はてなキーワード: こどもの城とは
→各自治体で臨時の医療施設等は設置しているが、「野戦病院」という名前を付けたら病院としての法的な基準を満たさないといけないので、他の名称を使っている。
→「野戦病院」のイメージって体育館にベッド並べてる感じだけど、配線とか考えたら病院の駐車所とかにプレハブ建てたほうがいい。
ただベッド並べて「軽症者や無症状者を隔離する」のには使えるけど、それならホテルや自宅で良くない?
野戦病院という名前を使ってないだけで、野戦病院的なものはある。酸素ステーションもそう。
東京都が旧国立児童館「こどもの城」に130床の入院待機ステーション(酸素ステーション)開設する。もちろん酸素投与だけではなくて点滴、投薬、医師看護師による24時間モニタリングもやる。
ホテル療養を臨時の医療施設として抗体カクテル療法もやっていく。
これはもう野戦病院。
東京都の入院待機ステーション(酸素ステーション)は、東京都の看護協会が時給5000円くらいで応募してるけどなかなか集まらない。
んで、これを時給1万とか2万とかにしちゃうと、すでに民間病院や公的病院や宿泊療養施設でこれより低い給与で働いてる人が辞めたり求職者を取られるから、病院からクレームが来る。
じゃあ全員上げればって思うけど医療従事者の雇用はそんなに市場原理でやっていくのは難しい。
6.日本医師会が野戦病院作れって言い出したのは開業医の利益のため
→日本医師会は開業医の利益を代弁する団体。在宅療養者が増えれば開業医の負担が増えるから、でかい箱作ってそこにまとめて入れてほしいだけ。
いま話題になっている南青山の児童相談所。その学区である青南小に通っていたので経験を書きたい。もう20年以上前になる。我が家は、私が小学校にあがる時期に合わせて南青山(5丁目)に引っ越した。卒業後は、他県の私立中に入ったので、引っ越したし、私は今は別の区に住んでいるので、最近の南青山事情は知らない。この話は、表参道の駅が綺麗になる前のことだ。(いまは本当に綺麗な駅だよね)
だいぶ昔なので、いまは少々事情が異なるかもしれない。はじめに結論を書くと、“貧乏な子”たちは児相云々以前に青南小に存在していたし、家庭に事情を抱えている子もある程度いた。そして、私はそういった子たちを受け入れられるような教育を受けた。
児相が出来てもし青南に通うことがあったら、恐らく学校の中で受容されて社会になじめるようになるだろうし、“金持ち”の子たちも多様性を理解できるようになると思う。特に、中学校受験をして私立に通えばそういうバックグラウンドを持った人たちと関わることはほぼ無くなるので教育上プラスに働くのではないか。私はプラスになったと、いま感じている。
さて、青南小学校に通っていた頃、私の学年には100人弱の生徒がいた。その内、4割が越境(近場はガーデンヒルズ。あとは世田谷が多かった)、2割が地元に元々住んでいた人、4割が私のように小学校に合わせて南青山に引っ越してきたり公務員住宅に住んでいた人だったと思う(引越民)。越境の割合はほぼ間違いないが、地元民と引越民の割合はすこし違うかもしれない。
そう、越境が意外と多い。そして越境はだいたい金持ちだ。緊急時の下校班みたいのがあって、帰る路線別に班になっていたので、学校の先生たちも越境前提だったと思う。いまは越境のハードルが下がったと聞くので、もっと多いかもしれない。
また、校舎の目の前とフロムファーストの裏の2箇所に官舎が有り(当時)、財務省が外務省などの役人の子息が多かったように思う。彼らも金持ちだったし、親がプライド高いのか、本人らもプライドが高い子が多かった。とは言え、根は優しいので少なくとも表向きは皆と仲良くしていた。
地元民は意外と質素な暮らしをしていた。彼らは北青山の団地や、根津美術館の脇から西麻布に抜けるエリアに住んでいた。家に遊びに行くと築40以上の一軒家に住んでおり、車も持ってなかったり、持っていても国産車だったりした。家の中も取り立てて豪華でもない。共働きも多かった。団地の子たちは片親だったり、何かしら事情がある子だった。そう、児相に駆け込まざるを得ない子たちと同じ背景を持った子たちである。
そうした子達が問題を抱えていることは教師が生徒たちに説明することもあり、ある子が不登校になった時は(いじめはなかった)、皆で解決策を考えて受け入れられるように環境を変えたこともあった。
私は“金持ち”の部類だったと思う。だが、“貧乏な子”たちも遊んだ。小さい公園が西麻布の手前にあるのだが、その公園でなわとびをしたりしてよく遊んだ。赤坂の米軍基地の裏のサッカー場でみんなでボールを持って行って遊んだりもした。こどもの城のラウンジでカードゲームをして1日中過ごしたりした。子供の間では親の所得や職業などは知っているが特に意識せず、それによって階層が出来たり、仲間はずれができたりしたことはなかった。
過半数の“金持ち”の子は育ちの良いので素直だ。まだ自意識などが固まらないうちに、多様な背景を持つ子と生活することで、損得や利己的な感情ではなく、人と人として向き合えるようになると思う。
いま児相建設に反対している親は他人の子が「かわいそう」などと思わず、自分の子が将来心の広い人物になれるように、児相建設に賛成するようになってほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20140323145305
を見て思い出した。
以前にも書いたが、ファミリーが都心方面居住で不便なのは、何事も「子供仕様」になってないこと。
テレビCMでアンパンマンのガストCMが流れたり、たまに行楽の帰りに(郊外の)ガストに行ってるので、
子供に「アンパンマンのレストランに行きたい」と言われるが、都心居住だと、なかなか行けない。
どうしても、となると、10キロ程度郊外までドライブしなきゃならない。
子供向けの遊戯施設、ボーネルンド・キドキドの類も、都心部はない。
渋谷の東京都児童館・こどもの城は、貴重な子供向け施設だったのだが、いずれもお取り潰しになる。
先日、要らなくなった子供服を処分しようとして、子供服リサイクルショップを調べてみたが、
子供服リサイクルのため、ドライブで郊外に行かなきゃならない。
3、4年前に亡くなった祖父の夢を見た。
夢の中の僕は子供姿。
1階リビングに増設されたバーには祖父がいた。
次の瞬間、祖父もバーも消滅していて、
奇妙な懐かしさだけが残っていた。
あのバーはどこへ?
