はてなキーワード: お下がりとは
https://anond.hatelabo.jp/20180410123900みたいなのが一番多いって。
あと親が金持ちだと親のお下がりとか海外旅行のお土産なんかで持ってたりするね。
親世代こそ「もうファッションへの情熱はないが若者みたいに安物持つわけにはいかないからとりあえずブランド」っておばさん沢山いるから。
ここの現場製造ラインの人間はほとんど高卒。いまでも高卒がメイン。
高校を出たら、就職祝いに車を買ってもらって(値段は格安中古、親のお下がり(親が新車を買う)、新車を買ってもらうさまざま)車で自宅から通勤。基本朝8時から夕方5時まで。
結婚すると、親の土地の一部に家を建ててもらう(自分で買う場合もある)もしくは2世帯3世帯住宅へ建て替えとか。
兼業農家なので、親が高齢になるにつれてじわじわ農作業の手伝いが増える。
だいたいこのパターン。
追記
年収は400万切ると思うけど、昔みたいに5人兄弟とか少ないので、親パワー土地バワーがあるため、実入りは少なくても出費が少ないため暮らしぶりはそんなに悪くない。ボーナスが多ければけっこういい年もある。大きい工場だと組合がある程度あるんで、あんまりひどくない。工場づとめで自転車通勤だったときは、社員食堂で昼夕食べられて天引きだったし、寄り道する商店や飲食店すらなかったら平日は財布すらもっていなかった。あの低コストライフは東京都内だと味わえない。派遣だと給料より、家賃とか食費の初諸経費が多くてツライ。
追記2
オシャレじゃなかった自分が、とりあえず人並みっぽい格好になれるまでに至った過程とかを書きます。
小学生のときは親に服を買ってもらい、中学生からほぼ大学生まで兄からのお下がりを着てた。
記憶に残ってる自分で買った服といえば緑のチェックのネルシャツとカラフルな動物が描かれた黒いTシャツくらい(どちらもユニクロ)。ジャケット?なにそれ?くらいの感じだった。
社会人になって、ちゃんとした格好をしなければ彼女ができないし、人が多い場所に行くと謎の劣等感に包まれることが分かり、ようやく色々と試行錯誤を始める。
・おしゃれな雑誌を読む
高校の頃に部活の先輩が読ませてくれたエロいページ目的でサムライELOとか買ったけど、特に何の役にも立たなかった。都会の高校生は高校生の段階で香水やらつけるんだなぁという知見しか頭に残ってない。
○まあまあ役に立ったと思う本
・「服を着るならこんな風に」「脱オタクファッションバイブル」
どちらもツイッターで知ったと記憶してる。「服を着るならこんな風に」は読んでて面白く、とりあえずダボっとしていない黒くて細めのズボンを買えば何とかなるという知見を教えてくれた。それと、ネットで服を買う便利さとその注意点。タグ付けたまま試着してダメだったら即返品はオシャレ童貞にはありがたい知恵。
「脱オタクファッションバイブル」も大分役に立ったと思う。シャツの袖のまくり方だったり、季節によって大体こういうファッションをする(春はカーディガンをはおったり、夏は半ズボンを履いたりとか)という教えもシャツを半袖にするか長袖にするかくらいしか考えてなかった自分にとっては貴重な情報だった。
○より人並みにしてくれたインターネット
・Dcollection
宣伝みたいになるからあれなんだけど、夏服を買いにでかいAEONまで来たは良いものの何買えばいいかわかんなかった時にググってたら見つけた通販サイト。今の流行りに沿った人並みの服を多分普通の値段で売ってくれてるし、単にどんな服を着ればいいかわかんない時の参考にもできる。オシャレ童貞がいきなりゾゾタウンを覗いても、何が何やらわかんないのでこういうサイトはありがたい。もし、他にいいサイトあったら教えて。
これもディーコレクションとほぼ変わんないんだけど、動画でユニクロとかGUで今どんな使える服が売られているのか教えてくれるので良い。買うべきものを頭に入れずにユニクロ行っても店一周して退店というオチになるので。
