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とりあえず簡単なまとめ
現行の給付型奨学金では、高卒認定試験(昔でいう大検)2年以内合格者や卒業後2年以内の浪人生が対象に含まれている
→文部科学省の資料の中で、消費税増税分の使途として2020年度から始まる大学無償化の拡充の対象として両者が書かれていないことに気づく
→いくら調べても分からないので色々な所にメールで問い合わせをしてみる
→メールを送った議員が翌日(!)柴山昌彦文部科学大臣に質問する
→大臣「浪人生や高卒認定試験合格者を対象に含めるかは未だ検討中」
(議員の質問と大臣の答弁がされた回の衆院文科委員会の動画 https://www.youtube.com/watch?v=SsXke-Cwt7Y )
(日本学生支援機構により現在行われている給付型奨学金の要件。年収や成績の条件を満たす高認生浪人生が対象に含まれているhttps://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/shikaku/index.html)
ということで、別に自分の働きかけで新たに対象に含まれたとか政策を変えさせたとか、そういうすごい話ではないのでがっかりさせたら申し訳ない。
だいぶ端折ったので詳しく説明していくと、メールを送った相手というのは衆議院文部科学委員会のメンバー全員。
忙しい議員相手に迷惑なスパムをして申し訳ないのだが、結果返事をくださったのは共産党の畑野議員。翌日(11月28日)委員会の中で大臣に質問したのもこの方。本当にありがとうございます。
それと、政党のホームページにある質問窓口で全政党にメールを送ったところ、共産党と公明党が返信をしてくれた。
ざっとまとめると、
共産党青年・学生委員会「仰るとおり対象者として明言されていない。そもそも、支援対象を極めて狭く制限し、大学にも政府が定めた要件を満たしたところに限定している。日本共産党は給付型奨学金の対象を思い切って拡充することを求めており...」
支援対象を極めて狭く制限というのは、所得が「住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生」に限られるということ。大学への要件というのは実務経験のある教員や、理事に産業界の外部人材を任命するなどのこと。
(無償化「要件」に反発 「国の自治への介入」https://mainichi.jp/articles/20180219/k00/00m/040/133000c)
公明党青年委員会「公明党が長年主張してきた大学無償化が、2020年4月から実施されることになった。政府としては検討中。 公明党として対象になるよう推進していくべきと考える」
他の野党とかでなく公明党なのが意外かもしれないが、現在の給付型奨学金が本格実施される際にも、学校の推薦によってのみ受給者の選考が行われることに言及し、浪人生や高卒認定試験合格者を「対象に加えるよう訴えた」のは公明党である。https://www.komei.or.jp/news/detail/20170330_23603
だいたい原案の時点で対象に含まれず、実施直前(3月29日)になってまで「対象に加えるよう訴え」なければならないというのもひどい話だけど。
ちなみに文部科学省HPの問い合わせフォームからも質問したけど返信はなかった。
私がこの問題に多少なりとも取り組んでいるのは、自分が浪人生となるかもしれないという個人的な考えもあるが、最大の要因は高卒認定試験によって大学に行こうとしている友人の存在に他ならない。
彼は家庭の事情で高校に通い続けることができなかったため、現在働きながら勉学に励んでいる。私と同じ高2の年齢なので、大学進学するときには2020年からの新しい大学無償化制度が実施されている。
彼のような人にとって大学無償化の対象に含まれるかどうかは、進路を左右する大きなことだ。人生が変わると言っても過言ではない。それが未だに対象として”検討”されているような不安定な状況では、安心して学習することもできない。
文部科学省の資料では、今年の6月に具体的方策が出されており、数日前には給付の金額まで発表されている。1月の通常国会では法案を改正する予定にも関わらず、浪人生や高卒認定合格者は未だ宙づりの状況で放置されているのだ。
そもそもこんな直前まで検討しなければならない事とは一体どのようなことなのか。 現在の給付型奨学金ですでに対象には含まれているので、新しい大学無償化の”拡充”で検討するということと言えば対象から外すか否かぐらいでは。
