はてなキーワード: 携帯とは
匿名なのをいいことに、特定されない程度に闇をぶちまけてやろうと思います。
そもそも儲かりません。
グッズやらCDやら何やらを買っても、それは製作委員会で配分されるだけです。
知名度こそ上がったかもしれませんが、制作会社に入るのはあくまで制作費がメインなので。
グッズ販売するにしても原作サイドのOKが出た上で、おこぼれをもらう感じにしかならないです。
だって炭治郎を思い付いたのは原作者であってアニメ制作者ではありませんから。
じゃあオリジナルアニメを作ってたくさん売ればいいじゃないか。
と思うかもしれませんが、そもそも今の時代オリジナルアニメってほとんど売れません。
オリジナルってことは、放送されるまで認知すらされるのが難しいということになります。
結果、頑張って作ったわりに「へぇ、そんな作品やってたんだ」ってことに。「なんか聞いたことある」ってなったらまだマシです。
オリジナルはゼロからの脚本も自分達で用意しないといけないのでさらにお金がかかります。
そしてそれをペイできる保証はどこにもない。
アニメの仕事だと同業他社に電話かけることもあるんですが、社内の電話帳見たら倒産してる会社の多いこと多いこと。
10社電話かけたら一個くらいは潰れてるんじゃないでしょうか。
結果、成功しても大して儲からないけど、収益がある程度見込める原作モノに行くしかないんです。
今いろんな会社で有名タイトルをやってますけど、実情はどこもそんなに変わらないです。
当然、制作進行は使い潰しです。
アニメは絵を描くアニメーターがいて成り立つ仕事ですが、そもそもアニメーターの給料はくそ安いです。
動画っていう中割りの絵を作る人は大体1枚書いて250円とか。
でも普通に考えて、服着て喋ってる男とか女の子とか描くのにどれだけかかると思います?素人がやったら、1時間かけてもまともな線なんて引けません。
でも一日8時間で8枚描いたとしたら、250×8で2000円。
だから面接の時に「実家通いか」と聞かれます。もしくは寮に入るか、と聞かれる場合もあるでしょう。
でも現実問題そうなっちゃってるんです。さすがに今は、もう数万くらいは上がってるのかもしれませんが。
それで動画職を卒業して晴れて原画(中割りの元になる絵を描く人)の仕事になったとして。
だいたい、1カット5000〜7000円ってところでしょうか。カットというのはワンシーンの区切りみたいなもんです。
原画の前にレイアウトっていう下絵みたいなのを描く工程もあるので、それ込みでこのお値段です。
表情はどんな表情?動きは?コレで合ってる?不自然さはないか。背景から浮いてないか。などなど
考えることがあまりにも多い。手描きアニメって大変なんですよ。
人が動いてるところを描くというのは自由な反面、いろいろなことを考えないとすぐに破綻してしまいます。
動いて見えない、止まって見えるとか。色がパカパカして見えるとか。動きが巻き戻って見えるとか。
そういう諸々の難しいことを考えてちゃんと描いてくれる人ならまだありがたいんですが、
ちゃんと考えてたら1日1カットのペースでは描けない。頑張って1カット上げても数千円にしかならないので、とてもじゃないけど、食えない。
じゃあどうするか。手を抜くわけですね。
この原画の辛く苦しい仕事を乗り越えて作画監督やら演出やら監督やらになった人は、これらの本来原画マンがすべきだった仕事を
