というより「ラノベと共生してる」とかのほうが聞こえがいいか。
伊藤計劃は明らかにオタク文脈上の人間で、作品内容もライトノベルと親和性が高いんだが、
なぜかニワカSF読みには「新しくて硬派でかっこいい俺たちのSF」と神格化されてるんだよな。
まあハヤカワが「伊藤計劃以降」とかなんとか言ったりして煽ったせいだけど。
『虐殺器官』も『ハーモニー』も最初はイラスト付きで出されていたものが
文庫化にあたって白黒の無地の表紙になったんだけど、
「硬派なイトーケーカク作品にイラストなんか使うな!」と批判して
周囲の失笑を買っていたりしたわけで。
そもそもが「SF VS オタク」じゃなくて「ニワカ VS オタク」という構図なんだよ。
いや、そもそもの話をするなら、
山本弘なり小川一水なり野尻抱介なり冲方丁なり野崎まどなり宮澤伊織なり、
ハヤカワは昔からラノベ作家を買い漁っている出版社なのであって、
それをいまさら新発見のように「オタク向けになってる!」と騒ぎ出す時点で、
認識を更新できていない老害か、もとから知識のないニワカかしかありえないでしょ。
騒いでる奴らに聞いてみろよ、
アニメ絵叩きも含めて、要は単なる選民思想なんだよな しかもSFファンにせよミリオタにせよ、そうやって俺たちは硬派だアニオタどもとは違うとイキってみせたところで、一般人から...
しゅごくよくわかる
伊藤計劃っていうと二次創作で二郎食わされるレズの片割れが心底嫌そうな作者の顔をして愛液のついた手でカプレーゼ食ってるイメージしかない
スタジオぬえや故生頼範義氏のイラストや小阪淳氏のCG絵の表紙で育った私のようなタイプは ラノベ絵が視界に入っても認識できないんですよ。
そもそも自称SFオタク様が「これはSFじゃない」「あれはSFとは認めがたい」みたいに仕分けしまくった結果、ジャンルとして衰退したんじゃなかったっけ
日本の星雲賞はいい意味で節操がなくてよいと思う。
そういえば三体にもヤン・ウェンリーの名言が突然出てきて爆笑した覚えがあるな>ブコメ
そう言えば三体の暗黒森林に出てきたwall facerの一人の日本人の奥さんは、日本語版では正しく山崎姓になっているのだろうか。 まぁ、なってるんだろうけど。 英語版はYamasukiだった。
誰だっけと思って探してしまった あー…あのちょっと頭の弱い…誤字はともかく若干バイアスかかってるよなあの辺
新規を拒めば滅ぶしかない その程度のこともわからないような貧弱な想像力でSFを語ろうとか笑止千万だな ゲームにたとえて言えば、攻略本とかデータブックの類が必要 クソゲーだらけ...
新規を拒めば滅ぶしかない が来もしない新規に迎合した結果、かえって滅びを早めてしまったものは結構ある
日本SFはオタクのものだというのなら最後までオタクが面倒みてあげなさいね。
ゲーム、アニメ、SF、元々オタクしか触れてないオタク文化の中で、 硬派とか、昔からアホくさいと思っていた どうせそのジャンルに触れること、それ自体が誤魔化しようないぐらいオ...
ようやく時代が君に追いついたんだ。
ニワカだろ オタクならSFは基礎教養であって独立したジャンルとは捉えない 特別に造詣が深い場合のみSFオタクと名乗る それ以外は、せいぜいXXXは○○の作品でも描かれていたとか、SF...
源氏物語 はい論破
源氏物語はどう考えてもSFじゃない
SFがライト文芸の棚に置かれていて、驚いたことがあったな。 今は慣れた。
>山本弘なり小川一水なり野尻抱介なり冲方丁なり野崎まどなり宮澤伊織なり、 月村了衛(アニメ脚本家)
直感的に共感できる部分もあるが、挿絵だけでそれを語るのは微妙に違和感がある てかそれならラノベというより、「漫画やアニメと共生している」と言ったほうがいいのではないかと
イラストの話は「伊藤計劃の本はもともとイラスト付きだったのにニワカはそれを知らなかった」というだけだぞ。 ハヤカワがラノベ作家をヘッドハンティングして主力にしているのは...
ほんこれデイックの名を出すな。下記に通じるものを感じる 日本のSF業界はとっくにラノベ抜きには成り立たなくなってる https://anond.hatelabo.jp/20200702102628