はてなキーワード: 魚醤とは
料理初心者の時、こいつらをひたすら作りまくったことが料理を学ぶベースになってる。
・食材選び
基本炒めることが前提になるのだけど、そば、うどん、コメによって微妙にマッチする食材が変わってくる。
同じような野菜で例えば、キャベツ、レタス、白菜ではそれぞれ役割が全然違うし、玉ねぎ、人参、ナス、大根あたりの使い勝手も変わってくる。
肉もそう。豚肉が正義だけど、鶏肉、牛肉、ハム、ベーコン、なんなら焼き肉とか唐揚げとか残った食材でも全然いい。
そうなると今度は手元にある食材から逆算して何を作ろうかという発想になってくるので、結果的に食材が無駄にならない。
あとは困ったときはもやしが全てを解決してくれる。一緒に炒めてもいいし、チャーハンなんかは別で炒めて乗せてもいい。
安い。量が多い。野菜食べてる気になる。神。
・包丁
麺のときはすすれるように細長い方が良いし、ご飯のときはスプーンで掬いやすいように角切りがいい。
厚みや長さを揃えることで火が均一に入ってくれることも理解できるし、どの順番で食材を入れたら歯ごたえが良くなるのか考えることもできる。
どうして色々な切り方があるのか、切り方によって食感や味にどんな違いがあるのか、色々試しながら作ると楽しい。
・火加減
当たり前だけどこれが難しい。
野菜を炒めるときは火力強めが良いし、焦げ付きやすい麺やご飯を入れるときは中火が良い。
もちろん野菜ならずっと強火で良いわけじゃなくて、芯が残りやすいものを先に弱火で炒めておいてから、火の通りやすい、食感が大事な食材は強火で時間勝負だったりもする。
レタスチャーハンに限ってはごはんのあとにレタスを入れたほうが美味しい場合もある。
難しい話をすると、塩をふるタイミングによって浸透圧で水分の出方が変わってきたりもする。(偉そうに言ってるけど未だにこの部分が難しくて、野菜によってベチャッとした出来上がりになったりする。)
大事なことは、出来上がりを予想して、試してみた結果がどうであったかを自分なりに考えてみること。
これら料理の良いところは失敗しても火が通ってさえいればある程度おいしく食べられるという点。
・味付け
焼きそばはソース、焼きうどんはめんつゆ、チャーハンは鶏ガラ塩コショウ、ピラフはコンソメとケチャップだなんて誰が決めた!
焼きそばなら塩味だっておいしいし、焼きうどんを生醤油風にしたっておいしい。
チャーハンもソース味にして目玉焼きのせたらめちゃうまいし、ピラフにほんだしいれて炒めたってピラフって言い切ればそれはもうピラフだ。
市販の商品だと粉末ソースとかがついてくるけど、自分で味付けしたほうが楽しいしおいしい。
基本となる調味料は、塩、胡椒、醤油、中濃ソース、ケチャップ、マヨネーズ、めんつゆ、焼肉のたれ。あとはほんだしか粉末コンソメもあるとベター。
粉末ソースは使わなければ取っておけばいいだけだし、楽をしたいときに入れるだけで済ませてもいい。
できれば油もいくつか欲しい。
サラダ油で全部作ることができるけど、ごま油、オリーブオイルで作ったときの味の違い、ニュアンスの違いを考えることは大事。
・要するに
大切なことはそれらによってその料理のアイデンティティを考えること。
焼きそばはどこまでが焼きそばで、チャーハンとピラフの境界線はどこなのか。
そういうことを考えてると、食材の選び方から、風味や出汁の選び方、最後は味付け次第でなんとでもなるとかってこととかが理解できるようになってくる。
それで慣れてくると必ず物足りなくなってくるので、そうしたら普段使わないようなオイスターソースとか魚醤とかに手を出すのが良い。
ベースの味が理解できてからじゃないとそういった調味料の旨味に頼るだけの料理になってしまうので飽きやすいし、基本部分での美味しさが上がっていかない。
ベーシックな部分を何周もぐるぐるしながら自分なりにちょっとずつアレンジしていくことがめちゃくちゃ大事。
野菜炒めだとアレンジの限界が早くて、すぐに調味料頼みになりがちなので、やっぱり主食を入れることでおいしい食べ合わせを考えることは重要。
味付けを変えながらローテーションさせてればそれほど飽きないというのも正義。
仮に飽きたら野菜炒めだけつくってインスタントラーメンにぶっこめばいいし、その時だってインスタントラーメンの味(醤油、味噌、塩、豚骨)に合わせて野菜炒めをアレンジしたりするのも面白い。
古代ローマ人にとって、ウナギは人気の高い食材でしたが、その生態については多くの謎に包まれていました。