全て肩代わりすることになります。素材が使えなくてゼロから描き直しなんてよくある話です。
当然原画マンを集めるのが仕事の制作進行は、「ふざけてんの?こんな使えねーやつ二度と連れてくんな」と言われるわけですが、
日本のアニメーターってもはや給料が下がりすぎて、なりたい人どんどん減ってるんですよね。
なっても辞めていく人も多いです。
なので何も考えないで酷い上がりを出してくるわりにお金だけは要求してくる、不都合な連絡は無視するみたいなくそアニメーターに「お願いします〜」とか言って仕事を渡さないといけない。
前は「コレじゃ海外に出したほうマシだったわw」と冗談で言われることもありましたが、もはや冗談ではないレベルになってきてしまいました。
底辺レベルの話をするなら、日本のアニメーターより海外の人の方がうまいんですよ。
スケジュールがあればまだ直せるんですが、今はスケジュールもありません。
人もいない。スケジュールもない。儲かる見込みがないから、予算もない。予算なしにうまい人は集まりませんので、下手な人の絵を直すのに少数のうまい人が時間を浪費し、絶望して業界を去っていく。
これがアニメ業界の現状です。特にテレビシリーズなんて1話数を1ヶ月で作るとかよく聞きます。
流石に劇場版でそれはないと思いますが、劇場版でも観る人が少なければ赤字になるのは変わりません。
制作進行から演出や監督を目指すという人も多いかもしれませんが
それはつまり、原画マンとのコミュニケーション、上がりの回収、日報の入力、制作デスク・プロデューサーへの進捗報告、各種打ち合わせの準備と調整と実施、原画マンへの営業、
下手な原画を手直しする作業にイライラした演出、作監、監督の愚痴聞き役、作画のデジタル化に伴う素材の調整作業などに加えて
忙しい時はだいたい12〜13時間くらいで仕事が終わりますから、そこから4〜5時間絵の練習して、寝て起きたら会社行く感じならこなせるんじゃないでしょうか。泊まればさらに効率的ですね。
業界で制作進行を気遣ってくれる人など存在しませんので打ち合わせは他のスタッフの都合に合わせて早朝やら深夜やらに組まざるを得ません。そしてそれらには基本立ち会わなければいけません。
精神を病んでやめていく人、身体を壊してやめていく人、突然いなくなる人。いろんな人がいます。
なので上層部は育成するという考えを放棄して「いなくなったらまた雇えばいいや」と思うようになります。
売れない、売れたとしても儲からない、利益が出ないから給料も出ない。
家賃が45000円だったので、光熱費とかを差し引けば月に使えるのは6万円くらいでしょうか。
携帯は壊れても買い直せないので、そのまま使っていました。
安すぎと思うかもしれませんが、マシな方だと思われる京都アニメーションさんでさえ、そんなに大した差はないです。
もっとも、京アニさんは社員がちゃんと育っているぶん他の会社よりはかなり状況は良いんじゃないかなと思います。
当然ですが残業代など出ません。
タイムカードは切ってましたが勝手に定時で帰ったことにされてました。
まあそのまま精算してたら労基法的に一発アウトでしょうからね。
安い給料で長時間働いて、人生を浪費してそれでも希望があればまだいいですが
せいぜい月50〜60万ってところじゃないでしょうか。
いいとこ年収500万円とか。
苦労したわりに安くないですか?
