はてなキーワード: SFとは
・t_f_m っていうか佐武原さんじゃん! 四季賞取ってる
・漫画の内容から少し逸れるけど、教会で行われる新しい神父/牧師さんの就任式って英語でinstallation service って言うんだよね。神父/牧師さん、教会にインストールされるのか……って思ったことある。
・こんな漫画もはやアフタヌーンの最高峰だろ、と思ったら、四季賞とってる人なのか。
・藤本タツキあたりからジャンプ+を含めたジャンプ作品の裾野がアフタの領域に食い込みつつあると感じてはいたが、昨年の四季賞大賞作家がジャンプ+に描いたことにここまで来たか…という衝撃を受けている。
・ちょっとジャンプラの読み切りにしては文化的過ぎませんかね…!/最後まで香椎さんのキャラが掴みかねる感じだったけど宗教にハマって幸せそうにしてる姿をみてどうでもよくなってしまったw
・作者が多才すぎて辛い
・『計算機プログラムの構造と解釈 』じゃんと思って読み始めたけど、中盤はどうなるのかと思ったけど、オチへの展開は結構良かった
・よいSFだ。
あのレベルの処理が常識的に考えて個人もしくは大学設備のPCで出来るわきゃねーダロ
自動でモーション作成して音声生成して勝手に図書館の本読んで解析して自動ラベリングしてだけでも相当ヤバい
でもスカイネットにもマクロスプラスのシャロン・アップルみたいにもならず、
変わらず軽くきゃっきゃしててかわゆかった
そういう漫画じゃないの?
○○だってフレーズだけでありがたがるのも楽しみ方のひとつなのだろうけど
追記:
宗教というか神とはを扱っている作品はたくさんあるんだがその上でもその感想になるんだな
もっともワイもSFならなんでもいい。SFなだけでおもしろポイント60pt付与!
SF増えろとかおもってるのでそれと同じかな
再追記:
宗教ネタが増えたら嬉しいからなんでもいいよじゃなくてアレに本気で深みを感じちゃう人もいるんだな
再再追記:
ディックの名前とか持ち出すの寒いとか思ったけどそれ以前の問題で
攻殻機動隊とかマクロスプラス素で知らない奴がいることに驚くわ
anond:20210616203403 anond:20210617121201 anond:20210617185200 anond:20210617190601
オッス!オラ某大学ウマ娘サークル!正確に言うと「SF研究会というコンセプトで昔は発足したけど途中変な名前の漫研としてコンバートされ今は漫画は描かないけど読むのもそこまで好きじゃないけど語りたい奴らが集まっててもはやゲームの話を雑にするだけになったサークル」
サークルメンバーのうち10人が20戦した戦績のウチ「対戦相手の中で一番順位の高かったウマ」をまとめると
1位ゴルシ:76、2位タイシン:15、3位スペ:11、同率3位タキオン:11となった。
とにかくゴルシが圧倒的に強く、人によってはゴルシ+デバフ2人(ネイチャ+グラスが多い)の構成で割り切っていたりもする。
3位以上のステータスを見る限りは、固有が安定していて強力(タイシンは迫る影)・金回復・固有回復を250白回復を100で換算して追込みならスタミナ1500以上(逃げ先行は1600以上)・スピード1000以上の条件を満たしているかが一つの目安になっているようだ。
レース距離が長すぎて後方のデバフは前方に刺さらないらしく、デバフ役は並走できる相手に絞ってデバフをもたせるといいだろう。
たとえば追込みを潰すために差しに追込みデバフを持たせるのはオッケーだが、それに逃げデバフを持たせても発動せず、先行の場合も厳しくなる。
あんまり難しいことはわからないけどSFが好きなので楽しみにしていた
2話まではおもしれーーーー!!って見てたけど、以降流し見になってしまった
でもYahooニュースの記事読んだら「むしろ“SF的”な面白さは極力排除しています」とあった。
「SFの面白さではなく、ドラマの面白さを描く作品にしたいと、常に意識していました。」と。
だったら…SFだけどSFは一旦忘れて人間ドラマとしてみたら面白いのかな?面白いと思う…いやでも途中から流し見になっちゃったし面白くないのか?でも切ってないから面白いのかもしれない。
SFとして期待してた分全然面白くないやんけって思ってだけどでもどうなんだ。面白いような気もする。考えてみたかだ結局わからなった。
歌は凄く良い。作画もすごい!
