やかに生活する世界(=悪人悪魔ドラゴンをおそれて悪行を思いとどまったり、間違えてからでもそれを悪いことだったと反省して償いをする世界)が形成されることを期待したわけです。なので実は違う種類の複数の恐怖が、宗教道徳という枠組みの中で融合するのは全然難しい話ではないってことですね。ドラゴン英雄に退治される話が多いのも似たような理由です。人間勇者が悪いドラゴンを退治して財宝と美しい伴侶を獲得して幸せに暮らす…というのは敵が強いぶん本当にそれを乗り越えられるならば素晴らしい成功であるように思える訳ですね。実際に、ドラゴン退治の伝説宗教に組み込まれた結果、聖ジョージドラゴン退治など、有名な宗教説話としてたくさんの人々に親しまれています。強いドラゴンが悪であったほうが都合がよかった時代場所があったということです。

この長い前提があって、ドラゴンが火を吐く話が続きます。まず多くの宗教において死者の国・地獄とは地下世界に想定されます。そして程度の差はあれど、地獄とは炎の世界で、罪をおかして死んだ者はその炎に焼かれてずっと苦しむと説かれます。これはキリスト教例外ではないというか、悪魔が住む地獄とはその典型であるように思いますね。何故地獄燃えいるかと言えば、人間が火に焼かれる痛みを強烈に忌避する話の他に、古い時代の街並みが火災に弱いというのが挙げられます日本でも江戸時代の平屋づくりなんか想像してくだされば分かりますが、木材を含む家屋が道の両脇にずらりと並んでいるのは火災脆弱なんですよ。火災の真の恐ろしさとは「燃え移る」「燃え広がる」ことです。デマゴーグが人々の間であっという間に拡散して個人名誉毀損の度合いがもう取り返しがつかなくなってしまう様子を「燎原の火」などと喩えますが、あれは草原に火を放つと一瞬で更地になるほどの規模の火災になることのようだと言っています。この草が家に置き換わったようなことが頻発しやす都市計画というのが密集した家屋群にあたります。隣の家同士の距離が近ければ近いほど深刻だという認識で間違いないと言えます対岸の火事なんて言い回しもあるんですが、実は一つの川を挟んだ対岸で火事が起こっているとしても、風向きと風速次第では火の粉が飛び火してきて火事になることも珍しくないらしいです。キリスト教地獄の話をしているのでその圏内にある国の歴史話題にするなら、ロンドンテムズ川を挟んだ両岸の街々が飛び火が原因の大火事被害に見舞われたことがあるそうです(これはNHKドラゴン特集受け売りです)。時代が昔に遡れば遡るほど消火技術というのが未熟なので、燃え盛る地獄イメージが成立したほどの大昔となると一度家に火がつけば街一つ灰になるのも特に珍しくなくて、それが冬越し前ともなれば家の壁と屋根なしで厳しいヨーロッパの冬を耐えなければなりません。みじめなんてものではなくて、死にます火事から助かったとしても家も財産食べ物燃えしまっていて、最悪の場合助けてくれる隣人の家まで飛び火で火事になってて誰も助ける余裕なんかないとなれば、そういうのを「地獄のような風景だ」と言うのでしょう。これを避ける為に毎晩高台に見張りを立てるなどの習慣が根づいたそうです。ファンタジーでやぐらに立つ見張りといえば敵国の侵略者瀬戸際発見するだとか怪物が村や街に侵入しないようにする為だとかいイメージで、もちろんそういう意味での見張りもありますが、一番怖かったのは火事だそうです。というか、敵国の兵士に火付けされることだってあります火攻めとか言われる戦法で、この場合侵略者火事が同時にやってきます侵略者は火で街の財産がすべて灰になる前に大急ぎで火事場泥棒をはたらくので容赦する時間的余裕はありませんし、火をつけられた街の住人だって火に焼かれるか人に殺されるかの極限状態ですから狂乱しています。ただの火事より、もっと大勢死ぬでしょう。侵略者はまさに地獄からやってきた悪魔や化け物に見えたでしょうね。そうやって実際にあった大火災惨事記憶が、架空風景である地獄イメージを補強して、いまの地獄絵図というものがあるそうです。だから悪魔の手先であるドラゴンが火を吐く(操る)のは当然だ。地獄からやってきたのだから」と言われれば、なんだかすごく話の筋が通っているように思いませんかね?