そして使い捨てで採用されたアホ制作に「遅れてるんで土日も働いてください。残業代は出ません」とか言われるんですよ。
作業の遅れの原因は、そもそもクソみたいな上がりしか集まらないことなのに。
でも良い上がりを出す人は会社に拘束されてて外には出てこなくて営業しても全く捕まらないので、どうしようもないです。
もうこの業界終わりです。
作品掛け持ちできるような化け物クリエイターなら、まだ稼げるのかもしれませんが。それでも、外せない打ち合わせとか監督は特に多いので、掛け持ちはプライベートの時間をかなり削ることになると思います。
行き着くも地獄、今も地獄。どうしようもないなと思ってやめることにしました。
ふざけんな。
締切守ってから言えや。
「頭おかしいんじゃない?病院行った方がいいよw」とか、普通にパワハラだから。
そんなパワハラ野郎でも「業界そういう人ばっかりだから」と言って辞めさせない会社もゴミ。
人格否定、人権侵害するような人と働きたくありません。ただただ不愉快だわ。
そしてスケジュールの遅延の原因を制作に求めてくるデスク、プロデューサー。
金もねーのに、なんで人集まらないのかな?じゃねーんだよバカか。
それでもきっと、今年も新入社員が入ってくるのでしょう。
電通に入る人とかと同じですよね。
ブラックなのわかり切ってるけど、やりがいがありそうだと思って入っていく。
笑っちゃいますね。
貧困女性・男性も、オタクを自称するTPOが理解できないコミックポルノ愛好家も、根っこは一緒だよ
なので当事者がなんか言えばそりゃ印象悪くなることもありますわなって思う
とりあえず貧困の問題に絞って話をするといつも下記のように分けて考えるべきだと思っているよ
ずっと中小企業でしか働いてこなかったのが、晴れて上場企業に転職した。
大学中退フリーターから中途採用で社会人始めて、キャリアアップのための転職を順当に重ねること4社目。
はてブの有能な人たちみたいに700万とか800万もらってるわけではないけど、自分の年齢の中央値よりちょっと上ぐらいにはもらえるようになった。
給与水準の低い業界なので、業界内で見たらそれなりに給与が良いほうのはず。鼻くそから人間になれた。
前職まではタスク量が自分のキャパの150%ぐらいの分量あって、残業に次ぐ残業でなんとかこなしていた。
現職では降ってくる業務は自分のキャパの80%ぐらいの分量なので、その分ルーチン業務を改善するための施策だとか、今後への投資みたいに勤務時間を使えるようになった。Excelで便利ツール編み出したり。
曜日の関係ない業界だが、前職では管理職でもないのに自分の公休日に私用携帯が鳴りまくっていた。今は全くない。何かイレギュラーが起きてもそのとき出勤している同僚が申し送りをもとに自力で解決してくれてる。
かなり体系立った評価制度が存在していて、どんなスキルや業務を身に着けたら次のステージが見えてくるのかが明確になっている。また、それを誰がいつどうやって評価するのかがはっきりしているのでモチベーションが維持しやすい。
前職ではいつ昇給・昇格のチャンスがあるのか、どうしたらそうなれるのかが曖昧だった。たいていは上の役職者が潰れて退職して繰り上がるケースが多かった。
はてブではえらく評判の悪いツールだが、前職まではPC版LINE(もちろん私用携帯のアカウント)で上司とコミュニケーションを取っていたので、これも感動した。確かに便利。
世の中、VPNぐらいはどこの会社でも当たり前に導入されてるのは知識では知っていた。
現職では、外部ストレージは一切使用不可、VPN接続しないとそもそもエクスプローラーが使えない、Googleのログインは一切できない(会社のツールはMicrosoft系で統一されてるっぽい)など。
当然勝手に便利なフリーソフトをインストールしたりできない。私物のG pro wirelessを使っているのでGHUBインストールさせてほしいなあ。あとサクラエディタも使いたいんだけど……
外部ドメインへのメールは保留にされて自分でダブルチェックのうえ承認しないと送信されないのはまあ有効性を感じられたが、自動PPAPは実際目の当たりにするとまじで意味不明だった。恥ずかしいからやめてほしい。
プリンタのローカルIPがわからないときとか、VPN周りが正しく使えないときなんかはここに泣きつくとなんとかしてくれる。なにもしてないのにパソコン壊れても大丈夫!