ウナギの起源と生態に関する古代ローマ人の知識は限られていました。
彼らは、ウナギが川や湖に生息することは知っていましたが、その繁殖過程や幼魚の姿を見たことがなかったため、
例えば、「山芋が変じてウナギになる」という奇妙な説もありました。
古代ローマ人は、ウナギの謎めいた生態にもかかわらず、その美味しさを十分に認識していました。
彼らはウナギを様々な方法で調理し、特に蒲焼きのような調理法を好んでいたようです。
ウナギは背開きにして炭火で焼き、甘みのあるタレ(魚醤、蜂蜜、コショウなどで作られた)を塗りながら調理されました。
しかし、ウナギは高価な食材であり、一般庶民にとっては贅沢品でした。
そのため、後の帝政時代には、皇帝が民衆の人気を得るために競馬場でウナギを含む豪華な食事を振る舞うこともありました。
興味深いことに、古代の医師ヒポクラテスは既にウナギの過剰摂取による健康リスクを指摘しており、
「ウナギの食べ過ぎによる肥満は人間の体の最大の敵」と述べています。
まだヤフーショッピングが期間限定Tポイントでポイント還元していた頃、ポイント消化のためにハウスのスパイスクッキングやエスビーのシーズニングのシリーズを買いだめしてた時期があったのだがあまり使うことなく大量に余らせてしまった。賞味期限は切れてしまっているが腐るようなものでもないし、そこそこの値段がするので捨てるのも勿体なく戸棚の引き出しの肥やしにしていた。
そんなある日、北海道のじゃがいもが7年ぶりの豊作というニュースが飛び込んできた。2キロで300円しない価格でスーパーも八百屋もみんなお勧めしている。目(芽が出るくぼみのこと)が少なく大きさも小さめの男爵いもで品質が良い。早速ポテトサラダにしたのだがホクホクしてすごく美味しい。じゃがいも3個で作っても2日で食べてしまう。ただマヨネーズ以外の味のポテトサラダを食べたくなってしまった。そこでふと思った。食器棚の中のスパイスたち、ポテトサラダに入れたら合うのではないかと。
実際にやってみたがハズレがない。全て美味しかった。不味いことが珍しい食べ物と言えばまさにこれではないか。
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第一号は「ツナのリエット(ハウス)」。これはマヨネーズでツナを和えたものに加えるタイプなのでポテトサラダには合わない理由がないと予想して先鋒にした。ちなみにもう売ってない模様。マヨネーズとは違うタラゴンの味がポテトサラダに合いまくって普段食べないポテトサラダが出来上がった。酢とは異なる酸味。ゆかりふりかけっぽい酸味なのでゆかりふりかけでも面白いかも知れない。
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調子に乗って、今度はマヨネーズとは無縁の「パエリア」でやってみた。ターメリックとサフランで色が黄色くなるのだが、あさりエキス、チキンエキスに加えてエビパウダーが入っている。最初魚介くさい臭いに違和感を感じたのだが食べ進むにつれて海老の風味がポテトにすごく合うことに気づいた。2袋使い切ったら干し海老を挽いて粉にしてやってみようと思うくらいには海老の存在感が良かった。
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二打数二安打。こうなったら他も試すしかない。次に「さばのかば焼き甘辛ごま仕立て(ハウス)」でやってみた。かば焼きという名前だが醤油とみりんは別途必要で、このスパイスに入っているのは生姜とごまがメインである。なので単体ではかば焼きの味にはならない。ポテトサラダに生姜がこんなに合うのかと感動を覚えた。マックのてりやきバーガーはかなり生姜の味が強いがそんな感じのかば焼きを目指しているのかも知れない。売れなかったのか現在公式サイトから消えている。
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今まではハウス食品だったが、ここでエスビー食品のシーズニングミックスシリーズの「ガーリックシュリンプ」を試した。名前とは裏腹に原材料にエビが全く入っておらず主材はガーリックパウダーである。マヨネーズを入れる前にこれだけ入れて味見をしたのだが正直言ってマヨネーズなしでも十分に美味しい。ポテトにガーリックパウダーが合わないわけがないのだ。マヨネーズを入れるとさらに美味しくなる。にんにくの香りが食欲をそそる。