安倍首相は給付型奨学金について「どんなに貧しい家庭に育っても、夢をかなえることができる」と言い、文部科学省はその理念として「意欲と能力のある若者が経済的理由により進学を断念することのない」ことを掲げているが、高認生のようなレールから外れた”普通の学生”でない若者は対象外なのだろうか。
この問題がまったく注目されていないことからも分かるように、高卒認定試験によって大学へ行くという人は非常に少ない。医学部入試女性差別が問題になった際も、高卒認定生が減点されていたという事実はまったく知られなかった。
(東京医大、高卒認定者も差別…女子同様加点せず https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181024-OYTET50015/ )
また最近は入学前に申請する形の大学独自の奨学金制度が広がりつつあるが(東大や九大を初めとする国立大学や慶応立教関西大など多くの私立大が行っている)、これらの殆どがいくら優秀でいくら貧しかったとしても高認生というだけで対象外としている。
というより確認した中で、高認生も平等に対象として扱っているのは早稲田大学の都の西北奨学金ただ一つのみである。
普通の高校生でない少数派が、その規模故に見落とされ無視されるということは仕方のないことかもしれない。
しかし私はこの日記を通して、この問題とともに、彼らが存在するということを提起したい。
インターネットでは何も変えられないかもしれないが、田舎の一高校生が大臣にメッセージを伝えることが出来たように、SNSを通して多くの人に彼らの存在を知ってもらうことぐらいはできると信じている。
いま話題になっている南青山の児童相談所。その学区である青南小に通っていたので経験を書きたい。もう20年以上前になる。我が家は、私が小学校にあがる時期に合わせて南青山(5丁目)に引っ越した。卒業後は、他県の私立中に入ったので、引っ越したし、私は今は別の区に住んでいるので、最近の南青山事情は知らない。この話は、表参道の駅が綺麗になる前のことだ。(いまは本当に綺麗な駅だよね)
だいぶ昔なので、いまは少々事情が異なるかもしれない。はじめに結論を書くと、“貧乏な子”たちは児相云々以前に青南小に存在していたし、家庭に事情を抱えている子もある程度いた。そして、私はそういった子たちを受け入れられるような教育を受けた。
児相が出来てもし青南に通うことがあったら、恐らく学校の中で受容されて社会になじめるようになるだろうし、“金持ち”の子たちも多様性を理解できるようになると思う。特に、中学校受験をして私立に通えばそういうバックグラウンドを持った人たちと関わることはほぼ無くなるので教育上プラスに働くのではないか。私はプラスになったと、いま感じている。
さて、青南小学校に通っていた頃、私の学年には100人弱の生徒がいた。その内、4割が越境(近場はガーデンヒルズ。あとは世田谷が多かった)、2割が地元に元々住んでいた人、4割が私のように小学校に合わせて南青山に引っ越してきたり公務員住宅に住んでいた人だったと思う(引越民)。越境の割合はほぼ間違いないが、地元民と引越民の割合はすこし違うかもしれない。
そう、越境が意外と多い。そして越境はだいたい金持ちだ。緊急時の下校班みたいのがあって、帰る路線別に班になっていたので、学校の先生たちも越境前提だったと思う。いまは越境のハードルが下がったと聞くので、もっと多いかもしれない。
また、校舎の目の前とフロムファーストの裏の2箇所に官舎が有り(当時)、財務省が外務省などの役人の子息が多かったように思う。彼らも金持ちだったし、親がプライド高いのか、本人らもプライドが高い子が多かった。とは言え、根は優しいので少なくとも表向きは皆と仲良くしていた。
地元民は意外と質素な暮らしをしていた。彼らは北青山の団地や、根津美術館の脇から西麻布に抜けるエリアに住んでいた。家に遊びに行くと築40以上の一軒家に住んでおり、車も持ってなかったり、持っていても国産車だったりした。家の中も取り立てて豪華でもない。共働きも多かった。団地の子たちは片親だったり、何かしら事情がある子だった。そう、児相に駆け込まざるを得ない子たちと同じ背景を持った子たちである。
そうした子達が問題を抱えていることは教師が生徒たちに説明することもあり、ある子が不登校になった時は(いじめはなかった)、皆で解決策を考えて受け入れられるように環境を変えたこともあった。