中小企業あるあるで、業務内容が口伝で秘伝のタレみたいになってる環境しか知らなかったので、ほとんどの業務内容にマニュアルが存在していて感動した(teachmeなるサービスを初めて知った)
sharepointで優秀社員が表彰されていたり、新入社員のストーリーみたいな特集が載ってたりする。俺は絶対に載りたくないけど、読むのは面白い。
家族だって見ないのだから、恋人の携帯を見るなんてもってのほかだと思う。
自他ともに認めるメンヘラで、「勝手に携帯見そうな女」と言われる私はこれまで人の携帯を見たことはないし、見ようと思ったことはなかった。
でも、自分を正当化するなら、「女の勘」だったのだと思う。彼氏がお風呂に入っている間に見た携帯。ラインには元カノとのトークがあった。
彼氏は元カノにお金を盗られて振られた。相当好きだったらしい。ラインの名前を「ゴミ」に変えて連絡先を消したと、昔付き合う前に聞いたことがあった。
ラインを開いて最初は、特に女の子の名前の会話履歴は見つからず、安心した。でも、少し下の方を見た時。「ゴミ」って名前で登録してある子との履歴を見つけた。
あの瞬間、なんだか生きている心地がしなくて、手が異常に震えた。
履歴には月に一回程度、相手の女の子からの連絡が来て少し通話をしたりしているようだった。私と付き合う前からやり取りは続いていて、ここ二か月の間には、「迎えに来て」とか、「〇日泊ってもいい?」とか。
相手の子から一方的に送られてきたプリクラも見た。彼氏は好きなアニメのキャラが「かわいい」と言っているスタンプを返していて、それに対してその子は「そういうスタンプ女の子に送らないほうがいいよ」なんて言って。
メイク落としあったっけ、とか、泊り全然緊張しなーい、とか、そういう会話もあって、吐き気がした。
私は帰り支度をして、お風呂に入っている彼氏に「今から帰る、あと別れるから。○○ちゃんとお幸せにね」って言った。女って強いなあって初めて思った。
そこから話を聞いたら、私と知り合ってから付き合うまでの間に、元カノから「お金を返したい」と電話があったらしい。ラインは連絡先を消していたのに、携帯番号を知られていてそこから電話が来たと。
彼氏はどうしてもやり返したくなって、今の自分だったらやり返せると思った、お金を返してもらって過去を清算したかった、と言っていた。
元カノとは数年付き合ったのに、最後は一方的に振られて、時間も気持ちもお金もとられて、だから全部取り返したかったって。
馬鹿だなあと思った。元カノは相当ずる賢い。聞いたら連絡を取り始めた数か月の間で、とられたお金の十分の一程度は返ってきたそうだけど、それ以外は話をしても流されるばかりで取り合ってもらえなかったそうだ。
電話じゃ埒が明かないし、会えば逃げられなくなると思って、ヤケになって周りが見えなくなって、「会ったら返す」「泊まらせてくれたら返す」といった元カノの言葉をまんまと信じて、それに乗っかってしまったと。
実際には会うことも泊りも元カノの都合で結局無くなったからしていないと言っていたけど、メイク落としのこととか、腑に落ちないことは全部聞いた。大体の約束は電話でしていたからやり取りも目では確認できなかったし。でもそれは自分の母親が家に来たりするから・・・とか、なんかそんな感じだった。正直終わったことだし、きっと本当に会ったり泊っていたらそのあとのやり取りが残っているだろうからこのあたりは深追いしなかった。
私は彼氏の馬鹿さ加減も、元カノの性格の悪さにも心底呆れてしまって、浮気を怒るというより、彼氏に人として説教をしてしまった。
こんなずる賢い子にあんたの頭で勝てるわけがない、完全に舐められてるだけだ、って。
結局元カノからしたら、少しお金を返せば暇つぶしも出来て、ホテル代を出さなくても泊まれる宿になってくれる私の彼氏をずっと都合よく使っていきたかっただけなんだろう。
電話が来た時も、彼女が出来たかとか、よりを戻そうとかそういう話はなかったらしい。その時点で向こうがどう思っているかなんてすぐにわかる。まだ自分のことを好きなんだろうと踏んで、ずっと利用しようとしていた。そうじゃなきゃ自信満々にプリクラなんて送ってこないし。彼女いるかも普通聞くじゃん。メイク落としの件だって、彼氏は「あると思う」って返したらしいけど、男の一人暮らしの家にまずあるわけないんだから、「彼女がいたって関係ない」って思ってるのが透けて見えてるんだよ。私まで馬鹿にされているようで心底気分が悪かった。