① AIって最新の言葉をよく考えもせずに使っているだけで、「導きの妖精」みたいなのとかわらん場合。一番多い。雰囲気が大事なの雰囲気が。雰囲気さえでてればいい。
これは現実の報道も同じジャンルにはいります。AI(ただのマクロ)を導入して業務改善しました!
② 異邦人、外国人のメタファー。昔のSFやその流れを汲む作品がはいる。「(地元の)人間ではないもの」がコミュニティに入り込み、文化の違いから軋轢を起こし、それを解決する、あるいはターミネーター世界のようにガチ破滅する。
異邦人は宇宙人だったり地底人だったりもするが、AIのこともあるということ。というかほぼ宇宙人の代替。
③ ソ連のメタファー。90年代の作品に多い。管理社会をもたらすものであり、人間性をもたないもの。民主主義と自由を褒めるストーリーにするために、導入する。
ほぼほぼオーウェル「1984」の影響。ソ連もなくなったし、AIも高度になるにつれ機械っぽさが抜ける感じがしてきたし、今日びあんまり流行らない。
④ 本当に現実のAIのことを書こうとしている場合。AIであること自体がテーマなら将来の技術展望や現在の問題が盛り込まれていることがある。主人公が研究者で作ったAIの改良自体が物語だったりする。
意外とこのジャンルでは、AIが人間っぽかったりすることも多い。知能を持つ存在ってなに?っていうのを突き詰めると、結局は、人間と同じような脳と思考を持つ存在、となるんだよね。高度だけど機械っぽいAIってのはむしろフィクション寄りで、高度になると人間っぽくなり感情やうっかりミスも発生していくと思われる。
仮面ライダーは④要素の入った②ぐらいだね。
早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonのリストから俺の興味のあるものをリストアップしたから、みんな見るとよい。
全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館で検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。
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『息吹』
おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語(映画題名『メッセージ』)』を書いたテッド・チャンの作品集。
試しに図書館で検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。
ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘスの幻想小説にロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気の作品が多くて良かった。おすすめ。
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『ザリガニの鳴くところ』
今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います。
ミステリーは普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。
あと装丁が良い。カバーってほんと大事。電子書籍が勢力を拡大する時代でも。
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余談だけど、文庫で最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法もちょっと入ってるかも。
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同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベを基本的に卒業したつもりでいるから。
そんな中で、中国のラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。
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購入×。
ちなみに早川の戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦で疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常の描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いからおすすめ。
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購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。
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『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』
×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。
気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。
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『禅とオートバイ』
購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。
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なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR。
①『サルたちの狂宴』
twitter → Facebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナーのドキュメンタリー。当人は技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的に重要なスキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっと近いかも。
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②『オクトローグ』
新刊だからもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法のSF作品集。
初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。
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ヴォネガットというとSF作家のイメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイルバード』はその一つ。
年齢を重ねることで区別されてくる人間の類型の一つに、他人と感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。
俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイルバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。
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閑話休題。
『目を擦る女』
購入◯。最近亡くなった小林泰三の作品集。有名な『玩具修理者』しか読んだことがなかったので。
毒々しくも可憐な笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。
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『死亡通知書 暗黒者』
×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SFと比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。
『息吹』といい、早川はこういうデザインの装丁好きだね(良いとは思う)。
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『華竜の宮』
×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品のエンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。
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×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。
似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人の痕跡と殺人タンパクの謎』。不眠症、クールー病(ニューギニアのある部族が罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンがテーマの本。
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『透明性』
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ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりにダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSFが好きな人はハマるかも。
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購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。
ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後に1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。
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×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明文ママ)
興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。
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『100年予測』
×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生を予言したという本。
『紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。
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×。
わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー、不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃんと理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。
ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動を目的として展開されたSNS経由のターゲッティングと思想誘導、後者はテクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスとグロテスクがテーマだった。
…
結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます。
類まれな想像力と合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者、ポール・コールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション。
犯罪ものであると同時に、この世界の構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品。
…
②『闇の自己啓発』
反出生主義、変態性愛、身体改造、犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルなテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体も面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。
読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。
…
以上です。
読んだことのある、観たことのある、漫画・小説・映画・アニメで百合だなあと思ったものの感想まとめてみた。
敬称略。
■漫画
・ポプテピピック/大川ぶくぶ →誰がなんといおうと百合なんだよ!!文句言うな!
