はてなキーワード: 試行錯誤とは
子育て中の子どもは生後9か月。以前に書き込んだ時から4か月超経った。
http://anond.hatelabo.jp/20150322095118
幸いなことに、赤ちゃんは、夜20~21時の間に眠ったら、朝5~7時までぐっすり眠る。
夜中に泣いて起きかけることもあるが、気温の影響だとわかり、エアコンをつけたり、温度を調整したりすると、再び眠りにつく。
試行錯誤の結果、赤ちゃんは、離乳食を食べるようになり、ますます食事作りに苦しんでいる。
夫とは食の好みが合わず、結婚以来、ほぼ毎食、別のものを食べていた。
いま、冷蔵庫には、夫・自分・子ども(離乳食)の3人分の食材があり、休日は常にキッチンで食事を作っているような状況だ。
自分の分は、残りものや買ってきたものを電子レンジで温めるだけ。
離乳食は、基本的にフリージングしたものを温めて作る。どちらも料理とはいえない。
自炊を好み、倹約主義の夫は、育休期間中は食事を作って欲しいと要望してくる。
最近は、ご飯をよそったり、調味料を出したり、お膳立てまですべてやれという。
自分が調理した時も、お気に入りの中華鍋やフライパン、ザル以外、洗い物はほとんどしない。
早朝や、赤ちゃんの昼寝中、午前や昼過ぎに夕食を作ればいいと気づいたが、虚しい。
好きな時に好きなものを食べたい。空腹感を感じた時に、出来たてのものを食べたい。
自分は、今は、朝6~7時、12~15時、18~21時の間に食べたい。
特に朝は、起床後、30分以内にさっと食べたい。しかし、今は家事と赤ちゃんの世話を優先するため、起床から2~3時間後だ。
夫は好きな時に好きなだけ食べたいと主張し、時間は毎日一定しない。至ってマイペース。
赤ちゃんは、生活リズムを確立するため、離乳食を決まった時刻に食べさせなくてはいけない。
その結果、空腹感を抱えながら子どもや夫が食べている様子を見るような状況になっている。
自業自得だが、そうしないと1日にやるべき家事をこなせず、ゆっくり食べられないからだ。
育児とは、子どものために、3食しっかり作って食べさせることとは知らなかった。
空腹と買いすぎ・過食、そして時間との戦い。段取りの良さと瞬時に見極める判断が勝負を左右する。
好きな時に好きなものを食べられる人は幸せだ。子どもがいると、外出や入浴も時間が制限されている。
子どもが大人になるまで、あと何年、空腹とさまざまな「我慢」と戦えばいいのだろう。
いま、この瞬間、助けてください。
バンコクの街中に出て周りを見渡すと、
少し脇道に入れば、
確かに発展を置き去りにした平屋、
路上でたむろするひとびと。
とは言え、
どうしてこうも大きく広がるのかがいまいちピンと来なかった。
自動車の開発には多大な労力がかかる。
上手く世の中の需要に合ったという事もあり、
成長し、欧米諸国を性能面、売上面、シェアとあらゆる面で抜き去った。
というか、世界の多くの国において、
自国で世界に通用する自動車メーカーを有する国はほとんどない。
広義での利権に固められて、
参入する事が出来ないんだ。
そのコストは非常に高い。
他国の輸入品と比べても、全く持って費用対効果で太刀打ちできない。
日本には100年という期間があった。
少しずつ売上を増やし、少しずつ成長した。
買い手の成長と共に、メーカーが成長できた。
そしてメーカーの成長は買い手のニーズを更に押し上げたと言える。
他国の製品に触れることで買い手のニーズは押し上げられてしまう。
これは自動車メーカーに限った事ではなくて、
あらゆる分野で同じような事が起こっている。
先に利権をつかんだ国は、
漫然と市場を獲得し、
その機会を得ることができない。
端的に言うと、
すでに利権を手にした強国によって。
強国は弱国に対して生殺与奪権を振りかざし、
微々たる妥協で締結を強行しようとする。
勇者は半分でも断った。
http://anond.hatelabo.jp/20150714164112