彼氏が「かわいい」とか一回だけスタンプを返したのは、相手に都合いいことを言えば調子に乗って自分の思い通りになるかと思ったから、らしい。お前の頭で勝てると思ってんのかよって怒鳴っちゃった。何言ってんだこいつ。
復讐することで今大切にすべき私のことまで見えなくなって、罪悪感もあったし申し訳ないって思いながらずっといたけど、逃げられると思ったら後に引けなかったって。きっともうこんなチャンスない、全部取り返してやるって思ったんだろうなあ。馬鹿野郎。いつでも引けたよ。引かない選択をしたのは自分。
私、彼氏に昔「今まで嫌なことたくさんあったけど、それがなければ私ちゃんに出会えなかったと思うとこれでいい」って言ってくれたの嬉しかったんだよ。
「人生で一番好きだ」って言ってくれたのも全部信じてた。元カノにひどいことされた分、簡単には私のことも信じられないだろうなと思って、でも世の中そんな子ばかりじゃないよって知ってほしかったから、私ならそんなことしないから、出会ってくれてありがとうって思ってた。
なのに、同じ土俵に立ってやり返してやろうと思ったり、そのために聞きたくもない声を聞いて見たくもない顔を見て要らない罪悪感を抱えるほうを選んで。
復讐なんて弱い人がすることだよ。やり返そうと思った時点で負けてるんだよ。一番最初にそう思った自分を心底恥じてほしい。
清算しなくていい過去なんていくらでもあって、そんなのみんな持って生きてる。でもそれは取り返せないから過去なんだよ。だからみんな今大切にできるものを大切にする。
あなたがしなきゃいけなかったのはお金を返してもらうことでもやり返すことでもなくて、今自分はお前よりいい彼女が出来て幸せだからって突き放すことだったんだよ。
携帯を見たことは私が悪かったけど、見なければ本当に会ってたかもしれないし、泊りに来てたかもしれない。だから未遂で終わってるうちに知ることが出来たのには理由があると思った。
もう馬鹿なことはしないで。
上に書いたこと全部そのまま伝えて、一旦決着はついた。その夜友達とこの話をしてたらやっぱ浮気じゃん!うわー!ってなって、別れる!死ね!って私が彼氏に連絡してまた揉めて、本当にわかれるところまで行ったりしたけど、結局悩むのは性に合わないし、何かあったらその時考えればいいよね~なんとかなるか~!これからもよろしく~!なんて言って、私たちはまだ付き合っている。
彼氏、心底馬鹿だと思うし呆れちゃうくらいだけど、何よりそんな馬鹿すぎるくらい単純な彼氏をまだ利用しようとしてた元カノが心底許せなかった。こんな子に利用されていいような人間じゃないでしょって、彼氏が馬鹿にされていることに腹が立った。
でもそんな私も友達と話して彼氏は最低だって言われてムカついたのに、やっぱり信じちゃダメなのかなって心が揺らいで、友達に言われたことを信じて流されてたくさんひどいことも言っちゃった。信じるって決めたのに。
正直彼氏のことはもう今迄みたいには信じられないし、ふとやり取りが目に浮かんで「あの時私にはこう言ってくれたのに」「ずっと嘘ついてたんだ」って猜疑心に苛まれる。だって本当に何の気もなくてただやり返すためだけに連絡を取っていたかどうかだって私にはわからない。
でも今別れることの方がつらいから。やり直せるならやり直したいから。
いろんなことが全部終わって、やっとここからがちゃんとした始まりなら、終わらせるのは早いのかなって思った。だって出会ってからこれまでずっと彼氏には過去がつきまとっていて、今ようやくまっさらな状態に戻ったんだから。
周りから馬鹿だと言われようと、今は大好きだって思えるから、無理に離れようとは思わない。
これから先また同じことが起こったら、その時また考えればいい。きっとなんとかなる。
不安だなあ。怖いなあ。本当惚れた弱みって厄介だ。まあでも、私たち若いし、間違いなんていくらでもあるのが人生だし。なんとかなるよね。
例えば
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/168746?display=1
”不支持率”は53.9%だった。
全国18歳以上の男女2410人〔固定1019人,携帯1391人〕
2410ー(1214x0.539)÷2410=73%
https://anond.hatelabo.jp/20210806143337
新潟県の県央にある燕三条地域に存在する独自カレンダーは年間休日が107日程度になっていて糞だという記事を書きました。
そして今朝(10月3日)地方紙「三条新聞」の一面にて来年の2023年を最後にこの糞カレンダーが消える事が決定したことが発表されました!めでたい!!!