私は“金持ち”の部類だったと思う。だが、“貧乏な子”たちも遊んだ。小さい公園が西麻布の手前にあるのだが、その公園でなわとびをしたりしてよく遊んだ。赤坂の米軍基地の裏のサッカー場でみんなでボールを持って行って遊んだりもした。こどもの城のラウンジでカードゲームをして1日中過ごしたりした。子供の間では親の所得や職業などは知っているが特に意識せず、それによって階層が出来たり、仲間はずれができたりしたことはなかった。
過半数の“金持ち”の子は育ちの良いので素直だ。まだ自意識などが固まらないうちに、多様な背景を持つ子と生活することで、損得や利己的な感情ではなく、人と人として向き合えるようになると思う。
いま児相建設に反対している親は他人の子が「かわいそう」などと思わず、自分の子が将来心の広い人物になれるように、児相建設に賛成するようになってほしい。
痴漢を現行犯じゃなくて被害届を出し、通常逮捕してもらいました。
その中で警察に動いてもらうのに効果的だったこと。検事や弁護士とのやり取りから学ぶことが多かったので記事にします。
私としては、こちらの負担が少なく、示談することができたので被害をあわれた方は参考にして下さい。もちろん示談すること自体は自由だと思います。
なお、私は代理人で本人ではありません。事件の詳細はぼかして書きますが、示談においても事件秘匿においてはサインしていないので問題ないかと思います。
[事件発生]
彼女が痴漢にあいました。ある日の深夜近く電車の座席に座っている時のことです。横に座り膝と臀部を触ってきたそうです。痴漢以外にも約30分に渡り、駅構内から駅周辺をつきまといされたそうです。
彼女には事件発生からずっと指示に従ってもらいました。事件直後にはケアを優先し、落ち着いてから逮捕起訴を目指すことにしました。被害者は恐怖心があるので自立して戦うことは難しいです。
[その後の経過]
駅周辺にカメラがあるのでつきまといに関しては証拠が取れるだろうと思っていました。警察に言おうか考えましたが、中途半端な対応を取られるのも嫌だったので一時保留しました。落ち着いてご飯を食べれるようになった頃、ちょうど1日後にカバンの中から犯人からの連絡先(カカオトークのID)を書いたカードが見つかりました。
それを元にこちらから連絡し、デートの申し込みを受けるが、デートを条件に免許証の写真と痴漢を認めさせました。犯人をアホだなとは思ったが、こういう人が痴漢するんだと妙に納得しました。
手元に犯人からのカカオのメッセージによる個人情報と犯行についての自認があったので、それを元に警察に連絡することにしました。
電話してすぐ「犯人を逮捕したい」、「警察の捜査には協力する」旨を伝え、"被害届を出すにはどのようなステップを踏めばよいか"を聞きました。警察署で話をとのことだったので、署に行き、証拠品(カカオトークのIDなど)を出したり、話をしたり、カードを触っているので二人分の指紋をとったりして5時間程かかりました。
事件発生当時の服を洗濯していたので犯人の手の組織が取れず、カカオトークによる特定は前例がないとのことで送検は難しいかもしれないが、情報の確度が高いため捜査の継続を約束してくれました。
ここで、警察に何を言われても捜査への協力姿勢を示せば警察は協力的であることを学びました。自転車取締のおまわりさんはちょっとアレな人が多いが、刑事はまともな常識観念を持っている人もいたということです。
警察署には一回行っただけで済んで、あと必要なときは自宅まで来てくれました。深夜に動いてくれたので日常生活に支障はなかった。
[一ヶ月後]
検事から突然連絡が来て送検されていることを知る。あわせて示談の申し込みを受ける。しばらくして刑事さんからも連絡を頂き、詳しく事件経過を聞いた。犯人は自宅に警察が来るとあっさり自供したそうで携帯が押収されるとおとなしくなったそうだ。犯人は一度逮捕され、即日で保釈されたようです。
刑事は裁判になると不利益も多いので示談してもいいですよと言ってくれた。送検後の対応に警察は何も言えないはずだが、こちらの動きやすいように十分配慮してくれた言動だと思う。警察から信頼されることは価値のあることだと感じた。
示談交渉は代理人として自分が一貫して連絡した。相手弁護士は金額の交渉を焦っていたが、先に示談内容の交渉(当該路線を利用しないなど)をして条件を呑めないなら金額が大きくなってしまうことを伝えた。こちらは弁護士を雇っていないし、プライベートな時間なので、雑務はすべて相手の弁護士にやらせた。示談書の大枠が決まってから、15万の提示を受けたが、交渉し、最終的に40万になった。