・うさぎのふらふら/隈井 →とてもお気に入り。雰囲気最高。なぜ2巻しかないのか?
・CCさくら/CLAMP →知世ちゃんが神。わたしの永遠のアイドル。
・ハクメイとミコチ/樫木祐人 →うーん百合なのか?作者の今後の展開次第。別に百合方面に展開しなくても大好きだよ!
・はなにあらし/古鉢るか →他の百合漫画をすごく研究してるように見受けられる。技巧的な印象
・少女革命ウテナ(最近でた続きの巻)/さいとうちほ →川上とも子の不在が漫画にまで影響している…悲しい
・シャドーハウス/ソウマトウ →百合って括りの読者もいるらしいがピンとこない
・陽だまりに寄り道/嶋水えけ →短くまとまっている。まあまあ
・乙女ケーキ/タカハシマコ →超好き。本で持ってたの手放したけど買い直したやつ
・シメジシュミレーション/つくみず →うーん悩むけど少女終末旅行より好きかも?そもそも四コマって形式が好き
・コレクターズ/西UKO →百合はまあまあだが本好きという設定の人物、本屋で写真を撮るのはやめましょう
・新米姉妹のふたりごはん/柊ゆたか →わりと真剣に面白いし登場した料理を作ってみたくなる
・ゆりこん/久川はる →明るくて好き!時々読み返す
・ユリ熊嵐/森島明子 →ふつうに面白い。アニメ全部観てないです…
・NKJK/吉沢緑時 →お気に入り。お笑い×シリアス×百合。時々読み返す
・ムルシエラゴ/よしむらかな →ぶっとんでて良い。さわやかさすら感じる
・人でなしの恋(画集だけど)/沙村広明 →捉え方次第では百合
■映画
・アデル、ブルーは熱い色 →レア・セドゥ最高最高最高最高
・キャロル →途中盗聴されるあたりつらいけど好き
・オーシャンズ11 →まあまあ
・攻殻機動隊(実写) →ファンの作った同人映画って感じが半端ないけどあのシーンは悪くなかった
・アンモナイトの目覚め →エンディングの後、どうなるんだろう気になる。想像しちゃう
■アニメ
・少女革命ウテナ →アンシーが飛び降りようとするところ泣いてしまう本当に
・少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 →人生で一番観た映画。台詞含めてもはや美しい音楽
・シムーン →「アーエール!!!」のシーンが好き。アングラス……
・THE IDOLM@STER →運動会の回とかいおまこ
・THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! →最初から皆売れっ子で強めで素晴らしい
■小説
・茨の城/サラ・ウォーターズ →なかなかに面白い。読み返すかは不明
・わたしを離さないで/カズオ・イシグロ →ルースのキャシーへの粘着は百合みある
・キャロル/パトリシア・ハイスミス →映画とまた違う良さ
・白い薔薇の淵まで/中山可穂 →ちょいちょいある男サゲはどうかと思うけどなんだかんだ好き
・アステリズムに花束を(百合SFアンソロジー) →手放したけど色のない緑がまた読みたくて買い直した
・レズビアン短編小説集 →『マーサの愛しい女主人』、『しなやかな愛』が特に良い
・フラニーとゾーイー/サリンジャー の中の『フラニー』 →男女のカップルの会話中心だけど、なんだろう百合を感じる(フラニーの中に)
あのさ、
それ以降私のインターネッツの画面がマリオカート7をオススメするだけばかりの広告になって
ねえ!マリオカート7大好きなんでしょ?