とまぁ、こんな感じです。
そういえば、髪型も重要だなぁと思ったけど、自分は未だに1000円カットでとりあえず短めの髪ですいてもらって、ワックスで誤魔化すことしかしてないので特に何も言えなかった。美容院って予約しないといけないんでしょう?怖い。
とりあえず、ヘアジャムの黒いやつで頭頂部の髪を少し立たせながら全体的にシチサンに分けたら前髪を斜め上に持ち上げて流せば何とかなると思ってます。
生活保護のニュース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000004-kobenext-l28
>> 兵庫県尼崎市のパート従業員の女性(48)は、中学2年の長女と小学6年の長男、足に障害があり介助が必要な母親(73)との4人暮らし。10年前に離婚しシングルマザーとなり、9年前から生活保護の受給を始めた。月の収入は保護費とパートなどを合わせて4人で30万円ほど。食費はスーパーで夕方以降値引きのシールが張られた食材を買い求め、子どもの服はお下がりばかり。仕事用のTシャツ以外に自身の服はもう何年も購入していない。<<
おさがりは大体との家庭も良くあることだし、食品は割引を買うのも普通。生活保護じゃなくても皆工夫しながら生活費削減とのバランスを考えている。
小学生、中学生の学費等は免除対象だし、給食費すら免除対象。ランドセル等はひとり親等だとNPO等から支給される。医療費負担はゼロであろう。
生活保護じゃなく普通に育った私も当時は近所や親戚からのおさがりが9割だった。別に違和感すら覚えない、乏しいとも感じない。もったいない精神は日本人が誇れる所。
73歳の母に関しては過去の年金や障害者年金も貰えるだろうし。(この記事にはそこまでの背景は記載されていない)
女性服は男性服より質が良い物を中古チェーン店等で買える、ある意味女性は服飾に恵まれている。
男性服だと中々中古で見つからないのでユニクロとかそういった店で買うしかない。むしろ中古とユニクロの価格差がほぼない(T_T)
今から20年前、まだ自分が7歳の頃、はじめてダックスフンドみたいな雑種の子犬がうちに来た。姉(10歳)からの要望で。
その子は姉にポチ(仮名)と名付けられてたいそう可愛がられた。私が「触りたい!」や「散歩いきたい!」といっても姉は許してくれなかった。
その後、3年ぐらい経ち、ポチは姉に甘やかされて育ったためすっげーワガママに育った。
そうなってくると姉もポチを可愛く思わなくなってきたのか(大きくもなってきたし)、その頃はやりの「チワワ」を欲しがるようになる。
そして、姉は親にとても甘やかされているのでチワワの子犬を買ってもらうことになる。
私はポチを一応可愛がっていたし、チワワがそこまで好きじゃないので、命をこういうふうに呼ぶのはよろしくないが、「ポチ」がお下がりでお世話が回ってきて嬉しかったのを覚えている。
姉はもうポチには一切触れず、チワワのチー(仮名)ばかり可愛がるようになる。ただ、ポチみたいにしないとしつけはしっかりとしていたようだが。
ポチは最初はいつものように姉の方にいくのだが、チーとは気が合わなかったのか次第に寂しそうにしていた。
それから姉は、今度はトイプードルがほしいやら、柴がほしいやらで、一時期は5匹の犬が我が家に居た。
私もなるべくお世話には加わったが、基本的に姉は新しい子ばかり面倒をみて、大きくなるとまた新しい子をほしがった。
そうなると、基本的に散歩は私と父親、たまに母親がするようになうになる。
そうしていく内にポチが他界し、私も進学のため家を出て、お世話は父親一人でやっているようだ。
私が帰ってくると、最初は嬉しそうに4匹で出迎えてくれるがすぐに父親のほうに戻っていく。
姉が帰ってくると見向きもしない。