その上で更に別の解釈を交えます地獄は地下世界にあると先述しましたが、地下にあると言えば何を想像するでしょうか。道具や芸術品の材料や貴重品そのものとして今でも生活の身近にある鉱石宝石も地面の下から採掘される資源です。しばしばドラゴンは財宝と関連づけられることを思い出させられますね。化石も地下から現れることが多いです。ドラゴン地獄に住まう悪魔ペットであることと、ドラゴンイメージ形成するのにひと役買ったらしい恐竜化石とがつよく関連づけられるような気がしますね。それで、マグマも地下には流れていますね? マグマによる火災被害、つまり火山噴火というのはそれほど頻繁に起こる訳ではありません。少なくとも、毎日地球のどこでも火山噴火しているともなれば人間生存圏はもっと狭くて、地球人間には住みづらい星だったでしょう。将来的にそうなるかもしれませんけどね。それはそれとして、噴火は頻繁に起こらないので毎日人間マグマに殺されているというほどではないと思いますが、それ故に今でも予測して対策が立てづらく一度起こってしまえばおそろしい被害規模となる天災でもある。邦画にもなった漫画テルマエロマエ舞台くらい昔のローマにおいては、伝説的な火山噴火によって当時の大国が大打撃を受けたらしい…そしてそれはただの伝説という訳ではなく、地質学考古学的な研究からも実際に大災害が起こっているという史実的な話だそうです。ところでテルマエロマエという作品に触れましたが、これはお風呂テーマにした漫画です。日本でも観光地各地が抱える温泉施設というのは間欠泉という自然現象を利用したお風呂であることは周知ですね。この間欠泉温泉というのが、地下の水源がマグマによってあたためられて地表に噴き出す現象で、多くの温泉はそのまま人間が入浴するには適さないほど高熱だったりします、死ぬような大火傷を負うほど熱いこともあります(程度の差はあり、中には最適な Permalink | 記事への反応(1) | 14:56

2019-11-22

anond:20191122013434

屋根

これがあると雨が降っても屋根の下は濡れないし炎天下でも日陰ができる

2019-11-21

現代美術ってよくわからないのだけど

今年の頭に一人で海外出張に行ったんだ。先方はとても親切で協力的でいい人達なのだけど、私はコミュ障だし、責任とかプレッシャーかいろいろなものガチガチに緊張して、とってもしんどかった。なんとか無事に仕事が済んで、成果もそれなりに上がって、次の仕事との間の週末を挟んでいたので1日だけ現地で休暇をとった。次の仕事プレッシャーでいっぱいで緊張していたから、とりあえず休み必要だったんだ。

どこかに行こうにも、仕事人間すぎて何をしたらいいかからなかったから、街をうろうろ歩き回って、目に入った現代美術館に行ったんだ。現代美術なんて、これっぽっちも興味なくて、いつもなら素通りするのに。まだ寒い時期だったから、とりあえず建物に入りたかったのもある。

展示は風刺画とか意味がわかるものもあって面白かったけど、意味のわからないものもたくさんあった。意味がわからなかったのにすごく印象に残っている展示があった。部屋に入ると紙飛行機の形に加工された古びた大きな鉄板が置いてあった。そのすぐ前の壁にプロジェクタ映像が写されていた。映像では、どこかヨーロッパ田舎の村の空撮が写っていて、一軒の古い家にカメラが寄っていくと、二人の男性梯子でその屋根に登ってくる様子が見えた。その二人は、そのまま工具を使って屋根から鉄板を2枚切り出して、紙飛行機の形に折り曲げ、終わるとそのまま去っていった。屋根には大きな穴と、2つの鉄板紙飛行機けが残っていた。

なんだか分からないけど、映像を見ながらドキドキした。見つかっちゃいけない、でも楽しいいたずらを仕掛けているみたいだった。なんかね、映像のなかで紙飛行機ちゃんと完成して、男性二人が屋根から無事に逃げおおせたのを見たとき、ふっといろんなプレッシャーから自由になれたような気がしたんだ。