地方の中の地方すぎてネットニュースすら1件も引っ掛からんけどめっちゃめでたい!!!
これで土曜日にこっちは休んでるのに取引先から携帯に連絡来て対応する事がなくなる!!!
(おめぇらは仕事かもしれんが対応したところでこっちは休みだから給料出ないんだよコラ)
思えば、ガラケーしか知らず、新しいモノは覚えられないからいやだといって拒んでいた母に無理やりスマホを持たせたのは1年前のことだった。
これから緩和ケアの施設に入ると、もう恐らく家には戻ってこれないだろうし、いつも母が手入れをしていた庭の草花の写真でも
送ってやろうと思った。そして、自分や姉が働いている写真も積極的に送るようにした。
しばらくすると慣れて、写真に返信するようになった。
しかし、年が明ける頃、送ったメッセージや写真が既読になるのに何日もかかるようになっていた。
いよいよ会話もできなくなっていた。
春になると、スマホの充電もできなくなって、メッセージが既読になることはなくなった。
ほどなく母は他界した。
母の葬儀を済ませてまもなく、
肺癌だった父が緊急入院し、そのまま家に戻ることなく10日もたたずあっという間に息を引き取った。
わたしはというと、両親が相次いで亡くなる状況のなか、
他界したあとの葬儀やさまざまな事務手続きに忙殺されていたこともあり、溜まっていた仕事も待ち構えていたりと、不思議と涙はでなかった。
司法書士に依頼し、不動産登記の書き換えのため必要な戸籍の調査が、案外と興味深いものだった。
両家の戸籍を可能な限り、さかのぼるこの手続きは、忙しい現代人には無理だ。
だが送られてきた戸籍に安政年間の祖先の痕跡をみつけ、NHKのファミリーヒストリーは、なるほど、こういうところに目を付けた番組なんだなとしみじみ思った。
そんなある日、後回しになっていた父と母のスマホの契約の解除に着手した。
亡母のスマホの最後の着信履歴がふと目に留まった。母が亡くなって2週間ほどたった頃だ。
父からだった。
その日は父が救急車で搬送された日だった。何を思って亡き母の携帯に電話を掛けたのか。
スマホは解約した。
半年もたつと月命日も、気が付かないまま通り過ぎていく、、、そんな感覚になっていく。
そんなおり、ふと去年、妹と作った母とのLINEグループで送った写真でもみようとしたところ、母が退会したとのメッセージが表示されていた。
解約してから半年近くもたつのに、退会のメッセージはつい先日の日付だった。
その日がまさに月命日だったので、何か因縁めいたものを感じて、思わずスクショをとった。
「わたしの月命日を忘れてもいいけどね、じゃあね、バイバイ」と言っているような気がした。
何かが空間的にゆっくりと遠ざかっていく、不思議な感覚に襲われた。
推しが死んだ。
死んだ、というのには語弊がある。彼はただ私たちには観測できなくなっただけでこの世界に生きている。名前を出していいのか分からないのでぼかしたが、先日活動を終了した某vtuberのことである。
私が彼を観測し始めたのはちょうど活動終了を発表した頃で、リアルタイムで追っていたのはわずか数週間にすぎない。グッズだってボイスだって僅かながら出ていたものを集めただけで、推しと呼ぶにはあまりにも些細なものかもしれないが、便宜上推しと呼ばせてもらう。
そのほんの短い一ヶ月の間に私は彼に落ちた。配信もリアルタイムで追える時は追っていたし追えなくてもアーカイブを見た。彼を描く真似事までした。けれど彼は逝ってしまった。生きる、という言葉と無数のアーカイブだけを残して。