多分、犬は甘やかしてくれる人間よりも、一杯遊んでくれたりお世話してくれる人間に懐くんだなって思いながら、去年の今頃にチーが息を引き取ったのを思い出してこのエントリーを書いてる。
追記
父はそもそも犬大好きなので買い与えているというか、多分姉をだしに使って犬増やしていた感じはしています。母は吠えられるから犬が好きじゃないから飼いたくてもなかなか飼えなかったんじゃないかな。家の子は大好きみたいですけど、やっぱり他の家の犬は嫌いみたいです。
家広いっていうか、ど田舎なので庭が広いと言うべきか…住宅街じゃないから出来る飼い方ですね。チワワとトイプードル以外は里親募集から貰ってきた子ですし、たぶん皆さんが思ってるよりはそうとう貧乏です…。
私視点からみても姉はヤバイとは思いますが、まぁ、大きくなった犬見るとたしかに子犬のような可愛さがないからそう思ってしまうのも理解してしまうんですよね。自分たちが見ていた動物番組(ペット番組)って基本赤ちゃん動物メインですし。
私はそういう番組よりもどうぶつ奇想天外みたいな野生動物を見るほうが好きなので、姉が犬に求めると癒やしと、私や父が犬に求める癒やしは全然別物だと思います。
甥がなぜかうちの街の高校へ通ってるらしい
そしてうちに下宿させて貰えないかと言ってきたが速攻断らせて貰った
実母の介護も抱えて大変なのもあるけど、そこまで犠牲になって義妹の為に動く気がない
うちの子のお下がりが欲しいと言うからダンボールに詰めてあげたらフリマで全部売り払っていたり
義実家へ同居していた時は働いてる訳でもないのにほぼ毎日夕方まで甥達を預けに来て託児所扱い
義母は娘を甘やかすだけ甘やかして大変な事は全て私にさせる人だったので
義妹が来る度、私への負担が半端なかった
別居に踏み切った後は、私の悪口で盛り上がっていたらしい
仇で返すような言動ばかり取ってきた義妹
フィフティフィフティで付き合えない相手を大事にする必要もない
http://www.afpbb.com/articles/amp/3135749
この記事を見て思った。
子持ちの父親が産後のセックスレスが寂しくてラブドールを内緒で買って家に持ち込んでベッドを共にするとか、娘がお人形さんだーと喜ぶのもおぞましいけど、ラブドールにセクシーな服を着せて車いすにのせてデートって、絶対近所からキチガイ父親と認識されて子供がいじめられるやんこんなん。実際恥ずかしがってるし。
成長した娘がラブドールのお下がりの服を着る事もあるとか恐すぎやん新しいのを買ってやれよ。
あげくに本人の言葉がきつい
「最近の日本の女性は、ちょっと冷たい部分も増えてきている。心が汚いというのか、人に対して冷たい」と、彼はまゆとの海岸デートを楽しみながら語った。
「女性がわがままというのもある。男性は疲れて帰ってきて、やっぱり話を聞いてほしいだろうし。愚痴も怒らずに聞いてもらいたい」
冷たいとか心が汚いとかわがままとか、リアルなラブドールを家にもちこんで家族に被害を出す状況を自分が寂しいからって理由だけでやらかした人がよく言えるなぁと驚いてしまった。
この人は圧倒的に家族より自分が可愛い冷たくてわがままな人やん、普通の嫁さんならリアルなラブドールと同居って堪えがたい苦痛だけどガン無視で内緒で買ってる、実際嫁さんは苦しんでいるようだ。
それが相手にだけ一方的に求めて責めて自分を一切省みないで、人形の女しか無理なのは解る、感情のある人間と付き合いできる人ではない。
他の人達も、何も与えなくても自分に甘い女を求めた結果ラブドールみたいだけど、何でこんなに自分に甘くエゴ全開で女に人形レベルの人間性の無さを求めるのだろう、今はもうラブドールとセックスしてない頭の中の理性的なつながりの方が大きいとか言ってる人もさ人形と頭の中のつながりはできんから落ち着けと、この父親を持ってこの家庭で育つ人の事を考えたら地獄みたいな話で怖い。
小さい頃から変な姉だったけど