トラックバックやブックマークに書かれたご意見、めちゃめちゃ参考になりました。朝になったらすごい数のコメントついてて (業務中につき) サマリーする時間もないのですが、そこかしこに金言がちりばめられていて、お尋ねして本当に良かったと思っています (スパムっぽい格言集トラックバックがちょっと残念だったけど)。とりあえず思いつく範囲でコメントさせてもらいます。
ひと鍬 (くわ) だけ入れておく
これ語感もよくて、なんて言うんだろう、ゆる~くモチベーションを上げるのに丁度いいフレーズと思いました。口癖にさせてもらいます。
これはホントその通りだなぁと思いました。そうなんだけど、やっぱり難しいカモ
これもいい方法と思いました。自分は物書きなので時間スケールがちょっと違うんだけど、コピペでざっくり作ってしまうみたいな感じでやってみます。というか今でもそうしてるんだけど、なかなか上手くはいってないけど…
次にとるべき行動リストからランダムに1つタスクをツモってくるコードを書いて、そのコードを実行したあとは必ず数分でもいいからそのタスクに着手する、ってシステム
実はそれに似た自作コードで ToDo 管理してる。ToDo は 1 コずつしか出てこなくて、ちょっとでもやったら同じタスクは暫く出てこない (非出現期間は設定可、未設定なら 1 時間)。そうするとやる気にならんタスクだけが残って、どれも手付かずという状況になってた。出てきたら必ずやるってのが難しいなぁ…
ホントそうで、漫画家と編集者の関係でそういうのもあるみたい。
成功体験もそれなりの数あるはずなんだけど、どうにも次に生かしきれてないんですよね。今回もまた deadline-driven だったなぁ、くらいの感想に終始してしまう
これは時々やってもらったりするんだけど、相手の負担が大きかろうと思って遠慮しちゃったり、自分の羞恥心が邪魔したり (なぜか羞恥心を感じてしまう)、いつも上手くいく訳じゃないんですよね…
小タスクに分解すれば良いと分かっていて出来ない時は、対象に不快感(苦手意識)があるか、それより優先したい競合タスクがある時です。それが何かは地味に探すしかないっすね
分かる。最優先すべきタスクの次に優先度が高いタスクがよく進む、みたいな状況はよくある。それはそれで捗っていいんだけど、最優先タスクをしていない不快感がつのるなぁとは思ってた。この手の自問自答はちょっと苦しそう
何だかんだで毎週楽しみにしていたアニメ、プラメモが終わってちょっと悲しい
振り返って見ると、脚本家が締切間際に「もうどうにでもなれえ~」と言いながら滅茶苦茶にして書いたような脚本だったな
プラメモのストーリーは「難病美少女の闘病と死(アンドロイド版)」というテンプレ以上でも以下でも無いというのが残念
脚本の構想10年なんて言うことも言われていたらしいが、これって丁度セカチューくらいの時代だったな
内容もどことなくその時代の雰囲気を醸し出しているし、もしかしたら、セカチュー辺りに触発されて書いた脚本なのかもしれないと思う
企画段階では、バトルものだったらしい。だったらそっちを見たかったよ。序盤の雰囲気から期待して、徐々に裏切られていく感じはここから来てたんだなと納得
話数が進むごとにゴリゴリと俺の中の期待値(と満足度)が下がって行ったわけだが、ここでその理由を振り返ってみる
---
こんな条件を満たすSFって言うのはなかなか貴重なワケで、おまけに前評判として「シュタゲの林直孝が脚本」というのを全面に出して宣伝してたから期待していた
だった
シュタゲは面白かった。シュタゲに有ったもので、プラメモに無かったものは何だろう?
そう、
というワクワク感だろう
プラメモのなかでシュタゲの「改変した過去を戻せ」に匹敵するような問題解決の姿勢は見られない
つまり、シュタゲの名前を出して煽っていた割に、出てきたものは全然違うものだったわけだ
例えるなら、「銀座有名寿司屋の板前が作る創作料理」という謳い文句でトンカツやフレンチが出てくるような期待はずれだったのだ
なんか、いっそのこと、怒りに燃えるソウタ君vsアイラちゃんの方がよっぽど見たかった。プラメモガンとかプラメモソードを活用してガシガシバトルしてほしい
あるいは、アイラの寿命が近いことを知った主人公が東奔西走して、解決方法を探るというようなアクティブな話が見たかったんですけお!!!!