ほら!ここで買えるよ!
マリオカート7好きなんでしょ?
あのネッツのそういう馬鹿な仕組みって何とかならないのかしら?って思うわ。
まだマリオカート7あるよ!大好きでしょ?ね?ね?って
もの凄い勢いで無限スクロールでスクロールしきれない最近のニュースサイトのように延々とマリオカート7を推しまくる
インターネッツの圧に私はもはや
もう1つぐらい買った方がいいのかしら?って
いやいや思わないけど、
そんな洗脳されそうよ。
もう1つあればいいものを買ったのに
まだまだオススメしてくるネッツのあの仕組みなんとかならないかなーって。
そんなテクノロジーがあるなら
もうマリオカート7は買ったので興味ないですって押せるボタンもあった方がよくない?
フェイスブックとかのいいね系のソーシャルネッツワークのやつで
「いいね」のボタンに「どうでもいい」ってボタンがあったら私それだけ押したいもん。
産まれたての赤ちゃんの写真を送られてシワクチャなお猿さんみたいなかおで
どうみてもシワクチャなお猿さんの産まれたての赤ちゃんの写真は本当に金でも銀でもなく銅でもいいわって思わざる終えないときもあるとかないとか。
しかりまくるわよね。
あれもよく分からないわ。
適当に答えるけど。
まあ首がぐらぐらの赤ちゃんを抱っこさせてもらったときはさすがに可愛いなとは思うけどさ。
それとよく似た感じで、
本当にマリオカート7を買った後でもグイグイに推しまくるテクノロジーって無駄だわ。
もういいよ!ってボタン浸けてその類いの広告が無限スクロールしないで欲しいものよ。
そうやってグイグイに推してくるわりには、
もう一回さっきの広告みたい!って1万回に1回ぐらい訪れるんだけど、
ネットのページを戻ったらもう別の広告が出ててその広告には二度と出会えないあの広告もなによ?って思うわ。
どんどんページを進めて行く時に限って本当に興味ある広告が出てきて、
今さっきのっ!って戻っても
もう後の祭りだわ。
そういうところの取りこぼしがなければ
もっとインターネッツのグイ推しの広告の印象より良くなると思わない?
とりあえず
でも先回りしてスターフォックスもあるよ!って広告が出てきたときは何かしらときめいたものがあったので
思わず3DS版のスターフォックスに手を出しそうになっちゃったわ。
結局インターネッツの広告なんて数打ちゃ当たろう論法の取らぬ狸の皮算用的な風が吹けば桶屋が儲かる理論なのよね。
本当にあの映画、
ブレードランナーと一緒ね。
まあ似たような内容でしょ?