正直居なくなったことに実感はわかなかった。私は新規のオタクだから彼のチャンネルには無数の未視聴のアーカイブが残っていたしそれを見ていればまたたくまにおすすめが彼のアーカイブや切り抜きで埋まった。初めての彼に触れることはそう難しいことではなかった。
それと同時に私は中の人にも興味を持った。vという文化の中で中の人の話をするのはタブーと言われているが、私は彼の中身に興味があったからだ。彼の中身は一ヶ月ほど活動をしておらず、それから稼働し始めた。新しいアーカイブ、新しい情報。中の人とvは違うのはわかっていたが、それはそれで楽しかった。
だけど最近になって彼の引退後の動画が二本立て続けに公開され、彼のいないまま誕生日を迎えた。新規の彼はもう摂取できないという悲しみと、けれどやっぱり動く彼は可愛くてひたすらに筆をとった。そして誕生日が来た。
私も数日前から用意をして、投稿して、無数の作者が彼を描いて、楽しかった、楽しかったはずなのに。彼の箱内の人物は誰も彼の誕生日に言及しない。辛うじて一つだけRTされたイラストがあったのみだ。彼の誕生日は確かに祝われている。しかしそこには祝われる対象であるはずの彼が存在せず、主役不在のまま私たちは祭りを続けた。
何をやっているんだろう、と思った。彼はもういないのに、一体何にすがろうとしているんだろう。新規の私でもこんななのに、昔から界隈にいた方は辛かったに違いない。実際、青鳥のTLでは喜びや感謝と共に彼が居ない苦しみや悲しみが吐露されていた。
ぷつんと糸が途切れたのは、中の人と呼ばれる人が配信を始めた時だった。私はそこに居られなくなり携帯を閉じて一人悶々としていた。中の人がいるのは初めからわかっている。インターネットの海に彼は存在しない。わかっていた、わかっていたはずなのに。
多分私が彼が死んだのだと理解したのはその時だったように思う。生きると言った彼を死んだと表現するのは不謹慎だし許されることではないのかもしれないが、彼はもうここにはいないのだ。私たちが祝っていた彼の誕生日はなんの晴れやかな日でもなかった。
とりあえず、私は中の人を追うのを辞めようと思う。そもそも、中の人に彼の偶像を求めるのが間違いだったのだ。彼は彼でしかない。中の人は中の人でしかない。わかってはいたはずなのに、わかっていなかった。
正直、あんなにたくさんあるアーカイブも、今もまだ亡霊になってしまう私たちや、これから彼を知る人にとって惨いと思う。あれがなければ私はとっくに彼を探そうとするのを辞めていた。だけど彼が好きだから消されたら困る。あまりにも矛盾している。
明日には前言撤回しているのかもしれないが、とりあえず決意を込めて。匿名だからとタブーに触れてしまったかもしれないのは本当に申し訳ないと思っている。誕生日おめでとう。素直に祝えなくてごめん。ケーキは勝手に食った。
即日審査落ちだと思ってたら、一週間放置のままフェードアウトとは恐れ入った。
これで格安SIMは全滅。勿論大手携帯会社も全部その場で審査落ち。
実際には一回ケチが付いたらもう二度とありとあらゆる審査に通らないんだな。
ちなみに賃貸でもまともな審査があるまともな物件は100%落ちる。
借りられるのはクソみたいにせまくて不便でその割相場より高い貧困産業向けの物件だけ。
コロナ不況で自己破産考えてる人間も居るかもしれないが、本気でやめとけ。
まだ詐欺や保険金殺人した方がマシだ。自己破産したらもう二度と日本の社会システムは使えない。