私は教養がないので、よくわからないのだけど。

2019-11-20

こどおじになって3年

3年前「こどおじ」という言葉はなかったと思うので正確ではないのだが、「こどおじ」になって凡そ3年が経過した。

「こどおじ」にも色々な定義があるが、私の場合実家の子供部屋に住んでいるおじさん、でよい。母は他界しているので父と二人暮らしをしている。

こどおじになってから様々な変化があったが、特に私にとって大きいのは以下の2点である

血液検査の結果が改善された。

こどおじになったばかりの頃に血液検査を受けたのだが、脂肪肝だし尿酸値の値は9を超えているしで諸々危険域にあった。それでいて「尿酸値…たったの5か…ゴミめ」だの、「わたし尿酸値は9.0です」だのとくだらないことを言いながらビール毎日のように呷る舐めきった生活を続けていた。にもかかわらず今年の血液検査ではあらゆる数字改善され、脂肪肝も解消(隠れているかもしれないけど)、尿酸値は7.2にまで下がった。

これは、出勤の際毎日40分は歩くようになったこと、そして一人暮らしときの乱れきった食生活改善されたお陰であろう。一人暮らしときはたまったストレスをひたすら暴飲暴食で晴らしていたのだが、実家だと父という話し相手がいるのでそこまで溜め込まずに済んでいるおかげもある。また、自炊で一人分を作るのはなかなか難しく、つい食べ過ぎてしまうが、二人暮らしだと丁度良い量になる。

貯金が増えた

バカ高い家賃を払わなくて済むようになったし、暴飲暴食しなくなったので食費も減った。おかげで職を失っても数年は生きていけるぐらいの貯金がたまっている。生活に余裕ができたお陰で精神的にも余裕が生まれ仕事関係のない勉強ができるようにもなった。

ここまでは私自身の都合に過ぎず、そんなこどおじと一つ屋根の下に暮らさねばならない父親がかわいそうだという人もいるかもしれないが、父にとっても良いことがある。

私の父は食事には無頓着な人で、放っておくと様々な栄養が偏る性質の人だ。あるときは全く鉄分が足りず貧血入院したし、水が好きではないとかで、数日水分を一切取らずに脱水症状で入院したこともある。それが私と暮らすようになってからは一応健康体でいるようだ。

結局生活能力に欠ける人間は「自立」なんぞしないほうが良い。一人暮らしをしている友人が糖尿病を宣告されたが、私もこどおじにならなかったらそうなっていただろうとぞっとしている。

2019-11-19

anond:20191118235415

ごめん、昭和ちゃんなんだけど、令和の十代はみんな親がいる家に泊まったりするものなの?

親と同じ屋根の下でセックスするの?

それを親は公認してるの?

ほんとに?

2019-11-13

父の彼女が死んだ

父は私が小学生の頃単身赴任先で倒れた。以後ずっと寝たきり生活。頭もはっきりしない。

状態が安定して転院した父と一緒に、なぜか父の不倫相手も私の実家付近引っ越してきた。父の面倒をみたいらしい。

「お父さんの彼女だよ」と紹介されたその女は幸が薄そうで、地味で、派手で勝ち気な母とは正反対だった。

女は甲斐甲斐しく父の面倒をみた。父が正月入院から一時帰宅が許された時には、父の実家まで来てご飯を食べさせオムツ替えをした。

正月不倫相手実家で、不倫相手の親戚と食事を取って、同じ屋根の下寝泊まりするなんて、なんて図々しい女なんだろうと思った。

祖父母も母も、その女が細かい面倒をあれこれみてくれることが助かっていた側面もあったのか(少なくとも子供の前では)非難するような事は口にしなかった。

でも私はその女の事が大嫌いだった。

ずっと大好きだった父の事も、私を抱きしめていたその手であの女を抱いていたかと思うと憎くて吐きそうになった。

その女の事を、いつか大勢の人の前で、恥知らずのクソアマめと罵ってぶん殴ってやりたいとずっとずっと思ってた。

その女が死んだらしい。

病気が見つかった頃にはもう末期で、あっという間だったらしい。

まじか。

清々しいような、ざまあみろと言ってやりたいような、でもちょっと悔しいというか、やり残した感があるというか。

墓にしっこでもかけたろうかな。

2019-11-11

カレー強要知らない」教員暴力、1人が「処分不当」:朝日新聞デジタル

https://www.asahi.com/articles/ASMC946YSMC9PIHB006.html

懲戒処分前に給与支給を止めた市教育委員会処分拙速で不当」と訴える加害者側の主張として、

背中をひじで押す、肩をたたく、「アホ」「ボケ」と暴言を吐くなどの行為をしたと認め」つつも、

激辛カレーを食べさせたり、被害教員の車の屋根に土足で上がったりした行為には関わらず、知りもしなかったとし、加害側4教諭行為悪質性には差があると主張した」と。

加害者であっても罰則に対する意見を主張することはいいけど、加害行為の内容ではなく子供たちを教え導く学校教員でありながら同僚の教員いじめて信用を失墜させた行為に対する懲戒、って受け取り方はナイのかな?