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鶏肉にまぶして焼くタイプの商品。レモンの酸味に塩気が非常によく合うのだがポテトサラダにも合う。粉末レモン果汁の風味がよく、これもマヨネーズを入れる前に味見をした段階でマヨネーズなしでも美味しいという感想を持った。オーソドックスなポテトサラダでも香りを加えるだけでだいぶ印象が変わる。エビ、生姜、にんにく、レモンと香り系は全くハズレがない。
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これも鶏肉にまぶして焼くタイプの商品。シナモンの香りが強い。正直鶏肉にまぶすよりもポテトサラダに使った方がいいと思った。香ばしさが強くでるのでパンチのあるポテトサラダに仕上がる。濃い味系のポテトチップスっぽい感じになり、箸休めの副菜よりはお酒のつまみ向きな感じになる。焼きそばの粉末ソースっぽさがあるので、焼きそばの粉末ソースをほんの少し使ってみても美味しいかもしれない。
販売終了品。魚醤の香りが苦手なので最初の香りでたじろいだのが、じゃがいもに混ぜた途端気にならないレベルまで落ち着いた。マヨネーズとあえると全く気にならないどころかいい感じになる。辛さがかなりあるので子供には向かないなと思った。ピリ辛になるのはいままでなく美味しかった。お酒のつまみ向きかも知れない。
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ハウスの塩レモンチキンのヱスビー版と言えばよいだろうか。レモンパウダーの香りと酸味がポテトサラダに非常に合う。美味しい。
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生産終了品。生姜とにんにくの香りと醤油の味がポテトサラダにあう。生産終了してる。生姜系は冷蔵庫で一日置くと風味が落ちる感じがする。
ずっと昔本当に昔、吉田健一氏の食べ物の本に、山形の飛島のアワビの塩辛が美味しいと書いてあった。酒田に行った時も探したし、山形の知人にも聞いたし、でも手に入らなかった。そうだネットがあると今頃思いつく。
今またなぜ塩辛で悩むのかというと、
一に、高いのである……
二に、高齢化による生産者の減少で年々手に入りづらくなっており、一昨年には県内のスーパーでも入荷できなくなったそうだ
うーん…うーん……
多少無理をしなければ後悔するだろうか。
うーーーーーむ………
春~夏に採れたイカを塩漬けにし、熟成させておいた魚醤(イカの内蔵を発酵させたもの)と合わせて作る独特の製法で作られており… サラサラで死ぬほどしょっぱく噛み応えもあるとの評判………
コロナの前(※調べたら、2020年の12月だったわ。19年と勘違いしてた。失礼!)に
自分は食の仕事してるので、世界中の色々なものを食べたくてしょうがないのだけど、
最初は「えー、気持ち悪い」「私食べられないやつあるかも」といわれつつも、
美しく盛り付けられた料理写真を見せたり、シェフがエルブリ(スペインの超有名なイノベーティブレストラン)での修行経験あることを伝えたり、などなど精一杯プレゼンして何とかOKをもらった。
【先に結論】
ここから延々と食レポ書いていくのだけど、食べ終わった感想はこんな感じ。
・肉や魚では感じたことない果物/花のようなフレーバーがするものがあった
・それらは人口的に作られた香料と違って自然でほのかな香りで洗練されていて、普通に感動した
・常食はしないかもだけど、出汁パックとかだったら使ってみたい
【食レポ】
コオロギの出汁を煮詰めたものと小麦粉を混ぜて固めて焼いたせんべい。
前評判通りのエビ風味。食感も少し硬めで、「坂角総本店の海老せんべい」によく似てる。
マッシュルームとトウガラシの粉をかけて少しスパイシー&うま味盛りしてあった。
黒ビール特有のチョコレート風味はあるが、甲殻類感などは全くない。
苦味と濃さも強め。で、とても好み。そういえばむかし、
ヤッホーブルーイングが「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」という
ビールで鰹節を入れて発酵させた物があったが、それと同じロジックのようだ。
椎茸の出汁を合わせて作った出汁で、ガンもどきと春菊を炊いた料理。
ガンもどきは特に昆虫使ってるとかではない、普通のガンもどき。
