「貧乏で学生服の負担が大きい学生服を廃止してほしい」って貧困ニュースの話題に端を発して「学生服は元々格差を隠すためのもの」って反論を最近見かけるようになったけど、あれ嘘か誤解、勘違いしてるとしか思えない。
元々は西洋化近代化の流れで、統一して洋装化しやすかったのが、軍隊と学校だったと言うのが導入のきっかけで、
しかもあの当時では高級品で、「学生服が着れる裕福な学生」と「学生服が着れない貧乏人」と言うあからさまに格差を示すものだったから、格差を隠すためと言うのは完全に誤解だし、あったとしてもずっと後の理屈。
仮に途中で格差を隠すためだったとしても、現状として学校ごとに学生服が違うために、「学校間のもつ生活格差が露わになっている」こと
また、同じ学校でも、学生服を何年も一着で通す上に繕いも出来ない家庭が存在するために、ボロボロの学生服の生徒が存在し「生活環境の格差があきらか」なので、格差を隠すことに基本役に立ってない。
格差を隠すのに役に立ったのは、中流層が厚く、繕いのできる専業主婦が多かった、せいぜい高度経済成長期ぐらいじゃないだろうか。今現在、通じる理屈ではない。
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現代の日本の学校は、社畜を育成するための工場です。企業の歯車を生産するために、均質な労働者を製造します。 尖がった個性を削いで、金太郎飴のような型にはまった人間へ改造す...
そもそもその時代だと、進学できる時点で裕福な子限定だったわけだしなあ あと学生服って一着(夏冬で二着)で通すものじゃないの? 3年間でいちいち買い替えないだろ? 自分も友...