はてなキーワード: 跋扈とは
■ 慶應閥
三田会という組織を中心に、秘密警察のように梅雨時のカビのように広がる。
大学の特性として、平均的には能力が高いものの、本物のポンコツが結構含まれている。
にもかかわらず依怙贔屓で上からの引っ張りがあるので、バカ上司死ねと思ったら慶應だったりする。
慶應閥が強くない会社でも、トップが慶應になったとたんに慶應閥がはびこりがち。
慶應閥がはびこった会社は、必ず滅亡への道を歩む。カネボウ、三越、東芝…
地方ベンチャーとかで元気よかったのに、二代目が慶應で没落というのもよく聞く話。
要は、大変たちが悪い。
■ 一橋閥
如水会という組織を根城に、ハイフライヤーって感じで勢力を伸長する。
慶應との違いは、2つほどある。
一つは、単に就職偏差値が高い程度の会社だと、一橋出身者は閥をなすほど入らない。非常に高い会社にのみ存在する。
もう一つは、平均的能力も高いのは言うまでもなく、明らかなポンコツはごくまれ。
それにしても上からの引っ張りは強力。
要は、相当たちが悪い。でも慶應ほどではない。なぜか。
一橋閥は能力が高いし、彼らは一橋卒といえども無能を嫌うので、慶應閥のように会社を潰すことは稀だからだ。
鞏固な結束を誇る一橋閥にしても、慶應閥にしても、結束力がむやみに強い理由は、本質的には一つしかない。
それは次で述べる。
■ 東大閥
個々の戦闘力では、ほとんどの場合慶應と一橋は東大には及ばない。
むろん、慶應・一橋のトップと東大のボトムを比べれば、前者が圧勝するのは言うまでもない。
しかし、慶應・一橋のトップが入るとこには、東大のトップが入り、やはり残念ながら、個々の戦闘力では勝てない。
東大卒は無能を嫌う。東大卒の無能を最も嫌う。一緒にするなと思うからだ。
東大閥が存在すると言われる組織はあまたあるが、実際には東大閥は存在せず、たまたま東大卒がたくさん入るというだけだ。
東大法学部は経済学部と教養学部をさげすみ、経済学部と教養学部は文学部をさげすみ、群れることは一切ない。
一人ぼっちのオオカミが群れているように見えるのが東大閥の正体だ。
ただし、彼らは無能をことのほか嫌い、有能を評価するが、その場合の有能の評価基準は、知的な情報処理能力の高さだ。
そして、その能力が高い人間は、結果として東大卒である場合が多い。
東大卒が閥をなすとき。これは、慶應か一橋か京大のいずれか2つが閥をなし跋扈している場合だ。
その場合の東大閥の腹黒さ、他を蹴落とす策略の陰湿さは他に例を見ない。
結果として、東大閥と慶應閥と一橋閥と京大閥が争った場合、ハルマゲドンが発生する。
このハルマゲドン、私は唯一例しか知らないが、メガバンクが一個、本当に10年足らずで吹き飛んだ。三和銀行である。
■ 京大閥
京大は、地理的な遠隔もあり、上の三者の中間的な立ち位置になる。
すなわち、関西にあっては東大のように振る舞い、東京にあっては一橋や慶應のように振る舞う。
しかし、東京にあっては数が少ないので、慶應や一橋のようなパワーは多くの会社で持っていない。
京大閥が跋扈する会社は、関西発祥だが東京で生き延びている、住友系の会社が主である。
なお、東大に官僚志向が強いように、京大も、官僚志向が存在する。
しかし、国家公務員は東大濃度が高すぎるので、大阪市役所あたりに隠然と力を蓄えたりしている。
が、ここ30年の大阪市の長期低落で、有能な才能がすべて無駄遣いされている。
東大卒や一橋・慶應閥の荒野の中で勝ち抜いた京大卒というのが時折トップになるのを見る。
ただ、そういうトップは、意味なく東大を排除したりするので、コンプレックスというのは度し難いと感じさせられる。
結果、京大卒のトップが、東大を排除した結果、一橋と慶應が跋扈するという事態が発生するのは時折観察される。
他にリクエストがあれば書くよ!