まぁ、海老出汁という感じだけど、濃厚なタイプのエビ感は無い。
コオロギってわざわざ言われないと気づかないので、
こういう形で広まるかもなあと思ったりした。
特に小麦香とかは無かったけど、餌によって味は変わるんだろうな。
マリアージュで合わせる酒は加世田30年という熟成させたコーン焼酎。
大豆を使わずコオロギだけを8ヶ月発酵させた醤油だそう。発酵するんだな・・・。
作り方は乾燥させて砕いたコオロギと麹を混ぜて発酵させるとのこと。魚醤ならぬ虫醤。
甘味が少ないので、甘めの食材と合わせると良さそうということで雲丹なのだろう。
コーン焼酎もおそらくフレーバーは香ばしさで合わせて、甘い香りを補う狙いだと思う。
料理の前に「この子たちですよー」と、アクリルボックスに入った蜂の巣を見せてくれるプレゼンテーション。
集合恐怖症の自分には正直かなり厳しい。(まあ絶対こういう演出あるだろう覚悟はしてたからいいけど)
さて、料理の方は甘しょっぱく煮込んだスズメバチの幼虫とサナギのソースを
まあ見た目は幼虫とサナギそのままなので、ザ・虫。
とはいえ、ソースも濃厚な茶色なので凝視しなければあんまりわからない。
キャラメリゼされたナッツ香が特長的で、レーズンのような舌が少し収斂するような味わい。
バター感のあるカボチャのスープと合わせると、プチプチとした食感とも合わさってなかなかに良い。
マリアージュで合わせるのはボタニカルジンをキハダのトニックウォーターで割ったもの。
植木鉢のような器に木の枝。その先の葉っぱには蝉の幼虫がくっついている。
やばいかなと、パートナーをチラッと見るが、全く大丈夫のようだ。
アブラゼミとミンミンゼミの幼虫を乾燥させてカラッと揚げたとのこと。
中は思ったよりもジューシーでプチュっとした食感。味は出汁感が強い。
川海老の唐揚げのような香ばしい感じかなと思ったけど、思ったより香ばしくはない。
香りはアーモンドとかのナッツとかにちかい。成虫になるともっと香ばしくなるらしい。
食感が柔らかめなので、個人的には殻付きの甲殻類の唐揚げより好きかもしれない。
合わせた樹液ジュースは、*****と******、***と**(注:これ演出としてクイズだった!ネタバレしないほうがいいと思うので伏せ字にしました)を合わせたもの。
ストローでセミになった気分で飲む演出。味は、まあ不味くはないけど普通。材料の味がする。
仕事でタコスを作ったりしているので、「オアハカの昆虫タコス」は昔から気になっていたので
焼いてパリパリにしているので、トスターダというのが正しいかな。
イナゴの味的には先程のスズメバチのソースのような甘酸っぱい系に仕上げてある。
ベリー感が来るので、ラズベリー系のソースで煮てあるんだと思う。
下にフリホーレス(南米の黒豆の煮込み)が敷いてあり、味の緩衝材になっている。
食感は比較的バリバリしていて、イメージしてる昆虫食に近かった。
そのまま使う昆虫(成虫)はやはり「硬さ」が一つネックになりそうで、
それを他の食材(パリパリに焼いたトスターダ)とかで合わせるのがコツのようだ。
(7品目)イノシシのロースト、イナゴ醤油ソース、韮の蕾のケッパー添え
ロゼ色に綺麗にローストされた猪の上に黒ニンニクとイナゴ醤油を使ったソースがかけてある。
イナゴ感みたいなのはわからない。パートナー的には一番美味いとのこと。
人口的な強さがない。個人的には青リンゴよりも洋梨香を感じた。
話を聞いたら、ベースのウイスキーがブラックニッカとのことらしい。
タガメ漬けるだけで、あれこんなに美味しくなるんか。
ヨーロッパイエコオロギと二星コオロギの合わせ出汁ということ。
出汁感はとても強く感じた。だいぶ酔っ払ってきたので、この辺りのメモが適当になってる。
今回、全ての料理の中で一番美味しかった。カイコの糞を混ぜ込んだアイスクリーム。
アイスにほうじ茶は入れておらず、桑の葉っぱを食べたカイコの糞を混ぜて香りを作ってるらしい。
これ以外も桜の葉っぱを食べさせると桜餅の香りのする糞だったりと、
カイコの糞は、蚕沙というちゃんとした漢方にもなってるくらい昔から食べられていたらしい。
という、感じで全9品。店名は書かないけど調べれば出てくると思うので、
<追記>
結構美味しいのになあと思ったので、書きたくて書いただけ。
本当に虫取り小学生みたいにキラキラ語ってて本当に好きなんだろうなーと思ったんよね。
なんとなく、そういう人が流れ弾で叩かれたら嫌だなってのがあったかな。
>Antcicadaでしょ?