交渉途中で幾度も「相場では~」や「法律の常識では~」など、マウントを取りに来たが、その都度、「示談そのものはプライベートなことで違法でない限りは法理は必要のないこと」や「謝罪に相場は必要がないこと」を主張した。
示談金の交渉では、役所でとってきてもらった所得証明書を送ってもらい、相手の収入きいてから決めた。
また示談交渉が始まる前に謝罪文を送ってもらった。これは反省等を促す意図ではなく、示談ができないかもしれない緊張感での「〇〇だから許してほしい」などの言質を取るために行った。結果、示談書作成する上で謝罪文を引用することで有利な条件を引き出すことができた。
[示談締結]
駅前のファミレスで行った。弁護士はこちらの事務所まで来ませんか?と最後まで渋っていたが、当たり前だが、来てもらった。示談後、犯人からいくら報酬をもらっているのかを聞くと、大体の相場は30~50だそうだ。相場の中頃と言っていた。
だから示談金をもらうなら同程度以上の金額がいいと思う。痴漢弁護の弁護士は30万以上の報酬を得て、それより小さい金額で謝罪するのが仕事なのだ。弁護士報酬よりも低いのは気分が悪い。
[最後に]
彼女はこれまで何度か痴漢にあっている。少し慣れているところもあったが、40万をもらってから自分のおしりの尊厳に気がついたようでそれは良かったと思っている。痴漢経験のある女性は少なくないと思うが、きちっと情報がある場合は泣き寝入りする必要はありません。警察は仕事ができる見込み(証拠があるなど)の限りは紳士的に働いてくれるので活用しましょう。
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[投稿直後]
在宅逮捕というワードを使っていて読み直してなんだそりゃとなったので編集しました。指摘くださった方、ありがとうございます。
自分の乱文のせいですが、衣服の洗濯は当日に犯人の連絡先等がない前提で行ったものです。ちなみに指紋ではなく手の組織の付着を採取するそうです。100%取れるわけではないとのことです。仮に精液などが出れば強制わいせつになるとのこと。この件は迷惑防止条例違反でした。
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昨日取り憑かれたように記事を書いて乱文だったので再度書き直しました。様々な方に目を通してくださり、ありがたい限りです。いくつかブコメに答えます。
犯人は私達と違って常識が通用しない行動をすでにとっているので案外聞けば名前など教えてくれるかもしれません。
これは本当にそうです。僕も勉強になりました。物的証拠はかなり強いです。警察は一発で動いてくれると思います。今回は状況証拠と自供があってよかったです。物的証拠がないと本当はやってないとか言い出したりするやつも居るらしく最悪裁判で嫌な思いをするかもしれないと刑事には言われました。
>これ結局犯人は路線使わないことに同意したんだろうか(しててほしい)
反省文に書いてくれていて最後には渋っていましたが、同意してくれました。制限なしに路線を利用しないこととつきまといを行った駅には立入禁止です。
>有能なんだろうけど伝わらない文章。痴漢と同時にカカオトークというアプリでナンパも試みていた犯人?
あってます。
>前に痴漢を示談に持ち込むのをクソみたいな漫画で宣伝してたアトム法律事務所?だっけ? は100万くらい取ってた気がするが。警察は起訴猶予になりそうだと嫌がるとか聞いたけど、それも初動次第か
示談金の相場はあてにならないと思います。どちらかの言い値で決まると思います。もしくは、財布で決まるのが実情かなと思いました。この件では50万でもいいかと思いましたが、相手の財布の事情で取り立てみたいなことをするぐらいなら40万でいいかみたいなそんな感じです。
何かあったときの希望は無条件に力になってくれる人(肉親)と何かの縁で親身に協力してくれる人だと思います。他人に強力を取り付けるにはお互いに旨味がないといけないので、警察には要求するだけじゃなくて警察の仕事が極力減るように警察の視点からコミュニケーションをするのがいいです。
この記事に触れておしりの尊厳を少しでも取り戻せる人がいれば望外の喜びです。沢山の人に目を通して頂き、感謝です。
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所得が低いのは確実だろうけど(高けりゃ自立出来るしな)
学歴まで低いと決めつけるのは何故?