服屋ってすごく怖い。というのも自分は今までユニクロでしか服屋に入ったことがない。
ユニクロはとても便利だ。展開する店舗の多さもさることながら、店員が話しかけてこないしまず黒のポロシャツであることが多いからだ。
また地方に住んでいる期間が長かったためか、行動できる範囲の男の服を売ってる都市にもある店舗がユニクロしかなかった。
そんな自分だからか他の服屋がとても怖い。自分はおしゃれでも何でもないし自分は気持ちの悪いオタクであるから服なんてよくわからない。
ネットとかで「服は無難なのが良いよ」とか「自分が好きな服を着よう」書かれているけれど、まず「無難な服」ってなんだ。どれが無難なんだ。
あと「好きな服」っていうのがこれまでない人生を送ってきた残念な人でもあるのでよくわからない。これじゃあいけないと思って雑誌もおそるおそる買いに行っても、種類が多すぎてよくわからない。
とにかく実地だと思ってなんとか服屋に近づいて店内を見ると、おしゃれな客・おしゃれな店員が跋扈しており脳がパニックになってしまいうつむいたまま通り過ぎる日々を送っている。
こういう服がよくわからないとか単純に服屋に近づく勇気がわかない臆病ダサ者に本当に一から教えてくれる何かサービスや本はないんだろうか。どれも脱初心者レベルに見えてきて本当に生きづらい。
立て憂国の志士よ。今こそマヨネーズ排斥のときだ。マヨラーは敵だ。
驕り高ぶり回転寿司をマヨネーズ塗れにした愚か者どもに天誅を下さん。
日本料理にマヨネーズは不要だ。大衆文化と侮るなかれ、大衆文化と卑下するなかれ、大衆こそ文化の華である。大衆こそ文化の真髄である。
目覚めよ憂国の志士よ。キッコーマンを握り締め拳を振り上げろ。キューピーを捨てよ。タケダを片手に、わさび醤油の誇りを取り戻せ。
巨大な怪物が街をウロウロしている。賢者や聖人とよばれるような影響力のある人間を見つけたら、その者の元へ一瞬でやってきて食い殺そうとする怪物もいる。賢者や聖人と呼ばれるものは、今、表に出ては、いけないのかもしれない。
それぐらい、今世の中の表には、地獄の底にいるような悪魔が跋扈している。世の中が魔界化しているような、魔界の世界に入ったような
感じだ。少し前に、真っ黒い魔界の扉が開かれた感覚があったけど、今は、その扉から出てきたs級クラスの悪魔が何匹も街を徘徊してる。
すごい世の中になってきた。今、世の中が不安定な状態で、悪魔に支配されないように注意されたし。
一度、悪魔に支配された者が正気にもどるのは大変なことで、地獄から抜け出せなくなる。
悪魔には賢者の言葉は響かず、道理にかなった考え方も通用しない。
この状況の中、生き延びるには、心を常に正しつづけるしか道はないと感じる
グリムノーツというソシャゲのプロデューサーと、まとめブログとして悪名轟かせる『はちま起稿』の管理者が会食したのが問題視されている。
どんなゲームだろうと試しに調べてみたところ、それなりに魅力的なゲームであるように思えた。
童話の世界を題材にしたファンタジーというのも、鉄板とはいえ悪くはないかもしれない。
しかしこのゲームのプロデューサーは悪魔であるまとめブログ管理者に魂を売った。その悪魔は社会に様々な災厄を引き起こしている。
例えばヘイトスピーチ。これが跋扈する理由としては様々な要因が考えられるが、その中にまとめブログの存在があると考えている。
まとめブログではアクセス数目当てとしてヘイトスピーチ、あるいはそれと親和性が非常に高い言説が掲載されることが多い。
また、まとめブログでヘイトスピーチ、あるいはそれを肯定する言説だけが提示されることで、読み手が「ヘイトスピーチは肯定されている」という認識を抱くことも考えられる。
その結果ヘイトスピーカーがまとめブログを通じ生みだされることも考えられる。
ヘイトスピーチは現代日本で問題視されていることは周知のとおりだ。タカ派として知られる安倍自民党ですらヘイトスピーチ対策を目的とする法案を提出した。
まとめブログによる災厄はヘイトスピーチだけではない。特定個人への誹謗中傷や著作権の侵害、ネットコミュニティの破壊といったものもそうである。