インターネット黎明期に学生だった自分は、試行錯誤を繰り返し、時には取り返しの付かない失敗をしでかし、泣く泣くOS再セットアップしてノウハウを得たものだ。
そんな時代に比べれば今は恵まれすぎるほどに情報が溢れている。たとえば書店にはパソコンのハウツー本が山のように溢れている。何か一冊でも買って通読するくらいの時間は捻出できるはず。
本当にパソコンを使いこなしたいと考えている人はならば、私に頼る前にとっくに行動を起こしていて、今頃はもう一通りの操作を習得している。それをせずに私に頼ろうとしている時点で、それは学びたいのではなく、召使いを欲しているに過ぎない。
毎週熱心に見入っているアニメ「響け!ユーフォニアム」も、気がつけばあと1話でおしまいである。
この作品、プロ・アマ問わず音楽に取り組んだことのある人、更に部活に明け暮れた経験のある人は否応なく引き込まれるのでは?と思わされる。
とにかく京アニブランドの名に恥じない、とんでもなく作り込まれた傑作であり、見どころも沢山あるのだが、その一つはなんといっても滝先生。
主人公たちが所属する弱小吹奏楽部に赴任するや否や、どこまでも紳士的な物腰と笑顔で効率よく、かつ凄まじい勢いで部員たちを引っ張り上げ、それまでのどこかダラっとした集団を、コンクールを戦い抜くガチグループに変えてしまった顧問である。
巷では「あんな人が指導者だったらなあ」という声も少なからず聞こえてくる。
自分も何となくそんな気分でいたのだが、よく周囲を見渡してみたらリアルでそういう人がいた。
既に習い始めて数年経っているせいでそのスタンスに慣れてしまっていたが、振り返ってみるとかなり衝撃的な教え方だったので、それをつらつらと書いてみる。
赴任早々、滝先生は部員たちを集め「どのレベルまで行きたいか」選ばせ、そこで部員たちが大した考えもなく、かなりいい加減な流れで「全国を目指す」と決めてしまったことから、先生の猛特訓が始まる。
翻って自分の場合、レッスンを再開するのは大学受験を機に止めて以来だったが、今思えばなんとも身の程知らずというか、「○○の協奏曲と✕✕のソナタをやりたい」と言ってしまったため、ガチのメニューが始まった。曰く
「実はそんな厳しくやらず『いいですよ~よく出来ましたね』とひたすら言って楽しく教える方法もあるのですが、増田さんがやりたい曲は本当に上手くならないと出来ません。
そして本当に上手くなりたいのであれば、私もそうそう甘い顔はしません(にっこり)」
さて、レッスン再開当時の自分は、高校まで習っていた分の貯金を相当食い潰しテクニック的に荒れ放題、かなりアクの強い音を平気で出すレベルに落ちぶれていたのだが、一番まずかったのはその場のノリと勢いだけで演奏してしまうこと。
それの何が問題か分からなかった自分に、先生は「増田さんの演奏を真似してみますので見ていて下さい」と、自分の楽器を借りて再現してみせた。
そのあまりに破廉恥な音に、しまいには「もう勘弁して下さい」と言って止めてもらったが、ショックで帰宅後泣いた。まさしく「悔しくて死にそう」だった。
それに限らず、あの頃は毎回レッスンが終わるたび「あー今日も上手く出来なかったなー」と思いながら家路についていた。
帰ってからの練習は悩むを通り越し、真剣に苦しんだ。「まだ音が荒い、一体どうしたら・・・」と試行錯誤の日々だった。
また先生は自分の特性を見抜き、かなりフレキシブルな教え方をしてくれている。
例えば練習メニュー。
普通器楽でも声楽でも、練習と言ったら基礎練と曲練がセットである。そうじゃない練習なんて聞いたことがなかった。
それもさらう曲は全てコンサートピース級の名曲ばかりで、さらう過程で問題が出てきたら、問題箇所のため部分的にロングトーンとかの基礎をやってみるという練習方法。
こちらとしてはそんな思い切った練習では不安なので基礎練はしないのか訊いてみたところ、こう返された。
「生徒さんにも基礎練で伸びる人と伸びない人がいますが、増田さんは基礎練では伸びないと思います。
多分増田さんは基礎練のスケールやエチュードをやっつけでこなすタイプでしょう?