俺のレポよりもずっと詳細で写真付きの記事あったので、恥ずかしいわ。
>そこ、もう予約取れなくなってるらしい
レストランは本当に予約取れないよね。
いいなと思った店は次回の予約も入れる(人はその後に集める)ことが多いなあ。
>休業中だって
新しいシェフになると味も変わるだろうし、また食べに行きたいなあ。
女の子に「(現地語の)◯◯◯◯語を全部話せるようになったら、僕と結婚してよ」とプロポーズしてみた。
現地語の例文をいくつか一緒に読んでいって、その最後にそのプロポーズを付け加えたので、女の子は照れたのか、少し俯いて聞こえないフリをしたようだった。
明確ではないが、おそらくOKということなのだろう、その子はすぐ隣の宅なのだが、日に3、4回 私の名を呼んで呼び出してくれていたのを、その回数が3倍くらいになった。宅の敷地の境は竹でできていて、その垣根の隙間越しに、(昼食や間食を)ここで一緒に食べようよ、とも言ってくれるようになった。
睫毛の長い南国の容貌の、細身のとても可愛い子なのだが、問題が多々ある。
数日前、ある数字に11を足すこともできないことが発覚した…。
私はこの国に生活を移して もうすぐ7年になるので、これが何に起因して、それが何の帰結をもたらすか、ということを私は十分に理解している。これは、単に「算数ができない」ということではなく、その上位の、「何かを我慢したり、努力したりする。それを継続する」ということができない、ということを示しているのだ。それがどのような望まない結末に至るか、は言うまでもない。
さらに昨日もその女の子が歯を磨く習慣を持ち合わせていないこと、そして家族5人全員が同様であることが判明した…(村の他の家がそのようなことはほとんどないと思う)。父母ともさして歳がいっていないのに、フガフガとした口調で、片方または双方が酒を飲んでは時々夜中に口論している。
彼女の前歯も黒く蝕まれており、半分くらいになってきている。このまま行けば、数年のうちに歯はボロボロになるだろう。
くだらない話で申し訳ないが、この元日、別の女の子にフラれてしまい、今回の女の子も全く顔を見せなかったことから、年初の2、3日は本当に廃人みたいな歩き方になっていた。自分の中で生活に対する女の子の比率がこんなにも高かったのかと思い知らされ、これ以上あの枯渇感を味わうのは御免だ、と今回のプロポーズに至ったわけだ。男ってアホだなぁ。
そんなわけで、これまでの独立独歩の日本人といった位置から、同化政策へと大きく舵を切ることに決めた。現地の人と同じ言葉を使い、同じ仕事をする、ということだ。
自営業を営む程度ならどうでもいいのだが、結婚をして家庭を持つとなるとそうはいかないだろう。特に現地語が話せないと何かあったときに全く介入の余地がなくなる。これまではそうだった。
そうして、彼・彼女らの内面に入っていく、ということなのだが、上記のような文化・習慣を持っている南国の人たちの「内面」が私の理解・許容できるものかといった点については非常に疑わしい。当初に現地語の学習はほどほどにして見切る、としたのもこの理由による。しかし結婚を視野に入れたとは、それを学ばざるを得ないだろう、ということだ。
私への呼び出し回数があからさまに増えたが、さして彼女の側に特段の話題があるわけでもなく(理解できる言葉は限られているのでそもそも会話らしい会話とはならない)、他愛もないやり取りが続き、私は家事や仕事の準備があるのに、呼ばれるたびに出向いて相手をするわけなので、プロポーズして3日で少しウザいように感じるようになってしまった。未熟の青マンゴーに臭い酢とバゴオン(アミエビの魚醤)をつけたものを供されて「おいしい?」と訊かれたときにはさすがに答えに窮した。
歯が無くなり、ゆくゆくは皺もよる彼女の「内面」をそれでも私は愛せるだろうか。
呼ばれて行くと稀に、わざとだろう、バスタオル一枚だったり、水浴びをしていたり、着替えの最中だったりするので、まぁ今のところはシアワセ、現地に倣って先のことは考えないでおくか。
スジは下ごしらえ面倒くさいのでもうすぐに茹でたら使える串のやつ、
玉子は茹でて殻を剥くのが面倒くさいけどここを乗り越えたらおでんができる労働者の感謝の浸る勤労感謝のおでんに勝利待ったなしだわ。
大根、コンニャク、タマゴ、牛すじがあれば大体勝率良い具合に勝てるわ!
これさえあればいいので問題ないんだけど、
最近美味しさの発見に気付かされた世界ふしぎ発見級に練り物から良い味の出汁が出ることをどこかで見聞きしたので
美味しい味に仕上がるおでんにキメるために
ニンジンも彩りが良くなるので、
ここで赤い色が入るとニンジン参上!って感じがして目も美味しいわよね。
おでんとか煮る系のって
煮れば煮るほど強くなる涙の数だけでお馴染みの岡本真夜さんの歌のように美味しくなるようなものだと思っていたけど、
あれって食材の耐久度があって、
煮れば煮るほど朽ちてくる、
大根なんか陥没してきて、
煮含まれているけど、
なんだか張りのあるプリップリの美味しい大根ちゃんには見えないちょっと貧素な煮ている煮汁の中なのに干からびてきて陥没してくるかのように、
くたくたになるのよね。
でね、
見掛けでくたくたになったら美味しいかと思いきや、
なんか大根の迫力がやっぱりないのよね。
煮すぎ注意だわ。
何事にも煮る時間の限度があることに気が付かされたわ。
多分煮て煮て煮まくりまくりまくりすてぃーでっていいのはスープだけなのかもしれないわ。
あれはずっとコンティニュー形式で継ぎ足し継ぎ足していってできるだけ美味しいスープを継続していけば
1000年の伝承の味を簡単に作ることができる凝縮具合なので、
まあしばらくは使えるのかしらね?って
新しい箸で口を付けていないもので取ってよそわなくちゃしなくちゃいけないのよ!