そのような中、様々な災厄を引き起こす『はちま起稿』に代表されるまとめブログに利する行為は何が何でも避けなければならない。
さて、『はちま起稿』に代表されるまとめブログとスク・エニ社とは懇意であるという説がある。
勿論ネットの与太話と切り捨てればそれまでである。しかしグリムノーツを肯定的に扱う記事を掲載したりしたことを踏まえると、与太話と切り捨てるべき話題ではないようにも思える。
もしまとめブログとスク・エニ社は懇意である場合、企業側には恐らく商品の宣伝効果が期待できるという思惑があるのだろう。
つまりまとめブログと懇意にする会社の製品を買うことは、宣伝効果を実証してしまうという点でまとめブログに利することにつながるのではなかろうか。
今回の事案に関しては、まだ不確定な部分も大きいため「まとめブログとスク・エニ社は懇意だ」ということは断言できない。
ただ、もし本当にまとめブログとスク・エニが懇意だった場合、スク・エニ社の製品を購入した己の行為もまとめブログを利する行為ということになるだろう。
スク・エニの場合、ここ最近買ったりしたことがある製品は以下の通りだ。
表題にある「まとめブログを利する愚かな人間」に、我が身も含まれることになってしまう。
己の愚かさへの憤りと、物の弾みで蛮行に及んだ罪悪感を強く感じる。
どんな話なら読みたくなるんだろう。
美少女がきりもみで自分の目の前に落下して、鼻頭に絆創膏つけて笑顔で微笑むシチュエーションしか思いつかない。
いい話が思いつくときというのは、シュチエーションに登場人物のそのときの感情は、その人物の過去や背景が乗ってもわっと泡のように思いつくものなので
苦労して、あれこれ考えてもどうしようもない感じはある。
一つのシチュエーションに来歴や背景をもりもり肉付けする、後のせサクサクするパワーというかテンションがワタシにはない。
物語のきっかけとなるのが人間離れした技能や知識をもつ人や、現代では実現困難なテクノロジー、インフラ、魔法がきっかけになるというか。
SFやファンタジーをたたき台に、賢くゲーム的な概念やマンガのパロディを組み込むこともできないので、
ゲームでのあるあるネタやパロディにもっていくのもむずかしい。
自分の脳内の手札で面白い話を書こうとすると、限度がある。アウトプットもインプットも経験不足。
そうだ、トイレは現代社会における一人きりになれる貴重な瞑想の部屋。トイレで考えれば……。
そうかだから増田はウンコネタで盛り上がるスカベンジャーどもが跋扈するのか。
中世の過密した都市部における公衆衛生は非常に悪く、窓を開けばウンコのにおいがするといわれたとかいわれなかったとか。
便を媒介にする疫病が蔓延するのも無理はない。そして上下水道が完備され衛生状態が改善し近代化していったらしいのだが。
さて、増田や匿名掲示板はインターネットにおける上下水道としての価値を確立してい他のかもしれない。
普通に考えれば、不倫自体が悪い。誰がやっても悪い。当たり前だ。
しかし、ゲス以降の騒動を鑑みるに、どうも不倫した人間が「優等生ポジションの芸能人」だったり、
「わざわざ育児休暇を取るような意識高い系議員」だったから、余計に叩かれた印象がある。
どうも、運動部の奴らが好き勝手するのはしょうがないけど、陰キャラが同じことをするのは許されない、
ベッキーはあれから番組下ろされたり、違約金を払うハメになったり散々らしいが、
例えばプロ野球の監督があれだけ不倫しといて、そのせいで辞めることになった人は何人いただろうか。
角界や梨園なんかその辺乱れに乱れまくっていると聞くが、みんな見てないふりをしている。
育児休暇を取った議員が辞める一方、どこぞのコスプレポピュリストは涼しい顔だった。
サラリーマンなら、不倫が社長にばれれば降格や退職といった罰は免れないだろうが、
不倫の社会的制裁というのは思った以上にガバガバである。一部の世界(の男)に甘すぎる。
ちなみに乙武氏については、叩きたい人は普通の人みたいに叩いていいんじゃないかと思う。
というのも、そもそも彼は「障碍者だからといって固定観念で見てほしくない」という主義でデビューしている。