知らない人たちが大勢やってきていた。
施設はWindows95によって作られた、身体をスキャンすることで認証するセキュリティを保有しており、しかしながら現代の技術であっさりと解体された。
セキュリティが解除された施設の奥へ、僕は一目散に走り出した。
祖父を探して。
僕の目の前に広がったのは、餃子をテーマにしたアトラクション? や売店が広がる小テーマパークの世界だった。
再び僕は不思議な懐かしさに包まれた。
「祖父とここに来たことがある」
このヘンテコテーマパークは、青山こどもの城の閉鎖された地下施設だというのだ。
(余談だが、青山こどもの城は2015年3月に閉鎖されてしまう)
一体全体、我が家の地下施設と、このこどもの城地下施設が繋がっていたのか。
どうも僕の夢の中では、「祖父はとても子供が好きだったから」というわけのわからない結論がついた。
もちろん全ては夢の中の話で、
我が家にはバーなどなかったし、
ましてやこどもの城地下に繋がっていて、不思議な地下テーマパークだなんて存在していない。
おじいちゃん子だった僕は夢から目覚め、
しばらく涙がとまらなかった。
なぜあんな夢を見たのだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20121130215921
元増田だが、確かに都心の高家賃負担力を民間のファミレスに求めるのが難しいのはわかります。
ただ、「高家賃だから仕方がない」として、都心部の子供レス最適化をハイパーなまでに進行させた結果が、
「子供が苦手」とか「子供と接したことない」というような理由で子供を作らないような人が、
で、子供レス最適化をこじらせると、さかもと未明みたくなる訳。
で、「こどもの城」の功績としては、
「子供レスな渋谷区に、半強制的に、子供を連れてくる仕掛けを作って、
子供レス最適化の進行を、多少なりとも食い止めて」いたのです。
それを都立児童会館とセットで取り潰そうとしているのだから、渋谷区は一気に
電力館もお取り潰しだから、あの辺で子供色あるのは、NHKスタジオパーク程度だなあ。
要は、「民間は仕方ないにしても、公共施設は、子供レス最適化にささやかなリとも、抵抗してもいいんじゃね?」
ということを言いたかった次第。
「子供の数が減れば減るほど、
⇒子供レスな状況に最適化された社会は、ますます子供が産みにくくなって、
ますます子供レスが進み、さらにそれが最適化を促し・・・の悪循環。
クラスサイズパズルを口実に、逆に減額を要求したのも、その一環か。
財務省としては、子供レスな状況に合わせて、予算を最適化しようとしている訳だが、
レストランで言えば、いわゆるファミレスの類が少ないのである。
そういうレストランに行きたい、というリクエストが子供から根強いのだが、
ココスもガストも、この辺にない。(少なくとも、徒歩圏内、自転車圏内にない)
牛丼屋は腐るほどあるのだが。
あるいは、屋内型遊戯施設、ボーネルンドやファンタジーキッズリゾートの類、
これも周辺にない。
なので、変な話であるが、それらの施設を求めて、クルマ(カーシェア)で
これって、要は、自分の居住域は「子供レスな状況に最適化された」ということなんだろう。
渋谷の「こどもの城」は、公営であるが、貴重な屋内型遊戯施設だったんだが・・・
あれを無くすと、益々区部中心部は「子供レスな状況に最適化されていって」、
益々少子化が酷くなると思うのだが。
「文部科学省が教員増員を予算要求しているのに対して、財務省側は、
「クラスサイズパズル」を理由に、「むしろ減員すべき」と突っぱねている」
というニュースがあった。
確かに、学習効果、「クラスサイズパズル」で議論すれば、文部科学省側の分は悪い。
しかし、これって、「クラスサイズパズルだから、教員削減する」というのは、
これって、「子供を作ろうかどうか、躊躇している」という既婚層に対して、
「国は教育に予算を優先投入しません、子育てを軽視します」とメッセージを発している、と受け取られてしまい、
要は、
ということになりかねない。
クラスサイズパズルより、少子化マインド醸成の副作用の方が大きい気がする。
あれも、可視化された「費用対効果」だけ見れば、税金を都心エリアの子育て層に
優先投入することの理屈付は難しい。
が、「こどもの城の廃止」は、
「経済力あるのに子供を作ろうとしない渋谷区民」の「子作りマインド」を一層冷やしかねない、という点で
※私見では、「渋谷区や東京都のような金満自治体が、こどもの城を引き取ればいいじゃん」と思っているのだが