20後半。冴えない男である俺は20代で年収700万くらいあったけど何も意味をなさないくらい本当にモテなかった。
稼ぎだけはまあまああるので出会うところまでは何度も行けたけど、会った瞬間冴えない喋り方やら挙動不審やらでことごとく振られちゃう感じ。
同い年で同じ趣味の共通点の多い子、5つ以上年下の女の子、年上でしっかりしてそうな30代、専業主婦志望な婚活ガチ勢、オタクの子、外交的でアウトドアな子。
多分10人以上に会ったけどみんなに会った瞬間振られた。
彼女との初めての出会いはマッチングアプリで向こうからいいねをつけられたところから始まった。後で聞いたことには顔が好きな韓国俳優に似ていたのと趣味が合ってたからいいねしてくれたらしい。
俺も彼女も00年代のアニメが好きで、そこで話が会ってLINE IDを交換して毎晩通話するようになった。こんなに長くやりとりが続けられたのはこの子が初めてだった。
通話するようになって何日目になったときに実は自分は軽度の知的障害があるとカミングアウトされた。
びっくりしたけど「○○さんは○○さんだから関係ないですよ」みたいなこと自分は言ったと思う。
何週間も割りとほぼ毎日通話した後に会ったこともあって初回のデートで家までお持ち帰りできた。
告白は俺の方からした。正直言うとお家デート中に良いムードになって挿れるのは付き合ってからじゃないとダメって言われたから勢いで告白した。
彼女は障害者とのことだけどパッと見は本当よくわからなかった。ただやり取りをしてると漢字がかなり読めないとか、計算が苦手とか、そういうのがちょこちょこあると「あー、この辺りはちょっと苦手なんだなー」って感じるくらい。
携帯とか保険の契約は付き添いがいないと何がなんやらわからなくなるらしい。
彼女は実家暮らしだけどご両親の教育方針で家事はいろいろやらされてるらしく一人暮らしの自分よりその辺の生活力はだいぶ高いように感じた。
掃除洗濯料理裁縫全部自分より上手くて、自分はちゃんと家事とかやってるつもりだったけど洗濯物の干し方がおかしいとか部屋の細かいところの掃除ができてないとかいろいろ教えられた。
彼女と接していると男のケアがなければ生きていけない子だな、みたいなことは全く思わなかった。
彼女は都心近くのホテルで障害者枠として非正規で働いていた。就活や社会生活はやっぱそれなりに苦労したらしい。
稼ぎだけまあまああって生活力がそんなな俺と一般社会は苦手だけど生活力のある彼女なら意外と良いパートナーになれるかも?って考えたりもした。
基本的には彼女のことは全肯定で辛いことあったら慰めて、精神面も金銭面もいろいろ支えた典型的な理解ある彼くん状態だったと思う。
いろいろあって別れた。俺の方から振られた。自分は結構ええとこのITベンチャーに勤めてて、勉強時間とかいろいろ確保しなきゃいかんのに対して彼女はできる限り毎日寝落ち通話して一緒に過ごさないと気がすまないタイプの子で、
「増田君も私の相手するの大変そうだし私も寂しいのは嫌だし別れましょ」って言われた。引き止めたけどダメだって言われた。ちょっと愛情に飢えてて、まあ優しい子だったと思う。
俺にとって彼女はようやくできた大事な恋人だったけど、彼女にとっては俺はいっぱいいた恋人の中の一人で、アプリかなんかで次の理解ある彼くんを見つけるくらいまあなんとでもないことなんだろうな、みたいな余裕の差は感じた。
同じようなハンデ持ってても男と女じゃ悩むポイントってそら違うよなーって。
大体3ヶ月間んくらいの出来事。
ってな感じ。