私に執着してムキになって勝とうとして来る
ありもしない陰口を叩いて来たり
「怖い怖い」とまるで姉が被害者かのように言ってるらしい
怖いと言われても、人としてやってはいけない事をされた時に
怒った事しかしていない
そして少しでも母が私を優先させるとギャーギャー騒いでいる
小さい頃は「私が一番可愛そうだった
何もしてもらえなかった」と愚痴を言う姉
近所中から嫌われ
私には下りて来なかった
新しい習字道具を買って貰った時はまた
新しく買った消しゴムも
脅されて取り上げられたのを良く覚えている
姉が何も買って貰えなかった訳ではない
むしろ私より遥かにいろんな物を与えられていた
常に自分を優先させて貰わないと癇癪を起こす
あの年になってもまだこう言ってくる
以前 私にこう言ってきた
「お姉さんと呼んでリスペクトしれない」と。
金沢は最近新幹線が停まるようになったことで、小京都風なる謎の小洒落オーラで転入者が増えています。そこで、転入者に対する百万石まつりのガイドをしたいと思います。
石川三大祭の一つに数えられる軍事演習です。藩民皆兵の理念に基づいて大行進や閲兵式が行われます。一応建前では前田利家が石川県へとやってきた出迎だか歓迎だか言われていますが、本質的には示威です。
参加は強制ですので、町内会に問い合わせてください。町内会によって対応は様々ですが、一般的に郊外のほうが要求が厳しいです(というか中心部は転入者が多いのでマニュアル対応が進んでますが、郊外だと若手が引っ越してくると言うだけで舞い上がってたりします)。あまりにもきつかったら市役所の振興地域課へ相談してください(観光課への相談は逆効果です。いつまでお客様気分なのだとだらけあつかいされます)
一番ハードルが高いのが鎧の準備です。県民男子は当然一式は備えているのですが、県外からの移住者は鎧所持率が低いです。また、住んでいる町内ごとに様々な決め事(色や武装など)があるので結局新調することになるでしょう。町内会によっては貸出用の鎧が備えられているところもあるという話なのですが、家の近くの場合メンテも悪くて実用じゃありませんでした。ぶっちゃけ、在住者の着古したお下がりなどなので、臭いし使わないほうがいいと思います。
鎧を新調するのが一番の問題なのですが、とりあえず、町内会に相談してください。相談しないとこじれます(後述)。しかし相談するにしても予算の目星はつけておきたいです。ピンきりなのですが転入者のひとは30万円前後のものを目指すのが良いと思います。
と言うか、とりあえず相談+価格さえおさえておけば多くのトラブルは防げます。
高いものは緋糸威+二枚胴とかで150万コースとかも有るのですが、そこまでは必要ありません。町内によるのですが、出入りの業者と結託して高額の鎧を斡旋し、キックバックを受け取るようなところもあり、知識なしだとぼったくりにあいます。
一方で変に安いものだと毎年修繕が高くついたりしますし、再購入にもなりかねません。30万前後(25万くらいで十分)がいいと思います。子供が男子で高校生以上なら、セット価格で20万円x2とかでも良いものがあります。
業者さんは町内会に相談して決めたほうがいいです。インターネット通販でも購入できるのですが、大抵の場合、町内会の老人集の機嫌を損ねて揉めます。田舎なのでその辺出入り業者筋とか謎の付き合いがあるのです。あとは、隣近所の人と色が合わなくて浮いてしまうとかもあります。鎧の細かいデザインはずれてても問題ないですが、槍を保つ場合は長さを合わせておいたほうが目立ちません。刀や小太刀は好きにしてください。
乗馬訓練は必要なのか? というのも悩むと思います。町内の懇親会などで勧められたりすることも有ると思いますが、基本はおつきあい程度であとはスルーでいいです。百万石まつりの行列で馬に乗るのは、大学の乗馬クラブのひととあとはかなり限定された有志です(ぶっちゃけ既得権です)。