2019-11-03

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/68182

記事はなんか終末論みたいなやつで終わるし正直微妙なんだけど上位コメント詭弁カタログみたいだったので、詭弁のガイドラインを使用して反論を書いてみた

参考:詭弁のガイドライン http://d.hatena.ne.jp/keyword/%EB%CC%CA%DB%A4%CE%A5%AC%A5%A4%A5%C9%A5%E9%A5%A4%A5%F3

6.一見関係がありそうで関係のない話を始める

ホームレスなら避難所に受け入れを断っていいのか? という話なのに「ホームレス入店を断られても命の危険はない」という点で異なるコンビニの話を始めている。

そのあとも、「受け入れるかどうか」の話ではなく受け入れた後に他の避難者が我慢できるかどうかの話をしている。

これは受け入れるかどうかとは関係あるようで関係ない。

受け入れて他の避難者が我慢できなかったら、他の個室に移動してもらうなり、次善策を考えればよいのであり、何なら皆で話し合って仕方がないとなったら追い出せばいいではないだろうか。

そもそも臭いのが我慢できないから受け入れないという人が大多数なのであれば、受け入れたけど臭いから追い出しました、というのも問題ないはずであろう。

  • tamasotamaso 確かに断ったのは役所の者ではあるが、彼らは異臭を嫌ったのではなく、他の「住所がある者」から異臭について苦情を言われることを嫌ったのだと思う。

うん。そうですね。

この人は別に何も主張してないので詭弁ではないですね。

うん。そうですね。

11.レッテル貼りをする

6.一見関係がありそうで関係のない話を始める

ていうかこれは意味がわからいからむしろ

8.知能障害を起こす

だと思います。落ち着いてください。

うん。そうですね。

6.一見関係がありそうで関係のない話を始める

5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる

これは5,6の合わせ技であろう。

混雑した車両内と外に出たら命の危険がある避難所関係ありそうで関係のないのは言わずもがなですが、「みんな」の使い方がなかなか巧妙だと思う。

「それが現実です」のあたりは

4.主観で決め付ける

であるとも言えるかもしれない。現実と言っているが客観的証拠は示されない。

これは皮肉なんだろうけど、とりあえず受け入れてその後次善策を考えるべきというのは自分の考えに近い。

引用ブクマ


そうですね。

でもまあ災害時のなどの緊急事態っていうのは、一緒に居たくない人と同じ屋根の下で過ごさないといけない、というような問題はたとえホームレス排除したとしても絶対に発生するのです。

翻って「台風の夜にホームレスは見殺しにしろ」というような不寛容な人とできれば俺は一緒に居たくないんですが、同じ日本で過ごさなければいけないという問題はいかんともしがたいですね。

2019-10-31

専業主婦の辛さは刑務所の辛さ」とどっかで見た。

なので「仕事とどちらが楽か」なんて比べられるものではない、と。

普通に生きてる人からしたら刑務所生活は辛いけど、

屋根寝床があって三食出て単純作業すれば良いだけなんて楽!」と感じてわざと犯罪犯して何度も刑務所に入って来る人もいる

って意味でも良い例えだと思う。

五輪札幌マラソンときボランティアってどうするの?

ボランティア募集ってもう参加募集終わってなかったっけ

予想1、札幌近郊から集める(マラソンだけならなんとかなるかな?)