その先にあるのは曲練もやっつけ、更には本番もやっつけ・・・それだと何のために演奏しているんだ?という話になります。
レッスンを止めた後、そうやってどんどん音が荒れていったのではないでしょうか。
ですから基礎練はやらなくていいので、その分曲練に集中して下さい。
そもそも曲が仕上がることが一番の目的なのですから、だったら直接曲に取り組むほうが分かりやすいでしょう。
技術は演奏出来るようになるために、必要に応じて身に付けていけばいいのです。
その代わり、一音たりともいい加減な音を出すことは許しません。
どういう音を出したいかきちんと頭でイメージし、それが音になるまで一切妥協せずさらってきて下さい」
・・・とまあ、そんな感じでレッスンを受け続けた結果、どうなったか。
これ以上ないくらい厳しい目で見ている先生をして
「半年でここまで出来るなんて、順応性が良すぎて逆に出来てるか疑いたくなります」
「一年前とは別人です。以前どんな音で増田さんが演奏していたか忘れてしまいました」
と、そんな褒められ方生まれて初めてというアウトプットを得られた。
この先生は本物だ!と思い知らされた。
そうは言っても、目指す高みはまだまだ遠い。
でも結果が出ていると意外と気にならなくなるのだから、「人は単純だ」。
大学生が就活で慌てて「ロジカルシンキング」とかかじる前に、算数でいいからしっかり頭を使う流れを身につければいい。
算数嫌いで思考停止してる奴が"フェルミ推定"とか言ってる場合じゃない。
解答欄の書き方が、だいたい紙に書きながら何か考える時に役に立つので例題を交えながら説明する。
例題として、最近ちょっと話題になった開成中の過去問(2009年の図形のやつ)を使う。
(「算数の家庭教師やっているものだがこの開成の過去問が解けない。誰か助けて」というスレ)
(画像:http://i.imgur.com/yGesBKC.jpg)
問題文
長方形ABCDがあります。3点B,F,Eが一直線に並んでおり、三角形EAF、三角形CDE、四角形BCDFの面積が18cm^2,8cm^2,50cm^2のとき、三角形EFDの面積は何cm^2ですか。
自分が答えを出せばいいポイントは何かはっきりさせる。今回の場合は△EFDの面積。
「△EFDを求める」
(※ただ、この部分は通常模範解答に書かない)
目的を段階に分けて、何から考えていけばいいかを整理する。今回は△EFDの面積を求めるので、
2.辺AF:辺FDと「△EAFの面積」:「△EFDの面積」とで比が同じだから、辺AF:辺FDが知りたい
受験生がすぐ思いつくのはこれぐらいだろう。ここの分解センスは過去勉強したパターンだったり、一瞬のひらめきだったり。
(※この部分は「方針」などの形で模範解答にある場合もあるが、通常書かない)
算数の場合、2番で挙げた項目をそれぞれ考え、簡単に書けるものを式にしていく。
今回は3つ目が比較的すぐ書ける。2つ目の項目も式にはできるが手がかりが増えにくいので今は置いておく。
3つ目についての式
△EFD=X
△EBC=X+58
2つ目についての式
である。未知数をXと置くのは中学生になってからと言われるが、中学受験だと○や□で同じことをしているので見逃してくれ。
基本的にここからは2と3を繰り返して何かわかることを増やしていく作業なので、スピードを上げる。
=40(=58-18)
ここら辺で☆式を見ながら「AF:FDを知るために△AFD:△BDFを知りたい」という発想ができるともう解ける。
☆式より、
18:X=3:1
よってX=6
である。
一見してわからない、だって俺(私)頭悪いから。で立ち止まっていないだろうか。実は、一部の天才とこればっかりやってるマニアを除いて、これぐらいの問題であっても、頭のなかだけで考えをまとめて暗算で答えを出せる人間はそうそういない。それでも「考え方」のパターンが身についていれば、紙の上で試行錯誤しながら手がかりをつかむことができる。
今回は算数の問題を例に出したが、グループディスカッションなど思考作業は基本的に「課題設定→提案」の形である。事業提案なら「目的のために、誰々をターゲットにして、何を提供して、何をリターンで頂くか、そのための課題は……」などと考えを深める。
人間は数分前に何考えていたかすら完全には思い出せず、どんどん忘れる。紙は板書やスライドをメモするためだけの場所ではないし、予定を忘れないようにするためだけのツールではない。問題解決を探る道具として活用できると、考えるのが楽しくなってくると思う。