飲み会で「馬くらい乗れないとねー」というのは年長者のマウンティングで、実際の祭りでそんな声はまずかからないので無視していいです。「車の免許がやっとなんで馬なんて恐れ多いですよ!」とか言っておくと老人は喜ぶので、適当に振りまいてスルーして下さい。
4月と5月に合計4回位の練習が有ると思うのでそれは出ておいたほうがいいです。実際には二回も出れば進行はわかるので十分ですが、最初の一年は鎧になれるために多めに出たほうがいいでしょう。鎧で肌が擦れるので、適切な下着が必要です。ユニクロ系は布地が薄くて使い物になりませんが、そのへんは体格にもよるし値段も安いので探してみてください。通販しても問題にはなりません。
一方で「打ち合わせ」や「士気高揚」などと称する練習(?)の予定がたくさん入る町内会も有るのですが、それは百万石まつりにかこつけたただの飲み会なのでスルーしても問題ないです。最初の一回行っておけば良いでしょう。
(ただし下手に酒に強いアピールをすると、加賀の利き酒とかいってつれまわされます)
寝坊しなければ注意点はあんまりありません。県内企業であれば公休扱いも有ると思いますが、めったにないでしょう。鎧は家で着用じゃなく集合する体育館で着てください。年寄りがトイレは我慢するか垂れ流せとかわけのわからないことを言いますが、集合場所で済ませておけば問題ないです。
久し振りにパワプロ9をやったのよね。
それでかねてから気になってたんだけど、パワプロ9のサクセスには不可思議な謎があって、それは未だに解明されていないのだ。
茜のNTRルートはパワプロサクセス屈指の超難易度で知られてるけど、
最終的に阿畑に取られるけど、その間当然やってたよね?って疑問。
下世話な話ですまんが、その後の茜・阿畑は9主人公のお下がりって解釈でいいよね。
茜の処女は俺が貰ったぜ!フハハ!って所を公式はぼかしてるけど、
それともパワポケ10の天道と若菜みたく手を繋ぐ程度がセクロスとイコールになってたりするのかな。
ホテルPAWAがある位だから普通に考えてもそういう関係に為り得る可能性はある。
だけど健全なパワプロサクセスには微妙にそういうのはないのかもしれない。
もしあった場合、パワプロ12とかで温泉イベの後にあの姫野カレンとシちゃってた可能性について言及しなくてはならなくなる。
そういう恐ろしい事を考えるとやはり、寝取りといってもセクース的な流れには至っていないと考えるのが自然でなかろうか。
いやそうに決まった!
線香が大大大嫌いである。
臭いも大嫌いだが、臭いがなかなか取れないことや、煙で部屋が汚れるのも嫌いである。
祖父・祖母の葬儀や法事で家の中が線香の臭いで充満し、息ができず、眠れないこともあった。
初め、母からは理解されなかったが、徐々に受け入れられ、線香は有事の時分のみの使用となった。
そんな私が嫁いだ先は、毎日3度線香をあげる家であった。
勿論、四十九日はとうに過ぎているのだが、なぜか毎日の習慣になっている。
その上、家族の月命日にはお坊さんが来て特別なにおいのする線香をあげてゆく(参加は必須)。
嫁入り当初は本当に耐えられず、居るだけで死ぬような想いをしていたが、
毎日いるうちに服につく匂いもその匂いの中食べるご飯にも慣れてきた。
梅で誤魔化したのできっと大丈夫だろうと、つめた際には安請け合いしたが、
なんとも言えない線香の味が口の中に広がっている。
誕生日プレゼントを贈ると「こんな無駄遣いして」と毎度毎度怒られる。
楽しいはずの誕生日なのに、このことで毎年揉めてしまう。どうしたらすんなりと受け取ってもらえるのか。
自然派アロマっていいわねと言う母に、今年はマークスアンドウェブの500円くらいの石鹸詰め合わせを贈った。すると誕生日当日の夜電話がかかってきて、開口一番、うちはこんなの使うようなセレブじゃないから返品してこいと叱られてしまった。500円の石鹸ってそんな怒られるほど高い?