むしろ望むところだろう。
いろいろ考えられるだろうが、とりあえず最大公約数的に言えるのは、夫が妻子を平気で捨てたり、
誰が親かもわからない子がそこら中にあふれたりという環境は、大多数の人間にとって望ましくないと思われる。
かつての武士階級では、不貞がわかれば重ねて四つに斬るという時代もあったらしいし、
近代までは姦通罪というものもあったが、現代の日本では民法上のみ制裁の対象となる。
ただ、慰謝料の相場は、ケースにもよるが数百万円というのが大半だと聞く。
上で挙げたように、ある程度収入のある立場の人間には、むしろ社会的制裁の方が痛い。
ただ、社会的制裁はどうも命中率が悪いし、かといって金は今の相場だと払える奴にはそこまで痛くない。
それ以外、何に頼って不倫が抑止できるのだろう。そもそも、そこまでしてでも抑止すべきという合意があるのか。
殺されるまでもない、刑法で罰するまでもないから、そういう決まりはなくなったのではないか。
なんだかわからなくなってきた。
「私の戦闘力は53万です」
というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。
100人のプログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。
Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます)
全世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます。
すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます。
なん・・だ・と・・?!
なんとか心を冷静に保ちつつ、1問目を読み終えてプログラムを作成、テストして提出し終えた頃には団体様はすでに最後の4問目まで提出し終わっています。
とか言っている場合ではありません。実は日本人もこの手の大会で上位入賞どころか優勝しまくっている人はいます。
じゃあ、こういう魔人たちは一体どこで働くのでしょうか?
答えは書かなくてもわかっていると思いますが、日本の IT ベンダーにはまず就職しません。
(まあ、私には崇高な魔人が本当に考えるところはわかりませんが)
はて、ソフトウェアエンジニアは日本でどうやって幸せになるんでしょうか・・
IT は超戦士たちが跋扈するドラゴンボールの世界です。特殊な世界には特殊な戦略で立ち向かわないとだめです。
常々私が思っていることに、
という事があります。
IT というのはモノづくりから「レシピ」の部分を純粋抽出した産業です。
そのため、実際の物質の制約がほぼないので、際限なく効率化できてしまうのです。
ここを理解せずに従来産業のモデルを当てはめていれば崩壊するにきまっています。変な平等主義がさらに輪をかけて状況を悪くしています。
ネットを中心に、情報の伝達速度が上がった結果として、親が自分の子供に与える教育や育児の水準がものすごく高くなったんじゃないだろうか
自分の養育環境を想像して、子供の環境がそれ以下でもいいと考える人はどれだけいるだろうか。
ぼくのばあい、社会の下層として生まれ育って、一人っ子の母子家庭で親は朝から夜まで仕事をしている毎日だった。高校までの偏差値は40代。
周りの環境も似たり寄ったりで、僕はたまたま大学受験で東京に出られて、有名私大に入れたから昔よりはまともだけれど、元同級生たちはお察しの生活をしている。
じゃあ僕が自分の子供を育てるとして、自分が生まれ育った環境でいいのかと言われると、そうとは思わない。
周りの人たちも、ネットを通して情報に触れている人たちは、自分が育った環境で子育てをしたいとは思っていない人が多い。
でも現実はそこまで多くの人が豊かさを享受できるわけでもないので、子供を生むという選択肢を除外することが少なくない。
貧乏で低偏差値で、子どもとの交流がなくて、親は働き詰めで周りにはヤンキーが跋扈している環境とまでは言わないけども、自分の育った環境と同等かそれ未満でも子育てしたいっていう人はいるの?