港区で保護されたんだから子供が惨めな思いをしようが自業自得、ってこと?
それは子供が選んだ事ではないよね?
最初から選ばれし家庭の子供だらけという前提で入っている、多様性なんて考えてない親ばかりじゃ?
少なくとも、増田のように「虐待母とその子供が入所している所」だなんて考えもしなかったけれど。
またドメスティック・バイオレンス(DV)被害者保護においても、「改正DV法(※)」による一時保護施設としては、母子生活支援施設が最も多くなっており、
とわざわざある辺り、夫(父親)からDV受けて逃げてる母子が多いんじゃないの?それだけではないだろうけど。
母親自らが子供を虐待してるならまず母子を引き離して子供だけを施設に入れるんじゃない?
虐待母と子供を一緒にするのはおかしいし、母親が自活出来るなら母親が施設に入る必要もないし。
「貧乏で頭も悪いのに港区なんて高級住宅地に住んで子供を虐待する母親の子供は惨めな思いをしても自業自得」
って事になるんだけど。
よくもまあこんな事を堂々と言えたもんだ。
それに、公立学校に通わせている家の親もいろんな家の子供が来るのは織り込み済みだよね?
ある意味、多様性を理解させるために私立では無く、公立にやっているという側面もあるよね?
貧困は児童虐待を誘発する要因の一つではあるけれど、それだけじゃないよ。
育てやすい子しか育てたことが無いか、子供が居ないかだとそういうことって考えもしないんだろうけれど。
子供が通常の発達よりも遅かったり、何らかの障害があったり、好ましくない行動を繰り返すというのも虐待を誘発するし、
親が人の意見を気にしすぎる人だったり、何らかの障害があったり、依存症があったり、不遇な家庭で育っていても虐待を誘発するし、
親子の性格が大いに違ったり、親子の求めるものが違っても虐待を誘発するし、
孤立していたり、逆に過干渉すぎてその対応に疲弊していたり、複雑な家庭であったりするのも虐待を誘発する。
子供ができれば誰もが親としての振るまいができるってわけじゃないし、子供が思っていたような振る舞いをする子であるとも限らないよ。
特に育てにくい子供を育てる場合、親には理解と場合によってはトレーニングが必要で、他人がすぐに介入できるようなところで合宿形式でトレーニングすることが必要なこともあると思う。時には誰かに代わってもらって気持ちをクールダウンする必要がある時もある。
虐待についてのルポなんかを見ていると、虐待家庭は必ずしも貧困ってわけじゃないなだな。
1980年代のアメリカで使われはじめた言葉で、「恋愛ドラマの主役のような誰もが憧れる素晴らしいカップル」を指す。
英語では「スーパーカップル」とも呼ばれ、典型的には「セレブ同士の結婚」や「有名芸能人同士の結婚」がそうみなされることが多い。
スーパーカップルに比べるとパワーカップルのほうがやや社会的地位を評価されているかもしれない。
妻スーザンさんは夫ロバートの映画のプロデュースを4本以上手がけており、2人はビジネスでのパートナーシップと、プライベートライフを見事に両立している、数少ないハリウッド・パワーカップルだと言える。
http://japan.techinsight.jp/2012/02/07braune_robert_downey_jr_baby_bo.html
3人の養子と3人の実子を育ててきたハリウッドきっての“パワーカップル”と言われてきたブラッド・ピット(48)とアンジェリーナ・ジョリー(36)が、ついに婚約したことを今月14日に発表した。
https://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20120424/enn1204240720002-n1.htm
それが日本では、2013年の新書『夫婦格差社会』によって、「高学歴・高所得で共働きの夫婦」を指す言葉として広まる。
「昔は夫が働けば妻は専業主婦となったが、今は夫が高収入でも妻は仕事をやめないので収入がますます増え、ウィークカップルとの貧富の差が広がっている」という趣旨で、
この時点では年収などに明確な基準はないし、「勝ち組カップルが羨ましい」というような論調でもない。
「高収入共働きカップル」という定義が先にあり、その後、各自がそれぞれに「自分が思う高収入とはこのあたり」と基準を示していったわけだ。
たとえば2015年の野村総研『なぜ、日本人の金融行動がこれから大きく変わるのか?』では、
「パワーカップル」は共働きで、夫の年収が600万円以上、妻が400万円以上で世帯年収が1千万円以上の夫婦を指す。(全世帯に占める割合は1%程度)
俺は納得していない。誰か論破してくれ。
でもそれだとサングラスも視野角が狭まって危険性が増すだろう。何故禁止しない?