体験談というか、フィールドワークといえるのではないかというほどの知見に感服しました。当事者の声を聞くという方法もあるのですね。あの時はそこまでの余裕がありませんでしたけれども、試行回数を増やせばそういったコミュニケーションもとることができるようになるのでしょうか。
確かに、相手方に任せっきりで、こちらの要望を伝えるようなことはできていませんでした。というか、自分でも何が気持ちよくてどういった刺激が自分に合っているのか、よくわかっていないみたいです。
自分が背中が弱いというのも初めて知りました。ただ、性的な快感という感じではなくて、単に触れられる機会がこれまでなかったために、不意に触られるとびくっと反応してしまう感じではあります。
抱き合ったり、ちょっとしたときに手を握ってくれたり、腿とか腹とかに手を添えられたりといった接触でも、彼女の手は少しひんやりしているのに、触れられている部分がなんとなく熱を持つような、落ち着くような感覚になったのも、初めて知った体感でした。
もしかしたら世の中の大多数の人々はそういった試行錯誤をパートナーと一緒にしているのかと思うと少しばかり暗澹とした気持ちにもなりますけれども、経験値の差はいかんともしがたいように思います。
RPG や SRPG みたいなゲームで、控えのキャラクターや途中参加のキャラクターをいきなり実戦で使おうとしても戦力にならないわけで、敵のレベルが低いところとかトレーニング場みたいなところで経験値稼ぎをしなければならないわけです。これまで経験値を蓄えてこなかった人間は、こういった場を使うことで修練を積むことができるのかもしれませんね。
ただ、ゲームと違って現実では、こういう場での経験が実戦で応用できるかというと、少しばかり疑念が残ったりもするので不安ではありますが。
家庭の事情で20からしぶしぶ働き、30歳でリーマン・ショックの余波で派遣切りにあう。
中卒で、派遣切りで、30歳で、貯金は0。借金こそ無かったが普通は詰んだ状態だわな。
あのままなら土方か警備員か、今なら福島にでも行ってたかもしれん。
とはいっても大した額じゃない。医者なら1年で稼いでお釣りが来る程度の額だ。
俺は親が嫌いだったが背に腹は変えられないから、今まで親にむしり取られたカネの回収に動いたんだ。
ウチの親はなかなかのクズでな、俺の少ない稼ぎをパチンコでスってくるようなやつだ。
原付免許の試験代金を部屋に置いてたら、帰ってきた時にはパチンコとタバコで使い切ってた事も有った。
話を戻そう。
案外簡単に出したよ。まぁ100万くらいだけどな。
それをタネにして商売をはじめたんだ。正確には、派遣の時からやってた商売を拡大した。
大した商売じゃない。小売とだけ言っておくか。
物を仕入れてネットで売る。それを繰り返していたんだが、所詮は中卒の脳みそだ。行き詰まりかけた訳よ。
で、その時たまたまネットで同業の忘年会を募集しててな、そこに行ったんだ。
ど田舎から東京まで出て行ってな、いろいろ話を聞いたんだ。それがきっかけになった。
別に情報商材とか、メンターとか怪しげな話じゃない。自分の飲食代以外はそのグループで一切カネ出してないしな。
で、アホはアホなりに試行錯誤をしてメシは食えるようになった。
遊びや外食程度なら、まぁ値段を見なくてもかまわん程度になれた。
あくまでど田舎の話だ。東京で遊びや外食が出来るほどじゃない。
前置きが長くなった。
俺の起業観だが、一人でやるなら借金しない範囲でどんどんやるべきだと思っている。
中卒引きこもりニートの俺が出来るんだから、俺よりハイスペのお前らなら平気だ。
とはいっても業種は選ばないと死ぬ。以下、俺の思う個人がやるべき業種と絶対やってはいけない業種を書く。
やるべきなのは客と自分の間に圧倒的な知識やスキルの差が生じる業種。
コレに尽きる。
いや、自信有るならいいよ?プロ相手にカネ引っ張れる力が有るならどんどんやれ。
飲食も絶対やめろ。お前の作るメシやお菓子やパンが世界一ウマイならやればいいけどな。
または1日15時間働いても平気なやつならやれ。
布団やさおだけも売るな。悪徳商法で客に引かれるのは思いの外堪える。
一人でやる前提だと愚痴や憂さ晴らしも出来んから、心を病んで落伍者一直線だ。
そもそも、悪徳商法で食えるヤツなら他の仕事でも余裕で食えるはずだ。
狙い目の業種としてはだな
とはいっても自分で作る必要はない。10万くらいでHP作成の下請けする底辺web屋は腐るほど居る。ランサーズなら数万でもゾロゾロ居るな。
パソコンの大先生であるお前らがやるのはメールで丸め込む事だけだ。2chやはてなで慣れてるだろ?