http://hakaiya.hateblo.jp/entry/2016/02/06/144755
これはある意味事実であり、そして勘違いしています。ここで県別の覚せい剤検挙数を見てみると
教えて!全国ランキング 都道府県別 覚せい剤取締送致件数ランキング
大阪は東京に次いで2位。人口10万人あたりでは大阪がワーストです。また山口組の膝元兵庫でも中間くらいであり特別少なくもありません
では山口組は麻薬撲滅運動を掲げているだけで実は裏で麻薬を売りまくっているのか。あるいは本職に隠れてコソコソと麻薬を売る素人がいるのか。はたまたイラン人グループが跋扈しているのか。
何わけのわからないことをと思われるかもしれませんがヤクザの理屈で麻薬(クスリ)とは何か。答えは「麻薬取締法」で麻薬とされているもの、というだけのことです。つまり麻薬とはヘロインとコカインの事なのです
勘違いしがちですが覚せい剤は麻薬取締法ではなく覚せい剤取締法に分類されます。つまり麻薬じゃない。だからヤクザのしのぎとして覚せい剤の売買はアリということになる
山口組はそれこそ西どころか全国レベルで麻薬撲滅を頑張った(麻薬を扱った連中は遠征してでも潰すと脅した)お陰で、日本ではヘロインコカインの入手ルートが殆どありません。コカインで捕まった田代まさしなどは「どんな入手ルートで」と驚かれました
ちなみに大麻も麻薬ではなく大麻取締法の分類なのでクスリじゃないです。でもヤクザはあまり扱いません。子供のオモチャという認識があるからでしょうかね
では本題の関西のお笑い芸人で薬物に手をだす人はほとんどいない
はなぜなのか。
…なんででしょうね?
ソマリアの海賊がいなければ、マグロは絶滅していた!? | 日刊SPA!
ちなみに、最近、プントランド関連で話題になったのが、あの「すしざんまい」の木村清社長だという。昨年11月にプントランドを訪れ、漁業支援を申し出たのだそうだ。
「まあ、すしざんまいの話はテレビで知ったのですが(笑)、ソマリア沖は世界有数のマグロの漁場で、『ソマリアの海賊がいなければマグロは絶滅していたかもしれない』と、本当に言われているほどなんです。プントランドに目をつけるとは、あの社長さんはさすがにやり手ですね」
プントランドで海賊がビジネス化していった背景には、ソマリアが無政府状態になり各国の漁船がソマリア沖の漁場を荒らし、地元漁民が武装化していったという事情がある。逆説的ではあるが、ソマリア海賊たちが外国船を襲いまくったことで、ソマリア沖にやってくる外国漁船による乱獲が収まり、潤沢な海洋資源が守られてきたということだ。
http://aisa.ne.jp/mbembe/archives/3946
『謎の独立国家ソマリランド』で私が書いているように、ソマリアの海賊は9割方が事実上の独立国家「プントランド」から出陣していた。海賊の原因が「貧困」だと言う人が昔も今もいるが、それも単なる固定観念にすぎない。
貧困者が海賊をやるなら、世界中の海で海賊が跋扈していることになる。そしてそんなことは全然起きていない。
他の大多数の貧しい国でも海賊がいないのは、そこの政府が取り締まるからだ。そして、なぜプントランドに海賊がわんさかいたのかというと、プントランド政府が黙認していた、もっと正確にいうなら利益を共有していたからだ。前に私がこのブログで「プントランド政府と海賊は、国土交通省と道路公団みたいなもの」と書いたとおりだ。プントランドの基幹産業は「海賊」だったのである。最近はそれができなくなり、別の産業(貿易や土地開発とか)に移行しつつあるだろう。
関係者ではないけど、ある事情でバブル絶頂期の日本の産廃事情について調べたことがある。
当時、日本はまさに絶頂期、飽食の時代、地上げ屋が跋扈し、きらびやかな建物が次々と立ち上がり、札束が飛び交い・・・そして、その背後で排出される膨大な産廃は行き場を失い彷徨っていた。