意外と見逃しがちだけど、
あれは余計よ。
面倒くさいけど
まああとはしばらく今日初日なので煮立って冷まして染ませて食べ頃の時間にまた再チャッカマン点火ファイヤーで温めれば、
そこそこに美味しいおでんの出来上がりよね。
まあ具は少ない方が私は好きかしら。
まあ色々な具って言っても
よほどの変わりダネチャレンジングネタの具はやったことないから、
逆にこのおでんの具もグーですよ!って今どき誰も言わなさそうなダジャレをかましながら教えてほしいものだわ。
なにがあるかしらね?
そうそう!
私はあんまり「ちくわぶ」の地域でのおでんで育ったわけではなかったので、
最初はこれどうやって食べたら良いのかよく分からない饂飩の太いやつでしょ?って今もそうちょっと思っているけど、
あれ1本そのまま入れるんじゃないのよね?
ほどよい長さで切って入れてくたくたに、
あれちょっとやそっとじゃ煮込めないから強力に先にスープに入れて煮込んだ方がいいのかしら?
あんまりちくわぶに関して無知すぎてどう扱っていいのか分からないのよね。
まあ私もきっと「ちくわぶを完全に理解した!」って季節が来るかと思うから、
近所のマーケットでもちくわぶ売ってっからチャレンジしてみようと思うわ。
ちくわぶは見逃しちゃいがちだけど
今回はそう!心にとどめて置いてちくわぶ日記を素敵に書ける俵万智さんの今日は私のちくわぶ記念日!って言いたいじゃない!
もうここでも何度も言ってるかも知れないけど、
俵万智さんの子どもにサラダ出すときの言葉がこれが本当の俵万智のサラダやで!って言って出すのがもう塩っぱすぎてドレッシング必要ないぐらい!ってところがまたいい塩対応の子どもさんがまたかよ!って思うぐらい俵万智サラダの値打ちを全然分かってないところがまた良いところよね。
だから私もちくわぶに今までの人生馴染みが無かった半分の季節を
今思い付いたから今日の勤労感謝の日のおでんには入らないけど、
うふふ。
昨日漬けて作っておいたお刺身をご飯にのっけーのの海鮮丼的な朝ご飯朝食よ。
ここぞとばかりに
漬け汁作って漬けておいたのよ。
美味しくお刺身の漬け丼できたのでよかったです!
炭酸レモンウォーラーに追いレモンアンドグレープフルーツマジ搾り果汁プラスした
朝のシュワシュワもいいわ。
温活とは逆いって冷たいけれども。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あと一つは?
【追記1】
ブコメのみんなありがとう!集計したよ。(2/2 9:42 時点)
ブコメ数計 | スター数計 | |
---|---|---|
クレイジーソルト | 7 | 7 |
ゆず胡椒 | 7 | 6 |
白だし | 6 | 9 |
味の素 | 5 | 9 |
バター | 5 | 3 |
塩 | 5 | 3 |
ごま油 | 4 | 47 |
ポン酢 | 4 | 19 |
マヨネーズ | 4 | 12 |
マキシマム | 4 | 4 |
コンソメ | 4 | 3 |
空腹 | 4 | 3 |
魚醤(ナンプラー) | 3 | 7 |
カレー粉 | 3 | 6 |
だし(顆粒) | 3 | 3 |
胡麻ドレ/ダレ | 3 | 2 |
胡椒 | 3 | 1 |
醤油 | 3 | |
オイスターソース | 2 | 16 |
鶏ガラスープ(顆粒) | 2 | 3 |
シャンタン | 2 | 2 |
ほりにし | 2 | 1 |
味塩コショウ | 2 | 1 |
味噌 | 2 | 1 |
カキ醤油 | 2 | |
タバスコ | 2 | |
タマネギドレッシング | 2 | |
豆板醤 | 2 | |
ロックブーケ | 1 | 10 |
ケチャップ | 1 | 8 |
スダチ | 1 | 8 |
絶景 | 1 | 3 |
ゆずぽん | 1 | 2 |
ウスターソース | 1 | 1 |
オタフクソース | 1 | 1 |
お好みソース | 1 | 1 |
ガーリックパウダー | 1 | 1 |
ジンタレ | 1 | 1 |
だしのきいたまろやかなお酢 | 1 | 1 |
トンカツソース | 1 | 1 |
ピリピリ | 1 | 1 |
めんみ | 1 | 1 |