他にもすごい肌荒れで保湿が必要なのに全然スキンケアしようとしないから、無印の1200円くらいのやっすい化粧水買って渡したら、毎日毎日こんな無駄遣いしてたらうちは破産だわ、みんな一体どこにこんな物を使う金があるのかしらと大騒ぎ。母の生活にはスキンケアという概念がないのだ。
母は70代、戦後すぐ田舎で生まれ、子供の頃は草履を履いて生活し、洋服も教科書も兄弟のお下がりだったらしい。
でもそんな高齢者は山ほどいる。母だけが頑なに服もコスメもアクセサリーも持たないで、外食もせず何十年と貰い物の古着ばかりで生きてきたのだ。
年金受給額は夫婦2人で40万を超える。贅沢は敵という固い信念の元にお金を一切使ってこなかったので貯金もまあまあある。”ちょっといいもの”が憚られる状況でもないだろうに。
そのくせ、子供から誕生日プレゼントを貰ったという友人の話を定期的に私に振ってきては、いいわね、素敵な関係よねと羨ましがる。
「貰い物だから~」で通していた時期もあったけど(ただで手に入れたと言うと喜んで受け取ってもらえる)、毎年は無理だ。どうすればお互い気持ちよく物のやりとりができるんだろう。
わたしはもう10年以上ジャニーズが好きだ。わたしが好きだったグループは、デビューしてそこそこ人気もあり、メンバーの誰かは毎日どこかのテレビ番組に出演している。CDも買えるし、DVDも見れる。だからいつでも声は聞けるし(メディア媒体で)、売上に貢献することもできた。
しかし、ある日ふとテレビを見てまだ幼い子が目に飛び込んできた。ダンスはへにょへにょ、マイクも持たせてもらえない、一番後の列の端で踊っていた。ダボダボの先輩のお下がりであろう衣装を着せられて。
びっくりした。こんなにも隅にいるのに、精一杯、ふにゃっとした笑顔で踊り続けていた。スポットライトも当たらず、先輩が踊るずっと後ろに少しだけ映り込む程度なのに。
しかし、デビューしたグループのことしか知らなかったため、当然のことながら何もわからなかった。コンサートはあるの?CDは買えるの?
どちらともなかった。あったとしても、先輩グループの舞台のバックダンサーか、先輩たちのMVのバックダンサー。もちろん名前が出ているわけではないため、どれを買えばいいのか分からなかった。一通り買ってみたが、結局出ているものは片手で数えられるくらいだった。
それから月日が経ったが、相変わらずいちばん最後の列の端で踊っている。いつでもどんな時でもふにゃふにゃな笑顔なのも変わらない。
しかし、へにょへにょだったダンスが大きく堂々と踊れるようになった。踊っている時にキョロキョロしてしまう癖が直り、前を見て踊れるようになった。マイクを時々持たせてもらえるようになった。ストレートだった髪が時々セットされるようになった。カメラを見てアピールすることができるようになった。ひとつひとつ成長を見ることが出来た時、本当に嬉しかった。
いいこともあるかもしれないが、立ち位置は変わらない。ジャニーズJrが溢れている現在、今後のことを彼なりに考えているだろう。まだまだ若いため、可能性は無限大だと思う。彼の同期はほぼ辞めたか、グループに属していった。
きっと彼がステージを降りるとき、わたしのジャニーズのファンも幕を閉じる。
でも、その時が来るまで、彼を全力で応援したい。どこに出るかも分からないが、出るならば見に行きたい。あなたを応援している人はいるんだよということを伝えたい。スポットライトが当たらない最後列の最下手であっても、わたしの中の彼はいつでも0番だから。
いまの彼氏と付き合いはじめたとき、処女だった。今まで数人と付き合ってきたのだが、誰のことも心から好きになれず、貞操観念が強すぎる自分はどうしてもその人たちに処女を捧げる気になれなかったからだ。
いまの彼氏は初めて自分から好きになれた人だったから、処女を捧げた。
しかし彼は非童貞だった。初めてできた経験豊富な年上の彼女に捧げたそうだ。それを知ったときはなんとも思わなかった。