音が聞こえずに運転するのは危険だ。それはわかる。とてもわかる。
しかし何故車は窓を開けない?開けてないと音が聞こえないぞ。危険だぞ。
ましてやカーオーディオをかけながら運転など言語道断だ。救急車両の音も聞こえづらくなる。危険だ。大変危ない。
このあたりをすっきりさせてくれないと、自転車でイヤホンをつけるのが危険と言われても全く納得できない。
ようするに批判者は、何も考えず空気で批判しているだけにしか思えないので、俺がイヤホンをつけることを
止めることが出来ない。誰か俺を納得させてくれ。
リスクと便益のトレードオフだからね。危険性だけ見るなら車も自転車も廃止すべきじゃ。毎年どんだけ人が死んでるか。
わかる
みんな真面目に答えてくれてありがとう。とても嬉しいです。
ちなみに、車・バイクの免許を持っていてそっちにも乗ってます。
カーステ聞きながら助手席の嫁と会話したりしながらも、これはおかしいなーと思ってる。
車と自転車を比較するのは、そもそも車のほうが危険だろう。死者数がそもそも違う。自転車が加害者になって歩行者が死ぬのって年間20人くらいだろ。全然スケールが違う。殊更危険が叫ばれすぎているように思う。
http://www.iatss.or.jp/common/pdf/publication/iatss-review/41-2-03.pdf (22ページ参照)
どう考えても車のほうが危険で、自転車は他者が危険というよりはむしろ自分が死ぬリスクが増えるからイヤホンは辞めておけっていうように思える。これなら納得できる。
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音楽を聞きながら運動しないでいると肥満による健康リスクが上がって、むしろ寿命は縮む。
退屈も嫌だしな。
オーディオブックで学べない人生の機会損失による危険性も上昇する。所得が下がると寿命は縮む。
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>自分は自動車、自転車、バイクすべて日常的に乗っているので以下考察。
納得です。ありがとう。
これ、車にも同じ事を言いたい。窓を開けて運転すべきだと!
>教習所では基本的に視覚情報からの認知、判断で安全確保できるように訓練を受ける。
>これは正解っぽいが、元増田はどう思ってる?
少し納得できるんだけど、やはり車のほうが加害リスクは超絶に危険なので
車には免許があるんだからと同じ扱い以下なのは納得しかねる。本当に危険な事よりも危険に見える事を世の中が重要視しているようにしか思えない。死者数で言えば少なくとも数十倍以上加害しうる危険な運転が免許があるから、十分で自転車こそ気をつけろは納得感が薄い。
自転車のイヤホンごときを注意するなら、統計上物凄く危険な車の運転はもっと細心の注意を払うべきだ。
本音を言うとカーステも規制する必要はない。同時に自転車のイヤホンも規制する必要はない。リスクよりも便益が勝るからだ。
思考停止のこういう奴こそ、社会の害悪。根源を問わずして正しい道は見えてこない。ソクラテス的な常識を問うそもそもの問をしない奴がいるからこそ、勝てもしない戦争はするしブラック労働は止まらない。
無所得者支援でお金貰えるって手続きもしにいけないんだよ?なんでそんな簡単に行けばいいですませるの?役所に相談にも行けないし病院にも行けないから40手前まで来てしまった書いてるじゃないですか?
※「お薬手帳」を加筆した。
マイナンバーカードを何のために使うか分かっていない政治家って多すぎひん? ほんまにヤバくないか?
マイナンバーカード利用で買い物ポイント加算 消費増税対策で自民検討
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37903720X11C18A1MM8000/
んなどーでもええこと止めろって!
マイナンバーカードって何のためか、考えろや!
「役所や自治体の公的なサービス」と「国民市民をつなぐ」ために、1枚のカードで終わらすために使えよ!