柿栖 | 1 | 1 |
寿司酢 | 1 | 1 |
萌え萌えキュン♡ | 1 | 1 |
オリーブオイル | 1 | |
オリゴ糖 | 1 | |
カボス | 1 | |
かんたん酢 | 1 | |
グルメのたれ | 1 | |
サラダエレガンス | 1 | |
ショウガ | 1 | |
すきやきのタレ | 1 | |
ズルチン | 1 | |
ダシダ | 1 | |
チリソース | 1 | |
トリュフ塩 | 1 | |
バイバイ | 1 | |
ハイミー | 1 | |
バニラアイス | 1 | |
ふりかけ | 1 | |
やみつきにんにく背脂 | 1 | |
ヨシダソース | 1 | |
ラード | 1 | |
ラーメンスープ | 1 | |
レモン | 1 | |
塩昆布 | 1 | |
茅乃舎のだし | 1 | |
宮のタレ | 1 | |
香味ペースト | 1 | |
砂糖だれ | 1 | |
食べるラー油 | 1 | |
煎り酒 | 1 | |
想い出 | 1 | |
日東産業の激辛のタレ | 1 | |
料理酒 | 1 | |
姜葱醤 | 1 | |
燻製マヨネーズ | 1 |
【追記2】
気になったから調べてみた。
野菜・果実(トマト、デーツ、たまねぎ、その他)、糖類(ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、砂糖)、醸造酢、アミノ酸液、食塩、酒精、醤油、香辛料、オイスターエキス、肉エキス、酵母エキス、昆布、蛋白加水分解物、しいたけ/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんごを含む)
野菜・果実(トマト、プルーン、りんご、レモン、にんじん、たまねぎ、)、醸造酢、砂糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、食塩、澱粉、酵母エキス、香辛料
野菜・果実(トマト(輸入)、りんご、たまねぎ、にんじん、パインアップル、にんにく)、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、醸造酢、食塩、でん粉、香辛料
https://www.kikkoman.co.jp/products/product/K450510/index.html
野菜・果実(トマト、たまねぎ、にんじん、その他)、醸造酢(国内製造)、糖類(砂糖、ぶどう糖)、食塩、アミノ酸液、発酵調味料、香辛料/カラメル色素、甘味料(甘草)、香辛料抽出物、(一部に大豆・りんごを含む)
野菜・果実(トマト、たまねぎ、にんじん、レモン、パインアップル、プルーン、デーツ、マンゴー、ネギ、キャベツ)、醸造酢、砂糖、食塩、香辛料、魚醤、鰹節エキス、昆布粉末、本みりん、オイスターエキス
昨日さ
それでレタススープ作って我ながら美味しかったのがヘルシーレタススープでよくない?
そんでさ、
無謀にもチャレンジしてみたのよね。
直でそのまま味見をしてみたけど
食べ方のよく分からないカリカリベーコンを持て余してしまいそうなほど、
ベーコンをお味噌汁の具にして使ってしまったらよかったのねって思ったわ。
それに食欲が触発されて爆発寸前だったので、
またシャキシャキが生きているうちに美味しくいただけたわよ。
超簡単!
あれはあれでまた次回はヒヨコ豆なんか投入して
最終どうしようもなくなっちゃったら
まあ当たり前だけど
味の薄いモノから少しずつ濃い味付けにしていくt
1つのモノなのに幾つものレシィピのように作った気分になるから、
充実した自炊欲も満たすことが出来るし
もちろんお腹も満たすことが出来るし
一石二鳥中の二鳥なのよね。
これは鳥も追加したら良いかもねって暗示かも知れないわ。
薄味から濃い味にグラデーションのリメイクがいいのよってことがよかったわ。
あんまり私料理本とかよっぽど見て料理することはないんだけど、
非常に再現性が低い実験でSTAP細胞はありますぅ!って弁明したいぐらい
同じ料理を作っても同じ味にならずに別の方向へ美味しくなっちゃったりして
やっぱり水の量よ!水!