田舎の個人事業主なら丸め込むのはわけない。ソリューションがシナジーを生むとでも言っとけ。
それでもテキトーに作らせたHPで問い合わせが倍増するのが田舎の恐ろしい所だ。
感謝されてコンサルフィーまで貰えたりする事も有る。不労所得で食うメシはウマイぞ。
仲介もいい。
こいつらはプロだがwebでは素人だ。そいつらの窓口を作って、仕事を振って中抜きする。
お前は窓口になるだけ。申し込みが有れば行くのは業者の営業だ。
例えば建築だ。
大手ハウスメーカーが300でやる仕事を、業者に200でやらせて1~2割もらう。
営業やった事が有って、今ニートみたいなやつなら難なく出来るな。
2ヶ月に1件ひっかければ、とりあえずメシは食える。
デカいリフォームじゃなくてもいい。床の張替えなんかサイコーだな。
一人親方と仲良くなれば1畳1万でやってくれる。6畳を8万で売れ。半日仕事のチョロい案件だ。
自分で出来るようになれば日当5万だ。
今もキモデブだが毎日風呂に入って洗濯した服を着て、挨拶は欠かさない。そして相手の話に頷く、話に割り込まない。
じいちゃんばあちゃんの家に仕事で行くと、おやつやお茶がバンバン出てくるぜ。
だが、自分の住んでいる県で一千万の年商をあげられるなら、個人にとっては仕事になる。
俺は小売と仲介でその倍程度いってる。
借金なんて絶対にするな。借りるほど手を広げるとロクな事がない。
Stay Foolishだと?お前は元々バカだから、これ以上バカになる必要は無い。
で、今仕事持ってるヤツはとりあえず副業で始めろ。いきなり独立すんな。
まずは月に10マン稼げるまで絶対に独立すんな。副業で10万も稼げないヤツは無能だ、ウジ虫以下の低能だ。
専念すればもっと・・とか思うヤツ。絶対に出来ないからやめろ。繰り返すが、お前は無能だ。何も出来ないカスだ。
カスからレベルアップするまでは社畜として生きろ。カスのまま外に出たら死ぬ確率が高い。
ニートは失うもの無いから行け。まぁバイトでもして数十万ためるか、手元に有るフィギュアやゲームを売り払え。
手元資金数万から始めてもいい。できることは限られるが時間は腐るほど有るだろうから問題無い。
まずはお手軽に転売でもしとけ。アフィブログなんて参考にすんなよ。お前の好きなジャンルでレアになってる物を田舎店舗で探せ。
狙い目はネット広告皆無でタウンページに電話番号だけのせてるような店だ。俺も初期の頃は世話になった。
とりあえず1万稼いでみろ。世界が変わる。
稼いだカネは浪費すんなよ。家から水とおにぎり持って行って、自転車で移動しろ。デブもなおって一石二鳥だ。
ミニマムにはじめて、手元資金だけので伸ばしていくなら起業は恐ろしくない。
巷に流れる起業話はハイレバでFXにぶっこんで行くような話ばかりだが、本当の天才か自殺志願者しか出来ねえだろ。
自分が働くつもりで小規模でやるなら、業種を選べばメシくらいは食える。
バイトや派遣をするよりは随分マシだぜ。自分で全部やるとどれだけ搾取されていたのかを実感する。
俺は月の半分はラノベ読んだりアニメ見たりゲームしたり昼まで寝てるからな。それでも同期の倍程度は稼いでる。
まぁ誰か一人でも読んでくれれば嬉しいよ。
当方Mよりの男です。
いわゆるSMプレイって、鞭とかろうそくとか緊縛とかなんか痛そうで怖いじゃないですか。
S嬢の技量しだいでそんなに痛くないとかそういう話じゃなくて、もうザSM感が怖くてそもそも興奮できないんですよね。ガチな感じがムリ。
いや、ゆくゆくはそうなるかもみたいのはおいといて、もっと自然体の感じでふつうの女の子に罵られたり蹴られたり土下座させられたりヒールで踏まれたりしたいんです。
AVでいったらそういうのは結構あるんですけど、いざ体験となると結構むずかしい。
理想は彼女がそうであることなんですけど、まあ相性とか互いの信頼が必要なんで時間かかっちゃうじゃないですかどうしても。
かといってヘルスとかでも結局嬢との相性が大きすぎて、試行錯誤してるとかえって冷めちゃうんですよね。
ああ今日凌辱されたいなって時に、お金の力でサクッといい感じにいじめられたいんですけど、まったくどうするのがいいんでしょうね。
かつてこんなにも私のクローゼットが素晴らしかったことはないと思った。
ここ2年間服装について私は試行錯誤を重ねた。
普通の女の子だったら10代後半くらいにくるのかも知れないそのビッグウエーブは、20代後半の私に訪れた。
それまで自分の服装というものは社会生活を送る上での必要最低限を満たすものでしかなかった。
オシャレをしようとかお化粧をしようとか積極的に考えたことはなかった。