予想2、東京五輪用のボランティア札幌派遣交通費宿泊費出してくれなさそう)

予想3、札幌マラソン大会の関係者に頼んでマラソンだけは丸投げする(無償でやってくれないだろ)

予想4、小池都知事IOCに「そんなに札幌でやりたいならお前らが全部やれ!」とキレて、IOCが「出来ないしやっぱ東京でやる!」となって東京マラソンEND

予想1はあのめんどい基準満たして札幌の街ウロついたり選手の面倒みたりマラソン手伝うのを無償でやってくれる人が今から札幌近郊で集まるかって懸念がある

予想2はやりそうで怖い

予想3はお金払えばマラソンはやってくれそうだけど、ボランティアがやらされそうなやつはやってくれなそうだからどうすんだろ…というかお金払えるのかな?オリンピック憲章?だかなんかでなるべくボランティアで!みたいなのあるし、そもそも払うお金ある?

予想4はさっきニュースで「マラソン以外も札幌でしたいなー」って見て、小池さんどころかチケット買った人もキレそう…そもそも8月にやんなきゃいいじゃんとか、屋根作れとかいろいろ言われてたじゃん。

おっそ

追記

登録ボタン連打したら4つくらい出来てたので消しました。びっくりした

すみません

2019-10-23

愛をくれ金をくれ暇をくれ快楽をくれ

睡眠をくれ酒をくれ芝居をくれ柔らかさをくれ飯をくれ暖をくれ屋根をくれ刺激をくれ太陽をくれ野菜をくれ土をくれ化学をくれ守ってくれ君をくれ全部をくれ結婚してくれ

2019-10-20

anond:20191020031356

それは文学史において意味をなさないよ

そもそもライトノベルというジャンル自体がそれまで複数ジャンルへまたがるものだった

例えばこのあたりの話題で出されるのはタカシトシ先生1996年に発行された「魔法使いが落ちてきた夏」が良い例とされる

この作品児童文学ジャンルで発行されているんだけど、あらすじは以下の通り

ままさんが買ってきてくれたポストカードには黒いローブを着た白い肌、すきとおった黒い瞳もつ中性的魔法使いが描かれていた。その魔法使い主人公カナは一目で惚れた。

その夜、カナは夢を見る―今にも石版に飲み込まれそうな魔法使いを助ける夢・・・

両親は出かけてしまい、一人でお留守番中のカナの耳に聴こえてきた破壊音。リビングを確かめてみるとそこには小さくなった夢の魔法使い屋根を壊し落ちてきたところだった!!どうやら敵に追われているらしい。

大魔術士(グランメイジ)とカナの大都会で起こる戦いが始まった。

「大魔術士(グランメイジ)」という表現とか、あらすじには出てこないけど登場人物名前として「阿修羅」が出てきたりとか、今で言うライトノベルをやってる

ググって貰えればわかるけど表紙はまさに児童文学然としていて現代で言うライトノベルだとは全く気付けない装丁

話し作りの新古を示すのに装丁はもともと全く意味をなさないんだよ

2019-10-19

学者さんはよく日本は復旧力が違うと豪語してるけど

もうこの国にはそんな回復力ないよね

地震被災住宅の4割 修繕進まず

去年の大阪府北部地震被災した住宅のうちおよそ40%の住宅屋根ブルーシートがかけられるなど今も修繕されずに残されていることが大阪摂津市調査でわかりました。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191018/2000021524.html

2019-10-18

anond:20191018072146

いや、それは物による。

例えば洗濯バサミは高いステンのほうが明らかに長持ちする。

建材関係だと屋根を取り換える前提でケチるとろくなことがない。

2019-10-17

市川市の便乗値上げ

駐輪場使用料について

http://www.city.ichikawa.lg.jp/common/000318233.pdf

機械式とか屋根付きなら分かるよ。屋根も無くて舗装ボロボロシルバー人材センターの爺さんが6人も居るだけで、カメラも無いし、昼以降は無人もちらほらな場所なのに10円値上げ

10%値上げはどこに使うの?ジジイ給料

2019-10-15

anond:20191015074211

屋根は葺き替えるものだよ、

今回立派な家でも雨漏りがおおかったのわかるでしょ

瓦はズレる、防水シートは劣化ガルバニウムも塗料劣化して酸性雨にやられる

家は生き物

最近またトタン屋根新築の家が増えたな

正確にはトタンアルミニウムが少し加わっているからガバリウム鋼板と呼ぶべきなんだろうけれど。

瓦はもちろんスレートより軽いか地震に強いし、赤外線の反射率が高いらしいか冷房費も浮く。それでいて安価

欠点耐久性なのだろう。寿命30年と言われているらしいけれど30年後に張り替えるのだろうか。

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