インターネット黎明期に学生だった自分は、試行錯誤を繰り返し、時には取り返しの付かない失敗をしでかし、泣く泣くOS再セットアップしてノウハウを得たものだ。
そんな時代に比べれば今は恵まれすぎるほどに情報が溢れている。たとえば書店にはパソコンのハウツー本が山のように溢れている。何か一冊でも買って通読するくらいの時間は捻出できるはず。
本当にパソコンを使いこなしたいと考えている人はならば、私に頼る前にとっくに行動を起こしていて、今頃はもう一通りの操作を習得している。それをせずに私に頼ろうとしている時点で、それは学びたいのではなく、召使いを欲しているに過ぎない。