これらの産廃は、大企業が託した「産廃事業者」と名乗る暴力団のフロント企業によって、多くは大都市近郊の地方に持ち込まれ、不法投棄された。谷や川は都市から持ち込まれた産廃で埋め尽くされ、取り締まるべき役人は賄賂を渡されて黙認した。産廃によって住処を失った住民が裁判で訴えようにも、長引く裁判の間に仕掛けられる、親戚を巻き込んだ有象無象の嫌がらせに泣き寝入りをせざるを得なかった。それでも一部の産廃事業者は逮捕されたこともあったが、彼らに廃棄物を委託した企業は、遂に誰も逮捕されることはなかった。
一部のマスコミもまた、これらに対して沈黙を守った。今では多くの大手新聞社は、自社の過去の記事を有料ではあるがデータベースとして提供している。これらを見比べることで、当時、どのマスコミが社会的な正義を貫き、どの新聞社が「報道しない自由」を行使したの分かる。例えば独裁国家が揃って国の名前に「民主主義」を含めるように、自らを「社会の木鐸」と自称する新聞社ほど、これらの問題を不思議なほど無視していた。(なお、自社の新聞の縮刷版すら発行しない新聞社は論外である。)
あの狂乱の時代から20年以上が経過した現在でも、地方ではまだ多くの産廃は残されたままである。多くはそのまま忘れ去られたが、例えば圏央道の某トンネルのように、ひょっこりと問題が浮かび上がる場合もある。
そして国会の会議録で「産業廃棄物」で検索すれば、この状況に心を傷めた一部の与党野党の国会議員の尽力によって、現在の環境・産廃関連の法律が整備されたことが分かる。これらの議員の一部には、後の民主党政権の失政でその名を地に落とした政治家もいる。
誰とは言いませんが、非科学的な反原発等の言動を吹聴して回るよりは、当時の回想録でもブログに書いた方が今なら少しは株が上がるかもしれませんよ。
増田も含む各種SNSにおいて、ひどい暴論や下ネタが跳梁跋扈しないのは、つまりは無視されるからだ。
なんの反応も得られないままそれでも暴論や下ネタを続けるのは強靭な精神力が必要。多くの人はそれに耐えられない。
だから人々に反応をもらえるような内容や文法を駆使して切磋琢磨する。それは美しく正しいあり方だ。
しかし、そうわかっていてもときたま反応をしたくなるような代物がある。そういった点では才能あふれるテキストだ。
前記のように無視するのが1番効果的。でも、なにか口を挟みたい欲求にかられる。
漫画ににおける静寂を表す言葉として”シーン”という擬音? 擬態音? がある。
そこから転じてリアルにおいておもしろくないことをいうと口で「シーン」という。
昭和の技法ではある。現在使ってるのは若いつもりでいるスナックのママ位だ。
しかしながらネットにおいて今こそ活用すべきではないかと思うのだ。
「おまえなんか無視してやる」ということを表明するための「シーン」。
別に「シーン」でなくてもかまわない。要は積極的に無視するという表明だ。
増田においては某氏の無言はてブがその役割を果たしてるのか?と思うときもある。
どこかでそういう大きな流れができないかと願ってる日々である。
Twitterにおける「@username」に近いかもしれない。
記事中のどこかに記事のURLを入れておけば、その記事に対して自動でトラックバックが飛んで、トラックバックツリーが形成される。
ちなみにURLを記事タイトルの欄に入れるのは慣習にすぎないので遵守する必要はない。
はてな記法と少し違う。
はてなダイアリーでは改行2つで空行だが、
↑このように半角スペースを入れることでも空行が作れるが、
これはHTML的に言えば<br />ではなく<p></p>なので微妙に違う。
改行タグを挿入する(改行記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
[http://anond.hatelabo.jp/:title]と書けばページタイトルが取得されて表示される。→はてな匿名ダイアリー