・運転免許証(←これをやりさえすれば、多くの国民がマイナンバーカードをもつことになる。)
・お薬手帳:詳しくは、こちら anond:20181202111614
・国家資格(公務員である証も記す)、教職員だったり、警察官だったりなどなど
・確定申告
・住民票や戸籍に紐づく(←戸籍回収のために、駆け回ることもなくなる)
・課税所得や世帯所得に紐づく(←行政や自治体側も、情報も回収に駆け回ることもなくなる)
・管轄税務署の管轄番号も要らない(←法人番号1つで済むから、整理番号とか要らない)
・生活保護受給者(ブツブツ支給を含めたプリペイと式も兼ねる)
などなどを、よく使うのに、無駄な縦割り行政サービスが腐るほどあるやろ。
国や自治体への税の納税性、国や自治体からのサービスの還元性が、ものすごく透明になるし、不正も不公平もなくなる(制度の不備も気づくきっかけにもなる)。
法人に対する同様なカードも同じや。いちいち、国税、市県民税の区別せんでも、国税だけだせば、あとはそっちで良しなにやってくれや! 社会保険の処理も一瞬や!
なんで、各行政の役所ごとに、別々のカードでやらんとあかんねん。
いったいいつになったら、日本は電子政府になんねん? 30年も遅いぞ!
ほんま、バカか?
アホしかおらんのか?
たとえば、金を設備投資にすぐ使う企業への投資や、すぐ家を買ったり機械を買ったりするのは、企業や富裕層にとっては資産が増えている。しかし、金は回っている。
資産を増やすということが日本の経済にも良い影響を及ぼすんだよ。
企業会計でも機械として資産には計上されているが、それを売ると二束三文にしかならないこともある。ムリに資産に対して課税するとそのような機械とか上場してない企業など
換金しづらい使途には使いづらくなる。
すでに存在する資産に課税するということはそうやって実際金回りに該当するような行為をしなくなる。
また、企業はカネを借りるのが当たり前で、企業の資産にお金があったとしてもそれが借りたものか、溜め込んだものの区別がつかない。
企業の利益であれば、それはまずは一旦現金になっている。よって、収入の段階で、使途別に税金を変えることが必要。
それから、使途の場合は所得階層ごとに消費に回す割合が全く異なる。そもそも消費に回す割合が高い階層は貧しい家計が多いという側面もある。
だから、所得階層ごとに税率を変える必要があり、それが累進課税だ。先も言ったように資産だろうが金を回してればよいのだから、使途で税金を変えるのも望ましいと思ってる。
話しにならないよ。
企業と金持ちは溜め込む存在だとしたところで、溜め込んだお金(つまりは資産)に課税すればいいだけの話であって、儲ける行為(所得)や支払う行為(消費)に課税するのは逆効果でしか無い。なぜなら、課税されない行為は「溜め込んで使わないこと」だって誘導でしか無いから。
そちらが言ってるのは「溜め込みなさい」って言う誘導でしか無いんだよ。「株式に課税しても意味はない」のひとことで、意味の無さを回避できると思ってるのがちゃんちゃらおかしい。資産に課税は出来るんだよ、固定資産税も贈与税も相続税も実際的な意味では資産課税だ。インフレは最も有用な資産課税のひとつの形態でもある(だからインフレが重要なんだ)。
どんなに言い訳しようとしても、資産をスルーして利益に課税しようとする、それしか課税の方向はないって誘導するのは、資産家のポジショントークにすぎない。
回転数っていうか重要なのは流量でしょ。おなじ額なら回転数が大きい方が流量が上がるから回転数が重要ってだけで。給与を半分にして毎月2回給付にすれば回転上がってウハウハとかそんな話はねえっすよ。
んでもって、所得ってのは流量の受け取り側なんだから、そこに課税するってのは、流量にディスインセンティブだよね。使ったお金に減税って言うけれど、誰かの使ったお金は誰かの受け取るお金なわけで、それって同じものの裏表なんだよ。ここで比較して注目すべきは、「使いもしなければ受取もされないお金」であって問題はそちらだ。
つまり「動かないお金(=資産)に課税して、動くお金からは減税する」ってのが流量確保には大事なわけだけど、資産には課税せずに所得に課税しようっていう時点で、どうあってもズレたポジショントークでしかねーと思うよ。