それにだいたいのSFって大量の何かに主人公が追われるって話しがほとんどじゃない。
きっと。
うふふ。
やっぱり美味しいわね。
美味しいものってだいたい砂糖とバターがたくさん使ってあるものが多いから
わわわわーってなったわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
映像コンテンツの倍速視聴に関する話題を目にして、ふと思い出したことがある。以下に記すのは、個人的な昭和の思い出話である。
歳の離れた兄が買っていた『SCREEN』と云う映画雑誌が、実家の本棚に何冊も置かれていることに気づいたのは、私が小学校の高学年になった頃だった。裕福な家庭ではなかったので、我々兄弟は一つの部屋を共有して過ごしていた。だから実際には、もっと以前から、その雑誌が本棚に置かれていたことを私も知っていた。したがって、正確に言えば気づいたではなく、興味を持つようになったと言うべきであろう。
それらは70年代に発売されたもので、ちょうどSF映画、オカルト映画、パニック映画が流行した時期に該当する。だから、これらのジャンル作品のスチール写真を載せたページを眺めるだけでも、子供には十分に楽しめたものだった。
やがて、そう云うビジュアル記事を眺めるだけでは飽き足らず、活字の部分にも目を通すようになった。最初は、やはりSF、オカルト、パニック作品に関係するところから読み始めたが、それらにも限りが有る。こうして、あまり子供向けではない記事にも、当時の私は目を通すようになっていった。現代とは異なり、地方の非富裕層の家に生まれた子供には、娯楽の選択肢が極めて少なかった。従って、ほとんど已むを得ずと云う形で、元々は興味対象外だったものにも手を出すことになったと云う次第である。私と似た境遇に在った地方の名も無き小中学生も、私と大同小異の経験をしたのではなかろうか。例えば、家に置きっぱなしにされた古いジャンプ/マガジン/サンデー/チャンピオンを、何度も何度も読み返し、その結果として、元々は興味が無かった作品の魅力に気付かされたといった、そう云う経験のことである。
話を戻すと、こうして結果的に活字記事も読むようになった私は、雑誌『SCREEN』に淀川長治の連載記事が掲載されていることに気づいた。当時の子供でも、淀川長治の顔と名前は知っていた。テレビに出て「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」のセリフを言うことでお馴染みの、有名なオジサンであった。その連載記事は、読者からの質問や相談に淀川長治が答えるコーナーであった。
読者から寄せられた「僕は映画監督になりたいのですが、どうすれば映画監督になれますか?」と云う質問に、淀川長治は次のような回答をしていたと私は記憶している。
「こうすれば映画監督になれると云うような、確実な方法や手段は無い。それは無いが、強いて言うならば、同じ映画を十回は観なさい」と。
馬鹿な小学生だった私は、これを読んでも何のこっちゃとしか思わなかったが、世の中には淀川長治が言わんとするところを正しく理解して、きちんと実行した人も存在したのだった。それを後に私が知ったのは、中学生になった頃、GAINAXが初の作品『オネアミスの翼』を製作・劇場公開した時のことである。
中学生になった私は「何だか凄いアニメ映画が、若手クリエイターたちによって作られて、劇場で公開されるらしい」との情報を知った。知ったは良いが、そこはド田舎に暮らす非富裕層の哀しさである。公開する映画館は近隣に無かったし、そんな映画館が有る都市部まで行く手段も無かった。当時の私に出来ることといえば、劇場公開に合わせて発売されたムック本を、少ない小遣いで買って、それに掲載された場面の絵を見て、実際のスクリーンで動いているところを想像することぐらいであった。これもまた、同じような経験を持つ人がいることだろう。なお、そのムック本には物語の最後の場面までしっかり掲載されていたので、話そのものに関しては、当時の私も知ることができた。
さて、映画の場面を載せたビジュアル記事を読み終えた私は、もちろん活字記事の部分にも目を通した。そこには、本作品で監督を務めた山賀博之氏のインタビューも掲載されており、映画監督を目指そうとした山賀氏の若き日の思い出も語られていた。その思い出話こそが、淀川長治の「同じ映画を十回は観なさい」に関する話なのである。