水の量をちゃんと量ってそこの基本のブイヨンは守らなくちゃって思うのよね。
あと本当はちゃんとした計量スプーンとか使った方がもっと再現性が高くSTAP細胞はありますぅ!って弁明できるかのように
かと言って私はそのSTAP細胞の人のように割烹着は着ないけど、
格好で味が変わるとは限らないからそこはさすがに割烹着はないわ。
まあそんなわけで、
包丁も一切使わず手ちぎりのレタススープが美味しく出来たことをまた再現してみようかなって話しよ。
こんなことなら
レタス半分じゃなくて
1玉を買ってもよかったわね。
以前の私はレタスは生で食べるもの!と言う固定観念があったけど、
世間ではレタスチャーハンやレタスものの火が通ったレシィピが逆におおくて、
カサの多いレタスってもしかして火を入れてカサを減らしたらたくさん食べれるんじゃない?って新たな発見とともに
うふふ。
これはこれでやっぱり美味しいし
一気にシャキッとお目覚め身体が温まる温かいものとあわせていただいたら、
ホッツルイってことばがショッツルって感じがして似ててそれは魚醤じゃないことは確かなことは確かね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/y-ricopin/2019-00072
花椒はここ2年ぐらい前から使っていて、市販の麻婆豆腐の素や麻婆春雨の素なんかにちょい足ししたり、野菜炒めをつまみ仕立てにする時によく使っていたのだけれど、ようやくフィーチャされてきたのはうれしい。と思うとともに、また市場に一歩さんじてしまったか、とほくそ笑んでいる。
ちなみに、ホールタイプではhttp://www2.youki.co.jp/goods/347がおすすめだし、合わせ調味料としてはhttp://www2.youki.co.jp/goods/699なんかがおすすめ。
他にもじゃばら(https://www.vill.kitayama.wakayama.jp/kanko/jabara/)やビリヤニの流行りも当てており、密かに「万人がハマるうまいものを一歩先に見つける」のに自信をもっている。(まあ、タピオカよりもナタデココ派なんだけれど。。。
そこで、今日はそんな俺が「次に来るんじゃないか」食材を紹介したいと思うので、話半分で聞いてもらいたい。
https://www.mishima.co.jp/product/2557.html
ゆかりは誰もが見たことがあると思うのだけれど、「かおり」の遭遇率は意外に低い。スーパー10軒中2〜3軒あればいいほうだ。
さて、「ゆかり」を食べていて「酸味が強い」「匂いが鼻につく」と思った経験はないだろうか。特におにぎりなんかを食べていると2つ目ぐらいから飽きてきたりする。これは「ゆかり」が赤しそベースなので酸味特化しており、味の個性として引き立っているためこうなってしまう。これに対して「かおり」は青じそベースなので、その名に恥じず香りに特化している一方で鼻につくところまでいかず、味は酸味抑えめの味となっており、飽きることなくいくらでもいけたりする。毎日食べても飽きない。少なくとも「ゆかり」よりかは受けが良いものと思っている。
ししゃもといってもカペリン(カラフトシシャモ)ではない。ガチの「シシャモ」である。これはカラフトシシャモの水っぽさがなく、身がしっかりとしている。たまごももちろんうまい。が、本当にうまいのはオスだ。卵がない分、さらに身がしっかりとしており、もちろんイワシとも、アジともつかない、確かな味わいと、けっしてケレン味のないすっきりとした味わいである。酒にもちろん合う。何も邪魔しない味である。
澄ましバターともいい、バターのあくや余計な脂肪分を濾し取ったものである。主にインドやペルシャの煮込み、カレーに使われ、よくナンに塗られていたりもするが、前述したとおり、バターの臭みや口に残る雑味がなくなっており、風味をそのまま味わうことが出来るようになっている。それに脂肪分がある程度濾し取られているため、バターそのものよりも多少はヘルシーに、けれどもバターの栄養分はそのままになっている。
ギーは買うと2000円ぐらいするので、自作するのがおすすめ。よつばの発酵バターを焦がさないように丁寧に煮詰め、灰汁を丹念に濾し取ったら完成である。煮詰めるときは、極々弱火でじっくりやらないと焦げて風味が死ぬので、注意いただきたい。
ギーの紹介といえば何と言ってもこれ。https://dailyportalz.jp/kiji/181015204209
https://poke-m.com/stories/226
今は主に石川県の「よしる」を使っているけれど、醤油だけではコクが出ない、塩辛くなりすぎる、という時にオススメしたい調味料。
https://knktare.com/products/?p=4
青森県三八上北地域特産の焼き肉にかけるタレ。しょうがが著しく効いており、何でも塩辛い青森県の良心である。南部だからかもしれない。炒めものはこれをかけておけばだいたいOK。個人的に勧めたいのは焼きうどん。
思い出したら加筆しようと思うけれど、とりあえずこんな感じ。正直、魚醤あたりから飽きたので、もっといろいろ紹介文章を考えて書くべきなんだろうか、疲れたので一旦ここで区切る。