もともとそれほど自分の容姿に自信があるほうではなく、所得賃金も低く、オタクだったり非常に忙しい仕事をしたり、
とにかくオシャレをしない理由は数え切れないほどあった。
きっかけはそのときの同僚の男の人に「もっと薄い色のほうがモテる」と言われたことだと思う。
それまでの私であればきっとそんな言葉は無視してたであろう。だがなぜかすとんときてしまった。たぶん、所得が大幅に改善したこともあるだろう。
私は次の日から服を買いに銀座や新宿に出かけ始めた。はじめのうちは何を買っていいかもわからず、失敗したり、着まわしのきかない服を買ったりして困ったりした。
それまで黒や濃い茶色、ネイビーをベースにしていて、薄い色の洋服なんてそれまで着たことがなかったので、はじめのうちはワンピースしか買えなかった。
そのほかにも雑誌を読んだりお化粧を覚えたり、アクセサリーをつけたりダイエットしたりした。
私はオシャレではないくせに人一倍こだわりが強く、どんなに勧められても自分がこれと思うものしか買わないという頑固な性格をしていたので、
自分の好きなもので、似合うといわれる形の服を買う、ということを繰り返した。
それほど毎日ほめられるというわけでもないし、自分ではまだまだ修行が足りないと思っている(なにせまだ服の数はとても多い)が、
それでも今日クローゼットを見て、「なんて着たい服でいっぱいなんだろう」と思った。
どんなTPOにも対応できて、自分が素敵に見えて、朝悩まなくてもいいクローゼットになった。
二年前までの私は、着たい服を着ていたわけではなかった。
なにもかも仕方なく着ていたのだ、と気がついた。
今は服を買うのが楽しくなった。これを着たら楽しいだろうな、素敵だろうな、とわかるようになったからだ。
だがもちろんオタクはオタクだし、やりたいこともたくさんあるし、今はもう服は買わなくてもいい。
もう少し服を減らして、それから考えてもいいんじゃないかという余裕ができた。
それから着たい服がたくさんになったので、もう数週間先までやってみたいコーディネートが埋まっている。
そうすればもう夏だ。夏には夏の服が必要だ。
わいせつ物陳列罪でつかまらないために、服は日常生活では欠かせない。
だけれども、自分で素敵だと思える服を着ることは、素敵であることを選択している。
自分が素敵であるということは、相手と自分に敬意を払うことだ。
そして自分に対して敬意を払うということがきっと自信なのだろうと、私は考えている。
服はいつも私に自信をくれる。
補足 足臭に悩む増田達へ
俺の場合は手足多汗症で、仕事中も尋常じゃない量の汗が足から出て夕方になると靴を履いていても分かるぐらいの激臭を放っていた。さすがにこれはやばいと思って1年前ぐらいから足臭解消プロジェクトに取り組み始めた。数多の試行錯誤を繰り返すうちにその大部分を解消することに成功したのでそのノウハウを書き記す。
まず、足の臭いの原因には「水虫」と「雑菌の繁殖」の2種類がある。
前者についてはよく分からないので専門医に相談することをお勧めする。
雑菌が繁殖する条件としては「水分」「湿度」「温度」「栄養」などがある。
密閉された高温多湿な空間で皮膚の角質や汚れなどによって富栄養化している靴の中は雑菌にとってこの上ない環境である。
靴の臭いを解消するにはこれらに対してアプローチする必要がある。
①靴のケア
新品の靴を1日履き続けていても足はそんなに臭くならない。同じ靴を毎日履くことによってだんだんと臭いが蓄積されて臭くなっていく。元増田が言うように靴を3足以上用意し、連日で同じ靴を履かないようにするのは効果がある。無理ならインソールを頻繁に交換するでも良い。1日履いた靴は風通しの良いところに置き、なるべく早く乾燥させる。臭いを靴に溜め込まないことが大切。
あと靴はなるべく通気性の良いものを選ぶ。
元増田が言うように、靴の消臭スプレーには本当に注意が必要である。絶対に香りつきのものを使用してはならない。基本的にどんな臭いでも同じだが悪臭を良い匂いで誤魔化そうとしてもより悪臭がパワーアップするだけである。無臭のように思えるものでも、わずかな匂いが悪臭を増幅させるので、俺は使用していない。
②足のケア
良く洗う、爪を切るのは当たり前として、大切なのが角質の除去である。これに関しては専用の石鹸があるのでそれを使用すると良い。普通の石鹸よりも足裏がガサガサしなくなる。
元増田はAgのスプレーを足にかけるということだが、俺の足ではそれさえも効果がなかった。いろいろ試した結果最も効果があったのが、ドラッグストアで売ってる足臭用のクリーム。朝足に塗ると夜まで臭くならないというもの。これは本当に感動的に臭くならなかった。以降毎日欠かさず塗るようにしている。塗る前は足を拭くなど綺麗にして、指の間なども満遍なく塗ってから靴下をはく。