雑誌『SCREEN』の淀川長治の当該記事を読んだ当時の山賀博之氏は、その教えどおり、同じ映画を十回観たと語っていた。ちなみに、実際に山賀氏が十回観た作品の例として挙げていたのは、少年野球チームの少年少女とコーチの奮戦を描いた、アメリカ映画『がんばれベアーズ!』である。テイタム・オニール、かわいい。山賀博之氏が語ったことは、概ね以下のようなことであった。
「最初の2〜3回目は、普通に観客として楽しんで観ているだけ。4〜6回目辺りは、もう観たところばかりだと思って、飽きて退屈する。それが7回目頃を過ぎると今度は、場面場面で作り手が何をしようとしているのか、ココで溜めてココで盛り上げようとしているんだなとか、画の見せ方とか、そう云う作り手の意図に気づき始める。同じ映画を十回観ると云うのは、こういうことかと理解した」やはり、何かを成し遂げる人は同じ文を読んでも、凡人とは違い有益な学びを得る能力が高いということなのだろう。
ここで紹介した淀川長治氏の教えと山賀博之氏の実践エピソードは、あくまでもプロを目指す人たちに向けた話なので、我々一般人とは関わりの無い話に思えるかもしれない。また、現代はコンテンツの数量が昔よりも多い時代なので、一つの作品を繰り返し読む/観るという時間的な余裕が無い現代人が大半だろう。しかしそれでも、一つの作品を繰り返し味わうこと、そして運が良ければ、そのリピート鑑賞を通じて何かを気付く/発見することは、貴重で豊かな経験であると私は思う。倍速視聴をしてまで観る作品の数を増やすことにも、一定の理由や合理性は有るのだろうとは思うが、何かしら自分のレーダーに引っ掛かるモノを持つ作品に出会った時には、少しだけ立ち止まって、それを繰り返し味わうことも試してみるのも一興ではないだろうか。
ここまで書いた上に蛇足だが、もう少し思い出を書き残す。昔、Blu-rayやDVD、レーザーディスクはおろか、家庭用ビデオすら普及していなかった時代の思い出話である。その頃は、アニメ映画作品の音声を収録した、LPレコードやカセットテープが販売されていた。(一部では家庭用映写機で上映出来るアニメ映画作品のフィルムテープのリールも販売していたが、これを買って楽しむことが出来るのは、本当の金持ちだけだった。)私は子供の頃、この手の音声収録レコード商品の一つ『ルパン三世/カリオストロの城』を所有する人物から、兄弟のツテでカセットテープにダビングしてもらい、それを何度も何度も繰り返し聞いて、頭の中では『水曜ロードショー』で観た『カリ城』の映像を想い起こして楽しんでいた。この体験のおかげで、私は今でも『カリ城』の全セリフを暗誦できる。何の自慢にもならないが。
そして、歳月が流れた。
後に社会人となって働き始めた兄が、VHSビデオデッキを買ってくれたので、我が家もビデオを利用できるようになった。金曜ロードショーで放映された『カリ城』を録画すると、当然それも繰り返し何度も視聴した。カーチェイス場面などはコマ送り再生で作画をチェックしていたので、倍速視聴とは正反対の行為である。
ほどなく小さなレンタルビデオ屋が我が町にも出来て、兄がスプラッター映画とかゾンビ映画とか借りてきてくれて、一緒に楽しんだりもできるようになった。古い『SCREEN』の記事を読んで、勝手に凄い作品だと思い込んでいた『巨大蟻の帝国』や『スクワーム』が、実際の映像を観るとショボい作品であることも思い知った。
大人になって、現在の宮崎駿のことは反吐が出るくらい大嫌いになり、ルパン三世作品としての個人的な評価も、軍配は『vs.複製人間』の方に上げるようになった。
子供の頃には観ることはおろか、存在を知ることも叶わなかった様々な作品の数々を、今では視聴して楽しむことが出来るのだから、明らかに子供の頃よりも、現在の私は恵まれている。
それでも、熱に浮かされたように古い映画雑誌を何度も読み耽って、観たことも無い映画の内容を勝手に想像したり、何度も何度も『カリ城』のカセットテープに耳を傾けて台詞を暗誦していた子供自体の思い出は、それらが経済的な制約から生じた行為だったにも関わらず、何だか私には宝物のように思えるのである。ただのガラス玉が宝石より愛しく思えるように。
▼供養の設定資料
もう20年以上前の某アニメで作った脚本回の設定。地下施設の詳細が決まってなかったのでセントラルドグマとか名称や細部を私が設定していった。他にも中盤は私が作ったセリフや展開が結構使用されているが結局全部ノーギャラ。
https://twitter.com/isomitsuo/status/823830687400636416?s=21