[http://anond.hatelabo.jp/:title=自由なタイトル]と書くこともできる。→自由なタイトル
リンクを簡単に記述する(http記法、mailto記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
>>
オルフェーヴル (Orfevre)は日本の競走馬。 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬。おもな勝ち鞍は皐月賞、東京優駿、菊花賞(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2011年、2013年)。馬名はフランス語で「金細工師」(仏:Orfèvre)。
<<
こう書くと、
オルフェーヴル (Orfevre)は日本の競走馬。 中央競馬史上7頭目のクラシック三冠馬。おもな勝ち鞍は皐月賞、東京優駿、菊花賞(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2011年、2013年)。馬名はフランス語で「金細工師」(仏:Orfèvre)。
こうなる。
引用ブロックを作る(引用記法) - はてなダイアリーのヘルプ
はてな記法と同じ。
|*馬名|*出生年|*獲得賞金|
こう書くと、
馬名 | 出生年 | 獲得賞金 |
---|---|---|
オルフェーヴル | 2008年 | 13億4408万円 |
ディープインパクト | 2002年 | 14億5455万円 |
こうなる。
はてな記法と少し違う。
増田では記事タイトルは別入力なので、「*」ひとつで小見出し記法の扱いになる。
もちろん時刻付き見出し記法は使えない。
小見出しをつける(小見出し記法、小々見出し記法) - はてなダイアリーのヘルプ
記事のタイトルの最初に[今日知った言葉]などと書くとカテゴリーを設定できる。
カテゴリーを設定しておくと、同じカテゴリーの記事を簡単に一覧できる。
使えたり使えなかったりする。
とりあえず、リンクと引用と表組みの使用頻度が高いんじゃないだろうかと思ったので、それ以外の説明は省く。
記事タイトルが長くなると、ちゃんと表示されるかと心配になって、つい「確認する」ボタンを押してしまいがちだが、実は確認画面では長いタイトルはちょん切られてしまう。
「確認する」ボタンを押さずに、そのまま「この内容を登録する」ボタンを押せば、記事タイトルが長大でも省略されずに投稿される。
増田標準のCSSを利用することでいろんなスタイルを使えるが裏ワザみたいなものだからあんまり多用してはいけません。
はてな匿名ダイアリーの標準スタイルシートでデコるバッドノウハウ
増田には連投規制がないので、記事登録時に「この内容を登録する」を連打すると、そのぶんだけ同じ記事が投稿されてしまう。
悪意はなくても、増田が重くなったときなどに投稿が反映されなくて、思わず連打してしまうことがある。
「反応が遅いだけできっと増田に投稿できている」と信じて、登録ボタンを押すのは一回だけに留めよう。
警告なしにぶった切られるので、めちゃくちゃ気合の入った長文記事ほど途中で終わり、
しかも執筆者本人はそれに気付かない、という悲劇が起こったりする。
<> ←ちゃんと表示される。
あなたの夢はどの馬ですか?10;伝説の名馬へ投票もできちゃうスペシャル企画!現時点ではサイレンススズカが単勝1番人気です。10;10;【JRA】スペシャルCM「夢の第11レース」特設サイトを開設します! https://t.co/911dJ2ZP09— (株)中央競馬ピーアール・センター (@JRA_PRC) 2015, 12月 10
増田は実験サービスなので、連投規制もないし、それが実装される予定もない。
はてなは増田なんかロクに見てないので、荒らしやbotが跳梁跋扈していてもBANしてくれる可能性は少ない。