③靴下
有名な話だが、5本指靴下は絶対的な効果を誇る。指の間に溜まった汗は雑菌の温床であるため、それを素早く吸収できる5本指靴下はマストアイテムである。
「性欲が逆転してるなぁ~。」
(は?出すだけ出してなにいうとるんやこいつ。)
ググってみると、30歳くらいで男女の性欲が逆転するという説があるようだ。
確かにそろそろお互い三十路を迎える。
でも、加齢とは別に、性欲が逆転している(と感じられる)原因は他にある気がしてならない。
(浮気とかではない。)
簡潔に言うと、原因は、セックスの道筋が確定してしまったことだと思う。
恥ずかしながら、付き合い始めたの時、私たちは童貞処女だった。
セックスというものをよく知らず、お互いを気遣うようにセックスした。
痛くないかと何度も聞いて、お互いの満足がよくわからないまま終わったことが多かった。
(関係ないけど、一度、え?もうイったん?と聞いて喧嘩になったことがある。)
付き合いが長くなり、セックスも試行錯誤の結果、お互いの及第点が徐々に明らかになった。
そのうち、次は横になりますよ~、次は上ですよ~という暗黙の了解ができた。
夜は短いし、明日は仕事だし、体力を使うと次の日はしんどい、録画のアニメ見たい。
暗黙の了解を守ることで、お互いの及第点を早く満たすことができる。
お決まりの道を進んで効率化した結果、盛り上がりはあまりない。
少し違う行動や、過剰に声を出したりすると
「おいおい道からそれているぞ!及第点でいいんだぞ!効率的じゃないぞ!」
ということなんだと思う。
女としては傷つく部分がある。
だけど、私一人だけ道を外す事も出来ないまま
多分ずっとそのままなんだと思う。
(あーあー、いちゃいちゃセックスしたいなー。)
優しくて、賢くって。とても綺麗で。
「優しく接するのも患者をケアする仕事の一つ。私に幻想を抱かれても困る。」
汚物をみるような目で、心底哀れむような目で、僕はそういわれた。
ぼきん、と僕の中で何かが折れる音がした。
そうか。幻想は求めてはいけないんだ。愛情なんて求めてはいけないんだ。
僕は少ない入院生活の残りを全て勉強に費やし、退院後はコンサルファームに入った。
そうか。やっぱり看護師のいった通りだった。とても簡単なことだったんだ。
会社で叩き込まれた問題解決思考、仮説思考をもとに適当に女を探した。
なるべく効率を上げるためには、弱い女が良かった。
親から愛されなかったキャバ嬢や、夫から愛されていない人妻や、愛とかとくに考えていない頭が弱い女子大生。
みんな、簡単に僕と寝て、僕を愛した。
僕は出会いからセックスまでのPDCAサイクルを高速で回した。
僕は人間の弱い部分を知っていた。
自分がとても弱い人間だったから、どこをどう揺さぶれば心が揺れるのか熟知していた。
少し揺さぶり、よろけてこけそうになったところを、そっと優しく支えてあげればそれでよかった。
僕があのときや、あのときに、そうして貰いたかったことを再現すれば良いだけだった。
どんどん弱い人間と効率的に寝て、学習した。そのうち、大抵の女は落とせるようになった。
行かないでください。嫌いにならないでください。私を愛してください。
僕は首を横にふって立ち去った。
けれど、じきになれた。だってさ。僕に幻想を抱かれても困るだろう?
強い人間には運もよってくる。仕事も順調にいきとある上場企業の社外取締役になった。
僕にピンサロをすすめた女だ。
色々話をしていたが、結局のところ、たくさんの男と付き合い、女を磨き、理想の男を手に入れたと言う成功譚だった。
そうか。と、僕は思った。理想の男なのか。
僕は自分の女の中から、できるだけ美しいキャバ嬢を選び、看護師の婚約者を誘惑させた。
キャバ嬢は最初は嫌がったが、僕に捨てられたくないがため、しぶしぶ看護師の婚約者を誘惑した。
婚約者はすぐにキャバ嬢と寝た。僕はそのときに写真を撮らせて、それを看護師のFBタイムラインに流した。
なんだ。看護師の試行錯誤と努力で手に入った関係は、そんなものだったのか。
看護師は僕を愛し、僕と寝た。
そのとき僕には大局観があった。
貯金が増えてよかったと僕は思った。
徐々に要求額を増やしていって80万を超えたときに看護師がお金をくれなくなった。
看護師とのセックスにも飽きてきたので、僕は看護師とさようならをすることにした。
行かないで下さい、嫌いにならないで下さい、愛して下さい、セックスして下さい、借金があるんです。
どうか、どうか。
うーん、そうなのか。
僕は言った。
お金がない?簡単なことだよね。
「ピンサロへ行け」