顔も見たことないし、どんな人かも知らないのに。
抱きしめられても、「この人が初めて抱きしめた女の子は元カノなんだ」と思うし、キスされても、「このキスは元カノに教わったものなんだ」と思う。おっぱいを触り方も、生身の女の子の身体のしくみを知ったきっかけも、穴がどこにあるかも、コンドームの着け方も、腰の振り方も、中で果てたときの気持ちよさも、恋人という大切な存在も、その大切な存在を失うつらさも、全部彼氏に元カノが教えたことなんだと思うと悔しくなる。私の初めてのほとんど全ては彼氏に捧げたのに、私は彼氏のほとんど全ての初めてをもらってない。そんなわけないのに、元カノからのお下がりな気がして悲しくなる。
鉄道会社のアナウンス(車内外問わず)って、いまいちなのが多い気がする。
とりあえず感謝・謝罪しておくとか、乗客が本当に求めていることを何か考えていない。
しかし,家賃光熱費食費を引くと手元に残るのは約3万円。これは貯金して,資格のために回さないといけない。
こういう生活をしていると,他の人から「凄いね!いい経験になるよ!」とか,「将来大物になるよ」とか根拠のない賛辞をもらうことがあるんだけど,ちょっと引っかかる。
どう考えても生活に余裕があって,暇を持て余すような環境のほうが色んな学問に目を向けることだって,それにチャレンジすることだってできるんじゃないか?と思う。
自分は学校行ってバイトして,時間があれば家事をするといったサイクルを続けている。今年の3月に一人暮らしを始めてから,ずっとこういう生活だから,まだ大学生になって3ヶ月ぐらいにしか思えない。
あっという間に時間が過ぎて,今日もバイトを終えてご飯を作ってオフロに入ったらこんな時間。
勉強する時間,趣味を楽しむ時間もそんなにない。みんなは資格の講座を受けてる中,自分は家事バイト。
何より辛いのが,自動車免許が取れないこと。まず短期合宿をする時間がないし,お金もない。
奨学金は学費を支払うためだけに借りている。親が借金で痛い目にあったそうで,借金に関してはとても厳しい。保証人が親である以上,その親のやり方に従うしかない。
大学生活は多忙な身である為,余計な人間関係に巻き込まれず,「大勢が苦手」な友達に恵まれ,付かず離れずと言った距離で付き合っている。(部活はなかなか顔が出せなくてトラブルになって辞めたけど)
幸い,親の良いところが遺伝してくれたのか,勉強の時間は少なくてもしっかり覚えてるし,理解もできる。
お金がない人は大学に行かなきゃ,まともな家庭を持てないと思う。
うちの姉が高卒なんだけど,卒業して1年後に精神病で会社をやめている。
次に行くところは,俺のバイトとあんまり変わらない給料らしい。
姉は彼氏もいるし,女性だからまだマシだけど,自分がこうなったら生活できるのかわからない。中学時代に精神病で大変な目にあったので他人事じゃない。
大学を出ると,大卒の名がもらえるから,就職の幅が広がるらしい。そうやって,給料のマシな所へ進んでいかなきゃ,自分が家庭をもった時,みんなを守れないし,子供にも自分と同じ目を合わせることになる。
それ以外にも単純にこれからも知りたいことがたくさんあるっていうのもあったから,大学には進んだ。
姉も自分も高校卒業後一人暮らし。理由はこれ以上養えないとか,生活保護家庭だからとか色んな理由があると思うけど。
自分の家の家具はその姉のお下がり。働くことができなくなった姉は,実家に戻ることができたらしい。
その点は恵まれてると思う。
NHKでやってたあのニュースは自分もリアルタイムで見てたんだけど,高校の設備を利用すれば良いのに,キーボードだけ渡すのとかわけわからなかったし,これが可哀想なのかも理解できなかった。
奨学金のシステムも,「優が○○以上」とか,「学科順位○以上」だったりするんだけど,何度も言うように勉強する時間はないし,貧乏人も人間だから睡眠だって取りたいし,疲れるし,遊びたいときもある。
生活ができないから働いているのに,働くことが大学生としての自分の首を絞めるんだから笑えない。親の扶助の元で伸び伸び勉強している人の方が,そりゃ成績も良いし,免除されるよ。。
親自身は,一人っ子で両親に可愛がられていたから,この生活も理解できないらしい。
「自分が決めた道」と言うのは確かにそうだし,これからも甘んじてそれを受け止めて勉学に励むつもりだけど,服すら買えない自分を笑ったり,食べる時間も食べ物も無くて倒れたら怒るのに,一切の援助も無く,「自分の時代はこうだった」と楽しい生活を語るのはちょっとオカシイんじゃないかと思った。
両親が借金をして,離婚しなければこんなことにならなかったのに,なんて言えない。
生活保護家庭は働き手が一人でもいたら,保護費は収入分減額されるんだけど,学生の場合は世帯分離として減額免除されるらしい。
だけど,自分は家をでなければならなかった。以前,離婚した親父に似ているのが憎いと言っていたし,齟齬が生じて喧嘩になることもあったから,あまり顔を合わせたくないのかも
Twitter程度の短文ならいつでもかけるし,そんな感じの貧乏学生ブログでも書いてやろうと思ったけど,そうなると貧乏による苦労がコンテンツになってしまって,一生幸せになれない気がした。
2歳の次女は最近プリキュアがお気に入りだ。魔法使いプリキュアのエンディング曲をうろ覚えの歌詞で歌い踊る姿は大変可愛らしい。
ひとり遊び、平行遊びから協同遊びへと順調に発達してきた娘。とうぜん避けて通れないのがプリキュアごっこである。しかしこれが現在悩みの種でもある。
「まほうっ!ぷりきゅあ!! きゅあ!ぱぱぱ! かいじゅうを、やっつけろ!!」
の掛け声と共に唐突に始まるそれは「トリプルダンス ハニーバトン」によって行われる。物理攻撃だ。魔法使いなのに物理攻撃。
「トリプルダンス ハニーバトン」は長女のお下がりだが、さすがはバンダイの幼児向け玩具というか非常に頑丈だ。ゆえに非常に硬い。なので当たると痛い。尖った部分などは無く幼児向けとして配慮が行き届いている素晴らしい玩具たが、当たりどころによっては非常に痛い。バリアを展開し物理無効を宣言して魔法メインに誘導するなど展開に工夫を試みているが、エキサイトとしてくると、バトン形状という長さの影響で人間の本能が呼び覚まされるのか、はたまたアフォーダンスによるものか、バトンによる物理攻撃に戻ってしまう。
鈍器よろしくバトンを振り回す妹に見かねた長女が「トリプルダンス ハニーバトン」本来の使用方法を啓蒙したりもしているが前述の通り効果は薄い。キュアハニーの音声が流れる愉快な玩具だが、そもそも彼女はキュアミラクルなのだ。もしかしたら彼女の暴力的な行為は、2年落ちの玩具を使わせている父親への抗議ではないかと疑い始めている。
ここは町(大正村だけど明智町ですわ!)全体が大正時代の博物館みたいになっていて、
調子に乗って明知城にまで登ってしまったので、塩サバになるところでしたわ!
特に日本大正村資料館とカフェ天久二階にはエアコンがないので注意が必要ですわ。
ですけど、日本大正村資料館を回った後に土産物屋でごちそうになった麦茶がことのほか美味しかったので、
個人的には大正時代館にある旧明智町の模型がお気に入りですわ。エアコンも効いていますし。さばすし。
ここの記述だけをみると、大正天皇陛下はまるでクーデターされたみたいですわ。
駐車場近くにあるお土産物屋のおばさまがキャラクターTシャツを着ていらして、
子供のお下がりに無頓着なおばさまかしらと(魚だけに)ギョッとしたのですけど、
よくみたら大正村ご当地キャラクターの大正ロマンちゃんのTシャツでしたわ。
古民家三宅家で出会ったいぶし(物理)のおじいさまも、名札に大正ロマンちゃんのイラストがついていましたわ。
まろ~ん、ですわ。